2021年3月24日開催の「アキハバラ・エクスプロージョン!」で実装された★5バーサーカー。

ステータスはバランス型。★5狂の中ではATKは婦長えっちゃんに次ぐワースト3位(2021/3/24実装時)。
カード構成はBBBAQ+Arts単体宝具。Hit数はB/A/Q/Ex/宝具が3/3/5/5/9。N/Aが0.70→0.60と下方修正されている。
A性能は低めだが、QやExはHit数が多いため同カード構成と比較して平均程度のNP回収量はある。

クラススキルは「対魔力 B」「狂化 EX」。狂で対魔力持ちは希少。
属性は混沌・中庸・地。

スキル

【スキル1】ピグマリオンの愛 EX CT:8-6
自身にB/A性能20-30%アップ(3T)と強化解除耐性50-100%アップ(1回・3T)を付与し、NPを固定で20%即時獲得する。
カード性能アップは標準的な倍率だが、火力に直結するため上げておきたい。
スキルは全て自身へ付与されるバフであるため強化解除耐性は心強い。強化解除持ちの敵を相手にする場合はLv10にしておきたい。

【スキル2】彫像の乙女 A CT:8-6
自身にガッツ状態(1回・3T・他のガッツ状態と重複可能)と、防御力50-100%アップ(2回・3T)を付与する。
防御力アップは最大100%となるため、敵に攻撃力アップ・与ダメージプラス・防御力無視がなく、防御力ダウンを受けていなければダメージを0で抑えることができる。
この防御力アップは2回効果があるので「矢避けの加護」に性質は近い。

【スキル3】アフロディーテの恩恵 EX CT:9-7
自身に「毎ターン味方全体のHPを回復&弱体状態を解除する状態」(3T)を付与する 。
味方全体に弱体解除を3回行うことができるため、デバフが激しい敵に相手をするときに役に立つ。
味方行動終了時に効果を発揮するため、前のターンに敵から受けたデバフを行動時は解除できていない点に注意。

2021/12/02実装の幕間の物語をクリアする事で、バスターカードによる攻撃時に自身のNPを増加させる効果(最大10%・3T)が追加される。
アーツ寄りのPT構築の場合持て余しがちなバスターでNPを回収可能になるため、火力を出しつつ宝具を回転させる事が可能。
ガラテアはカード構成上アーツチェインによるNP獲得の機会に難があるため、効果中は積極的に自身のBを切ってNPを回収したい。
なお、強化によってスキル名称やランクは変化しない。*1

宝具「 理想を刻する王の鑿 (ピグマリオン・チーゼルアウト)

単体Arts宝具。ダメージ前に宝具威力アップ(3T)を付与し、敵単体のチャージを減らす。
宝具が多段Hitするためある程度NP回収できる。バフを考慮しない素の回収量ではアルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕に次ぐNP回収量を誇る。

運用

防御寄りのスキルを2種持ち、バーサーカーとしては耐久力が高い。
デバフ、強化解除、無敵貫通を使ってくる強敵に対策があり、高難易度にも適性がある。
宝具はゲージ回収率が高めなのである程度は複数回使用が見込めるとはいえ、通常Artsが1枚だけなのでArtsチェインを当てにした運用はかなり難しくなる。

相性の良いサーヴァント

宝具連射を狙う場合はアルトリア・キャスターだが、通常Artsが少ないことには注意。
主力運用ならもう1人にマーリンを添え、NPゲージの回転率安定とBusterの強化を図ると無駄がない。

他、味方へのHP回復と弱体解除を持つので、デオンゲオルギウスなど盾役を長生きさせやすい。
タマモキャットイシュタル〔ライダー〕などのデメリット持ちと組むのも良い。

相性の良い概念礼装

宝具を重視するのであればカレイドスコープなどの初期NP礼装が無難。

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最終更新:2021年12月02日 23:07

*1 前例にスカサハ、ブリュンヒルデの「原初のルーン」、玉藻の前の「狐の嫁入り EX」、カエサルの「煽動 EX」、チャールズ・バベッジの「機関の鎧 EX」、メルトリリスの「メルトウイルス EX」、新宿のアーチャーの「魔弾の射手 EX」等が存在する