◆◆更新情報◆◆
09.12.11
・一覧から各項目へページ内リンク(アンカー)をつけました
09.12.10
・9主と9女の他主の呼び方についてを訂正
・更新情報の欄を作成
新規職人用ローカルルール解説(ドラクエ編)
このページは、なにもわからない新規職人が、
知らなかったがゆえの批判にさらされることの無いよう参考にするためのページです。
ここでは、テンプレや過去ログを参照するだけではわかりにくい、暗黙のルールを紹介します。
以降に示す内容を含むネタは、過去に批評板などで取り上げられ
賛否両論がおこりやすいとされています。
<使用方法>
まずはテンプレに従いつつ、自由にのびのびと書いてください。ここまでは誰に遠慮する必要もありません。
そしてネタが完成したら、自分なりにひと通りの見直しをしてみてください。
最後に余裕があったら、または不安が残った場合は、このページの各注意事項と照らし合わせてみましょう。
ほんのひと手間で、不要な衝突を避ける事ができるかもしれません。
当ページのルールに反しても荒らすことなく、かえって面白みを増すように構成できるのであれば、
むしろ積極的に無視してください。
避難所などを利用するのも一つの手です。
主雑スレに参加するにあたり、このページが、後悔のないネタ作りの一助になれば幸いです。
ローカルルール一覧
■絶対にやってはいけないこと
最初に職人として絶対にやってはいけないことを伝えるので、しっかり守ってほしい。
注意事項や「テンプレ」と重なる点も多いが、大事なことなのでここでも明記する。
<1> 他のネタの結末を意図的に変える「便乗ネタ」はダメ!
テンプレでも言われているが、便乗ネタは特に嫌われるので要注意。
ただし「他のネタの設定を有効活用する」のは推奨されている。
違いがわからない人のために以下に解説する。
▼やってはいけない「悪質な便乗」とは?
他人のネタの「続きの話」としてネタを作り、結末を勝手に変えてしまうこと。
一度オチがついたネタに対して「実は真実は違っていて……」と裏で別の主人公に種明かしさせるのもNG。
その職人に対してとても失礼にあたるので、決してやってはいけない。
▼推奨される「他のネタの設定を有効活用」とは?
新たに出てきた「設定」に基づいて、新しいネタを作成すること。
例えば「2主は呪文が使えないから勉強が苦手」という設定に基づき、現在も様々なネタが生まれている。
また他のネタを「過去に起きた出来事」として少しだけ触れるというような使い方は、
元ネタとなった職人への賛辞として好意的に受け取られることが多い。
<2>フォームに考えながら書き込まない!
「フォームにネタを考えながら書き込みつつ、出来上がった順に投下」は絶対にやらないように!
必ずメモ帳などに完成まで書き、レス数を計算して数字を割り振り、すべて準備してから投下に踏み切ろう。
複数レスの投下で時間をかけるのは、他の職人の投下の妨げになる。
携帯の場合は、長文が書けるメール本文などに完結まで書き終わってから、コピペを駆使して素早く投下すること。
操作に自信が無いなら、まずは2chの初心者用スレなどで練習すると良い。
<3>本スレで言い訳しない!
自分のネタに対して、投下したらグダグダと本スレで言い訳はしないこと。
後悔しないためにも誤字脱字、勘違いなどが無いように、投下前に念入りにチェックするように。
ただし、他の職人のネタに挟んでしまった場合や、悪気は無かったが便乗ネタっぽくなってしまったと
あとで気がついたときなどは、短い文章でひとこと謝っておこう(ここでも言い訳はNG。謝罪のみで)。
→そして本格的な謝罪を職人スレに書くと良い。職人スレなら相手に失礼が無い範囲で自分の言い分も伝えられる。
<4>「age」ない!
これは何度も言われていることだが、メール欄に半角で「sage」と入れるのを忘れずに。
忘れる時点で職人としては恥ずかしいことだと思って欲しい。
もちろん人間なのでミスすることもあるだろうが、その時はごく短い言葉でサラッと謝っておこう。
言い訳はNGだが、一言謝罪があれば「この職人はたまたまミスをしただけか」と住人を安心させられる。
そして次からはやらないように気をつけよう。
以上が重要な禁止事項である。
これらを破ってしまうと、悪気はなくとも荒らし扱いされかねないので注意してほしい。
■スレ内の「流行ネタ」についての注意点
過去に流行ったネタも、現在はすでに使い古され敬遠されている場合がある。
マンネリにつながる事も多く、インパクトの強いアイデアほど長くひきずるのは危険。
まさに今現在の流行りに見えても、陰ではすでに飽きられている可能性がある。
- 例)鳥ネタ(4主と8主の仲が悪いという設定自体、今は過去の話である)
■ドラクエ本編以外の要素からネタを作る場合は、元ネタがわかるかどうか
- 他のゲーム、マンガ、テレビ番組、他のスレのネタ、お笑い芸人の持ちネタ、歌など
元ネタがどんなに有名であっても、知らない人がいる可能性がある。
元を知らない人でも楽しめるようになっているか客観的に判断し、再確認すること。
最後に注釈をつけるなどの方法もあるが、基本的には注釈などなくても楽しめるネタを心掛ける。
■DQ本編以外の要素に対し、過度の愛着を持たせたり、または批判させたりしないこと
- 他のゲーム、マンガ、実在する商品や企業サービス、スポーツチーム、芸能人など
主観的な表現になりがちであるため、キャラの口から好き嫌いを語らせるのは論争を呼ぶ元になる。
特に批判は要注意。好意的な意見は黙認されるケースもあるが、否定的な意見はわずかでも荒れる可能性が高い。
■主人公と、主人公以外のサブキャラとの人間関係について
できるだけ本編に沿っていることが望ましい。あまり書き手自身の好みや主観に偏らせないこと。
本編の仕様やイベント、会話テキストなどから、想像が及ぶ範囲かどうかが目安。
■主人公間・またはサブキャラとの恋愛感情について
とてもデリケートな性質を持つテーマであるため、必要以上に前面に押すのは避ける。
基本的に「避難所向け」の話題であり、本スレでは避けるのが望ましい。
出すなら本編に沿った上でさらっと流す程度にすること。
■エロネタ・下ネタは「小学生にも見せられる程度」が無難
2chのスレとしては驚くほど倫理観がしっかりしており、悪ふざけが過ぎると痛い目に遭う。
慣れないうちは潔く削るか、かなり押さえた表現にすること。
そもそもエロネタや下ネタは人を選ぶため、プロの芸人でも扱いが難しい。
どうしても書きたい場合は、素直に避難所に投下することを勧める。
■反社会的な行為・思想を持たせるのは厳禁
「型破り」と「非常識」は別物。基本的なモラルやマナーは守らせること。
逆を言えば、いかに「笑って済ませられる程度に」暴走させるかが腕の見せ所である。
▼例
- まずい食事でドタバタするのは構わないが、食べ物を粗末にしていいわけではない。
- 原作は生死を簡単に行き来しているが、命を軽んじるような考え方はしない。
- 公共の場で騒ぎを起こしたら、ちゃんと叱られるなり反省するなり。
■特定のキャラを「悪者」として描く場合は要注意
悪者のままで終わらせず、なんらかの救済措置(またはペナルティ)を与えること。
損益や処罰が相応であるかバランスが大切。
▼故意(自覚の上で悪いことをする場合)
- なぜそのような行動を取ったのか、まっとうな動機があるか?
- 一方に大きな損害が出て、一方が一人勝ちになっていたりしないか?
- 相応の報いがある、またはあることが予想される終わり方をしているか?
▼過失(不本意で悪いことをしてしまう場合)
- ペナルティが科せられた場合、それが行きすぎたものになっていないか?
- (本人が反省し落ち込んでいる場合)誰か一人でも理解者がいるか?
特に、あるキャラを悪者にすることで他のキャラを引き立てる展開は荒れる可能性が高い。
最終的には水に流せる程度に、丸く収まる結末を心掛けよう。
■オリジナルキャラを出演させる場合
あくまでこのスレの主人公は主人公たちである。オリジナルキャラはモブ程度の扱いが好ましい。
特に主人公がオリジナルキャラの引き立て役になるような流れは非常に風当たりが強い。
名前を設定するなど個性を持たせるのは避け、1ネタだけの端役として割り切ること。
■男性キャラを女性的に描く表現はほどほどに
笑いを取る以外の目的で用いると嫌悪感を抱かれる可能性がある。
共感を得られなかった場合のデメリットが大きい。
▼例
- 女装や化粧など、女性らしいことにまったく抵抗がない。
- 趣向が、たとえば雄々しさより可愛らしさに惹かれるなど。
■エンディング後のシンシアの取り扱いについて
「生きて復活した」/「復活せず、彼女は幽霊または勇者の見た幻」という相反する設定に対し、
当スレでは基本的に「幽霊・幻」設定が下地となっている傾向がある。
だがネタ内でいずれかに断定したまま終わると無用な議論を呼ぶので、
あくまで「どちらの可能性も考えられる」余地を残すことが荒れないコツである。
■各キャラの口調について
DQは主人公が喋らないので、表向きは書き手の自由としているが、このスレにおいてはほぼ定着している。
口調のズレはかなりの違和感を抱かせるので、過去ログをしっかり読み十分注意すること。
基本的な話し方をマスターした上で、ここぞという所でいかにおもしろく崩すかがネタ作りの醍醐味である。
以下は、「外れていると違和感を覚える人が多い点」である。
なぜそうなったかも簡単に説明している。「各キャラの説明」も参照しつつイメージして欲しい。
- ローラ姫との仲を親に承諾されていることから、成人男性として認識されている。
- よって20〜25歳くらいの普通の男性口調がイメージされているようだ。
- 割と自由ではあるが、チンピラのような荒っぽい言葉遣いはあまりしないようだ。
- 一人称:俺。
<他主の呼び方について>
- 3主のことを「ご先祖」、3女を「女の方のご先祖」、と呼ぶ。
- それ以外の他主は呼び捨てにしていることが多い。女主も基本的には呼び捨てのようだ。
- 呪文が使えない、ということから勉強が苦手という設定ができている。
- よって、きもち漢字が少なく、ひらがなが多いセリフになる。複数行にわたる長セリフも苦手なようだ。
- 末尾に「〜ぞ」「〜だぞ」とつける傾向がある。
- 一人称:おれ/俺。
<他主の呼び方について>
- 1主を「近い方のご先祖」、ローラ姫を「近い方の女のご先祖」、3主を「遠い方のご先祖」、3女を「遠い方の女のご先祖」と呼ぶ。
- それ以外は呼び捨てがデフォ。
- 相手への呼びかけは名前が多く、「お前」や「あんた」といった二人称を使うことはほとんどない。
- 本編のスタート時は16歳。
- 全主中ではかなり自由度が高く、アホなことをしでかす時は子供っぽくなり、相手を諭すような時は大人っぽくもなる。
- 初心者向けの使いやすいキャラではあるが、投下の際、彼が主役格となるネタがあまり重複しないよう注意して欲しい。
- 一人称:俺。
<他主の呼び方について>
- 3主同様、本編のスタート時は16歳。
- 本やアイテムで性格が変わることから、男性口調と女性口調のどちらでもOKという希有なキャラ。
- 一人称:「俺」だったり「私/あたし」だったりしている。
<他主の呼び方について>
- 全主呼び捨てがデフォ。女性キャラも呼び捨て。
- 3主を「3男」と呼ぶ場合がある(自分も3主(3主人公)には違いないので)。
- 本人が女性口調の時は9女に「ちゃん」を付けたりすることもあるが、これも各職人の自由でいいだろう。
- 本編のスタート時は17歳。
- 例えば「うるさい」が「うるせえ」、「〜だろう?」が「〜じゃねえの?」くらいの、やや荒っぽい崩し方が多いか。
- 一人称:俺。
<他主の呼び方について>
- 全主呼び捨てがデフォ。女性キャラも呼び捨て。
- ただしシンシアだけは例外で「シンシアちゃん」だの「シンシアたん」とか呼んでいる。
- その時は大概アハハウフフの脳内お花畑状態になっている。
- 4主同様、本編のスタート時は17歳。
- 普通の若い女性口調であればそう問題はない。ただ、あまり「頭の軽そうなギャル」にはならないように。
- 一人称:私/あたし。
<他主の呼び方について>
- 基本的に女性は「ちゃん」付け。男性陣は呼び捨てが多いが、先輩のロト組は「君」付けで呼ぶ場合もある。
- 4主を「4男」と呼ぶ場合がある(自分も4主(4主人公)には違いないので)。
- 本編で出ている年月の流れを逆算して、20代後半と思われる。
- なんだかんだ言いつつ国政に携わるような立場の人間である。年上の落ち着いた男性口調が無難だろう。
- 一人称:最近は「僕」が多いようだが、「俺/僕/私」と幅広く容認されている。
<他主の呼び方について>
- 基本的に女性は「ちゃん」付け。男性陣は呼び捨て。
- 年長者としてのカラーを強く出しているネタなどは、男性陣を「君」付けすることもある。
6主(上下で別れる。二重人格と捉えるとわかりやすい)
- 17〜18歳くらいのイメージか。
- 本編では合体しているが、スレ内ではまだ精神的に分離している状態である。
- 分離すると身体もふたつになる、というネタが多いが厳密には決まっていない。
- 通常ただ「6主」と表記されるのは上の世界のライフコッドの青年。
- 王子であり気弱な性格の方は「下6主」などと表記され、区別される。
▽上6主
- 常に妙にハイテンションなお兄ちゃんキャラとなっている。
- 元気で明るい少年口調でいればそう問題は無い。
- 一人称:俺/自分を「お兄ちゃん」と呼ぶこともしばしば。
<他主の呼び方について>
▽下6主
- おとなしく礼儀正しい青年。敬語を使っているネタも多い。
- (だが結局は上6主と同一人物であり、根ははっちゃけてるところがあるようだ)
- 一人称:僕。
<他主の呼び方について>
- 「さん」付けが基本だが厳密には決まっておらず、「ちゃん」や「君」で処理してもそう違和感はない。
- 本編の冒頭スタート時は16歳。劇中で1年以上の経過が認められる。
- だが見た目が小柄なので、やや子供っぽい話し方をする。
- チンピラのような荒っぽい崩し方はせず、「氏ね」といったキツイ言い方もあまり好まれない。
- 一人称:「僕」で定着。過去には「俺」と言うネタもあったが、今では即叩きなので注意。
<他主の呼び方について>
- 1〜6の先輩主は全員「さん」付け。8〜9主は「君」付けで、9女が「ちゃん」付け、というのが多数派である。
- とりあえず先輩を呼び捨てにしてなければ、そう問題は無い。
- 本編の中盤以降で18歳という表記がある。
- 本編において宮仕えで元一介の兵士という設定から、誰に対しても敬語を使うキャラとなった。
- 9主たち後輩にも、今のところは「ですます口調」となっている。
- 一人称:僕。
<他主の呼び方について>
- 9主たち後輩以外は全主「さん」付け。呼び捨ては即叩きなので注意。
- 9主を「君」付け、9女が「ちゃん」付けとなっているが、呼び捨てでも許容範囲のようだ。
- 本編では「天使」という設定なので、はっきりした年齢はわからない。
- 見た目はデフォルトのキャラ紹介絵がイメージされている。
- 上司(上級天使)に逆らえないという設定から、敬語を使うキャラとなった。
- 一人称:僕。
<他主の呼び方について>
- 最近は8主の敬語と区別するためか、全主「○主先輩」と呼ぶ傾向がある。
- 9女は呼び捨てで定着しつつある。
- 9主同様、本編では「天使」という設定なので、はっきりした年齢はわからない。
- 見た目はデフォルトのキャラ紹介絵がイメージされている。
- 上司(上級天使)に逆らえないという設定から、敬語を使うキャラとなった。
- 一人称:私
<他主の呼び方について>
- 最近は8主の敬語と区別するためか、全主「○主先輩」と呼ぶ傾向がある。
- 9主は「君」付けで定着しつつある。
※サブキャラについては本編テキストに合わせると良い。
■他の職人さんへの気配りについて
以下は決して強制ではない。譲り合いの精神は大切だよねという話である。
- 職人同士の細かい設定の違いは追及しない決まりだが、近時の他ネタを真っ向から否定するのは失礼にあたる。
- 投下中のネタに誤って挟まないよう気をつけること。書き込み寸前までリロードして確認しよう。
- 誤って挟んでしまった場合は、相手の投下終了を待ってから自ネタの残りを投下し、その後速やかに謝ろう。
- 誰かの投下直後は少し時間を置いて投下しよう。付くはずだったレスを牽制してしまう可能性がある。