公主隠し

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  • 公主隠し
    【用語名】 公主隠し 【読み方】 こうしゅかくし 【詳細】 近年多発している怪異の一つ。「公主様」と呼ばれる存在が関係しているとされ、巷では都市伝説扱いとなっている。 後で術式を使えば見つけることの出来る神隠しとは違い、その人物が痕跡も残さず消滅してしまうのが特徴。 現場には血で書かれた二境紋と呼ばれる印が必ず残されており、時たま血文字で文章が残されていることがある。 神社でもこの現象についての原因究明は行われているが、最近になって上層部から圧力がかかるようになったらしい。 作中では源・九郎・義経によって笛吹男の神隠しとの関連が示唆されている。 作中で判明している公主隠しの被害者、及び判明しているメッセージに関しては以下の通り。 井伊・直政→「もう遊べない」(という意味) 榊原・康政→「なにをしてるの」 正純の母→不明 ヘンリー八世→「Long ti...
  • 公主様
    ...た特殊な神隠しである公主隠しを引き起こしているとみられる謎の存在。 また、血文字などを残す怪異の場合も、この存在が引き起こしているとされている。 その血文字は公主隠しの現場に残されていることが多い。 公主隠しによって消失したリシュリューは消え去る間際、「公主には"親"がいる」と書き残した。 また、井伊が榊原に語った話では、公主は世界を救うために行動し、公主隠しを起こして人々に警告するのだという。 謎の存在であるあるが30年ほど前に松平・元信達は公主と呼ばれる存在と友達になろうとしたが失敗した、とかつての仲間であるオラニエは告げていた。 そして「無様な救い」を得た、とも。 9巻下における織田・信長とのやり取りにて、末世とは運命の自殺による世界の滅びであり、 公主隠しとは運命が自殺を止められないよう、自分と関わろうとする人間達を消し去...
  • 正純の母
    ... 不明 【登場巻】 公主隠しに逢い行方不明 【人物】 本多・正信の妻で、本多・正純の母。 公主隠しに逢い行方不明となっている。 なぜ公主隠しにあったのかなど不明な点が多いが、母親が公主隠しにあったことは正純が武蔵へ来るきっかけとなった。 8巻下では「どこにもない教導院」に参加していただろうことが判明した。 なお挿絵にも登場していないためビジュアルは不明だが、アニメで描かれた全体像は正純をそのまま成長させたようなよく似た容姿を持つ女性。 ちなみに胸は薄め。 彼女は公主隠しにあった人間の中では珍しく役職持ちでも襲名者でもない存在であり、 それが長らく引っかかり公主隠しで隠されてしまった者たちの共通点は何かの謎を深めていた。 実のところどこでもない教導院に元信が集めた人材の中には各国の役職持ちも当然いたのだが、 彼女やミリアム・ポークゥと言っ...
  • 笛吹男の神隠し
    ... この怪異は公主隠しとの関連性が示唆されており、源・九郎・義経によれば内容としては近似のものだという。 なお、この神隠しを始めとして同様の事件において連れ去られる途中引き返した子供たちによれば「霧の中、真っ直ぐな道がつづいていて怖くなって帰ってきた」と皆が一様に口を揃えて証言している。 そのことから"―――引き連れたのは一人。ついていったのは130人。置いていかれたのは2人"と言う「ハーメルンの笛吹き男」と言う童話との関連性によって此の名がつけられた。 だが、この怪異が発生したのは400年も前の話であり、公主隠しが発生したのは最近、しかも10年位前から活性化し始めたという。 公主隠しの真実に関しては判明したものの、この怪異に関して言及したのは義経程度であり、この怪異にまつわる真実はいまだ定かではない。 村単位で一夜にして消失した...
  • 三河
    ...臣払いが行われた末に公主隠しを始めとする怪異の多発地帯となっていたため人口が減少。 放棄された宿屋等が立ち並ぶ寂しい場所になってしまった。 1巻上にて、地脈炉の暴走からの爆発により元信らもろとも爆散し消滅した。 その後、新・名古屋城などは羽柴の手によって再建が進められている。 この土地にて様々なものが開発され、頻発する公主隠しや新・名古屋城といった工房等があったが、これらは全て創世計画に関するものであり、 頻発する公主隠しも松平・元信を始めとする創世計画の立案者達が集っていたためである。 地脈炉の稼働によって地脈が歪み、怪異の発生件数も増大したが、これも実のところは地脈を使って干渉してくる運命から姿を眩ませるためのもの。 だが、松平四天王のうち計画に関わっていた井伊・直政が公主隠しによって消えたことで元信は運命の力が自分に迫っていることを察することとなる。
  • 織田・信秀
    ...とがあるという。 公主隠しで消えている。 明智・光秀曰く、「信秀公のゴルゴダは、理論だけが先行していた」とのこと。 彼が提唱した「ゴルゴダ計画」とは、「運命の人格を大罪武装で否定して破壊する」、つまり創世計画の内容そのものである。 それに対し元信は、人間との関係を修復するため関わりを持とうとする「メサイア計画」を立案。 信秀が公主隠しにあったため、弟である松平・信康を始めとする各国の優秀な人材を集め、新大陸にある天津乞神令教導院にてメサイア計画の着実な実現を目指していた。 光秀が「理論だけ先行していた」というのは、運命の人格を破壊するための手段が確立していたことを指しており、 元信がメサイア計画の研究を進める以前から、その方法自体は存在していた。 信秀が消えた後も天津乞神令教導院の一室にデータとして保管されており、それを公主が知ってしまったことでメサイア計...
  • ヘンリー八世
    ...の実の父親なのだが、公主隠しに会い失踪していたことが2巻下で判明した。 公主隠しにあった時期は不明。 襲名する以前にアン・ブーリンやキャサリンと共に一年間行方不明になっていたことがある。 後に末世を解決するための教導院に属していたことが明らかになった。 公主隠しとなっていた者達は運命によって無事開放されたものの、ヘンリー八世を含めてそのまま姿をくらませた者達も多いという。 各地に痕跡が残っているようだが、未だにその所在は把握されていない。
  • 井伊・直政
    ...伊直政 【登場巻】 公主隠しにあい未登場 【人物】 松平四天王の一人。 だが本編登場前に公主隠しに会い行方不明となった。 榊原・康政によるとその時書斎の襖には“もう遊べない”という意味の血文字が残されていたという。 本多・二代の回想では工房にて重力刀を作っており、武器及び政策関連を担当していたとされる。
  • ホライゾンの母
    ... 【登場巻】 故人→公主隠しに遭い失踪 【人物】 ホライゾン・アリアダストの母。 松平・元信との間にホライゾンをもうけたが、現在では既に亡くなっている。 葵姉弟の母親とは中等部からの付き合いで、当時教員だったミツに師事した。 しかし高等部に入る際、ある日一枚の手紙を受け取って姿を消し、以後10年以上も行方不明になる。 18、19年前に戻ってくると既にホライゾンを身籠っており、元信直々の武蔵居住許可証を持ち、護衛をつけて武蔵で暮らせと言われたと告げる。 その前に3ヶ月間極東中を旅行し、その後武蔵にて暮らしていたと思われるが、実は死去したと思われていた彼女は公主隠しによって消滅していた可能性があることが判明。 発見が遅れたため、二境紋も血文字も消えかけであり、公主隠しという証拠は残っておらず、一時期は葵・善鬼が容疑者として調べられたこともあったという。 ...
  • 榊原・康政
    ...話した後屋敷に戻るも公主隠しに会い失踪する。 公主隠しに関する何らかの資料を渡すつもりだったようだが、それ以前に失踪してしまった。 ちなみに彼が失踪した書斎には「なにをしているの」と血で書かれたメッセージが残されており、康政が忠次に何を残そうとしていたかは不明だが、 彼は創世計画に関する真実を知っていたとされるためそれを忠次に残そうと考えていた可能性が高い。 それを察知した公主が情報をまとめる前に彼を公主隠しにして消失させたと考えられる。 なお彼のデザインは挿絵にも登場せず、第1巻当初から詳細な容姿は不明だったが、アニメ放送に伴いついにそのキャラデザインが判明した。 再登場は絶望的なため挿絵での登場はまずないだろう。過去を描くガールズトークの扉絵等でワンチャンあるかないか。
  • 松平四天王
    ...、忠次は井伊・直政が公主隠しにあっていることを知らなかった。 さらに忠次以外の三人は元信より密命を受けており密かに暗躍。 康正は酒盛りの直後に公主隠しにより失踪、忠勝も新・名古屋城の地脈炉を暴走させて流体に飲み込まれ消滅したことで、現時点では忠次が唯一の生き残りとなっている。
  • リシュリュー
    ... 不明 【登場巻】 公主隠しにあい行方不明 【詳細】 六護式仏蘭西の教導院であるEcole de parisにおける先代の生徒会会計。 現在の六護式仏蘭西の経済基礎の下地を作った者で、拡大政策故に仏蘭西の発展基礎を作る一方で莫大な借金も作った人物。 後継となるマザランことリュイヌに役職引継ぎを行う準備をしている最中、公主隠しに会い失踪した。 アンヌ・ドートリッシュとリュイヌによれば、その当時引継ぎ資料にサインするから待っていろと言い残して突然消えたらしい。 そして、消える間際に「公主には親がいる」と書き残していた。 また、彼は高等部在籍時に3年ほど行方不明になっており、当時のことを「どこにもない教導院に行っていた」と話していたとされる。 この、彼が言う「どこにもない教導院」は、源・九郎・義経が言い残した天津乞神令教導院が同一のものであり、 消える...
  • カルロス一世
    ... 彼もその後に公主隠しで消えてしまったが、カルロス一世のメモを残しており、それぞれ半分ずつルドルフ二世とクリスティーナが所持していた。 公主隠しで消えた者達は運命が自殺を思いとどまったことで開放されており、彼もまた戻ってきたと思われる。
  • 松平・信康
    ... 不明 【登場巻】 公主隠しにより行方不明 【人物】 松平・元信の弟で、嫡子である松平・信康を襲名した男性。 元信には妻がおらず子供がいなかったため歴史再現の必然上、元信が弟を嫡子とし襲名させた。 酒井・忠次が武蔵へ左遷される原因となった人物で、本来自害することになっていた信康の聖譜記述をP.A.ODAに織田・信長の襲名者がいないのを理由とし、聖譜の拡大解釈で穏便に済まそうとしていた(似たような事例としては伊達・小次郎などがいる)。 だがP.A.ODAに三河が包囲された上に強引に同盟を結ばされ、その恭順の証として自害を迫られた。 彼の後見人であった忠次が駆け付けた時には既に遅く、信康はすでに自害していたという。 この事がきっかけで忠次は三河から武蔵に左遷される事になった。 真田の地には彼の研究施設があったが、酒井・忠次の手によって一度破壊され、5巻...
  • 創世計画
    ...らなかったようだが、公主隠しにあった榊原・康政と井伊・直政は知っていたらしい。 だが確かに運命を処刑し末世を止めるためには大罪武装は必要だが、隠されていた嫉妬を司る 焦がれの全域 がないと意味が無い。 本来、ホライゾン・アリアダストから抽出された感情を持って作られた大罪武装によって処刑は行われるはずだったが、調査の結果運命は既に感情を嫌悪しており、 そこへ「感情は辛いよね」とか言われてもただ同意するだけで意味が無い、という致命的な欠点が露見した。 (後に其の致命的な欠点は失敗した未来から来た者たちの断片的な情報からと言うのが分かる) そのため 焦がれの全域 を作り直し、新たに大罪武装を揃えた上で処刑を行う人柱としてP-01mこと、織田・信長が用意された。 10年前事故にあい瀕死だったホライゾンの肉体を修復した上で魂の代わりにOSを流し込んで起動する彼女に、第二...

  • ...る。なお彼女の母親は公主隠しで失踪したため遺骨などは存在していない。 なお、ホライゾンの墓だが後にとんでもない秘密が判明した。
  • 創生計画
    ...た者達は全員死んだり公主隠しにあったりしたため全容は謎のままである。 この計画を実行するために元信は十年間、暗躍し続けていた。 三河消失も計画の一端であるようだが詳細不明。
  • 境界線上のホライゾンの謎
    ...の書斎に戻りそのまま公主隠しによって行方不明になった。彼が書斎に「創生計画」「公主を追え」と水による走り書きで書き残しているが、書斎には二境紋と共に「なにをしているの」という血文字が残されていた。彼が忠次に何を残そうとしていたのか、いったい彼は何故公主隠しに巻き込まれたのかは判明していない。30年前に起きた無様な救いというのと何か関係があるのだろうか。 行方不明になったインノケンティウスとガリレオP.A.Odaの竜脈炉によって行方不明となった教皇総長達。彼らがいなくなったことで新たな教皇総長としてオリンピアが担ぎ上げられることとなり、実質聖連はP.A.Odaの支配下に堕ちることとなった。同じく行方不明になっていた村上・元吉が7巻下にて復帰したこともあり、生存に期待がもたれるが 淫蕩の御身 を投げ込んだ二人組が彼らである可能性が高い。 彼らが姿を表舞台に見せないのは、生存していることが...
  • 酒井・忠次
    ...・直政・榊原・康政は公主隠しにあい失踪、本多・忠勝は三河消失に加担して亡くなったことから松平四天王の唯一の生き残りとなっている。 ただ公主隠しに遭遇した者達は運命が開放したことが最終巻で明らかにされており、死去したのは忠勝のみとなった。 戻ってきた友人達とのやり取りもぜひ見てみたいものである。 特にキャラのよくわからない井伊・直政とか。 学生時代、忠勝らと相当派手に活動しており、その縁で各地に知り合い、もとい協力者が意外と多い。 松平四天王という要職に在籍していた関係上梅組の面々が知らない事実を知っていることも多いが、逆に彼もまた知らないことが多い。 過去には総長であり、今は実力が学生時代よりは落ちているがその実力は健在。 ガールズトーク1巻では会話をしているときも隙が無いと点蔵からいわれていた。 本編開始より二十年と少し前、インノケンティウスが武蔵...
  • 山崎の戦い
    ...の変後、明智・光秀が公主隠しによって消えてしまい、彼の襲名兼を得たトーリと伊賀越えを歴史再現として 果たそうとしている武蔵勢が居る中、羽柴側はどうしても山崎の戦いを歴史再現しようとしている。 実質、それは行われ、その戦いの時、十本槍はほとんどの者が未来から抽出された者であり、 その歴史において武蔵勢はトーリとホライゾンを喪い、武蔵勢が創世計画を行った者の失敗し末世がおきたことなどが判明、親達を喪わせないために十本槍達が動いていたことが明らかになる。
  • 明智・光秀
    ... オラニエが公主隠しで消えた後、「みつひでくんはまだ?」というメッセージが残されており公主に関わる人物であると目されていたが、いかんせん本人の登場が非常に遅かったため考察材料が少なく、詳細は長らく謎のままだった。 なおアニメ版一期13話にて光秀と思われるターバンを巻いた長髪の人物が、他の五大頂とともに登場。 これが光秀のホライゾンにおける初登場である。描写としては1巻下にもいたことになるが、ビジュアルとしては間違いなく初となる。 この時のシルエットが頭飾りに小さな金柑を差していたため、 金柑頭と信長に呼ばれていた逸話(これ自体は司馬遼太郎による時代小説での創作。金柑の日本伝来は江戸時代となる)とも合致することから、光秀であることは、ほぼ確定。 その時点ではシルエットのみで詳しい容姿はわからず、口元が人間のそれとは明らかに異なっていたことから、魔神属か他の異族であ...
  • "傷有り"
    ...髪巨乳」。 公主隠しについて何か知っているらしく、彼をどこかへ案内しようとしているが…… その正体は「処刑までの間英国の各地を放浪していた」という歴史再現により一時の自由を与えられていた「重双血塗れメアリ」。 詳細はリンク先にて。
  • 末世
    ...が近づいている影響で公主隠しやら怪異やらが頻発するようになったとされ、各国は対策を講じようと様々な研究をしている。 この研究に関しては国家間を越えて意見交換がされている時もあるほどで、今までの宗教上の末世と認識されるものとは違う現象が起きつつあることを各国は敏感に感じ取っていた。 英国が出した結論としては、「消えると言うよりも流体が吸い取られることで世界が希薄化していく」ということであり、さらに三巻中でゲーリケ達は英国の研究結果を受け、 「希薄化していくという状態はいかなる防御でも防ぐことが出来ず、気付かないうちに末世に吸い取られて消えていく全域消失」という結論を出した。 なお人工的に末世を生み出す研究も行われており、マクデブルクの半球は人口末世に関する研究から生み出された。 末世とは世界から流体を吸い取って咲く「花」のようなもの。「花」に吸い取られた物は当然(...
  • トゥーサン・ネシンバラ
    ...しているらしい。ただ公主隠しにあったのだが、あまり言及していないためどこらへんまで把握しているのかは曖昧。 最悪、榊原が公主隠しで消えたことを知らない可能性がある。一応完結後公主隠しに呑まれた人々は戻ってきたことが語られているため、彼もまた帰還していると思われる。 1巻における三河争乱では梅組を中心とした学生達の指揮に専念しあまり出番はなかったが、 英国を舞台とした2巻にて、かつて第十三無津乞令教導院で一緒だったトマス・シェイクスピアと再会。 戦いを吹っ掛けられるもなんとか彼女に勝利し、 拒絶の強欲 を受け取った。 トマス・シェイクスピアとの仲は一応回復し、彼女が混神するごとに熱い仲?を見せる。 3巻では里見・義康が落ち込んだ際、喜美に「長寿(半寿)族のペタンコ担当」と言われる。 4巻上にて何者かに襲撃され、身を守るために術式封印を行い、自らペタンコな...
  • 独立阿蘭陀教導院
    ...総長はオラニエ。彼が公主隠しで失踪してからは息子であるウィレム二世がその座を引き継いだ。 ヴェストファーレン会議では三征西班牙から独立して自由なポジションで末世対策に参加するつもりだったようだが、 彼らは末世が解決した後のことを見据えていなかった。 阿蘭陀は海に面した国であるため、外界の開拓事業に乗り遅れた場合、他国は阿蘭陀の本来の土地に乗り込みやすい。 加えて三征西班牙という大国の庇護から外れたことで金銭面や、運命との決戦で生じる人的被害からの復旧も独立してしまうと単独で行うのは難しくなる。 それにより他の国から本来の土地の接収や、現在の領地そのものにたいする横入りなどが考えられ、実際にK.P.A.Italiaの意を汲んだマティアスがチューリップバブルの歴史再現を盾に脅してきた。 だがチューリップバブルの歴史再現をある意味逆手に取った政策を大久保の提案...
  • 山崎の合戦
    ...ているため、これまで公主隠しを恐れて口に出来なかった十本槍の真実が判明。 創世計画を阻止しつつも末世を止められなかった世界の未来を抽出した、武蔵勢の子供である十本槍を始めとしたM.H.R.R.旧派の戦力が武蔵に乗り込み、世界の命運を賭けた戦いが始まった。 結果としてみればこのタイミングで親達を止めるしかない十本槍勢が勝ち、山崎の戦いは終わった。
  • 二境紋
    ...ん 【詳細】 公主隠しが発生した現場に残された謎の紋様。 円と、その中央を貫く一本の線が特徴。 葵・喜美、源・九郎・義経には「エロイマークの書き損じ」に見えるようだが、義経によれば中央の線はまっすぐに伸びる道であるらしい。 4巻下において、ホライゾン・正純・メアリの背後に描かれるのを浅間・智が目撃。 対処しようとするも何故かその直後書き途中だったマークが消失した。 6巻下にて蟹江城があった人工湖内部にある天津乞神令教導院にあるレリーフ完全版をトーリ達一行が見たが、そこにも二境紋が書かれていた。 この時ネシンバラの口から「環境神群に逢いに行ったときに踏破した距離は6000キロで地球の半径に相当する」と言った意味の言葉が出る。 レリーフの絵は様々な種族が手を取り合って喜んでいるというものであり、コレを踏まえて考えると環境神群と話して環境が何とか...
  • カルロス一世のメモ
    ...も 【詳細】 公主隠しにあったカルロス一世が書いたメモ。 M.H.R.R.でカール五世を襲名していた繋がりで、カルロス一世が持っていたものをルドルフ二世が受け継いでいた。 そのメモを手にすることで六護式仏蘭西の協力を得られることになったため、トーリ達はメモの入手を目的に幽閉されているルドルフ二世の元へ向かう。 そして三巻下にてルドルフ二世とネイト・ミトツダイラの相対戦が発生し、ミトツダイラが勝利したことでメモを入手した。 そのメモは六護式仏蘭西に渡され、六護式仏蘭西は改派ルートでそれを解読。 簡単な置き換え式の暗号文で書かれていて、解読したのはオラニエであり、毛利・輝元は小田原征伐の権益精査の場面で内容を伝えている。 その内容は極東語で『たいきょうさまにことばあそひのしつもん ういりあむにたのむか』。 中盤から後半にかけては普通に意味も通じ...
  • 信康の研究所
    ...、信康の「自害」とは公主隠しだった事が判明。 なお、血文字は現場保存のために後から墨で忠次が描いたもの。 なお、信康の自害が「エロゲの修正忘れを流通に乗せて切腹…」とマルガ・ナルゼが茶化したが、実際に室町時代の"愚感症"というエロゲがあった。
  • 神道
    ...り、 最近になって公主隠しに関する調査が上層部から圧力を受けるようになったのも、それらの事柄を上層部が察したものと思われる。 基本属する神々は史実の日本神話神を基にしているが(「サクヤ」など名称の簡略はされている)、11上では古の神の名が「造化三神総体のサっちゃんセっちゃん」、「クニトコ系のミコっちゃん」と判明。AHEAD世界とも関連していることが匂わされている。 奏者が罪を犯した時にはオートで(ものによっては猶予が付いたり、管理者や保護者の手で神罰が下らない様に出来るが)「神罰」が下る。 コミック版3~6巻末の短編小説では浅間・智が新しい「神罰」を考案すべく友人たちに「神罰」例を紹介していたが、罪に比して罰(の苦痛)が大きすぎたり、 『因幡の白兎』を模した神罰を喜んで受けるドMがいたり、ラストでは浅間が考案した「オレオレ詐欺」用神罰が葵・トーリに誤爆していた。
  • メサイア計画
    ...心人物である元信は、公主隠しで消えてしまった師である織田・信秀が計画していたゴルゴダ計画を"予備"のために研究しデータを残していたのだが、それを一人出歩いていた運命が発見し、 自分をだまし討ちして殺すつもりだったのだと誤解してしまう。 全ては嘘だったのかと絶望し、再度自殺を進めようとする運命に対し、ミリアム・ポークゥが犠牲となって運命を宥めたため、末世までの期日はいくばくかの猶予が得られた。 この僅かな猶予を有効に使うために、創生計画はメサイアからゴルゴダ、運命の処刑へとシフトすることになる。 それに伴い大罪武装は残しつつも大和やP-01m、外部端末であるP-02m、断罪武装といった計画実行のためのパーツを揃えつつも、元信は本来不要なはずのホライゾンを武蔵に贈り、大罪武装を各地に残した。 それは娘への親心であったのと同時に、運命を...
  • ゴルゴダ計画
    ...接触後あまり間もなく公主隠しに飲まれたらしい。 そのため実証が出来ず、説教して人格を破壊するという計画の根本、その理論だけ残されてしまったのが光秀の言う「理論だけが先行していた」という言葉の意味なのだと考えられる。 その後元信のメサイア計画が主流となり、新大陸にある天津乞神令教導院に集められた者達は、運命との関係修復を試み、それが実を結びつつあった。 しかしもしものことを考え、元信が信秀の研究を引き継いで密かに行っていたのを運命が知ってしまったことで、順調だったメサイア計画は根本的なところから破綻してしまう。 ミリアム・ポークゥという犠牲があり、運命の説得により幾ばくかの猶予期間を得た元信らは、信秀のゴルゴダ計画に切り替え、こちらの実行を目指して各地に戻っていった。 元信は大罪武装を三河の新・名古屋城の工房で作り上げ各国に配布。 それを末世を救うための教材とし...
  • "花園"
    ... 門番がいるらしく、公主隠しについて何か知っているらしいが登場はしていない。 末世研究用に作られた1km四方の異空間であり、内部は常に夜空で平地に草原や森があり、小川が流れている。 ここにある泉は「人工末世」と呼べるものであり、流体を吸って花を咲かせる性質を持つ。 何か物体を投げ込むと、泉に触れた物体は瞬時に分解され花となるが、その物体を構成していた流体は消失しどこにも還元がなされない。 そのためこの泉が何かを飲むたびに世界を構成する流体の総量が減るため、どこかしらで怪異が発生するという。 英国と共同で末世を研究していたマクデブルクにも存在し、ゲーリケを始めとする研究チームは末世回避のための研究を行った末、末世に対する回避方法が存在しないことを知ってしまう。 だが人工末世が広がらないようにした技術を応用して、防護術式であるマクデブルクの半球を作り上げた。 ...
  • 柴田・勝家
    ...話をした。 明智が公主隠しで消えた後、彼は行動を開始。丹羽・長秀を滝川・一益の代わりとして賤ヶ岳の戦いを宣言。可児・才蔵を笑顔で人質に取った。
  • 重奏統合争乱
    ...道。 最近になって公主隠しの調査に対して神社の上の方から圧力がかかるようになったというのも、このことが関係している可能性が高い。
  • 松平・元信
    ...したとされるが実際は公主隠しに飲まれている。 創世計画は内裏の真実を知ったことで運命に与えられた人格が問題だと言うのに気がついたのだろう、 大罪武装を用いて運命の感情を否定することで処刑し、末世を防ごうとしていた。 しかしこれは信康が行った「地脈を通して未来に接触する」研究の結果、創世計画が失敗した未来の世界からやってきた子供達から得た情報により、 そのままでは失敗する可能性が高いことが判明。 これによって本来使うはずだった大罪武装を成長という可能性に一定の望みを託しつつ、「完全なる創生計画」の立案に走り、 その結果上記のように多方面に協力を仰いだ上で様々な装備などの開発に携わった。 大罪武装で説教されても受け入れるだけで効果がないため、運命を降ろし確実な抹殺を行うための信長、さらに彼女に同期し、 全域焦がれを持って起動する断罪武装を作成。 ...
  • 森・蘭丸
    ...に二境紋が現れかけ、公主隠しに目を付けられていることが明らかになる。 蘭丸は以前からそのことを知っており、内裏にいた頃はある程度の対応が可能だったという。 彼女曰く、武蔵が京に近づくと内裏が何者かに襲われるとのことで、それを話そうとすると二境紋が現れ話せない。 さらに、彼女曰く、武蔵は「止める側になる」とのことで、一体何を止めるのかも分かっていなかった。 そして時が経ち本能寺の変が起きる。梅組面々が本能寺の変に介入する中、武蔵の交渉の時にも実は共にいた弥助と共に梅組の足止めをすることになる。 弥助の能力や他の策で足止めをしていたが葵・喜美の無双状態に破れ、 策もネンジによって防がれ、自害をしようとしたが踏みとどまった。 弥助とは良いコンビであり、彼を振り回している。 11巻中では終盤に登場。内裏の生き残りであり、内裏の事情を知る者として、探されていた...
  • 前田・利家
    ...入する形で初登場し、公主隠しについて何か知っているようなそぶりを見せる。 だが、本多・正純がエリザベスとの交渉で、利家ではなく武蔵が傭兵としてアルマダ海戦に参加する契約を交わしたため撤収。 3巻下では三方ヶ原の戦いを利用して逃げきろうとする武蔵を追撃。 幽霊船や"加賀百万G"を駆使し、さらにはオリンピアを傀儡とした事で聖連を手中に収めるなど武蔵の包囲網を狭めていくが、 不慣れな艦隊指揮と武蔵の外道共によるかき回しによって思考が混乱し、結果として武蔵を逃がしてしまう。 冒頭の叫びは3巻下において、幽霊船をカレー粉で爆散させられたときのもの。 そのことがトラウマになっているらしく、4巻上では「戦国時代が終わるまでカレ禁」と成政に言っていた。 まぁ「カレー粉振りかけられて幽霊船が爆散消滅」などどこのB級ホラーだと言いたくもなるような事実を目の前...
  • 大フアナ
    ...た。 しかし信秀が公主隠しにあったため、元信は安全な研究場所として大フアナのいる新大陸に移ることとなる。これが今より30年前。 そして信秀の「ゴルゴダ計画」と元信の「メサイア計画」の創世計画に分かれ研究が行われることとなる。 だが、順調に進んでいたように見えたメサイア計画、運命との関係修復を模索する研究は、信秀のいない後、 教員として「万が一」を考えゴルゴダ計画も研究していた元信のデータを公主が見てしまったことで瓦解することとなる。 裏切られたという悲しみから暴走を始めた公主は、その原因を生むことになったミリアム・ポークゥの犠牲により一時的な猶予が生まれ、 元信たちは三河などに戻り、地脈炉の流体抽出により地脈を歪めることで運命の察知を誤魔化しつつゴルゴダ計画の方の完成を急ぐこととなった。 その後も大フアナは歴史再現のため幽閉されたままの状態で過ごしてい...
  • 十本槍
    ...長が運命を押さえ込み公主隠しが封じられたことでついに彼らはその正体を明かすこととなった。 外部からメンバーに加わった竹中と、作られた存在である三成を除く8人は、「未来の運命を抽出したことで過去にやってきた武蔵の者達の子供」と「武蔵の者の関係者」。 蜂須賀を除く7名は武蔵メンバーの子供だが、蜂須賀のみ、とある人物の血縁者である。 彼らが生まれた未来はホライゾン奪還戦にてホライゾンの処刑を止めることができず、 刑場 にてトーリもまた分解されてしまい両名が死亡してしまうという、今作品の前提から大きく異なる世界であり、 武蔵メンバーはその状態でもなお、彼らならどうするかを考え続け他国と交渉していき、大罪武装を集めたことで運命の処刑、創世計画の"実行側"という立場となった。 教皇総長に負けた武蔵が辛うじて頼れる場所といえば暫定支配されていない英国しかな...
  • 真田の遺跡
    ...とが判明。 信康は公主隠しによって消えてしまったが、未来において、地脈から過去から呼ぶ声(最初ホラーかと想ったと聞いた者たちは言っている)を 聞いた者たちが自分達の情報などをひたすら外燃排気として流し続け運良くどうにかならないかとしていたら、 突然抽出される。ソレが後の福島・正則達、十本槍の内の8人とオリオトライ・真喜子であった。 志願して最初に試しで行ってみたのが真喜子であり、他は後から来た。
  • 用語
    ...戦 源氏 こ航空船 公主隠し 公主様 交渉師 校則法 小型聖堂 ゴシックハムレット図面衣装型紙 五大頂 ゴッドフレスコ ゴッドモザイク ゴルゴダ計画 さ行 さ表示枠【サインフレーム】 サガルマータ回廊 真田十勇士 真田の遺跡 山陰連隊 清らか大市 【サンメルカド】 三年梅組 三年竹組 暫定方角 暫定赤道 暫定議員 暫定議会 しJud.【ジャッジ/ジャッジメント】 重奏神州 重奏世界 重奏統合争乱 重奏領域 襲名 襲名者 襲名解除 襲名の完遂 GENESIS【ジェネシス】 CITY【シティ】 術式 術式符 主脈 白砂台座 賢白鉱【シロイカネ】 Shaja【シャージャー】 重力制御 十五里ヶ原の戦い 十本槍 黒魔術師【シュヴァルツヘクセン】 清武田 神奏術 神術符 神格術式 神格武装 神器 神州 神道 す上越露西亜【スヴィエートルーシ】 ズームイン浅間さん 鈴の湯 戦種【スタイル】...
  • 本多・正信
    ...いた模様。 公主隠しに巻き込まれた人達は開放されたことが判明したため、離れ離れになっていた妻とも再会できた模様。 明智・光秀が内裏を開放したことで、三河に属していた"本多正信を襲名した自動人形"が襲名を解除して内裏の復興に携わることになり、「本多正信」を襲名している人物が空席になってしまったことが明らかにされた。 それに伴い、かつてはその名を襲名しようとしていた彼にも正式襲名のチャンスが巡ってきたと紹介されている。
  • 平野・長泰
    ...女の母に織田・信秀が公主隠しで消えたことなどを教えられたという(8巻下より)。 初登場となる5巻下では猿飛・佐助(先代)が羽柴のことについて語ろうとした時に、その時点では運命に対する準備がまだ整っていなかったため二境紋を発生させるわけにもいかず、 剣矢を打ち込んで物理的に口を閉じさせ、そのまま殺害した(とはいえ禊ぎ状態にしてきちんと地脈に返した)。 これに関して彼女は先代佐助に恨まれるのを覚悟しての行動だったため、豊なりに自分の中で区切りと、消化自体はしている模様。 「ダメ人間が好き」と周りからは思われていたようだが、事実である。 というのも、彼女らが生まれた未来の世界において、母から「駄目で、しょうがない人とは一緒になるな」と言い含められていたようなのだが、 いざ過去に抽出され当時の母の様子を見てみれば、学生の母はまさに「駄目で、しょうがない人」と一緒になれ...
  • 本多・正純
    ...んで別居状態であり、公主隠しに母親が巻き込まれ消失したときに初めて三河に呼び戻される形になったことを引きずっているためである。 正信にしてみても妻と娘を放っておいたことはネックになっているらしいが、実際は上記の通り溺愛されており、 正純の動向は常にチェックされている上に、彼女に危害が及ぶものならカチコミも辞さないレベル。 何故そこまで愛しているのに正純に対して塩対応なのかといえば、正信は「威厳のある父親でなければいけない」というこだわり?があり、それを崩せないため。 言ってしまえば「威厳のある父親というキャラメイクを壊せない」ことが、正純に対して距離の有るような対応に繋がっている。 またオタクであることも娘にバレたくないらしく、距離を詰めすぎて自分の趣味がバレるのも避けたいのだろう。 持っていた苦手意識は、1巻での騒動でやや薄らいだ。 判断力と頭の回転はとても速く...
  • ウィレム二世
    ...。 4巻下において公主隠しで消失したオラニエ公ウィレム一世の実子であり、現在の役職は父親から受け継いだもの。 彼の特徴はなんと言っても全裸。当たり前のように全裸。改派だから全裸←?。 父親も同様に全裸であったらしい。父子揃って全裸キャラとは…逆に母親が気になる。 NBの紹介では「第三の全裸」となっていた。親父はイラストビジュアルが不明なので全裸には数えられない模様。 多分第一の全裸はトーリで第二の全裸はエクシヴ。 彼曰く、自分が衣服を身に着けないのは「改派の教え」。 登場するなり警備担当の戦士団に捕縛されながらも、改派を作ったマルティン・ルターを二重襲名する巴御前に対して自身の意見に対する同意を求める。 が、そんな覚えは全くないとあっさり言い返される。 それでも全く折れずに、「改派の神奏者は神の言葉にだけ耳を傾ければ良し」とし、 人の言葉は邪魔であり、衣...
  • 浅間・智
    ...下ではノヴゴロドでの公主隠し後にホライゾンが言った些細な発言を了承したため、喜美に大奥入りなどとからかわれ、5巻上ではトーリの発言により喜美から公認の大奥入りなどとからかわれる。 6巻では正式に側室的な立場となり、トーリとの関係の進展に頭を悩ますことが多くなった。 その後、徐々にトーリとの距離を縮めている。 10巻下ではトーリの死という状態から、トーリを黄泉帰りさせることで、強化する手を使う。 その黄泉の国の手前で待っていたトーリから事故で死の境を彷徨っている時に魂だけで抜け出た際、智により救われたことを告げられる。 その言葉で智は自身もまた過去にトーリを助けられていたことを知ってようやく踏ん切りがつく。 艦内の通神の補助も行っており、彼女が居ないと通神補助の大部分が無くなり自動人形達の負担が大きくなる。 通神についても詳しく、システムの改善やホライゾンの通...
  • 運命
    ...とした人間たちに対し公主隠しが発生するため、迂闊に漏らせないことも手伝っていた。 本能寺の変は月の軌道が重なる満月の夜、P-01mを本能寺ごと第二の月へと打ち上げ運命の人格を処刑するためのもの。 そして9巻下の終盤、ついに創世計画は始まった。 だが、計画は失敗したらしく、11巻中にて信長の肉体を奪って姿を現す。 その際にトゥーサン・ネシンバラと対話したことで、瓦解の総勢の強さを最大まで上げる。 11巻下にて最終決戦が開始。武蔵勢を中心とした勢力は武蔵、大和と共に第二の月まで行き、 運命と対峙することになる。 運命としては”最終段階にまで進化した大罪武装を運命に当てる”と言うことをされるかと想っていた。 だが、武蔵勢は違った。 かつて、羽柴勢が居た未来では大罪武装を当てても運命には効かなかったという。 しかし、トーリは想った。 大罪武装は運...
  • ルドルフ二世
    ...係にあったため、彼が公主隠しで失踪した後、末世に関する研究データを全て受け継いでいる。 外見上は女性用のM.H.R.R.制服を着用した筋骨隆々のオカマ。 その実、彼は本物の変態であり狂人、オーストリア系のハプスブルク家が完成させた変態野郎(シェイプシフター)。 変態的な意味での変態であり、変態だから変態なのだとよくわからないお人。 ハプスブルク家(簡単に言うと結婚で家を発展させろという家系)は、出産しても死ぬ事のない身体を作るために、いかなる種族とも交配可能で、 無痛覚、高速再生、己の姿を相手の望むがままに変化させられる政略結婚の道具を作ることを目標に、母体に術式を埋め込むようにかけ続け、その肉体で子を出産するという事を何代にもおいてくりかえし続けた。 その結果、術式が上手くいったのは女達ではなく男のルドルフ二世であり、研究成果として彼は無痛覚かつ驚異的...
  • オリオトライ・真喜子
    ...もそれが原因で誰かが公主隠しにでもあってしまえばそれはIZUMOの起こしたテロか何かと判断されかねない。 何よりたった一人で抽出されたことから、オリオトライが話す出来事が本当なのかどうかも疑われており、周りは持て余してしまっていたようだ。 ただその情報を知った松平・元信はその後抽出された他の子供達から直接情報を取れるよう、IZUMOではなくP.A.Odaに送るよう手配している。 自分を除く子供達の肉親は運命との最終決戦かその後の世界消失に伴い死亡するため、運命との戦いをどうにかする必要があるのだが、オリオトライの場合両親が三河争乱で死んでしまうという前提条件の違いがあった。 そのため何とか三河争乱で両親を助けたかったが、それを行うことは他の面々から止められており間に合わないという判断だった。 それでも助けたかったのだ。会いたかった。 運が良かったのはIZUMO...
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