織田・信長

境界線上のホライゾンまとめ@ ウィキ内検索 / 「織田・信長」で検索した結果

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  • 織田・信長
    「失礼します。それともお久しぶりと言うべきでしょうか。―――織田・信長と言います」 【所属】 P.A.ODA 【名前】 織田・信長 【読み方】 おだのぶなが 【種族】 純生体式自動人形 【元ネタ】 織田信長 【字名】 魔王 【登場巻】 9巻下 【人物】 元ネタは、名前だけならば歴史を知らなくてもほぼ知られているだろう、戦国時代と言えばこの人という戦国武将。 戦国時代を舞台とした作品ならまず間違いなく登場するくらい有名であり、知名度がありすぎて女体化やらなんやら色々な派生がある。 P.A.ODAのトップであり、名前だけならば1巻から出てきて情報は小出しにされてきたが、長らく本人は登場していなかった。 実際に登場するまで作中ではほとんど情報がなく、「うつけではあるが真面目なところがあり、久秀に似ているところがある」という評価くらいなものであった。 外見は白のマントと...
  • 織田・信秀
    ...実では第六天魔王こと織田・信長の父親。その襲名者。 人質時代の再現でP.A.Odaに来ていた松平・元信の先生であり、各所と連携して末世等の研究を行っていた。 一度内裏に元信を連れて訪れたことがあるという。 公主隠しで消えている。 明智・光秀曰く、「信秀公のゴルゴダは、理論だけが先行していた」とのこと。 彼が提唱した「ゴルゴダ計画」とは、「運命の人格を大罪武装で否定して破壊する」、つまり創世計画の内容そのものである。 それに対し元信は、人間との関係を修復するため関わりを持とうとする「メサイア計画」を立案。 信秀が公主隠しにあったため、弟である松平・信康を始めとする各国の優秀な人材を集め、新大陸にある天津乞神令教導院にてメサイア計画の着実な実現を目指していた。 光秀が「理論だけ先行していた」というのは、運命の人格を破壊するための手段が確立していたことを指...
  • 断罪武装
    ...う 【詳細】 織田・信長が持つもう一つの大罪武装の正体。 これもホライゾン・アリアダストの感情から出来ている。 織田・信長に内蔵された 焦がれの全域 をもって、全ての大罪武装を全起動することでこう呼ばれる(「ロイズモイ・オプロ」に対応するギリシャ語名称は不明)。 こちらの材料となっている感情は、馬車に轢かれるまでの幼少期のホライゾンの記憶を反芻、客観的に抽出したものであり、いわば後期バージョン。 ホライゾンの持つ大罪武装に比べ安定性があるとのこと。 なお、「断罪武装」という名称は織田・信長がネーミングしたようだが、そのネーミングセンスはナルゼ曰く本物と同じだという。 なぜ後発で大罪武装がもう一揃い作られたのかというと、人格を与えられたことが原因で運命が病んでいった影響で末世が発生。 歴史再現で培ってきたもの全てを破棄してでも世界を救う方法として、人間の...
  • 五大頂専用武装
    ....A.Odaのトップ織田・信長が、大罪武装に代わるものとして配下の五大頂(六天魔軍)に配った専用の神格武装。 9巻上で、正確には術式であると説明された。 配布した織田・信長が松平・元信公の作品であることから、これらの武装(術式)も元信公が手がけた可能性が指摘されていたが、 10巻中にて実際に元信公が作成したことが判明している。 武装の名称にはムラサイ(イスラーム)の天使の名、ないしは『旧約聖書』外典で登場する四大天使の名が付けられている模様。 ただし、第一天、第六天はまた別である。 武装というが実際はほとんどが術式であり、どのような形状なのか具体的に明かされていない。 武装ではなく、本人の能力を補助する加護のようなものだと思われる。 それぞれ「使」と呼ばれ、ただでさえ実力者揃いの六天魔軍を補強する強力な能力を持っている。 以下は武装の名前と持ち主。 ...
  • 安土
    【名前】 安土 【読み方】 あづち 【主】 織田・信長(但し実質羽柴・藤吉郎) 【クラス】 準バハムート級 【登場巻】 3巻下~ 【詳細】 P.A.Odaが所有する全長7km弱の準バハムート級航空船。織田・信長が築城した安土城の名を襲名した旗艦。 信長がとある都合から表舞台に姿を現せないため、事実上羽柴・藤吉郎によって運用されている。 艦長は”安土”。 琵琶湖周辺に展開された巨大なステルスフィールド内で建造が進められ、3巻下において、羽柴と十本槍らと共に試験航行として現れる。 赤と黒の六艦連動式で、中央が長い三胴艦型。 舳先にP.A.Odaの紋章と“安土”の文字があり、三連主砲を持つ。 3巻・下で、江戸の地に滞空し関東の諸勢力ににらみをきかせ、その後、5巻で毛利攻めに転進することとなり、 その間の武蔵への牽制として、北条家の艦隊を出陣させる。 巴里で...
  • 清州
    ...る航空船。 織田・信長直轄の主力艦であり、武蔵の追撃を行うべく出撃した。
  • P-02m
    ...藤吉郎の正体であり、織田・信長の外部端末。
  • 松平・信康
    ...述をP.A.ODAに織田・信長の襲名者がいないのを理由とし、聖譜の拡大解釈で穏便に済まそうとしていた(似たような事例としては伊達・小次郎などがいる)。 だがP.A.ODAに三河が包囲された上に強引に同盟を結ばされ、その恭順の証として自害を迫られた。 彼の後見人であった忠次が駆け付けた時には既に遅く、信康はすでに自害していたという。 この事がきっかけで忠次は三河から武蔵に左遷される事になった。 真田の地には彼の研究施設があったが、酒井・忠次の手によって一度破壊され、5巻下にて梅組メンバーが崩壊しつつある施設を見に行く事になる。 そこで信康は自害したわけではなく、公主隠しにより消失したことが判明し、書かれていた文字は「おいてかないよ」だった。 元信とは違う形で末世の解決を模索していた模様。 10巻中にて違う形の末世の解決方法が未来を知ると言うこと。それを知...
  • "擬神"
    ...家 【詳細】 織田・信長が配下の五大頂(六天魔軍)に与えた武装の一つ。 柴田・勝家が有する。 所有者が扱う武装の力を、所有者の実力に応じ倍加する。威力の増大だけでなく、射程も広域化する。 その性質上、使用者が強力であればあるほど効果が倍増していく。 元ネタはイスラームでも戦士の天使とされるミーカール(Mikal)。 キリスト教でのミカエルだが、本来の華々しさに比べると、イスラームではそこまで重視されない。
  • "理想郷"
    ...。第一天。 織田・信長ことP-01mに流し込まれたOSそのもの。 信長の人格、能力、機能そのものといえる。 創世計画用に改造されたとされているため、本来の機能とはまた異なっている可能性があるが、 運命を取り込み処刑するための一連の流れがプログラムされているものと思われる。 信長の口からは語られず、山崎の合戦の際に石田・三成から武蔵の面々に伝えられたが、 梅組の連中はその理由を「恥ずかしかったから」とか、「部下が鼻フンで暴露してるのは本人としてはやめてほしい案件?」とか言いたい放題していた。
  • 総長
    ...P.A.Oda総長:織田・信長 六護式仏蘭西総長:ルイ・エクシヴ 印度諸国連合総長兼生徒会長:北条・氏直 清武田総長兼生徒会長:武田・信玄(源・九郎・義経) 真田教導院総長兼生徒会長:真田・信之 里見教導院総長:里見・義頼 → 里見・義頼(2代目) → 里見・義康(生徒会長兼任) M.H.R.R.皇帝総長:ルドルフ二世 → マティアス(生徒会長兼任) 上越露西亜総長兼生徒会長:イヴァン四世(上杉・景勝) 仙台伊達教導院総長兼生徒会長:伊達・政宗 最上総長兼生徒会長:最上・義光 瑞典総長:クリスティーナ
  • 霊魂展開術
    ...る。 利家は織田・信長に与えられた 癒使 によってこの術式を強化、 加賀百万G として圧倒的物量戦を得意としている。 故人を強制的に幽霊にすることも可能で、自害した伊達・小次郎と駒姫を幽霊としてこの世に引き留めた。
  • P-01m
    ...人形。 またの名を織田・信長(ホライゾン・アリアダストの実体)。 しかし、2時間程度しか稼動できず、運用は難しい。 大罪武装統括OS・ 焦がれの全域 も保有している。 創世計画の要。
  • 御市様
    ...【人物】 史実では織田・信長の妹で、柴田・勝家の妻。 現在勝家とは新婚なのでかなりラブラブ。 名前自体は3巻の上から出ていて、戦いに臨む勝家に愛妻弁当を送ったり、 手紙を送ってその身を案じているという描写のみで、どのような人物かは不明ではあったのだが、4巻上から登場。 黒髪に紫色の瞳をした女性で、料理が上手かったり園芸をしたりもしていて、普段はとても穏やかないかにも良妻と呼べる人物なのだが、 戦闘スイッチが入ると一転しバーサーカー状態になり(利家曰くそちらの方が本性)周囲を皆殺しにしてしまう。 彼女自身は元々とある武将の襲名者になるために身体能力など様々な改造を加えていったが、 強さのレベルを上げるために彼女が本来持っている優しさを捨てることにし、その一環として自分の人格を場合に応じて切り替えることにした。 しかし彼女以上の適格者が現れ、目標を失っ...
  • "癒使"
    ...政 【詳細】 織田・信長が配下の五大頂(六天魔軍)に与えた武装の一つ。 前田・利家と佐々・成政が有する。 その名の通り癒しの力を持ち、二人はそれぞれ 加賀百万G に 佐々の方は百合花の強化と全く違う術式に昇華させている。 召喚系と身体強化系の補助と言うことでかなり正反対。 元ネタはイスラームで最後の審判を司る天使イスラフィール(Israfil)。 キリスト教ではラファエルに相当する天使であるらしい。 なお、大地の力を転用する術式であるため、メアリとの相性は成政側にしてみれば悪い。 10巻下にて成政と利家の歴史再現である末森城の戦いにより 成政の方の癒使は使いすぎにより、加護の限界値達し、砕け散った。
  • 羽柴・藤吉郎
    ...ておらず、表に出ない織田・信長同様、登場するまで詳細が不明だった。 その正体はホライゾンの実体を用いた信長と記憶を共有し、1日の活動時間に制限がある彼女に代わって外を見たり実務をこなすための半自立型外界干渉パーツ。 形式番号「P-02m」。 種族は登場直後不明だったが、3巻下にて「義腕」であると記述があり、武神の特攻により身体に金属部品が食い込んでいるにもかかわらず平然と取り外してみせたり、 明らかに普通の人間ではない描写がされていた。 その後の4巻での人物紹介で「自動人形」とされたことにより種族が確定。 仮面の下の素顔は信長同様、ホライゾンと瓜二つの顔を持つが、信長に比べ顔立ちは幼く、中卒くらいとされる。 実質的に羽柴=信長ではあるのだが、半自立とあるように羽柴側にもきちんと意思があるのだろう。 信長は基本的に本能寺から動けないため、彼女が外界に触れるための体...
  • 第二次上田合戦
    ...戦いが怒るのはやはり織田・信長の死後。 関ヶ原の戦いの際、主街道の一つである中山道を松平勢が掌握しようとした時に発生した。 松平の嫡子である秀忠が真田・昌幸と真田・信繁親子の挑発に乗り、上田城を攻め落とそうとして失敗する、というもの。 この戦いは松平の敗北となり、羽柴側についた真田は松平本陣に至るまで突撃を敢行。 家康がその生命を脅かされる最後の機会となる。 真田は小国ながらも抱える真田十勇士はいずれも歴戦の者達ばかりであり、関ヶ原においても歴史再現上ぶつかることになる。 それまでにちょくちょく武蔵に来られてはかなわないので、関ヶ原前に発生するこの戦いをきっちり再現しておくことで、 真田陣営を抑えこもうという狙いがあった。 真田十勇士は先代を含め数を減らしており、現状残っているメンバーと武蔵勢が対決することになっても真田陣営は疲弊し、大阪の役までの戦力回復...
  • 本能寺の変
    ...582年に本能寺にて織田・信長が家臣の明智・光秀に討たれるという事件。 光秀が言ったらしい、「敵は本能寺にあり」はとても有名な台詞。 光秀が信長を討った理由は不明であり、現在でも様々な説がいわれている。 コレが起こったことにより信長は死亡。光秀が一時的に天下を握るが毛利攻めをしていた秀吉が中国大返しを決行し、速攻で戻って光秀を討つ。 歴史再現上やらなければならない事件ではあるが、これをやるということはP.A.Odaにとってデメリットしかないため、先延ばしにしている。 光秀の方は聖連にやれるように許可を取っていたらしい。 7巻中では期日通りに本能寺の変を起こせるように羽柴たちが調整していた。これを夏休みを挟んだりして行えば、新体制に切り替えてさほど組織内ではダメージを受けずに業務を行えるからである。 正純はグラツィア事件の再現を阻止することに成功し...
  • "三天・力使"
    ...えられる明智・光秀が織田・信長から与えられた五大頂専用武装。 元ネタは、キリスト教でいう告知天使にして四大天使の一人ガブリエルの、イスラーム化した姿である。 司る権能は、「言葉」。 ありとあらゆる情報を、流体的に同化し、浸透する。 本来は、術式系攻撃に対する広域馴化系防御のための武装だが、作中で使用された場面は閉鎖された内裏の岩戸に対するクラッキングしかなかった。 術式自体が後に武蔵勢に渡されるがホライゾンが避けたりしてしまったので最終的に受け取ったのは浅間・智だった。
  • 十五里ヶ原の戦い
    ...しい展開になる。 織田・信長が死亡した後に発生する戦いの一つであり、羽柴ではなく柴田・勝家が絡む歴史再現であるために、上越露西亜に関わる歴史再現を前倒しにしてしまうと柴田の再現も行う必要性が生じてしまう。 上杉と柴田が争っている間に本能寺の変が起きるため、武蔵の面々は柴田が上杉侵攻に"手間取っている"のは、 信長の暗殺時期を調整する時間稼ぎであると考えていた。 勝家が二重襲名していたティリー将軍としてマクデブルクの略奪に関わったのも、歴史再現のためではなく、 上越露西亜に関わる時間を先延ばしにするためのものであると思われる。
  • P.A.ODA
    ...ン帝国 【トップ】 織田・信長 【登場巻】 ―――― 【詳細】 極東の近畿から東海にかけて存在する国。2巻下以前はP.A.ODAと表記されていた。 アニメでの呼称は「ピーエー・オーディーエー」。原作もそれに準じていると思われる。 オスマン帝国との合一である以上、使われる言葉はトルコ語のはずなのだが、P.A.Oda用語のルビはアラビア語である。 主な教導院はP.A.O.M.。ムラサイ側ではP.A.M.と呼ぶ。 制服は砂漠地帯であることを考慮し軽量系。靴が砂に沈みこまないようになっている。(ただし、史実のオスマン帝国の版図は砂漠地帯は少ない) 各部のハードポイント技術が中世からあまり発展していないため、他国に比べ数が少なく、デザインも実用主義のものとなっている。 服に付けたバッジ型のものは重量で価値が決まる代理貨幣。前歴不問であり、実力主義。 配られた聖譜...
  • 公主様
    ... 9巻下における織田・信長とのやり取りにて、末世とは運命の自殺による世界の滅びであり、 公主隠しとは運命が自殺を止められないよう、自分と関わろうとする人間達を消し去っていたという事実が判明する。 では何故運命を公主と呼んだのか。 創世計画における「メサイア計画」を主導していた松平・元信の字面「傀儡男【イエスマン】」。 イエスマンとは常に首を下に振るということであり、つまりは「首肯」。 これを逆さまに読むことで「肯首」とし、これを判じて「公主」とした。 運命を処刑する織田・信秀が提唱せし「ゴルゴダ計画」とは別に、運命との関係を修復しようとする元信の提唱した「メサイア計画」。 このために各国からカルロス一世やアン・ブーリン、正純の母、マリアと言った人材が集められ、 運命との関係修復を模索する日々が新大陸にある天津乞神令教導院にて行われていた。
  • 浅井・長政
    ...。 史実通り織田・信長の妹である御市様の夫であったが、1巻から2巻にかけてP.A.Odaが行った浅井攻めの末にお家ごと滅ぼされた。 その際お市の方が彼の首を抱いて泣きじゃくっていた上、浅井勢を三千人ほど殺したらしい。 情報はそれだけで、詳細は不明だったのだが9巻上にて上記の有様は長政が御市の方と心中しようとした結果であることが判明した。 既に死亡しているため本編未登場。 ルーマニアといえば吸血鬼のモデルとなったヴラド伯爵が有名だが関連性はあるのだろうか。 恐らくもう登場はしないため、そこら辺も明かされる可能性は低いと思われる。
  • 桶狭間の戦い
    ...休憩していたところを織田・信長が奇襲を仕掛け勝利したというもの。 結果から見れば織田の勝利であり、今川家はこれがきっかけで滅亡してしまう。 歴史再現もきっちり行われ、今川も織田も双方戦死者が多数出る激しいものとなった。 現在慰霊地となっている遠江は不可侵の土地として扱われ、名前だけの墓碑とそれに意味を与えるための簡易社務が置かれているだけの場所となっている。 土地自体は不可侵だが織田の麾下にあり、戦勝碑として大きめの倉庫がありそこには戦利品が確保されている。 元々今川の土地は聖連と織田が狙っており、今川家には聖連からの使者がいたが、 五千もの被害が発生し行方不明者も多い。 『境界線上のホライゾン ガールズトーク 狼と魂』ではネイト達はあるきっかけで桶狭間の戦いの後始末をすることとなる。
  • 第一次上田合戦
    ...家の合戦。 織田・信長の死後小牧長久手の戦いで羽柴を松平が破り、真田と戦って撤退に追い込まれた戦い。 当時真田は松平の麾下にいたが、北条が松平との同名を結ぶ条件として真田の持つ上田城を要求。 それに松平が応じようとして真田が防衛戦を行った。 移動教室の件で、行き先を真田にしようとしていたアリアダストの面々の前に現れた先代の猿飛らが口にしたもので、羽柴側から聖連を通して真田に要請が言っていたらしい。 先代の残った十勇士達は今の十勇士達が羽柴サイドに行っても優遇されるように、等の理由で梅組勢と相対を望み、梅組勢からすれば移動教室の名目でかつて酒井・忠次が破壊した真田の遺跡を見に行けるというメリットがあるためこの戦いの再現がなされた。 メンバーはトゥーサン・ネシンバラが選出し、トーリ、ホライゾン、本多二人、点蔵、メアリ、ウッキー、ネイト。浅間、葵姉...
  • 百合花
    ...えられる佐々・成政が織田・信長から与えられた 癒使 を転用した武装。 百合花の紋章が成政の全身に刻まれており、それぞれの部位の紋章を発光させることで成政本人の身体能力を大幅に強化させる力を持つ。 本来の「百合花」は単なる打撃強化術式だが、"癒使"と合わせることで大地の地脈から力をチャージする機能を備えるようになっている。 史実の佐々成政には小百合という側室がいたが、不義の噂を信じた成政に斬り殺されてしまう。 その時小百合は、「立山に黒百合が咲いた時、佐々家は滅亡する」という呪いを吐いて死に、実際に成政は切腹、佐々家は滅亡した。 佐々家の傍系ではユリ科の花を活けてはならないという禁忌が伝えられているほどだが、 あえて成政が「百合花」という武装を使っているのは、10巻下にてこの術式が妹が最期に託したものだったことからなのが明かされた...
  • "安土"
    ...。 安土とは織田・信長の居城、安土城に由来する巨大な航空艦だが、信長本人が諸事情から表舞台に立てないため、 普段は十本槍の軍師である竹中・半兵衛の指示で挙動を操作している。 現状、「P.A.Oda」のトップとして世界を牛耳るのは羽柴・藤吉郎だが、彼女もまた石投げられて退場してしまったので、 羽柴のボディにインストールされた石田・三成を主として設定している模様。 そして、羽柴に預けられた五大頂専用武装として 竜 という術式としても機能する。 安土が撃沈された際に、"竜"としての機能を開放。 そして現実世界に現出した航空艦大和を新たな船と定め、名前も"大和"に改名した。 基本的に感情を表に出さず、常に冷静沈着に振る舞う”武蔵”とは対象的に、えろってる竹中の背中を高速で擦ったり、正純のギャグによる不意打ちを食ら...
  • 関ヶ原の戦い
    ...した戦い。 織田・信長から羽柴・秀吉への権力移動が起こる本能寺の変と豊臣・秀吉の死という二つのイベントが発生条件のイベントである。 歴史再現どおりにいけば東軍である徳川方=武蔵(極東)が勝ち暫定支配は解かれ、極東は神州の支配者に返り咲くはずだった。 しかし現状は末世なので歴史再現がどのような解釈で行われるかは不明であり、そもそも力を削がれまくった極東の面々が管理できるのかという問題もあり、おそらくはヴェストファーレン会議で末世の解決とともに議題となるであろうとされている。 11巻上で行われ、いわゆる学校行事の体育祭とか運動会とかそんな風に呼ばれているイベントとして描写されている。 これはヴェストファーレン会議に向けて出来るだけ損失を抑えた状態でなおかつ、他国の介入を避けるため。 当初はじゃんけんですませようとして実際に正純はそうしたのだが、これをやると六...
  • 松永・弾正・久秀
    ...の傘下に入ったものの織田・信長とはあまり関わりを持たず離れた位置にいる。 かなり無茶苦茶な人物ではあるが、元ネタである久秀同様茶器をコレクションし初期茶道の方向性を付けている。 また領民に対しては善政を行い、極東で初めてクリスマスを祝った。 武蔵の設計にも携わっており、酒井・忠次が昔世話になったこともあるという。 さらに医術の奨励や現代的な城郭の設計の第一人者でもあり、多方面に対して影響を与えた。 三巻・上にて平蜘蛛型航空船・シギサンに乗って源・九郎・義経との交渉中だった武蔵の面々の前に登場。 大和地方を抜けようとする武蔵に対し、迎撃の用意があると告げた上で自分が破壊する武蔵とはどういうものかを見に来たらしい。 一巻・下のラストで五大頂が武蔵を見にこれたのは彼の手引きだったことも判明し、ステルス航空中であっても武蔵を発見できることをアピールし去っていっ...
  • 五大頂
    ...い代わりに、それぞれ織田・信長から五大頂専用武装が与えられている。 羽柴を除く全員は術式であり、羽柴の場合は 竜 、自身の艦である大阪城(大和)を制御するための自動人形が与えられている。 五大頂該当者は次の通り。 1:柴田・勝家/武装: 擬神 2:丹羽・長秀/武装:"炎使" 3:明智・光秀/武装: 三天・力使 4-1:佐々・成政/武装: 癒使 4-2:前田・利家/武装: 癒使 6:羽柴・藤吉郎/武装: 竜 アニメ一期13話では放送時点で原作未登場だった明智・光秀がシルエットとして登場していた。 「五大頂」という役職(称号)は、前時代から受け継がれ、また後代へ受け継がれていく。 AHEAD時代にはUCATに主人公たちの一世代前を戦った者達として登場し、CITYでは『機甲都市伯林』シリーズで独逸軍G機関の幹部として登場する。 ...
  • 山崎の合戦
    ...宣言した。 織田・信長が運命の影響を押さえつけているため、これまで公主隠しを恐れて口に出来なかった十本槍の真実が判明。 創世計画を阻止しつつも末世を止められなかった世界の未来を抽出した、武蔵勢の子供である十本槍を始めとしたM.H.R.R.旧派の戦力が武蔵に乗り込み、世界の命運を賭けた戦いが始まった。 結果としてみればこのタイミングで親達を止めるしかない十本槍勢が勝ち、山崎の戦いは終わった。
  • "竜"
    ...中 【詳細】 織田・信長より五大頂(六天魔軍)に与えられた五大頂専用武装の一つ。第六天。 羽柴・藤吉郎に与えられた、P.A.Odaの旗艦を司る自動人形、つまり安土の艦長である 安土 そのもの。 もともとは信長のもので、羽柴が預かっていたものとされる。 羽柴藤吉郎、後の世の豊臣秀吉を名乗る人物の居城は大阪城だが、石田の完成が遅れ、P-02mとして信長が羽柴を動かしていたため、本来の意味での能力を今まで発揮できていなかった。 加えて武蔵梅組の横槍で本能寺の変にかこつけた運命の処刑が失敗し、信長に運命を流し込んだ上で断罪武装によって信長ごと運命を処刑する計画に切り替わり、 安土の持ち主である信長がいなくなってしまったため、安土城の名を持つ航空艦の所有者から、羽柴の持つ航空艦への登録者変更がうまくいかず、 武蔵の大兼定による砲撃で安土が大破し行動不能になっ...
  • 真田・信繁
    【所属】 真田教導院 【役職】 総長連合:副長 【名前】 真田・信繁 【読み方】 さなだ・のぶしげ 【種族】 天竜 【元ネタ】 真田信繁(真田幸村) 【字名】 天竜皇 【戦種】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 10巻中~ 【詳細】 真田教導院の副長。 真田・信之の弟。 真田十勇士らを従える人物であり、真田教導院は既に関ヶ原に向けた体勢を整え終わっているとされるが、 本人自体は長い間登場していなかった。 ただ、あの兄あってのこの弟のようなキャラで、「若さん」等と十勇士から呼ばれているが扱いが悪く、 被害妄想気味でなんというかうざい。そして本人の性格はかなり熱血キャラで若かった。 10巻中で明かされたその正体は、深紅の身体を持つ天竜皇。本編では登場していないが人型にもなれ、襲名は人型で行ったという。 また、天竜達が先代天竜皇の死んだ後回収した核から真田の...
  • 新・名古屋城
    ...く創生計画の要である織田・信長(羽柴・藤吉郎)の持つ位相空間へ移動させるためだった。 さらに新・名古屋城の工房には大和の製造以外にも、武蔵が轟沈したときに限り、1度のみ修復を可能とする量の流体マテリアルが格納されており10巻中で大和との対決に敗北した武蔵が沈んだ際に起動。 損傷した武蔵の外見を修復した上で大和にも劣らない戦闘用の装備、地脈炉を改良した新型動力炉を搭載した新武蔵として最短した。 武蔵、零歳です。
  • 前田・利家
    ...名にふさわしく、 織田・信長より与えられた五大頂専用武装 癒使 から起こされる 加賀百万G を使役する。 まつはこの術式の一部となるよう改造を受けており、夫婦生活は大変にお金がかかる。 武蔵勢の無軌道っぷりに振り回され、仲間(主に成政)のフォローに先輩の相手にとかなりの苦労人。 英国の妖精女王エリザベスと本多・正純の会談の最中に乱入する形で初登場し、公主隠しについて何か知っているようなそぶりを見せる。 だが、本多・正純がエリザベスとの交渉で、利家ではなく武蔵が傭兵としてアルマダ海戦に参加する契約を交わしたため撤収。 3巻下では三方ヶ原の戦いを利用して逃げきろうとする武蔵を追撃。 幽霊船や"加賀百万G"を駆使し、さらにはオリンピアを傀儡とした事で聖連を手中に収めるなど武蔵の包囲網を狭めていくが、 不慣れな艦隊指揮と武蔵の外道共による...
  • 創世計画
    ...してP-01mこと、織田・信長が用意された。 10年前事故にあい瀕死だったホライゾンの肉体を修復した上で魂の代わりにOSを流し込んで起動する彼女に、第二の月に宿る運命の人格を宿し処刑する。 これによって完遂され、信長を止めても一度発動してしまうと本能寺に仕込まれたシステムが補助として働くため、絶対完遂、即座実行してしまう。 本能寺には新・名古屋城と類似した設備があると言われ、元信が地脈炉を暴走させ自爆したのは選択肢を本能寺だけに絞るためだろうか。 そして問題なのが、世界を巻き込むこの計画をなぜ公表せず秘密裏に行おうとしたか、である。 P-02mこと羽柴・藤吉郎が第二の月消失後に予想される大洪水などに備え、各地に輸送艦を派遣しており、8年前信長が起動して以降P.A.Odaが勢力拡大を始めたのは、 おそらく資材や輸送艦を配置できる規模を増やすためと考えられる。 ...
  • 真田・信之
    「すみませぇえん!うち弱いんで、今からでも武蔵の仲間にしてくださぁ―――い!」 【所属】 真田教導院 【役職】 総長連合:総長生徒会:生徒会長 【名前】 真田・信之 【読み方】 さなだ・のぶゆき 【種族】 極東人? 【元ネタ】 真田信之 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 5巻上 【詳細】 真田教導院の総長兼生徒会長。中肉中背の男性。 真田家は関ヶ原の決戦で二分されるが、史実であれば彼は東軍、要するに松平側についた。 明確な行動指針を持たず行き当たりばったりな行動を繰り返す上、歴史再現における自らの立場を笠に着た言動が目立つ、川上作品では珍しいタイプのキャラ。 見た目がオッサンくさいのと相まって、非常にヘタレっぽい印象を受ける。 一応、総長として剣術は一通り、また真田の人間として忍術も習得しているが、正純達の見解では普通の人間。 少なくとも強...
  • 大罪武装
    ...人物はホライゾンと、織田・信長、羽柴・藤吉郎のみ。 大罪武装を同時に、かつ超過駆動で扱うには"焦がれの全域"が必須なため、それがない場合は同じ人物が違う武装の同時発動はできないのかもしれない。 作中では三つ存在し、織田・信長の大罪武装(安定し、断罪武装にも出来る)と、羽柴の大罪武装(大罪武装プロトタイプ)と、ホライゾンの大罪武装がある。 ホライゾンが新しい大罪武装に触れるたびに、大量の表示枠が出現し「感情の創生へようこそ」という文章が出現するが、これが何を指すのかは現時点では不明。 ホライゾンは大罪武装が抽出されたとはいえ元々自分の感情であることに加え、自らに宿す"焦がれの全域"の能力によって大罪武装の超過駆動を100パーセント使用できる。 だが入手した時点ではその大罪武装は通常駆動までであり、完全な開放を行うには魂の起動...
  • 上越露西亜
    ...合戦のどちらとも 織田・信長の死後にあり、さらに柴田・勝家が関わり抗争している最中に信長が暗殺されることになる。 上越露西亜とP.A.Odaは戦っているが柴田側が侵攻に手間取っており、これをナルゼは柴田・勝家がM.H.R.R.の副長を兼任したのも信長の暗殺を遅らせるための時間稼ぎだと考察した。 4巻上では3巻下の時に義経に言われた言葉「伊達と上越露西亜を味方につけろ」(要約)を踏まえて、 トーリ達が向かうこととなった。 そして4巻下におけるノヴゴロドでの騒動を乗り越えた末、武蔵に対して助力をすると誓うことになる。 小田原征伐にも参戦。 関ヶ原の戦いまでは羽柴側であるため協力を約束してもあまり武蔵に対し表立った援助はできない状態だった。 北条・氏照に対し本庄・繁長が勝利し、権益を一つ得ることに成功するも、武蔵側が少々目的と結果に齟齬が出ていたため、その...
  • 上杉・景勝
    ... P.A.Odaで織田・信長の襲名者が登場し、三河消失も起こったことから、既に現在の地位から降りることは叶わなくなっており、 元来の弱気な性格を他の役職持ちがフォローしつつ、恐怖政治で上越露西亜を支配する「暴君」という仮面をかぶり、王として君臨し続けている。 上越露西亜内にどれぐらい彼の本当の姿が知られているのかは不明だが、 4巻以降のネシンバラの反応を見る限り、対外的には「恐怖政治を行う暴君」としてのイメージが定着している模様。 実況通神に使われるHNも身内用と外来用とで使い分けていて、外来用は字名でもある「雷帝」。 身内用では、現在襲名している「景勝」の勝つの部分を英訳したVictoryの頭文字と思われるVに置き換えた「かげV」を使用している。 上記の通り元々上杉謙信も襲名していたが、清武田の武田・信玄が行方不明になったため、 それに合わせて謙信の襲名...
  • 松平・元信
    ...だ準生体式自動人形の織田・信長に、活動制限のある信長に代わり外界に干渉する器である羽柴・藤吉郎の制作、 さらには旧派反乱こと島原の乱で制作された四聖にも関与し、新・名古屋城の地下工房では大和を制作しているなど、 作中に登場する重要度の高い装備や制作物には大抵元信が関与している。 織田・信秀の襲名者に師事し、内裏の真実を知ったことで多方面に協力を仰いだことが9巻で判明し、 実の弟である松平・信康もまた別のアプローチで末世に関する研究を行っていた。 信康は自害したとされるが実際は公主隠しに飲まれている。 創世計画は内裏の真実を知ったことで運命に与えられた人格が問題だと言うのに気がついたのだろう、 大罪武装を用いて運命の感情を否定することで処刑し、末世を防ごうとしていた。 しかしこれは信康が行った「地脈を通して未来に接触する」研究の結果、創世計画が失敗した...
  • 十本槍
    ...を変えつつも実行され織田・信長が運命を押さえ込み公主隠しが封じられたことでついに彼らはその正体を明かすこととなった。 外部からメンバーに加わった竹中と、作られた存在である三成を除く8人は、「未来の運命を抽出したことで過去にやってきた武蔵の者達の子供」と「武蔵の者の関係者」。 蜂須賀を除く7名は武蔵メンバーの子供だが、蜂須賀のみ、とある人物の血縁者である。 彼らが生まれた未来はホライゾン奪還戦にてホライゾンの処刑を止めることができず、 刑場 にてトーリもまた分解されてしまい両名が死亡してしまうという、今作品の前提から大きく異なる世界であり、 武蔵メンバーはその状態でもなお、彼らならどうするかを考え続け他国と交渉していき、大罪武装を集めたことで運命の処刑、創世計画の"実行側"という立場となった。 教皇総長に負けた武蔵が辛うじて頼れる場所といえば暫...
  • 佐々・成政
    ...式である「百合花」を織田・信長より与えられた癒使で強化して戦う。 これにより呼ばれる力を全身に宿し、それぞれの部位に百合の紋章を発光させることで驚異的な身体能力を有する。 奔獣を着込んだアデーレ・バルフェットの防御を抜き、蜻蛉切を半壊状態にするなど単身でありながら非常に高い戦闘力の持ち主。 実力主義であり、種族を問わない五大頂において、高い地位と襲名を行っているということはそれだけ彼が実力者であることを示している。 しかし、猪突猛進気質なところがあり、突っ込んだのはいいが目標である武蔵ではなく六護式仏蘭西の 狩猟館 だったため引き返したり、 戦場では部下を置いて前線に一人で突撃したりと暴走気味。 そのフォローはたいてい、五大頂の相方である前田・利家が行っている。 六護式仏蘭西と武蔵の戦いの最中に突然現れ、理由は不明だが葵・トーリに用があると言い彼を狙う。 ...
  • 運命
    ... P-01mである織田・信長に搭載された"焦がれの全域"を用いて全ての大罪武装を起動することで発動する断罪武装を運命に叩きこみ、 感情は悪いものだとして否定する真なる説教武装を持って、運命に"死"を与える。 そうなると運命の人格は消滅しまっさらとなるが、世界そのものを滅ぼすのと同意であるがゆえに、 今まで運命が関わり整ってきた技術、関係、歴史、それら全ては真っ白な状態へと戻る。 世界は"終わる"が、その後も続いていくものが有り、"終わらせない"ための計画が、「終わらせて、しかし終わらせない」と松永・弾正・久秀が口にしていた創世計画の全貌である。 末世は終わるが、全てが一文無し、リンクフリーの状態でやり直さなければならないため、人口は激減するが、 世界が完全に滅びるよりは良い...
  • 登場人物
    ...O.M. 総長:織田・信長(P-01m)→スレイマン 生徒会長:丹羽・長秀(11の中時点) 副長:柴田・勝家 →臨時副長:立花・道雪 副会長:明智・光秀 書記:丹羽・長秀(第三特務兼任)→前田・利家 会計:前田・利家→不破・光治会計補佐:まつ 五大頂・六天魔軍 「1」:柴田・勝家 「2」:丹羽・長秀 「3」:明智・光秀(代表委員長兼任) 「4-1」:佐々・成政 「4-2」:前田・利家 「6」:羽柴・藤吉郎 その他 九鬼・嘉隆 鈴木・孫一 滝川・一益 松永・弾正・久秀 御市様 スレイマン 不破・光治 森・長可 佐久間・信盛 石川・数正 森・蘭丸 弥助 千秋・四郎 京 帝 冷泉 六護式仏蘭西 Ecole de paris 総長連合前暫定総長兼生徒会長:アンヌ・ドートリッシュ 総長:ルイ・エクシヴ 副長:テュレンヌ 第一特務:三銃士のアンリ 第二特務:...
  • メサイア計画
    【用語名】 メサイア計画 【読み方】 めさいあけいかく 【詳細】 創世計画とされる末世に対抗するための計画のうちの一つ。 もう一つの方は織田・信秀が提唱したゴルゴダ計画とされるもので詳細はリンク先を参照。かなり長いためこちらでの説明は割愛させていただく。 信秀から教えを受け、内裏に入ったことで運命の真実を知ったであろう松平・元信。 その彼が提唱した末世、すなわち運命の自殺を止めるための計画がメサイア計画である。 こちらの計画の内容は「運命との関係修復を行うことで自殺を思いとどまってもらうこと」。 運命には人格が与えられたことでやり取りが可能になっており、それを利用して元信を中心に極東各地から集められた生徒達は、自分の行うことに嫌気がさしていた運命と交流を持ち、人間ってそんなに悪いもんじゃない…と思わせようとした。 そして、その計画はかなりの部分まで...
  • 明智・光秀
    ...が)。 御館様こと織田・信長に与えられた五大頂専用武装は 三天・力使 (ジブリール)。 明智光秀といえば日本でも有名な謀反人。本能寺の変にて信長を暗殺した人物であり、その歴史再現を行うために、聖連に上洛手続きを出している。 本人が長い間登場しないながらも様々な人物に内面が語られており、佐々・成政が「前回のP.A.Oda内人気投票で柴田・勝家に万年一位の座を奪われた」ということを口にしていた。 なお本人はそれが非常に悔しかったらしい。 また、成政は「明智のオッサン」と呼んでおり、その事から登場以前より襲名者は男だと考えられていた。 ちなみに滝川・一益はケチ夫と呼んでいた。 オラニエが公主隠しで消えた後、「みつひでくんはまだ?」というメッセージが残されており公主に関わる人物であると目されていたが、いかんせん本人の登場が非常に遅かったため考察材料が少なく、詳...
  • 末世
    ...本来の肉体を利用した織田・信長が作られた。 創世計画が実行されると、信長のOSによる統括下で全大罪武装を同時運用することで「断罪武装」のシステムが発動。 運命の人格は破壊されることでまっさらとなり、世界の消失は止めることが出来る。 しかし歴史再現をする上で運命は様々なことをサポートしており、それを人々が忘れていっても今までずっと関わり続けてきたがために、 「運命が関わってきた物事は全てリセット」される。 つまり今まで歴史再現として行い、作られてきた国、人命や技術、人々の関係性は全て白紙状態になり大混乱に陥るという結果が想定されていたため、 P.A.Odaと共同し、表舞台でそれらの準備を整えていたM.H.R.R.は人口の大激減は起こるということを考え、全てがまっさらになった世界でもその後の生活を行っていくだけの資材や環境を整える準備を行っていた。 「終わ...
  • 新大陸
    【用語名】 新大陸 【読み方】 しんたいりく 【詳細】 南北アメリカ大陸に見立てられた極東対応としての北海道のこと。 歴史再現上未踏地域であり、聖連の監視から離れた独自勢力がはぐまれつつある。 神州側では未踏地域であるために重奏統合争乱でも守護役との激突もなく神州側の土地を手に入れた。 機竜や機凰を他国へ貸す傭兵産業を行いつつ、年代的に活動力が弱いためそうやって他国へ介入を行っている。 史実においては、1648年にはメイフラワー号など英国中心のプロテスタントの入植が北米で始まっていたり、 スペインとポルトガルによる南米の征服が1500年代にはほぼ終わっていたりするのだが、その歴史再現はどうする予定か不明。 作中では三征西班牙が開拓に乗り出していて、現地会計としてラス・カサスを派遣している。 また松平・元信が人を集め創世計画の研究を行っていた天津乞...
  • 真田教導院
    【地名】 真田教導院 【読み方】 さなだきょうどういん 【場所】 清武田 【詳細】 清武田にある小国。 北を上杉、西を織田、南を北条、東を関東勢に抑えられた山間の小国。 四方を別な勢力に囲まれているため立地条件が悪い。 世界史側もあるはずだが、対応する国は不明。中央アジアか? 教導院の学長は真田・昌幸。 真田十勇士を有し小国でありながら軍事力はそれなりであると言えるものの、関ヶ原では勢力が二分して敵味方に別れる歴史再現がある。 信之側は武蔵、つまり松平の方に立つも、弟の信繁は毛利…西軍側に立つため、武蔵とは敵対する関係にある。 教導院の建物としては木造で、真田の地には竜属が多いため彼らでも校舎に入れるよう、地下への入り口が大きく作られている。 十勇士をのぞいた総長連合・生徒会のメンバー(判明分)は、以下のとおり。 【総長連合】 総長:...
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