げんしけんSSスレまとめサイト内検索 / 「8823」で検索した結果

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  • 8823
    8823 【投稿日 2006/01/14】 カテゴリー-笹荻 とある冬の日。げんしけんの部室に笹原と咲が居た。 咲 「ねー、笹やん、どう?ラブラブ?」 笹原「やー、はは……まあ、普通だよ」 咲 「あれでしょ、年下の彼女だと甘えん坊で困っちゃうな~ み・た・い・な?」 笹原「うーん、むしろ全く甘えてくれないんだけど(苦笑)」 咲 「えー、二人の時もあんま変わんないの?面白くないな~アレ買ってコレ食べたいとかさ」 笹原「何か欲しいものあるか聞いても 特に無いデス で」 咲 「ディズニーランドとかショッピングに休日行きたがるとか」 笹原「……言われたこと無いけど、どうなんだろうねぇ」 咲 「一緒に帰れないとイジケてふくれちゃうとか?」 笹原「それは――」 ガチャ。 荻上「あ、こんにちは」 笹原「やー、今日は授業終わり?」 咲 「オギー、...
  • カテゴリー:笹荻
    ... my door 8823 パンを焼く 影踏み ランプ ランプ-続き- テーブルの距離 テーブルの距離─おまけ─ とりかえばや物語 嬉し涙 いつか見た夢の続きを 事後 事後・side荻上 甘い話 指 不機嫌 なごり雪 手をつなごう お家にかえろう バレンタインデー あなたに会いたくて アルバムを覗けば 普通の日 笹荻BADEND ヨモギ らびゅーらびゅー 短編集 夕立 不快指数 スケッチブック ザクロ promise かなしいライオン 罪と罰 あつい話 『マル。』 『はじめてのおつかい』 スレスレ? 二つの幸せ やわらかい月 月を見上げて 逃げ道 『カエデ』 気付いた時が恋のはじまり きゃんでぃ☆デート 底冷え TOP
  • こんなEND
    こんなEND 【投稿日 2006/12/23】 カテゴリー-斑目せつねえ 「こっちこそ、4年間ご迷惑をおかけしました! ありがとね」 そういいながら微笑む咲の涙を見た瞬間に 斑目は我知らず立ち上がり咲に歩み寄っていた。 きょとんと見つめる咲に、 「今度は殴らないでくれよ」と斑目は言うと、 震える手で咲を抱きしめた。 「俺は4年間ずっと・・・」 その斑目のうわずる声を遮るように咲が口を開いた 「4年間のことを思い出してみると、 なぜか、斑目の顔ばかり浮かんでくるんだよね。 あんたはいつもあたしの側にいた・・」 咲は体の力を抜き、斑目の抱きしめるがままに話した。 「いや、あの・・」どんな顔をして咲が喋っているのか 斑目は怖くて直視できなかった。 「ここで過ごした4年間は、コーサカより斑目といる時間の方が多かった。 あたしにとっての...
  • 30人いる!その3
    30人いる!その3 【投稿日 2007/07/29】 ・・・いる!シリーズ 第2章 笹原恵子の宣言 「無理無理無理!そんなのぜってえ無理だって!あっそうだ、くじ引きもう1回やり直そう!なっ!」 案の定、恵子は駄々をこねた。 どこからともなく取り出した算盤を机に叩きつけつつ、台場は言い放った。 「くじ引きに2度目はありません!」 『うわあ、晴海のやつ目がマジだ…』 たじろぎつつも、恵子はさらに反論を重ねる。 「なあ、お前ら冷静に考えてみろよ。あたしゃお前らと違ってオタクじゃないし、映画なんて作ったこと無いし、それ以前に昔から映画なんてあんまし見てないし」 国松「大丈夫ですよ、恵子先輩。全員映画作りは初めてですし」 藪崎「千里、それフォローなってへんで」 国松「それに映画作りの基礎なら、私がお教えしますよ。どのみち今日はその積もりで、映画の作り...
  • 現聴研・第四話
    現聴研・第四話 【投稿日 2006/04/16】 現聴研 笹原「荻上さん、ギター弾けるんだね」 荻上「ええ、まあ…」 荻上さんが路上での弾き語りまで出来ることが部員に知れ渡って数日後。 現聴研部室では、皆でその腕前を堪能しようということになり、お馴染みの会議が開催された。 議題- 「第123回荻上さんに演奏してもらいたい曲を決めよう会議」 しかし…。 大野「流行りのアレンジレンジの“鼻”とかどうで…」 荻上「あんなチャラチャラしたバンドは却下です。前にも言ったハズですが、私硬派なんで、ラブソングや流行歌なんか歌いませんから」 それを聞いて大野は憮然としている。 咲「なかなか頑固だな荻上~、かえってイタイよそれ」 ツッコまれた荻上も憮然としている。 頑な荻上の態度に、会議はなかなか進まなかった。 部室の雰囲気...
  • 30人いる!その14
    30人いる!その14 【投稿日 2007/10/14】 ・・・いる!シリーズ 長き眠りの間に脳内の情報が整理されたせいか、久々の制作会議で恵子は次々と活発にアイディアを提案して行った。 「それとさあこの話、仮にもケロロが主人公なんだろ?にしちゃあケロロの出番少なくねえか?」 ハッとなる一同。 伊藤「言われてみれば、そうですニャー…」 恵子「そこでだ、ケロロにも派手な見せ場作ってやろうと思うんだ」 一同「見せ場?」 ちょっと嫌な予感がする一同。 恵子「ケロロと言えば、やっぱバナナだろ?ベムって錬金術で何でも作れるんだから、ケロロ倒す時にバナナの皮出して、ケロロがコケに走る、それでいいんじゃない?」 一瞬凍結する一同。 恵子「どうよ?」 一同『バナナキター!』 国松「(小声で)良かったですね会長、特訓がムダにならなくて」 荻上「(小声でケロロ...
  • 30人いる!その6
    30人いる!その6 【投稿日 2007/08/19】 ・・・いる!シリーズ 第5章 笹原恵子の覚醒 ゴジラが今日(厳密には2日に渡っているが)7回目の白骨化をして海に沈む頃、50レス近くにも及んだ恵子の長い長い回想は終わった。 とは言っても、7回目のゴジラを見ていなかった訳では無い。 さすがにうんざりして多少よそ見をしつつも、何故か画面から完全に目を外すことは出来なかった。 それは必ずしも義務感だけでは無かった。 かと言って、この歳になっていきなり特撮に目覚めてハマったという訳でも無い。 自分自身でも分からない「何か」に引き寄せられるように、恵子は見続けていた。 一方外人コンビは時差ボケのせいもあってか、さすがにウトウトとし始めた。 2人ほどでは無いが、国松も眠そうだ。 眠そうながらも押入れから予備の布団を出して敷く。 「はいはい、スーちゃ...
  • 恋と妄想の初詣
    恋と妄想の初詣 【投稿日 2006/12/23】 カテゴリー-斑目せつねえ 「あっ…春日部さん!?」 「ん?」 …本当、偶然だった。 俺が道に迷って春日部さんがトイレに行かなけりゃ会えてなかった。 …いや、あんだけ探しながら歩いてたんだ、偶然も何もないかも知れない。 「……ってうわ!え?この辺みんな飲み屋?…とは限らないか。 こんな広場あったのか……」 状況を把握しきれないまま広場のほうに目を向けたとき、春日部さんが急に視界の左下に消えた。 「………………………!!??」 考える前に反射的に手が伸びて、フラついた春日部さんの腕をつかんだ。 クタっとなった春日部さんの表情にドキッとする。 「…………」 春日部さんが何か言いかける。 「え?何!?」 「おしっこ」 「………………………………(汗)」 ...
  • 筆茶屋はんじょーき2
    筆茶屋はんじょーき2 【投稿日 2006/04/23】 筆茶屋はんじょーき 荻上屋、通称”筆茶屋”は、主人が道楽で創めた所為もあって、無駄に大きく、凝ったつくりをしている。 とはいえ、現在切り盛りしているのは千佳一人しかいないため、その大半は使われていない。 そんな部屋のうちの一つ、小さ目の座敷を借りて、笹原たちは集まっていた。 一応、斑目の仕官支援という名目だが、実際には斑目の「理想の主君に出会えた!」という話の真贋を確かめる事が目的だった。 要は、斑目の話を信じていたのは、当人以外誰もいなかったのだ。 ”筆茶屋はんじょーき” 「ごめん、千佳さん。無理に部屋を開けさせて…」 笹原が頭を下げる。 「まったく、迷惑な話です」 千佳はそっぽをむいて答える。 「本当にごめん」 「気にしなくていいんですよ、笹原さん。千佳さんは照れて...
  • 30人いる!その11
    30人いる!その11 【投稿日 2007/09/24】 ・・・いる!シリーズ 第8章 笹原恵子の休息 笹原は疲れて果てていた。 同じ派遣会社の編集者が過労で倒れ、本来の担当以外に新たに2人の漫画家の担当を臨時で兼任することになった。 それに加えて、本来担当していた3人の漫画家たちは、各々困ったちゃんと化していた。 A先生は、本格的に新連載の準備にかかっていた。 機銃掃射のように次々とネームを上げ、同時に上機嫌になったA先生は、毎日のように笹原に夕食を奢ってくれるのだが、これがありがた迷惑だった。 A先生が連れて行ってくれる夕食とは、完全に酒席とワンセットであり、しかも彼の旧友である裏社会の住人たちが同席することが多かった。 異常な量の酒を勧められる一方でその筋の客人に気を使う、そんな酒席での笹原は、まるで力道山の付き人をしてた当時のアントニオ猪木のよう...
  • マダやん
    マダやん 【投稿日 2006/01/09】 カテゴリー-他漫画・アニメパロ ―――――彼女は、筺の中にみっちりと埋まってゐた。 斑目晴信(23歳・会社員)は戦慄した。 成人の日を加えた3連休に、冬コミで買い込んだ同人誌を分別整理しようと思い立ち、 読み返しては段ボール箱に入れ、オカズとしての実用度を分類の尺度にすべきか、 あるいは上手い下手にかかわらずジャンル別に分類すべきか、決まらないままに始まった 終わり無き選別作業を続ける中、押し入れの奥に記憶にないビッグサイズの段ボール箱を 発見したのが数分前。 人間の死体でも入っているのではないかという重さに荒い息をつきながら、ようやく床に 下ろした段ボールには、トンデモナイ代物が収まっていたのである。 そこにあるのは、見知らぬ女性の新鮮な死体だった。 年齢はおそらく20代、脱色したシ...
  • 卒業式当日
    卒業式当日 【投稿日 2006/02/23】 卒業式シリーズ  今日は笹原たちの卒業式だ。 昨日まではまだ肌寒かったのだが、今朝は空がすっきりと晴れ、柔らかな日差しがさしていて暖かい。 まさに卒業式日和といったところだ。 式が終わってから笹原たちと合流する予定になっている。  時間は十分にあるのだが、妙にそわそわと準備をしながら、斑目は思い出していた。 昨日は家についてすぐ着替えてから、ベッドに座ったきりボーっとしていた。しばらくして急に睡魔に襲われ、そのまま寝てしまったのだった。 仕事疲れと、昨日のあの出来事でずいぶん精神的にも疲れていたらしい。熟睡していたようだ。 今朝はすごく寝覚めが良かった。頭がすっきりしている。 (今日で春日部さんの姿も見納めかぁ……。なんか、昨日あれだけお互いに本音で話しあった後だと、気まずいかな…? いや。かえって...
  • 第十八話・地球(ホシ)へ帰る
    第十八話・地球(ホシ)へ帰る 【投稿日 2006/06/23】 第801小隊シリーズ 俺は銃を握り締めながら考える。 ・・・人を殺すというのはどういうことなのだろうか。 今まで散々殺してきた俺がこんな事考えても意味はないのかもしれない。 だが・・・いや、だからこそか。 目の前の人間を殺せば、多くの人が助かることは間違いない。 それは、今までしてきた戦いだってそうだ。 ・・・・・・戦争なんてそんなもの。 しかし・・・そんな言葉だけじゃ納得できなくなってきている。 俺はこの引き金を引く事が出来るんだろうか? ・・・一人を殺して多くを助ける。 それが例え・・・悪人であっても許されることなのだろうか。 ・・・・・・答えは、もうすぐ出さなければならない。 「右舷、敵MSの攻撃が再開されました!」 サキが叫ぶ。振動が艦内を伝う。 「状況...
  • TRUTH
    TRUTH 【投稿日 2007/03/23】 カテゴリー-斑目せつねえ 1, 心の奥 斑「次の会長はどうするの?」 恵「え~私まだやるつもりなんだけど。」 笹「そんなんでお前就活どうするんだ?」 恵「まぁ何とかなるんじゃン?」 荻「・・・・こんな適当な人に会長を譲ってよかったのか未だに悩んでます」 荻上の卒業式のげんしけんOBも含めた追い出しコンパで皆はそれぞれ話しをしていた。コーサカと久我山は仕事でいない。 咲「じゃー荻上の卒業と漫画家としての成功を祝ってかんぱーい」 全「かんぱーい!」 皆が乾杯しいざ宴が始まろうとしていたその時 笹「えーちょっといいですか」 咲「ん?」 笹「実はですね・・荻上さんも卒業して連載漫画を一本もって僕も仕事が軌道に乗ってきたこともあり・・・・僕たちこの夏に結婚します!」 全「えー!!」 大「ほ...
  • となりのクガピ2 その3
    となりのクガピ2 その3 【投稿日 2007/02/05】 カテゴリー-その他 【21】 「あ~、人が多くなって暑いな。ちょっと換気するから」 斑目さんは、スー奥様におとなしくするように声を掛けると、照れ隠しなのか、部室の窓を開けて外気を入れた。 ほどよく火照った頬に、さらさらっと入ってきた夜風が心地よく当たる。 ワタシは窓の方を見た。斑目さんが窓際で外を眺めているのが見えた。 その表情は落ち着いているというか、なんだか憂い顔にも見える。そんなに奥様の妊娠を気づかれたことがショックだったのかしら。 楽しく盛り上げてくれる斑目さんなのに、一人の時って、ちょっと寂しげなんだね。 そこに笹原さんがやってきた。 「……斑目さん」 「ああ、笹原かスマン、ボーッとしてた」 「お疲れですね。どぞどぞ」 「いやいやアンガト。笹原も飲んでる?」 ...
  • サマー・エンド2
    サマー・エンド2 【投稿日 2006/03/26】 サマー・エンド 激しい風が緩やかな坂をかけ上がっていって、中学生やそこらの仲良しグループがきゃああとはしゃぐ。 バサバサになった髪を顔を見合わせて笑うと、お人形さんの髪を梳かすように相手の頭を治してあげる。 ジト目で咲がじっと見ていた。 (きゃわいいのう…。けっ!) 店内に人はない…。スローな女性ボーカルの洋楽が流れる店内。 風のぶおうぶおうと音が時たまそれをかき消した。 煌々と照る照明。咲は電気代が勿体無いので消そうかとすら思った。 (くそう! せっかくの日曜になんで暴風が吹き荒れるんじゃい!!) 言わずもがな、土日祝日は書き入れ時であるわけで、特に赤字削減を命題に励む咲にとっては真剣勝負の大事な一日である。 それなのに強風…。ドア開けるのもしんどい…。しかも夜から雨の予報も出ているとか。 「...
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