正田崇作品 @ ウィキ内検索 / 「渇望」で検索した結果

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  • 渇望
    ...される。 魂の質は渇望の強度によって決まり、強ければ強いほど格が上がる。 端的に言えば心の力であり、神座世界では精神力、意志力の強さがそのまま本人の強さに直結している。広義的には“怒り”に分類される感情をもとに渇望を抱くことが多い。 これは初代の神である真我が心の力を鍛えるためにそういう世界を創りだしたことが原因。 渇望の性質 夢や祈りというとポジティブなイメージだが、上述の通りその背景には飢えや渇き、即ち「求めているのに得られない」という不本意な現実が存在する。 例えば「愛されたい」という渇望を持つ者が居たとすれば、その者は誰にも愛されなかった状況に置かれていた事になる。また、渇望は飢えや渇きが強ければ強いほど高まるため、求めた物が得られなければ得られないほど強大になるという皮肉な性質でもある。 ただし、Dies iraeでのエイヴィヒカイトの創造位階...
  • 殲くし直進する渇望の槍
    ...る 万象貫く渇望の槍。 この戒律によってザリチェードが繰り出す攻撃は全て突き技となっており、移動も総て直進軌道を描かなければならない。 会話をはじめとするコミュニケーションスキルが著しく低いザリチェードはもともと人間的な遊びが少ないため、最強の座まで最短距離を直進するという縛りは彼女の性状と合致している。戒律の難度は低いものの自身の願いと合致した戒律は我力を上乗せしやすいので総合的な威力はタルヴィードの『熱望の剣』とほぼ互角。 第一の戒律『殲くし滅ぼす無尽の暴窮(ハザフ・ルマ)』は魔王バフラヴァーンへの敬意の表れでしかなく、この戒律こそザリチェード固有の戒律であり、こちらの方がより凶悪。 この戒律は遊びがないザリチェードの性格と直進的な軌道も相まって槍の軌道上にあるものを無差別に巻き込んでしまう。 つまり第一戒律が相互認識した者と全力で戦うのに対し、第二戒律は...
  • 乃神夜良比爾夜良比賜也
    ... 元となった渇望は「自身以外の存在に呪いを押し付けたい」 『黒円卓の聖槍(ヴェヴェルスブルグ・ロンギヌス)』を聖遺物とする櫻井一族は、血に課せられた呪いへの思いが渇望へ発展し、創造の能力を発現することが多い。 字面だけで見れば武蔵の渇望と似通ってはいるが、彼が呪いの継承を望んでいることに対し、鈴は呪いから逃れたいという思いから自身の渇望に至り、下記のような能力が発現した。 彼女が呪いから逃れたかった理由は、文字通り死んでも“人外”になること忌避していたため。 発現した能力は「あらゆるものを腐食させる呪いの矢を、遠方へと投射する」というもの。 砲身のような形状となった偽槍から発射される。効力の及ぶ範囲は武蔵の創造に比べて劣るが、その分射程距離が長いのが特徴。 詠唱 其泣状者(そのなくさまは)、青山如枯山泣枯(こざんのごとく)、 河海者悉泣乾...
  • 時間が止まればいいと思っていた
    ...と心情。藤井蓮が持つ渇望が、それまでの悲劇を塗り替える決定的瞬間。 「時間が止まればいいと思っていた」 「今が永遠に続けばいいと思っていた」 「この日常が終わってほしくない」  この瞬間を引き伸ばしたい。 「いつか終わると分かっていても――」  じゃあ終わってしまえばいいなんて、思うわけがないだろう。 物語冒頭でも似たような発言をしているが、その時とこの時とでは内在する意味が明らかに違う。 それはマリィとの同調が最高に至ったことでもあるし、同時に予定調和のような運命への決別を意味している。 余談だが、某漫画の妖怪兄弟の弟が人間だったころ、同門の女性にこの様なセリフを言っていた。 kkkにあった「防衛向き」っていうのを彷彿とさせるよな。俺の愛する刹那を守りたいみたいな -- 名無しさん (2012-03-19 17 42 35) 現実...
  • 分かりやすく目に見えなければ無いも同じで価値もないだと……笑わせるなよ……顔を洗って出直して来いッ!
    ...アルにも結構いるし、渇望選挙したら固定支持層は入りそう -- 名無しさん (2015-08-01 20 49 44) 渇望の普遍性でいえば、覇吐が一番なんだろうが・・・。やはり盧生になれるのは馬鹿ばっかなんですねえ。 -- 名無しさん (2015-08-01 20 58 53) ↑2 アーカードとかは嫌いそうだな…感性が司狼に近いし -- 名無しさん (2015-08-01 21 22 01) 普遍性では龍水もかなり上だと思うが、宗次郎は中二、龍明や咲耶は乙女チックすぎてやはりマイノリティな濃い層になりそう -- 名無しさん (2015-08-01 21 39 04) 渇望総選挙はマジで見てみたいな。 -- 名無しさん (2015-08-01 22 28 04) ↑間違いなくマリィが大多数の票を獲得するな(確信) -- 名無しさん (2015-11-...
  • 形成――我に勝利を与えたまえ
    ...に勝利をのみ願うその渇望は、ついにシュピーネさんに覇道太極をもたらした。無間須比守紅虫地獄とは、己にとっての勝利は必ず果されるという理。たとえばシュピーネさんにとっての勝利とは、彼の恐れる黒円卓総首領の元で戦うことを避けることであった。黄金の戦闘シーンを見ていただきたい。シュピーネさんは顔だけ出して全く戦闘には参加していない。さらには総首領無きkkkでは六条さんとして大変生き生きとした姿を見せておられる。このように彼の理の中ではあらゆる形の勝利が現実になる。逆にいえばシュピーネさんにとっての勝利の基準が大変低いことがよくわかる太極でもある。 -- 名無しさん (2012-08-24 00 04 21) ↑長文失礼しました。 -- 名無しさん (2012-08-24 00 06 00) ↑2謙虚なんだろうシュピーネさんは。結局黄金ごと波洵に潰されて、転生した六条さんも無残に...
  • 要するにおまえと一緒で、凡人なんだよ
    ...うものが基本的に己の渇望に呪縛された存在であることを思うと、彼が人の理で超越したものとは、その呪いであるのかもしれない。 読み返してたらDiesの総括の一つとして大事な一つだと思ったので作成。しかしあそこのラインハルトに対して俺もお前も凡人と言えるの凄いよな練炭…… -- 名無しさん (2020-05-26 02 15 20) ↑マリィ以外は綾模様おばさんが言ってた通り怒りに支配されてる凡人なのかもしれない -- 名無しさん (2020-05-26 02 26 29) ↑綾模様「そうだと言ったが?」 -- 名無しさん (2020-05-26 09 43 13) ↑無慙「呼吸をしていいと誰がいった?」 -- 名無しさん (2020-05-26 11 36 45) ↑(╯🔵„‿ゝ🔴)「そう熱くぶつかって来てくれるなよ。照れるじゃないか♪」 -- 名無し...
  • 求道
    ...間の強い感情、つまり渇望が世界の法則を塗り替える。 その渇望は二つに大別され、片方が『覇道』、そしてもう片方がこの『求道』である。 己を塗り変える祈り 求道は己の内側へ向かう渇望で、「~になりたい」「~でありたい」といった願いを指す。 この渇望を抱くものはよく言えば孤高、悪く言えば視野狭窄な精神性を持ち、他者や外界を省みない傾向にある。 求道は戦士や職人の気質。世の流れに興味を持たず、ただひたすらに自分の道を究めようとする姿勢。 発現する異能 求道の渇望が法則を塗り替える域に達した時、「内へ向かう願い」という性質から、自分自身を願った通りの形に変えることができる。 主に肉体変化(肉体の耐久度を強化したり、自然現象に変化させる)や特殊能力の付加という形で発現する。 求道が発現している最中は世界から独立した存在となり、基本的に己と接触しなければ外界に影響を...
  • ■■■■■■■
    ...になればいい」という渇望を具現化した異能及び太極。発現は求道型。 発現した能力は「願った未来を手繰り寄せる」こと。 端的に言えば「祈れば叶う異能」で、因果を補正し、運命や不幸すら幸福な姿に捻じ曲げる。「渇望」というものの根源にして最も純粋な姿であり、発現した異能も「願いを叶える」という太極の性質をそのまま形にしたような能力である。 それ故にか非常に万能性が高く、一つの渇望から多彩な枝が生まれている。 この渇望・異能は元来覇道型の典型であるが、龍水は全世界をどうこうするのではなく、あくまで個人的な幸せのためにこの異能を行使しているため求道になっている。 彼女はこの力を当初から使用していたが、自身の力を理解しておらず、無意識的に行使している。 最初の内は自分に関わる事象の最適化をすることで、夜行がそうであったように、自分の周りに好ましい要素を配置するという力であり...
  • 死想清浄・諧謔
    ...いう扱い。 渇望はラインハルトと対峙して膨れ上がった「死者の生を認めない」 本来の蓮の渇望は「刹那を永遠に味わいたい」なのだが、聖遺物が変わったことにより使徒として生まれ変わり即席の渇望で以前とは別の創造を獲得するに至った。このような渇望の使い分けはエイヴィヒカイトにおいて最高の資質を持つ蓮にしかできないとのこと。というのも蓮は「聖遺物を操る聖遺物」という人造生命体であるため、自由に聖遺物と渇望を使い分けることが出来る。 とはいえ、全くの後付というわけでもない。そもそも「刹那を永遠に味わいたい」という渇望は、「失った物は戻らない。だからこそ今あるものを大事にしたい」という思想から来ている。そして「死者を許さない」という渇望も、換言すれば「無くしても戻ってくるならそれに価値はない、死者蘇生は自分にとっての宝石を塵に変える行為(だから許せない)」というものであり、同一の思想を...
  • 天照・神咒神威神楽
    ...なと生きたい」という渇望が発現させた「竜胆の思想に賛同する者達を、距離に関係なく竜胆の目指す場所へ導く能力」といったところだろうか。 天魔覆滅のように黄金に染め上がる弓矢と共に構えられ、放たれた一矢は現世界と座の存在する別次元の壁を穿つように発動した。 また、天魔覆滅は無間蝦夷で発動した際距離という概念を消し飛ばして矢の着弾地点と一歩踏み込んだ先を繋げており、この太極と似通った効果を持つ。おそらくは竜胆個人が発現させる異能の効果が、「外に出たい(世界を広げたい)」という元の渇望も含めてそういうものなのだと考えられる。 覇吐に支えられた竜胆の黄金の一矢により発動し、複数人での詠唱の中竜胆のみ全て発声していることからこれが竜胆が中心になったのは間違いないと思われる。 が、「太極」の部分は覇吐と竜胆、「天照」の部分は竜胆のみ、「神咒神威神楽」は大勢で発声していることから...
  • 勝利とは、高みに尊く輝くもの
    ...のとなる。 彼女の渇望である黄金の輝きに永劫焼かれていたいを象徴する言葉と言える。 (∴)<勝利とは、畸形を取り除くもの -- 名無しさん (2012-08-10 23 36 48) ↑ 帰れェ! しかしこんな黄金LOVEな状態で愛では無く忠義だ!って隠し通せるわけがないよね -- 名無しさん (2012-08-10 23 43 47) ちゃんと作ろうとしたけど挫折・・・誰か編集お願いします -- 名無しさん (2012-08-11 00 00 59) シュライバー「忠義(笑)」 -- 名無しさん (2012-08-11 00 23 16) ニート「勝利とは、女神をペロペロする事」 -- 名無しさん (2012-08-11 00 28 06) マリィ「カリオストロにストーキングされない日々とは、高みに尊く輝くもの」 -- 名無しさん (2...
  • 曼荼羅
    ...羅曼荼羅所属。でも、渇望がないから無形にしかならないから修羅曼荼羅・無形では -- 名無しさん (2013-02-28 19 10 36) ↑いやいや、渇望なきゃ神の恩恵受けられないし、何よりdiesでは渇望っぽいのはあったからそれだろ -- 名無しさん (2013-02-28 19 59 58) シュピーネ項目で彼に渇望はないと正田が言ってたと書かれているからないんじゃ。 -- 名無しさん (2013-02-28 20 13 19) ↑↑渇望がなければ神の恩恵は受けられないって何だよ -- 名無しさん (2013-03-01 02 25 39) シュピーネさんに渇望はねえよ…。正田卿本人が言ってるんだから -- 名無しさん (2013-03-01 05 28 36) 修羅曼荼羅・無形・・・なんと残念な響きだ -- 名無しさん (2013-03-03...
  • 我力
    ...という点では、我力は渇望に通じるものがあるが、厳密な関連性は現在不明。 第一神座が神座の元型(アーキタイプ)であることを考えると、我力は世界を法則を歪める渇望による異能そのものを模しているのかもしれない。 関連項目 渇望 我力の拳撃 原初の渇望?でも意思の力で寿命超えれるって神すら抗えない自壊衝動に真っ向から喧嘩売ってるというか今までの設定から思いっきり背くてない?後義者の「祈りを結集」と合わせられたら覇道神の完成? -- 名無しさん (2020-01-04 02 36 00) 自壊衝動もその座ごとで違うんやろ、永劫回帰は始まりから自滅因子があるし奇形は元が神格じゃないから自滅因子誕生が割と早かったとかそんな感じやろ -- 名無しさん (2020-01-04 05 34 53) 初めっからそれだけのことが出来る魂なだっただけだと思う。黒円卓は魔人になって...
  • 座_コメント
    ...からある、一定以上の渇望でなければ流出しないという考えもできてしまう -- 名無しさん (2012-01-07 20 26 42) 座を壊して理を破壊しても、座を創れる理は残るんだよな -- 名無しさん (2012-01-11 13 37 24) 第三天だって本来入れ替わる余地が低い理だよな。どこかのコメ欄にあった気づいたら隣にニートが座ってたってのは案外マジなのかもしれんな。他の流出者が出たって時点で完璧ではなかったってことでサタナイルさん隠居しそうだし。 -- 名無しさん (2012-01-11 14 02 32) ↑メルクリウス「やあ」 サタナイル「Σって、何かいるー!?」 みたいな感じかw -- 名無しさん (2012-01-11 16 53 31) サタナイルが過去に行って自分を殺してタイムパラドックスを起こしたせいで何かバグが起こったんじゃないのか...
  • 太極
    ... 太極の真実 己の渇望によって全世界を塗りつぶす力。 「万象を型に嵌める」ことが太極であり、故に一般に真理とされる太極も、真実は複数存在する。 陰と陽にも属さない技術として枠外にある法。 現実世界を歪ませる程の純度と強度を有した想念(渇望)によって自身の宇宙を形作る行為であり、魂の極致といってよい。 太極とは端的に言えば法則と言うしかないもの。すなわち世界に於ける絶対の法則であり、そうした決まり事を定めた張本人を指す。 無論、世に法則といったものは無限に近く存在するし、それら一つ一つが太極というわけではない。 刃物は切るという法則を帯びているし、火は燃やすという法則があり、水中の法則ならば肺呼吸ができないなど、そうした細々としたものは単なる物理である。高位の歪み者は自己を一つの異世界としているが、陰に属する。 重要なのは規模、密度。 その法を...
  • 畸形嚢腫
    ...りになりたい」という渇望を持つ求道の神性を持つ者だったが、畸形嚢腫を持って生まれたために常に何かに纏わり付かれているという不快感を抱き続け、その「何か」に憎悪を向けたために求道型の覇道神という座のルールにおいて極大のイレギュラー的存在となった。 波旬が黄昏の女神を殺害して座に居座ったことで、波旬の一部である彼にも波旬には及ばないが座の力が流れ込み、擬似的な神として機能するようになる。 波旬の特徴である額の目は正確には畸形嚢腫の目である(天眼として機能を行使しているのは波旬)。 畸形嚢腫自身も微弱ながら意識と渇望を持ち、その渇望は「生きたい」「波旬に見つかりたくない」といったもの。 波旬の畸形として生まれ、恐ろしい兄弟に常に命を脅かされてきたことから発生したもの。人間は生きている状態を通常だと認識するため普通はこんな渇望は抱かないが、彼の場合は文字通りの常時命の危険が伴っ...
  • 蠅の女王
    ... 元となった渇望は「食欲」 「食べたい」「喰らいたい」「飲み込みたい」。 モンローと融合した聖遺物がドナー隊の生き残りの頭蓋骨や、名だたる食人鬼達が使用したナイフや斧など食人に関するものであったためこうした渇望に目覚めた。 ルサルカ曰く、「黒円卓の誰よりも下卑で浅ましい渇望」。 手を握り腕を振るうだけで任意の空間にあるものを削り消滅させる能力だが、その正体は“捕食”。 モンローの手は口で指は歯であり、対象を削り取る能力ではなくその口で対象を捕食する能力。 人や物はもちろん、聖遺物も捕食可能でルサルカの拷問器具などの聖遺物も捕食していた。 食欲という飢えに直結している渇望であるためか魂を奪い取るという素質に関してはトップクラスで、ルサルカやベアトリスが吸収するはずだった魂を横取りするという離れ業も見せている。 ただし同時に欠点も抱えており、魂を消化する機能...
  • 創造
    ...結果、心の底から願う渇望をルールとする“異界”が創造される。端的に表現すれば己が願う夢の具現化。 心の底から願うといっても、それは常識などを度外視した「狂信」領域であることを要し、この領域に達したものは一見理知的でも、根本的に常識とかけ離れた思想・価値観を持つ者が多い。正田卿曰く創造位階に達した時点で重度の厨二病だとのこと。 そのため僅か一片でも常識的に有り得ないと思ってしまうと創造位階には上がれない。 自分と自分の聖遺物にとって都合のいいルールを一つだけ生み出す。どのようなルールを授かるかは術者と聖遺物の相性に依る、とのことだが(もちろん聖遺物などの術行使の環境も色濃く反映されるが)実際のところ聖遺物より術者の渇望を形にしたような能力が発現する。 聖遺物の使徒特有の能力ではあるが、大抵の場合形成位階の能力とは本質は異なる。しかし、上記の通りどこかしらに聖遺物の影響が出...
  • 無間焦熱地獄
    ...燃え続けたい」という渇望。 その渇望は変わらないまま、無間神無月による軍勢変生の恩恵を受けて神格の域にまで効果が高められており、かつてとは比べ物にならない強度を獲得している。 求道型の力として自己の肉体のみを変生させるだけだったが、覇道型のように周囲に影響を与えることが可能になった。 詠唱 太極 ――太(たい)・極(きょく)―― 随神相(かむながら)――神咒神威(かじりかむい)・無間焦熱(むげんしょうねつ) 随神相内界・火柱掃射 おお、動神(どうじん)よ。憤怒して魔性(ましょう)を撃破せよ。穴賢(あなかしこ) オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ウン・ハッタ 備考 名称の元ネタはおそらく仏教の教えにある八大地獄の六層目「焦熱地獄」。 殺生・盗み・邪淫・飲酒・嘘・仏の教えと違うことを説くことをした者が落ちる地獄とされ、それまでの地獄の炎が雪のよう...
  • 禍憑き
    ... 元となった渇望は「オレはこんな不幸要らねえ」 願ったものから取り逃がして、欲しいものから無くしていく、そんな不幸な運命に対する憤りから発生した渇望・異能である。 この歪みを持った者は凶月という苗字をつけられ凶月の里と呼ばれる場所に集まって暮らしている。それは歪み者・異端者の隔離のみならず、他者からの返し風を受けぬようお互いを監視し合うという意味合いも込められている。全員で三十名ほど、皆どこかしら幸せなど、見えぬ、知らぬ、分からぬといった部分を持っている。 作中での禍憑きの発動と返し風 御前試合 覇吐との戦いにおいて刑士郎が使用。 文字通り有り得ない領域の凶運を纏った、首を刈り飛ばすべく刑士郎の斬撃は、何をどうしようが回避不能。足が滑るか、目が眩むか、それとも、いいや――それは雪の降りしきる中で落雷を呼び寄せ、その上覇吐に直撃するという、不運という言葉すら生温い...
  • 修羅曼荼羅・犲狼
    ...もの。 その渇望は「誰にも触れられたくない」であり、それに起因して「触れられれば砕け散る」という属性を帯びている。これは回避能力が消失している彼らにとっては致命的な弱点となる。のだが、作中では奴奈比売の緊縛を、首から下を切り離すという荒業で脱出した。 「誰にも触れられたくない」という渇望で駆動する能力ではあるが、根底に誰かから抱きしめられたいという矛盾する渇望を持っており、初めて力を発揮した淡海では「我らは抱きしめてもらえればそれでいいんだッ!」と、前世の自分を振り切るような想いを高らかと叫んでみせた。 詠唱 ああ わたしは願う どうか遠くへ 死神よどうか遠くへ行ってほしい わたしはまだ老いていない 生に溢れているのだからどうかお願い 触らないで 美しく繊細な者よ 恐れることはない 手を伸ばせ 我は汝の友であり 奪うために来たのではないのだか...
  • 求道神
    ...の片割れ。『求道』の渇望から太極・流出位階に至った者を指す。 「~になりたい」「~でありたい」といった渇望から「己の願った法則を自分の内側に永久展開する」だけの存在。 良くも悪くも自己完結しており、接触しない限り他者や外界に影響されず、逆に影響を与えない。森羅万象から己のみが外れる。 世界法則からも自由だが、世界法則を覆すこともない、『歩く特異点』とも称される。 人型に凝縮された宇宙。血の一滴でも天体に匹敵する、人間大の宇宙そのもの。宇宙に匹敵する存在密度に由来する頑強さを持っている。 単体宇宙という超高密度の肉体は、吹き飛ぶ肉片がどれだけ僅かな質量だろうと神の欠片で、宇宙の欠片。 純粋な強度の面では平均して覇道神を上回る、個の究極といえる存在。 永久不変の存在であり不老不死。他の神に害されない限り死ぬことはない。身長体重といった身体データは人間のころのまま...
  • 無形
    ...するには、なんらかの渇望を抱いていなければならない。 しかし夜行は理由は不明ながら、なんの渇望も持たずにその域にまで達してしまい、何もない透明の世界のようなものを展開している。曰く、何の型にも嵌められていないとのこと(ただし大欲界天狗道の人間の例に漏れず、その術は求道型の性質を持っている)。 これが無形と称された状態であり、極めてイレギュラーな存在である。 そんな己の太極を染める『色』を見つけ出すのが、夜行が東征軍に参加した目的でもあった。 無形は太極という単位においては未熟な赤子同然。未熟とはいえ曲がりなりにも太極に分類される力であるため、淡海の天魔を斃すことは出来るが、真に太極を発動した夜都賀波岐を相手にした場合、その攻撃を防ぐことも、逆にこちら側の力で傷をつけることも不可能。 中伝の夜行は母禮との戦闘で型に嵌まった太極を文字通り目にしたことで、太極の完成度を飛躍...
  • 爾天神之命以布斗麻邇爾ト相而詔之
    ... 元となった渇望は「情熱を永遠に燃やし続けていたい」「消えない炎になりたい」 螢が黒円卓に身を投じたのは兄と義姉を救いたいと願ったためであり、この願いにかける情熱を絶やす事無く燃やし続けたいという渇望である。 それを叶えるためならば誰も要らないし、邪魔をする者は全て燃えてなくなってしまえばいいという思想。 発現した能力は「自分の肉体を炎に変換すること」 自分の願いにかける想いを炎と定義しているために、このような形になった情熱と執念の創造。発動するとややこれまでの容姿が変化し、聖遺物の緋々色金は剣から大太刀に変わり、髪の色も炎の色に染まる。 形成位階時の炎放出・操作能力の大幅な強化はもちろん、体が炎化したことによる移動の多様化、さらに敵攻撃を透過させることによる回避を行うことや、自分の攻撃を透過することで相手の防御を無視することが可能。 炎でコンクリートを溶解...
  • 生野健児
    ...限まで凝縮された負の渇望、端役の舞台で、あらゆる怒りの日の主演達を呪いながら想定外を氾濫させていく。「取り戻すために殺す」という人間最強の渇望(理)が、英雄譚を陵辱し三流劇へと貶める。怒りの日に紛れ込んだ名も無き端役として、神々の聖戦を踏みにじる。永遠の刹那や黄金の獣、水銀の蛇は勿論、観測者ですら予測すら出来なかった事態であり、前代未聞のイレギュラー。観測者ですら解析不能の理は座の恩恵を受ける神々へ負の想念によって踏みにじられる。端役の渇望は恐慌劇を滅ぼす者として、あらゆる理を駆逐する。当たれば砕く、異能殺し、時間停止、黄金の修羅、天体操作等の端役を襲う全ての神座の理は負の想念によって無効化され、回帰によるリセットすら許しはしない。偽神全員の特攻ですら一蹴され、永遠の刹那や黄金の獣、水銀の蛇ですら余りの格の違いによって-。怒りの日で全てを失い、全てを取り戻すために三流劇の主役となった...
  • 頑張って負けないで信じているから私がついてる、あなたは絶対勝つんだもの
    ... 58 13) ↑渇望自体はロートスのもん -- 名無しさん (2016-02-05 03 28 43) 思想が危険というか深度が危険というか。敵の方も「病気なんとかしてえ」だし -- 名無しさん (2016-02-05 13 02 34) なんでこう日常的な渇望ほど異能は突飛になってゆくのか… -- 名無しさん (2016-02-05 14 40 58) 「人間になりたい」渇望なんて凄い弱い効果でもおかしくないよね。司狼のは・・・ -- 名無しさん (2016-02-05 15 11 21) ルサルカの能力はほんの少し前向きに発動していれば、相手から離れないように磁石のようにくっつく能力になってたかもしれないのに -- 名無しさん (2016-02-05 16 47 56) 何もかも渇望を極端な見方で解釈して極端な形で異能にする座が悪いんや・・・ ...
  • すげえ馬鹿だけだが、オレにはまだまだ届かねえよ
    ...のもあるけど己が真の渇望に気づいてなくて理も違う予想してたんじゃないかと疑ってる・・・どっちにしろ馬鹿か。宿儺の言うのとは意味が違うけど -- 名無しさん (2014-01-20 20 53 01) どこから第一天がでてきたのかさっぱり分からん -- 名無しさん (2014-01-21 21 25 17) こいつの好きな「馬鹿」ってのは渇望を満たそうとするより大事な事を弁えてる奴のことじゃねえかなあ -- 名無しさん (2014-02-04 21 53 58) なんやかんやバカスミが大好きなんだろうなって思う。多分司狼にとって一番眩しい存在ではあるだろうし -- 名無しさん (2018-08-01 23 42 07) 名前 ...
  • 遊佐司狼の異能
    ... 遊佐司狼の渇望によって顕現した異能。発現は恐らく覇道型。 三つ巴ルートの三神の戦いにて、藤井蓮の軍勢(レギオン)によって擬似的な流出位階になった司狼が見せた。 この力は作中では創造としては使用されておらず、詳細はわからないがその場合後述の能力より幾らか規模が縮小すると思われる。神咒神威神楽VFBによると「同じ能力になる。効果判定が蓮の強さに依存するところも同じ」とのこと。 元になった渇望は「神など要らない」 己が自滅因子という神にとって都合の良い存在として創られたものであることへの憤りと己は一個の人間であるという矜持が、神格とその加護を受ける者への否定という渇望として現れた。 「さすがに覚えたばかりというか、自覚したばかりで、名前など決めていないけどよ」と本人が言う通り、詠唱も能力名も存在しない。 発現した能力は「蓮以下の神格を全て無効にする」 司...
  • 唯我曼荼羅
    ...叫び合う。 唯我の渇望が強い者程波旬と同調し高位の射干へと強化され宇宙の収縮は速まっていく。 自己愛とはいってもそれは波旬との同調によって齎されるもので、波旬の言葉を代弁している木偶でしかない。波旬にとっては射干ごときは互いに喰い合い己が宇宙でただ一つになるための便利な塵、程度の認識。 最終的には最も強大な唯我の渇望をもつ波旬だけが宇宙に残る。無量大数の個我をもつ波旬が無限の宇宙をたった一人で埋め尽くす『卍曼荼羅』となるのである。 唯我曼荼羅に属する者 第六天波旬/マーラ・パーピーヤス(卍曼荼羅・無量大数) をはじめとし、他 中院冷泉(唯我曼荼羅・射干、高位の射干) と天狗道の住人全て。 第五天の法下にいた邪宗門の教徒達も波旬の影響で射干となっていた。 作成乙 転輪王の集団もこれに染まってたよねw -- 名無しさん (2018-11-...
  • 神性
    ...界を塗り替えるほどの渇望を抱くことが挙げられるが、それ以前にその境地に立つためにそもそもの資質が必要であるとされている。よって神域へ至る「資格」とも言われる。 資格を持たぬ者の例としては、発狂するほど渇望しても求道神になれないシュライバーが解りやすい。 神の資格を持つ者は生まれながらにしてあまりにも巨大な精神と世界観を有しており、外界とのズレが生じている。波旬に関しては周囲の自然や人の存在を認識出来ず、そもそも己以外のものを視界に入れてさえいなかった。 作中に登場するのは基本的に生まれながらに神性を持ち、そのまま神に至った存在がほとんどであり、それらは純血種と称される。 本人の資質ではなく意図的な要素で神に至った者もあり、それらは混血種と称される。 永遠の刹那、黄金の獣、曙光曼荼羅の求道神6名がこれに当たる. なお、軍勢変生によって神に至った者はあくまで擬似的...
  • 天魔・紅葉
    ...残滓である。 その渇望は変わらないまま、何事も失ってからでないと重要性に気付けない、という己の性に対する嘆きの祈り。同じ形成でも渇望が無いシュピ虫とは違うのだよ ちなみに紅葉は他の夜都賀波岐女性陣と立ち位置が同じでも事情は異なる。本来修羅曼荼羅に属する存在だが気質的には夜刀に同調する面が強かったため夜都賀波岐の一柱として存在している。 彼女も夜刀と親しい間柄ではあるが、常世、母禮(の表層人格)、奴奈比売と違って恋愛感情は抱いてない。また、元々は黄金の獣の眷属であるため、主柱である夜刀との縁が薄い。そのため彼の表層意識である憎悪との同調も少なく、天魔の中では比較的話が通じるのもそれが理由である。能力値も夜都賀波岐の中では低い方で、その点に紅葉の長短が表れている。 本来ならば龍明と共に西へ渡っていてもおかしくはなかったが、そんな彼女が穢土に残留した理由は己の娘のため。未来が...
  • 雷速剣舞・戦姫変生
    ... 元となった渇望は「戦場を照らす光になりたい」 光が無く、血と硝煙で曇る希望の無い暗闇の戦場でも、仲間たちが人道を見失うことがないように、光となって導きたいという清浄な願いである。 彼女の「死体で出来た道なんか照らしたくない」という発言の通り、彼女はラインハルトのヴァルハラには否定的。しかし結果としては皮肉にも彼女の「戦友を導く」という渇望は戦友を死地に誘い、ラインハルトの支配するヴァルハラへと導く戦乙女(ヴァルキュリア)の在り方そのものにもなってしまっている。 発現した能力は「己の肉体を雷に変換する」こと。 体が雷化したことによる速度上昇と物質透過(*1)、戦雷の聖剣による雷撃が主な効果。 螢の創造とは変生する対象が炎か雷かの違いだけで、ほぼ同じ能力。 しかし、螢は練度不足でその特性を十分に発揮できていないのに対して、実力・精神共に高い領域で安定しているベ...
  • 玖錠澳継
    ... 渇望に関するFAQ ――誰にも見られたくない、というような渇望なんでしょうか?(ごえモン)  そういう渇望ではないですね。照れ屋なんですよ、きっと。蓮とかも流出した結果、「ダメじゃんこれ」っていう能力だったじゃないですか。オキツグ君も同じですよ。隠れたがりのところがあって、やってしまったら本当に誰にも見つけられなくなってどうしようと。かわいそうなタイプです。 関連項目 玖錠紫織 凶月咲耶 ステルスな(影が薄い)弟に記事作成先を越される紫織ェ・・・ -- 名無しさん (2012-02-08 23 17 33) CVは紫織役の柚木かなめさんかな? -- 名無しさん (2012-02-08 23 25 45) 案外続編の主人公になったりして -- 名無しさん (2012-02-09 01 40 05) ...
  • 存在強度
    ...か? 唯我という渇望。己以外を見もしないゆえに己の強度を無限に上げられる波旬。だがそうした彼になれたのは、覇吐という畸形嚢腫を極限に意識したからこそなのだ。この矛盾が楔となり、波旬は覇吐と対するときだけ並の覇道神という型に嵌る。もちろんそれだけでも強力なのは確かだが、手持ちの魂たちを片端から消さずにおれないという性質が、ここでは当たり前に弱点と化す。 — 神咒神威神楽 等級項目 第六天波旬 奥伝 異能 第六天波旬の等級項目では己の強度を無限に上昇可能と書かれているが、存在強度とは書かれていない。そのため、己の強度の内に存在強度が含まれているかは謎となっている。 黒白のアヴェスター 瞬間、マグサリオンの存在強度が計測不可能なほど跳ね上がった。 — 黒白のアヴェスター 第十二章『不変なるもの』中編 マグサリオンVSクワルナフ 本編のクワル...
  • 大欲界天狗道_コメント
    ムカつくとはいえここまでしたら無間大紅蓮地獄の渇望朗読や詠唱もちゃんとして欲しかったな。渇望朗読も一行だし -- 名無しさん (2012-01-11 15 32 37) 結局他者、いや人の心を完全に理解する方法などありはしない。我々が生きるこの世界こそ実は「天狗道」の法の下にあるのかもしれない・・・という厨二 -- 名無しさん (2012-01-11 15 50 27) 思想を操作するだけで、そこまで戦闘には使えない世界法則。と思わせて、波旬が死ねと言っているのだから疾く死ぬのが定めであろうとその事実を持って法則としたりと器用だよな。 -- 名無しさん (2012-01-11 20 23 01) 何それと思ったらこれか→ 奴から負わされた傷は自然に治るようなものじゃなかった。 波旬が死ねと言っているのだから、疾く死ぬのが定めであろうと、その事実を持って法則としている。 立...
  • 大宇宙の意志が世界を壊せと囁いている
    ... そんな刹那に餓鬼の渇望の残滓を所構わず撒き散らされても困るってもんだろが。 そして、だからこそ俺の手腕に狂いはねえ。溢れ出る愛のダークマター、一切漏らさず包んでやったぜ。 +余談 感性自体はまともであるため、ある爆弾発言にはドン引きのあまり素に戻った。 発言の中身自体は完全なネタバレだよなぁコレ -- 名無しさん (2016-08-07 12 15 47) アラヤが俺にもっと輝けと言っている… -- 名無しさん (2016-08-07 12 39 53) その後の素に戻るのは笑えた -- 名無しさん (2016-08-07 15 15 43) 文字にすると中二感が一段階上がるな -- 名無しさん (2016-08-08 10 45 37) ナラカ「おいやめろ」 -- 名無しさん (2016-08-08 1...
  • 黒円卓の聖槍
    ...他者のために身を汚す渇望をどう曲解するのかはわからんけど -- 名無しさん (2013-01-13 00 53 51) 他のと違って怨念や信仰じゃなく聖槍に似せて人が作り出し、かつ固有の創造持ちで素体の特性上自分が最も使いやすい形に変化っていういろんな意味で凄まじい聖遺物だよな。 ・・・武蔵天才過ぎやしないか? -- 名無しさん (2013-01-13 00 58 56) 本当にすごいのはヒヒイロノカネ作った人やな。何年前かと -- 名無しさん (2013-01-13 01 01 24) KKKやってないから疑問なんですがKKKって、マリィ√後なら偽槍って悪路と母禮が二重契約してるんですかね? -- 名無しさん (2013-01-14 09 11 28) ↑マリィ√の最後に何故か蛍の聖遺物復活してたから違うんじゃないかな? -- 名無しさん (2013-0...
  • ただの痩せさらばえた、捨て犬に過ぎない
    ...る言葉責め 渇望が揺らいだために聖遺物を剥奪されたトリファ神父は妖精界に囚われていた己の本来の肉体に戻され、そこに待ち構えていたシュライバーの手で胸を抉られ致命傷を負う。 だが、それさえも神父の計算通りであり、トリファは本来の肉体に戻ったことで取り戻した精神感応能力によってシュライバーと同調。シュライバー自身も忘れ去り、あるいは狂乱の裡に沈めて捏造していたその真実を抉り出していく。 親に愛され、その愛故に親に殺された者が集う情死の地獄、妖精界(アルフヘイム)。そこに住まう子供達と自分を同一視することで紙一重の均衡を保っていたシュライバーに対し、トリファは「誰も愛さず、誰からも愛されなかった貴方が自分の子供たちと同じであるはずがない」と指摘。悪鬼の居場所は死世界(ニブルヘイム)にしかないという事実を突きつける。 そして、「誰よりも温もりを求めながら接触を忌避する」と...

  • ...、各々が抱いた覇道の渇望がその元になっている。 流出・太極と呼ばれる位階に到達した者の理は宇宙総ての絶対的な法則となり、常識で考えればありえないような事象さえも実現する事が出来る。 太極とは世界に於ける絶対の法則であり、そうした決まり事を定めた張本人を指す。世に法則は細々としたものであれば無限に近く存在するが、そうしたものは単なる物理である。重要なのはそれが宇宙規模であること。 また戦闘においては自らの理で他の理を塗りつぶすことで無効化する事が可能。それは渇望のぶつかり合いであり、意思の強さが勝敗を決する。 同属性の理(無間黒肚処地獄と夜摩閻羅天)であれば法則の喰らい合いは発生しない。 あるいは人間が振るう術理により自らの渇望でもって発現した異界法則のこと。 これは発現者が持つ理想と常識が具現化した「異界」であるため、発生する効果が物理現象を操っているように見...
  • 永劫水銀回帰
    ...生経緯 元となった渇望は「こんな結末など認めない」 自らが神となった既知の世界を放浪して幾星霜、黄昏との出会いでこの刹那を永遠に味わいたい、女神によって至高の終焉を迎えたい、その刹那に至上至高の未知をくれという想いが複雑に絡み合い渇望を強めていき、友との相討ちによってこんな終わりなど認めないと渇望を爆発させ流れ出した。 前代までの神座が前任者の理の歪みから誕生したのとは違い、元々水銀は明星の破綻要素が積み重なって生じてしまった、別の時間軸の可能性世界より飛来した別時空の神格。 明星の時間軸操作に端を発しているため、原因と結果が入れ替わり誕生した彼の宇宙は始まりと終わりが混在する摩訶不思議な存在となっていた。 上記の歴代でも異例な渇望は時間軸を無視する唯一のものであり、既に己が第四神座となっていた時間軸で培い抱いたものである。何某かの経験を強烈な渇望を神域で抱き座...

  • ...達者 一つ目は己が渇望を持って流出、あるいは太極に至った者。 元となった渇望の形が求道ならば『求道神』、覇道ならば『覇道神』と呼ばれる。 いずれも永久完全の存在であり、他の神に殺されない限り不老不死である。 精神と魂が己を世界の一部と認識するのに留まらず、己こそが世界であるという、破壊的なまでの自負と傲慢さの極致に至っている。 神座 二つ目は座で流出や太極を行い、世界を己の理で塗り替えた覇道神を指す。その存在を指して神座という。太極座などとも言われる。 いわゆる「唯一神」「絶対神」であり、座の概念が絡むものの、一般で言われる“神”の概念に近い存在。 座の世界でも世界に存在する神と呼ばれる存在は大抵これを指している。 現在七代目までの神と法則が確認されている。 歴代の神については共通用語を参照のこと。 渇望が肥大化した存在が太極座──神となる資格を...
  • 此久佐須良比失比氏罪登云布罪波在良自
    ... 元となった渇望は「自身以外の存在にも呪いを継承させたい」 『黒円卓の聖槍(ヴェヴェルスブルグ・ロンギヌス)』を聖遺物とする櫻井一族は、血に課せられた呪いへの思いが渇望へ発展し、創造の能力を発現することが多い。 自らが生み出してしまった偽槍によって、自らが屍兵になってしまうことへの後悔と悔恨。その思いから武蔵は、いつの日か偽槍が浄化されることを望んでいた。 櫻井の呪いは偽槍浄化の為に、ひいては自身の解放のために武蔵が作り出したもの。つまりは櫻井の呪いを生み出したことそのものが武蔵の渇望のルーツとなっている。 発現した能力は「自らの周囲、広範囲に対して、腐食の効果を持つ呪いを伝播させる」というもの。 呪いに触れたものは、有機物であれ無機物であれ区別なく一瞬で腐り落ちる。 範囲内の対象すべてに効果を及ぼすという点では、ヴィルヘルムの死森の薔薇騎士と似た性質を持つ...
  • 用語/Dies irae
    ...流出(アティルト) 渇望覇道 求道 聖遺物(アーネンエルベ) 黒円卓 聖痕(スティグマ) 魔名(マナ)呪い 黄金錬成/怒りの日(ディエス・イレ)スワスチカ ゾーネンキント ツァラトゥストラ レギオン髑髏の軍隊 エインフェリア 超能力 魔術(Dies irae)食人影 危機感破壊 魔術師狩りカチンの怪異 神の眷属(Dies irae) 組織・集団 聖槍十三騎士団大隊長(三騎士) 三竦み ゲシュタポ ドイツ古代遺産継承局 レーベンスボルン 東方正教会・双頭鷲 人狼部隊 現代の魔女 土地 諏訪原市月乃澤学園 諏訪原市海浜公園 遊園地 博物館 クラブ・ボトムレスピット 本城病院 諏訪原タワー 教会ヴィルヘルム教会の十字架 ドイツベルリン ヴェヴェルスブルグ城コロッセオ
  • 新世界へ語れ超越の物語
    ... 元となった渇望は「刹那を永遠に味わいたい」「今だけ永遠に続けばいい」「愛する刹那を守りたい」 マリィルートでマリィの助けがあってこの停止の渇望を流れ出している。これまでは自己完結で終わる求道型だった渇望が、自分の大切な総てを守り日常に帰るために総てを包み込む覇道型となって流れ出した“奇跡”の御業。 顕現した能力は「時の永続停止」 この世界の中では、蓮自身と蓮が共に過ごしたいと思う者のみが自由に動くことができ、それ以外の者は永久に時を止められる。 正確には時間の流れを止めているというよりは、時間の流れという概念が無い新宇宙の創造というのが正しい。 この世界には時間の流れが存在しないため、この世界において動くことができる者は不老不死であり、誰も失わず何も変わらないという、蓮曰く「碌でもない世界」を誕生させる。一切の生産性がない無間地獄。 流出位階(神)未...
  • すべての想いに巡り来る祝福を
    ... 元となった渇望は「全てを抱きしめたい」 あらゆる祈り(アイ)は綺麗事ではすまされない。しかしだからこそ、それは尊く何にも勝る輝きであると信じるがゆえにその総てを抱きしめたいという願い。 マルグリット・ブルイユにしか成しえないあまねく渇望の絶対肯定の理であり、まさしく女神の理といっても過言ではない彼女の祈り(アイ)である。 その法は「魂の転生」 あらゆる魂を慈しんで抱きしめて、来世へ希望を持って送り出す輪廻転生の世界。争いをなくすことも、悲しい結末を全て掬い上げることも不可能だが、善人も悪人も幸福な者も不幸な者も皆平等に幸せになる権利はあるから。 母性の具現と言えるその祈りは本来相容れない覇道の神すら共存させることが可能。本来なら覇道に存在する他者への攻撃性というものがこの覇道には見られない。 誰にも触れることが出来なかったからこそ、総てを包む慈愛の渇望とな...
  • 黄金の獣
    ...ない。 彼の渇望は「総てを全力で愛したい」というもの。 人として生きていた彼は万象を愛していたが、強大な己の力の前に愛したものは皆壊れてしまう、ゆえに自らを愛するものから遠ざけた。感情を押込めた彼は常に飢えを感じて生きていたが、水銀との出会いで考えを改め壊してでも愛することを誓う。その渇望から生まれた理は死者蘇生といった形で現れた。死は別離ではなく、終焉にならず、ただの通過点に過ぎない。いや、そうであってほしい。破壊してしまっても何度でも甦るため全力で愛することができる、ということ。 死を想え、死を忘れるな、愛でるためにまずは壊そう。そして壊れようとも存在してくれ、まだ続いてくれ、断崖の果てを飛翔しろ。壊せ、私は総てを愛している。 水銀によって魔人となった彼は世界を牢獄の如く覆う既知感を破壊する為、その先にある新世界に挑み永遠の刹那と争うことになる。 ...
  • 母刀自殿は、誰よりも強く気高い御方です。何も心配などしておりません!
    ...3 33) ↑2 渇望が「自分の思い通りになればいい/自分は幸福でありたい」だから後者だろうね。天狗道マジやべぇ -- 名無しさん (2012-10-23 20 52 18) 龍水が好む人に加護を与えてるって側面もあるし、座という存在がある世界としてはあまり嫌う要素もないと思うんだけどねえ。ほんと、無自覚なのが不幸であり幸福でもある能力だと思う -- 名無しさん (2013-02-17 18 00 26) 龍明の娘というポジションにいるということは14歳神の娘であることとほぼ同義だということの体現者だな -- 名無しさん (2013-06-21 12 56 12) 水銀「私の息子もこの娘と同じくらいに親の愛があればいいのに…私に反抗するのはなぜだろうな?」 -- 名無しさん (2013-06-21 15 03 31) 能力分かっちゃったらやっぱり龍水は絶望す...
  • そんな奴が、認めぬと言う。ならば俺も認めんよ
    ...ただ、マキナの場合は渇望が自己に向いてるからあんな形になっただけで。 -- 名無しさん (2011-12-23 15 17 58) あれ、そうなってたら城にいるだけでラインハルト大ダメージ?軍勢変生してるから平気? -- 名無しさん (2011-12-24 14 40 32) まぁ普通に考えれば、メルクリウスがマキナを覇道にしないように調整してそうだが。 -- 名無しさん (2011-12-24 14 50 07) しかしまぁ、何だ。コイツと夜刀の仲を見る限り、ロートスとミハエルの関係も本当に仲良かったんだろうな。……うん、アンナがホモ呼ばわりするのも分かる気がする。 -- 名無しさん (2011-12-24 15 10 51) というか水差すようで悪いんだが(この台詞は大好きです)、マリィルートで完全に倒されたはずの騎士団メンバーってどうやって蘇って来たの?...
  • 加減無用だ。楽しませろ
    ...34 58) 甘粕渇望力はぶっちぎりで高いだろうし神座の世界観にぶち込んだら超強化されそう -- 名無しさん (2015-06-08 12 01 26) 甘粕の馬鹿っぷりと熱量で確かに凄まじい渇望を持っているとは思う、けど夜刀さまになりえる練炭や女神への執着という頭のおかしい渇望力を持っているニート、その自滅因子である獣殿を超えるとは思えない 甘粕みたいにインパクトのある狂い方ではないがこの三神の内に秘めた熱は文字通り世界を総て塗り替えるレベルだし -- 名無しさん (2015-06-08 12 34 48) やっぱ、全人類の意志力を凌駕しても世界を塗り替えるレベルにはかなわないか -- 名無しさん (2015-06-08 13 14 44) 設定が根本から違うからあれだけど、比較するなら盧生より神格同士ではなかろうか。盧生の強みも神格召喚によるものが大半だし、甘...
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