正田崇作品 @ ウィキ内検索 / 「魂」で検索した結果
-
魂
...通の人間を隔てる差は魂の質であるとされる。 質の上下は渇望の強度がいかに強いかによって決まるので、求道にしろ覇道にしろ渇望への想いが高純度である事が神性たる最低条件なのである。 つまり魂の格が高いほどその精神性が常識外の、言ってしまえば狂人の類に近くなる。 聖槍十三騎士団は意志力──魂の強度が物理的な戦力に直結している。彼らの強さは異常なほど自分理論を貫く点にある。 また、そういった常識の外にいる者たちとは別のいわゆる普通の魂の場合は、闘争本能などの生存本能が高い人間の魂の方が上質であるとされる。例えば軍人と市民であれば軍人の魂の方がより質が高いと言えるが、高純度の魂を持つ者がほとんどの各作中で触れられることは少ない。 そして、魂につけられた損傷は肉体にもフィードバックする。 座に覇道神があることで魂は誕生する。肉体が死ぬことで魂も消滅するが、それに拮抗する魂...
-
我魂為君
...・バージョンである我魂為新世界に先に記事を立てられただけではなく 曙之光で追加された新開幕曲、此之命刻刹那にも先を越されてしまう。そんな中記事を立てる私は素晴らしい 歌っているのは凛氏だが、グッドウィル店舗特典のオリヒメヨゾラ氏Verも存在する。 (∴)「我魂為俺」 -- 名無しさん (2013-02-24 20 12 09) 夜刀<我魂為君 -- 名無しさん (2013-02-24 22 41 28) 記事作成者天狗道の人間じゃねぇか(笑) -- 名無しさん (2013-02-24 23 55 44) そんな記事にコメントしてやる私は素晴らしい。 -- 名無しさん (2013-02-25 00 14 48) 天狗道がこんなところにまでw -- 名無しさん (2013-02-25 00 56 41) ほかの二曲がかっこいいからしょうがな...
-
我魂為新世界
作曲:与猶啓至 神咒神威神楽のテーマ曲、我魂為君のインストゥルメンタル・バージョン。 主に西側勢の魅せ場でかかる。特に刑士郎対宿儺はバトルの熱さもあって魅せられた人が多いのではないだろうか。 PV参では絶望曲だったのにな -- 名無しさん (2012-05-21 15 16 09) 宗次郎と紫織の激闘でも掛かるよね。私的にはこの二人のメインテーマだと思ってる -- 名無しさん (2012-05-21 18 00 49) カウンドダウンボイスの覇吐を思い出してしまう -- 名無しさん (2012-05-22 08 32 42) この曲の歌詞って、内容を知った上で聞くと物凄いネタバレソングだよね -- 名無しさん (2012-05-24 01 44 38) ↑最初に聴くのが内容を知る前だから問題ない、筈 -- 名無しさん (2012-05-24 ...
-
魂の裁定者
...ンはバフラヴィー語で魂を意味し、ヤシュトはゾロアスター教の聖典アヴェスターの内、神々へ捧げられた21の讃美歌をまとめた章のこと。ゾロアスター語で「賛美によって崇拝する」を意味する。 合わせると、「魂を賛美し、崇拝する」という意味になる。 どんどん設定が明かされていくにつれて兄者の異常さが明らかになってく -- 名無しさん (2020-09-26 12 20 57) マグサリオンとスィリオスは何か隠してそうだけどワルフラーンは結果的にそうなったのか分かってて色々仕込んでたのか判別がつきにくいんだよね。心音が聞こえるのと関係がありそうだけどクイン視点で進む話だから全容が分かるのは終盤になりそう。 -- 名無しさん (2020-09-26 21 14 03) 後の展開を知るために未来視の戒律を奪ったのだろうけど。世界がおかしいと気付いたのはブシュンヤスタと出会ったか...
-
経津主神・布都御魂剣
... 太極・布都御魂剣。 壬生宗次郎の「総てを斬り裂く天下無双の刀剣となりたい」「ただ一振りの刃でありたい」という渇望を具現化した太極。発現は求道型。 己はただ刃でありたいという渇望のもと、まさしく自己を剣そのものへと変生させた斬の神威。宗次郎の求道が至った究極の境地である。 詠唱は『日本書紀』と『万葉集』 宗次郎の異能の極致にして剣戟の到達点。 その能力は「あらゆるものを斬る」こと。切断の概念そのものであり、剣戟の究極形といえる。 太極に至った宗次郎は存在そのものが刃であり、例え剣が破壊されようと、宗次郎の斬撃に武器の有無は関係ない。壬生宗次郎こそが剣なのだから、杖であろうと箸であろうと、徒手であろうと同じこと。 彼に触れるということは肉体のみならず視線・念波・生気・次元・空間・精神・寿命・運気・法則・魂など有形無形を問わず何かしらを切断されることに他ならず、...
-
エインフェリア
...理屈としては喰らった魂を形成させるものと同じ。 「三騎士」についても参照。 物語初頭でエインフェリアなのはエレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ、ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン(マキナ)、ウォルフガング・シュライバーの大隊長3名。 彼らはほぼ毎日のように城で殺し合っている。60年間の研鑽によって積み上げられた経験は現世に残っていた団員の力量を凌駕する(エレオノーレは新技を習得した)。 ただエレオノーレ曰く「私もハイドリヒ卿も、厳密には一度たりとも死んでいない。生きながらに死を超えただけ」とのことで、本編まで城においても実際に死ぬことはなかった(シュライバーとエレオノーレでは血を流すことはあっても千日手だったらしい)。 エインフェリアは主であるラインハルトの精神状態を感じ取れる知覚を持つ。 なお、たとえエインフェリアであっても復活には時間を必要とする。ラ...
-
BGM/神咒神威神楽
〇一.我魂為君 〇二.神代桜 〇三.禍津血染花 〇四.尸解狂宴必堕欲界 〇五.唯我変生魔羅之理 〇六.神州愛國烈士之神楽 〇七.一切衆生悉有仏性 〇八.心中善願決定成就 〇九.一霊四魂万々無窮 一〇.幸魂奇魂守給幸給 一一.厭魅凄艶 一二.陰陽歪曲 一三.葦原中津国 一四.森羅万象太極之座 一五.神心清明 一六.吐菩加身依美多女 一七.黄泉戸喫 一八.十言神咒 一九.離一切苦一切病痛能解一切生死之縛 二〇.至深魔可魔神変 二一.神祇之幣帛 二二.乾元亨利貞 二三.覇ヲ吐ク益荒男 二四.神威曼荼羅 二五.祭祀一切夜叉羅刹食血肉者 二六.修羅残影・黄金至高天 二七.刹那・無間大紅蓮地獄 二八.我魂為新世界 二九.第六天・畸形嚢腫 三〇.波旬・大欲界天狗道
-
形成
...階。 術者の魂と融合した聖遺物の武器具現化、及びそれを可能にする状態を指す。 人と魔術武装の霊的融合が成されることにより、この位階に入ったものは人の範疇から外れた超人となる。高度な破壊と戦闘行為が可能になるのはこの位階から。 内包する魂の質と絶対量に相当する五感の超進化。百の魂を持てば百人分の生命力を有する単独のレギオン。文字通りの一騎当千と化す。 常人には対抗不可能とされるその脅威は、大きく分けて以下の三つ、怪力と肉体的頑強さ、第六感の鋭さが上げられる。 これが黒円卓としての最低ラインであり、リザやシュピーネはこの位階に属している。 そして活動のように制御不能になって無秩序に周りに害を及ぼすことは無くなる。蓮は形成で力に形と指向性を持たせることが可能になり、魂を回収するための無差別な殺人は行う必要がなくなった。 契約している聖遺物が目視可能になった...
-
博物館
...ス・キルヒアイゼンの魂が捧げられているがスワスチカは開いていなかった。 本編の共通ルートで殺し役として香純が人を殺してその魂は蓮に供給されていたと思われていたが、元々ギロチンがあった場所であったため、実はここに魂は引き寄せられていた。そして蓮が聖遺物と契約したことが引き金となってスワスチカは開放された。 こうなったのはそもそもベアトリスの魂はリザの手で彼女の聖遺物に封印されており、当時生贄になったのは彼女の聖遺物に取り込まれていた魂の方だったからである。 この項目まだなかったのか、意外な -- 名無しさん (2016-10-08 15 05 37) フロリダの博物館じゃねえか? -- 名無しさん (2016-10-08 16 21 14) 名前 ...
-
エイヴィヒカイト
...すれば聖遺物に自分の魂を食われてしまう。また術を駆動するための燃料である他者の魂を抱え込むことは、常人ならば一つだけでも心身ともに破綻する。 凡人程度では後述の最初の位階すら制御できずに自滅してしまう可能性が高い。 レーベンスボルンでは聖遺物を操ることが出来る人間を作ろうとしたが殆ど失敗している。 かつて世界各国はこの術理を再現し黒円卓に対抗しようとしたが、いくら聖遺物をかき集めても、エイヴィヒカイトを施術することはできなかった。その理由はこの秘術は黒円卓の中でも少数だけが知る術であり、概要以外何も残されていないため。しかし不完全な魔人錬成を成功している。 なお、原則聖遺物は一人につき一つのみ。 術のルール 術式の使用・発動には燃料として人間の魂が必要となる。 つまりこの理を操る者は常時殺人を続けなければならず、殺せば殺すほどに戦力を増大させることが可能...
-
遊園地
...訪れていため、捧げる魂が集う日中に襲撃されると防衛側としては困難極まりないのだが、全てのルートで夜中に開放された。 香純ルートではトリファが殺したリザの魂を捧げて開放。本来開放されたスワスチカは一般人が近づくことはできないのだが、捧げられたのがリザの保有する子供たちの魂だったため、日中でも問題なく営業され、決戦前の蓮達の最後の日常を楽しむ場となった。 螢ルートでもリザの魂で解放されるのは変わらないが、エレオノーレがリザごと焼き払ったため、施設は丸ごと焼却された。 マリィルートではヴィルヘルムが一般人の魂を捧げて開放し、後に司狼とシュライバーの戦場になる。 玲愛ルートでは蓮と螢がヴィルヘルムをおびき出そうと戦闘するが、螢の態度が英雄の資格なしとイザークに断じられ、魔城の手で掴まれた所をヴィルヘルムに殺され、螢の魂で開放された。 ...
-
コロッセオ
...円卓第七席に相応しい魂を選別するため、万人規模の魂同士の殺し合い、蟲毒の儀式が行われた場所でもある。言ってみれば、藤井蓮やゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲンの“出生地”。 そのためか、マキナにとってコロッセオは“最高の力を発揮できる場所”であるらしく、玲愛ルートにおいてこの場所でルサルカと対峙した際に彼は、「まして城で、この毒壷で、俺を縛るならあと二十万は魂を持ってこい」などと豪語していた。 ちなみに、出生がマキナと同一である蓮に対してコロッセオ由来の何らかの補正が掛かっている描写は作中に存在しない。マッキー、実はそれプラシーボじゃね? 第七の席次を決めた際に殺し合いについて 基本なんでもアリです。そいつ自身の魂に付着した武装は、自らの一部として召喚できる奴もいたでしょう。だけど大砲VS素手だからって、後者が劣るという話じゃなく、要は魂の強さ勝負。ディエスの共通概念、14歳...
-
レギオン
...て、覇道神が保有する魂の総体を指す。 また軍勢変生を「軍勢(レギオン)」とも呼称する。 備考 元ネタはローマの軍団。ならびにそれを皮肉ったマルコによる福音書第五章に登場する悪霊。 総軍は軍の編成における一単位、その最上級。 最低でも百万以上、あとは多数。つまり明確な上限がなく、仮に地球全人口を兵とするなら総軍は60億人ということ。 ラインハルトの軍勢は百万と頻発されるが、これは正確にはわかっているだけでも最低の、という意味。 彼の総軍は数百万以上であり、武装親衛隊だけでも80万ほどで、さらに第二次世界大戦時の親衛隊による犠牲者達の魂を保有している。 関連項目 エインフェリア 髑髏の軍隊 至高天・黄金冠す第五宇宙 混沌より溢れよ怒りの日 確か諏訪原市の人口80万人の魂を兵站にしようとしてて、兵隊も同数くらいじゃなかったけ --...
-
スワスチカ
...に残った団員に蓄えた魂に相当する新たな力(黄金錬成による不老不死、死者蘇生)を授けてくれるという。 第八のスワスチカの解放でもってラインハルトの“城”が弾け飛び解れ、拡散して天を覆う方陣と化し、拡大していく。この方陣こそ真の錬成陣(スワスチカ)だという。 スワスチカの「開放」 スワスチカを開放するには戦場が必要であり、すなわち大量の人死にが求められる。なので聖槍十三騎士団は黄金錬成を行うために虐殺を行う。 黄金錬成の起動に十分な質・量の魂が捧げられることを「開く」と表現する(その地が霊的に覚醒する)。 開放の様子 画像元:https //twitter.com/masada_takashi/status/934095946706599936 アニメにて諏訪原市海浜公園でシュピーネが倒...
-
自壊衝動
... 自死衝動とも。魂が有する「滅び」や「終焉」を求める概念。 正反対のものに焦がれ、わけも分からず引き付けられる。 「たとえ死んでも◯◯したい(*1)」という自殺願望の類と考えるとわかりやすい。 高所に立てば墜落を。刃物を持てば自身の傷を。成功を得ればその破滅を。 この世界の人は忌避し、そして求めてしまう。 自壊衝動は何も直接的な自殺行動に出るものではなく、本人は死にたくないと思っているつもりでも、無謀な行動へと駆り立てる悩みを抱き続けたり、逆に危険に対する注意や生きる目的とも言えるような重要な記憶を忘れどうでもよくなってしまったり、本来慎重な者が軽率な行動をとるなど言動からも現れる。 さらに座についた覇道神は自身を殺す宿命を持つ自滅因子を無意識のうちに作り出す。 神座万象シリーズの世界観では魂よりも物質の方が遥かに強固であり、肉体を不老不死に出来ても魂が...
-
トバルカイン
...末路であり、彼の中に魂と呼べるものは一欠片も存在しない。 肉体が完全破壊されるまで動き続けるモンスター。 その名は聖槍を創った鍛治の始祖を指し、櫻井の血族は皆トバルカインになる運命。 屍とはいえその攻撃力は現世組の中で最強クラスであり、正面から相対するのは危険な存在である。ただし、屍であるため適切なメンテナンスを行わなければ腐敗するのみであり、現在のトバルカインは長い時間の経過からリザがいなければ数日で朽ち果ててしまうほどに痛んでしまっている。 なお、自我が存在しないはずのトバルカインは何故か「聖餐杯」を憎んでおり、聖餐杯だと認識した相手には自律的に戦闘を行う。その場合の戦闘能力はリザが操作していた時よりも強力であり、創造をも使用することが可能。 来歴 その正体は聖槍の模造品として作られた聖遺物『黒円卓の聖槍(ヴェヴェルスブルグ・ロンヌギス)』に魂を食われ...
-
諏訪原タワー
...けしかけ、ルサルカの魂で開放された。 マリィルートでは最後のスワスチカの一角として、ラインハルトおよび大隊長が降臨。黒円卓の聖槍と契約するために螢がラインハルトに特攻し、緋々色金をわざと壊して内包する魂が捧げられた。 玲愛ルートではベイとシュライバーが戦い、激闘の末に力尽きたベイの魂で開放された。 公式サイトの紹介 藤井蓮の説明 まあその、じゃんけんで負けたから、俺だけ二回説明しなきゃならなくなった。 男の説明なんか聞きたくないとか思ってるそこのあんた、気が合うな、俺も嫌でしょうがない。そういうわけで、マイていくぞ。 諏訪原タワー。地上180メートルのパノラマ展望台が売りで、ここから市内を一望できる。 いい眺めなんだが、上で喋ってる面子の中に約一名、重度の高所恐怖症キャラがいるからそいつ...
-
マリリン・モンロー
...な性格となった。肉も魂も際限なく喰らう怪物で、カニバリズムに目覚めた彼女は黒円卓が理性的に思えるほどに浅ましいとルサルカは評した。 能力 聖遺物は彼女の頭と融合したドナー隊の生き残りの頭蓋骨と、名だたる食人鬼達が使っていたナイフや斧などの食人に関する数多の遺品物品。 聖遺物と物理的に融合し疑似形成状態である現代の魔女の中でただ一人疑似創造とも言える領域に至っている。 創造は『蠅の女王(ベルゼブブ)(名称なし)』 聖遺物由来の「食べたい」という原始的な渇望を反映し、蠅の女王と称される能力を発現した。 その手を握り込むことで手を向けた先の物体、空間を抉るように喰らい尽くし、その魂を奪い取る。 食欲を起源とする能力から魂の簒奪という一点において黒円卓の面々すら上回る機能を見せるが、その反面奪い取った魂を効率よく消化し自身の力に変換する機能に乏しく、溶かしきれなかった...
-
曙光八百万
...どれだけ弱かろうが、魂と心が有る限り、何処かで必ず渇望が育まれる。時の狭間か、宇宙の隙間か、手の届かない座の外側たる虚無からさえも。 どだい多種多様な内界(こころ)を、天頂星一つで統べる事自体が不可能である。 だから代替わりそのものは良しとする。だが、今を生きる者として切磋琢磨してより良き未来を見据えて進むのだ。 曙光に今を託してくれた刹那と黄昏に尽きぬ感謝を感じるからこそ、我らもまた良き形で継承して行かなければならない。 坂上覇吐や久雅竜胆がその目に焼き付けた夜都賀波岐や第六天波旬のような悲壮悲劇が生まれないように。 だから、曙光の世界ではどのような者にもその魂に見合った行き場所が見つかるようにしていく。 世界観・法則 法則 総ての生命の魂があるべきところに導かれる世界 世界観 歴代全ての神座世界 理 八百万 座の年期 ??? 支配形態 自由型 座の構成...
-
借り物の力で無頼を気取るのがおまえの道か?
...でも単純にぶっ壊すと魂の循環どころか新規発生しなくなるらしいんですよ…… -- 名無しさん (2020-02-21 17 28 40) これがパラロスに出てくる罪なのかね -- 名無しさん (2020-02-21 19 07 22) ↑2そこが訳分からんよなぁ。壊したり神がいなくなれば元に戻るんじゃないんかいって -- 名無しさん (2020-02-21 19 44 04) 元からあった自然法則を利用したのが神座なのかも。川利用した水車を吹き飛ばしたら川も吹き飛ぶみたいな -- 名無しさん (2020-02-21 20 24 39) 誰も到達したことがない山奥の水源をイメージすればわかりやすいかと。その水源にたどり着いたミトラ達が井戸(=神座)に作り替えたけど、井戸ごと壊せば水源(=魂の発生)も駄目になるから丁寧に解体しなきゃならん、と -- 名無しさん ...
-
すべての想いに巡り来る祝福を
... その法は「魂の転生」 あらゆる魂を慈しんで抱きしめて、来世へ希望を持って送り出す輪廻転生の世界。争いをなくすことも、悲しい結末を全て掬い上げることも不可能だが、善人も悪人も幸福な者も不幸な者も皆平等に幸せになる権利はあるから。 母性の具現と言えるその祈りは本来相容れない覇道の神すら共存させることが可能。本来なら覇道に存在する他者への攻撃性というものがこの覇道には見られない。 誰にも触れることが出来なかったからこそ、総てを包む慈愛の渇望となって流れ出した。 マリィルートの未来、玲愛ルートに繋がる第六天波旬との戦いでは波旬から畸形嚢腫だけを転生させて波旬を大幅に弱体化させた。 流出に伴い牛、鷲、獅子の三種の動物(ケルビム)が現れる。 各ルートの経緯 求道の殻を被っていたマリィがラインハルトの聖槍に貫かれて蓮の感情が魂に流れ込み、彼の日常を守りたいと...
-
太極
...、それを定義した者の魂に属した色を帯び、その理をもって他の総てを塗りつぶすもの。曰く、万象を型に嵌める法則そのもの。 わかりづらいが太極とは異能そのものではなく、太極に到達した者自身のことを指している。 一般的に認知される太極 太極――陰陽道における万物の元始であり、宇宙の中心点を指す概念。 御門の人間にとっては常識的な単語だが、その意味するところは茫漠としてはっきりしない。 陳腐に言えば究極のようなものだから、そこがどのようなものであり、知れば何が出来るようになるというのか、具体的な解がないのである。 真理を悟るだの、何だのと、言われているが。真理とは何か誰も知らないので結局解らない。 俗に考えれば、不可能なことがなくなるのかもしれない。 万物の元始には総ての事象の元があるゆえ、そこに触れればあらゆる知と力を引き出せる。総てを悟り、総てを成せる。 ...
-
マルコ・シュミット
...ュライバーの喰らった魂の中に彼の顔があった。 とりあえず2人作った -- 名無しさん (2015-06-14 23 22 45) 微妙すぎるだろ、これw -- 名無しさん (2015-06-15 17 04 20) いや必要、モブを盛り立てる作風じゃないけど全ての人の魂を賭けた戦いだからね -- 名無しさん (2015-06-20 18 32 38) ぜったいアニメでクソ可愛く描かれるな。ヨワヒムはそこらのラノベアニメの主人公オーラバンバンの青年だろ絶対。新規の人たちはヴァルター・ゲルリッツ曹長含めたこの三人を主人公と勘違いするだろう。 -- 名無しさん (2017-03-24 22 07 51) 数分で死ぬがな -- 名無しさん (2017-03-24 22 10 49) マルコの姿を想像すると何故か白アンナが出てくる。ヨワヒムを想像するとシ...
-
ロートスが増えた! どっちがわたしのなの!?
... 幻夢境にこぼれた魂の最後の“一人”を回収に向かうと、そこには酒場娘の格好をした少女と軍服の青年がいた。 蓮「こういう展開は予想していなかったな」 アンナ「――……え?」 アンナ「あ、れ……うそ、なんで……?」 アンナ「ロートスは、ここにいるのに……!」 ロートス「…………」 蓮「夢とはいえ、自分と同じ顔があるっていうのは、どうにも気分のいいものじゃないな」 アンナ「ロートスが増えた! どっちがわたしのなの!?」 蓮&ロートス「どっちもお前のじゃねえよ」 備考 蓮とロートスは魂こそ同一の存在だが、ロートス本人は水銀汚染を受けていないためメルクリウスと同じ顔をした蓮と顔つきは異なる。 蓮の主観としては同じ顔に見えるが、コラボという一見さん多数で説明が必要な都合か蓮以外にも蓮とロートスの顔は同じに見えるとい...
-
神代桜
...化によって開幕曲の我魂為君は此之命刻刹那に変更されたが、この神代桜は変更無し。(ただしボーカルは凛氏から新開幕曲を歌う五条氏になっている) 理由は正田崇を含め、スタッフたちが気に入っているとの事らしい。 関連項目 Bress Sanctus 変更無いんだ… -- 名無しさん (2013-02-25 18 07 07) まあ、これ良かったからね -- 名無しさん (2013-02-25 18 19 43) 確かに良かった。これ聞くと大団円という言葉が浮かぶ -- 名無しさん (2013-02-25 18 33 37) これずっと「かみしろざくら」だと思ってた……… -- 名無しさん (2013-02-26 13 53 59) 我魂為君なら盛り上がりそうな場面で流せるけどコレはED以外で流すの無理だしな。 -- 名無しさん (2013-02-...
-
無間衆合地獄
...力。常世は天魔八柱の魂を生贄に捧げて、主柱・夜刀を最強の状態(憎悪から解脱した真実の夜刀)に新生させる。 子宮としての特性 切り札となるのは無論のこと後者の子宮としての機能。愛する魂を呑み込んでより強力な唯一無二を産み落とす黄金蟲。 しかし「魂を捧げる」という性質上一度使えば後戻りはできず、術者である常世自身も使えば死亡してしまう。また、数の問題で発動に必要な八つの魂を揃えるためには夜刀以外の天魔が全滅する。仲間を犠牲に高みへと至るのは夜刀の本意ではないし、また一旦発動してしまえば、夜刀と第六天波旬の直接対決になってしまい、負ければ完全な天狗道、勝っても完全なる時間停止の世界になってしまう。どちらも夜刀の望むところではないため、常世はこの太極を封じていた。 発動時は総身に陣痛が駆け巡るが、それさえ甘美な祝福と味わいながら、古びた黄金の子宮が地響きを鳴らして蠕動した。...
-
機神・鋼化英雄
...たる藤井蓮と同様に、魂と自己を持つ生ける聖遺物。人型の戦車。 第二次大戦末期にヴェヴェルスブルグ城で行われた、万人規模の魂の殺し合いである蟲毒において他の魂を全て殺害・吸収した最後の生き残りである魂を元に形作られた生体兵器。 その内部には、蟲毒の勝者であるミハエル・ヴィットマンの人格が個我として存在している。 詳しい成り立ちはゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲンの項を参照。 というのも、上述の通り蟲毒の戦いで生き残ったミハエル本人が、生前の愛車であった重戦車ティーガーIと融合したものだからである。 エレオノーレの列車砲やシュライバーの軍用バイクとは異なり、戦車は聖遺物の素材の一つに過ぎない。 戦車と融合しているため、マキナの肌を切り裂いて現れるのは機械の身体である。 血が一滴も流れない皮膚。鋼で編み上げられた筋繊維と骨格。脳ですら人間部分を捨て去り、骨の髄まで死...
-
流星群
...た宇宙法則。 億の魂を百の流星として降らせるというシンプルな技であり、詠唱も存在しない。それでも、その一発一発が持つ魂の総量はラインハルトの総軍にすら匹敵する。 しかしメルクリウスにとっては髪の毛一本にも満たない微々たる量である。既知世界開闢より今に至るまで生じた人の総数などもはや誰にもわからない。 メルクリウスにとっては雑魂の塊でしかなく質の面ではラインハルトの総軍に及ばないため彼に直撃しても致命な損壊を与えることはない。 神咒神威神楽 天魔・夜刀が性質が違うながらもかつての水銀を想起させる詠唱と共に使用。 天狗道の住民からは、それは随神相の体躯から剥がれ落ちた鱗に見え、恒星が爆発したかのような光と共に、燃え落ちながら降り注ぐは無数の流星でありまさしく異界の欠片。 ただの吐息でさえ穢土全域を震撼させる大蛇がそれを行えば、破壊の津波へと変貌するのは自明の理...
-
蒼褪めた死面
...チカには回収していた魂はしっかり捧げられる)、崩壊寸前の状態になり多少精度は落ちても他の者にもカインは使える。ヴァレリアの戻れという簡単な命令に抵抗しながらも従っていた。 リザでなければ活動すら用いることができないがルサルカは仕組みを解析して魔術により思い通りに操り、カインのメンテナンスが今まで以上に必要になったが遠隔操作が可能になった。また、ルサルカは関節がデタラメに折れ曲がるなどまともな挙動は行えないが自らの術と併用できるという利点がある。 螢の場合まともには扱えないがカインの血族であるため出し入れ程度ならできる 螢ルートとマリィルートではリザの死亡後カインの暴走によって完全に壊れた。 形成位階で唯一詠唱があり、元ネタは『カンタータ第76番』 Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~ 本編では登場しなかった黒いド...
-
ツァラトゥストラ
...。人とは肉体、精神、魂の三位一体、聖遺物とは肉体の精神が他者の魂を略奪する三位一体。ゆえに藤井蓮は擬似的な人、魔人器、メルクリウスが練成した新種の生命体と言ってよい。 魔人錬成──マリィとその業を使えぬのなら使える者を創ればいい、という思想で生み出された。元来、総べてはメルクリウスが藤井蓮のために用意したもの。エイヴィヒカイトを何よりも誰よりも揮うことに長けた意志を持つ端末である怒りの日の奏者。 大戦時に創造され、これが自立するまで培養・育成をするのが綾瀬教授の役目であり、彼に預けたのがロート・シュピーネであった。ツァラトゥストラを解析するためにそのサンプルを採取しクローンを作ることで数多くの実験を行っていた。 聖遺物としての能力は「聖遺物を操る」ことであり、聖槍以外の聖遺物を使い分けることができる。使い手側が自由に聖遺物を持ち替えることができるのは蓮だけ。 メル...
-
食人影
... 己の影に他者の魂を込めることで影を怪物と化しそれを操作する魔術。 彼女の創造である拷問城の食人影と同様、影が生まれない完全な暗闇の中では使用できない欠点がある。 序盤の香純を追跡する場面では、放射状に広がった食人影が瞬く間に橋を覆い、全ての死傷者と破壊された車両を一つ残らず呑み込んでいる。 マリィルートではクラブの人間を血の一滴まで食い尽くした。玲愛ルートでは食人影で本城病院を呑み込んで潰している。 触手となって締め付けることもできる。 香純の内界へ侵入して魂を侵食し、彼女の情報を影から得ている。それによって彼女がゾーネンキントの継嗣であることを知った。 ルサルカが普通の村娘であった頃、その妖艶な美貌を妬んだ者から魔女であるという密告されて閉じ込められていた獄中で出会った告解士を名乗る謎の「影」によって授けられたもの。 備考 元ネタはおそ...
-
三騎士
... この三人は魂の規模、密度が尋常ではなく、いずれも突出した強さを持ち、三竦みの相性関係にあり、現世に残った黒円卓メンバーとの間には隔絶した力量差が存在する。また全員が他者によって揺らがない常時一貫した強固な意志力を持つ。 命令があればラインハルトの城から魂を引き連れ出陣する。 彼らは黄金錬成の不死化でラインハルトに取り込まれて彼の一部、分身の様なものになっている。肉体を持って顕現する理屈としては形成位階における己が喰らった魂の形成と同じもの。 そのため彼らの行動は何であれラインハルトの利益になる。三騎士はハイドリヒに不利益を齎さぬよう彼の意思が常に反映されており、現世に出現した際の三騎士の行動は特に制限はない。勝手な振る舞いに見えても何らかの伏線になっている。 エインフェリア化に加えて60年間の城での戦いの日々を過ごしていたため、現世に残った団員に比べると...
-
求道神
...ゆえに覇道神のように魂を取り込んで己の力とする事は出来ず、座を握った覇道神相手では全宇宙の魂という物量で押し潰されることとなり、勝つことは原則不可能である。仮に勝てたとしても求道の渇望ゆえに座の交代は起きず、そもそも観測者がそんな事態を起こさせない。 だが、座に拘束される覇道神に比べれば行動の自由度は高い。覇道ゆえの喰らい合いが無いので求道神は複数が共存可能であり、単細胞生物と例えられる自己完結ゆえに自滅因子も発生しないため、他の神と潰しあう可能性も覇道神と比べれば低い。 該当者 誕生時代 名前/神咒 神号 備考 第四神座 マルグリット・ブルイユ 黄昏の女神 後に覇道神に変化 第五神座 サハスラーラ 千眼帝? マーラ・パーピーヤス 第六天波旬 畸形嚢腫がいない場合 第六神座 坂上覇吐 伊邪那岐命 久雅竜胆 伊邪那美命 覇道神から変化 壬生宗次郎 経津主神 ...
-
聖遺物
...aeを参照。 魂を喰らう性質 肉体、精神、魂の三つをもって完全と成し、自立した個体であると一般には解釈される。聖遺物は肉体(物体)と精神を有しているがこの魂が無いために、それを他者から略奪している。魂喰らいが聖遺物の本質。 メルクリウスによると肉体の精神が他者の魂を略奪する三位一体が聖遺物であり、故に聖遺物は疑似的な人なのだという。実際彼は人造生命体を錬成している。 注がれた念の種類によって個々の性格に差はあるが、食料として人間の魂を求めるところは共通しており、自分と似通った性の者を効率的に糧を得るための使い手として選別する。 つまり気に入った相手を求めるのだが、聖遺物にとってもっとも喰らいたいのは使い手の魂ということになる。怨念の類から誕生した凶悪な聖遺物ならば最終的に使い手そのものを食い殺してしまいかねない。 そこにあるのは「呪われた物品に魅入られた者の破滅...
-
ヴィルヘルム・エーレンブルグ
...の前に屈服し彼自ら「魂を売る」「あの人の牙」と言い切るほどの絶対の忠誠を誓う。彼が騎士団に参加する理由はその忠誠1つであり、他の現世組メンバーのような打算は一切持ち合わせていない。ほぼ同時に忠誠を誓ったシュライバーとは様々な面で被るうえ、「白騎士」の称号を奪われたと考えていることから嫌悪している。 騎士団に所属して強大な力を手に入れ、戦場で殺戮の日々を過ごす環境は彼にとっては祝福に他ならなかったことだろう。 騎士団に入団した後は1941年にかのオスカー・ディルレワンガー隊(*1)に所属し、戦場で殺戮の限りを尽くした。2月のパルチザン掃討戦で戦果を上げて彼の罪は免除になるが、1944年のワルシャワ蜂起戦で敵味方問わず虐殺し、公的に粛清された、とされている。 階級は中尉。終戦後も各地の戦場を渡り歩いて殺戮を行い戦死者の魂を吸収しており、半ば戦場の都市伝説と化している(70年ベ...
-
座
... 神座の誕生 怒り 魂の座 Dies irae PANTHEON極奥神座(きょくおうしんざ) 歴代座の早見表 座とは いと高き所に坐したまま総てを見通し人知の及ばぬ力を振るう何者かがいる、総てを超越して達する至高の座。 総ての事象の中心点。 森羅万象の根源であり、そこに存在する超常の座。魂の産まれる原初の渦。宇宙全ての魂を支配する場所であり力。 出来ぬことなどない万能性を持つ太極座。 既存の法(PARADISE LOSTなら堕天奈落、Dies iraeなら永劫回帰、神咒神威神楽なら大欲界天狗道、黒白のアヴェスターなら二元論)を流れ出させている総ての事象の中心、宇宙の核。その宇宙を支配する「神」の坐する場所。 座に坐す神とは覇道の渇望で流出や太極に至り宇宙法則すら塗りつぶした覇道神のことを指す。この座という世界では人は生きながらにして神となる...
-
無間等活地獄
...密に操作しているのは魂であり、紅葉が率いる兵団にはそれぞれ死体となった本人たちの魂が宿っている。 そのため肉体を破壊することに意味は生まれない。どれだけ砕かれようが、直に内部の魂を攻撃しなければならず、加えて紅葉の支配力を超える規模を有する力でなければ意味がない。したがって、魂の概念を持たない西側世界の咒や武術では、二重の意味で攻略不可能。無理ゲー 紅葉が300年前に東征軍を逆に使役して死操般若、鬼母神として畏れられる原因。 紅葉はこの太極の力で穢土の内地に鬼無里という独自の国らしきものを統治している。死人を動かし、死人の町を造り上げるなど、天狗道の人間にとっては見たことも聞いたこともない歪な概念となるだろう。 一体一体の攻撃力は生前より多少怪力になったという程度(歪みを失った刑士郎が大したモノではないと判断する程度。しかし持ち主の格が違うため、一人たりとも倒すことがで...
-
無慙無愧
...神座の民は原罪をその魂に刻まれているため恥も悔いもない無慙無愧となる。 備考 元ネタは仏教用語。悪いことをしている自覚がありながら、恥ずかしいと思わないこと。 ”無慙”は自己に対して恥じないこと。 ”無愧”は他人や対して恥じないこと。 関連項目 慙愧 無慙 クワルナフの謝罪へのフレデリカの激高については「そんな怒らんでも…」となってしまった思い出がある -- 名無しさん (2022-03-27 17 02 58) マグサリオンやスィリオスは自分の所業が悪いことであるという認識はあったが、兄者はそもそも善悪の物差しが抜け落ちてたから真の意味での恥知らずと言える -- 名無しさん (2022-03-27 17 34 06) まず真我プロデュースの宇宙システムによって世界中に自作ポエムを発信しないといけないからな…それは何もかもが重い通りにならないと...
-
黄泉戸喫
...威神楽のテーマ曲、我魂為君のインストゥルメンタル・バージョン。 同じく、インストゥルメンタルである我魂為新世界と違って物悲しい印象を与え、使用される場面もそれに応じたものになっている。 日本神話における黄泉戸喫とは、黄泉の国で煮炊きした物を食べることを言い、その後は現世に戻れないといわれており、イザナミもそれを犯しまう。 その後、夫であるイザナギが会いにきたのだが、イザナミは腐ってた上、雷神まで引っ付いており、それに恐怖し逃げ出そうとした夫にイザナミが激怒し、追い掛け回すという壮絶な離婚劇が繰り広げられる事になる。 「イザナギなにやってんだよ」という声もあるだろうが、でも仕方ないじゃん。あいつ腐ってんだもん。娘の孫はもっとストレートだし。 でも離婚せず愛を確かめ合ったって傍説もあるらしいね。某境界線からの知識だけど -- 名無しさん (2013-01-07 ...
-
大隊長
...三人は平団員と比べて魂の保有数(数万〜数十万人)や実力に秀でている事から、このように呼ばれる。 備考 正田崇作品の解説では、しばしば「大隊長クラス」「大隊長以上・神格未満」といったように、大隊長という言葉はキャラの強さの物差しになる事がある。 正田崇本人が言及しただけでも黒白のアヴェスターの魔将やPARADISE LOSTの天使・反天使などがあり、それだけDies iraeという作品内で大隊長がプレイヤーにとって分かりやすい印象的な強さを誇ったという証左でもある。 もっとも、作中ではラインハルトの軍勢変生による強化を受けているほか、スワスチカの解放状況によって実力も変動している為、厳密な物差しとしてはやや不適格だったりする。 大隊 大隊とは主に五百〜千前後の兵力を指す。佐官クラス(大佐・中佐・少佐)が指揮する。 ただし上記の通り3人の大隊長が実質的に有している...
-
ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン
...「城」の内に存在した魂たちを殺し合わせて作り出された存在。正確には勝ち残った最後の魂を2つに分割し、彼本人の人格が残ったほうに肉体を与えられたもの。残ったもう一方の魂にメルクリウスが手を加えて作り出したのが藤井蓮であるため、蓮を唯一の戦友と見なし「兄弟」と呼ぶ。 なお、生前の記憶はぼんやりとしか残っておらず、自分の名前すらも覚えていない。彼にとってはある日目を覚ましたら城にいたという認識。 →Todestag Verloren 彼はただひたすらに自らの「唯一絶対の死(終焉)」を求めており、死者の生をきっぱりと否定し美しい唯一至高の終焉である死を尊んでいる。しかし、皮肉なことにその身はラインハルトの戦奴として無限に甦るため彼の求める死の安息を得ることができない。メルクリウスには無理矢理蘇生されたうえ望まぬ戦いを強いられ、さらに「安息(死)を取り逃がす」という呪いまで受けてい...
-
蠅の女王
...いる渇望であるためか魂を奪い取るという素質に関してはトップクラスで、ルサルカやベアトリスが吸収するはずだった魂を横取りするという離れ業も見せている。 ただし同時に欠点も抱えており、魂を消化する機能が弱い。取り込んだ魂を燃料として消費するというエイヴィヒカイトの基本的な魔術行使が不得手で、食らった魂が中途半端な形で腹の中に貯まり続けている。そのため意識や記憶が時折混濁するという様子が見られた。 ルサルカに一度倒されたあとは全身のあちこちに白い歯と牙が規則的に並んでいるという暴食の怪物となって復活し、食欲の赴くままルサルカともう一度対決する。 その姿はまさに七つの大罪の一つ暴食の悪魔ベルゼブブそのもの。 この状態のモンローは全身が口となっており、触れたものを全身で喰らうことができる。その食欲の強さはルサルカの食人影や拷問器具を喰らうことで、ルサルカから溜め込んだ数年間分の魂...
-
黄金錬成
...的とするもの。大量の魂を捧げることでスワスチカを開き、これを八度別々の箇所で行うことで黄金錬成の陣と成す。「不死創造(ゴルデネ・エイワズ)」「聖櫃創造」とも。 元は錬金術の概念で、その奥義とも言える到達点の一つ。 黒化(ニグレド)・白化(アルベド)・赤化(ルベド)、それに黄化(キトリニタス)・翠化(ウィリディタス)を合わせた五色で黄金を生み出すことができるとされている大儀式魔術。そして黄金とは不滅と完全の象徴であることから、死んだ人間を蘇らせたり、人間を不老不死にすることができるとされている。 つまり黒円卓の目的である黄金錬成とは、不死創造の暗喩に他ならない。 ヴァレリア・トリファ、リザ・ブレンナー、櫻井螢は喪った大事な人々を取り戻すために、ルサルカは不老不死を求めてこの計画に賛同、協力している。 魂には寿命があり、エイヴィヒカイトでも魂そのものの許容限界を引き上げる...
-
罪姫・正義の柱
...原市の住人を殺害し、魂を集め、それをマリィの真の契約者・ツァラトゥストラたる蓮が受け取るという分担・「双蛇の杖(カドゥケウス)」の関係ができあがっていた。しかも殺し役はいくらでも変えが効くと考えられる(実のところ香純が蓮と契約した聖遺物の殺し役となったのはただの偶然ではない、ゾーネンキントの血統という縁があったから)。 これは蓮が強くなるまでの隠れ蓑としての機能で、実際のところ魂の回収はマリィが存在するため必要はないが、博物館のスワスチカ開放のためにこの関係が成立していた。 本編共通3章にて蓮が香純の持っていたギロチンを引き受け、完全に聖遺物の使徒となった。その際、蓮は契約の証としてマリィと同じく斬首刑の傷痕が現れている。 素体・元の姿は博物館に展示されていたものを見ることができるのみで、しかも殺人での使用に伴って博物館から姿を消すため見ることができる機会は割と貴重。 ...
-
夜摩閻羅天
...亡した。 だが彼は魂が消滅する前に龍水によって蘇生され、「我は我である」と己の出自を受け入れた上で新たな在り方を見出し天狗道を脱却、神咒こそ同じなれど別の太極に至る。 夜行は一度死んだことで“死後”の無明の闇を経験した。それは波旬の触覚として「死を与える」のではなく、「死後を裁く」という概念を持った新たなる太極。発現は変わらず求道型。 閻魔としてはこちらの方が正当な在り方だろう。 生を終えた魂が何処に行くのか、その行き先を決定して導くという役目を負う神威。 「死後」を司る存在であることから、太極そのものは命あるものを傷付ける事は出来なくなってしまったが、それは必ずしも弱化を意味していない。波旬の理の下に存在しない「死後」の概念を作り出したという事は、それ自体が波旬の理へ対抗するための決定的な力となった。 そして彼が波旬との繋がりを断ち独立した存在へと至ったという事の...
-
イザーク
...後に死亡するが、彼の魂は“城”の心臓として文字通りの人柱となっていた。イザークが存在する限りラインハルトは打倒できず、ラインハルトがいる限り彼は永劫に解放されない。他人を害する悪意や戦力といったものを持たないが、“城”そのものであるため、もっとも危険と言って構わない。 リザの息子だが父親は不明。父親は誰なのかは騎士団内でも物議が醸されたが、リザは黙して語ろうとしない。リザには夫がいたが、少なくともその間に生まれた子ではないだろうと考えられている。ルサルカはヒムラーあたりが父親だと推測していたようだ。イザーク自身はラインハルトしかいないと考えている。 その精神性は歯車。城を構成する部品としてもの以外は持っていない。感情自体は存在するが表面上は凪いでおり、その渇望はただ城を駆動するためにのみ向けられている。ゾーネンキントの上位存在て、彼の壺中に呑まれればいかなる者も溶かされる。...
-
八百万
...の神、曙光の理。 魂が死後に見合った世界に送られる、化外を生まない八百万の宇宙。他者あってこその絆の覇道。 詳細は「天照坐皇大御神」の方で。 関連用語 天照坐皇大御神 曙光曼荼羅 第七神座・曙光八百万(アマテラス) 短いのは仕方ねぇか -- 名無しさん (2021-10-28 09 20 13) 名前 コメント
-
闇の顎
...ラズヘイムの総軍から魂の供給を受け、八千もの魂を有している茨の一撃を相殺した。 本来闇とは善も悪もない事象だが、人間が長い年月の果てに「闇は忌まわしく、おぞましい存在」と定義した事により、メトシェラは人を貪る事象の塊と化し、精神的にも物理的にも殺す手段を無限に近くそろえている。そのためこのような攻撃も可能となっている。 聖遺物の使徒は他者から魂を奪い、それを燃料にして攻撃するが、メトシェラは自身が生きた分(確かなところでも三万年)だけの闇(一夜の闇だろうと、その大きさは世界の半分)が重なっており、上記のようにそれを自身から切り離して攻撃に使用することができる。闇の牢獄も同じである。 また聖遺物の使徒が他者から奪った魂を霊的装甲として纏っているようにメトシェラに重なっている闇によって、彼をたらしめている古代の神秘は守られている。 メトシェラを倒すには、自ら理屈に嵌っ...
-
転生者
...は第五神座で誕生した魂だけがなれる存在というわけではなく、すべてを許し慈しんで受け入れる黄昏は第四神座から受け継いだ魂も転生により救済した。それはかつて敵対した者達も例外ではない。 人々は生まれ変わり続け、様々な可能性を体験しながら神に干渉されず自由に生きる。生まれ変わるとき記憶はリセットされるが前世での体験が無になるのではなく、転生のたび前世と似た、しかし前世で歩んだ分成長した自分となって新たな生き方(かのうせい)を模索する。黄昏は一歩ずつでも地道に歩いてほしいと思っていたのだろう 永劫回帰のように単なる魂の再利用ではない。円環ではなく螺旋というのが輪廻転生の理。神咒神威神楽ではこれを「樹木の年輪」に例えている。前世の自分を今世の自分が覆うように新生するため過去の自分を原則認識不可能だが、影響が全く無いというのは嘘になる。前世(かこ)があるから今世(いま)があり、故に来世...
-
見鬼の術
...騎士団の魔人達も人の魂を見分ける霊視を持っていた。 名前 コメント
-
@wiki全体から「魂」で調べる
更新順にページ一覧表示
|
作成順にページ一覧表示
|
ページ名順にページ一覧表示
|
wiki内検索