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トランザムシステム - (2008/03/13 (木) 07:28:43) の最新版との変更点

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==概要 == 「GNドライヴを有する者達よ 君達が私の遺志を継ぐ者なのかは分からない だが、私は最後の希望、GNドライヴの全能力を君達に託したいと思う 君達が、真の平和を勝ち取る為、戦争根絶を目指して戦い続ける事を願う ソレスタル・ビーイングの為でなく、君達の意志で、ガンダムと共に」 ==考察 == ===効果=== *GNドライブ暴走現象で生成される赤いGN粒子を、ガンダムの運用や兵器に利用している。 *Iフィールドビーム駆動と同様の技術が発揮されている。 *周辺からの影響を減らすことで、機体への負荷を軽減する。 *空間に干渉する事で見かけの重さを減らしている ===発動条件 === *設定されたガンダムマイターの生体認証が必要となる *イオリアの体に損傷が与えられた時に開放となる ===疑問点 === *鹵獲・破壊されかかったらトランザム発動という設定にしなかったのか *裏切りを想定していなかったのなら、発動条件を満たさない前提にシステムを構築している事になる *GNドライブが健在かどうかは分からいのだから、セイフティーにはならない *GNドライブに未来を託すのなら、健在であることが十分予想できる状況で条件設定しないと意味がない
==概要 == イオリアがオリジナルGNドライヴ(以下太陽炉と表記)に隠していた機能。スメラギによれば、「機体に蓄積した高濃度圧縮粒子を全面開放し、一定時間スペックの3倍に相当する出力を得る」システムである。使用状態では機体が赤く発光し、大量のGN粒子を放出し、実際に攻撃力や機動力がかなり上昇する。 ※正確に言えば赤く発光するのは、機体外部に露出するGN粒子供給コードと普段は見えない装甲内部の細かい粒子 経路だけであり、解放された高濃度圧縮粒子を装甲表面に定着(粒子を纏っている感じ)させている為、機体が  赤く発光しているかの如く見えるだけである。 ==考察 == スメラギの台詞から、このシステムが「太陽炉でのGN粒子の生成量を引き上げる」ものでは無いと分かる。オリジナル太陽炉は非戦闘時も常に稼動してGN粒子を発生させ続けており、高濃度圧縮して機体内のGNコンデンサや装甲に収納し、余りはプトレマイオスに供給している。この事から次のような考察ができる。 *太陽炉(または擬似太陽炉)は高濃度圧縮粒子を「解凍」し、使用できる状態にする機能を兼ねているが、その解凍速度には限界があり、それがガンダムや擬似太陽炉搭載MSの性能を制限している。解凍速度が上がれば、その分ビーム兵器やバリアを使いやすくなるし、推力も上がる。トランザムはこの解凍速度を、貯蔵粒子が尽きるまで上昇させるシステムである。 トランザムによって機体内のGN粒子を使い切ると、再チャージするまで機体の質量が増加した状態になり、装甲強度も低下するため危険である。セカンドシーズンのガンダムはこのときの性能低下が抑えられていると言われ、これは現ソレスタルビーイングがトランザムを解析し、粒子を機体に少量残すような改良が加えられたためだと考えられる。 ==TRANS-AM == システムの発動時、ガンダムのモニターに表示される文字。刹那はこれをトランザムと読んだ。==TRANS-Active Max==(最大出力モードへの変換)の略であると予想される。GN粒子解凍速度の上昇と、ガンダムによる世界の変革の促進という2つの意味を持っているとも考えられる。2ndからはイノベイター専用機(擬似太陽路搭載機)も 発動可能になっている。しかし限界時間に達すると擬似太陽炉が焼き切れてしまう。

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