シャッフル
「シャッフル」とは、「カードを無作為に切り混ぜる事」を意味します。
「シャッフルする」と指定されていた場合、「特定のカードを本国の1番下に送る」等の、意図的な操作を行ってはいけません。
また、ゲーム開始時等で、自分のデッキをシャッフルする場合、以下の方法が推奨です。
「シャッフルする」と指定されていた場合、「特定のカードを本国の1番下に送る」等の、意図的な操作を行ってはいけません。
また、ゲーム開始時等で、自分のデッキをシャッフルする場合、以下の方法が推奨です。
- カードを10枚並べる。
- さらにその上に10枚並べる。
- 5枚のカードが10組できる。(デッキ枚数の確認)
- 10組のカードを1つにまとめる。
相手のデッキをシャッフルする時や、ゲーム中デッキをシャッフルする時は、簡略化してもかまいませんが、マナーとして必ずシャッフルしましょう。
この5枚10組を作るシャッフル法だが、注意がある。それは以下の方法でシャッフルを行った場合。
- ゲーム終了
- 本国を表にし、手に取る(この時、手札と合わさる)。
- 捨て山、ジャンクヤード、ハンガー、ユニット、オペレーションを手に取る。
- 最後にGを手に取る。
- 上記の方法でシャッフルする。
- 10組のカードを1つにまとめる際に、カードを置いた順番に手に取る。
これをすると、Gなしか、1Gつでゲーム終了を迎えた場合以外、初手で2G以上が確定する。
普通は相手プレイヤーにもデッキをシャッフルしてもらうので問題はないように見える。
しかし、特定のカード(ここではG)が偏るのはよくないし、相手がこのことを知りえていたら、Gが少ないところを相手の初手にしようと考えるかもしれない。
しかし、特定のカード(ここではG)が偏るのはよくないし、相手がこのことを知りえていたら、Gが少ないところを相手の初手にしようと考えるかもしれない。
また、Gの枚数が少ないようにデッキを作ってもG事故が起きにくいので、いざ本番で失敗することが多い。
フリープレイでは、ゲームを早く始めたいが故に相手のデッキをシャッフルしないこともあるので、フリープレイでは調子が出るという人はこの方法を行っていないか確認をした方が良いだろう。
回避する方法としては、5枚10組のカードをランダムにとったり、本国と捨て山、ジャンクヤードを手に取ったあと、残りのカードをそのカードの束に差し込む形で手に取ったりする方法がある。
関連
- シャッフルする(テキストの用語)