涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「【朝倉涼子の暴走】」で検索した結果

検索 :
  • 【朝倉涼子の暴走】
     イレギュラーの観測を開始してから1ヶ月……。何の変化も見られない。  いくら3年前から何の変化もない観測任務を続けていたといっても、イレギュラーが観測対象の前に姿を現してから1ヶ月も何の変化もないというのは遺憾だ。あたしの操り主も失望している。  このままでいいのだろうか。いいえ、いいはずはない。  何も知らない観測対象と、いまだに彼女の力を信じていないイレギュラーの二人だけでは変化が起きないのはしかたがない。未来人と超能力者の派閥も彼女に変化が起きることを望んではいない。  しかし、彼女の力は我々にとって有益なものとなりうる。  ならば、彼女に変化を起こさせるのは誰か――そう、我々だ。  それなのに……『彼女』は何をやっている?  あくまでも観測対象が自ら変化を起こすのを待つ。それが主流派のやり方?  納得がいかない。『鍵』を目の前にして、何故こうも落ち着いていられるのか。下手に動...
  • 朝倉涼子の終焉
    朝倉涼子の終焉  朝倉涼子の終焉外伝
  • 朝倉涼子の面影~恋文~
    【読まれる前に】本作は長編・恋文の続編です。 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:encounter 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:reasonable 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:snipe 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:suggest 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:reason 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:trust 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:betrayer 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:together 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:phantom 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:affectionate 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:confess 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:flower 朝倉涼子の面影~恋文~ 終章
  • 朝倉涼子の軌跡 TOP
     この作品は、原作の流れに沿って描いている描写もありますが、オリジナルで展開 していく予定です。 内容に納得がいかない、これは違う、これは苦手だ、などの不満 を抱かれた方はそこで読むのを止めて出来るだけスルーでお願い致します。  以上を踏まえて、『朝倉涼子の軌跡』宜しくお願いします。   ──────────────────────────────────────────────────  本編   ・『SOS団』 ・『朝倉涼子の思惑』 ・『この世の真実』 ・『涙』 ・『絶体絶命』   ──────────────────────────────────────────────────  断章   ・『心、通わせて』
  • 朝倉涼子の終焉 
    例えば、仮に運命と言う名のさだめがあるとしよう それは決してあらがうことはできないのだろうか その問いに答えよう 人は、運命に逆らうことはできる 確実なものは、絶対に存在しない   ただ、あがらった先、運命が変わっても それは必ずしもいい結果を産み出すとは限らない   そして、あいつはその先にあるものを知っていた 知っていたんだ   だけど、あいつは運命を変えたんだ                        ‐ 朝倉涼子の終焉 ‐           死っていうのは一体どういうものか、一度は誰しもが考えたことがあるだろう   永遠の別れ 哀しみに包まれた安息の眠り 運命の終着駅   大抵の人間は、死を恐れているだろう 実際、俺も死は好きじゃない じゃあ、もし自分の命が、一週間後、失われてしまうなら、どうする? 俺は、その問いに対して、明確な答えを出す自信がないね その時にならないと、...
  • 長編・その他
    ここはSOS団以外のキャラやオリキャラの長編を置くところです。例)鶴屋さん、朝倉、谷口etc   その他無題1その他無題2その他無題4その他無題6 ある少年の日記 罪滅ぼし 最後の最後 髪プレイ 阪中から見たSOS団員 谷口の歓喜 リトルラヴァー 鶴屋さんとキョン ブーン 涼宮ハルヒと異世界人 谷口の恋愛 谷口の思い出 ハルヒVS朝倉 激突 朝倉涼子の逆襲 鶴屋さんの困惑 不機嫌な朝倉たん 鶴屋さんと笑顔とお茶 ビツパの1日 キョン×鶴屋さん 以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします 鶴屋さんと古泉 デスノート谷口 偽SOS団結成 LAST 鶴屋さん姉妹 朝倉涼子の終焉 アホの谷口冒険記 やさしい人 舞台裏 プロジェクトT 喜緑さんのお料理教室 非凡なる凡人 風鈴 谷口のおかげ キョン妹の憂鬱 喜緑さんと家事と旅行 谷口×朝倉の恋愛革命 コンピ男 僕とみくるとメイドさん~狂気の弾...
  • 【朝倉涼子の帰還】
     朝っぱらから嫌な予感がぎゅんぎゅんしていた。  良い予感なんてのは当たらないくせに悪い予感なんてのはよくよく当たるもんで、それは当たって欲しくないものほどよく当たるってことが今までの俺の乏しい人生経験が結論付けており、結論付けられているからこそ対処のしようもあるというものだが対処しようってときほど対処方法が見当たらないのもよくあることで、目にプレアデス星団みたいな輝きを宿したハルヒが何かを言い出したときくらいにどうしようもない状況に俺は置かれていた。 『放課後誰もいなくなったら、二年*組の教室に来て』  俺が朝学校にやってきて自分の下駄箱を開けると上履きの上に乗っていた紙切れにはそう書いてあった。  その丸みを帯びた文字を見た瞬間、記憶の片隅にあった戦慄が蘇る。  オレンジ色の教室。長い髪の女。ナイフ。そして閉ざされた空間。  その文字はどう考えても消えたはずの元クラスメイト、...
  • 朝倉涼子の退屈
    朝倉「あぁーん!私も学校行きたい!行きたい!行きたいぃー!」 喜緑「前は退屈だぁ!って嘆いていたじゃない」 朝倉「もう一日中部屋に籠ってるのは退屈なねよぉー!!行きたい!行きたい!行きたいのー!」 喜緑「駄目よ、だって涼子ちゃんカナダに転校したことになってるんだもの」 朝倉「うぅー…ちきしょう!酒持ってこい酒ぇ!ヤケ酒じゃあ!」 喜緑「あんたやめてぇー!子供(有希ちゃん)も見てるんだからあっ!」 長門「( ゚_゚)」 朝倉「うるさーいっ!」 ペチン 喜緑「きゃんっ」 朝倉「元はと言えばその子(有希)が原因じゃないっ!っていうかあんた原因なんだからその『別段味ないけどなんの騒ぎ?』って顔すんな!」 喜緑「まあまあ、有希ちゃんだって悪気があってやったわけじゃないし。それに暴走しちゃった涼子にだって責任はあるのよ?」 朝倉「うぅー、でもー…」 喜緑「それにほら、世界再...
  • 朝倉涼子の恋愛
    その日の授業を終えた女子生徒は教室で友人達と談笑していた。 急に大きな声で「助けて!」と叫ぶのを聞いた彼女等は驚いて廊下に飛び出すと 気絶した男子生徒とそれをささえる朝倉涼子が立っていた。 よく見ると男子生徒は腹部から血を流していて制服が真っ赤に染まっており 朝倉涼子のほうも、腕から血が流れでていた。   「助けて!ナイフを持った人が突然襲い掛かってきて!」   それを聞いた女子生徒はすぐに警察と救急車をよんだ。   「………くん」 「…ョンくん!」 声が五月蝿い… 誰だ俺を呼ぶのは…… 「んっ……あ?」 「キョン君!」 目が覚めて最初に飛び込んできたのは、泣き顔で飛び付いてきた朝倉だった。 「っぐ……痛い」 「あっ!ごめんなさい。キョン君怪我してるのに…嬉しくてつい。 だって、もう起きないかと思ったし…」   あたりを見渡すと、俺の部屋ではないことは確かだ というか、病室にしかみえん。 ...
  • 朝倉涼子と長門有希の日常
    暮れてゆく年 去年よりものの増えた部屋 窓から見える変わらぬ景色 空から降り行く無数の粉雪 あの人から、あの人たちからもらったたくさんの大切なもの 言葉にはできないけど、とても大切なもの 私は私の部屋でゆっくりと感じていた - ピンポーン - 突如鳴り響く来訪者のベル 私はゆっくり席を立ち、来訪者を迎え入れた 「おでんできたから一緒に食べましょ?晩御飯はまだだよね?」 「まだ」 前のような偽りではない笑顔 紺色の長い髪 朝倉涼子を、部屋に招きいれる             If Story - 朝倉涼子と長門有希の日常 - ……… …… … 「相変わらず、殺風景な部屋ね」 「そう」 朝倉涼子は部屋を見渡し、呆れる様に語る 「ま、キョン君が来てから多少物は増えたかな」 クスクスと笑ってコタツの上におでんの入った鍋を置いた 私は台所から二人分の食器を運んでく...
  • 朝倉涼子の逆襲
    空耳ではない。 どこかで、確かに、 「・・・ごめんなさい」 と、言う長門の声を。                   俺は、聞いたんだ。                   長門邸、深夜2時。     草木も眠る丑三つ時とはよく言ったもので、それはこの情報統合思念体によって作られたヒューマノイドインターフェースとやらにも当てはまるらしい。 ベッドで寝ている長門の寝顔は、普段起きているときとは違ってそりゃあもう安らかなものであった。・・・というか、こいつ、寝ているときの方が表情豊かじゃないのか? ん・・・?なんかむにゃむにゃ言ってるぞ。 寝言というのは深層心理の表れだと、かのフロイト先生も申されている。 普段無口な長門だからこそ、だ。 俺の中で寝言を聞いてみたい人物をランキング付けするならば、この長門こそ1位を取るに相応しい人物といえよう。                   ……え...
  • 朝倉涼子の再誕 エピローグ
    エピローグ  後で聞いた話になる。・・・前にも使ったな、このフレーズ。 「あの時、涼子は確かに周防九曜とともに情報連結を凍結された」  いつもならばこの手の役割は古泉が喜んで請け負うのだが、今回の解説役は長門だ。  餅は餅屋、というやつである。 「しかし、わたしはあなたと別れた後教室に戻り、涼子を周防九曜とともに情報統合思念体のもとへ転送した」  そういえば、あの時長門は氷像と化した朝倉をどうにもしなかったな。  最低限どこかに運ばなければ翌朝にでも大変な騒ぎになるというのに、あの時はそんなことにも気付かなかった。 「その後、統合思念体は凍結状態のまま涼子たちを引き剥がし、周防九曜のみを情報連結解除した」  そんなこともできるなんて、長門の親玉は相変わらず凄すぎるな。  しかし、どうせナントカ解除をするんだったら、どうしてあの場でそれをしなかったんだ? 「涼子が巻き添えを食らって消滅...
  • 朝倉涼子の迎春
     一年の計は元旦にあり……とは先人の弁だが、たった一日に365日の運命を決められてたまるか、というのが俺の正直な感想であり、事実我が家では、正月だろうがなんだろうがいつも通りグースカ惰眠を貪り、昼に起きては餅を食うだけの、なんてことない一日を過ごす。 いつもなら、そんな俺の至福の時を邪魔しにくるのが妹なのだが、本日ばかりは大人しく、俺宛ての年賀状を俺の部屋まで持ってきただけでどこかへ行ったようだ。兄たる俺への些細な心遣いだとしたら、その成長を素直に喜ばないこともない。 さて、そんな、なんてことない新春の昼下がり。ベッドから起き上がった俺はボケーっとした頭で年賀状を確認する。 年賀状と言っても、高校にもなれば無差別に年賀状を送ってくるようなハイテンションなクラスメイトも減り、さらに携帯電話の普及も相俟って、わざわざハガキで送ってくるやつはほとんどいなくなった。 そんな中、なぜかこう...
  • 橘京子の暴走
    ※ 橘京子の分裂の続編です     橘京子の暴走(前編) 橘京子の暴走(後編)
  • 朝倉涼子の面影~恋文~ 新章:encounter
            新章:encounter 「彼女の言葉は、おそらく事実」 と、朝倉と入れ違いでやってきた長門に今の状況を説明すると、あっさり肯定した。 「なんとかミヨキチから朝倉を追い出すことはできないのか?」 朝倉自身はそれが「無理」と言っていた。それは朝倉の言い分だ。実際に無理かどうかはわからない。もしかすると長門ならなんとかしてくれる……なんて淡い期待を寄せていたんだが。 「不可能」 初めて、長門の口から「不可能」って単語が出たように思う。こいつにもできないことがあったとは、素直に驚いた。 「だが、方法はゼロではない」 いったんは落ち込んだ俺だったが、その言葉に色めきだつ。方法があるのなら、不可能とは言わないだろ。 「どうすればいいんだ?」 尋ねると、長門は誰かに判断を仰ぐかのように視線を空中に彷徨わせてから俺に目を向けて、まったく関係なことを口にした。 ...
  • 朝倉涼子のおでん
    (株)情報統合思念体をクビになった私は、しばらくフリーターをしながら無気力に暮らしていた。 思えば私は子どもの頃からTFEIのエージェントに憧れて、ずっとTFEIになることだけを考えて頑張ってきたんだった。 だからTFEIの地位を失った喪失感は大きかった。なにを目標に生きれば良いかの分からないし、そもそもなにをすればいいのかさえ分からない。 実家の父母は、私が失業したことを知らない。知らせられるわけがない。 両親は私の夢を応援してくれていたし、私がTFEIになって上京したした時も、諸手をあげて喜んでくれたんだもの。 言えるわけないよ。 だから私は、(株)情報統合思念体でまだ働いているということになっている。 けど働いていかなければ、生計をたてることができない。バイトはしてるけど、正直バイトで暮らしていけるほど都会は甘くない。 だから私は昼間のコンビニのバイトに加え、夜おでんの屋台を開くこ...
  • 朝倉涼子迷走記
    もくじ 「私の出番はまだにょろか!?」 「落ちついて下さい鶴屋さん。恐らく今回は僕の出番も殆ど無いかと…」 「でもモブとして出てくることはできてるじゃないっさ!」 「まぁ落ちついて下さいって…みんな見てますよ?」 「むー…このSSはグータラなSOS団を中心とした何の変哲も無い日常を描いたものになるっさ」 「特に過度な期待はしないでもらえると嬉しいですね」 「また要所に私のちっこいバージョンが存在するかもしれないけどすり潰して構わないにょろ」 「鶴屋さんそれはNGです…なおこの作品は「多分SOS団設立時」という作品のその後の話になります」 「というか前回の連載物ですら出番ゼロなんだよ!?」 「というかその連載のせいででこのシリーズに二ヶ月くらい空きましたからね」 「話の流れがわからない、もしくは忘れた人は前の作品も読んでもらえるとうれしいっさ!…私はでてないけどね…」 「…では本編開...
  • 朝倉涼子の軌跡 断章『心、通わせて』
     謎の少女――橘京子の襲撃から二週間が経ったが、あれから命に障る事件は起きなかっ た。一方、不可思議な現象等は、端に涼宮の精神状態が安定している為か、はたまたその 力の発生自体が稀有な為か、涼宮は垣間見せる事は無かった。 だが、古泉曰く。 「涼宮さんは発言や行動こそ奇天烈ですが、彼女が悪戯に世界の秩序や構成を乱さないの は、彼女が現実と空想の類の境界線を明瞭に把握し、理解しているからですよ。でなけれ ば、今頃世界は酷い有り様になっているはずです」 などと、豪語したからであり、しかし信憑性の薄い話でもあった。贔屓目で見ても、あ いつ――涼宮が人格者であるとはとても思えない。しかし、涼宮の精神や心理と少なから ずともリンク出来ると言っていた能力者である古泉が言うのであれば、あながち間違いで はないのかもしれない。現に涼宮は悪戯に世界の法則を覆す事象は起こさなかったが、相 変わらず閉鎖空間は発生...
  • 朝倉涼子のグサデレ・クリスマス編
        キョン「……朝倉、これ…」 朝倉「えっ…?」 キョン「メリークリスマス(ニコッ)」 朝倉「あ……」 キョン「開けてみろよ」 朝倉「……うん」(パカッ) キョン「サイズは多分合ってると思う」 朝倉「これは、指輪?」 キョン「あぁ、これを左手の薬指にはめてくれるか?」 朝倉「それって……プロポーズ?」 キョン「そういう意味で送ったんだがな、はは……………朝倉、結婚しよう」 朝倉「キョン君……」 ・ ・ ・ ・ ・ チュンチュン…… 朝倉「(ガバッ!!)……ゆ、め……?……キョンくん」 朝倉涼子のグサデレ ~クリスマス編~ 第1話   第2話   朝倉「ふぅ……」 キョン「朝から浮かない顔だな、どうした?」 朝倉「ちょっとね…(あなたが夢なんかに出てきたからよ……)」 キョン「そうか…あっ、そうだ朝倉」 朝倉「ん、なぁに?」 キョン「クリスマス」 朝倉「(ドキッ!?)」 キョン「...
  • 朝倉涼子迷走記 中編
    読む前にこのページにも目を通していただけると嬉しいです。 「…説明を求める」 気がついたら教室が元に戻ってた。 夕焼けの紅しか入ってこない教室にお玉を持った女子と男子が1人ずつ。 …何だよこの状況。 「んー…簡単に話すと、長門さんにされたことを味あわせてやりたいのよ」 「されたことって…あのカレーを食べさせるのか?」 「そうそう」 「あの紫色のカレーを?」 「あ、カレー風呂に入れるのもいいかもしれない!」 「…長門に?」 「長門さんに」 「ちなみにそのお玉は?」 「え?カレー作るときに使わない?」 「…止めとけ。返り討ちにあうぞ」 というかガチで戦って負けてたじゃねぇか。 「あれは1対1だったからよ!今回は勝ち目無いのがわかってるからあなたに頼んでるんじゃない!」 「落ち着け。仮にお前の手助けをしたとしてだ。俺なんか何の足しにもならないと思うぞ?」 「そんなこと無いわ。長門さ...
  • 長編・その他3
    SOS団お天気シリーズ 国木田の・・・ 涼宮ハルヒのストリートファイター 梅雨空に舞う雪 本名不詳な彼ら in 甘味処 沈黙の日 国木田の憂鬱 原付免許 クロトス星域会戦記(銀河英雄伝説クロスオーバー) 分裂、或いはSのモノドラマ(佐々木×キョン) セーラー服とメイドさん ユ・ビ・レ・ス Missing you関連 涼宮ハルヒの奇妙な冒険 ドラえもんとハルヒの鏡面世界(仮) (ハルヒ×ドラえもん) Macross Cross (MacrossF x 涼宮ハルヒ) 宇宙人は情報羊の夢を見るか? プロローグ ピノキオ 月の微笑シリーズ(佐々木×キョン) ランキング by.キョン(佐々木視点、オール物) お隣さんはすごいヒト 空と君とのあいだには 消失異聞 切り札と悪魔 谷口のTOT団 涼宮ハルヒの誰時 朝倉ルート 雷の夜のこと Live A Cat~シャミセンさんシリーズ~ 台風一過のハレの日...
  • 朝倉涼子のグサデレ 夏休み・プール編
      朝倉涼子のグサデレ ~夏休み・プール編~     第1話   キョン「暑い……なんだってんだ今年の夏は」 朝倉「もう、せっかくあたしが時間を空けてまでこうしてキョン君なんかと会ってあげてるっていうのにそうやってグチばっかり……」 キョン「あぁ、すまん。しかし、毎年のことだがどうして夏というのはこうやる気を削ぐのだろうかな」 朝倉「また言ってる、あーあ、あたし帰っちゃおうかなぁ…」 キョン「ッ!?」 朝倉「話してるばっかりで移動しようともしないし、つまんないんだもの。それともどこかへ行く?」 キョン「わ、わかった。行くから帰るのだけは、、、」 朝倉「それじゃあどこへ連れてってくれるのかしら?期待して良いのよね?」 キョン「(とは言ったものの行くあてがないしな……しかしこの前の浴衣は格別だったな、ウヘヘ。おっと涎が…浴衣の次はやはり水着か?うん、そうだな夏だしな。夏と言ったら水着と言っても...
  • 朝倉涼子の再誕
    プロローグ 第1話~a Re-Birth in the Best Dream~ 第2話~Selfish Desire~ 第3話~False Happiness~ 第4話~a Farewell in the Worst Nightmare~ 第5話~then...Happy End?~ エピローグ     ※朝倉×キョン(←ハルヒ)のSSです。  一部『~分裂』のネタバレありなので注意。  本編とプロローグ、エピローグあわせて全7話構成になる予定。  甘さひかえめ、かといってビターなわけでもなし。  ヤンデレ・ツンデレ分は皆無です。  萌えはありませんが、時々燃え(バトル)描写ありかも。
  • 朝倉涼子迷走記 前編
    読む前にこのページにも目を通していただけると嬉しいです。 「キョーンくーん!!」 …その一声で目を覚ますと。 「あーさーだーよ!!」 妹が空中にいた。 ドスン!! 「ぐはっ!!」 「早く来ないとご飯食べちゃうよ!?」バチンバチン 頭を叩きながら話しかけてくる。 …こないだ家に置き去りにしたことをまだ根に持ってやがるな。 元気に部屋を出て行く妹を見ながらあと3分後に鳴る予定だった目覚ましを手に取る。 …あいついつの間にムーンサルトプレスなんか覚えたんだ? 「キョンくん早くー!」 「あぁ、今行く」 また平凡な1日の始まりだ。 身支度を整えて家をでると谷口がいた。 …お前の家は遥か彼方じゃないのか? 「そんなことどうでもいいんだよキョン!聞いて驚け!!なんと今日は転校生が来るらしいぞ!!」 「あぁそう」 「あれ!?反応薄い!?お前しかも女子だぞ女子!!」 というかこの...
  • 長編・その他2
    再会と再開、そして開始 テレビ出演 パラレルワールズ プレゼント ツイスト・オブ・フェイト-キョン殺害命令 SONGOF KUNIKIDA -MELTY CADENZA OF SECRET- ノンフィクション・ストーリー ひぐらしの憂鬱 鶴の舞 朝倉と 一日おにいちゃん 一日おにいちゃん 後日談 涼宮ハルヒの怪談 fixed mind 狙われた憂鬱 One Day.... ハルヒ親父シリーズ ずるい二人 ササッキーシリーズ ●えもん 朝倉涼子の再誕 幸福な鶴屋さん そしてイブはリンゴを齧る えれべーたー☆あくしょん 生徒会長の悪辣 いつも曜日は九曜日 佐々木さんの憂鬱 眠たくないけど……シリーズ crane love 橘の香り 月間佐々木さん 佐々木の囁き Lolita s Love Complex ネクストジェネレーションの憂鬱 谷口探偵の事件簿 SOS団が家族に? えれべーたー☆あく...
  • 朝倉涼子の挑戦
    俺は目覚めた。またか・・・と思った。 やむことのない雪。雪に埋もれた町。 その上に二人に人間がいる。 近くには古泉がおり、笑顔で両手で阿修羅のようなポーズをとっている。 「これで何回目でしょう」 目元にははっきりとした隈が浮き出ている。 「次くらいでいいかげん終わりにして欲しいもんだ」 「だとしたら、いよいよクライマックスというわけですね」 「さすがにここでは僕の力も発揮できるとはいえ、 こう立て続けになると・・・」 俺はここで古泉に死んだらどうなるのかを聞いた 「わかりません。ただ、ひとついえるのは死んでからでは遅いということです。 だったら死なないようにがんばりましょう」 「・・・・」 いつの間にか眠りについたようだ。 真っ暗な中で目覚める。どこかで見た現代的なつくり。 全国どこにでもある。ここは・・・コンビニエンスストアだ。 誰かが近くにいる。ダッフルコートを被っている。 そうやって...
  • 朝倉涼子のグサデレ 夏休み・ハイキング編
      朝倉涼子のグサデレ ~夏休み・ハイキング編~     第1話   キョン「朝倉、話がある」 朝倉「なに?」 キョン「今年の夏、俺たちは花火、プールと夏の風物詩を楽しんだ」 朝倉「?…そうね」 キョン「だが俺は気づいた、まだ山に行ってないことに!」 朝倉「それで?」 キョン「そこで提案する。明日はハイキングに行くってのはどうだ?良い考えだろ?夏らしいだろ?行きたいと思うだろ?……よし決定だ。明日の朝いつもの場所に集合な。じゃあ今日は解散ということで……」 朝倉「あたしの意見も聞かずに何言ってるの?わかってるのかしら、もしあたしが今行きたくないって言ったらあなたは一人で行かなきゃならないのよ?それなのに勝手に決めちゃって……何様?ということで、じゃ死んで♪」 キョン「ちょwwじゃ中止の方向でwww」 朝倉「また一人で決めて……行くに決まってるじゃない♪」 キョン「(素直じゃないとこがま...
  • 下衆谷口vs朝倉涼子~前哨戦~
    長門「………もち巾着」   長門「………今日の夕食はおでん」   長門「………♪」   長門「………私は長門有希」   長門「………あ」   朝倉「あら。お久しぶりね」 長門「………ひさしぶり」 朝倉「お元気そうね。どう? あのSOS団とかいう集団とは、その後も仲良くやってるかしら?」 長門「………もち巾着」 朝倉「……そう」 長門「………そう」 朝倉「……もち巾着なの」 長門「………もち巾着」     長門「………なぜあなたがここに」 朝倉「ふふふ。驚いた? そうよね。1年近く前に情報連結を解除された自分のバックアップが、こうしてまた有機生命体として存在しているんだものね」   長門「………あなたの目的は何」 朝倉「そう質問してくると思ったわ。でも安心してくれていいわよ。私の目的は彼の命ではないんだから」 長門「………」 朝倉「疑ってるの? じゃあ情報統合思念体にアクセスしてみるといいわ...
  • 長門有希の報告
    はじめに  この作品は、キャラクターの台詞を一部『現地語』で表記してあります。その場合は、“【 】”で囲まれた斜体の部分が、対応する台詞の共通語訳(字幕)です。 もしも涼宮ハルヒたちの会話を、舞台のモデルとなった兵庫県西宮市の言葉で表現したら? そんなifの世界をのぞいてみてください。  字幕付きPDF版はこちら(PDF/610ページ/3.43MB)又はこちら 注意事項  この作品には、オリジナルキャラクター、暴力シーン及び女性同士による性的な表現が含まれています。 作品構成 Report.01 単独の序。以降の話とのつながりはありません。 Report.02~09 ある出来事と、それにまつわる涼宮ハルヒと長門有希の交流記です。 Report.10 もしも彼女が、こんな性格だったら? Report.11 もしも彼らが、こんな人物と出会ったら? Report.12~25 SOS団全員+...
  • 反英雄 第四章
         蹴破った引き戸が板張りの床に直撃し、付属のガラスが網目状に割れた。  夕日が教室で佇む女の黒髪を照らし、不覚にも絵になると思ってしまった。  俺の物語も最終ステージだ。 「こんにちわ。西野君」  朝倉涼子はマネキンみたく不気味に頬を歪ませる。  そして、その手に握られているのは夕日色に煌く刀身を持つサバイバルナイフ。  それを見て思わずほくそ笑んでしまったのはなぜだ?いや、そんなことは分かっている。  俺が笑っちまったのは虚勢でも発狂でもない。純粋に、目の前の女へ拳を叩き込める覚悟決まったからだ。  朝倉涼子は俺の命を奪う気に満ちている。俺を殺さなけれキョン殺害の障壁となる。  もちろんさせてたまるか。例え宇宙人が許しても、俺の魂が許さない。    朝倉涼子の物語は、ここで潰える。   「来いよ朝倉。それがお前の役割だろ」 「あなたの役割でもあるわよ?」  ああ、その通りだよ...
  • 谷口vs朝倉涼子~大激突~
      前回のあらすじ    涼宮ハルヒの情報観測の邪魔をする存在、下衆谷口。  そんな谷口の下衆加減に業を煮やした情報統合思念体の急進派がついにキレた。  再度、有機生命体として現れた朝倉涼子が、長門、喜緑とのアットホームドラマを繰り広げてついに動き出した!           谷口「ふほほ。インターネッツは便利なものでございますな」 谷口「18歳未満でも 『はい』 とか 『I agree』 とか 『承認する』 とか勝手にHOIHOIクリッコしていけば、お宝映像がフォルダー内にざっくざく」 谷口「徳川埋蔵金なんて目じゃないね!」 谷口「谷口です」 朝倉「ぁどっこいしょお!」  どかん! 谷口「ふふん!? インターネッツに夢中になっている俺のマイルームドアを蹴り破って誰かが侵入してきただと!?」 谷口「敵襲! 敵襲! 身の程知らずの不埒者が現れおったぞよ! 者ども、出あえ出...
  • 長門有希の資料
    長門有希の資料 ~『長門有希の報告』別冊資料~ この報告は、かつて別の名前、別の文言で存在していた。それらをまとめた、いわゆる『初出リスト』。 ■本編 Report.01 長門有希の流血 原題 『長門有希の報告』 初出 2006/09/05 51スレ目 754 Report.02 涼宮ハルヒの認識(前編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(前編) 初出 2006/09/09 53スレ目 70 Report.03 涼宮ハルヒの認識(中編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(中編) 初出 2006/09/13 54スレ目 85 Report.04 涼宮ハルヒの認識(後編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(後編) 初出 2006/09/15 54スレ目 407 Report.05 涼宮ハルヒの困惑 原題 同じ 初出...
  • 長門有希の深淵
    「何よ!キョンのバカ!いいわよもう!」 そうまくしたて、涼宮ハルヒは部室を飛び出した。 「ちょ、おい!待てよハルヒ!」 続いてキョンと呼ばれた少年が彼女を追い、部室を出る。 いつもどおり、というには多少の御幣があるかもしれない。 しかしそれは見慣れた日常。   「やれやれですね、ちょっと用事ができたのでお先に失礼します。」 古泉一樹はいつもの表情でそう言い残し、二人の消えた部室の扉をくぐる。 おそらく閉鎖空間。 涼宮ハルヒが生み出した超空間。 彼はそこで彼女の生み出した神人と呼ばれる巨人を退治する。 神人は涼宮ハルヒの精神とリンクしていて、彼女の精神に苛立ちという異常が現れた際に閉鎖空間と共に現れる。   「あのー、私も、もう今日は帰りますね。」 遠慮しがちに朝比奈みくるは私を見て言った。 返事を待っているのだろうか。 数秒の沈黙が場を支配する。 そう。 私はそう述べると、朝比奈みくるは少...
  • 恋文
    恋文 プロローグ 恋文 前章 恋文 後章 朝倉涼子の面影~恋文~へ続く
  • シュールな短編置場
      ここにはシュールな短編を置いてください   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25   26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50   51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84   涼宮ハルヒのウイルス トライフリング・コーダ 長門有希の1日 もしもハルヒがゲームだったら 涼宮ハルヒのネットサーフィン 巨人の☆ 環 涼宮ハルヒの憂鬱?パロ フルーチェネタ 長門有希と愉快な獣達 バレンタインカオス 涼宮ハルヒの脱毛 ハル...
  • Selfish Desire
    第2話 Selfish Desire    HRが終わった後、俺は真っ先に長門の席に向かった。幸い、ハルヒを含めたクラスのほぼ全員の注意は朝倉に向いているので何を話しても大丈夫だろう。  俺が向かってくるのを確認すると、長門は向こうから口を開いた。 「大丈夫」  そうは言っても。 「朝倉涼子は派閥を抜けた。今は私と同じ派に属している。それに」  何か秘策でもあるのか? 「禁則プログラム」  何だそりゃ。アレか、朝比奈さんの言動を縛ってるのと同じやつか。 「全くの別物。禁則プログラムは朝倉涼子の一切の殺傷行為、破壊行為、また情報操作行為の一部を制限している。プログラムを解除する 鍵は私が管理している」  …よくは分からんが、とりあえず害はないんだな? 「そう」  放課後、掃除当番に当たっているハルヒを置いて部室に向かうと、朝比奈さんはいなかった。3年生は配布物やら何やらが多くてHRが長引...
  • インターフェースのとある未来
    「なーんもないわね」  朝倉涼子の発言に対して、喜緑江美里が答える。 「延々と続く大地があるではありませんか」  彼女たちの目の前には、赤茶けた大地が延々と広がっていた。 「人類的な表現を用いるならば、朝倉涼子の発言も妥当と思われる」  長門有希は、律儀に突っ込みを入れた。 「まったく、人間ってバカよね。くだらない理由で戦争して、この有り様じゃね」 「その点については、同感ですね」 「…………」    地球規模での大戦争。  対消滅反応兵器の応酬。  その結果として、地球上の有機生命体は全滅していた。  とはいっても、人類が絶滅したわけではない。彼らは、火星にも金星にも木星の衛星群にも、勢力を拡大していたからだ。  人類領域全体から見れば、これは地球という一つの惑星における内戦にすぎなかった。    三人は、会話をかわしながら、ただ歩いていた。  三人がここに派遣されたのは、この地球に満ち...
  • 結婚しよう
    涼宮ハルヒの結婚生活   朝比奈みくるの結婚生活   長門有希の結婚生活    朝倉涼子の結婚生活   喜緑江美里の結婚生活   森園生の結婚生活   橘京子の結婚生活   佐々木某の結婚生活   周防九曜の結婚生活   ※ID:HwtlmcLw0様がご好意により書いて下さったSSです 吉村美代子の結婚生活    関連:デートしよう    
  • 長門有希の報告Report.12
    Report.12 長門有希の憂鬱 その1 ~長門有希の消失~ 「うりゃあぁぁぁ! 今日もみくるちゃんは可愛いなっ! 胸もまたおっきくなったん違(ちゃ)う!?」 【うりゃあぁぁぁ! 今日もみくるちゃんは可愛いなっ! 胸もまたおっきくなったんじゃない!?】 「わひいぃぃ!?」  涼宮ハルヒが朝比奈みくるの胸を揉む。みくるはいつもなら嫌がるが、今日は余り嫌がっていない。 「はふぅ……涼宮さん、ほんまに胸揉むん好きですね……しかも妙に上手いし……」 【はふぅ……涼宮さん、ほんとに胸揉むの好きですね……しかも妙に上手いし……】  頬を上気させて、荒い息をしながらみくるは言った。 「いや~、みくるちゃんの胸はほんまに揉み応えがあって癖になるわ。」 【いや~、みくるちゃんの胸はほんとに揉み応えがあって癖になるわ。】  ようやくみくるを解放したハルヒは、一仕事終えたかのような表情で言った。 「うふ。じ...
  • 銀河帝国の滅亡
     自由惑星同盟軍統合艦隊は、銀河帝国首星トランター近傍宙域へのハイパースペースジャンプを完了した。  旗艦「ナデシコ」戦闘中枢指揮所では、司令長官朝倉涼子がゆったりと椅子に座っていた。  艦載メインコンピューター「オモイカネ」が、周辺情報を空中に映し出した文字で示す。 『前方に敵性艦隊を確認。銀河帝国親衛艦隊と判定。総数534隻』 「帝国最後の艦隊ね。さぁ、どんな戦いを見せてくれるかしら」  親衛艦隊534隻に対して、こちらは1543隻。優位は揺るがないが、油断はできない。 『楽しそうですね』 「戦争は私の仕事だもの。仕事は楽しんでやるに限るわ」      トランター、皇帝宮殿。  帝国宰相長門有希は、敵艦隊を確認すると、淡々とした声で命令した。 「玉璽台、応答せよ」  玉璽台は古典的な電子音声で応答した。 「音声認識、帝国宰相長門有希。御命令をどうぞ」  玉璽台には、帝国の全権力を象徴す...
  • 長門有希の報告Report.11
    Report.11 涼宮ハルヒの遭遇  SOS団集団下校。それは何も変わらない、いつもの光景だった。 「あれっ!?」  涼宮ハルヒは驚き、声を上げた。 「どないしたんや、ハルヒ。」 【どうしたんだ、ハルヒ。】  『彼』が問い掛ける。 「ほら、あそこ、踏み切りの向こう。あそこにおるの、朝倉違(ちゃ)う!?」 【ほら、あそこ、踏み切りの向こう。あそこにいるの、朝倉じゃない!?】 「何(なん)やと!?」 【何(なん)だと!?】  『彼』は驚愕した表情で彼女の指す方向を見た。しかし、その視線はちょうど走ってきた電車に阻まれる。電車が通り過ぎると、そこには誰もいなかった。 「見間違いか、他人の空似と違(ちゃ)うか?」 【見間違いか、他人の空似じゃないか?】 「いや、あれは間違いない!」  こうして、翌日の不思議探索ツアーは、『朝倉涼子の捜索』に決定した。ここでも彼女の力は遺憾なく発揮され、捜索開始...
  • 朝倉涼子のグサデレ・日常編
    ~日常編~     第1話   キョン「世間では試験シーズン真っ只中だな」 朝倉「そうね、いつかはあたしたちにも来ることなのよね…ふぅ」 キョン「朝倉は進学先をもう考えてるのか?」 朝倉「うーん……そうね、だいたい確定してるって言ってもいいかもね」 キョン「将来のことなんかもう考えてるのか?」 朝倉「大体ね」 キョン「ちなみに何がやりたいんだ?」 朝倉「それは…」 キョン「それは?」 朝倉「ひ・み・つ♪」 キョン「なんだよ、教えてくれてもいいだろ?」 朝倉「そうね、ヒントはあたしにしかできないことね」 キョン「朝倉にしかできないこと?」 朝倉「ふふ♪」 キョン「う~ん……殺し屋?」 朝倉「……どうして?」 キョン「いや、朝倉っていっつもナイフ持ってるからさ」 朝倉「キョン君はあたしにそんなイメージしか持ってなかったの?あたしをなんだと思ってるの?そんなキョン君にはこれね、じゃ死んで♪」 キ...
  • 第三章 急進派の逆襲
    長門ふたり   第3章 急進派の逆襲   次の日、僕はずきずき痛む頭をかかえて坂道を登っていた。 あのあと、彼に呼び出され「なぐらせろ」というので 「どうぞ」というと思いっきり頭を殴られた。いや、 彼は暴力なんてふるわないタイプだと思っていたが、 よほど腹にすえかねたんだろうな。 今回は僕にも責任があるから殴られてもしかたない。 それにしてももうちょっと加減してくれてもよさそうなもんだが。   学校に着くとまっすぐ教室に向かった。なんだか、だんだん、 どうでも良くなって来た。長門さんは二人いっしょのところを 目撃されないようにそれなりに気は使っているみたいだし、 彼が二人になる破目になったのももともとは、僕が なんとか長門さんが二人ともこの時空にいるという状態を 無理矢理解消しようとしたせいだ。要するに長門さんが 二人でいっしょにいるところを第三者に目撃されなければ いいわけだし、最悪、目...
  • 長門有希の報告Report.24
    Report.24 長門有希の憂鬱 その13 ~朝倉涼子の手紙~  それにしても気になるのは、涼宮ハルヒが見たという夢。朝倉涼子が出てきたという。そして、あの『手記』を見せられた時の突然の閃き。あの時わたしは、誰かが囁く声を聞いたような感覚を覚えた。  あれは何だったのか。わたしの感覚器の誤作動か。  ここでわたしは、ある仮説に辿り着いた。喜緑江美里にその仮説を伝えると、彼女もそれを支持した。しかしその仮説を検証することはできない。なぜなら、それはわたしの感覚では知覚できないから。  江美里は、あるいは知覚しているのかもしれない。 「わたしが知っているかどうかは、不開示情報です。もし知っていたとしても、それを長門さんに教えるつもりはありません。……意味が無くなってしまいますから。」  わたしが辿り着き、そして検証することができない仮説。  それは情報統合思念体の把握している情報に...
  • 機械知性体たちの狂騒曲 メニュー
      □『機械知性体たちの狂騒曲』    機械知性体シリーズの解説はこちら。  http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5979.html   【あらすじ】  情報統合思念体・急進派インターフェイスの朝倉涼子は、自身の暴走行為により、主流派端末である長門有希と対立。  激しい戦闘の末、有機情報結合を解除され(主原因、頭突き)、消滅した――かのように思われた。    しかし、朝倉涼子は用意周到に自身のバックアップを保存。  それにより端末本体を再生したのだが――。   そこに現れたのは、人形サイズに矮小化され、能力も制限された不完全な体だった。  こうして「あちゃくらりょうこ」は誕生し、主流派の長門有希に保護(厳密には捕獲)され、共に七〇八号室で暮らすことになるのであった。    そして始まる、のんきで、能天気で、ほのぼのとした、幸せな生活。  これまで...
  • 長編・キョン4
    キョンの完全犯罪 涼宮ハルヒの記憶 涼宮ハルヒの軌跡  絶対に… 卒業式の約束 キョン100%(2) 涼宮ハルヒの逆転(キョンの消失) すれ違う想い 家出少女 Love Letter from …? 好感日記 好感日記Ⅱ アルバム巡り 「涼宮ハルヒの憂鬱」改 (欝エンド) Park Golf in Summer !! 北高生の告白ラッシュ 二人、夕立、遊具にて やりすぎた嘘 儚い想い出  where Justice... 裏切り者 涼宮ハルヒの再会 神が手にした力のリスク まとめ 涼宮ハルヒの時駆 雛見沢・SOS (クロスオーバー) ツインズパニック! キョンは別れを惜しむようです キョンがアンケートから情緒不安定になりました 扇子 涼宮ハルヒの盗賊 キョンのその後 (MGS4とのクロス) トナカイからのプレゼント Am I father? ロマンティックが止められない(※ホモ・百合ネタ注...
  • 超絶探偵、谷口
    背中に鈍く熱っぽい痛みを感じ、目覚めるともう23時だった。 ベッドに潜り込んだのが、確か14時前だった記憶がある。ということは、俺は9時間も寝ていたことになるのか。 ベッドに潜り込んだと思ったが、よく見るとここはカーペットの上だった。こんなところで9時間も寝ていれば、そりゃ背中も痛くなるってもんだ。 くそ。電気もつけっぱなしだ。そういえば帰ってきた時は昼間だったから電気をつけたりしてないはずだ。ってことは、昨夜からずっとつけたままだったってことか。 乾燥したゴムみたいに縮んでいた体を起こして背伸びすると、眠気もなにもかもが一斉に飛んでしまった。 俺は夜型の人間というわけでもないが、さすがに今から歯を磨いて風呂にはいって、また朝までぐっすり眠る気はしない。 倦怠感をひきづりながら洗面所まで移動し、顔を洗い冷蔵庫の中にあったパンを食べて外へ出た。 心許ない街灯の明かりをたよりに歩いているうち...
  • 朝倉涼子のグサデレ
    その1   その2   その3   その4   外伝(甘)   GW編   夏休み編       夏休み・花火編       夏休み・プール編       夏休み・ハイキング編        夏休み・自宅訪問編   新学期編       新学期・他キャラ登場編   ○○の秋編     クリスマス編     新年編     日常編    
  • 反英雄 第二章
        「おはようございます。こちらが昨日の夕方、凄惨な殺人事件が起きた現場です。一体、被害者に何が起きたのでしょうか」  TVカメラの前で、女性レポーターが機械的な代名詞で我が家を報道している。  その周囲には、朝だというのにかなりの人だかりができており、「お前ら他にやることないのか?」という気分になるのはなぜなんだろうね。  学校なり会社なり行けよ。もしくは自宅でTVでも見てろ。  本来なら人ゴミはそれほど苦手ではないが、今回ばかりはここの奴らへムカっ腹が立ってしょうがない。    本日の明け方、古泉一樹のクローゼットから剥ぎ取ったジャケットを羽織り、彼の家を出て行った。何て言ったって俺はプチ逃亡者だからな。これ以上長居はできない。  それに古泉一樹の家に入り浸ったとしても、母親を殺したクソ野朗を捕まえられるわけがない。自分の手で決着をつけないと気が済まねーんだよ。  殺人鬼の手...
  • その他短編置場
    他の短編ページに含まれないジャンル、その他の人たち、オリキャラが出てくる短編   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25   26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50   51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73     『涼宮ハルヒの怪談』 情報統合思念体の観察日誌 涼宮ハルヒの歌集 灼眼の古泉 天災 君のいない部室 グラップラーハルヒ 鶴屋さんの奮闘 黒鶴屋さんの陰謀 最強の異世界人 長門の戦い~熱戦!激戦!超決戦! 1000取り合戦 谷口の日常 涼宮セルヒの憂鬱 谷川流の暴走 神聖モテ...
  • @wiki全体から「【朝倉涼子の暴走】」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索