涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「ウィザード オブ レニーデイ」で検索した結果

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  • ウィザード オブ レニーデイ
    いつものように、閉鎖空間へ入った僕は、いつもと違うその光景に驚きました。 空間の灰色はいつもより白寄りで、『壁』も少々柔らかくなっていました。 それは別に気になることではありませんが、驚くべきはそこに現れたモノです。 《神人》が現れるのを察知した僕達は、その方向へ目をやりました。 しかし、そこで破壊を行っていたのは、《神人》ではなく・・・   青い、獣でした。   「あれは・・・何ですか?」 僕が仲間の一人に聞くと、その人は「解からん」と答えました。 まぁ当然でしょう。僕に解かっていないのに他の人が解かっている筈がありませんから。 「いつもより慎重に対処しよう。行くぞ」 仲間の一人のこの言葉で僕達は、力を解放し赤い玉に変身しました。 その獣は、《神人》に比べて動きは素早かったものの、強さは《神人》とさほど変わらず、意外にあっけなく倒されました。 そして、閉鎖空間が崩壊したとき僕は・・・いえ...
  • 長編・古泉一樹
    古泉一樹無題1 ウィザード オブ サムデイ ウィザード オブ レニーデイ 古泉一樹 EP.0 古泉一樹 EP.0.5 墓地にて 晴れのち快晴 ある日の出来事 古泉一樹の結婚 頼れる副団長 絶望の世界 古泉一樹の独白 古泉崩壊 本音 GUN SURVIVAR 古泉一樹の青春 会心の一手 落し物、拾い物 変わらない チェンジ・マイ・ヒーロー 自分の居場所 古泉くんと鶴屋さん さよなら 内緒の最初 涼宮暗殺指令 雪の日 古泉一樹の出会い 不眠症候群 花嫁修行危機一髪 閉鎖空間記 キミがキミで居られるように 世界の反対側 選択肢の無い世界で スノウマーチ 月光 一樹ちゃん☆スマイル 女古泉 ちゃん の憂鬱 四月の雪 キャッチボールwith古泉球 一樹くんに女神の祝福を! 温泉と札幌 前髪に揺れる四ツ葉ふたつ 雪解けの想い もりのこいずみくん 戦士達の休日 【K.B.F.】 秘密の音色 若葉の...
  • ウィザード オブ サムデイ
    サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にもならないぐらいのどうでもいいような話ですが、それでも僕がいつまでその夢のような老人の存在を信じていたのかと言うと、まぁ・・・5歳ごろまででしょうか。 そして宇宙人や未来人や・・・その他諸々が本当はこの世界に存在しないと気付いたのも、小学校にあがる前の話です。 特にそれらに居て欲しい、存在して欲しいと考えたことはありません。それになりたいと思ったことも。 しかし、そういうものは求めている人より、求めていない人のところへやってくるものなのかも知れません。 まぁいろいろあって僕は、なりたかった訳でも無いのに超能力者となり――、 涼宮ハルヒと出会いました。 これが偶然などでは無いことを、僕は知っています。 それは高校生活2回目の夏休みのことです。 この猛暑をかの松尾芭蕉ならどう形容するのか、気になるところですが現代にそれを知...
  • シュール短編36
    あれ?・・・違和感が・・・ 谷口がいない? 「そうねそういうときはxを・・・」 何故ここにいる 朝倉! 「何よ いて悪い?」 部室へ走った 長門! 「何」 谷口はどうしたんだ?何故朝倉が・・・ 「そんなの言われても知らないってゆうかぁ 何あんた息切らして何?欲情?  あははきも~い 今時そんなんじゃ彼女にも逃げられちゃうよ ってか今何時?  え?P.M 9 50?やば~い なんかチョベリバって感じ?  あ あたしもう行かなきゃ んじゃね ば~い」 刹那に首を吊った俺だった   キョン「よう古泉」 古泉「キョンたん? っ!その姿は!?」 ジーンズオブジーンズが表れた。 キョン「ふふふふどっちがアナルか分かるまい!!」 古泉「く、狂ってる」 谷口「wawawa忘れ物~」 ガラッ 古泉「い、今だ!に、逃げろー」 谷口「あ、おい!いったいなんー」 そこには異形が立っていた。 キ...
  • 涼宮ハルヒの遡及ⅩⅠ
    涼宮ハルヒの遡及ⅩⅠ      終った……のか……?  俺は茫然と呟いていた。なぜならとても凌ぎきれそうにないと想像せざる得なかったあの怪鳥の集団が完全に消滅したのだから。  それも長門とアクリルさんが二人で放った、たった二発の融合魔法――フュージョンマジックによって。 「終わり? 何言ってんの?」  が、俺をあっという間に現実に引き戻したのは、肩越しに振り返ったアクリルさんの不敵な笑みである。  ……その頬には嫌な汗を一滴浮かばせていたからな。  ついでに言うなら隣に肩を並べて佇んでいる長門は振り返ることすらしていない。  そうだな。おそらくそれはその視線の先に在る者のためだろう。  ああそうだ。さっきと同じくらいの大群がまた、俺たちに迫って来てやがるんだよ。悪いか。 「嘘よ……」  ん? 「こんなの嘘よ……」  心細く呟いているのは俺の腕の中にいるハルヒじゃないか。それも前髪で瞳を隠し...
  • 水晶の夜②
      「ええと、本気ですか? ただでさえあいつの買い物は長いのに、今日は量販店に行った時より、デパートの婦人服売り場に行った時よりも長い…。」 「当たり前よ。ウチの店をナメないでね!」 店長さんが人差し指を突きつけた。 だから、誰かを思い出させないでほしいんだが。 店長に従えられた店員どもがうなずいている。 客の回転が遅いのが自慢なんだろうか。 ソバ屋とは違うな。 俺は事務所から店舗に連れ出されていた。 店の電話から、あいつを呼び出せということだ。 結局今日も俺は流されているな。 いつもと同じだ。 やれやれ。 店員どもがいるのは当たり前だが、客たちもいる。 さっきからいた客なのかどうか俺にはもちろんわからない。 しかし、全員女性客なのは同じだ。 俺の味方はいないだろうな。 電話がスピーカーモードになっているのは規定事項なんだろうか。 「長門、俺だ。ハルヒに代われ。」 「もう一度、有希と呼ん...
  • キョン無題5
    今週最後の登校の日、つまり金曜日だ 学生という生き物は金曜日ほど楽しみな日はない メインは土日なんだが、なぜか金曜の方が嬉しく感じてしまう…   俺は今日もいつもと同じようにあの部室へと向かっていた 今日もハルヒは授業が終わると同時にどこかへと消えていったが、気にしない あいつの行動なんかいちいち気にしてられる程、俺は器用じゃないし、辛抱強くもない   「あれ?ハルヒ達はいないのか?」 部室に入ると、ハルヒがいない それにSOS団のマスコットキャラ的存在の朝比奈さんもあの古泉もいない いつも午後の授業が終われば、ハルヒがパソコンをいじっていて、メイド服姿の朝比奈さんがいて、古泉が一人でボードゲームを しているはずだが…   今この部室にいるのは、既にこの部屋の置物のような存在になりつつある長門だけだった 相変わらず、分厚い本に視線を落とし、もくもくと読み進めている   しかし、長門を除いて...
  • 普通短編45
    「ハルヒ、聞いてくれ俺すごい特技もってるんだぜ」 「何よキョン。くだらない事だったら私のドロップキックかましてみくるちゃんのミクルビーム、神人ちゃんのビルも破壊するメガトンパンチ食らわした後に有希に結合解除してもらうわよ?」 「実は俺、手を使わないであぐらがかけるんだ!」 「はぁ?」 「胡坐だよあぐら。こう足のところを両方反対のももの上に乗せる奴だよ」 「何よソレくらいアタシも……ってあれ?」 「手は使うなよ、足だけだ」 「んのっ!この!ダメだわ、、、手を使ったら乗せれるんだけど」 「はっはっは俺は出来るんだなこれが」 「確かにすごいけど、くだらないから地獄のフルコースね」 「うそぉ!?」 「アッー!」 さぁレッツチャレンジ!俺はマジで出来るぜ そんなヨガ的保守   「あ、そういえば皆さん、ちょっとこれを見てもらっていいですか?」 と、奴が鞄から取り出したのは…って待て...
  • 10月8日、曇りのち雨 後編7
    ≪God knows...≫ 誰も居ない街を自転車を駆り、ひた走る。 存在しないと思った風は確かにそこに在った。 動き出さなきゃ、何も感じられない。 話さなければ、何も伝わらない。 昔、果報は寝て待ってちゃいけないとか言ってたよな。 今ならお前の言う事にも頷けそうだ。 ハルヒ。会いたい。会いてぇよ。 理由なんかねぇ。そんな事に理由なんか要るかよ。 景色が次々と流れていく。 長い坂、踏み切り、市民グラウンド、駅前。 その全てにハルヒが居た。 俺達はこんなにも長い間一緒に居たのに。 お前に話したい事が、伝えなきゃならない事が山ほどある。 「はぁっ…はっ…くっ…はっ…はぁっ…!」 ガシャッ!! 自転車を乗り捨てる。スマン愛車。 肩で息をする俺の目の前にはそびえ立つような神社の階段。 …前に来た時、二度と登る事は無いと思ってたんだが。 また今度があったじゃねぇか、ちくしょう。...
  • Project512_Part3
     Project512_Part3-もくじ- Part1はこちら Part2はこちら Part4はこちら Part5はこちら Part6はこちら Part7はこちら Part8はこちら Part9はこちら     ──阪中が主役のSSに挑戦なのね、の巻──     【プロローグ】    【阪中大地に立つ!】 【阪中の孤島症候群】 【阪中の古都珍騒動】  【阪中の退屈】 【阪中の憤慨(偏執者一直線!)】   -特別書き下ろし- 【阪中の紹介(1)】 【阪中の紹介(2)】     #あははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・            _. ‐   ̄ ヽ、          /           ヽ-、         /     _. -、        ヽ .        / ,.    /    ...
  • 涼宮ハルヒの軌跡 情報統合思念体からの独立(前編)
    「つまり、こんな感じになる訳よね」 ハルヒがどこからともなく作り出したホワイトボード上に相関図を書き終えた。 その内容はこうなる。 機関は情報統合思念体の思惑によって、その目的を変更する。ハルヒが自覚しない限りは主流派は基本平穏なハルヒの人生を望む。 しかし、自覚した場合は情報統合思念体の意思に従い、人類滅亡を回避しつつも、ハルヒとその影響下の人間の抹殺に走る。 未来人はハルヒの保全に全力を尽くす。目的がハルヒの排除に変更になる可能性がある機関とは敵対関係――抹殺対象。 ただし、機関が超能力者を保持している場合は、閉鎖空間と神人の対処のため、手を出せなくなる。 これにより、機関と未来人は対立しつつも均衡状態になる。 あと、未来人がいると言うことは、情報統合思念体による排除行動は発生しない未来が存在していると言える。 そのためにはあらゆる【既定事項】を満たしていこうとし、その結果どんな犠牲で...
  • 橘京子の暴走(前編)
     月日は百代の過客だとか行き交う年も旅人だとか、昔の偉人は大凡偉そうな物腰でネット世代で言うブログを自由気儘に書き綴ったり自由奔放な一人旅を満喫していたりするのだが、その心情は一介の高校生である俺にとってはナンセンスなものであろう。  月日や年のように毎回サプライズイベントを引き起こすこともなく、ただ連々と時間だけを費やすのであれば俺に取ってこれ以上心休まる時間はないと言っても言い過ぎではないと心の中の胸三寸に収まっている。  この二年半の間――言い換えればこの高校生活の間、俺が旅人として出会った人間は十中八九まともな人間ではないことが判明し、そしてそいつらのために俺の旅先は虚数軸方向の干渉がかかったかの如く無理矢理ひんまげられていった。  俺の人生を常時サプライズ人生へと変えてしまった原因。今となっては明朗になっている。  暴虐無人で唯我独尊、ゴ-マイウェイが信条の迷惑千万な女子高...
  • 橘京子の動揺(事件編)
     チャリン――    厳重に閉ざされた扉の向こう。静寂が支配するその空間に、無常の金属音が響き渡る。  ホールの奥、ステージの中心。そこに座する金の女神像。  その女神像を前にして、一人の男が声を震わせながら蹲った。 「…………どうして…………こんなことが…………」  彼――元生徒会長の彼は、金策尽きた中小企業の社長のように絶望の淵へと追いやられていた。  ニヒルスマートとも言うべき端正なマスクも、今となっては見る影もない。  だがそれも当然である。今ここで起きたことを鑑みれば、誰しもこの生徒会長のように取り乱してしまうのは吝かではないはずだ。  その証拠に、彼の言動を――偽りの仮面に潜む素顔を知る『彼ら』でさえ、どのように対処し良いか分からず立ち尽くし、じっと彼の方向に目線を向けるに留まっていた。  突然の来訪者である俺、漆黒の振袖を身につけた九曜、紋付袴を着込んだ藤原、……そし...
  • それでもコイツは涼宮ハルヒなんだ 8
    15,フリープレイ(R)  呆けた人間に有事を理解させるにはショック療法が一番手っ取り早いなんてのは経験から言って間違いじゃない。それに朝倉は急進派だしな。急いては事を仕損じると昔から言うが、しかし今回に限れば少女の目論見は成功に終わったと言ってやってもいいだろう。  お陰で大分目が覚めた。  人の出入りが奇跡的に無いマンションのエントランスは冬でありながら、その体感気温を上昇させ続けていた。心臓を始めとして血管一本一本に至るまで血と共にカンフル剤が巡っているように脈拍は速い。これは俺の意識の在り方の違いでしかないのだろうが。  昨日までとは違う。ついに「始まった」、そう直感的に理解する。具体的に何が始まったかは朝倉にでも聞かないと只の一般人である俺には分からない。だけどもう、何かが確かに始まっているというそれだけはこんな俺にも言い切れた。  十二月、クリスマス。ワールドエンド。...
  • 涼宮ハルヒの邁進 その2
    「それがよー、結構ドジっ子なんだよなー。炊出し所でも皿をよく割っていたし」 「ほほう、それはそれは」 「でもよっ! それがまたかわいくて仕方がないんだ! んんーもうっ、こう抱きしめてしまいたいほどに母性本能を くすぐられるって感じだ! わかるだろ!?」 「そうであるかも知れませんな」 「しっかし、そんな彼女も結構頑固だったりするんだよなぁ。いや、どっちかというと意志が強いといった方がいいかも。 一度、言い始めたら絶対にやり通そうとするからなぁ。でもそんなところもかわいくってたまらないんだよ、これが!」 「それはそれは」 「でも、甘やかしすぎはどうかと思ったりもするんだよー。少しはこっちの意見も言っておかないと ただのわがままになっちまうかもしれねーし」 「そうであるのかもしれません」  おい、谷口。自分の彼女自慢は結構だが、少しは大人しくできないのか。大体、新川さんは完全にスルーモードだぞ...
  • 涼宮ハルヒの困惑
      The Puzzlement of Haruhi Suzumiya    ギラギラと首筋を照りつける日差しが、俺に今の季節が正真正銘夏である、ということを有無も言わさず感じさせていた――何ていった俺も思うが変な冒頭のくだりはさておき、新学年が始まって早々俺をのっぴきならない事態に追い込んだあの事件もどうにかこうにか終わりを迎え、何事もなく平穏にただ無事に済めばいいなぁなどといった俺の浅はかではありながらも切実な願いがあの何でもかんでも都合のいいことしか聞こえない耳に聞き入れられることはなく一学期は振り返ってみると駆け足で過ぎていき、季節は夏を迎えた。  梅雨前線がどうのこうのといった気象情報を俺は耳にしたが、俺たちの住む星は去年も思ったがやはり本格的に狂い始めたようで、この国に春と夏の間にある梅雨という季節を遂に到来させぬまま夏真っ盛りとなった――いや、語弊があるか。到来しなかっ...
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