涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「キョン無題11」で検索した結果

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  • 長編・キョン
    ...題8 キョン無題9 キョン無題11 涼宮ハルヒの消失(偽) ハルヒ能力喪失・SOS団解散編 キョンいじめ 超能力テスト 朝倉涼子の逆襲 改造人間キョン サイレント・ホスピタル ワークテイカー・ラヴァ―ズ ハルヒの想い ~アニメ版エンディングの延長版~ 記憶喪失 影の世界 (BADEND注意) 王様ゲーム キョンの決意 想い 試験勉強 北斗のキョン 残された時間 洞窟にて 俺とハルヒと古泉の生きる道 (BADEND) 許婚と最愛の人 Another Story 涼宮ハルヒの変質 ストレンジデイ イン ザ レイン キョンの死、そしてその後 クリスマスイブ 憂鬱アナザーエンド 涼宮ハルヒの旅路 グラップラーキョン ハルヒが残した希望 1枚の写真 涼宮ハルヒの海遊 Verywhiteday お見舞い 一つの選択 『ComebackAvenger』 キョンの憂鬱 もしもの世界 看病 ある夏の日...
  • キョン無題11
    今日も、平凡な一日が訪れようとしていた。 いつものように授業を受け、いつものように弁当を食べ、そして、未来人、超能力者、 宇宙人、神様のいる部室へと向かう。   ドアを叩くと、部室の向こうから「はぁ~い」という可愛らしい声が聞こえる。 myエンジェル、朝比奈みくるさんだ。 「おいっす。」 部室に入った瞬間、罵声が聞こえる。 「遅いわよ!キョン!」 ・・・この学校、いや、全世界において厄介な女、ハルヒだ。   「早く座りなさい、今、いいこと考えたから!」 ハルヒのこの言葉に、古泉、朝比奈さんの目に不安な色が現れる。 長門は・・・まぁ、いつもどおりだ。 「で、何を思いついたんだ?」   「肝試しよ!!!」 「・・・・は?」 思わず間抜けな声が漏れてしまう。   「ちょっと待てハルヒ、今、11月だよな。」 「ええ、そうよ。」 ・・・あれ?俺の頭がおかしいのか?本来肝試しは夏にやるような気がするん...
  • キョン無題3
    ―――――――――――――――――――― 最近のハルヒは様子がおかしい。 周りの皆はそれに気づいているのかいないのか いや、俺だからこそ、その異変に気づきつつあるのだろうか   ハルヒ「キョンおっはよぉ~!見て見れ!新しくSOS団の絵を描いてきたの♪」   ハルヒらしくないシンボルマークだ。 誰かに描いてもらったのか?   キョン「おい、そのマークはおまえが描いたのか?」 ハルヒ「当ったり前じゃな~い、私の才能見直した?」 キョン「いや・・・Sが逆だぞ」 ハルヒ「ええっ!?」   やはり今日のハルヒはどこかおかしい・・・。   キョン「ハルヒ、今日のお前、ちょっと変じゃないか?」 ハルヒ「何言ってんの、そんなわけないでしょ!」   やはり俺の思い過ごしか?   ハルヒ「そうだ、今日は会議があるからちゃんと来てよね!」 キョン「ああ、わかった。で、会議の内容は?」 ハルヒ「もちろん新しい謎を...
  • キョン無題2
    ある日、何時ものように長門と二人で部室に居たら…   長門「……好き。」   キョン「へ?」   長門「………。」   キョン「え…ちょっ…エェ…!?」   長門「………。」 黙々とページをめくる長門。 …幻聴か? 長門「幻聴…じゃない。」またとんでもない爆弾を落とす長門。   キョン「へ…!?」   キョン「ちょ…ど、どして?」   長門「………。」 黙ったまま本に眼を向けてる長門。   キョン「お、おい…長門…?」 長門は静かに立ち上がり、読んでた本を俺に手渡す。 タイトルは…小恥ずかしくて口には出せない。恋愛小説だ。   長門「…読んで。」 そう言って部室を去る長門。俺はその場に立ち尽くした…。   その後、俺はどうやって家に帰ったか覚えてない。 いつの間にかベットで仰向けになって呆けていた。 お袋が夕飯が出来たと呼ぶが食う気になれない。 俺は一言いらないと告げ、また仰向けになって呆...
  • キョン無題9
    「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」 「…あぁ…その話か」 遅れて駆けつけたみくる達は目の前の光景に絶句した。 「あぁっ!やっぱり!」 「キョン君…!」 「…!!」 床に座り込んでいるキョン。確かにその手には蓋が開けられたプリンとスプーンがある。紛れも無く、キョンが犯人だ。 しかし、それどころではなかった。 血にまみれた部屋。キョンの妹が兄の膝に頭を預けている。穏やかな顔だったが、その瞼は…閉じられていて… 「それ!私のプリンでしょ!」 「そう…そうなんだよ。妹がさ…食いたいって言ったんだ…プリン。プリンを、さ… もう…何も分からなくなってたのに…食いたいって」 「ちょっと!何の話よ!」 「急いで…急いで取りに行ったんだけどな…い、急いだつもりだったんだけどな…精一杯…はは… 途中、思いっきりスッ転んでさ。ほら、皮むけてる。な、なのに…帰ってきたら…も、もう…」 声をうわずら...
  • キョン無題8
    「キョン!お手!」 「わんっ」 何で俺が、こんなことをしているのかと、 「そのままおかわり!」 「くーん?」 思われそうなのでキッパリ言っておく。 これは断じて俺ではない。ハルヒが勝手に考え付いたことである。 「やっぱりバカキョンはバカキョンね! お手のおかわりも出来ないのに世界制覇なんて出来ないわよ!」 ハルヒ、それは何の世界制覇なんだ?ブリーダーコンテストとか言うやつか? 俺はよくわからんぞ、ああいうの。 「お手っ!おかわり!」 「わんっ?」 「あー、もう!ダメダメ!」 ダメって言われてもなあ・・・困ったもんだ。 とりあえず、読者の皆さんに何故今このような状況なのか説明したいと思う。   それは昨日の部活のときのことだ。 放課後、部室に行くと珍しくハルヒが長テーブル席に座っているではないか。 そしてうーん、とか んー?とか唸っている。 「キョ、キョン!来てたの?どどど、どうしたの?」 ...
  • キョン無題7
    「じゃあ後よろしくね。」 「はい、明日の会議前には目に通せるようにしておきます。」   バタン   うちの会社では珍しい女の部長が急ぎ足でオフィスの扉を閉め帰っていく。 まったくなんで俺が残業なんか、というかここ1ヶ月はいつもこんな感じだ。   残業手当が弾むわけでもなしに俺は再び自分の椅子につき居残り組と共に――― 「まぁまぁそうふてくされないで…」 谷口か、こいつも居残り組かよ。   高校を卒業したあと俺はなんとかFランク大に入学し、 その後は今の会社に入社、そして谷口との偶然の再会を果たすわけだ。 とはいえこいつはそこそこの大学を出て俺より早く出世するのだろう。   嫌みっぽくないこいつの顔がむしろイラつく原因なんだと無駄な分析をしつつ 俺は明日の会議で使う資料をまとめ始めた。 俺が残業でまとめる資料も所詮谷口がプレゼンして いいとこだけ持っていくのさ。   「そんなことないよ。」 ...
  • キョン無題4
    今日も俺たちSOS団は文芸部室で暇な大学生が喫茶店でだべってるように 特に何の活動をする訳でもなく暇を時間を潰していた。 ハルヒはネットで何を見ているのか、時折キーボードを叩いてニヤニヤしている。 テラワロスと呟いたのがさっき聞えたがそれはきっと俺の空耳だろう。 朝比奈さんは俺の隣でノートを開いて絶賛勉強中だ。なんでもそろそろテストがあるらしい。 俺のクラスもそろそろテストで谷口が何やら必死になっていたが俺には関係が無い。というかもう諦めた。 世の中諦めが肝心だからな、焦ってても意味がないさ。 古泉は相変わらず正視していると思わず引っ叩きたくなる面で俺とオセロをしていた。 どうでもいいがお前は弱いのになんでこうボードゲームが好きなんだ? さて、長門は・・・と、いつもの指定席を見るとあるはずの物が無い。 どうやらまだ来てない様だ。そういえば最近は部室に来るのが遅いが居残りで喰らっているのかと...
  • キョン無題6
    あんたはいつも私の側に居てくれたわよね   どんなバカやってたって、文句を言いつつも着いてきてくれるんだもん   いっつもじゃない あんたって口で言ってることとやってることが違い過ぎるのよ   ぐちぐちと「面倒だ」とか「やれやれ」とか…   いつだって悪態をついてたわ   でも、そんなあんたがたまに思いっきりの笑顔を見せてくれた時、物凄く嬉しかったのよ   『本当はただ騒ぎたかっただけ…』最初はそんな思いしかなかったの…   でも、あんたがたまに見せてくれる笑顔があったから、私は3年間もバカばっかりやってたのよ!   そのためだけによ!   先輩や先生…たまにやりすぎちゃって親父にも怒られたりもしたわ…   でも後悔なんてしなかったわ   私がバカ騒ぎを起こせば、必ずあんたが着いてきてくれる   そして一緒に笑ってくれる   それくらい、あんたの笑顔には価値があったのよ!私にとってはね! ...
  • キョン無題5
    今週最後の登校の日、つまり金曜日だ 学生という生き物は金曜日ほど楽しみな日はない メインは土日なんだが、なぜか金曜の方が嬉しく感じてしまう…   俺は今日もいつもと同じようにあの部室へと向かっていた 今日もハルヒは授業が終わると同時にどこかへと消えていったが、気にしない あいつの行動なんかいちいち気にしてられる程、俺は器用じゃないし、辛抱強くもない   「あれ?ハルヒ達はいないのか?」 部室に入ると、ハルヒがいない それにSOS団のマスコットキャラ的存在の朝比奈さんもあの古泉もいない いつも午後の授業が終われば、ハルヒがパソコンをいじっていて、メイド服姿の朝比奈さんがいて、古泉が一人でボードゲームを しているはずだが…   今この部室にいるのは、既にこの部屋の置物のような存在になりつつある長門だけだった 相変わらず、分厚い本に視線を落とし、もくもくと読み進めている   しかし、長門を除いて...
  • 長編・キョン2
    涼宮ハルヒのロックバンド キョンとキョン Happiness! 『思い出の結晶』 『キョンの悪夢』 志 ハルヒの好きな人 『lakeside love story』 真夏の日の夢 3人娘の本音 BR 未完? キョンの突撃 To非日常 from日常 初恋 in the middle of nowhere カントリーロード ガール・ミーツ・ガール 涼宮ハルヒの微笑 とりあえず無題(仮) 宇宙戦争 SOS団お掃除大作戦 全力疾走!ロミオ&ジュリエット ただ一人のための物語 ある日のイベント 緋色の媚薬 命の価値 キョンの日常 ) 幸せの定義 尾行大作戦? あるカップルの優劣 And everyone passed away リセット(微鬱描写有) 虫歯と歯医者 恋愛お試しお手伝い! 涼宮ハルヒの中秋 ハルヒになっちゃった 月で挙式を 三者面談 とびだせ大作戦はサイケデリック 親愛の情 デッサン ...
  • キョンとキョン
    キョンとキョン 一章 キョンとキョン 二章
  • 黒キョン
    ハルヒ「ちょっとキョン!コンビニでプリン買ってきて!みんなの分もね。」 また回避不能の強制イベント発動か。だが一応否定はしておくか。 キョン「何で俺が行かなきゃならん。食いたいなら自分で(ry」 ハルヒ「何度も言わせるな!アンタはSOS団の雑用(ry」 こうして俺はコンビニに向かうためにこの坂道を下っているわけだが、いいかげん俺もストレスが溜まってきたぞ。 ハルヒを不機嫌にさせて閉鎖空間とやらを発動させないためにも耐え忍ぶのが俺の使命なんだろうが そろそろ限界に近い。どうにかしてあの天上天下唯我独尊女に一矢報いたい。 コンビニでプリンを買い、坂道を登りながらハルヒにどのような仕打ちをしてやろうかを考えた。 あまりやりすぎると世界が崩壊させられるかもしれんしな・・・。 よし、これにしよう。 俺の考えたハルヒへの復讐プランは、ゴキブリやカエル、蜘蛛やミミズといった女子が 嫌う小動物をハ...
  • 素直キョン
    「「……また、ダメだった……」」 それは、2人の神様が溜め息と共に漏らした言葉が原因となって起きた。 「「――もう少しキョンが素直だったらなあ」」 『素直キョン』 朝、目が覚める。その途端機嫌が悪くなるのが自分でもわかった。 原因はあいつ。あの鈍感馬鹿。ムカつくくらい人の気持ちに気付かない。もはや尊敬してもいいくらいだわ。 昨日せっかくあたしがポニーテールにしてあげたのにこっちを見たと思ったらすぐに違う方見て何にも言わないし。 何よ何よ何よ!ちょっとは褒めてくれたっていいでしょ。例えばこんな感じに。  ホワホワホワン 「――ハルヒ、その髪型可愛いぞ」 「あ、ありがと。…………これ、やってあげるのキョンだけなんだからね……」 「ハルヒ…………お前、可愛いすぎる!もう我慢できねえ!」 「あ、キョン駄目だよ………でもキスくらいなら…………ん――」 ホワホワホワホワ...
  • キョンと妹
    「ふう…今日も疲れたな…」 俺はSOS団の活動を終え、風呂に入っていた。 「しっかし、風呂は気持ちいいなぁ…ここで朝日奈さんでも入ってきてくれたら…」 ガラッ。 「え!?」 「バァッ!」 そこにはタオルで身を包んだ妹が立っていた。 「な、おい!俺がまだ入ってるんだから入ってくるな!」 「キョンくん…」 「な…なんだよ…」 バッ。妹はタオルを取った。そこにはまだまだだか、ちゃんと女らしい体付きになった妹の姿があった。 「な!バカ!やめろ!」 「キョンくん…あたしのこと…女の人って思ってくれる…?」 「何言ってるんだ!早くタオル巻け!」 「あたしキョンくんとエッチしたい」   「な…に?待て…お前今なんて…」 「だからあたしはキョンくんとエッチしたいの!」 「理由は…?」 「キョンくんが好きだから…」 「待て…妹となんて…」 「妹となんて出来ないっていうの!?あたしだって、決心して言ったのに…...
  • 古泉とキョン
    ~部室にて~   ガチャ   鶴屋「やぁ!みんな!」   キョン「どうも」   みくる「鶴屋さんどうしたんですかぁ?」   鶴屋「今日はちょっとハルにゃんに話があるっさ!」   ハルヒ「え?あたし」   鶴屋「そっさ!」   ハルヒ「?」   鶴屋「明日、ハルにゃんと長門ちゃん、みくるとあたしで遊び行くよ!」   ハルヒ「でも明日は団活が」   鶴屋「名誉顧問の権限を行使させてもらうよ!」   ハルヒ「えっと……有希はいいの?」   長門「構わない」   ハルヒ「みくるちゃんは?」   みくる「わたしは鶴屋さんから、事前に言われてましたからぁ」   ハルヒ「古泉君とキョンは?」   古泉「つまり男性禁制ということですよね?僕は大丈夫ですよ」   キョン「あぁ、俺も問題ない」   鶴屋「ハルにゃんはどうなのさ?」   ハルヒ「う~ん、そうね。たまにはいいかも」   鶴屋「じゃあ決まりっさ!」...
  • キョン乃進侍
    キョン乃進侍-序章 キョン乃進侍-一章 キョン乃進侍-ニ章 キョン乃進侍-三章 キョン乃進侍-四章 キョン乃進侍-五章 キョン乃進侍-六章 キョン乃進侍-終章
  • キョンの枠外
    放課後、キョンの居ないところで みくる「おい!!涼宮!!なにキョン君をたぶらかしてくれとんねん、ド低脳がぁ!!」 ハルヒ「すいません朝比奈先輩、でも私は恋をしてはいけないってことですか?」 みくる「だまれ!!恋するんならキョン君以外にしろ!!」 ハルヒ「すいませんでした」 みくる「そうそう、いつも通り明日は虐めてこいよ!か弱い女の子に男はひかれるんだからな」 ハルヒ「はい!わかってます」 ハルヒ「はぁ・・・・・なんでこんなことに・・・・・」 ハルヒは思いだす。 SOS団のメンバーを集めてたとき2年の教室で美少女がボーっとしてたから無理やり入れたら こんな性格だったのよねー、教室でもずっと演技してるなんてとことんキモイわ。まったく おっと、誰かに聞こえたらまずいわね。黙って帰りましょ。 それにしてもキョンと付き合いたいなー、キョンは私のことどう思ってるんだろ? 私がキョン...
  • キョン七変化
    放課後の文芸部室、いつものように各々が自由な行動をしていた。   キョン「悪い、ちとトイレに行ってくるわ。」 ハルヒ「神聖な団活動中に何もよおしてるのよ!さっさと済ませて来なさい!」 キョン「へいへい。」   適当にハルヒをあしらい席を立つキョン。   ハルヒ「今度の不思議探索だけどね、たまには電車で他の市に行くのもいいんじゃない?」 古泉「それは非常に良いアイデアかと。」 みくる「遠くですかぁ、いいですねぇ。」 ハルヒ「でしょでしょ?有希もそう思うわよね?」 長門「……割と。」 ハルヒ「じゃあ決まりね!次は隣の市へ行くわよ!」   と、キョン抜きで次の不思議探索の予定が決まったところで、ドアが開きキョンが戻ってきた。 全身を葉っぱで出来た衣装でつつみ、太鼓を装備しているというどこかの民族のようなスタイルである。   キョン「太陽が俺を呼んでる!太陽が俺を呼んでる!」 ドンドコドンドコドン...
  • キョンの財布
    毎週のように実施されるSOS団の不思議探索で また恒例のように遅刻の罰金としてメンバーへの おごりを実施させられている俺の財布は もはや健康的なダイエットから、国連の支援要請の 受け入れを検討せざるをえない状況になりはじめていた   ここで俺は日ごろ疑問に思っている事項について 直接本人に問い合わせることにした   【長門編】   キョン「なあ、長門」 長門「なに」 キョン「お前、この世界での生活費とかってどうしているんだ、なんとか体から仕送とかあるのか」 長門「問題ない」 長門「情報操作は得意」 キョン「情報操作って、おい」 長門「大丈夫、この国の経済に対して深刻な影響を与えるような操作はしていない」 キョン「・・・」 長門「この国の宝くじには約2%ほど、当選後の引き取りのないものがある」 長門「その中から話題にならない程度の額を都合している」 長門「ちなみに昨年1年で4億円ほど調達...
  • 佐々木とキョン
    ~土曜日~   佐々木「やぁ、キョン。待たせたかい?」   キョン「少しだけな。人を待ったのなんか久しぶりだな」   佐々木「キョン。そこは嘘でも、待ってない、と言うのが男じゃないのかい?」   キョン「ん、そうだな。佐々木、実は待ってないぞ?」   佐々木「君には呆れるね」   キョン「悪いな、褒めてくれて」   キョン「しかし、久しぶりだな」   佐々木「そうだね。高校進学以来まさに一年ぶりだよ?」   キョン「そんなに経つのか」   佐々木「そうさ。キョンがいつ連絡をくれるかと気長に待ってみたけど……」   キョン「みたけど?」   佐々木「ついには一年間も音沙汰無し」   キョン「悪いな、部活で忙しかったんだ」   佐々木「丸々一年間もかい?」   キョン「だから悪いって。でもお前のこと忘れたことなんて一度もないぞ?」   佐々木「……そう、そうか」   キョン「ん?どうした、俯い...
  • キョンいじめ
    キョンいじめ 1話 キョンいじめ 2話   キョンいじめ 1話よりANOTHEREND  他の人による VERY BAD END キョンいじめ 1話よりANOTHEREND  他の人による HAPPY END
  • キョンの面影
    「国木田、現国の教科書貸してくれないかしら」 何の予告も無く教室に入ってきた彼女は、休み時間中ぼーっとしていた僕に、そう言って微笑みかけた。 「え? ああ、いいよ」 一瞬だけその微笑みに見とれた後、机の中から貸してくれと言われた教科書を取り出して彼女に手渡す。 「うん、ありがとう」 どこかで見たことのあるしぐさでお礼を言った後、彼女は足早に教室から去っていった。そんな彼女を見て、僕の胸にやるせない感情がこみ上げてくる。 「涼宮の奴、最近綺麗になったと思わないか。昔は眼中に無かったが、いまのアイツとならつきあってもいいと思えてくるぜ」 涼宮さんが教室から出て行く後姿を眺めていた谷口が、彼女の姿が見えなくなった後、僕に言っているのかそれとも独り言なのか分からない様子でつぶやいた。 「綺麗になった」 「大人になった」 「落ち着いた」 それが、かつての涼宮さんを知っていた者の、最近の彼女に対する感...
  • 3人娘とキョン
    あたしは、今、SOS団室にいる。 周りを見ると、みくるちゃんはお茶入れ 有希は、本読み そして… キョンは、あたしの許可も無く寝てる 古泉君は、用事あるため、いない… ………暇だ、取りあえず…みくるちゃんと有希に言ってみる 「ねぇ、みくるちゃん、有希…何が話題無い?」 みくる「話題ですか?えーと…」 長門「……キョンの事」 …はい? 長門「…どう思ってるの?」 え!?ちょ…なんで、この話に!? みくる「気になりますね…どう思ってますか?」 ……くっ… 「み、みくるちゃんと有希はどう思ってるのよ!?」 みくる「えっ!?わ、私ですか!?」 長門「……」 こうなったら… 「はい!みくるちゃん、言ってみなさい!」 みくる「ふ、ふえぇ~…」   みくるサイド   わ、私ですか~?え?「早く言え」っても~… 分かりました!言います… 私は、初めてあった時は、優しい男だなと思いました… キョン君は…っと...
  • キョンの消失
    注意書き この作品は通常のようなキョン視点ではありません。 また最初は予告のような感じですが最後のほうになると文体が変わります。 ご観賞される方はそのことをご理解の上でご観賞ください。 つたない文章ですがお楽しみいただければ幸いです。では始めます。 ついに情報統合思念体を支配した強硬派 そしてキョンに迫るヒューマノイドインターフェース達 彼らの凶刃がキョンを襲うとき、長門が敵の前に立ちふさがる 「貴方は殺させない」 しかし、情報統合思念体との接続を断たれた長門には戦う力はなかった そして傷つき倒れる長門 その姿を見て体中の血が熱くなるのを感じるキョン そして彼は自ら三年前に記憶と共に封じた神の力を解放する 改変される世界、全ての人が平凡な人間として暮らす当たり前な世界 そんな世界の中、一人ハルヒは世界に違和感を感じていた 彼女はわずかながらに改変から逃れていたのだった そんな悩みから教室に...
  • 長編・キョン4
    キョンの完全犯罪 涼宮ハルヒの記憶 涼宮ハルヒの軌跡  絶対に… 卒業式の約束 キョン100%(2) 涼宮ハルヒの逆転(キョンの消失) すれ違う想い 家出少女 Love Letter from …? 好感日記 好感日記Ⅱ アルバム巡り 「涼宮ハルヒの憂鬱」改 (欝エンド) Park Golf in Summer !! 北高生の告白ラッシュ 二人、夕立、遊具にて やりすぎた嘘 儚い想い出  where Justice... 裏切り者 涼宮ハルヒの再会 神が手にした力のリスク まとめ 涼宮ハルヒの時駆 雛見沢・SOS (クロスオーバー) ツインズパニック! キョンは別れを惜しむようです キョンがアンケートから情緒不安定になりました 扇子 涼宮ハルヒの盗賊 キョンのその後 (MGS4とのクロス) トナカイからのプレゼント Am I father? ロマンティックが止められない(※ホモ・百合ネタ注...
  • キョンの暴走
    俺は自分の立場を冷静になって考えてみた。 俺はSOS団なる学校側も公に認めてくれない奇妙なサークルに所属している。 その活動たるや全く利益もやりがいもなく、ただ時間と体力の無駄を持て余している。 メンバーは俺と古泉の男二人にハルヒ、朝比奈さん、長門の女子三人。 この女子三人が平均よりは上の美女揃いであり、俺は特にこの女子達に嫌われるということもなく、 上手く付き合っている。むしろこの三人は俺に対して少なからず好意を持っていることは 鈍感な俺でも読み取れる。とくにハルヒと長門はガチだ。今までの奇妙な事件の中でこの二人の 俺に対する気持ちは本物だ。 俺はこんなおいしい状況にいて何故今まで気づかなかったんだ。ちくしょう。 この女子どもといくらでもヤリ放題じゃないか!!!! 女って生き物はエロい男を軽蔑したような目で見るが、その実、男の数倍はエロい生き物なんだぜ? 昨今の少女漫画のエロ化で、そ...
  • キョンの突撃
    パタン、と長門の本を閉じる音で今日の部活も終わる。 だが俺にはまだやることがあった。 朝比奈さんだ。 いつものようにお茶を貰うとき、一緒に小さな紙切れを手渡されたのだ。 いやなんとも丸っこい字で、実に朝比奈さんらしい文字が書いてある。しかしとても元書道部とは思えないな。 俺はそっと読んでみた。 『部活が追終わったあと、しばらく部位で待っていてください。 みくる』 うおーーーここれはお誘い!朝比奈さんのお誘い! 期待していいんですよね? ……なんてね。そんなウマイ話があるわけがないよな。   そして俺は今、3年後の未来に来ている。 今度は未来かよ。 なんだかんだいって、朝比奈さん絡みだといつも変なお使いイベントをさせられるな。 これが(大)の方の朝比奈さんなら少しは文句も言えるんだが、 (小)の方の朝比奈さんを前にするとそんな気がカケラがしないのはなぜなんだろうね?   「さて説明して下さい...
  • キョンの絶望
    「今日は2月14日!バレンタインデーよっ!!!SOS団員は男、女を問わず、  誰かに告白し、後日、わたしに成否を報告すること!!以上!!」  わたしはこういう日は嫌いだから帰るわね」 まったく自分勝手な団長だ。 バレンタイン、か…。チョコを最後にもらったのはいつだっかな? ハルヒは今までいくつあげたことがあるんだろう? いや、それより俺は15,6年生きてきて、もらったことがあったか?…まあいい。 誰かに告白、ね…チラッ 「……」 この部室には、現在SOS団全員が揃っている。ハルヒは出て行ってしまったが。 「あなたは告白する心当たりはあるんですか?」 「…別に」 対面する古泉は不敵に笑う。 「僕はまったくありません。…ただ、涼宮さんを怒らせて閉鎖空間を生み出すような  ことがあってはいけません。適当な人にでも告白するつもりです。」 なんだなんだ…?古泉がまともな告白なんて出来るのか?...
  • キョンvs古泉
    ここは、どこだ?…ハルヒが精神の暴走により、世界は崩壊された… 今、ここにいるのは…どこかの宇宙である。 それなのに、息は出来る… 「…これで、何もかも…終わったってか?」 目を閉じたらいいだろうと思った。 ????「閉じても無駄ですよ」 誰だ!? 古泉「僕ですよ…この世界が終わり、新たな世界へと生まれ変わるんですよ…」 古泉!?(長門「全ては古泉が仕掛けた」 みくる「私は未来へ帰らないと行けないのです…ですから、古泉君を…」) 思い出した…全ての原因はお前なのか!? 古泉「はははははは…何と仰るですか?キョンさん!僕は全て計画通りですよ!   あなたは所詮、涼宮さんの鍵に過ぎない!」 俺は!違う!俺は、ハルヒの鍵ではない!古泉ぃっ! 古泉「ならば、あなたは、涼宮さんの何だと言うのですか!」 ハルヒの何だと?俺は…俺は… 古泉「もはや、これまでだと言うんですよ!僕はね、新世界が欲しか...
  • キョン恋愛裁判
    冒頭陳述  被告人キョンは、現在、北高に在学する学生であるが、同高に在学する涼宮ハルヒが自己に好意を抱いていることに気づかず、また、自己も涼宮ハルヒに好意を抱いているにもかかわらず、それを素直に表さず、涼宮ハルヒの心の平穏を乱したものである。  罪状:鈍感罪及び第一級ツンデレ罪   (長門裁判官)「被告人は、罪状を認めるか?」 (キョン被告人)「まったく身に覚えがねぇな」 (長門裁判官)「被告人は、罪状を否認したものと認める。弁護人、何か意見はあるか?」 (朝比奈弁護人)「ええと、鈍感なことはわざとじゃないですし、キョンくんに罪はないと思います。 みんな、キョンくんは素直じゃないっていいますけど、好きなのを態度で表すって恥ずかしいじゃないですか。 それに、ツンデレといえば、涼宮さんも同罪です。キョンくんばかりを責めるのはいけないと思います」 (長門裁判官)「検察官、弁護人の主張に対して...
  • キョンの涙
    「ちょ、ちょっと・・・・なに泣いてんのよ!」 ・・・・・・・俺は泣いているのか? 毎日繰り返される、何の変哲も日常。たまに変なことに巻き込まれたりもするが今日はその類ではない。普通、極々普通の日。いつものように、ただ学校に行き、授業を受け、部活に参加する。変わったことなどなかった・・・・・ 自分の意識下ではなく涙が頬を伝わっていく。悲しいのか俺は? なんだ?なに泣いてるんだ、俺は・・・・・・・・・ 「キョン!今日も部活に来るのよ!」 俺の席の後ろから話しかけてくる団長は、ちなみに授業中ですよ?ハルヒさん、俺が部活・・・・・団活を無段で欠席したり辞めようとしたことなどないにもかかわらず、毎日同じ台詞を3回ははいてくる。なにも別にそこまで釘刺さなくたって・・・・ 「ハルヒ、俺が1度だってぶかt・・・団活を理由もなしに休んだことがあったか?」 「・・・ないわ!」 「ならいいじゃ...
  • 4レスSS こなキョン
    チョココロネの頭が細い方と太い方のどっちかなんて、 世間話にもならないくらいのどーでもいい話だが、 あえてその疑問を口にする女と、俺は出会っちまった。     こなた「ねえ前の席の人」 キョン「なんつう呼び方だ……何だ?」 こなた「チョココロネってどっちから食べる?」 キョン「……頭から、だな」 こなた「ふうん。頭ってどっち?」 キョン「太い方だと思うぞ。芋虫っぽいし」 こなた「あ、私と同じだ」 キョン「そうか」 こなた「そう」 キョン「…………」 こなた「ムグムグ」 キョン「……いや、だから何?」     こなた「貝だと思えば、細い方が頭なんだってさ」 キョン「何の話だ?」 こなた「チョココロネ」 キョン「ああ……ってお前今日も昼食チョココロネか」 こなた「燃料だからね。摂取しないと死んじゃうよ私」 キョン「何だその設定」 こなた「……ムグムグ」 キョン「おい、チョコ垂れてる」 ...
  • 思春期キョン保守
    ハルヒ「へー、みくるちゃん明日の一限目は体育なんだ」 みくる「そうなんですよぉ。あたし運動苦手なので、ちょっと憂鬱です」 ハルヒ「何をやるの?」 みくる「バレーボールを。今まで練習ばかりだったけど、明日はチームに分かれて試合するんです」 ハルヒ「がんばって勝つのよ。SOS団をしっかりアピールしてきなさい」 みくる「はい、あたしのバレーを応援していてください」   キョン(あたしの(胸の)谷間(バレー)を応援してください……!?)   古泉「どうかしましたか? 顔が赤い上にそんなに悶えて」 キョン「い、いやなんでもない」   思春期キョン保守。   みくる「これなんですか?」 ハルヒ「ふふん♪ 昨日ネット通販で頼んでいたやつがようやく届いたのよ。その名もモーニングスター!」 みくる「な、なんかとげとげしていてちょっと怖いかも……」 ハルヒ「そりゃ武器だからね。でも結構破壊力はあるわよ。ほら...
  • キョンとキョン 一章
    雨の降りそうな金曜日。俺はいつも通りとも言う平な日々をのうのうと暮らしている。 「はい、どうぞ」 にっこり微笑んでお茶を差し出してくれる朝比奈さん。ありがとうございます。相変わらずの甘い舌ッ足らずですね。とは言わないが。 「いえいえ」 ドキッとするような笑顔を見せて古泉と長門にもお茶を渡して歩き出した。 一口啜って一息。やっぱり美味いよなぁ。いっそ商標登録でもしてこのお茶売れるんじゃないか? ロリ巨乳のメイドが入れた茶、なんつってね。安もんのお茶でも倍で売れると思うんだがな。 「どうしました?手詰まりですか?」 正面に座って五目並べの相手をしているのは古泉。と言うかこいつ以外は誰も相手をしてくれないわけなんだが。 あと卓上ゲームを持ちかけてくるのがこいつだけなわけだ。 「んな訳ねーだろ」 お前に負けを認めるなんてありえないぞ。さっきから五目並べようとするばかりで俺の妨害が疎かだ。そこら辺に...
  • マニアックキョン
      *************************************   キ「さぁハルヒ、口でしてくれるんだよな?」 ハ「……ねぇキョン、ホントにそんなコトして欲しいの? あたしはキョンに喜んで欲しいけど…でも口でするのなんてちょっと…」 キ「ハルヒにして欲しいんだ、好きな女の子にそんなコトして貰えたら最高なんだぞ」 ハ「で、でもそんなのやっぱり変じゃ……、愛しあうんならもっと普通に…まだちょっと痛いけどあたし我慢するし…」 キ「ハルヒがまだ痛いっていうからこういうコトに…そりゃ確かに昨日は初めてだったお前にちょっと強引だったけど」 ハ「そ、そうなんだけど……キョンがあたしのコトちゃんと気遣ってくれてるのはうれしいんだけど…やっぱりその……」 キ「さっきまで俺達がしてたことを覚えてるよな」 ハ「…あたしがまだちょっと痛いって話したら、キョンはするのをやめて優しくずっとなめてくれ...
  • 長編・キョン3
    スリーウィーク 鈍感な二人と、その幸せを願う人達の話 白銀の残雪 夏色 メタ・ラブコメディ ROLE PLAY あなたを守りたい(BadEnd) バカップル日記 夏風のコンチェルト タイムリミット some day in the rain another story 明日晴れかな 女の子 移りかわる時間、いつかの記憶 mirror 涼宮ハルヒのロバ ヒーロー クラスメイト キョンの選択(Bad End注意) ポニーテールの秘密 エイリアンズ 未完? カエル男 ホワイトデー前後の物語 人生最悪の三日間 バミューダの外側 結末は空港で 人生最悪の四日間 一年前からの気持ち 夢のような世界? パンフレット ウソがホントになる世界で 遊園地に行こう! 二年前のValentine(佐々キョン) 冗談まみれの勉強会 涼宮ハルヒの放課 涼宮ハルヒのひなた荘 開花予想(旧題:桜) 動物園に行こう! デート...
  • キョンの初体験
    夏合宿のレクレーションタイム 長門「・・・大好き」 王様ゲームで長門は淡々とハルヒの命令をこなしていた。 しかし、無表情で愛の告白をされてもなあ・・・ ハルヒ「有希、もっと感情を込めてやりなさい」 長門はもう一度後ろを向き、そして振り返る。 長門「・・・大好き」 キョン(・・・!?長門?今たしかにオレの目を見て言ったような・・・) ハルヒ「うーん・・・なんかイマイチねー。キョン、ちょっとアンタやってみなさい!」 キョン「なんでオレが!?」 ハルヒ「団長命令よ!はやくしなさい」 キョン「・・・ふー、やれやれ」 しかたがないのでオレは後ろを向き、そして振り返ると・・ ハルヒ「やっぱいいわ」 キャハハハハハ!!!! オチがついて一同盛大に笑い声を上げる。妹よ。なにもそこまで爆笑しなくても・・・ それからしばらくしてレクレーションタイムは終わり、一同自分の部屋に戻った。 その...
  • 片思いキョン保守
    片思いキョン保守     「ねぇ。キョン」 「授業中になんだよ、ハルヒ。また怒られる……ぞ……」 「んふふふ……化粧してみたわ。どう? 似合う?」 「…………」 「キョン?」 「ん、あぁ。わりといいんじゃないか?」 「ちょっと、まだ話は終わってないわよ! こっち向きなさい!」 「(やべ……。今のハルヒはメチャクチャ綺麗だったぞ。まだ頭に焼き付いてやがる……)」   片思いキョン保守      「(どうした俺の脳細胞。早くハルヒのあの顔を消し去りやがれ)」 「ちょっとキョン。部室はこっちよ。どこに行く気?」 「あぁ。すまん……」 「あんた様子おかしいわよ? 風邪? どれどれ……」 「ば、バカ! 近付くな!」 「…………」 「あ……すまん。言い過ぎた……」 「いいわよ。別に」 「(じゃあそんな表情しないでくれよ。なんか心臓辺りが痛くなるだろ……)」   片思いキョン保守      「(な...
  • こなキョン・GW編
    <予告編その1>   キョン「なあ」 こなた「んぅ?」 キョン「俺とつきあって……良かったのか?」 こなた「まあね。財布がもう一つ増えたみたいで大助かりだよ」 キョン「……扱い酷ェ」 こなた「冗談冗談。ところで、そっちの趣味は大丈夫?」 キョン「ん?」 こなた「私の趣味にばっかつきあわせちゃってるからさ」 キョン「……俺の趣味は金がかからないから、いいんだよ」 こなた「ふうん」 キョン「……(こなたが趣味、とは言えんなあ)」 こなた「あ、今月のコンプとエースとH’s買わなきゃ。3冊ずつ」 キョン「前言撤回。すごい金かかるわ」   白石「……はっ!ドリームか!」 <予告編その2>   妹「キョンくーん、電話ー。女のひとからー」 キョン「……誰だろ」 妹「彼女?ねえ、彼女?」 キョン「そんな奴ァいない……もしもし」 こなた『私こなちゃん。今、あなたの家に向かってるの』 キョン「なッ?」 ツー...
  • キョンいじめ短編1
    長門は全裸のキョンを縄で縛り上げていた キョン「長門・・・限界だ早くしてくれ」 長門「・・・こんな状況でもあなたは海綿体に血を集めてる」 キョン「長門・・・頼む、俺を弄ってくれ」 長門「・・・猿以下」   侮蔑を含んだ目でキョンに近づく長門     長門「・・・足で十分」     そいうと長門はキョンのイチモツを足でいじりはじめた     キョン「う・・・あ・・・長門、ながとぉ!!」 長門「・・・うるさい」     長門はあまっていたロープでキョンの根元をしばりあげる     キョン「つぅっ!!」 長門「・・・これで簡単に射精できない」     そういうと長門はキョンのそれを口に含む     キョン「うあっ!!最高だ!長門!!」     キョンのそれは縛られた状態でも膨張し、逝く寸前まで達していた それを察知したかのように長門は口を離す     長門「・・・すぐには射精させない。私の自由意...
  • 泉こなキョンの憂鬱
      こなた「お呼びとあらば!」 キョン「即参上!」 こなキョン「らき☆すた戦隊!コナキョンジャー!」 かがみ「真面目に始めなさいよ!」     『泉こなたの憂鬱』     キョン「ところで、この世界にハルヒは居ないのか?」 こなた「わーぉ前の席の人。皆があえてスルーした話題を平然と言ってのける。     其処に痺れる憧れるぅ」 キョン「そうだったのか、すまん………で、どうなんだ?」 こなた「あれあれ?ここは春の小川の如く流す所なんじゃないかなぁ」 キョン「たびたびスマン……」 こなた「まぁ、この学校に居るらしいよ」 キョン「そうなのか?」 こなた「あの自己紹介もしたらしいし」 キョン「へぇ」 こなた「だから、不運にも前になっちゃった人が     前の席の人の位置に居るんじゃないかなぁ?」 キョン「…………」 こなた「………ニヤニヤ」 キョン「………なんだよ」 こなた「ヤキモチ?」 キョン「...
  • キョンいじめ短編2
    キョン「朝比奈さんってホントはいくつなんですか?」   みくる「フフ、禁則事項です♪」   キョン「えー、別にいいじゃないですかそれぐらい」   みくる「禁則事項です」   キョン「あ、干支はなんですか、干支」   みくる「禁則事項です」   キョン「そうですか……ちなみに、好きな食べ物はなんですか?」   みくる「禁則事項です」   キョン「それもですか?ええと、じゃあ、好きな飲み物とか……」   みくる「禁則事項です」   キョン「朝比奈さん、オレのこと嫌いなんですか……?」   みくる「気づくのおっせーんだよこの糞童貞。マスかいて死ね」     古泉「古泉一樹!こ~い~ず~み~い~つ~き~ こ・い・ず・み・い・つ・き こいずみいつき‥古泉一樹♪   古泉「…orz」   一同「あはははは」   みくる「朝比奈みくる あさひなみくる♪あ~さ~ひ~な~み~く~る~朝比奈‥みくる‥」  ...
  • こなキョン・単発ネタ
    ~涼宮ハルヒの憂鬱・最終回~ キョン「俺、実はストレートロング萌えなんだ」 ハルヒ「……バカじゃないの?」 キョン「俺、実はまったり萌えなんだ」 ハルヒ「……バカみたぁい」 キョン「俺、実はオタ娘萌えなんだ」 ハルヒ「へっ―――あ、“あんたバカァ?”」 キョン「俺、実はロリコンなんだ」 ハルヒ「ちょ……えっと……」 キョン「俺、実は泣きぼくろ萌えなんだ」 ハルヒ「…………」 翌朝   こなた「ねえキョン」 キョン「誰!?」 こなた「CVは平野綾のままでいい?」 キョン「お前――まさか!?」 ~らき☆すた につづく~ かがみ「おっすつかさ、こなた・・・て、そちらの方は?」 こなた「ああ、こっちは私の席の前の人だよ」 つかさ「こなちゃん、それはちょっと・・・もう少し説明を・・・」 キョン「ああ、俺は席替えして泉さんの前になった人です。キョンとでも呼んでください。」 こなた「そういうこと...
  • キョンとキョン 二章
    さて、区切りが良いからここで俺の気の動転っぷりを見てもらおう。 「なっなんだあれ!シッCMで見た!見たけど映画のあれはフィクションだがなんで登場人物、地名は全てノンフィクションな出来事が超一般Peopleな俺の目の前で起こってんだ!?」 どうだこの素晴らしい狂乱ぶりは。正直言ってあのグレムルらしきものは気持ち悪い。蛇腹でヌメヌメ光ってて内臓みたいなのが薄く透けて見えて… 「あー……とりあえず落ち着け俺。いいから落ち着け」 俺に慰められても落ち着くわけないだろうが! 「だろうな。それ俺も言った」 「ど、どうしろって…うぐっげほっげほっうぇ゛ええええ!」 思わず吐いちまった俺。ここまでテンパるのは初体験だ。処女だ処女。俺の胃液が貫通させました。いや本当におめでたいな。いろんな意味で。 「それおれもやった」 そんなことは聞いてないんだが?とりあえず俺は落ち着こう。お前は説明をしてくれ。 「まず...
  • ハルキョンのグダデレ
    ハルキョンのグダデレ 有希、どうしたのかしら。 今週に入ってから、キョンばっかり見てる。 前からだったけど、今はちょっと違う感じ。 有希の目の色、どう見ても違うのよね。 恋よね。あれ。しかも、淡い恋心とかじゃないわね。 なんていうか、ベタ惚れね。あれは。 もう、バカキョン! なんで団長のあたしがこんな事で悩まなきゃいけないのよ。 どうせバカキョンが何かしたに違いないわ。 有希が何かするわけないもの。もう、バカキョンのアホ! なんであたしに相談しないのよ。雑用のくせに。 バカアホキョンね。バカアホキョンのエロキョン! キョンは有希の事どう思ってるのかしら。 でも流石にこれは聞けないわね。うーん。 キョンのバカ。あたしって者がありながら、 何をしてるのかしら。アホキョンのバカキョン。 キョンはあたしの何が不満なのかしら。バカバカキョン。 キョン、いつもあたしが一緒に居てあげてるのに、全...
  • キョンの決意
    窓のガラス一枚挟んで これの外では3月にもかかわらず厳しい風が真面目にも休むことなくせっせと勤めているし、 さらにその中、寒冷前線なんて聞いたことも無いかのように近所のガキが ご苦労様におにごっこだかケイドロだかを頑張ってらっしゃるなか、いやみのように 俺は窓ガラスの内側で、文明の利器からそれはもう暖かなご奉仕を頂戴していた。 なぜ俺がこんなにポカポカした待遇を一人で受けているかと言うと、場面を節分の次の日まで 巻き戻さなくてはならない。そこに現れたのはいつも唐突に現れては俺にハイリスクなスマイルを ぶつけてはすぐいなくなるあの人、朝比奈さん(大)だった。 その人のせいで今俺はこたつの中でシャミセンも羨ましがるであろうシュチュエーションのなか のんびりうとうとやっていた。というか、いたかった。しかしアイツは現れる。 部室の扉をいつものように開くがごとくの勢いで ガラガラ… 「…あれ、キョン...
  • 田舎ライブス―キョン×キョン子―
     低い山々に囲まれた盆地には見渡すかぎり水田が広がっていた。時折吹く風が、まだ青い稲穂を揺らす。  頂点に昇ったばかりの太陽はぎらぎらと地上に降り注いでいた。  そんな中、水田を切り裂くように真直ぐ伸びた細い道を俺と妹を乗せたライトバンはかなりの速度を出して走っていた。 「スピード出し過ぎじゃないですか?」  俺が尋ねている間にも赤丸で四十キロと書かれた標識が一瞬で後方に流れていった。 「なんこんくらい普通たい。慣れとるけん心配せんちゃよかよ」  運転する伯母は自信たっぷりにそう言ったのだが、さっきの標識の下には真新しい花束やら缶ジュースが置かれていて俺をゾっとさせた。  ちなみに伯母が訛っているのはここが熊本だからであり、俺とすっかり眠っている妹は帰省の最中であった。両親は仕事の都合上、遅れてやって来ることになっている。  さて、そうこうしている内に水田は切れて、ブロック塀に囲まれた路...
  • キョンにゃん、或いはネコキョンの可能性
             退・屈。  そうとしか形容の仕様が無い一日も、もう半分が過ぎている。無意識的に口を尖らせていたのに、今更気がついた。  今は昼の休憩時間、いつもであれば直ぐに学食へ行って今頃あたしのお気に入りのメニューの半分が胃と言う名の一つの消化機関い収容されている頃だけど、今日に限って財布を忘れたらしく、それに気がついたのは食券を買おうとしているところ。勿論、お腹も空いてたからその辺の適当なヤツから借りようかとも思ったけど、ふと良い事を思いついた。  丁度良い口実があるのだから、目の前の席に座っているあたしの部下、キョンの弁当でも貰ってやろう。  確かキョンの食事のペースはあたしに比べて遅いはず。それに、今日のキョンは調子が悪そうだった。あたしが話しかけたり背中を触ったりすると異様にビクッて反応してたり、日直だったあいつの頭にチョークの粉がのってたから払った時、顔が凄く赤かっ...
  • 鶴屋さんとキョン
    ストーブを持って部室へ帰ると、そこには誰もおらず、机の上にメモと鍵が残されているだけだった。   どうやら先に帰るから部室に鍵掛けてくれってことらしい…随分薄情な団長だな、おい。誰か一人くらい残って待っててくれてもいいじゃないか。まぁ雨足も強くなってきて、さっさと帰りたい気持ちはわからんでもないが。   と考えつつ、俺は下駄箱で靴を履き替え、外を見ていた。しまった!傘がない…。 雨が止むまで待とうにも、いっこうに止む気配がない。むしろ激しくなってきている。   「参ったな……これじゃあ帰るに帰れないぜ…」   しかしずっと立ち往生しているわけにもいかないので、濡れるのを覚悟して学校を出ようとすると   「おやっ?そこにいるのはキョン君じゃないかい?」   振り返るとそこには、鶴屋さんがいた   『鶴屋さん?どうしてここに?』   鶴屋さん「ぐ~ぜんさ~。ところでキョン君、うszhぢおhう...
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