涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「キョン1/2 みくる編」で検索した結果

検索 :
  • キョン1/2  みくる編
    古泉に連れていかれたあの日、 忘れたくても忘れらんないような悪夢の出来事があったわけだが、 今は断片を思い出すだけでも飛び降りたくなるのでこの話はやめておこう。 まぁ古泉も俺の為を思って、仕事だから嫌々したはずなんだ。 それは十分承知しているが――やっぱり許せん。暫くは目を合わせないでおこう。   季節は春、出掛けるにはもってこいの気候である。 そんなうららかな午後を俺は何故か部室で過ごしていた。  「今日もいい天気ですね」 俺はあなたの笑顔を見るだけで、今日も最高の一日になりそうですよマイエンジェル。 窓際では既に半置物化している長門が読書をしているし、いつも通りの穏やかな放課後だ。 俺の目の前でニコニコ笑っているであろう地域限定赤球人間はどうでもいい。  「はい、お茶で――きゃ!」 俺にお茶を手渡そうとした朝比奈さんが何かに躓いて転んでしまった。 そして物理法則に従って、お茶が載ったお...
  • 眠気と休日~キョンとみくる編~
    今日は土曜日。もちろん恒例の探索がある日なのだが……失態を冒してしまった。 昨夜、新作のゲームを買ってきた妹に、 「キョ~ンくんっ!!これやるの、付き合ってよ!明日は休みだからいいじゃん!」 と言われ、付き合ってるうちに綺麗な朝焼けを見たというわけだ。 ちなみに、妹は横でぐっすりと眠っている。顔に落書きでもしてやるか?……いや、やめとこう。 ちなみに、集合は9時、現在時刻は7時15分。 間違いなく寝たら遅れるな。 しょうがない、たまには一番に行くのもいいか。 俺は着替えを済まし、顔を洗って、自転車を使わずに集合場所に向かった。 ちょうど8時。 まだ誰もいないだろうな……って居た。 文庫サイズの小説に目を落としている少女、長門有希だ。 「おう、長門。早いな。今日こそは一番だと思ったんだがな。」 「………そう。」 何が『そう』なんだと聞きたい所だがスルーしておく。 「お前、いつもこのくらいの時...
  • バカップル日記―いじわるキョン×みくる―
     非常に幸せな時間とは、このような時間のことを指すのだろう。  もうね、たまりません。財布の中身が減っても、この笑顔が見れるならゼロにしたって構わないね。 「何を笑ってるんですかぁ? あー、またいやらしいこと考えてたんでしょ? ダメだよぅ、今日はお買物だけです!」  そんな、ほっぺたにクリームを付けた状態で怒られてもな。  今日は、朝比奈さんとのデートだ。任務や探索で二人きりとかじゃないぞ。  正真正銘、付き合ってる二人のデートだ。どうだ、羨ましいだろう。  そして、俺は待ち合わせに遅れてパフェを奢ることになったのさ。……もちろん確信犯だ。  なんたって、パフェの一つでこの幸せそうな笑顔が見れるんだぞ? 安いもんじゃないか。 「ん~、やっぱりおいしいです! そ、そんなに見てもあげないですよ、遅れてきたキョンくんが悪いんですから!」  最近は少し打ち解けてきたけど、やはり俺はこの丁寧語をどう...
  • 眠気と休日
    眠気と休日~キョンとみくる編~ 眠気と休日~キョンと長門編~ 眠気と休日~キョンと鶴屋さん編~ 眠気と休日~長門と古泉編~ 眠気と休日~キョンとミヨキチ編~
  • キョン1/2
    ※この作品は登場人物の女体化を含みます 第1話 キョン編 第2話 長門編 第3話 古泉編 第4話 みくる編 第5話 古泉編2 第6話 谷口編 第7話 デート編 最終話 ハルヒ編
  • キョンの財布
    毎週のように実施されるSOS団の不思議探索で また恒例のように遅刻の罰金としてメンバーへの おごりを実施させられている俺の財布は もはや健康的なダイエットから、国連の支援要請の 受け入れを検討せざるをえない状況になりはじめていた   ここで俺は日ごろ疑問に思っている事項について 直接本人に問い合わせることにした   【長門編】   キョン「なあ、長門」 長門「なに」 キョン「お前、この世界での生活費とかってどうしているんだ、なんとか体から仕送とかあるのか」 長門「問題ない」 長門「情報操作は得意」 キョン「情報操作って、おい」 長門「大丈夫、この国の経済に対して深刻な影響を与えるような操作はしていない」 キョン「・・・」 長門「この国の宝くじには約2%ほど、当選後の引き取りのないものがある」 長門「その中から話題にならない程度の額を都合している」 長門「ちなみに昨年1年で4億円ほど調達...
  • 普通短編22
    【携帯電話 古泉編】   ええ、僕が携帯電話を持ち始めたのは、あの機関に所属するようになってからです、それまでは中学生で、あまり必要性を感じてはいませんでしたら。     はっきりいってしまえば、携帯がなるのは今でもあまりいい気はしませんね、大抵はあの仕事がらみの連絡ですからね     彼をはじめ皆さんあまり深刻に考えていっらしゃるようですけど、本当のところ 危険な仕事なんですよ、最近はようやく平気な顔してこなせるようになりましけど、まあ こんな口調がいけないんでしょうね     ちょっと非常識な日常をおくっている僕ですが、そんな中でSOS団のメンバーとのやりとりってのは、心休まるものではあるんですよ、最近少し心待ちの連絡なんてもあったりするんでんよ これでも     え 誰からの連絡かって、それは勘弁してください     ご想像におまさせしますよ     おっと、また連絡がはいったよ...
  • 喜緑江美理の影響
    『喜緑江美理の影響』   長門「江美理~」 喜緑「どうしたの有希ちゃん?」 長門「怖い夢見た~」 グス 喜緑「そう…じゃあ一緒に寝る?お歌歌ってあげるよ?」 長門「うん」 喜緑「チョコランタンで へんてこピーマンとれちゃった~ どんなかたち~? グォボ ガゴァ メキョ    メリメリ グチョグチョ 地獄門の中には~ 地獄門の中には~    亡者ども~ 亡者ども~ じんにくが好きな モンスターが~   子供のはらわた 食べちゃった~ 返り血二か所 ピッピッ! 触手がぬたり のびてきた~ こっちもデロリ のびてきたッ! 毒の煙り まがまがしい色 子供のやわらかい肉が好きなの 誰だっけ? スプーだあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 長門「ガタガタブルブルブル 」       喜緑「な~んて事を繰り返してたらすっかり感情を外に出さない子になっちゃって」 キョン「はぁ……(黒い、微笑が黒いよ…)...
  • 長門有希の退屈 4話
    妹「キョーンくん!朝だよー!」 キョン「・・・あー」 妹「ほらー!早く起きてー!」 キョン「いって!わかったわかった!」 妹「はぁやぁくー!」 キョン「ふぁー・・・」 キョン(長門のこと考えてて・・・よく寝れなかったな) 妹「キョン君?目真っ赤だよ?」 キョン「あー、なんでもない。それよりほら、朝飯だ」 妹「うんっ!」   学校   キョン「うーす、ハルヒ」 ハルヒ「・・・」 キョン(また機嫌悪そうだな・・・いつものことか) ハルヒ「・・・ねぇ、キョン?」 キョン「ん、何だ?」 ハルヒ「有希、いつになったら帰ってくるんだろ」 キョン「長門か?確か2、3ヶ月って言ってたぞ」 ハルヒ「・・・ふーん」 キョン「なんだよ突然」 ハルヒ「う、うるさいわね。あんたには関係ないのっ!」 キョン「っと、はいはい」   ハルヒ「・・・ふんっ」   ガラッ   みくる「はぁはぁはぁ・・・キョ、キョンくぅん!」...
  • 普通短編7
    キョン「長門」 長門「何?」 キョン「今日食堂で食べたから弁当あまってるんだ」 長門「そう」 キョン「食べるか?」 長門「食べる」 キョン「じゃあ俺は今からハルヒと買い出しに行かなきゃならないから 食べ終わったら机に置いといてくれ」 長門「わかった」 カパッ 長門「……プリン?」 ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの日記見た!?」 キョン「知らねえな」 ハルヒ「そう…ここに置いてあったはずなんだけど」 キョン「へえ」 ハルヒ「見つけたらすぐにあたしに渡しなさい!もちろん覗いたら死刑よ!」 キョン「わかったよ…ところでハルヒ…俺のことでハアハアしてオナヌーするなよな!」 ハルヒ「…(ヒクヒク)あんた見たわね!」 キョン「てへっ!」 ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの日記見た!?」 キョン「ああ・・・・お前・・・・・俺のこと・・・・」 ハルヒ「そうよ、あ...
  • その1「ぱらどっくす?」「どっぺるさん」
    朝比奈みくるのなんちゃって時間解釈 提供:SOS団と愉快な仲間達 この作品は作者の独断と偏見で作られています。SSなんだから細かいこと気にしちゃダメ。 その1:「ぱらどっくす?どっぺるさん」 みくる(大)「第一回です。連載形式保守SSのはじまりです」 キョン「完結した後に後付けするところがポイントです」 みくる(大)「きょうはわたし達の時間の流れの解釈を説明します」 キョン「さらっとながした。ところで言葉を用いない概念は説明できないと以前言われた気がしますが」 みくる(大)「そうです。だから都合が悪くなったら『禁則事項です』『うまく説明できないの』とごまかす予定です」 キョン「うさんくさいですね」 みくる(大)「では早速はじめましょう」 「タイムパラドックス」 キョン「さっそくコレですか」 みくる(大)「結論から言えば、『規定事項なら発生しない』『そうでないならおきても問題ない』と...
  • 戦慄の肉じゃが
    俺達(俺、朝比奈さん、古泉)は今、長門の部屋に居る。 俺達は長門の手料理を振る舞われる事になった。 …状況が飲み込めない? OK、説明しよう。少し長くなるが勘弁してもらいたい。 今日は日曜日。午前中からSOS団恒例の不思議探索があった。 ただいつもと違うのはハルヒが弁当を持って来てみんなに振る舞ったという事だ。 本人いわく 「団員の日頃の苦労を労うため」 との事。 みんなからの賞賛の声を聞き調子にのったハルヒの言葉によりこの事態が起こった。 「料理の出来ない女は駄目。」 「缶入りのカレーを温めただけで料理した気になっている馬鹿女が居る。」 …このような事を言い出したのだ。 ハルヒが言っているのは俺達のクラスの女の事であり、俺も実際耳にしている。 だがハルヒは知らなかった。 今この場にもそれに当てはまる人物が居る事を…。 長門有希 ハルヒは長門に対して言った訳では無い。それは本人にも分かって...
  • 普通短編15
    キョン「俺はSOS団を止めるぞ――――ハルヒィ!!!!!」   パターン1 ハルヒ「馬鹿言わないでさっさと小説書きなさい!」 キョン「はい・・・・・・」       パターン2 ハルヒ「あっそ」 キョン「それだけ?」       パターン3 ハルヒ「ふふーん!」 キョン「なんだ、その笑みは?」 ハルヒ「ここに古泉くんとあれこれした時の写真が有るの。    私、別にいらないから、阪中さんにあげてもいいんだけどな~」 キョン「わ――――!!!」       パターン4 ハルヒ「そんな・・・・・嫌、辞めないで・・・・    私、キョンがいないと・・・・ぐじゅ・・・・」 キョン「ハルヒ・・・・・・」 ハルヒ「お願い・・・ずっと私と一緒に・・・・」 キョン「ごめん・・・・ハルヒ。ずっと、側にいるよ・・・」 ハルヒ「ありがと・・・・・キョン・・・・・・」       ハルヒ(計画通り!) みくる「流石...
  • 以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします
    さーて今日もキョン君のハートを独り占めするために可愛く演じなくっちゃね ランランラン♪って何だあの女!!何キョン君ンい話しかけてるんだ!あとで殺す!! 朝倉「今日日直の当番なの忘れてたの」 なんだと!!あいつキョン君と同じクラスなのか!!糞餓鬼め!しかもキョン君をたぶらかすとは 朝倉「じゃあね」 やっと離れたか!でもキョン君があんまり話さないところを見るとどうやらキョン君は気がないようだな みくる「あはようございます、キョン君」 キョン「ああおはようございます」 みくる「さっきの人お友達ですか?」 キョン「いえいえクラスメイトですよ、ただの」 みくる「そうなんですか」よっしよっし!! キョン「そんなに気になりますか?」 みくる「ちょっとだけ♪」 朝倉「む~」なにあの女、キョン君と別れてもう一回顔見ようと思ったら居た。 1年じゃ見ないわね、じゃあ2年生かな?いくら...
  • 機械知性体たちの即興曲 第五日目/夜・後編
    機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   第五日目/夜・後編 七〇八号室 みくる        「ふんふ~ん♪」(ジューッ) あちゃくら  「はい、朝比奈さん! コショウです!」(パッパッ) みくる        「わあ。ありがとう」 あちゃくら  「へへん。これくらいなら、普段やってることなのです!」 みくる        「朝倉さん、お料理得意そうですもんねー(ニコニコ)」 キョン        「……楽しそうだな。台所」 ちみどり    「あちゃくらさん、もともとお料理好きですから」 キョン        「しかし……やはり朝比奈さんがいると、日々の生活の安定感が段違いだな……」 にゃがと    「…………(部屋のすみで考えこんでいる)」 キョン        「(やっぱり...
  • 長門さんはロッテに興味持ったようです。
      9月28日その3 今日も中継があるので長門と朝比奈さんと一緒だ。 古泉は機関で見てるらしい。 ~1回表~ 長門「ハヤカーさんいい時に打った。」 キョン「あまりホームランは打たない選手だよな」 みくる「先制できるといい試合になりそうですよね」   ~6回裏~ 長門「サンデーナイスピッチング」 キョン「ちょっと捕まったな。」 みくる「相手投手も調子いいですね」   ~7回表~ キョン「行け!」 みくる「抜ける?」 長門「行って…」 ・ ・ ・ キョン「あ~取られちゃったな」 みくる「あと少しで抜けてましたねぇ」 長門「・・・・・」   ~10回表~ キョン「っしゃあ!」 みくる「勝ち越しですよ!長門さん!」 長門「ハヤカーさん大活躍…」 みくる「キョンくん熱いですね!」ニコニコ キョン「いやー興奮しちゃいましたよ」 長門「抑えが気になる」   ~試合終了~ みくる「長門さん、2位浮上ですよ...
  • 思春期キョン保守
    ハルヒ「へー、みくるちゃん明日の一限目は体育なんだ」 みくる「そうなんですよぉ。あたし運動苦手なので、ちょっと憂鬱です」 ハルヒ「何をやるの?」 みくる「バレーボールを。今まで練習ばかりだったけど、明日はチームに分かれて試合するんです」 ハルヒ「がんばって勝つのよ。SOS団をしっかりアピールしてきなさい」 みくる「はい、あたしのバレーを応援していてください」   キョン(あたしの(胸の)谷間(バレー)を応援してください……!?)   古泉「どうかしましたか? 顔が赤い上にそんなに悶えて」 キョン「い、いやなんでもない」   思春期キョン保守。   みくる「これなんですか?」 ハルヒ「ふふん♪ 昨日ネット通販で頼んでいたやつがようやく届いたのよ。その名もモーニングスター!」 みくる「な、なんかとげとげしていてちょっと怖いかも……」 ハルヒ「そりゃ武器だからね。でも結構破壊力はあるわよ。ほら...
  • 朝比奈みくるのバット
     (※ これは鬱エンドのssです。人が死にます。ご注意ください)     みくる「キョンくん、来てくれたのね」 キョン「どうしたんですか朝比奈さん。突然、校舎裏にきてくれなんて」 みくる「キョンくんに話があるの。聞いてくれる?」 キョン「話ですか。部室や電話じゃできない話なんですか?」 みくる「うん……。実はね。昨日、街へ買い物に行った時に私、すごい物を拾っちゃったんです」 キョン「すごい物?」 みくる「キョンくん、デスノートって知ってる? 名前を書かれた人が死んでしまう、ノートの話」 キョン「知ってますよ。有名な漫画だし、映画化もされてますから」 みくる「……あのね。驚かないで聞いてね。こんな現実離れした話をできるのは、キョンくんだけだから」 キョン「まさか、デスノートを拾った、なんて言うんじゃないでしょうね。そんな物が実在するわけないじゃないですか。あれはフィクション世界のアイテムなん...
  • キョンの枠外
    放課後、キョンの居ないところで みくる「おい!!涼宮!!なにキョン君をたぶらかしてくれとんねん、ド低脳がぁ!!」 ハルヒ「すいません朝比奈先輩、でも私は恋をしてはいけないってことですか?」 みくる「だまれ!!恋するんならキョン君以外にしろ!!」 ハルヒ「すいませんでした」 みくる「そうそう、いつも通り明日は虐めてこいよ!か弱い女の子に男はひかれるんだからな」 ハルヒ「はい!わかってます」 ハルヒ「はぁ・・・・・なんでこんなことに・・・・・」 ハルヒは思いだす。 SOS団のメンバーを集めてたとき2年の教室で美少女がボーっとしてたから無理やり入れたら こんな性格だったのよねー、教室でもずっと演技してるなんてとことんキモイわ。まったく おっと、誰かに聞こえたらまずいわね。黙って帰りましょ。 それにしてもキョンと付き合いたいなー、キョンは私のことどう思ってるんだろ? 私がキョン...
  • 長門有希の退屈 1話
    長門「・・・」 パタン キョン「さてと・・・帰るか」 長門「(コク)」 キョン「・・・」   スタスタ   女子A「あぁ~長門さん、男と帰ってるぅ!まじきも~!」 女子B「うっそ?あの長門さんがぁ?」 女子C「マジだぁ!あの男の子かわいそ~・・・」   キョン「(なんだあいつら)」 長門「・・・」 スッ キョン「お、おい長門、なんで俺に隠れるんだ?」 長門「・・・」 ギュッ キョン「・・・あいつらとなにかあったのか?」 長門「・・・」   長門「何も・・・ない」 キョン「・・・じゃあなんで俺の裾を握ってるんだ?」 長門「・・・」 キョン「なぁ・・・長門、たまには俺にも頼ってくれよ」 長門「あなたに頼る必要性がない」 キョン「・・・」   女子A「うっわ、長門さんあれで隠れてるつもり?」 女子B「全然バレバレなんだけど」 女子C「まじきもー!ねぇ、ちょっと写真撮っとこうよ」   カシャカシャ...
  • キョン七変化
    放課後の文芸部室、いつものように各々が自由な行動をしていた。   キョン「悪い、ちとトイレに行ってくるわ。」 ハルヒ「神聖な団活動中に何もよおしてるのよ!さっさと済ませて来なさい!」 キョン「へいへい。」   適当にハルヒをあしらい席を立つキョン。   ハルヒ「今度の不思議探索だけどね、たまには電車で他の市に行くのもいいんじゃない?」 古泉「それは非常に良いアイデアかと。」 みくる「遠くですかぁ、いいですねぇ。」 ハルヒ「でしょでしょ?有希もそう思うわよね?」 長門「……割と。」 ハルヒ「じゃあ決まりね!次は隣の市へ行くわよ!」   と、キョン抜きで次の不思議探索の予定が決まったところで、ドアが開きキョンが戻ってきた。 全身を葉っぱで出来た衣装でつつみ、太鼓を装備しているというどこかの民族のようなスタイルである。   キョン「太陽が俺を呼んでる!太陽が俺を呼んでる!」 ドンドコドンドコドン...
  • 温泉と札幌
    古泉「これまで黙っていたことがあります」 キョン「そんなのばっかだなお前」 古泉「実は僕朝比奈さんが好きなんです」 キョン「死ぬほど急展開だな」 古泉「マジです。話が動くと思って衝撃の告白をしてみました」 キョン「まぁ別にいいんじゃねぇか」 古泉「普通ですね」 キョン「朝比奈さんがお前にOK出すとも思えないしな、ゲイだし」 古泉「どうですか、ここらで一発」 キョン「たった今朝比奈さんが好きって言ったばっかじゃねーか。      こんな見え見えの罠にかかんな」 古泉「ジョークですよジョーク」 キョン「お前いつも真顔じゃないか」 古泉「ところでどうやって彼女に告白しましょう」 キョン「そろそろ来るだろうから、直接言ったらどうだ。      なんなら席外すぜ」 古泉「ドキドキしますね」 キョン「そりゃぁ緊張もするわな」 古泉「雨降ったら洗濯物取り込まなきゃ」 キョン「何の心配してんだよ」 カチャ...
  • 機械知性体たちの即興曲 第六日目/朝
    機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第六日目/朝 あちゃくら  「くー……」 ちみどり    「すー……すー……」 カチャカチャ……ジューッ…… キョン        「んが……む?」 にゃがと    「……うにゃ?」 ジューッ……カチャカチャ キョン        「(寝ぼけてる)……いい匂いが……する……」 にゃがと    「(キョロキョロ)……朝比奈みくるがいない」 あちゃくら  「うーん……」(ゴロ) ちみどり    「……ふぁ。おはようございますぅ」(目をごしごし) キョン        「あ…………?(寝ぼけてる)」   みくる        「(トタトタ)――はーい。みなさん、おはようございま~す♪」 にゃがと    「(振り向いて)……おはよう」 あちゃくら...
  • ミルク
    朝比奈みくる「こんちは!」 キョン「あぁどうも、朝比奈サン」 みくる「プリン食べてるって聞いて…ミルクかけにきました////!」 キョン「はっ?ミルクをかけるって………プリンにミルクですか?」 みくる「はい…恥ずかしいから…あんまり見ないでくださいね////」 キョン「えっ…?見るなって、どういう………!!!!!」 みくる「よいしょ…はい…」 俺は今、信じられない物を見ている。あの朝比奈さんがプリンに母乳をかけてる!まぁ~出てもおかしくはないよな~、などど思いつつ左右の豊満な胸の先にある、桜色の突起物から交互に母乳を出す朝比奈さんから目が離せないでいた。 キョン「あっあの……朝比奈さん?」 みくる「はい…キョンくん…召し上がれ♪スッゴく恥ずかしかったんだから、残さず食べてね…♪」 キョン「当たり前です!!!!!残すわけないでしょう!!!!!それではいただきまぁー...
  • シュール短編3
    古泉「いいですか。涼宮さんが望んだから今僕はここにいる。そして僕がホモなのも涼宮さんが望んだからです。   つまり僕とあなたはホモセックスしなければいけないということです」 キョン「キモイし顔近い市ね」       キョン「俺達は・・・・だまされていた・・・・」 みくる「えっ・・・・・・」 長門「・・・・・・・」 ハルヒ「ちょっ、どういうことよキョン」 キョン「俺達は今まで古泉が顔を近づけていると思ってウザがっていたよな?    しかし、実はそうじゃなかったんだよ。古泉は・・・・・」         キョン「あいつは、元から顔がでかかったんだよ!!!1!!!1」             ハルヒ長門みくる「な、なんだって~!!11!!?」 ガチャ 古泉「おや、何の話をしているんですか?」 ハルヒ長門みくるキョン「こいz・・・って顔近!」             キョン「こな~ゆき~ねぇ ...
  • 第四回SOS団ラジオ支部~深夜版~
    wawawa忘れもの~♪♪チャチャチャ!wawawa忘れ物~♪♪♪   ハルヒ「はぁい!こちらはSOS団ラジオ支部~深夜版~よぉ!」 古泉「昼間では絶対言えない」 みくる「あなたの夜のお悩みを」 長門「私たちSOS団が解決する・・・」 キョン「てなわけで・・・深夜ラジオ支部SOS団をヨロシク!」   古泉「今日は全員揃っていますね」 みくる「この方が落ち着きますぅ」 長門「ゲスト・・・・・・」 キョン「あっ!俺休んでいたから呼ぶの忘れたよ・・・」 長門「そう思って私が再構せ・・・もといゲストを呼んだ・・・」 ハルヒ「流石ね有希!みくるちゃんも見習いなさい!」 みくる「ふぇぇぇぇぇ」 長門「では紹介する・・・おでまし・・・」 ダダダダダダァーダダダダダン!!   朝倉「うん♪それ無理」   キョン・古泉・ハルヒ「なっ!なんだってぇ!!??」   長門「私が再構せ・・・・...
  • 痔ネタ
    キョン「朝比奈さんボラギノールくれませんか?」 みくる「あ、はいどうぞ。 切れ痔…辛いんですか?」 キョン「はい…切れ痔になってからというものウンコをするのが怖くなっちゃって……それ以来便秘気味でそれがさらに切れ痔を悪化させるという悪循環が……」 長門「そういう時は水をいっぱい飲んで下痢状にすると良い。」 みくる「あ、長門さんもボラギノールですか?」 長門「………コクリ」 キョン「カレーばっかり食べてるからだぞ。気をつけろよ」 長門「善処する」 みくる「ふぇっ!キョンくん凄い血…そんな状態で古泉くんに迫られたら…」 キョン「あいつは今日休みですよ。なんでもアナルオナニーのしすぎで脱腸したとか…」 長門「正確には78cmほど脱腸した」 みくる「ふわぁ~、痔核の私には理解出来ないですぅ~」 ハルヒ「痔とか関係ないと思うわよ?てゆーかあんたら下半身丸出しで世間話しないでよ!!(あー、マンコかい...
  • ナガえもん
    第一話~助けてナガえもん~   ハルヒ「あたしの言うこと聞かないなんてキョンのクセに生意気よ」 古泉「まったくその通りで」 みくる「そんなこと言ったらキョン君がかわいそうです」 キョン「いいんですよ…もう慣れましたから」 ハルヒ「罰としてジュース人数分買ってきなさい」 古泉「さすが涼宮さん、なかなかの名案かと」 キョン「やれやれ」 ハルヒ「やれやれは言うなって言ったでしょ(ポカ)」 キョン「…(グスン)(ガラガラ)(ダッ)」 みくる「…キョン君」 古泉「出て行ってしまいましたね…困ったものです」   キョン「うわーーーん」 ナガえもん「…哀れ」 キョン「ナガえもんハルヒが僕をいじめるんだ(グスン)」 ナガえもん「…そう」 キョン「『…そう』じゃなくて助けてよ」 ナガえもん「助けることはできる…しかし推奨はしない」 キョン「もういいよ…(ガラガラ)(ダッ)」   キョン「う...
  • 機械知性体たちの即興曲 第四日目/夜
    機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第四日目/夜 甲陽園駅前 みくる        「……はぁ……はぁ……ごめんなさい。お待たせしました」 キョン        「こちらこそすいません。急にこんなことお願いしてしまって」 みくる        「その、急いで適当に買い物してきたんですけど。これで間に合いますか?」 キョン        「充分ですよ。それと、説明はしましたけど、連中の姿を見て驚かないでくださいよ」 みくる        「……ええ。でも、ほんとのこというと、ちょっと……怖いというか」 キョン        (そういや、もともと長門のこと苦手っぽいのか) みくる        「それに、朝倉さんとか、喜緑さんとか、その……あまりお付き合いもないですし……」 キョン ...
  • 普通短編8
    ハルヒ「キョン!私を食べて!」 キョン「ちょwwwwwwww    ・・・・・・いいのか?」 ハルヒ「・・・・・・来て」 キョン「いただきまーす」 ハルヒ「え・・・そういう意味じゃなくて・・・」 ばりんばりんくちゃくちゃはむはむはふっごきっぼきっばき ハルヒ「はっ!    ドリームか・・・・・・」 ハルヒ「ちょっと キョン!あたしを食べて!」 キョン「そんな事出来るわけねぇだろ、二人で助かるんだ」 ハルヒ「私はもうダメ、腕も動かせないもの」 キョン「ほら…水だ飲ませてやる」 ハルヒ「ごめんね、キョン。あたしがロッキー山脈登山大会を…グハッ」 キョン「ハルヒ!ハルヒッ!!犠牲になった皆の為にも頑張るんだ」 ハルヒ「ご…めん…みく…るちゃん達が…迎えに来たみたい…」 キョン「馬鹿なこと言うなハルヒッ!!」 ハルヒ「キョン…だけでも……たすか……クッ」...
  • 普通短編10
    ハルヒ「(ごそごそ)あれ…」 みくる「どうしました?」 ハルヒ「あ、みくるちゃん…そうだ、お願いがあるんだけど」 みくる「私にですか?」 ハルヒ「うん…(ちらっ)…ちょっと耳貸して」 みくる「え?あの…は、はい」 ハルヒ「うん、あのね…(ごにょごにょ)」 キョン「ほう…内緒話とは、お前らしくもない」 ハルヒ「…なに?別にアンタには関係ない」 キョン「フン、悪口ならいつもみたいに正面切って堂々と言えばいい。人の顔盗み見てコソコソコと、朝比奈さんになにを吹き込んでいるのやら」 ハルヒ「べ、別にアンタのこと話してたわけじゃないんだから!勘違いしないでよね」 キョン「だったらなぜこっちを見た?俺の髪型か?服装か?態度か?それとも顔か?何か気に障ることがあったか?だったら直接言ってくれ」 ハルヒ「ちっ…違う!!そんなんじゃ…」 キョン「俺はお前のサバけたところ、嫌いじゃなかったんだがな…。今のはちょ...
  • 本命は誰だ
    私はキョンと付き合いだしてから三ヶ月になる。 告白したのは私。キョンによく我が儘を言うからOK貰えるなんて思ってなかったの だから勇気を出してみて本当に良かったと思ってる。 付き合い出してからの毎日は楽しいわ。まるで人生がかわったみたい! ・・・ただ一つだけ問題があるの。 三ヶ月付き合っててもキスで止まっちゃってるってこと。 私はもっとガンガン先に進みたいのに・・・。 もちろんそんなことキョンには言えないけどね。 あ、もう部室に行かなくちゃ   「ごめーん!!掃除当番だったから遅くなっちゃったわ」 私はいつもどおり勢いよく部室の扉を開けた 「すす涼宮さん!?い、今お茶いれますね」 ・・・驚いたのかしら?みくるちゃんらしいわねと思いながら私はキョンに話しかけた 「あれ?アンタとみくるちゃんだけ?」 「あぁ、古泉と長門は掃除当番だ」 「ふーん」 随分素っ気ない会話だけどそれは仕方ない。 だって...
  • 古畑任三郎 VS SOS団 プロローグ
    ※ 始めに いくつかの設定を話に都合よく変えたりしています。 特に長門有希の情報操作などの反則技は、 推理ものとして破綻してしまうため一切登場しません。 いくぶん不自然な点があるかと思いますが、ご了承ください。 古畑「え~……あなたは超能力者の存在を信じていますか?    イエスと答えた方、未来人、宇宙人はどうでしょう?    全てを信じておられる方はなかなかいないでしょう。    しかし、実はいるのです。しかも同じ場所に集まって……」     古 畑 任 三 郎 VS S O S 団   放課後の生徒会室。 そこに居たのは生徒会長と、華麗な未来人、朝比奈みくるの二人だけであった。 会長「それで、答えは決まったかね?」 みくる「………。」 会長「クク、とはいえ君に選択肢は無かったね。私は君の重大な秘密を握っているのだから。    そう、君が未来から来た人間だということをね。    もし...
  • ある日森の中
    俺は今走っている。 青春のまっただ中、明日に向かって走っている。 …って表現が似合う年頃だが今は純粋に走っている。 結構必死だ。 周りを見るとハルヒも長門も朝比奈さんも古泉も走っている。 必死に…。 …状況が分からない? OK では最初から振り返ってみよう。 ~部室~ ハルヒ「謎だわ。」 ハルヒがパソコンを見ながら何やら呟いている。 キョン「何の事だ。」 俺はハルヒに近づき尋ねた。 ハルヒ「これよ。」 なになに…2ちゃんねる?ニュース速報+?これがどうしたんだ? ハルヒ「この記者よ…一体いつ寝てるのかしら…。」 …ああ…ばく太か。 キョン「…それは触れたらいけない事なんだ。」 ハルヒ「ふ~ん、まぁ良いわ。」 キョン「んでみんなに話があるとか言っていたな?もしかしてこの事か?」 ハルヒ「違うわ…もうみんな揃っているわね。これよ。」 ハルヒはそう言って新聞の記事を俺達に見せた。 古泉「つちの...
  • とんでも生徒ムテキョング
    古泉「どうやら、需要は『いじめ』だそうです」 キョン「『いじめネタ』な?」 古泉「というわけでさっそく長門さんをいじめてみましょう」 キョン「ちょっ、思いつきで行動したら危ないぞ!?」 古泉「長門さん、究極の選択です」 長門「…」 古泉「『カレー味のう○こ』と『う○こ味のカレー』、食べるならどちらですか?」 長門「…」 古泉「さあ、答えてください。さあさあ」 長門「カレー味のカレー」 古泉「フフフ、結構迷いましたね?困りましたか?困ったでしょう」 長門「残った方はあなたにあげる」 古泉「おっと、これはお優しいですね。これではいじめに手心を加えてしまいそうですよ」 長門「そう」 古泉「いかがでしたか、僕の羞恥プレイは。見てください、あの長門さんの困った表情」 キョン「あきれてる顔だと思うぞ」 長門「暑いからアナタも気をつけて」 キョン「あれは暑さ関係ないからそっとしといてやれ」 古...
  • 長門有希の退屈 2話
    キョン「おう」 長門「・・・」   スッ   キョン「もう・・・いいのか?」 長門「(コクッ)」 キョン「・・・」   ナデナデ   長門「?」 キョン「・・・」 長門「何」 キョン「あっ・・・いや、なんとなくだな・・・」 長門「?」 キョン「か、帰るか?」 長門「(コクッ)」   ハルヒ「はぁはぁ・・・!」 ハルヒ「あ、あれは・・・」 みくる「ひぃひぃ・・・す、涼宮さん、早すぎですよぉ・・・はぁはぁ・・・」 ハルヒ「な、何よアレ・・・」 みくる「えっ?・・・は、はわわ!キョン君たち、大胆・・・」 ハルヒ「・・・バカキョンッ!!!」 みくる「あっ!す、涼宮さん!?どこ行くんですかぁっ!?」   キョン「・・・」 長門「・・・」 キョン「・・・もう寒くないか?」 長門「(コクッ)」 キョン「そう・・・か」   ピタッ   長門「・・・着いた」 キョン「お、おぉ」 長門「今日は・・・ありがとう...
  • 星に願いを 
    キョン「綺麗な星空だな…。」 古泉「ええ…。」 視界に広がる星空。広大な宇宙を感じさせる光景だ。 人は大人になるにつれて夜空を見上げる時間は減る。 こんなに夜空を眺めるのは何年ぶりだろうか。 今、俺と古泉は2人で星空を見つめている。 …状況がわからない? OK。 では今日の出来事を振り返ってみよう。 …。 ~部室~ キョン「悪い。今日はもう帰るわ。」 古泉とのオセロの一戦に勝利した後そう切り出した。 古泉「え、もうですか?まだ部室に来て30分ぐらいしかたってませんよ。」 ハルヒ「なんで?何か用事でもあんの?。」 キョン「ああ、今日明日親が旅行に行ってて居ないからな。」 みくる「そうなんですか。妹さんを一人にするの可哀想ですもんね。」 ハルヒ「ん~。」 キョン「んならそゆ事で。」 ハルヒ「待って。」 キョン「ん?」 ハルヒ「…明日は土曜で休みよね…んで親は居ない…。」 嫌な予感が走った…...
  • 色んなキャラが出るSS3
    失われた最終回幻の15話   涼宮ハルヒ「今日はキョンの誕生日だからみんなで祝いましょう」 キョン「なあ、ハルヒ。誕生日位、本名で呼んでくれないか」 一同「…。」 キョン「全宇宙が停止したかと思われた、ていうのは嘘ぴょんで 本名を覚えてもらってない俺が落ち込んでるだけなんだけどな」 「もしかして、覚えてないのか?」 ハルヒ「そそんなことはないわよね、みくるちゃん」 みくる「え、えっと、こ古泉君」 古泉「じゃあ、僕はバイトがあるので キョン「ごまかすな、俺の名前覚えてないだけだろ、 長門、お前は」 長門「記憶にない」 キョン「なんですとぉ、あ朝倉お前は、ってなんで朝倉がいるんだ まあいい、俺の名前をおぼえてるよな」 朝倉「所詮、私はバックアップそんなこと分かるわけないじゃない」 キョン「かんけいねぇだろ、谷口、国木田お前らは知ってるな」 谷口「わわわ忘れ物」 国木田「えっと覚えてないな」 キ...
  • シュール短編1
    ハルヒ「あっ、四つ葉みっけ!」キョン「それ三つ葉だろ」   キョン「それ取って」 ハルヒ「これ?」 キョン「や、その横の…あそっちじゃなくて右の。そう、それ」 ハルヒ「はい」 キョン「サンキュ。ああ、これもうねえや。ごめん戻して」         ハルヒ「昨日のあれ見た?」 キョン「見た。面白かったな」 ハルヒ「いや、あれ」 キョン「ああ、あっち?見てないな」 ハルヒ「なーんだ」 キョン「うん」 ハルヒ「…」 キョン「…」         ハルヒ「昨日宇宙人見たわ」 キョン「そうか」 ハルヒ「あれ?驚かないわね」 キョン「いや…さっきから爪のびてんの気になってさ…」         ハルヒ「つねらせて」 キョン「じゃあ肘な」 ハルヒ「ほれほれ、痛いでしょ?」 キョン「いや?肘ってつねっても痛くないんだぜ」 ハルヒ「何ソレ…あっ、本当だ痛くない!」 キョン「じゃあつねっていい?」 ハル...
  • SOS団ラジオ支部~深夜版~ 
    wawawa忘れもの~♪♪チャチャチャ!wawawa忘れ物~♪♪♪   ハルヒ「はぁい!こちらはSOS団ラジオ支部~深夜版~よぉ!」 古泉「昼間では絶対言えない」 みくる「あなたの夜のお悩みを」 長門「私たちSOS団が解決する・・・」 キョン「てなわけで・・・深夜ラジオ支部SOS団をヨロシク!」   ハルヒ「キョン!今日の特別ゲストは誰なのかしら?」 キョン「今日は初回放送だから大物を連れてきたぜ!」 みくる「うわぁ楽しみですぅ」 キョン「それでは紹介だ!入ってきてくださーい」 ダダダダダダァーダダダダダン!!   谷川流「こんばんは!」   キョン除く一同「なっ・・・なんだってぇ!?」   キョン「初回放送の記念すべき第一ゲストは、俺たちの生みの親の谷川流さんだぁ」 ハルヒ「ちょ・・・ちょっと!大物すぎでしょあの人は」 古泉「僕たちの生みの親ですからねぇ・・・」 み...
  • 機械知性体たちの即興曲 第六日目/昼
    機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第六日目/昼 七〇八号室 みくる         「ふんふ~ん♪」(バタバタ) みくる         「シーツも、みんなのお洋服もきちんとお洗濯して」 みくる         「空気も入れ換えてー」 みくる         「それから掃除機かけて、と……」(ちらりと時計を見る) みくる         「……そうか。もうお昼ごはんの準備しないといけない時間になるんだ」 みくる         「こうしてみると、お母さんって結構忙しいのね」 みくる         「……お母さん」(ちょっと考えて) みくる         「……やだ。あれ? えへへ。あれ?」(テレテレ) みくる         「……でも……キョンくんがお父さん、だよね……そ...
  • あま~い短編1
    ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」 キョン「え?あ~・・・食べたけど」 ハルヒ「なんで勝手に食べちゃうのよ!?あれはあたしが買ったものなのっ!」 キョン「そうだったのか。すまん」 ハルヒ「なによそれ!反省してないじゃない!」 キョン「・・・そんなに気に食わないなら、今度から名前でも書いとけ」 ハルヒ「っ!このバカキョン!」 バシッ キョン「~~~~っ!いてぇな!」 ハルヒ「うるさいうるさいうるさい!このバカキョンッ!もう離婚よ離婚!」 キョン「お、おいハルヒ、ちょっと落ちつけよ」 ハルヒ「近寄らないでっ!」 キョン「ハルヒ・・・そんなに怒るなよ」 ハルヒ「ハァハァ・・・もうあんたなんかにご飯作らない!洗濯もしないわ!」 キョン「なぁ悪かったよ。だから許してくれ」 ハルヒ「うっさいバカッ!もうあんたなんか知らないんだから!」 ↑の続き キョン「なぁ、まだ怒ってん...
  • H・M・N 三つ巴戦争?
    -SOS団部室前- キョン「チィーッス……おや?誰もおらんでは無いか」 と俺の鞄を机の上に置いて、椅子に座った。 キョン「しかし、まぁ…暇だな」 やる事が無いので寝る事にしよう 一時間後 ハルヒ「やぁっほー!って、あれ?キョンだけ?」 よくよく見れば寝てるじゃないの…可愛い寝顔d… はっ!何考えてるのかしら、あたしは! でも、何かやる事無いのよね… と、そこに、デジカメ見つけた。 これで、キョンの寝顔撮ろうかしら…また寝顔コレクション増えちゃうわね… と思いながらも何度も撮ってるあたしがいる さて、飽きたわね…そういえば、あの夢の事思い出したな… そう、キスした夢を …誰もいないし、キョンが寝てるからしようかな… と、あたしは、キョンの顔へ近づく… すると! みくる「そこまでです!」 長門「…ストップ」 !?…いつから、そこに!? みくる「涼宮さんが、撮って飽きた所です」 ...
  • 涼宮ハルヒいじめ短編5
    キョン「なあハルヒ、お前将来の事とかちゃんと考えてるのか?」 ハルヒ「なによいきなり、あんたらしくない」 キョン「少しは現実的に考えろよ、元気なのはよろしいがそれだけじゃ生きていけんぞ」 ハルヒ「あたしはね、現実的とか普 キョン「そんな事を言ってられるのは中学生までだ」 ハルヒ「そ…それは…そうだ、古泉くんはどうなのよ」 古泉「僕も涼宮さんにはちょっと付き合いきれませんね、非常に残念ですが…」 キョン「ということだ、朝比奈さんも長門もここに来る事はないだろう」 ハルヒ「えっ…ちょっとどういうことなの!?説明しなさい!」 キョン「じゃあな、後は1人で頑張ってくれ」 古泉「それでは失礼します」 ハルヒ「待ちなさい!これは団長命令   バタン!     ハルヒ「………なによみんなして…うぐっ…悔しい…」         ハルヒ「キョン大好きっ!うりうり~♪」 キョン「ハルにゃんもかわいい~♪」...
  • 性格入れ替え茸
    ハルヒ「あーヒマ」 長門「……」 みくる「あはは……ヒマですねぇ」 ハルヒ「古泉くんもキョンも進路相談なんてさ。そんなのSOS団大学支部でいいじゃん。バッカみたい」 みくる「あ、あはは……あ、そうだ。このお茶どうです?」 ハルヒ「んー? まあまあ美味しいんじゃない?」 みくる「これ、御茶屋のおじさんに勧められて初めて買ったんです」 ハルヒ「ふーん。なんて茶葉?」 みくる「えーっと、性格入れ替え茸……キノコ?」 ハルヒ「驚くところはそこじゃなくて、性格入れ替えってty」 長門「なにワケわかんないもの飲ませんのよ、みくるちゃん!」 みくる「ええっ!? な、長門さん???」 長門「どう考えたってロクな効果ないじゃない! もうっ……まあいいわ。それにしてもどんな変な効果なのかしらこのお茶」 みくる「……こういう効果」 ハルヒ「ふぇぇ、ごめんなさい、ごめんなさい、あたしがいっつも退屈だなんて言ってる...
  • 涼宮ハルヒの忘却
    「久しぶりにオセロでもやらないか?古泉」 古泉君がきちんと整列した真っ白い歯を輝かせ、微笑む。 「長門、この前貸してくれたあの本、思いの他面白くてさ。昨日の夜もつい遅くまで読み耽ってたぜ」 有希が膝の上に置かれた本を黙読することを中断し、ゆっくりと顔をあげる。 「いやあ、朝比奈さんの淹れたお茶は何時飲んでもおいしいなあ」 みくるちゃんがお盆を抱え、少し頬を赤らめた。   いつもと何ら変わりの無い放課後だった。     今日もこうして時間は過ぎ、日が暮れる頃にハードカバーの閉じる音がした。 下校の合図。これもごく日常的な習慣。   次々と席を立ち、帰り支度をした後に、 「それでは、皆さんお気をつけて」 まずは古泉君が、 「……また明日」 その次に有希が文芸部室を後にする。これもごく日常的な帰宅の流れだ。   「それじゃあ…着替えるから」 そしてみくるちゃんが、 「待っててくださいね、キョン君...
  • 涼宮ハルヒいじめ短編3
    ハルヒ「宇宙人っていると思う?」 キョン「禁則事項です」 ハルヒ「・・・・・・」 キョン「すまん、言ってみたかったんだ」 ハルヒ「・・・・・」     キョン「長門にはコスプレさせないのか?」 ハルヒ「あら、みたいの?じゃあ選んで」 キョン「あ、いや別にそこまで見たいわけじゃないんだ」 ハルヒ「そう・・・・・」     ハルヒ「ねえキョン! 今度の日曜日卓球のダブr」 キョン「断る」 ハルヒ「今から連sy」 キョン「断る」 ハルヒ「な、何よ……もういい! あんたなんかに頼んだ私がバカだったわ。みくr」 みくる「断る」 ハルヒ「k」 古泉「断る」 ハルヒ「…………」 長門「…………」 ハルヒ「…………」   長門「……一緒に出る?」 ハルヒ「断る」     ハルヒ「有希であいうえお作文しまーす!」   ハルヒ「な!夏でもCOOL!」 ハルヒ「が!学校でもCOOL!」 ハルヒ「と!とにか...

  • 高校2年の新学期、クラス替えをしにも関わらず相変わらずに私の前の席にはキョンが居る。 最近、あたしってキョンのことが好き…?ってことに気付いてしまった。 こんなこと口が裂けても誰にもいえないけどね。 でも、キョンももしかしたらあたしのこと好きなんじゃないかなって思うこともある。 なんて思い違いかも知れないけどね、あー!やめやめ!こんなバカバカしいこと考えるもんじゃないわ! あたしは自分の顔が熱くなってくるのを感じて机にうつ伏せた。   新学期初日からSOS団は集まる、あたしも少し遅れて部室へと向かった。 部室にはもう誰かが来ているらしく中から声が聞こえる キョン「ちがいますよ!こことここを押さえるんですよ」 みくる「えぇ~?こうですかぁ~?」  どうやらキョンがみくるちゃんにギターを教えてるらしい。 あたしは勢いよく扉を開けた、案の定2人くっついて1つのギターでくっついて教えてる…。 「み...
  • 3人娘とキョン
    あたしは、今、SOS団室にいる。 周りを見ると、みくるちゃんはお茶入れ 有希は、本読み そして… キョンは、あたしの許可も無く寝てる 古泉君は、用事あるため、いない… ………暇だ、取りあえず…みくるちゃんと有希に言ってみる 「ねぇ、みくるちゃん、有希…何が話題無い?」 みくる「話題ですか?えーと…」 長門「……キョンの事」 …はい? 長門「…どう思ってるの?」 え!?ちょ…なんで、この話に!? みくる「気になりますね…どう思ってますか?」 ……くっ… 「み、みくるちゃんと有希はどう思ってるのよ!?」 みくる「えっ!?わ、私ですか!?」 長門「……」 こうなったら… 「はい!みくるちゃん、言ってみなさい!」 みくる「ふ、ふえぇ~…」   みくるサイド   わ、私ですか~?え?「早く言え」っても~… 分かりました!言います… 私は、初めてあった時は、優しい男だなと思いました… キョン君は…っと...
  • 地味ないじめ
    キョン「長門アメ食べるか~?」 長門「…………」 コクリ 古泉「長門さん、この推理小説なかなか面白いですよ」 長門「………」 コクリ 鶴屋「やっぽー有希にゃん!有希にゃんはいっつも可愛いね~!お姉さんついついぎゅーってしたくなっちゃうよっ!」 長門「………///」 コクリ ハルヒ「有希!私の膝の上に座りなさい!その本読んであげるわ!」 長門「………」 コクコク   みくる「あの…みなしゃん」 ハルヒ「な~にみくるちゃん?」 みくる「私、この前長門さんに相談されたんだけど…」 長門「(……え?) みくる「長門さんは…その…今みたいになれなれしくされるのあまり好きじゃないって、ここにいるのが苦痛だって言ってたの」 長門「(言ってない…私そんなこと言ってないよ!?)」 フルフル みくる「だから、みなさん盛り上がるのもいいんですがもう少し相手のことを思いやった盛り上がり方をしてください。長門さんが...
  • @wiki全体から「キョン1/2 みくる編」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索