涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「メニュー」で検索した結果

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  • 機械知性体シリーズ メニュー
    ...なりました。    メニューはこちら。    http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5951.html     □『機械知性体たちの即興曲』      「涼宮ハルヒの憂鬱」と「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」の設定を適当に取り入れた気楽な台本形式のアドリブSS。    これもまたシリーズ化するつもりのない、保守代わりのながら投下SSではありました。      にゃがと、あちゃくら、ちみどりの三人が幼児化した体で、日々の暮らしを生き抜いていくという涙ぐましい感動のストーリー……ではないはず。    気楽に読んでいただけると幸いです。      メニューはこちら。    http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html    
  • 一本の樹
    □ 『一本の樹』  メニュー    一本の樹 前編      一本の樹 後編       2009年11月14日 投稿 2009年11月27日 誤字等の修正    
  • 式日アフターグロウ
    ...曜日だけの特別ランチメニューのおかげで俺のような貧乏学生層からもかなり親しまれているらしい。  ハルヒのオーケーみたいなものを取り付けた後、早速電話を掛けてみた。ひょっとしたらダメかもしれないと思っていたのだが、運よく予約は空いていたらしい。  なんかわざわざ予約してまでメシを食いに、しかもハルヒと二人っきりというのは非常に変な感じがするが、いざメシを食いに店まで行って「満席です」なんて事態になると、俺がハルヒにどんな目に遭わされるか、想像するだに恐ろしい。 ――なんか、事が当初の俺の希望より大事になっている気がするな。  そんなことを考えながら、ハルヒの背中を追いかけていた俺に、実際それ以上に大事になっていると言う事実が突きつけられたのは十分後だった。  俺は店の前のメニューを見て、呆然と口をあけていた。驚愕、全てはその一言に尽きる。まさか、こんなことになっているとは、思わなか...
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    ...てください! メニューへ 検索 and or 注意!作品を編集するにあたっての約束事 ページ作成はなるべくワープロモードのみでお願いします。 作品を編集する時は必ず左メニューから検索できるよう外部リンクをはりましょう。 【ページ編集容量制限】 Wikiモード編集:1200行、50000バイト(50KB),ワープロモード・テキストモード編集:10万行、200KB ワープロモードで改行が上手くいかない時は、Shift Enterで改行してください。 現行スレ   【ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」】 【ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい!」】 【ハルヒ「我がSOS団では広くこの世のSSを募集します」】 涼宮ハルヒのSSDAT保管庫 涼宮ハルヒのSS in VIP @Wiki ...
  • 第四章 ダブル消失
    ...にプロンプトと 文字メニューが出た。   選択肢:   長門Aのいる世界にもどる 長門Bのいる世界にもどる 現状維持   「なんだこれは」 「つまり、長門さん達は我々に選択しろといっているわけです」 「AとかBってのはなんだ?」 「私にメイルをよこしたのが、A、あなたにメッセージを送ったのがBです」 「なんでそうなる?」 「いや、私が勝手にそう区別していたので」 「長門が二人いる世界には戻れないのか?」 「その様な選択肢は無いようですね。おそらく、二人の長門さん達は   選択肢:   元の世界にもどる 現状維持   というメニューを出すように設定したのでしょう。元の世界、とはこの場合、 自分で無い方の長門さんがいない以外は元の世界と同じ世界です。で、両方の力が 競合して、どっちの長門さんもいない改変後の世界が出現したのでしょう」   「キーは?」 「この場合、我々二人のようですね。お...
  • 彼がバイトを始めた理由 前編
    ...席へ案内する。 「メニュー決まったら言ってくれ」 「…あんたねぇ、店員側ならもっとまともな営業態度とりなさいよ」 …もっともだな。 「では、注文が決まりましたらお呼びください」 「………」 「お客様?どうなさいました?」 「…ぷっ…あははははは!!!」 「…ハルヒ?」 「駄目だ!おっかしい!あんたがそんなに真面目な態度とると面白くて…あははは!」 …俺、もう行っていいか? 「ゴメンゴメン…えっとねぇ…ホットコーヒーちょうだい」 「了解。少し待っててくれ」 そんなに真面目なのは似合わないのかね俺は。 そりゃあまぁ普段からグダーっとしているにはしているんだが。 「あ、キョンくん。今日はもうあがってもいいですよ」 「わかりました。これ届けたらそうさせてもらいます」 バイト先の先輩からもキョンくんと呼ばれるのもなんだかなぁ…というかあの先輩、どこかで見たことがあるような… と...
  • 私の選んだ人 第1話
    ...水のグラス、3種類のメニュー、それから森さんに対して明らかに上辺だけでなく性的意味合いを含ませた微笑を残して去ると、彼女が開いたメニューを眺めつつ口を開いた。 「なんでも好きなの選びなさい。一樹。ランチメニューじゃなくていいわよ。私に気を遣ったりしたら後で泣かせるから」 「はい。解りました。では、僕はスパゲッティーニ・マルゲリータのランチセットにします」 前もって、内面までの擬態を「気持ち悪いからやめて」と釘を刺されている僕は、しかし一応口調は敬語にする。 誰に聞かれるか判らないからだ。 特に、涼宮さんの前では確立という言葉は全く意味を成さない訳だし。 「……アンタ、いい度胸してるわね。耳が悪いの?それとも性格?喧嘩を売るってなら、買うけど」 メニューから顔を上げ、鋭く細めた目を真っ直ぐ僕の目に合わせた森さんが言う。 あの、森さん。非常に、怖いです。 「ま、まさか。マル...
  • キョンの告白記
    ...るだろう。 「長門、メニューから好きなやつ選んでいいぞ。」 長門は興味深そうにメニューに釘付けになっている。 俺は肉でいいか。 「おい長門、決まったか?」 「・・・、この中から選ぶの」 マジか。 結局俺と長門は同じ物にした。 ってかクリスマスにステーキって全く合わないよな・・・。 長門はステーキを箸で食べていた。 30分後、○イゼリアを出て、いよいよ最後の難関にさしかかる。 見事にホワイトクリスマスとなり、雰囲気的には申し分ない。 長門を家に送る途中で、俺は告白する。   「長門」 「なに」 並んで夜道を歩く。 少し雪が積もってきて、何度か転びそうになった。 「お前さ、ハルヒの調査とやらは順調か?」 「大丈夫。今のところは何の問題も起こっていない。」 「そうか・・・。」 会話が続かない。 「もし・・・、また朝倉涼子のような有機生命体にあなたが狙われたら、助ける。安心して。」 今日初め...
  • 谷口の恋心
    ...?俺、奢りますよ」 メニューを彼女に渡す。 「あの、そんな、悪いです」 遠慮しているのか、両手を左右に振っている。 「構いませんよ。手当てしてもらったお礼っスから」 メニューを再び彼女に差し出すと、彼女はおずおずとそれを受け取り、帽子のせいでよく見えないが、おそらく目をメニューの上で動かして、 「それじゃぁ、これを」 と、一番安いリンゴジュースを指差した。正直ほっとした。今財布に入っているのは今週一週間分の昼飯代のみだ。 「それじゃぁ、俺はコーヒーを」 とりあえず、デキル男はコーヒーを飲んでいる気がする。俺はあえてブラックを飲むことにした。 ボタンを押して店員を呼び注文を済ませて、ようやくあることに気づく。 「そういえば、帽子、取らないんですか?」 俺が指摘すると慌てて頭を、いや、帽子押さえた。 「ご、ごめんなさい」 恥ずかしそうにうつむいて帽子をとる。俺はあげられた顔を見て驚いてし...
  • 長門喫茶
    ...」 少女は一言言うとメニューらしき紙を俺の前に差し出した。メニューらしきというのも、 ルーズリーフに明朝体のような綺麗な字でコーヒーとかなんとか書いてあったからだ。 いささかの疑問は持ったもののそんなことは瑣末な問題だ。 何にしようか考えている俺の横で少女はその場に立ち尽くしたまま微動だにしない。 気まずい心持ちになった俺は、彼女にもう一度話し掛けてみることにした。 「君、名前は何ていうの?」 少女は透き通った声で流れるように答えた。 「長門」「長門有希。」   「へぇ、長門さんか。ここは君のご両親がやってる店なのかい?」 「違う。私のお店。」 「長門さん若そうだけどそれじゃあご両親は……」 「最初からいない。私一人。」 ……あれか?俺は聞いてはいけないことを聞いてしまったのか? ここまで俺が聞いた極端に少なすぎる情報から彼女の身の上を想像するに、 ご両親が亡くなって生活に困窮した長...
  • 遠距離恋愛 第二十六章 大団円
    ...。それに女の子二人でメニューを片端から制覇していくのは流石にどうかと思うんだが。他の学生が別の意味で引いてるし。   「どうぞ」 コーヒーが入った紙コップを二人分持ってきた古泉は、俺の向かいに腰を下ろした。流石にハルヒと長門の大食い合戦を間近で見物したくなかった俺達は、学食からパーティションで区切られたカフェテリアにいた。   「……で?どういう事なんだこれは?」 「簡潔に言えば、涼宮さんが望んだからですよ」 「答えになってないぞ」 「そうですか?これほど簡潔な答えはないと思いますが」 「殴るぞ、お前」 「冗談です。では、まず……」     結局、古泉の話を要約するとこういう事だ。 ハルヒは受験の前に古泉と長門に相談した。俺が合格したなら良いが、失敗した場合どうするか。結局……   もし、俺が浪人するなら、ハルヒは大学を休学して俺の元で1年間家庭教師をする。 もし、どこか他の大学...
  • DVD
    ...ルヒは、ファミレスのメニューをなめ回すように見ている。この世の春と浮かれた表情がうらめしく思うね。 ハルヒはメニューとにらめっこをさっきから続けていて、一言も発しない。 ついさっきまでは馴れ馴れしいスピッツ以上の勢いで、俺を中心にぐるぐる回り、勝ち誇っていたようには見えないね。 まったくこれが運命かと思うと、八百よろずの神にケンカをふっかけてまわりたい気分になるぜ。しかし、あいつら全員ハルヒの眷属なのかもしれん。 ならば悪魔でも味方につけるか。……だめだだめだ。ハルヒなら、地獄の王でさえ忠誠を誓わせかねん。そんなことになったら、この世は終わりだ。 「あんた、決まったの?」ハルヒはメニューから顔を上げずに言った。 「ああ。シェフの気まぐれハンバーグだ」 「そんなのあったっけ?」ハルヒはメニューをぱらぱらめくりはじめた。 「ウソだ。和風ハンバーグだ」 「ウソつき。…デザートは?」 「そん...
  • 第一章「気付かない気付けない」
    ...さい」 そう言ってメニューに目を落とす。 そう言えばお昼まだ食べてなかった気が… 何かお腹に入れておきますか。 「長門さんは決まりましたか?」 「…もう少し」 しかし本当に時間をかけて選びますね。 「…初めてだから」 「え?」 「…なんでもない。このイチゴパフェにする」 初めて…メニューを決めるのがってことでしょうか? でも野球大会の打ち上げでもファミレスに行ってますし…この喫茶店にも来てると思うんですが。 まぁ気にすることもないでしょう。 ウェイターに注文を告げ、のんびりと過ごす。 「そう言えば長門さんは手ぶらなんですか?」 「…涼宮ハルヒが私と朝比奈みくるの分の水着を選んでくると言っていた」 「そうでしたか。水着が必要と言うことはどこかに泳ぎに行くんでしょうかね」 「…」 しばらくするとサンドイッチとイチゴパフェが運ばれてくる。 サンドイッチ…この値段でこの量です...
  • 機械知性体たちの即興曲 第三日目/夕
      機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第三日目/夕 キョン    「思ったより遅くなっちまったな……」 キョン    「ハルヒのやつも長門がいないもんで一日中不機嫌だったしな」 キョン    「……古泉のやつは古泉のやつで、なにか知ってるんだろうみたいなこと言ってくるし」 キョン    「あんまり隠しごとするのは好きじゃないんだが、仕方ない」 キョン    「とはいえ……朝比奈さんまで不安そうな目で見てくるとは……」 キョン    「……? ん?」 ??      「――――」 キョン    「……珍しいな。おまえか」 ??      「――なにか、変わったことが――?」 キョン    「別に、なんも変わったことなんかないぞ。急に出てきて、なにをいいたいんだ?」 周防      ...
  • 機械知性体たちの即興曲 メニュー
    □『機械知性体たちの即興曲』    即興曲(そっきょうきょく)は、自由な形式で書かれた性格的小品の一種。  アンプロンプチュ(Impromptu)とも言う。   ―ある情報端末が地球上の光学電子情報網から収集したデータ―      機械知性体シリーズの解説はこちら。  http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5979.html 【あらすじ】  ある日の夜。いつものように長門有希の面倒を見るべく訪れた朝倉涼子が七〇八号室に向かう。  そこで彼女が見たものとは、パソコンのリンクからウイルス感染し、乳児にまで退行した長門の姿だった。  放っておくわけにもいかず、同じ端末の喜緑江美理に支援要請を出し、なんとか現状を解決しようとするのだったが――。  まさか同様の悲劇(喜劇?)がふたりを襲うことになるとは、この時、知るよしもなかったのだった……。   □第...
  • 規定事項の子守唄 第二話
    ...、あさげの時間です。メニューは、グリンピース入り玄米ごはんに、さよりの一夜干しを焼いたものと、野菜料理のお皿がふたつ、さらにお椀がひとつでした。香の物として、オクラの浅漬けもあります。  野菜料理は、ほうれん草をゆでてすりゴマとあえたものと、ニンジンとゴボウのきんぴらです。お椀は……ええと、タケノコとワカメのおみそ汁ですね。  名家の朝食にしては、ふつうだと思いますか? でも、さよりは旬のお魚ですし、タケノコも新物だそうで、やわらかくてとてもおいしいんですよ?   それに、彼女は、鶴屋流古武術の継承者で、つまりアスリートとしての顔も持っているので、あんまり体に悪そうなもの――脂っこかったり、ジャンクだったり――は食べなかったりします。  もちろん、まったくそういうのを口にしないわけでもありませんが、せいぜいのところ、おつきあいに必要なときぐらいですね。すくなくとも、わたしが泊まっ...
  • 機械知性体たちの狂騒曲 メニュー
      □『機械知性体たちの狂騒曲』    機械知性体シリーズの解説はこちら。  http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5979.html   【あらすじ】  情報統合思念体・急進派インターフェイスの朝倉涼子は、自身の暴走行為により、主流派端末である長門有希と対立。  激しい戦闘の末、有機情報結合を解除され(主原因、頭突き)、消滅した――かのように思われた。    しかし、朝倉涼子は用意周到に自身のバックアップを保存。  それにより端末本体を再生したのだが――。   そこに現れたのは、人形サイズに矮小化され、能力も制限された不完全な体だった。  こうして「あちゃくらりょうこ」は誕生し、主流派の長門有希に保護(厳密には捕獲)され、共に七〇八号室で暮らすことになるのであった。    そして始まる、のんきで、能天気で、ほのぼのとした、幸せな生活。  これまで...
  • 「雪合戦」「ヤンデレ」
    ...ぐさま視線を逸らしてメニューを見つめる作業に戻りました。 ……ふぇぇ……だ、誰か助けてくださいぃ……。   「ヤンデレ」   それは、涼宮さんの提案から始まったんです。 提案の内容は……その色々と複雑で……、結局、長門さんを一番楽しませた人が優勝で、景品は長門さんを一日好きにしていい権利……というゲームをする事になりました。 もし優勝できたら……長門さんと可愛い洋服とか一緒に買いに行くとか、あ!動物園もいいですよね! そんな事を思い浮かべて、私もちょっとだけ楽しみでした。 長門さんの部屋の中、みんなで思い思いの方法で長門さんの為に頑張って……優勝したのはキョン君でした。 キョン君は一日好きにしていい権利を使い、長門さんに言いたい事は言って欲しいとお願いしたんです。 私はその時、キョン君って優しいなって思いました。 ……でも後になって考えてみたらそれって危険な事だったんです。 涼宮さん...
  • 機械知性体たちの即興曲 第一日目/夜
      機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第一日目/夜   朝倉    「さて……また長門さんの様子でも見に行こうかな。どうせ晩御飯食べてないだろうし、今晩もなにか作ってあげるか」               ピンポーン 朝倉    「長門さん? いないの?」                ピンポーン 朝倉    「……変ね。長門さんの個体識別反応は部屋の中にあるのに」 朝倉    「……これは中で何かが起こってると判断するべきか。緊急コード。端末支援システムを経由して、七〇八号室への強制アクセスを実施」       ガチャリ   朝倉    「長門さん!? いったいどうし――」 ??    「だぁだぁ」 朝倉    「……は?」 ??    「ぶーぶー」 朝倉    「……パソコンの前に...
  • 長門有希の我侭
    ...はいつも以上に高価なメニューを嫌がらせのように注文していた。 あぁ、間違いなく嫌がらせだな。頼んだメニューの半分を残していたからな。 しかも、今回はいつものような探索のメンバー分けはなく、五人一組で行動することが決定し、 最後にハルヒが 「今日一日キョンはみんなの奴隷だから。好きに扱いなさい。 これはキョンが自分の罪を償いたいと自分から言い出した事なんだから遠慮しなくていいわ」 と、死刑宣告のように宣言した。朝比奈さん、そんな目で俺の方を見ないでください。俺はそんなことを言った覚えはありません。 このとき俺は、長門がかすかに表情を変化させたことに全く気付かなかった。 いや、長門の表情の変化はないはずなのだが、とにかくそういう雰囲気だ。   喫茶店を出てからしばらくの間の愉快な集団の足取りはすべてハルヒが決定していた。 突然立ち止まったり、走りだしたりと、動きやルートを頻繁に変化させる...
  • 朝比奈みくるの未来・第2章
    ...がおいしいとか、どのメニューがお勧めとかそんな話しをして。そういえばクリスマス直前だからなのか、キャンパス内でもペアをよく見ますよねとか話しになって。じゃあ、今度あたしとお勧めメニュー一緒に食べてくださいねって言ったら、いいですね、ハルヒ達も呼びましょうって言うの。 まだ酔ってたからかな、あたし、キョンくんに絡んじゃって。ううん、普段はそんなことできないから、お酒の力を借りちゃったのかな。おねーさんの言うこと聞けないのーって、キョンくんに抱きついて。慌てるキョンくん見てたら…あの、その…かわいいなって思ってほっぺにキスしちゃって…。そしたらキョンくん、わわわってオロオロしながら後ずさりして。なんだかからかいたくなっちゃって、追っかけて…。お部屋の隅で動けなくなったキョンくんのお顔、覗き込んだの。そのときは涼宮さんも長門さんもSOS団のこととか、全部忘れてた。…キョンくんもあたしのこ...
  • ねこごはん
    ...じてしまうのは、店のメニューとか内装によ る所も多いだろうが、この朝比奈みくるの雰囲気による所も多いのだろう。 そうそう、我輩の同居人である少女は、年齢の割に幼く、ここにおいてもその幼さをいか んなく発揮しているという状態にあるようだ。 「妹ちゃん、零れていますよ」 「ああ、それじゃ行儀悪いですよ」 「ほら、ちゃんと野菜も食べないと駄目ですよ」 我輩の位置からでは詳細全てが分かるわけではないのだが、これら朝比奈みくるの指摘を 聞けば、状況など容易に掴める。 同居人の我輩からすれば、少女にはもう少し年齢相応になって欲しいと思わなくも無いの だが、この微笑ましい様子が描かれている要因が少女の幼さにも有るということを考えると、 これもまた悪くない、などというふうに思わなくも無い。 もっとも、我輩がどういう風に思おうとも我輩は所詮猫なので、少女と朝比奈みくるの関 係に口を挟むことは出来ないの...
  • 機械知性体たちの即興曲 第四日目/深夜
    機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第五日目/深夜 にゃがと    「……むにゃ」 キョン        「……違う。違うんだハルヒ……これは訳があってだな……朝比奈さんまでそんな……」 にゃがと    「……寝言?」 あちゃくら  「くー……くー……」 ちみどり    「すー……」 にゃがと    「……なぜ、全員で寝ている?(覚えていない)」 にゃがと    「それに、この配置は」 あちゃくら  「えへへー……キョンく~ん……」 にゃがと    「あちゃくらりょうこが、彼の右腕にしがみつき」 ちみどり    「すー……」 にゃがと    「ちみどりえみりが、彼の左腕に抱きつき」 キョン        「くかー……これは……浮気とかじゃなくてだな……違うんだ……話を聞け……」 にゃ...
  • おいしいご飯
    ...け取ったハルヒは、『メニュー』の欄に何かを書き足した。 三人がのぞき込む。 「はあ?」 「え?」 「オイ…」 三者三様の声をあげる。 そこには『クッキー』と書かれていた。 「じゃ。提出して」 「コラ待て」 俺はすかさずツッコミを入れた。 「クッキーてなんだ?」 「知らないの?クッキー」 「知ってるよ。小麦粉を用いオーブンで焼き上げた洋菓子であることは重々承知だ。なんでクッキーなんだと聞いてるんだ」 「なんとなく。つくりたかったから。はい朝倉」 さも当然のように言ってのけた。 プリントを受け取った朝倉は苦笑いを浮かべながら席を立つ。 『バランス』『夕食』『魚料理』どれにも当てはまらん。 …まあ、今更始まったことじゃない。 思いつきで行動するのがコイツだからな…。 ハルヒは満足そうに頬杖をつき、窓の外を眺めた。 「なんでクッキーなんだよ」 谷口が小声で俺に耳打ちする。 「知らん」 バレン...
  • 機械知性体たちの即興曲 第二日目/朝
      機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第二日目/朝   ?????  「ふぁああ……よく寝ました」 ????      「そう」 ?????  「……あれ、長門さん?」 ????      「おはよう」 ?????  「あれ……昨日は確か赤ん坊だったのに……成長してます?」 ????      「成長、ではない。修復が進みつつある状態」 ?????  「なるほど……確かに昨日に比べれば成長というか幼児体型にまでなっているみたいですけど……」 ????      「そう。あなたのおかげ」 ?????  「……へ?」   ?????  「なんじゃこりゃああ!」   あちゃくら  「こ、これは……いったいどういう……」 にゃがと    「あなたの情報リソースをいくらかわけてもらった。隣に寝...
  • 機械知性体たちの即興曲 第三日目/昼
      機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第三日目/昼 にゃがと    「…………」 あちゃくら  「…………」 ちみどり    「うぇーんうぇーん」 にゃがと    「ここまで彼女の精神面が脆いというのは意外といえる」 あちゃくら  「いやぁ。体の構造と一緒に、内面にも相当の変化が出てるんじゃないですか?」 にゃがと    「と、いうと」 あちゃくら  「ほら。わたしなんて言葉遣いまで変わってしまってるんですよ。もう違和感ないですけど」 にゃがと    「言われてみれば」 ちみどり    「うう……ぐすぐす」 にゃがと    「こうしていても仕方ない。ほかに食べられるものがないか、もう一度室内をくまなく探索することを提案する」 あちゃくら  「ですね……今、十二時ですか。キョンくん...
  • 嘘から出た松茸
    ...、意図など無かった。メニューを開いた中で、単に目に付いただけさ。ところがこれに、ハルヒが変に喰いついてきた。 「なーにがブルーマウンテンよ。キョンのくせに格好つけちゃって」 「俺が何を頼もうと、俺の勝手だろ」 「味の分かんない人間に飲まれたんじゃ、コーヒー豆の方が可哀想だってのよ。いいわ、だったらテストしてあげる。こっちのモカってのと利き比べてみなさい」  ウェイトレスさんの前で、ハルヒがメニューの一部をビッと指差す。やれやれ、どうやらこいつのイベント好きの血が、また騒ぎ出したようだ。 「アホか、どうせここの支払いは俺だろうに。何が悲しくて、無駄に2杯もコーヒーを飲まなきゃならんのだ」 「みみっちいわねえ。いいわよ、あたしの分で注文したげるから。  って事でウェイトレスさん、注文変更ね。シナモンティー取り消しでモカを頂戴。もちろんテーブルへ置く時に、どっちがどの銘柄なのか言っち...
  • 長門いじめ?
    ...きにから揚げ。定番のメニューか。 長門の視線がちらり、から揚げを捉える。 ギロ、という周囲からの圧力。 「な、長門。これ食べたいのか?」 こくり と、言われても、箸は一膳。 これは、これは、あれをやれってことか!? いや、頼むから勘弁してくれ。そんな恥ずかしいこと、公衆の面前で…… ……周囲の圧力がすでに深海6,500m級までに高まってきている。 震える箸でから揚げをつまみ、長門のほうに向けて差し出すと、 ぱくっ、と長門がかぶりついた。 しばらくもぐもぐと咀嚼し、 「おいしい」 と呟いた。 (聞いた聞いた?) (うん、初めてだよね。長門さんがおいしいって言ったの) (もう、信じられない。これってやっぱり愛の力?) 周囲でこそこそと聞こえる話し声。 長門の目線は卵焼きに、なんだ、またあれをやれって言うのか? 一気に増す周囲からの圧力。 誰か助けてくれ…… これほどまでに昼休みが終わ...
  • 喜緑さんのお料理教室
    ...ことに夢中になって、メニューのことなんて聞かなかったし、長門も黙々と 食っていた。 それだけ美味かったということだ。コスタリカの料理なんて初めて食うが、なかなかマ イルドな味わいで、ついつい箸がのびる。   そして何より特筆すべきことは、喜緑さんの後ろ姿だ。料理の邪魔にならないように髪 を結い上げ、ポニーテールにした上で、鼻歌を口ずさんでいる。 素晴らしい。完璧だ。非の打ち所がないほどにパーフェクト。 当初の理由はどうあれ、ポニーテールの似合う女性で楽しそうに料理を作るような人を 恋人にしたいもんだ。   「ぃっで!」   長門、椅子を引いたときにオレの足を轢いたのは狙ってやったのか? 理由は……まぁ、 聞かないでおこう。   「それにしても喜緑さん、本当に料理上手ですね」   食後となり、お茶をすすりながらオレは素直な感想を述べた。食に対する熱い思いは伊 達じゃないね。   「料理...
  • 長門有希の憂鬱IV プロローグ
    ...ネルが開く。パネルにメニューが出る」 「全部パネルからやるのか、なるほど」 カーナビの液晶パネルが出てきたな。ぽち。    じゃあ、話を始めようか。   一章へ  
  • お待たせしました。
    ...の喫茶店の秋冬の看板メニュー、おいもとカボチャのモンブランパフェDXとダージリン。 その後に約束どおり冬服を見るのでその荷物もちと、レンタルDVD店にて映画を借り、それのあなたの部屋での鑑賞。 そのとき、映画を見ながら食べれるように何かしらの甘味をコンビニ等で。 もちろん全てあなたのお財布から。」  え、ちょ、それって結構な金額になるんじゃ……。 まず、DXってあれ元々大きいのに……。 大体、長門さん冬服どころか私服自体殆ど持ってないに等しいんですから、必要なだけの冬服を用意するだけで諭吉に羽根が生え…… いや、それ以前に僕の部屋に来るんですか? どうしましょう、掃除なんてここ数日してませんよ。 「何なりと、と最初に言ったのはあなた。 遅刻をしたのも、わたしに心配をかけさせたのも。」  違う? 先ほどとは違う調子でこちらを見上げる長門さんに逆らえるほど僕は強くない。 従わせてい...
  • 『God knows』 10章
    ...したらお腹空いたわ、メニュー取ってちょうだい!!」 おい、まだ食うのか。 とは言えずに、俺は黙ってみくるさんを見てみた。 「ふぇ?ど、どうかし……か、顔にな、何かついてますか?」 「え!?あ、いや…見とれてました。」 「ちょ……キョ、キョンくん!は、は、恥ずかしいですよっ!」 「おやおや、僕達は居ようが居まいが関係ないようですね。」 「………邪魔に…なってる?」 これがSOS団のノリだ。 弱みを見せたら一気に来るんだよ。 「「やれやれ」ですか?」 古泉……お前何度目だ、畜生。 とりあえず、この日は開放された。 別れ際にハルヒが、 「みくるちゃ~ん!今日の夜の感想文、書いてきなさいよ~!!」と叫んだ。 ふざけんな、なんの感想文だ。 ……一人想像し過ぎて固まったじゃねーか。 「あ~、みくるさん?帰りましょうか?」 「………は、はいぃっ!!か、かか帰りましょう!」 まったく、どうした...
  • 貧乏SOS団 借金地獄変
    ...!」 鶴屋「ちなみにメニューは焼きそばと水だけだからねっ」 キョン「そこだけは原作どおりでも違和感ないですね」 鶴屋「水道水は一杯300円、焼きそばはタダで食べ放題!」 キョン「鶴屋さん……それじゃ儲からないでしょ」 鶴屋「そうなんだよねっ。売れれば売れるほど赤字になっていくっさ!……なんでにょろ?」 キョン「それよりこの前貸した100円なんですけど」 鶴屋「そうだっ!逆に考えるっさ!水を売るたびに300円こっちが払えばいいにょろ!」 キョン「いや、もう返さなくていいです……水ください」 鶴屋「まいどありーっ」チャリーン またつづくかも
  • 神様に祈るあの人との日常
    ...そうな顔をしながら、メニューを開き、選び始めました。  なんだか、キョンくんの涼宮さんのあしらい方が上手になってきてる気がするなぁ……。  そして、待ちに待ったくじ引きの時間。ここでキョンくんとなれなかったら、わたしのお弁当は水の泡。  お願いだから、今日は一緒にしてください……。 「印付きですね」 「わたしも」 「わたしは無印です」 「俺は……無印だな」  やった! キョンくんと一緒だ! 「じゃあ決まりね! あたしとみくるちゃんとキョンの組と、有希と古泉くんの組!」 え……? 涼宮さんも一緒、ですかぁ……。しょうがないかなぁ、あんまり無い3人組だし、楽しもうっと。 「ほらほらっ! 早く行きましょっ!」  わたしは、涼宮さんに引きずられながら店を出ることになりました。うぅ……キョンくん早く止めに来て……。 「さぁ、今日はどこに行こうかしら! 川で流される? 湖に沈む? ……あ、山に...
  • 柑橘の香りがする日には
    ... 「やはり期間限定メニューですか。でも定番も捨てがたかったりするんですけどねー」と言う。どうしろって言うんだよ。  そしてなにより、コイツの目が「両方食べたいのです!!食べたいのです!!」と叫んでいるのが俺にも分かるのだからタチが悪い  あー、もう。こうなったら……  ~~~~~~~~~~~~  「でも……本当によかったのですか?」  「なんなら返してもらってもいいんだぞ?」  「う……でもでも……」  あの後、結局どちらかに決断することが出来なかった俺は、仕方が無いからと片方を選び、そしてもう片方を俺のポケットマネーで購入して橘に渡した。  なぜそんなことをしたかって?こいつがあまりにもしつこかったから……と、言いたいんだが、本当は違う。  こいつの目からは欲しいです欲しいですビームが出ていたのだが、その中に悪女特有の「あたしのためだから買うのです!」という邪な考えが一切浮かんで...
  • 機械知性体たちの即興曲 第六日目/朝
    機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第六日目/朝 あちゃくら  「くー……」 ちみどり    「すー……すー……」 カチャカチャ……ジューッ…… キョン        「んが……む?」 にゃがと    「……うにゃ?」 ジューッ……カチャカチャ キョン        「(寝ぼけてる)……いい匂いが……する……」 にゃがと    「(キョロキョロ)……朝比奈みくるがいない」 あちゃくら  「うーん……」(ゴロ) ちみどり    「……ふぁ。おはようございますぅ」(目をごしごし) キョン        「あ…………?(寝ぼけてる)」   みくる        「(トタトタ)――はーい。みなさん、おはようございま~す♪」 にゃがと    「(振り向いて)……おはよう」 あちゃくら...
  • 機械知性体たちの即興曲 第四日目/夕
     機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第四日目/夕 文芸部室 キョン         「じゃあ、今日はこれで帰るぞ」 ハルヒ        「…………」 キョン         (……ハルヒの視線が痛い。やっぱりシーランド公国のせいなのか? 適当に思いついたのを言っただけなんだが……どんな国だったんだ) キョン         「じゃあ、また明日な」 ハルヒ        「ええ……(有希のご両親か……ご両親ねぇ)」 文芸部室前 みくる         「……あ、キョンくん。ちょっと」(後ろから駆け寄ってくる) キョン         「はい? な、なんですか?」 みくる         「うん。なんか今朝から、キョンくんの様子が少しおかしいから」 キョン         (……...
  • 機械知性体たちの即興曲 第四日目/夜
    機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第四日目/夜 甲陽園駅前 みくる        「……はぁ……はぁ……ごめんなさい。お待たせしました」 キョン        「こちらこそすいません。急にこんなことお願いしてしまって」 みくる        「その、急いで適当に買い物してきたんですけど。これで間に合いますか?」 キョン        「充分ですよ。それと、説明はしましたけど、連中の姿を見て驚かないでくださいよ」 みくる        「……ええ。でも、ほんとのこというと、ちょっと……怖いというか」 キョン        (そういや、もともと長門のこと苦手っぽいのか) みくる        「それに、朝倉さんとか、喜緑さんとか、その……あまりお付き合いもないですし……」 キョン ...
  • Am I father ? 第五章後半
    ...ど待たずして全員分のメニューが来たのだが・・・ まぁあれだな。しょせんファミレスと言ったところか。 決してまずいというわけではないのだが、何かがかけている気がする。 あー、なんだか昨日のおでんが恋しくなっちまった。 今度長門にハンバーグでも作ってもらうとするか。 それから電車に乗って家まで帰ると時刻はすでに九字を回っていた。 涼子はというと少し眠そうに目を擦っている。あ、今欠伸しやがった。こりゃさっさと風呂入れて寝かさないと。 「有希、悪いが涼子を風呂に入れさせてやってくれるか?」 お、今回は一発で言えたぞ。遊園地では何度長門と呼んで訂正させられたことか。 「あなたは?」 入るわけないだろ。 「……・・・了解した」 少し目に変な色を浮かべてから長門はふにゃあ~としている涼子の手を引いて風呂場へと向かった。 「よし。じゃあ今のうちにやっておくとするか」 俺はリビングへ向かうと、机やらソ...
  • WikiSS企画第4弾公開ページ
        本ページは、本Wiki企画にて2008年10月19日~よりニュース速報(VIP)内、涼宮ハルヒSS関連スレッドにて募集されたSSを公開するページです。     関連リンク ニュース速報(VIP)@2ch          http //yutori.2ch.net/news4vip/ 涼宮ハルヒのSS in VIP雑談所      http //yy42.60.kg/haruhizatudan/ 涼宮ハルヒのSS in VIP雑談所(携帯) http //same.ula.cc/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/ 涼宮ハルヒのSS in VIP-支援サイト   http //vipharuhi.s293.xrea.com/ 投下ページ・長編用              http //yy42.60.kg/test/read.cgi/haruh...
  • 規定事項の流れ星 最終章「約束」
    ...そう言って長門さんはメニューに目を落とす。   「好きなもの頼んでいいですよ。僕が払います」 「…それは駄目」   …へ?   「…今日は私が支払いをする。この夏のお礼をしたい」 「いやいや、そうは言っても女性に支払いをさせるわけには…」 「…それに、この財布も使ってみたい」   長門さんが取り出したのは…夏祭りで僕が渡したがま口財布。   持っててくれたんですか。   「…大切にすると言ったはず」 「…そうでしたね…じゃあ今日はお言葉に甘えさせてもらいます」   頼んだのはイチゴパフェとサンドイッチ。 さすがにパフェは特大サイズではありませんでした。   しばらくすると涼宮さんと朝比奈さんがやってきた。   「二人とも早いわね!あの雑用係にも見習わせたいものだわ!」 「で、でもキョンくん遅刻はしてないですよ?」 「団長であるこのあたしより一秒でも遅れた時点で遅刻になるのよ!集合時間...
  • グサデレ 新学期・他キャラ登場編
    ...門だな。一人で食堂のメニューを制覇しようとするなんて長門しかいないからな」 長門「……」モグモグ キョン「よっ長門」 長門「……」モグモグ 朝倉「長門さんこんなに食べて平気なの?」 長門「モグモグ問題ないモグモグ」 キョン「俺たちもここで食っていいか?」 長門「…いい」モグモグ キョン「長門の食べてるところを見てたら俺もカレーが食いたくなっちまったな」 朝倉「今日はおでんを食べるって言ってたのはどうなったの?」 キョン「やっぱりおでんよりもカレーだろww」 朝倉「今なんて言ったの?」ゴゴゴゴ キョン「あ、スマン…許しt」 朝倉「もう遅いの。じゃ死んで♪」 キョン「ちょwwたまにはおでん以外のもの食えwww」 朝倉「気が向いたらね♪」 キョン「グフッ」 長門「……おかわり」モグモグ   第5話『谷口便乗』   放課後 教室   キョン「もうこんな時間か。話してたら遅くなっちまったな...
  • 機械知性体たちの即興曲 第六日目/夕
    機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第六日目/夕 七〇八号室 ドタバタドタバタ みくる        「はーい。長門さん捕まえましたー!」 にゃがと    「……体格差によるハンデがきわめて大きい。公平ではない」 あちゃくら  「わたしたちの体で鬼ごっこはちょっと厳しいですかねー」 ちみどり    (……こんなことしてていいのかなぁ) みくる        「(キョロキョロ)あれ。キョンくんは?」 にゃがと    「さっき寝室に行ったきり」 あちゃくら  「また寝てるんでしょうか。最近寝すぎですよ」 ちみどり    (そういえば、お昼くらいから少し様子が変だったかも) ちみどり    (キョンくんもなにか抱え込んでいるのかしら) ちみどり    (……わたしたちみたいに) に...
  • ビストロSOS団
    ...よ!   「当店ではメニューはございません。お好きな料理をお申し付けください」 ハルヒがやけに丁寧に喋る。 ダメだ、なんか違和感がかなりある。お願いだから、普通に喋ってくれ。   「そりゃあ、もちろんいつでもあたしはスモークチーズが食べたいっさ!」 「分かりました」 分かったんなら、お前が作れ。   そして、ハルヒはどこからとりだしたか知らないが、ベルを鳴らした。   チャリンチャリン   「オーダー!スモークチーズを使った料理!」 というわけで、俺たちはスモークチーズを使った料理を作ることになったわけだ。 にしても、スモークチーズを使ってどんな料理を作りゃあいいんだよ・・・   ところで、俺は料理はほとんどしない。というか、全くしない。 なので、朝比奈さんには悪いが、共同で作るというよりも、朝比奈さんの手伝いをするというふうな感じにしかならないだろう。 まあ、でも朝比奈さんの料理は...
  • 機械知性体たちの狂騒曲 第1話
     機械知性体たちの狂騒曲 メニュー  http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5951.html    あちゃくらりょうこ。  かつて、朝倉涼子と呼ばれた、情報統合思念体急進派が生み出した高精度情報端末。  その、なれの果て。  人類の理解を超える情報操作能力という万能の力を奪われ、今在るは幼児のごとき体のみ。  無力な存在。  哀れな存在。  それが、今の彼女。    ―ある情報端末の現状―   「長門さん。歯は磨きました? お休みの時間ですよ?」 「もう少ししたら」  彼女の部屋。七〇八号室のいつもの風景です。  リビングの真ん中にあるテーブルに、いつものようにパソコンとにらめっこのままの長門さん。  その傍らには、風船犬のキミドリさんが意味もないのに後ろ足で頭をかきかき退屈そうにしています。  そしてわたしといえば、身長三〇センチ程度の、ま...
  • WikiSS企画第5弾公開ページ
    本ページは、本Wiki企画にて2009年7月7日~よりニュース速報(VIP)内、涼宮ハルヒSS関連スレッドにて募集されたSSを公開するページです。         関連リンク ニュース速報(VIP)@2ch         http //yutori.2ch.net/news4vip/ 涼宮ハルヒのSS in VIP雑談所     http //yy42.60.kg/haruhizatudan/ 涼宮ハルヒのSS in VIP雑談所(携帯) http //same.ula.cc/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/ 涼宮ハルヒのSS in VIP-支援サイト  http //vipharuhi.me.land.to/ SS企画『七夕~夏』投下スレ・短編用 http //yy42.60.kg/test/read.cgi/haruhizatudan/1246...
  • グサデレ その2
    ...ねぇよww」 朝倉「メニューに書いてあるわよ?」 キョン「なにこの店www」 朝倉「女の子と行く店の調査もしてないなんてどういうつもり?ふざけてるのね? じゃ死んで♪」 キョン「ちょwwおでんは普通無いですからwww」 朝倉「普通で片付けないほうがいいわね」 キョン「(普通じゃないこの関係…はぁはぁ)グフッ」   第39話 キョン「朝倉、谷口が呼んでたぜ」 朝倉「誰それ?隣のクラスの人?知らない人にあたしのこと教えたの? 信じられないわね、じゃ死んで♪」 キョン「ちょwwクラスメイトwww」 朝倉「あたしは不要な人間は覚えない主義なのよ♪」 キョン「(じゃあ俺は不要じゃない…はぁはぁ)グフッ」 第40話 キョン「朝倉、髪にゴミがついてるぞ」 朝倉「え?本当?」 キョン「ほら」 朝倉「あら、本当ね……ハッ!?そうやってあたしの髪に触るって計画だったのね? それってセクハラね?訴えな...
  • 機械知性体たちの即興曲 第二日目/夜
      機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html   □第二日目/夜   喜緑          「ただいま」 あちゃくら  「あ、おかえりなさーい」トテトテ 喜緑          「あら。長門さんは?」 あちゃくら  「することないって、ずっとごろごろ寝てます。今も」 喜緑          「……ニート端末」 あちゃくら  「すごく……駄目人間ぽいです」   にゃがと    「……よく寝た」 あちゃくら  「緊張感ないなー……」 喜緑          「……さて。気を取り直して、今後のことをお話しましょう」 あちゃくら  「はーい」 喜緑          「長門さんの話を信じるならば、時間さえ経過すれば元通りに復元されると。そうですね?」 にゃがと    「おそらく」 喜緑          ...
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