涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「リスペクト・ザ・ハイテンションユッキー」で検索した結果

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  • リスペクト・ザ・ハイテンションユッキー
    ... り!!!   リスペクト・ザ・ハイテンションユッキー2   胸。胸胸胸胸むねムネMUNEむね正宗。 ハルにゃんがまたみくるんのおっぱいをこねくり回してるわ。 みくるんがきゃあきゃあ可愛い悲鳴を上げて逃れようとしてるけど ハルにゃんはそれをがっちりホールドして離さない。 何よ、ハルにゃんだってけっこういいおっぱいしてるじゃないの。 今まで一度だってハルにゃんがわたしを襲ったことなんてなかったわ。 男どころか女も巨乳が好きな時代なのかしら。 キョンくんもちょっと油断するとみくるんのおっぱい凝視してるし。 震えるぞハート!燃え上がるほどに嫉妬!! もう何なのよキョンくんっ!アラストルでも召還しちゃおうかしら。 小さな胸にだって魅力はあるんだからねっ。 ペーチャパイ♪そのちいさなむねに~♪ はーあぁ…むなしくなってきちゃった。 朝倉ちゃんも喜緑ちゃんもそれなりにあるっていうのに。おとー...
  • 長編・長門有希
    ...ものです 消失世界 リスペクト・ザ・ハイテンションユッキー ユキは好き? 長門と猫 よっこらせっと 長門平手打ち編 消失版 長門有希の感情 ハイテンションユッキー【黒版】 ミステリックサイン保管ネタ お茶 こころここにあらず 『長門有希の遅刻』 涼宮ハルヒの別れ 長門有希の誕生 長門有希の看病 長門有希の情報操作/長門有希のコンタクト オーディナリ ホリデー ミステリック・サイン後日談 やる気のない長門有希 望まれた世界 最終兵器長門 長門喫茶 長門有希に花束を 一万二千年 lost my..... 長門有希の豹変 長門有希の調教 ハートレスエンジェル 【キョンのお誘い】 できること。できないこと。 piment 長門の日々 長門有希の戦慄 長門有希の報告 ホワイトカレーと長門とカレー 長門とシャミセン 【長門有希の無題】 【誤作動~部室にて~】 消失、そして 長門有希の正夢 消えた...
  • ハイテンションユッキー【黒版】
    みんな、おっはよー!! 今日もユキちゃんがキョンくん観察日記をお届けしますよー。 え?観察するのはハルにゃんなんじゃないかって? その辺はだいじょーっぶ。おとーさんにはちゃーんと報告してます! まあ正直ハルにゃんが機嫌悪かったり変なこと考えちゃったりで情報爆発が起きない限り そうそう報告することなんてないんだけどねー。 っていうかちゃんと報告しないとおとーさんが 『有希ィーーー!まァたあの男にうつつを抜かしてるのかァーーー!おとーさんは悲しいぞォーーー!!』 とか言ってうるさいからってのもあるんだけどねー、今は。 そろそろ娘離れしないと、おじさんたちも呆れてるよっ!…あ、急進派のおじさんは別か。   さてさて、そんなことはどーでもいいんですよ。 今日は待ちに待ったお休みの日!そう、SOS団不思議探索の日ってわけ!! いや、別に不思議探しなんかどーでもいいのよ?わたしはキョンくんと同じ班にな...
  • 長門有希の報告 あとがき
    ...キーと、まとめにあるリスペクト・ザ・ハイテンションユッキーに触発された話。 とにかく色々やってみたくて、原作でも出てきたSQLと、コマンドプロンプトのメッセージを組み合わせています。声については、アニメ版の中の人の地声を想定。 この時の長門の台詞「人形にも人間にもなれない半端者」は、思わぬ伏線となって、後に第20話の朝倉の台詞と、第25話の長門の台詞で回収されました。 この頃から、「誰か(女)×長門」という構図が定着しました。   Report.11 第二部導入。後になってみれば、ですけど。当時はそこまで考えていませんでした。 話を考えている時期と前後して、プリンスレではちょうど朝倉のターンが来ていました。その時流に乗って、というわけではありませんが、何となく朝倉を出したいと考えていました。しかし、朝倉が復活する理由が弱くて考え込んでいたところ、その前段として、この話を思い付きまし...
  • 長門有希の報告Report.10
    Report.10 長門有希の実験  ある実験が行われた。  日常接している人物がある日突然豹変したら、人間はどのような反応をするのか。  日頃との変化が大きい方がより有意な情報が得られるため、わたしが実験台に使用された。これから、わたしの性格が一時的に改変される。    Interface Mode Setup...  Download High tension Yukky Database  Extract High tension Yukky Database YUKKY.N  CREATE TABLE Y.NAGATO AS SELECT * FROM YUKI.N  INSERT Y.NAGATO SELECT * FROM YUKKY.N  OPTIMIZE TABLE Y.NAGATO  SELECT * FROM Y.NAGATO  Starting High...
  • 悪くない家族計画
    ※悪くない人生の続きです さて、本日は暖かい陽射しの中晴天に恵まれめでたくも高校卒業となったわけだが、 高校の卒業というめでたくも特別な日を涼宮ハルヒ率いるSOS団団員その一であり雑用係である おれが何事もなく過ごそうなどとやはり甘かったわけで、 ハルヒによるおれの親まで抱きこんだ手際良い策略により おれの知らないところで完璧に作成された婚姻届を市役所に提出して 晴れておれとハルヒは世間で言う夫婦関係となった。 まあ、簡単にいまの状況を説明してみたわけだが、市役所では突如制服姿で訪れ、婚姻届を提出しようと する俺たち二人に向けられる窓口のオヤジの好奇の視線に耐えたり、 その後の双方の親を交えた食事会で当事者であるおれより高いテンションで 孫は男がいい、いや女だ、だのたまごクラブだの子供の名付け辞典だのと 気が早すぎる親たちが騒いでいたり、妹がさっそくハルヒをお義姉ちゃんと呼び出し、この...
  • 長門有希のコンタクト
    長門がいなくなって数日経ったが気になることがある。 手紙の最後の言葉・・・。”新しいインターフェースとコンタクトをとって”   結果から言えば呆気なくどういうことなのか判明した。   俺にとっていつも通りではない文芸部室で古泉とオセロでやっていた時。 いつも通りの勢いでドアが開いた。   「みんな~!まった~?」 「今日は紹介したい子がいるのよ~!その名は!」 「長門有希でーす!今日転校してきたばかりだけど面白そうだからこの部に入ろうと思ってまーす。」 「古泉君の次にまたもや謎の転校生よ!」   な、長門!?いや、どう考えても違うだろ。見た目はもしかしたら長門かもしれないが。中身がおかしいって。   「あっ、キョンくーん。会いたかった~!」   こ、こら。抱きつくな!   「キョンその娘と知り合いなの?」 「えっと・・・まぁ遠い親戚みたいなのかな・・・。」 「ふーん。」   どうなってんだ...
  • シュールな短編置場
      ここにはシュールな短編を置いてください   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25   26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50   51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84   涼宮ハルヒのウイルス トライフリング・コーダ 長門有希の1日 もしもハルヒがゲームだったら 涼宮ハルヒのネットサーフィン 巨人の☆ 環 涼宮ハルヒの憂鬱?パロ フルーチェネタ 長門有希と愉快な獣達 バレンタインカオス 涼宮ハルヒの脱毛 ハル...
  • カオス・ザ・ワールド
      カオス・ザ・ワールド 前編 カオス・ザ・ワールド 後編
  • 涼宮ハルヒの大ぼうけん
    ■シーン1「虹がまいおりて」 暑くもなくさむくもない季節の、うららかな陽気の午後のひととき。ひなたぼっこをするにはうってつけの日よりです。 ですが、SOS団の団長である涼宮ハルヒは、ひまそうに部室でパソコンとにらめっこしています。 「なんてたいくつなの。せっかく授業が早くおわったっていうのに、なんにも楽しいことがないなんて」 ほおづえをついて、きげん悪そうにしていると、コトリと湯のみが置かれる音がしました。SOS団のマスコットである、みんなと一つ学年が上の朝比奈みくるが、いつものようにおいしいお茶をくんできてくれたのです。 「涼宮さん、そういう時はお茶でもゆっくりのんで、おちついてください。たまにはこういうのもいいと思いますよ」 「ありがと、みくるちゃん」 そう言われてハルヒは、ほどよくあついお茶をずずいと飲みながら、部室をぐるりと見わたしました。 お茶をもってきたみくるちゃん...
  • おあいこ(佐々木×キョン)
    (この作品には原作には名前しか出ていないキャラクター及び、キョンの母親が登場します。そのため、そのキャラクター性は想像です。ほとんどオリジナルキャラクターです。よってあらかじめ了承できない方はご遠慮ください)        夏休みは明けたが残暑という名の余韻に体を焦がし、季節は秋。校庭からは華々しいほどに煌びやかに着飾ったチアリーディング部の女生徒達、廊下にはトランペットやサックス等の演奏の間違いを減らしているブラスバンド部員、その他来週に控えた体育祭の中で披露するレクリエーションの関係者達が、校内のさまざまな場所に散らばって練習を行っていた。  僕達はその光景を視界の片隅に置いておく程度に眺めながら校門を通り過ぎた。 「やれやれ、たかだか中学校の一イベントだって言うのに熱心だな」  彼はチアリーディング部の華やかな音楽が鳴っている方角を見ながら呟いた。 「キョン、今すぐ鏡を見てみるか...
  • 涼宮ハルヒの驚愕 エピローグ……
     天蓋領域との壮絶かつ困難なバトルの話は俺の中で整理がついた時にでもゆっくり 語ろうと思う…… 。  季節は三度目の桜がまるで流氷を漂うクリオネの姿で舞う光景を見ながら、 俺はシーシュポスの苦痛を3年間も続けたんだなという感慨にふけり、後ろを 振り返った。  北高に入り、ハルヒと対面したあの日が走馬灯のようによみがえってくる。 思えば「宇宙人、未来人、…… 」あの言葉を聞いた瞬間から俺は夢のような時を 過ごしてきたんだなとも思う。  まさに光陰矢のごとし、カマドウマにも五分の魂ってやつか…… 。  そんなこんなで今日は朝比奈さんの卒業式当日。 もちろん鶴屋さんもその満面に笑みを称え、卒業生の輪の中にいた。  「安定していますね、まさに一般人に戻ってしまった涼宮さんそのものですね。 あっ、それと僕の能力も消えてしまいました」  顔が近すぎるんだよ、古泉、あいも変わらずなぜそんなにくっ...
  • 普通短編7
    キョン「長門」 長門「何?」 キョン「今日食堂で食べたから弁当あまってるんだ」 長門「そう」 キョン「食べるか?」 長門「食べる」 キョン「じゃあ俺は今からハルヒと買い出しに行かなきゃならないから 食べ終わったら机に置いといてくれ」 長門「わかった」 カパッ 長門「……プリン?」 ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの日記見た!?」 キョン「知らねえな」 ハルヒ「そう…ここに置いてあったはずなんだけど」 キョン「へえ」 ハルヒ「見つけたらすぐにあたしに渡しなさい!もちろん覗いたら死刑よ!」 キョン「わかったよ…ところでハルヒ…俺のことでハアハアしてオナヌーするなよな!」 ハルヒ「…(ヒクヒク)あんた見たわね!」 キョン「てへっ!」 ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの日記見た!?」 キョン「ああ・・・・お前・・・・・俺のこと・・・・」 ハルヒ「そうよ、あ...
  • 鶴屋さんとキョン
    ストーブを持って部室へ帰ると、そこには誰もおらず、机の上にメモと鍵が残されているだけだった。   どうやら先に帰るから部室に鍵掛けてくれってことらしい…随分薄情な団長だな、おい。誰か一人くらい残って待っててくれてもいいじゃないか。まぁ雨足も強くなってきて、さっさと帰りたい気持ちはわからんでもないが。   と考えつつ、俺は下駄箱で靴を履き替え、外を見ていた。しまった!傘がない…。 雨が止むまで待とうにも、いっこうに止む気配がない。むしろ激しくなってきている。   「参ったな……これじゃあ帰るに帰れないぜ…」   しかしずっと立ち往生しているわけにもいかないので、濡れるのを覚悟して学校を出ようとすると   「おやっ?そこにいるのはキョン君じゃないかい?」   振り返るとそこには、鶴屋さんがいた   『鶴屋さん?どうしてここに?』   鶴屋さん「ぐ~ぜんさ~。ところでキョン君、うszhぢおhう...
  • 甘えん坊モード
    《甘えん坊モード》という言葉をご存じだろうか? 知っていたらそいつは超能力者だ。何故ならそれは俺が今作った言葉だからな。 これは俺と付き合っているハルヒがかかっている病気のような症状だ。 ハルヒが望んだことなのか、それともハルヒが実は元々からこんな性格なのかは知らん。 ただ、ときたま突然この状態に陥ることがあるのだ。大体二週に一、二回程これになる。 その時のハルヒは、朝比奈さんを軽く超えるくらいにかわいい。 俺としてはずっとその状態で居てくれと言いたいくらいだ。……ただ、疲れるわけだが。 とりあえず、その時の様子でも伝えてみようか。 まず、異常なまでに声が変わる。…とは言え、声自体が変わるわけではなく喋り方が変わるのだ。 さらに、異常にスキンシップが多くなるな。 ベタベタしすぎて暑苦しいくらいだ。簡単に言うと俺になついてくるシャミセンのような状態だ。 そんなハルヒが今日、家に来ることになっ...
  • 朝比奈みくるの未来・第3章
    第3章・朝比奈さんのお誘い      どうやら、どこかで何か情報の齟齬が発生しているらしい。さっきの二人の詰問内容から考えられる推論を出してみた。たぶん、大きくは間違ってないと思う。   朝比奈さんの体調を心配した鶴屋さんが電話をかけると朝比奈さんが泣いていた。 聞こえた俺の名前で、泣いているのは俺が原因と考えた。 そう思った鶴屋さんがハルヒになんかあったか聞いてみた。 俺が送って帰ったと聞いた。 どうやら俺が酔った朝比奈さんを手籠めにしたんじゃないかと早とちり。 二人して俺ん家に殴り込み。   …らしい。激怒するのも頷けないわけでもないが、間違ってるぞ。教室で長門を抱き起こす俺を見た谷口を俯瞰で見下ろすぐらい超越してる。早とちりが齟齬の原因なら俺のしなきゃいけないことはそんなにもないだろうし、難しいことでもないだろう。 朝比奈さんと話す>鶴屋さんの誤解を解いてもらう>ハル...
  • 第三章:ホーンテッドマンション
    人間というのは実に興味深い観察対象だ。 変な作り物の世界を作っておき、そこに自分で入っていって笑ったり泣いたり出来る。 自分で自分をだますことができる存在だ。情報統合思念体に作られた自分にはそういう 器用なことは全く出来ない。ホーンテッドマンション(呪われた館)という名前が冠さ れたアトラクションの前に来ると朝比奈みくるがこんなことを言い始めた。 「えー、ここに入るんですかー」 やっと彼女も涼宮ハルヒがアトラクションのコンセプトの実体化を行っていると 理解したのであろうか。だとすると、無理もない。おそらく、このアトラクションが 実体化すれば、人間が最も忌み嫌う存在の一つである幽霊が実体化するだろうから。そ れとも、朝比奈みくるが恐れているのは「お化け屋敷」というコンセプトそのものだろ うか? 「無理もありませんね。どうでしょう、ここは僕は朝比奈さんと留守番をして、 他の皆さんで行っていただ...
  • Birthday in the world of Haruhi
      各キャラクターの誕生日の出来事をSSにしてみました。最終更新作品は 部員Dの「彼の名は『部員D』」です。        ハルヒ     (平野 綾さん) 10月  8日 キョン  (杉田 智和さん)10月 11日 みくる  (後藤 邑子さん) 8月 28日 長門   (茅原 実里さん)11月 18日    古泉   (小野 大輔さん) 5月  4日 朝倉   (桑谷 夏子さん) 8月  8日 鶴屋   (松岡 由貴さん) 9月 13日 谷口   (白石 稔さん) 10月 18日 国木田  (松元 恵さん)  2月  6日  キョン妹 (あおき さやかさん)10月 19日 喜緑   (白鳥 由里さん) 8月 20日 シャミセン(緒方 賢一さん) 3月 29日 新川   (大塚 明夫さん)11月 24日 森園生  (大前 茜さん)  8月 21日 多丸圭一 (井上 和彦さん) 3月...
  • 普通短編24
    ハルヒ「みくるちゃん。あれがバントというものよ。よ~く覚えておきなさい」 お前ももうちょっとマシなサインを覚えてほしいものだ   ハルヒ「そういえばうちの野球部ってどうなったの?」 古泉「初戦敗退だったと聞いていますが」 ハルヒ「ふ~ん。甲子園ね」 甲子園目指すとか考えてないよな。長門のインチキを全国放送されるのはまずいんだが ハルヒ「なんか暑そうね・・・」 諦めたか     ハルヒ「キョン!いい!早実が勝ったらおごりだからね!!」 キョン「賭けなんてやってたのか?ってなんで俺が苫小牧に賭けたことになってるんだ?」     ハルヒ「文句言わない!私の方が頭いいでしょ?だから私が早稲田なの!」 キョン(9回まで進んでから言い出すとはまったくこの団長様は・・・)           ハルヒは苫小牧が勝ってもおごるとは言ってないことは触れるまでもない               俺がその方向を...
  • キョン妹の憂鬱
    キョン君が5年前に入学し、2年前に卒業した場所。わたしは今その場所に向かっている。   わたしがこの北校に入学してから1週間がすぎた。 相変わらずこの坂はきつい。 いったいなぜこんなところに学校を建てたんだろう? 地震になったときに土砂崩れの危険があるからこんなところに避難できないと思うんだけど・・・ 学校はそういう緊急時のことも考えて作るべきだと思う。   初めてここを上ったのはいつだったっけな? 確か、キョン君が高校一年生のときの体育祭・・・だったかな? あの時は有希もハルにゃんもすごかった~ ハルにゃんはすべての徒競走競技で優勝をかざり。 有希なんて目が追いつかないような速さ。   2回目に行ったのは文化祭だったかな? SOS団の映画が面白かった~。 わたしとシャミセンもアップで映ってたから文句なし。 今でもあのフィルムが残っているのかなー? でも、1日目のハルにゃんのライブを見てい...
  • 長編・未分類2
    ハロウィンパーティー 箱入り娘 HAPPY TREE FRIENDS 自殺 少年達の雑談 SOS団の惨劇 パートナー 閉鎖空間と糞団員 家族 電波作品1 電波作品2 雪合戦 クリスマス中止のお知らせ 巡る財布 カオス・ザ・ワールド あたたかなもの 12月18日・A  dearest beyond of SuzumiyaHaruhi 宇宙人現る! SOS団ラジオ支部~深夜版~ こたつでみかん 迷探偵キョナン 特攻野郎アフロチーム 涼宮ハルヒの舞台裏 ある雪空の日のこと ロックンロールスターダスト トライアングル・ラン チョコ、キッス、カオス♪ My namewas... 平行記憶 雨の日のぬくもり 遠い場所までむかえに来て GANTZ とある2月14日の断片 ハルヒがみくるでみくるが長門で長門がハルヒで… 俺が古泉で古泉が俺で…(上の続編です) かわいい一日お茶だし係 続・孤島症候群 「涼...
  • 普通短編50
    おやつはユッキーの特製カレーだよ★   キョン「ハルヒ、お前先に食えよ…」 ハルヒ「嫌よ!!なんの肉を使えばあんな匂いが出せるのよ?!」ヒソヒソ… 古泉「そういえば朝比奈さんは何処に行ってるんでしょうか?」 キ・ハ「「!!!!」」 ユッキー「今流行りのホワイトカレー…召し上がれ♪」     長門「ほら、あなたから食べて…」 キョン「う、うわっ! 嫌だ! 嫌だァ!」 長門「どうして…? 食べて頂戴」 ギリギリ ミシミシ キョン「ぐげ… がはっ 食べっ…食べますぅ だからやめ゛でぇ…」 長門「はい、あーんして」 ガポッ カチカチカチカチ 長門「どうしたの? 口が震えている」 キョン「うぐぐっ、ううっ うええぇ」 長門「吐いたら殺す」 キョン「ううっ、うええっ。 ふーっ、ふーっ(臭いよぅ、怖いよう…。)」 長門「おいしいでしょう? 朝比奈みくるは?」 キョン「ううう…うぇ...
  • 好感日記
    好感日記。Ⅰ   俺にとっての日常とは、妹による骨が軋むようなボディプレスをうけいろんな意味で 爽やかな目覚めを強いられ朝食も適当に、あの山頂ハイキングコースを登る。 そして学校で黒板に淡々と書かれていく理解もできないようの単語の羅列をこれまた淡々と ノートに写す。そうして足は勝手にSOS団の根城、元(?)文芸部室へと運び気付けば朝比奈さんの お茶をすすり、この世でボードゲームが最も弱いと思う古泉の相手をし、長門の本の閉じる音で 帰宅準備に走る。うむ。これが俺の今最も愛すべき日常だ。中学生の頃の俺なら考えられなかったがな。 しかし今日は少し違った。俺の日常が変わる原因はひとつしかない。 涼宮ハルヒのせいさ。 教室につくとハルヒはまだ来ていなかった。ほう、珍しい。俺があいつよりはやいとは。 イスに座り数分するとハルヒが教室の戸口に姿を現した。 お・・・これはだいぶイライラしているぞ。さてさて...
  • 涼宮ハルヒのOCGⅣ
    涼宮ハルヒのOCG④  (2008/11~ ぐらいの時期だという前提でお願いします) 「えーっとね、潜水艦でキョンくんに攻撃して・・・カードを一枚伏せてわたしの番は終わりだよ。」 「違うわよ妹ちゃん、ターンエンドの前にこのカードを伏せとくの。そうすればキョンが何か出してきても一発で除外・・・」 今俺の目の前にはなぜかカードを握る我が妹と、その後ろからあーだこーだと口出ししてるハルヒがいる。長門はというと後ろの方で俺の本棚をあさっている、マンガぐらいしかないから面白くないと思うぞ長門。そして場所は俺の部屋だ。さて、何でこんな状況になったんだろうな。少し時間を遡って話していくか・・・。 朝倉との奇妙な再会の翌日、やはり朝倉は北高に転入してきた。俺のクラスではなく長門のクラスだったので大した騒ぎにはならなかったのだが、我らが団長がそんなニュースを聞き逃すわけも...
  • 簡単でおいしい!おかずレシピ「キョンの夕食」 6食目 「番外編 ハロウィン・クッキー」
     粉雪、ねえ。心まで白く染め上げたなら――ああ……はぁ……。    台所に舞い散る白い粉、それは降り注ぐ粉雪の様にその場に居る者全てへ平等に降り注ぐ。    何故かチョコまみれの顔で笑ってやがる妹。    電源の入ったハンドミキサーを片手にあわあわしていらっしゃる朝比奈さん。    無表情でボウルに入ったホットケーキミックスを舐める長門。    そして――俺。    ハロウィンが間近に迫った秋の日、我が家の台所は雪化粧を始めていた。        簡単でおいしい!おかずレシピ「キョンの夕食」 6食目 「番外編 ハロウィン・クッキー」       「はぁ……せっかくお手伝いを頼まれたのに大失敗しちゃった。――キョン君、怒ってるかな」   「みくるちゃん大丈夫だよ! わたしはもっとすごいこと毎日してるけど、キョン君は全然怒るもん」   「ありがとう。……あ、あれ? 怒るの?」    台所から長...
  • 朝倉涼子のグサデレ 夏休み・ハイキング編
      朝倉涼子のグサデレ ~夏休み・ハイキング編~     第1話   キョン「朝倉、話がある」 朝倉「なに?」 キョン「今年の夏、俺たちは花火、プールと夏の風物詩を楽しんだ」 朝倉「?…そうね」 キョン「だが俺は気づいた、まだ山に行ってないことに!」 朝倉「それで?」 キョン「そこで提案する。明日はハイキングに行くってのはどうだ?良い考えだろ?夏らしいだろ?行きたいと思うだろ?……よし決定だ。明日の朝いつもの場所に集合な。じゃあ今日は解散ということで……」 朝倉「あたしの意見も聞かずに何言ってるの?わかってるのかしら、もしあたしが今行きたくないって言ったらあなたは一人で行かなきゃならないのよ?それなのに勝手に決めちゃって……何様?ということで、じゃ死んで♪」 キョン「ちょwwじゃ中止の方向でwww」 朝倉「また一人で決めて……行くに決まってるじゃない♪」 キョン「(素直じゃないとこがま...
  • サムデイ・イン・ザ・ロリータ
       1月16日。世間的に、この日は”ただの1月16日”と見受けられるだろうが、この日が冬休みの最終日である我が北高生徒にとっては口惜しい、特別な日だ。だが他に、あの男にとってもこの日は特別であるらしい。    毎日ダラけながらも少しずつ消化していた『冬休みの課題』なる俺にとって邪魔でしかない物も残っている分量はもう5分の1もない。  残りはあと1日だってのにこの量は少し多いかもしれないが、今日一日ずっと机と睨めっこしていれば大丈夫だろう――と、俺は悠長に思っていた。  だが、『アレ』が来てしまったのだ。声色は天使の100Wの笑顔であるにもかかわらず、内容は俺にとって悪魔のささやきにしか聞こえない、あの悪夢の電話が。 『あたしだけどね、あんた駅前のバイキング店知ってるでしょ? あそこに今日12時集合ね。そこでお昼ご飯食べるから! 強制参加で、遅れたら死刑だから! おーばぁ♪』    プ...
  • シュール短編63
    長門「数多くのカレーを食してきた私でも、いまだ口にしたことのないカレーがある」 キョン「なんだ、それは」 長門「それは…『豆のカレー』」 キョン「…要するに豆入りのカレーか?そんなのいくらでも作れるだろう」 長門「駄目なの駄目なの!教科書で読んだあのカレーじゃないと駄目なの!」 キョン「わっびっくりした!」 みくる「『ネズミの作った朝ごはん』…美味しそうでしゅた、食べてみたいでしゅ」 鶴屋さん「キモイ喋り方(苦笑)」 古泉「えいっ!えいっ!…おかしいですね、何回やっても信号が変わらない」 キョン「おい皆どうした、変だぞ!?」 ハルヒ「もーいやーこんなカオスな団はこりごり!解体してやるゥ!」   みくる「でしゅ~ましゅ~」 キョン「朝比奈さん、あの年であの口調はまずいよな」 ハルヒ「そうでしゅかね?」 キョン「へ?」 鶴屋さん「あいちゅのでしゅましゅ、あいかわらじゅきめぇでし...
  • LOST 3話
    -長門有希自室にて- パタン ドアが閉まる音。 きわめて殺風景なマンションの一室、必要最小限の生活道具。 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースは帰ってきた。 彼女は今日一日の涼宮ハルヒの行動と時間平面状の変化。位相空間の変化などを逐一監視し それを統合情報思念体に送るのがここにいる『理由』なのである。 そして今日も、彼女は監視内容を送信し一日の行動内容を終了しようとしていた。 「…涼宮ハルヒと彼の交際を確認」 「………。」 「……エラー自動修正プログラム起動」 「…………」 「私は対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」 「修正を終了。現時刻をもって同期を完了。」 「引き続き涼宮ハルヒの行動を監視する。」 -月曜日- 朝から妹の朝ごはんソングを聴きながら毎度の様にエルボードロップで起こされた。 妹の元気は俺の朝のテンションの低さの逆二乗則で、...
  • 雪色マフラー
      「有希、17回目の誕生日おめでとーっ!!!」  もうお馴染みの高級マンションの708号室、すなわち長門の部屋に集結した一同の歓喜の声援が飛び交う。良かったな、長門。  しかしハルヒ、17回目というのは大幅に間違っているぞ。長門の歳は余裕で3桁代に突入しているぜ、あの無限ループオブ8月によってな。ん? 8月オブ無限ループの方が正しいのか? どっちでもいいや。 「……ありがとう。」  頬にポツンと可愛らしい朱の色を浮かべて照れくさそうに話す長門は、正直ヤバかった。こんな長門を創造した情報ナントカも捨てたもんじゃないな。いや、尊敬の位に値するぜ!  いつもは殺風景なこの部屋も、今日はハルヒよろしく数々のドがつくほど派手な装飾品で飾られている。目がチカチカするぞ。  ああ、説明が遅れたが今日は11月18日。長門の誕生日……ってことらしい。有機アンドロイド――正直長門をアンドロイド扱いになん...
  • 普通短編48
    放課後、部室に行くと朝比奈さんの着替えに会ってしまった みくる「キャー!!!!」 俺は急いで出たが何か違和感がある。朝比奈さんにあって長門に無いもの… むしろそれ自体が朝比奈さんのすべて… 胸が無くなってる!!!!!!!!!!!!!! みくる「もういいですよー」 ガチャ やはりそうだ!いつもはメイド服をはちきれんばかりの胸が今は無い! ぺッタンコじゃねえか! すると朝比奈さんは俺の視線に気づいたのか飛び込んできた みくる「キョンく~ん胸がなくなっちゃいました~」 あはは…いつもは二つの感触があるはずなのに今は無い、じゃあこいつの意味ねえじゃねえか キョン「もしかしてハルヒの仕業ですか?」 みくる「だと思う…ます」グス キョン「困りましたねー」 自分で言ってて何が困ったのかはわからんが別にいいか みくる「だからキョン君、揉んで大きくしてください」 キョン「まあいいでしょう、これは...
  • 『長門有希の遅刻』
    梅雨も明け、湿度の暑さから解放され、普通の猛暑に苛まれようとする現在。 今日も懲りずに俺は元・文芸部室、現・SOS団部室で古泉とお茶を啜りながらカードゲームをする。 現在、部室には俺、古泉、朝比奈さんが居る。 …珍しく長門が居ない。   「やっほー!ごめんごめん、遅れちゃった!全員――有希は?」 いつもの如く、スーパーハイテンションでドアをぶち破るかの様に登場するハルヒ。 長門が居ないコトにはすぐ気付いたようだ。 「長門さんなら……」 古泉が、カードを1枚山札から取りハルヒに会釈をし口を開けた。 「職員室ですよ。」 クスッと軽く笑いながら答えた。   「あらそう。珍しいわね。」 俺も思ったな。というか、古泉。俺達にも言わないか?普通。 何で知ってるんだ? 「今日は、日直でしてね。日誌を返しに言った時にすれ違いまして。   理由は聞いてませんが、長くなる、とのコトで。」 古泉は、弱々しい怪物...
  • 遠距離恋愛 第二十章 悪夢
    第二十章 悪夢     はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。   俺は今、階段を駆け上っている。間に合わない、そんな焦りだけが足を動かしている。階段の終わりが見えてきたとき、発車ベルが鳴り響く。俺は疲れて棒になりそうだった足に鞭を打ち、プラットホームに走り出た。 そこには、あの時の夜行列車がもう発車直前と言った状態で発車ベルが鳴りやむのを待っていた。 ……あ れ?これは夢?俺は今、一体…… そうだ。ここは、あの時のあの駅だ。だが俺はあの時、もう既に夜行に乗り込んでいたはず……   「キョン!」 頭の中に聞き慣れた声が響く。ハルヒ?   戸惑う俺の思考とは別に、体が勝手に動く。 体がドアに向かって走り出そうとしたとき発車ベルが鳴りやみ、ドアが閉まった。   ああ……分かった。これは多分、夢じゃない。あの時のハルヒの記憶だ。 でも何故?何故俺はこんなものを見ている?   そんな俺の思考とは別に、ハルヒ...
  • 鶴屋さんと古泉
    「ここはカメラ屋……というよりも写真屋ですか」 文芸部部室から半ば強引に連れ出された古泉一樹がたどり着いた場所は、大手のカメラ メーカーが運営を委託しているような店とは違い、建物の造りも古風な個人経営の写真屋 だった。   店先に飾られた人物写真や風景写真は、店主の写真好きが高じて店を開いた……そんな 雰囲気が漂っている。今ではひとつの街に一件あるかないかというその場所に彼を連れて 来たのは──SOS団のメンバーではなかった。   「さっすが古泉くんっ! いやぁ~、物わかりがよくて助かるよっ!」   はっはっはーっと笑いながら、こんなところまで古泉を連れてきた張本人の鶴屋は、い つものハイテンションを維持したまま、「じゃっ、行くよーっ」と宣言して写真屋の中に 突撃していった。   鶴屋がこの店にどんな用事があるのか、いまだに分からない。そもそもどうして自分が ここへ連れてこられたのかさえも...
  • 上機嫌
    俺はその日、朝から何かおかしかったんだ。   「キョンくんおっはよ~!」 いつものように妹に飛びつかれて起こされた俺は何故か目覚め一番からテンションがありえないくらい高かった。 普段なら「妹よ、もっと優しく起こせないのか?」 くらい思うハズなのに 「おお、おはよう。いつもありがとうな。」 なんて口走っていたのだ。 「えへへ~! ご飯だよ?」 よし! と、妹を抱っこしてしたまで降りてった。 「キョンくんやっさしぃ! 今日はどうしたの?」 そんな気分なんだ。嫌ならやめるが? と言った頃には下に着いていた。何でこんなに気分が乗ってるんだろうと考えたが気にしないことにした。 たまにはいいものだ。みんなに優しくしてやろう。うん、今日はそんな気分なんだ。   いつもよりハイテンションで学校へ行くと、俺とは正反対に不機嫌そうなヤツがいた。と言っても、あいつの場合は良くある事なんだが。 もちろんハルヒであ...
  • キョン×鶴屋さん
    キョン『あ、鶴屋s…』 鶴屋さん『やーあキョンくんッ☆ 全ッ然変わってないねー!!』   …相変わらずなハイテンションだな。 高校を卒業して3年後、俺は同窓会に出席し、 とある居酒屋で旧友と杯を交わしている訳だが… 久しぶりに会った鶴屋さんの方こそ全く変わっていない。   キョン『卒業式の打ち上げ以来だから2年半ぶりってとこですかね。』 鶴屋さん『えーッ、もうそんなになるのかー!! その後どうにょろ??』   まだにょろにょろ言ってたんだ、この人。 まぁ高校時代、俺は密かにこの にょろ に萌えてた訳だが。   キョン『今は普通に大学に行ってますよ。、ハルヒと同じ大学にね…(苦笑』 鶴屋さん『あー、谷口くんから聞いたよソレー☆ まさに運命ッて感じだねーッ☆』 キョン『ははは……』   ハルヒ『ちょっとーキョンっ!? 今私の話しなかったー!?』   その時後ろでハルヒの声がしたが──えーい、聞...
  • SOS団の無職3
    前回のあらすじ  昼食をとるために、いつものように長門宅に移動したSOS団。  そこでハルヒは、今度こそ自動車免許を取得する!と高らかに宣言した。  しかしフタをあけると、それは大型特殊免許だった。救いようのないバカだコイツは、とキョンは思った。  朝比奈さんも自動車学校の領収書を持って帰ってきた。  SOS団に新たな変化が、少しづつ起ころうとしていた。   ~~~~~    妹の就職が決まってから10日が過ぎた。公務員の仕事は4月1日から始まるから、それまでは半年近くすることもなしで暇らしい。  命を削るほど取り組んでいた受験勉強から一気に解放された妹は最初、自分がこれからどう振舞って良いのか決めかねていたようだが、来年から始まる自分の仕事に関係することを勉強しようと決めたらしく、また勉学に打ち込み始めていた。  我が妹ながら、本当に熱心で感心な若者だと思う。そこまで勉強に...
  • お客様は宇宙人
    超能力者を訪ねてへ続きます 関連:お姉さんシリーズ、教科書文通シリーズ        何故か小、中、高校における学校生活において、他クラスへの侵入というのは憚られ、 他クラスの人間に用がある場合は廊下側の人間に目的の人物を廊下まで呼んでもらうというのが暗黙のルールである。 そこには、おそらくクラス間の見えない縄張り意識のようなものがあり、 そこを侵略しないと言う言外の言及が含まれているのだろう。 そして、その暗黙のルールを順守した者は、客として丁重に迎えられるのである。 これは、とある僕への客人の訪問が招いたちょっとした事件とも言えない事件のお話。  「おーい! 古泉。 客だぞー! ……女の!」  三時間目と四時間目の間の休み時間。 廊下側に居たクラスメートの呼びかけに視線を移すと同時に、 問題の呼びかけの後半部分が、嫌に鋭く、また何かしらのいやらしさを孕んで教室内に響いた。 ニヤニヤ...
  • 普通短編66
    今日の長門さん 「……」 「……」 「……」 「……」 「……」 「……」 「……」 「……」 「……」 「……」 「……はんてん、あたたかい」 「……」 ハルヒ「謎の転校生入荷したわよー!」 古泉「どうも古泉一樹です」 キョン「おいハルヒ」 ハルヒ「何?」 キョン「一ヶ月もすればそいつもココに慣れて転校生なんて肩書きも消えるぜ?     そしたらそいつはただの高校生、SOS団には相応しくないんじゃないかなァ…?」 ハルヒ「それもそうね」ポイッ バタン 古泉「………」 長門「…………」ペラリ キョン「なあハルヒ」 ハルヒ「何?」 キョン「長門ってさ、何でこの団にいるんだ?特別お前が喜ぶような要素も無いし」 ハルヒ「何言ってんの、SOS団随一の万能選手じゃないの!」 キョン「お前にゃ負けるだろ」 ハルヒ「それもそうね」ポイッ バタン 長門「……………」ペラ...
  • 雲を食むもの
    目次       ぶち上げろ、たった一人の少女がその心に持つ夢の為に。   ぶち撒けろ、神様が夢を否定する世界を全力で否定する為に。   でっち上げろ、テメェの我が侭は我が侭なんかじゃ決して俺達が終わらせない事を、ソイツの心に刻み付けろ!   打ち上げろ、盛大に。夢に掛かった分厚い雲を!   吹き飛ばせ、只の人間のその両の手で!!     「放てっ! 雲をその腹の内から食い破っちまえっ!!」     瞬間、世界の総意が夜の空に轟音と光を振り撒いて弾けた。 無数の星を伴って、人の作り出した一秒の奇跡が暗い世界に大輪の華を咲かせた。 俺の隣で神様が震えたのが、俺にはしっかりと分かった。見なくても分かった。 だって、俺も震えていたんだから。   たった一人の少女の為に。優しい世界は後から後から夜天に星を散らせた。 涙が、零れた。自分で計画しておきながら。それでも。 俺の居るココは、たった一人の...
  • Project512_Part7
    Project512_Part3-もくじ- Part1はこちら Part2はこちら Part4はこちら Part5はこちら Part6はこちら Part7はこちら Part8はこちら Part9はこちら   ──●<再開ですよ!──   【チャック・阪中がジャイアントスイングされる】   【鶴屋さんの策略】   【オマケ&小ネタ・鶴屋さんの策略ダイジェスト版&俺ハード】   【チャック・藤原が部屋を荒らされる】   【チャック・神人が●or○に誘拐される!?】   【チャック・森園生”適当な接続詞”監禁される!】   【チャック・森園生”適当な接続詞”誘拐される!】   【チャック・多丸兄弟が飛び膝蹴りされる!】   【チャック・朝比奈みくる(大)”を”監禁される!?】   【チャック・新川にPCを破壊される!? 】   【かわいそうなほも】   【あたしは死んじゃったのです】   ...
  • キョンの決意
    窓のガラス一枚挟んで これの外では3月にもかかわらず厳しい風が真面目にも休むことなくせっせと勤めているし、 さらにその中、寒冷前線なんて聞いたことも無いかのように近所のガキが ご苦労様におにごっこだかケイドロだかを頑張ってらっしゃるなか、いやみのように 俺は窓ガラスの内側で、文明の利器からそれはもう暖かなご奉仕を頂戴していた。 なぜ俺がこんなにポカポカした待遇を一人で受けているかと言うと、場面を節分の次の日まで 巻き戻さなくてはならない。そこに現れたのはいつも唐突に現れては俺にハイリスクなスマイルを ぶつけてはすぐいなくなるあの人、朝比奈さん(大)だった。 その人のせいで今俺はこたつの中でシャミセンも羨ましがるであろうシュチュエーションのなか のんびりうとうとやっていた。というか、いたかった。しかしアイツは現れる。 部室の扉をいつものように開くがごとくの勢いで ガラガラ… 「…あれ、キョン...
  • 反転世界の運命恋歌(Ver.キョン)Ⅱ
     反転世界の運命恋歌Ⅱ  そう言えば、俺と古泉一姫がペアを組んだのが午後の部だってことを言ってなかったな。  そうだな。俺がこの世界に来てから今日の午前の部までのことを少し話そうか。  結構、不思議な気分に包まれたからな。それと涼宮ハルヒコが妙なことを聞いてきたことを紹介するのもいいだろう。  …… …… ……  …… ……  ……  唐突だがまず、この状況を表現するにはぴったりの言葉はこれだ。  俺は眼前の光景に絶句した。  まあ、これは仕方がないことなんだ。誰だって俺の立場になれば絶対に言葉を失くす。断言してもいいぞ。  目が覚めたら、見知った部屋で、どこか既視感を感じようが俺にも馴染みの北高のブレザーを着ていようが見知らぬ奴が目の前に現れたんだ。しかも自室に居たはずが全然違う場所に居れば間違いなく愕然とする。 「貴方は別世界で情報連結を解除され、この世界で再構築され...
  • 長編・涼宮ハルヒ
    涼宮ハルヒ無題1 涼宮ハルヒ無題3 涼宮ハルヒの停学 涼宮ハルヒの改竄 涼宮ハルヒの入学 涼宮ハルヒの異変 涼宮ハルヒの悲調 花嫁消失 ハルヒの想い 世界の終わりに 涼宮ハルヒの赤面 ‐ 涼宮ハルヒの羨望 ‐ ハルヒの実験 涼宮ハルヒの秘密 プリンとケーキ 星に願いを 涼宮ハルヒの猛暑 涼宮ハルヒの結婚前夜 涼宮ハルヒの泥酔 長すぎる10分間 涼宮ハルヒの願望 涼宮ハルヒの憂鬱キョンとハルヒの絆 10月8日、曇りのち雨 閃光のハルヒ 涼宮ハルヒの預かり物 涼宮ハルヒのデート騒ぎ? それは誤解で勘違い 何よりも宝物 超能力 涼宮ハルヒの計算  涼宮ハルヒの嫉妬 ミニチュアハルヒ ベル 3点セット 涼宮ハルヒのネコ にわか雨の訪問者 ハルヒの寝言 涼宮ハルヒの独善(シュール・BadEnd?) 涼宮ハルヒの情熱  涼宮ハルヒの出産 あの日からの願い Amemorywithouttheend 涼宮...
  • 普通短編31
    「ちょっとキョン!あたしのカップ焼きそばにはかやくいれないでって言ったでしょ!」   「そうだったか?まぁ別に味が変わるわけじゃないし気にするな」     「変わるし気にするわよ!グチョグチョで水っぽいキャベツなんて最低よ!」     「なら食うな!ほれ、長門食え」     「……(ずるずる)」     「あーーーーっ!!」         「今夜はカップ麺でいいか?」 「えー、キョンくんなんか作ってよぉ」 「料理には自信ない。面倒」 「じゃあ仕方ないかあ。あ、あたし焼きそばがいい」 「わかった。俺はラーメンにする」     3分後…     「よし、できたぞ。最後に液体スープを入れてと」 「アッー」 「どうした」 「キョンくん…あたしの焼きそばのソースだよ、それ」 「アッー」     「まずいな」 「うん、しょうゆ焼きそば…」 「そばでもとるか」     実話を元にしたフィクションです...
  • 長編・その他2
    再会と再開、そして開始 テレビ出演 パラレルワールズ プレゼント ツイスト・オブ・フェイト-キョン殺害命令 SONGOF KUNIKIDA -MELTY CADENZA OF SECRET- ノンフィクション・ストーリー ひぐらしの憂鬱 鶴の舞 朝倉と 一日おにいちゃん 一日おにいちゃん 後日談 涼宮ハルヒの怪談 fixed mind 狙われた憂鬱 One Day.... ハルヒ親父シリーズ ずるい二人 ササッキーシリーズ ●えもん 朝倉涼子の再誕 幸福な鶴屋さん そしてイブはリンゴを齧る えれべーたー☆あくしょん 生徒会長の悪辣 いつも曜日は九曜日 佐々木さんの憂鬱 眠たくないけど……シリーズ crane love 橘の香り 月間佐々木さん 佐々木の囁き Lolita s Love Complex ネクストジェネレーションの憂鬱 谷口探偵の事件簿 SOS団が家族に? えれべーたー☆あく...
  • 長門有希の些細な願望
     困った。  わたしにしては珍しく、そう思う。  時刻は午後五時、場所はわたしの部屋。  ここにいるのはわたしと古泉一樹。  稀な組み合わせ。  しかし彼は、 「うわー、広いー」  ――七歳児。 「何もなくて、寂しくないですか?」  彼は子供の様に無邪気に――実際にオツムも体も七歳児だけれど――言う。  「カチンと来て」思わず呟く。 「……余計なお世話」  困った。  もう一度思って、溜め息をもらす。  この状況下に置かれてから加速度的にエラーが増加している。  このままではいつ暴走するか分からない。  そうなる前に解決策を探さないといけない。けれど、 「ここ開けてもいい?」  和室の扉を指差して首を傾けて、尋ねる。  その「愛くるしい」様子に何とも言えないもの(これもエラー)を覚えた。  認めざるをえない。わたしはこの状況を『楽しんで』いる。 「有希ねえ」  と、何かに突き動かされる...
  • カオス・ザ・ワールド 後編
    先に動いたのは古泉だった。 …。 ガッ!! …。 殴った!……続けてハイキック…。 古泉の攻撃が続いている。 …。 「本気で殺すつもりみたいね」 …。 朝倉? …。 「全て急所を狙っているわ」 …。 たしかによく見ると ここにだけは喰らいたくない… ってな感じの所に古泉の攻撃は命中している様に見える。 …。 「まずい」 …。 長門? …。 「このままでは古泉一樹は敗北する」 「なんでだ?俺には古泉の方が優勢に見えるが?」 「攻めているのは古泉一樹、急所を狙っているのも事実。ただ……」 …。 …。 …。 ~古泉一樹~ …。 …。 ……クソッ…なんだコイツは…。 さっきから目の前の俺に攻撃をしているが……ほとんどダメージを与えてない。急所を狙っても寸前でポイントをずらされている。 …。 「この程度ですか?」 …。 -!? …。 ドスッ! …。 「グッ!!」 …。 右拳が俺の腹に突き刺さる。...
  • 涼宮ハルヒの涙
    「・・・・・・・・・・なんでよ?あたしのこと嫌いなの?」 ハルヒが泣いている・・・・いつもの笑顔からは想像も出来ない泣き顔 俺はハルヒを悲しませてしまったのか、あの太陽のような笑顔を守ってやれないのか 「そんなことない!好きだ!・・・・でも今は・・・・・・」 俺がハルヒと付き合い始めてから早1ヶ月。変わったことと言えば毎日一緒に登校してるってことと、日曜日の勉強会が午前になって午後からはデートになったってことぐらいだ ・・・・・・そうそう、どうでもいいことかもしれんが俺にはうれしい変化がもう1つあった。ハルヒのポニーテール仕様率の異常なまでの上昇だ。髪をバッサリ切ってしまう前のポニーの長さには到底届かない、言うなればチョンマゲのようなポニーだが、そこがまた可愛い!抱きしめたくなる衝動に駆られるね、正直言って・・・・・・・俺って変態だな 「・・・・・・・って有希は言うんだけど、み...
  • 反転世界の運命恋歌(Ver.キョン子)Ⅱ
    反転世界の運命恋歌Ⅱ  そう言えば、あたしと古泉一樹がペアを組んだのが午後の部だってことを言ってなかったわね。  そうね。あたしがこの世界に来てから今日の午前の部までのことを少し話しましょうか。  結構、不思議な気分に包まれたから。それと涼宮ハルヒが妙なことを聞いてきたことを紹介するのもいいでしょう。  …… …… ……  …… ……  ……  唐突だけど、まず、この状況を表現するにはぴったりの言葉はこれね。  あたしは眼前の光景に絶句した。  まあ、これは仕方がないことなのよ。誰だってあたしの立場になれば絶対に言葉を失くす。断言してもいい。  目が覚めたら、見知った部屋で、どこか既視感を感じようがあたしにも馴染みの北高のカーディガンつきセーラー服を着ていても、絶対に今日初めて遭った女の子が目の前に現れたんじゃ、こうなるわよ。  しかも自室に居たはずが全然違う場所に居れば...
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