涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「下衆谷口の聖夜3」で検索した結果

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  • 下衆谷口がやってきた
    ...の聖夜2   20.下衆谷口の聖夜3   21.下衆谷口の聖夜~その後~   22.下衆谷口の約束   23.ゾクゾクする谷口   24.下衆谷口vs朝倉涼子~前哨戦~   25.下衆谷口vs朝倉涼子~大激突~   最終話.【さよならは】下衆谷口の未来【言わないぜ】
  • 下衆谷口の聖夜3
        全開のまらすじ     山手線壊滅             古泉「まずは手始めに。今からボーイが公園の皆様にジュースとシャンパンをお配りしますので、どうぞ遠慮なく手にしてください」   ボーイ「………」 キョン「あ、ど、どうも」 鶴屋「なんのつもりなのかな」   古泉「それでは! 2007年の締めくくりに! この良き日に! 乾杯!」 長門「………かんぱい」 キョン「……か、かんぱい」 鶴屋「公園にいる観客のみんなも、けっこう戸惑いながらも乾杯してるね。ゲリラ的な催行だとでも思ってるのかな」     ハルヒ「古泉くんったら。一声かけてくれれば私も手伝ったのに。急に予定があいてヒマになっちゃったんだから……」 みくる「まあいいじゃないですか。せっかくの古泉くんのプランなんですから。楽しみましょう」 ハルヒ「私もあのツリーの上に登って乾杯!とか叫びたかったのよ!」 みくる「あはは...
  • 下衆谷口の聖夜2
      前回のうらすじ          ┌──┐      ↓   │     鶴 屋  │      ↓   │     古 泉  │      ↓   │     ハルヒ  │      ↓   │     キョン  │      ↓   │     みくる  │      │   │      └──┘    (※以下エンドレス)           谷口「聖夜をいろどるイルミネーションにかまけていちゃつくアベックたち」   谷口「天より舞い降りる純白の白雪と一緒に溶けてなくなればいいのに」   谷口「タニーです」   長門「………今はそんなことを言っている場合ではない」 谷口「おっとそうだった」 長門「………それに少子高齢化が叫ばれる昨今、これはこれで日本としては助かる現象といえる」 谷口「夏の終わりから秋にかけてが誕生日の子供たちで溢れかえる世界に乾杯」   長門「………本当...
  • 下衆谷口の聖夜~その後~
    こんばんは。わたくし、谷口と申すケチなやつでございます。 へえ。左様でございます。世間様で言うところの、下衆というやつでございます。   なぜ今わたくしがこのような状況にあるのか。なぜわたくしのような立派な人間が、かような道端の側溝にはまって身動きできずにいるのか。 それには深い、深い訳があるのです。   それは、3日前の寒さのまさる夜半のことでございました。例のクリスマスとかいうお祭りの帰りがけのことでございます。 わたくしはいつものように、やんごとなき月刊誌 (エロ本) を買い、整然とした面持ちで帰路についておりました。 すると、ひゅるりと突然の通り風。あな寒し。そう思ってわたくしはぶるりと身をふるわせ、肩をすぼめました。 厚手のセーターに身をつつんでいたとは言え、やはりそこは冬の空っ風でございます。たまたまも縮み上がるほど寒うございます。 するとどうでしょう。あはや、と言う間に手から...
  • 下衆谷口の約束
      (※ PSPソフト「涼宮ハルヒの約束」の朝比奈みくるEDのネタバレがあります。ご注意ください)         1日目   キョン「WAWAWAわすれもの~っと」   キョン「文化祭の浮かれ気分がまだ抜けてないのかな。教室にカバンを忘れちまうなんて」   キョン「だいぶ暗くなったし、もうみんな帰っちまったよな。俺もさっさと帰ろう」   谷口「やあ。我が教室へようこそ若人よ。何番目の冒険の書に記録しますか?」 キョン「うお谷口!? お前、こんなところでなにしてるんだ? 机に座ってないで、早く帰れよ。とっくに下校だぜ」 谷口「はっはっは。帰りたいのはやまやまなんだけどね」 キョン「いいから外に出ろよ。話があるなら、帰りながら聞いてやるから」 谷口「実は俺、この教室から出られないんだよね。困ったちゃん」 キョン「教室から出られない?」   谷口「ほら。教室の扉のから外に出ようとしても、...
  • 【さよならは】下衆谷口の未来【言わないぜ】
     (※ 登場人物が死亡します。苦手な人はご注意ください)     谷口「よう、キョン」 キョン「おう」 谷口「今日も朝から寒いなあ。いっそ雪が降って積もれば、学校も休校になるのに」 キョン「県西部は雪だそうだな」 谷口「羨ましいぜ! 1cmでいいから積雪をこっちにもまわしてくれないもんかねえ」 キョン「雪なんて降ったら、余計に寒くて家から出る気にもならないぜ」 谷口「バカだな。学校が休みになれば家から出る必要もなくなるだろ」 谷口「そういやお前、こないだのテスト。どうだった?」 キョン「聞かなくてもいいことを。お前と同じだよ。自分の不勉強に苛立ちを覚えるレベルの点数だ」 谷口「へっへ~。お前は進歩がないな! いつまでもそんなんじゃ、将来苦労するぜ?」 キョン「その言い方だと、よほどいい点を採ったみたいだな」 谷口「おうよ! 前回より平均が4点もアップしたんだぜ! やっぱ俺って、やれば出...
  • 下衆谷口のなくころに ~おめかし編~
    鶴屋「はい、もしもし」 ハルヒ『鶴屋さん?』 鶴屋「あれ、ハルにゃん。どうしたの、こんな時間に?」 ハルヒ『実はね、鶴屋さんにお願いしたいことがあるの』 鶴屋「なにかな。またあの山にお宝を埋めたい、とか?」 ハルヒ『そうじゃないのよ。実は私、明日家庭の事情でどうしてもはずせない用ができちゃってね。残念なんだけど、SOS団恒例の不思議探索に行けなくなっちゃったのよ』 ハルヒ『で、私の代わりに鶴屋さんにSOS団の団員がサボらずに不思議探索してるかどうかの監視をしててもらいたいんだけど、明日予定空いてる?』 鶴屋「うん、私はぜんっぜん構わないっさ! 暇すぎてどうしようか、って考えてところだったんだよねっ!」   鶴屋「明日は大船に乗ったつもりで、不思議探索をお休みしておくれ!」 ハルヒ『ありがとう。鶴屋さんにまかせておけば、安心だわ』 鶴屋「期待に応えられるよう頑張るよ。それじゃ」  ...
  • 下衆谷口保守 ~モモンガハンター~
    谷口「ふひひひひ」   谷口「ふひひひひひひひひ」   谷口「どうも。こんにちは。あなたの心の咲く一輪のラフレシア。谷口でゲス」   みくる「……あの、なんで彼が部室にいるんですか?」 ハルヒ「知らないわよ。さっき来たら、ムエタイのDVDを見ながらブートキャンプ踊ってたのよ」 キョン「とりあえず、ヘタに刺激しないようにしよう」   谷口「みくるちゃん! お茶!」   みくる「は、はいいぃぃぃ!」 ビクビク ハルヒ「みくるちゃん! あんなのにお茶なんてあげることないわ!」   ハルヒ「ねえキョン、あんた私が置いといたプリン食べたでしょ?」 キョン「俺、知らないぜ」 ハルヒ「嘘つきなさい。あんた以外に他人の物に手をつけそうな人は……」 谷口「愛。それはチュパチャプスの棒のように固く一本スジが通ったもの」   ハルヒ「……いたわね」 キョン「……ああ。ものすごい勢いでプリン食ってるな...
  • 下衆谷口のなくころに ~かつおぶし編~
    谷口「ブログなんてのはノリノリの時なら1日に何度でも書けるけど、ヘナチンの時は1ヶ月でも2ヶ月でも更新とまっちゃうよね」   谷口「赤外線のようにやさしくあなたを包み込む包容力の持ち主と名高き谷口です」   鶴屋「いいからそこに、座りなさい」 谷口「はい、おおせのままに。今日は鶴屋さまの方からご指名いただき、ありがとうございます。勝負パンツでやって参りました」 谷口「どんなパンツかと言うと、ノーパンです。ええ、そうです。ノーパンです。お察しの通り、穿いておりません」 鶴屋「キミがノーパン健康法に取り組んでいようが飲尿健康法に精を出していようがどうでもいいにょろ」 鶴屋「それよりも。今日なんで私に呼ばれたか分かってるのかい?」 谷口「さて。何故でございましょう。新しい下着を買ったからドレスアップ後の姿を品評してくれ、とかでござんしょうか」   谷口「おいどんならいつでもOKです! さあ、...
  • 下衆谷口のなくころに ~猫かぶり編~
    谷口「おトイレさまに情熱を燃やす諸君。こんばんは」   谷口「アバンチュールなひと時を、カプチーノの香るカップと共に。谷口です」   谷口「嘘です」   谷口「ゲスゲスゲスwwwwサーセンwwwww」   谷口「ヘイ、そこの換えたばかりのブレーキパットみたいにステキな彼女。俺と一緒にそこのオカマバーでティーしない?」 女性「きゃあ! なにこの酢ダコみたいなにおいの男! おととい来やがれ!」 谷口「ゲス・THE・パラダイス☆」   谷口「ヤー、そこの今にも空を飛べそうな髪型の彼女! 俺と一緒に大空を飛んでみない?」 橘「あら、私を誘ってくださるの?」 谷口「Oh,year! もちろんだよボンジュール。そこの喫茶店でにちゃにちゃしない?」 橘「光栄だわ。では、お相手をしてもらおうかしら?」   橘「そうねえ。それじゃあ、そこの喫茶店で私のアンケートに答えてくれませんか?」 谷口「ゲス・T...
  • 下衆谷口のなくころに ~股流し編~
    谷口「酸いも甘いも涅槃まで。暑さ寒さもムハンマド」   谷口「悲しい恋の結末は、あなたの涙のアメフラシ。どうも、谷口です」   阪中「あ、谷口くんなのね」 谷口「やあ、スイートハニー。こんなところで出逢うなんて、奇遇だね」 阪中「谷口くんも観にきてたんだ。女子プロレスの興行」 谷口「いやっはっはっは。実は意外にも、俺は女子プロレスが大好きなんだ」 阪中「意外でもなんでもないのね」   谷口「鍛え抜かれた肉体を駆使して、生でくんづほぐれつする女性たち」 谷口「サブミッションって素晴らしい」 阪中「ものすごく真っ正直な意見なのね」     鶴屋「あ! この谷口野郎、また来てた! 警備員さん、とっととつまみ出してちょうだいっ!」 警備員「おとなしくしたまえ、おとなしくしたまえよキミ!」 谷口「ちくしょう、離せ、離せよこの短小野郎!」 鶴屋「鶴屋家が取り仕切る興行でおかしなマネはさせないっさ...
  • 下衆谷口vs朝倉涼子~前哨戦~
    長門「………もち巾着」   長門「………今日の夕食はおでん」   長門「………♪」   長門「………私は長門有希」   長門「………あ」   朝倉「あら。お久しぶりね」 長門「………ひさしぶり」 朝倉「お元気そうね。どう? あのSOS団とかいう集団とは、その後も仲良くやってるかしら?」 長門「………もち巾着」 朝倉「……そう」 長門「………そう」 朝倉「……もち巾着なの」 長門「………もち巾着」     長門「………なぜあなたがここに」 朝倉「ふふふ。驚いた? そうよね。1年近く前に情報連結を解除された自分のバックアップが、こうしてまた有機生命体として存在しているんだものね」   長門「………あなたの目的は何」 朝倉「そう質問してくると思ったわ。でも安心してくれていいわよ。私の目的は彼の命ではないんだから」 長門「………」 朝倉「疑ってるの? じゃあ情報統合思念体にアクセスしてみるといいわ...
  • 下衆谷口 ~下衆ミステリー 出題編~
    谷口「まっふふーん。ぼじょれーん。ろまねちんこふふーん」   谷口「WAWAWAわらびもち。こんにちは。ネバーランドの住人、ティンポーベル谷口です」   谷口「うふん。お邪魔しますよ」   谷口「おんや? 誰もいない? 誰もいない? 放課後なのに文芸部室に誰もいなぁい?」 谷口「わふう! これはワショーイの千載一遇チャンス。すぐさま倍々プッシュしなければ!」   谷口「ふおー! ふおー!!」 谷口「ふお……? あれ? いつも涼宮が座っている団長席の横に、なにか落ちて……」   谷口「こ、これは! 等身大1/1サイズ、朝比奈みくるフィギュアだと!? おお、お、お持ち帰りぃ!」 谷口「いや待てハンサムボーイ。よく見てみろ。この肌。このツヤ。この質感。まるで息遣いまでもが聞こえてきそうなほどに精巧な朝比奈フィギュア」   谷口「いや、違う! これは等身大フィギュアなんかじゃない! 朝比奈さん本...
  • 長編・その他2
    再会と再開、そして開始 テレビ出演 パラレルワールズ プレゼント ツイスト・オブ・フェイト-キョン殺害命令 SONGOF KUNIKIDA -MELTY CADENZA OF SECRET- ノンフィクション・ストーリー ひぐらしの憂鬱 鶴の舞 朝倉と 一日おにいちゃん 一日おにいちゃん 後日談 涼宮ハルヒの怪談 fixed mind 狙われた憂鬱 One Day.... ハルヒ親父シリーズ ずるい二人 ササッキーシリーズ ●えもん 朝倉涼子の再誕 幸福な鶴屋さん そしてイブはリンゴを齧る えれべーたー☆あくしょん 生徒会長の悪辣 いつも曜日は九曜日 佐々木さんの憂鬱 眠たくないけど……シリーズ crane love 橘の香り 月間佐々木さん 佐々木の囁き Lolita s Love Complex ネクストジェネレーションの憂鬱 谷口探偵の事件簿 SOS団が家族に? えれべーたー☆あく...
  • 下衆谷口のなくころに ~尻隠し編~
    谷口「頭の中には夢いっぱい。おならのにおいが部屋いっぱい」   谷口「どうも。”何周しても花嫁はフローラ”谷口です」   谷口「本日は近所のレンタルビデオ店からお届けしております」 国木田「お届けするのはいいけど、堂々と山積みでAVを持ってこないでよ」 谷口「おやおや、レンタルビデオ店アルバイターの国木田くん。お客さんに向かってそんな言い方はないんじゃないかな? かな?」 国木田「宜しくない行為をするお客さんをたしなめるのも、店員の仕事だよ」 谷口「たは! これは手厳しい! 申し訳ない。実に申し訳ない。反省いたしました」 国木田「分かってくれればいいから。土下座はやめてよ。ものすごい当てつけがましいよ」 谷口「いやはやどうも」   谷口「それじゃあ、和やかな空気になったところで。手早く商品を袋につつんでくれたまえ」 国木田「ぜんぜん反省してないよね、キミ」 谷口「バカになっちゃうわよ!?...
  • 下衆谷口 ~下衆ミステリー 解答編~
     (※出題編のつづきです)     谷口「犯人は、この中にいる!」 キョン「な、なんだって!? それは本当か!?」 ハルヒ「な、なに言ってるのよ! バカ言わないで!」 鶴屋「まあまあ二人とも。ああ言ってるんだから、谷口くんのご高説を聞いてあげようじゃないの」   谷口「この事件の犯人は!」   みくる「私を殴った犯人は……!?」   谷口「………」   谷口「誰だっけ?」   長門「………」 キョン「………」 ハルヒ「………」 みくる「………」   ハルヒ「やるか」 キョン「やっちまうか」     ~~~~~     古泉「なるほど。昨日、僕が神人退治のため早々に学校を出た後、そのようなことが」 古泉「それで朝比奈さんは今朝から、浮かない顔をしておられるのですね」 キョン「ああ。あんなことがあった後だし。それに、まだ記憶も戻っていないようだしな」 古泉「いえ。僕の推理が正しければ、朝比...
  • 下衆谷口のなくころに ~触りごこち編~
    谷口「音楽の授業中にドビュッシーと聞いて頬を朱に染めていた純真無垢なあのころが懐かしい」   谷口「Cドライブは見られてもいいけど外付けハードは金庫の中」   谷口「どうも。貴女の白馬の王子さま、谷口です」   ハルヒ「なんであんたがここにいるのよ!?」 谷口「何故ですって? それはこっちが聞きたいことですわ。何故SOS団の団長さまが、小学校の参観日にいらしているのですか!?」 ハルヒ「私は勉強を教えてるハカセくんのご両親が仕事で参観日に来られないって言うから、代わりに来たのよ」 谷口「なんだ。俺と同じ理由じゃないか。俺はてっきり、ショタ狂いの団長が夜のおかず漁りに忍び込んだのかと思ってしまったぞ」 ハルヒ「こ、ここが小学校でさえなければ……!」   ハカセ「涼宮さん、谷口さん。来てくれたんですね」 ハルヒ「ちょっとハカセくん、これはどういうこと!? こんな薄汚れた落伍人生決定済のダメ人間...
  • 下衆谷口保守 ~尻○行燈~
     (※ アナルスレを保守することしか考えてませんご注意ください)    (※ マジンガーZとハイヂ好きな人はご注意ください)    (※ 谷口とルソーが変ですご注意ください)    (※ いろいろご注意ください)    (※ 怒らないでくださいご注意ください)     ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい!」       谷口「俺祭と聞いていても勃ってもいられず飛んできました」   谷口「1万2千円から あ い し て る 」   谷口「ぶふふふ、ハナウタが出るぜ!」   谷口「さあ、こっからはお待ちかね! 百合祭の始まりだ!」   橘「佐々木さあああん! 私のすべてをうけとm   谷口「はい終了! 長らく百合フェスタのご愛顧ありがとうございました」   谷口「ルソー先生の次回作にご期待ください」   谷口「おいおい。俺のFESTAなんだからちょっと自重しろよハンサムボ...
  • 下衆谷口がなくころに ~踏潰し編~
      前回までのあらすじ   閻魔大王を中心とする黄泉政府により厳しくファッショに統治される死者の国、地獄。起床就寝時間は元より朝昼晩の食事の献立まで政府からの命令に従わなければならないという、売れっ子アイドルなみに厳しい管理を強いられる亡者たちの世界に、3人の男たちが舞い降りた。 時は地獄歴、照和58年6月。男たちは、政府の統括に屈し平淡な生活を余儀なくされた死者たちを救うため、テロリストとして立ち上がった。 くしゃみの後のシャックリのごとく突如として現れた3人の男たちは、市民プールの女子更衣室、銭湯の女湯、道の駅の女性用お手洗い所など、次々と攻略不能といわれた要所を破竹の勢いで陥落させていった。   ~~~~~   谷口「という夢を見たんだ」 キョン「夢だそれは」 谷口「イッツアドリーム」   谷口「1500シンプルシリーズ 『THE・下衆』」       ハルヒ「鶴屋さ...
  • 下衆谷口保守 ~うとんじられてホーリーナイト~
     (※ ゲスな谷口が頻発します。下郎になりさがった谷口を見たくない方は、ご注意ください)     谷口「コソコソ」   谷口「だれもいない?」 谷口「ワッショイするなら今のうち」   谷口「これが朝比奈さんのメイド服……くんかくんか」 谷口「ふひひひひ」   谷口「これが長門有希の蔵書」 谷口「……801ばっかじゃねぇか」 谷口「フヒヒヒwwwサーセンwwwww」   谷口「そうです。俺が下衆の谷口でゲス」       谷口「へはあ。涼宮の腕章。涼宮のにおいがする」 谷口「ぶふん。よく見たら副団長って書いてあるじゃねえか」 谷口「ゲスゲスゲス。ゲスでゲス」   谷口「はあはあはあ。朝比奈さんの湯のみ……」 谷口「こ、これは!?」 谷口「涼宮のバニー衣装!?」 谷口「なんとあられもない……。ありがたや、ありがたや」 谷口「………」 谷口「…………」 谷口「せっかくだし、ちょっと試してみるか…...
  • 谷口vs朝倉涼子~大激突~
      前回のあらすじ    涼宮ハルヒの情報観測の邪魔をする存在、下衆谷口。  そんな谷口の下衆加減に業を煮やした情報統合思念体の急進派がついにキレた。  再度、有機生命体として現れた朝倉涼子が、長門、喜緑とのアットホームドラマを繰り広げてついに動き出した!           谷口「ふほほ。インターネッツは便利なものでございますな」 谷口「18歳未満でも 『はい』 とか 『I agree』 とか 『承認する』 とか勝手にHOIHOIクリッコしていけば、お宝映像がフォルダー内にざっくざく」 谷口「徳川埋蔵金なんて目じゃないね!」 谷口「谷口です」 朝倉「ぁどっこいしょお!」  どかん! 谷口「ふふん!? インターネッツに夢中になっている俺のマイルームドアを蹴り破って誰かが侵入してきただと!?」 谷口「敵襲! 敵襲! 身の程知らずの不埒者が現れおったぞよ! 者ども、出あえ出...
  • love in vain~谷口の恋~
    大騒動の文化祭から1ヶ月が過ぎ、俺の学校生活も、 比較的穏やかなものに戻っていた。 季節は11月、深まる秋の気配が色づいた木々の葉の色にいやがおうにも感じられる。 そんな今日この頃。 今日も今日とて、俺は退屈な授業に欠伸を抑えながら、 貴重な青春時代のひと時を、こうして教室で過ごしている。 2年生の秋といえば、そろそろ大学受験の足音が聞こえてくるようにもなり、 予備校に通いだす者、授業に一層に身を入れるようになる者、と様々だ。 俺はというと、母親が予備校の取り寄せる予備校のパンフレットに目を通すこともせず、 だからといって学校の授業に身を入れるわけでもなく、 テストの成績は相変わらず平均ライン。 可もなく不可もなくという、そんな怠惰な学校生活を送っていた。 そんなある日、いつものように登校し、教室のドアを開けた俺に、 嬉々として話しかけてくる男がいた。 谷口である。 「オイ!キョン!ビ...
  • 谷口の痴漢
      「じゃぁ行ってくるな。」 行ってらっしゃい、キョン。今日は何時ごろに帰ってくるの? 「ごめんな、最近。わからないんだ。」 そう…。でも、キョンも私のために頑張ってくれてるんだもん。お留守番頑張るね? 「分かったよ。じゃぁな。」 うん… 私たちは高校を卒業してから、結婚した。私は主婦になり、キョンは普通の会社員をしている。だけど、最近キョンの仕事が忙しく、新婚だというのにも関わらずなかなか、こう、すべきことというか…まぁ夜のベッドの中でやることが出来ないわけよ。 はぁ… 一人のときはこうやってよくため息をついている。 キョンは私のために頑張ってる事は分かるけど… やっぱり一人でやってても寂しいしね。 だから最近ちょっと溜まってる。 あーあ。   …あれ?考えてるうちに寝ちゃったわ。 ってもう夕方じゃない! 落ち込んでても仕方がないわ! 買い物にでも行きましょう!   ガタンゴトンカ...
  • 谷口のおかげ
    ある晴れた日のことである 「なぁキョン、お前は結婚願望あるか?」 昼休みに谷口が話しかけてきた。昨日、太木数子による『結婚しないとみんな死ぬわよ』という番組があった影響だろう。 「まぁいつか結婚はしたいと思うが」 これは俺の本音だ。 「俺よぉ、毎日フェラしてくれるような嫁さんが欲しいぜ」 流石だ谷口。しかし声がでかいぞ。クラスの女子から変な目で見られるのは辛いな。 まぁハルヒは学食にいるので少しはマシか。こんな会話を聞かれたら「変態!」と言われて殴られるだろうからな。 「例えばどんな人がいいの?」 唯一のまともな友人、国木田である。 「そうだなぁ、このクラスには良いのはいねぇな。朝倉がいたらOKだったがな。うはwww」 この発言で女子からの視線が一層冷たくなったのは気のせいではあるまい。続けて谷口が言った。 「そうだな・・・ギリギリ渡辺は合格だな」 奥で渡辺さんが泣いていた。周囲の女子が慰...
  • 谷口の恋心
    「なぁ、国木田、朝倉ってどこに行っちまったんだろうな」 「どうしたの、急に。先生はカナダって言ってたけど」 朝倉涼子が転校して半年が経って、もうすぐクリスマスになろうとしていた。 「いや、何となくだ。クラス一の美少女が何の言葉もなしに転校ってのがどうも引っかかってな」 「何それ。ずいぶん今さらだね」 国木田の言うとおり。俺の読みではキョンあたりは何か知っているはずなんだが… そう思う根拠は朝倉の転校が知らされる前日のことだ。 「なんだ、朝倉。まだ帰らないのか?」 そろそろ日が落ちようかという時間で、教室には俺と朝倉しかいない。他の生徒は下校したか部活動にいそしんでるか、あるいは涼宮に振り回されてるかだな。 俺は何となく教室に残っていただけで…いや、実際は朝倉が帰り始めるのを待っていた。 「うん、ちょっと用事」 朝倉は笑顔で俺にそう答えた。やっぱり可愛いな。ランクをAA+からAAAにあげても...
  • 谷口と国木田の恋
    「まったく世の中広いな、涼宮とつきあう奴がいるとは……」 隣にいた谷口が、数人の人だかりができている方向に視線をやり、そうつぶやいた。 今日は北高の卒業式の日。空は澄み渡るほど青く雲ひとつない。淡いピンクの花びらをつけた桜の木は、その花びらを惜しげもなく舞い散らし、僕達の門出を祝福しているかのようだった。 谷口の視線の先にはキョンと涼宮さん、そして彼らとともに高校三年間を過ごしてきた長門さんと古泉くん、彼らの卒業を祝福するために駆けつけた朝比奈さんと鶴屋さんの姿があった。 「いまじゃあ涼宮も少しはおとなしくなったのかもしれないが、中学の時は本当にすごかったんだぜ。あの時は絶対関わりたくないと思ったものだ。 いまでも中学時代のダチに涼宮に彼氏ができたって話をすると、最初は『冗談だろ』と言って笑い、最後は顔をしかめるんだ。中学時代を知ってる奴なら、絶対アイツとはつきあえないわな」 SOS...
  • 長編・その他
    ここはSOS団以外のキャラやオリキャラの長編を置くところです。例)鶴屋さん、朝倉、谷口etc   その他無題1その他無題2その他無題4その他無題6 ある少年の日記 罪滅ぼし 最後の最後 髪プレイ 阪中から見たSOS団員 谷口の歓喜 リトルラヴァー 鶴屋さんとキョン ブーン 涼宮ハルヒと異世界人 谷口の恋愛 谷口の思い出 ハルヒVS朝倉 激突 朝倉涼子の逆襲 鶴屋さんの困惑 不機嫌な朝倉たん 鶴屋さんと笑顔とお茶 ビツパの1日 キョン×鶴屋さん 以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします 鶴屋さんと古泉 デスノート谷口 偽SOS団結成 LAST 鶴屋さん姉妹 朝倉涼子の終焉 アホの谷口冒険記 やさしい人 舞台裏 プロジェクトT 喜緑さんのお料理教室 非凡なる凡人 風鈴 谷口のおかげ キョン妹の憂鬱 喜緑さんと家事と旅行 谷口×朝倉の恋愛革命 コンピ男 僕とみくるとメイドさん~狂気の弾...
  • 今泉慎太郎 VS? 谷口
    今泉「え~……あなたは超能力者の存在を信じていますか?それは僕のことです。    未来人、宇宙人はどうでしょう?それも僕のことです。    そう、僕は実は、宇宙人であり未来人であり超能力者でもあるのです。    今からこのスプーンを、未来の宇宙の力を使った超能力で曲げたいと思います。    ん~!んん~!マッガーレ!!マッガレェェェ!!!マッガ……」   今 泉 慎 太 郎 VS ? 谷 口   谷口は教室のドアを開けた   谷口「うぃーっす!WAWAWA忘れ物……うおぁ!!」   そこには、一人でいじけてるデコの広いおっさんがいた。   谷口「えーっと確かあんたは……古畑ってのと一緒に居た……」 今泉「今泉だよお!いまいずみ!みんなひどいよ……」 谷口「そ、そんでなんでそんないじけてるんだ?」 今泉「だってさ、せっかくハルヒスレにゲスト出演したってのにさ、    SOS団の誰一人として名...
  • 谷口の無謀な挑戦 性転換注意!
    最初にお断りしておきますがキョンだけ性転換してキョン子になっておりますので性転換ものが苦手の人は今すぐ回れ右してください。 それでは本編です。 暑い…。 とは言ったもののまだまだセミも泣き出したばかりで、本格的な夏が来ると思うと今から欝々真っ盛りである。 しかし、普段の習慣と言うものは恐ろしく、クーラーも扇風機もないSOS団の部室に何故か向かってしまう私がいる。 コンコンーーー返事なし…ということは長門だけか?ーーガチャ 「古泉居たのか?」 そこには長門と古泉がいた。 「あっ、はい!すいません、気が付きませんでした。」 「大丈夫か?」 「えぇ、何でもありません。少し考え事を」 「そうか」 少し気になったが聞かないことにした。あとでやっかいごとに巻き込まれたくはないしな。 「それより一局どうです?」 そう言って、古泉はオセロを取り出した。 こうして時間...
  • 幕張おっぱいほしゅ
      谷口「おっぱいが見たいの! おっぱいが見たいの! おっぱいが見たいの! おっぱいが見たいんだああああ!」  全快までのあらすじ。放課後の教室に入ったら谷口が下衆になってました。以上。 谷口「キョンよ一生のお願いだ、俺におっぱいを1セット託してくれ」 キョン「減るものではないし構わんが」 谷口「誰が! お前の乳を! 見せろと! 言った!?」 キョン「見せろと言って見たりやめろと言ってみたり」 谷口「女の子のおっぱいが見たいんだよ! 分かるだろうが!」 キョン「ああ、分かる分かる。でもな。生憎このニッポンに、胸が見たいからってはい見せてあげますよなんてサービスを実施してる施設は……     ……俺たちの立ち入りが許可されている範囲には存在しないんだ。諦めろ」 谷口「そんな一般論は聞いてねえ! 今日の俺は一味違うんだ……見たさ加減が!」  見たさ加減と来たもんだ。 谷口「今おっぱいが見れなか...
  • 秘めてた想い(前編)
      年中突拍子もないことを考え、ほとんど全てのイベントで周りの人間を巻き込んで振り回し続けるあいつがSOS団を立ち上げてからもうすでに3年目だ。   そろそろ俺たちも進路を本気で考えなければならない時期になってきた訳で、去年の同じ時期なら適当にあしらっていたであろう期末考査のために柄にもなく俺は勉強してない割に成績優秀なハルヒや、卒業後もこの時間平面に留まり、それなりの大学に進学した朝比奈さんに勉強を見てもらいながら過ごしていた。   そんな時期の昼休み、俺はいつもどおりに国木田と谷口と弁当を食っていた。そのときの話だ。 「…そんでその女がよぉ」 谷口のナンパ失敗談をいつもどおり適当に聞き流しているとき国木田がいつものようにやんわりと受け答えしていた。 「谷口もそのナンパへのエネルギーをもうちょっと受験勉強に注いだら?」 …もっともだ。 「別にいいじゃねぇか、ナンパやゲーセン以...
  • 下衆アドベンチャーTANIGUTI
    谷口「爽やかな朝はとびきりに熱いブラックコーヒーを口にふくむ。そしてその香りでゆるやかな目覚めを楽しむのさ」   谷口「俺の名は谷口。探偵だ」   ルソー「お目覚めですか、クソ野郎」 谷口「はっはっは。相変わらず口が悪いな、キミは。朝ごはんを用意してくれたのかい?」   谷口「いつもいつも身の回りの世話を焼かして、すまないね。まあ、それがメイドロボであるキミの仕事なワケだけれど」 ルソー「御託はいいから、さっさと召し上がりやがれ谷口野郎」   ~~~~~   谷口「いやあ、実にうまい。ルソーの焼くパンはいつも最高だよ。表面の黒いコゲが食欲をそそる香ばしさを教えてくれる」 谷口「それにこの期待を裏切らない苦味はどうだ。無味乾燥な食パンに、見事なまでの深い味わいアクセントを付け加えている」 谷口「どうやればこんなコゲパンが毎日毎日作れるのか。それが俺にはわからない。素晴らしいよ、このポン...
  • 超絶探偵、谷口
    背中に鈍く熱っぽい痛みを感じ、目覚めるともう23時だった。 ベッドに潜り込んだのが、確か14時前だった記憶がある。ということは、俺は9時間も寝ていたことになるのか。 ベッドに潜り込んだと思ったが、よく見るとここはカーペットの上だった。こんなところで9時間も寝ていれば、そりゃ背中も痛くなるってもんだ。 くそ。電気もつけっぱなしだ。そういえば帰ってきた時は昼間だったから電気をつけたりしてないはずだ。ってことは、昨夜からずっとつけたままだったってことか。 乾燥したゴムみたいに縮んでいた体を起こして背伸びすると、眠気もなにもかもが一斉に飛んでしまった。 俺は夜型の人間というわけでもないが、さすがに今から歯を磨いて風呂にはいって、また朝までぐっすり眠る気はしない。 倦怠感をひきづりながら洗面所まで移動し、顔を洗い冷蔵庫の中にあったパンを食べて外へ出た。 心許ない街灯の明かりをたよりに歩いているうち...
  • あま~い短編置場
    www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/16.htmlここにはあま~い短編を置いてください  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 【題名付き・短編保管庫】 1   たまにはコンピ研部長だって! 幸せの連鎖 抱き枕と二人のコミュニケーション 長門有希の贈呈 嘘とエネルギーの等価性 ハルキョン的10のキス保守 花言葉シリーズ? 鶴のロンド 魔法の言葉~would you marry me?~ 勝ち?負け? 「カレンダー」 カレンダー(H-side) ミイラ盗りのミイラは犬も喰わない (古泉×阪中) 谷口の恋心 hug(古泉×鶴屋さん) シフォンの幸福論(藤原・橘) 言葉にできない (長門×朝倉) かき氷(あま~い話?それとも…) 医者も匙を投げ出す病気の話 谷口の痴漢 結婚しよう ハルヒと春日 甘いのは飴かそれとも… 二年越し勘違い ゆきどけ デートしよう アイ...
  • 涼宮ハルヒの変貌
    「涼宮!付き合ってくれ!」 「いいわよ」 俺はショックを受けた。なんとあの谷口がハルヒに告白したのだ。しかも俺の目の前で… ハルヒは断ると思っていた。告白してきた奴らに全てOKを出してきたのは知ってたが、あいつはSOS団の団長として日々を過ごすうちに変わっていたからだ。 俺はショックだった。 なんか宙に浮いてるような感じ?嫌違うか。 とにかくハルヒは谷口の告白にOKを出したのだ。   「ほんとか!イヤッホーィィィ!!!」 あほが叫んでいる。 「それじゃあね。いくわよキョン!」 「お、おう…」   「なぁハルヒ。なんでOK出したんだ?」 「う~ん。谷口のあほには一度中学ん時告られたんだけど…」 やはりか。 「高校になって少しは面白くなってるかもしれないじゃない?だからよ」 「そうか…」 俺はショックを受けてはいたが、別に嫉妬しているわけではない。本当である。この時はどうせ三日もすれば終わるだ...
  • 国木田の驚愕・前編
    …さて今の状況を説明しなければならない。こういう時はまずいつ・どこでを明らかにするのが正道だろう。 放課後、文芸部室だ。大体のイベントはここで我らがSOS団団長によってもたらされるが、 今回ばかりはハルヒも原因のほんの一端を担ったに過ぎず、 本日のイベンターの言葉に元々規格外にデカい口と目を更に拡張している。 つまり驚愕してるって事だ。 かく言う俺も予想だにしなかった真相に驚きを隠せない。 落ち着いて見えるのは…トンデモ三人組だけだ。 今回のゲスト、鶴屋さんは大口開けて爆笑しているから落ち着いてない方に分類するべきだろう。 三人組?朝比奈さんは卒業しただろう? ごもっともな指摘だ。だが、卒業したからといって涼宮ハルヒが彼女を解放すると思うかい? SOS団専属メイドたる彼女は団活には自由参加でいいとの辞令を受けながら、定期試験の時期以外はここで給仕してくれている。 しかし、それにして...
  • key scramble
    全てはある空き缶から始まった…これはそんな物語 key scramble ~第1幕~ プロローグ 坂中んとこの幽霊騒ぎも終わり、そのまま無事に終了式を終えた俺達は、春休みをやはりSOS団的な活動をして過ごしていた。 そんな毎日も悪くないなぁ。なんて思っていたが、結局はそんな平穏は崩されるのが今までパターンであり、 もちろん今回も例外ではなく、とんでもなく面倒なことに俺は巻き込まれるわけなんだが……取り敢えずそのとんでもなく面倒なことの元凶とも言うべき話をしよう。 春休みが終わり、新学期。何と今年は特別なケースでクラス替えは無しなのであった。よって俺は去年と全く同じ顔ぶれの新しいクラスになったのだ。 もちろんあの迷惑団長様も引き続き俺の後ろに居座り続けている。たまには違う席に行きたいとは思わないのかコイツは。 ところで、今回の騒動の元凶だが…実はコイツではない。別の人間。しかも全く予測...
  • キョン1/2  谷口編
     「キョンの馬鹿ぁ!」 部室棟に響き渡る怒声と共に、俺にお茶がかけられ かけた当人のハルヒは勢いよく文芸部室から飛び出してしまった。  「待てハル・・・くそ、行っちまいやがった」 俺達はいつも通りの放課後を過ごしていたが、ハルヒという台風に巻き込まれれば たちまち部室は愚か全世界が引っ掻き回されてしまう。 俺は大した事を言ってないつもりなのだが、どうやらハルヒの機嫌をまた損ねてしまったらしい。 長門が無言で、朝比奈さんがおろおろした態度で、古泉が険しい表情で俺を見つめている。  「出来れば今すぐにでも涼宮さんを追ってほしいのですが、   その体で今校舎を歩き回るのは問題がありますね」 俺は長くなってしまった髪を鬱陶しく背中へと流す。 朝比奈さんの淹れたてのお茶をぶっ掛けられた所為で、また俺は女になってしまった。 ハルヒに見られなかったのはいいが、このままでは追いかけることができない。  「...
  • 谷口探偵の事件簿
     <探偵の谷口> 1.超絶探偵、谷口 2.動物愛護探偵、谷口 3.宇宙探偵、谷口 ~その①~   4.宇宙探偵、谷口 ~その②~ 5.ライバル探偵、谷口   6.続ライバル探偵、谷口 7.ライバル探偵、谷口 ~完結編①~ 8.ライバル探偵、谷口 ~完結編②~   9.休暇探偵、谷口 ~その①~   10.休暇探偵、谷口 ~その②~   11.海上探偵、谷口 ~その①~   12.海上探偵、谷口 ~その②~   13.秘密探偵、谷口   14.夏祭探偵、谷口   15.続・夏祭探偵、谷口   16.ゴシップ探偵、谷口   17.続・ゴシップ探偵、谷口   18.谷口探偵の日常   19.谷口探偵と古泉一樹   20.谷口探偵の事件簿 ~おわかれの時~   21.谷口探偵の事件簿 ~二又の世界①~   22.谷口探偵の事件簿 ~二又の世界②~   23.谷口探偵の事件簿 ~尋ね人と谷...
  • SOS団の無職8
    前回のあらすじ  ハルヒは小説家を目指すようです。まあ、いつもの思いつきの突発的行動でしょうけれど。  でも自分でも何か行動を起こさなければいけない、という意識は彼女もちゃんと持っているようです。  思えばキョンよりもハルヒの方が、社会に出なければいけないという思いは強いようです。求人雑誌を買ったり免許を取得しようとしているのも、そういう考えの一環なのでしょう。  しかし悲しいかな、性格というか、価値観がアレな人ですから。なかなか思うようにいかないようです。     ~~~~~      俺の家出騒動のあたりから、また妹が俺に対して遠慮のない接し方をし始めていた。朝、部屋に踊りこんできて俺をベッド上から引きづり下ろして起こすのも、なんだかとても懐かしい。  気持ちよく寝ているところを無理矢理起こされているのに、なんだかその無遠慮さがとても嬉しかった。気を遣われて腫れ物を扱うよ...
  • アホの谷口冒険記
    おっす、オラ谷口! 今度の話はオラが主役なんだ。マジカオスらしくてオラわくわくすっぞ! 満天の秋空のもと、俺の文化祭はスタートした。 こんな最悪の立地条件のこの学校にわざわざ他の学校の女子生徒が来るなんてことはめったにない。 このチャンス、逃すわけにはいかない……! 幸いこの俺には持って生まれたビューティフォーフェイスと数々の経験によって鍛えられた巧みな話術がある。 まして今日はさらに成功率を上げるべくマイスウィートヘアーのお手入れもばっちり。 ふふ、99%を100%にして事に望む男谷口。今日の俺に死角なーし! たとえ火の中水の中草の中森の中土の中空の中あの子のスカートの中、俺の彼女をゲットだぜ! 「なんだ谷口にやにやして。気色悪い」 「まぁまぁキョン、今日のために谷口がどれだけ頑張ったか知ってるでしょ? 今日くらいは応援してやろうよ」 くぅっ……! なんだお前らそれでも友達か!?...
  • 涼宮ハルヒのダメ、ゼッタイ 一章
     プロローグ   薬物乱用に溺れる奴等は、意志が金箔よりも薄いに違いない。 俺はそんな風に思っていた。しかしその考えが、 いかに的外れで愚かなものだったかと思い知らされた。身をもってな。   涼宮ハルヒのダメ、ゼッタイ   一章   俺は今日も強制ハイキングコースを、 目を半開きにしながらメランコリーに上っている。 なんで俺がこんな顔をしてるのかって? それは今が受験シーズン真っ直中で無謀にも、 俺がその激流の中に身を投じているからだ。 驚くことに俺は都内の某有名国立大学。つまり東大だ。 そいつを志望してしまっている。 いや、させられているというべきか。 あの崇高なるSOS団団長、涼宮ハルヒにな。 ちなみに別に俺はハルヒと付き合ってる訳じゃないぞ。 そりゃ、たまにいい雰囲気になったりもするが、 これといったきっかけがな。それに、今はそんなことより受験勉強である。 おい、そこ!誰だチキンとか...
  • その他短編置場
    他の短編ページに含まれないジャンル、その他の人たち、オリキャラが出てくる短編   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25   26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50   51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73     『涼宮ハルヒの怪談』 情報統合思念体の観察日誌 涼宮ハルヒの歌集 灼眼の古泉 天災 君のいない部室 グラップラーハルヒ 鶴屋さんの奮闘 黒鶴屋さんの陰謀 最強の異世界人 長門の戦い~熱戦!激戦!超決戦! 1000取り合戦 谷口の日常 涼宮セルヒの憂鬱 谷川流の暴走 神聖モテ...
  • 国木田日記
    ①入学式   僕は国木田。フルネームはまだ禁則事項らしい。   幼い頃から「国木田くんはできる子ねぇ」という同級生の保護者からの賛辞や、「やーん、この子、カワイイ~!」という年上の女性からのラブコールを受けて、何を考えているのか分からない笑顔とどす黒い本音を持った高校生に育った。 というのは冗談で、とりあえず無難な、一般的な高校生に育っていると自分では思っているから安心して続きを読んでほしい。   今日は北高の入学式。 僕の学力では県外の進学校にも行けた。北高の理数コースだって余裕だったけどね、なんだかんだで普通科に進学している。おっと、別にレベルの低い集団に混じって優越感に浸ろうとか、そんなことはいくら僕でも考えちゃいないさ。もちろん、普通科のレベルだったら特に熱心に学業に専念しなくても問題ない、と認識してるけどね。 これは慢心でも自意識過剰でもなんでもない。冷静な現状の分析だよ。 ...
  • 佐々木の囁き 第二話「CoCo壱番屋攻防戦~谷口は七夜黄理でした編~」
    「ごめん、キョン・・・じゃなくてキョンくん。結構僕・・・じゃなくて私急いだんだけど・・・・・」 「良いさ。電車が遅延したのは仕方ない。あと、無理して女の子言葉にしなくても良いぞ」 「そうはいかないよ・・・じゃなくて、いかないもん。好きな人には可愛い姿を見せたいんだもん」 「そのままでも十分に可愛いよ、佐々木はね」 「そ、そうかい?ありがとう・・・・・・あ、ございます」 少しいたいけな佐々木を見ながら俺は微笑む。そんな休日の午後。 俺達はハルヒ達が来そうにない場所でデートを楽しむ事にした。 「昼ごはんはどうするんだい?」 すっかり男口調に戻った佐々木が尋ねてくる。 こういう場合は男が決めるべきなんだろうけど、一応意見を聞いておくか。 「どこが良い?」 「ん~・・・じゃあ、僕達がこうなる事になった場所に行こうか」 「CoCo壱番屋か。オッケー」 「決まりだね」 「あ、ちょっと待った」 そのまま...
  • デスノート谷口
    谷口「国木田、帰ろうぜ」 国木田「ごめん、ちょっと用事があるから先に帰ってて」 谷口「おう、じゃあな」 俺の名は谷口。 今日は一人で帰る事になった俺。 なんか面白いことないかね と、思っていたら・・・・ なんだこのノート DEATH・・・・NOTE・・・・ デスノート!? あのデスノートか? 本物かな?ラッキー! 意気揚々と俺は家に帰っていった・・・・・・ デスノート・・・・・ 名前を書くと死んでしまう死神のノートか・・・・ でも悪戯かもしんないしなぁ・・・・ まぁいいや、誰かの名前書いてみっか・・・・ できるだけ、俺とは関係ない人物・・・・ しかも死んでもいい人間 『大好きだった野球だけど止めるよ・・・・・・ 山本ぉ、球団なくなっちゃったよぉ やっぱりやる!』 こいつだ! 翌日・・・・・・ 俺はテレビを見て驚嘆した。 『萩本欽一氏死亡!』 マジで?うっわー、あのノート本...
  • キョンの完全犯罪 前編 ~司法試験は受けるまでが大変なんだぜ?~
      「それでは開廷します。被告人は前へ」 俺がそう言うと、手錠をされている女は証人台の前に立った。 「検察官は起訴状の朗読をお願いします」 原告側の席に座っている女が立ち上がり、手に持っている紙の朗読し始めた。 「被告人は平成二十七年八月十日午後二時頃、西宮市在住の二十五歳男性を明確な殺意を持って殺害し――」 ああ……なんでこんなことになっちまったんだろうな。 こんなことになるとわかってたら勉強なんて真面目にやるんじゃなかった。   大学を受験するとき、俺はハルヒの猛レッスンを受け、絶望的だった地元の私立どころか、東京の国立に合格することができた。 このときは本当に奇跡だと思ったし、これからこれ以上の奇跡が起こることは無いだろうと思った。 しかし奇跡は終わらず、大学に入ってから俺の成績は伸び続け、卒業してからは就職をせずに法科大学院に入った。おそらくハルヒでもここまで成績はよくなかっただろ...
  • アナル短編置場
      ここにはアナル・801系な短編を置く場所です。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50   51 おめでた テドドンの憂鬱 キョンと長門と氷菓子 ダブル誕生日 長門平手打ち編 宇宙プリンの侵入 古泉一樹の苦悩 走り屋ハルヒ 古泉イツキの憂鬱 ある晴れた夜のキョン 【騙し騙され】キョンvs古泉【アナルの攻防】 SOS団的俳句 スカトロジカル・マッガーレ キョンが一番セクシー あほがき エロゲの始まり風SOS団 マッガーレの恐怖 わかめ伝説喜緑さん 谷口の忘れ物 ある日のこいずみくん保守 村上ハルキョン 阪中さんの(小)暴走 アナル的に挑戦シ...
  • 秘めてた想い
    この作品は基本的にキョンと谷口の視点を行ったり来たりなのですが、一回だけストーリーの都合上ハルヒ視点がありますがあまり気にしないでください。 これがいわゆるデビュー作なので、まだ実力がないので「これはダメかなぁ」とか思った人はすぐに読むのを中断しちゃってください。 また、いくつかのほかの作品の文章と似ている文や、ほとんど同じ文があるかもしれませんが、ご容赦ください。 あと、前半で「後藤」という名のオリキャラが出ますが朝比奈さんの中の人とは一切関係があるわけではありません。たまたま思いついた名前を使っただけですので気にしないでください。 それでも読むというお方はどうぞご覧ください。 秘めてた想い(前編) 秘めてた想い(後編)
  • 涼宮ハルヒの邁進 その6
     俺たちは森さんたちのいる場所へ無事に戻り、帰還の準備を始めていた。  しかし、ここに来てやっかいな事実が露呈する。ハルヒの足が動かないということだ。 何でも朝比奈さん(長門モード)に確認したところによると、2年近く部室に拘束状態にされ、身動き一つ取れなかったらしい。 そのためか、身体の一部――特に全く使えなかった足に支障を着たし、自立歩行が困難な状態に陥っていた。  そんなハルヒの足の状態を、新川さんに調べてもらったわけだが、 「大丈夫でしょう。外傷もありませんし、リハビリをすればすぐに元通りになるレベルかと」  という診断結果を聞いてほっと胸をなで下ろす。ちなみに、拘束状態にだったはずのハルヒが 何で神人に捕まっていたのかというと、朝比奈さん(通常)が説明してくれたんだが、 「ええとですね。突然、部室にキョンくんが現れたんです。そして、涼宮さんの拘束をほどいてくれて――」 「こらみくる...
  • @wiki全体から「下衆谷口の聖夜3」で調べる

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