涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「修学旅行の陰謀」で検索した結果

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  • 長編・キョン
    ...ルヒの距離 青い鳥 修学旅行の陰謀 誤解 ゲーセンに行こう 暗闇 Lost smile 余ったピース・足りない欠片 緊急脱出プログラム もしもシリーズ(勝手に) World of mind 鳥人間コンテスト 涼宮ハルヒの追憶 涼宮ハルヒの笑顔 黒キョン 【キョンの苦悩】 『涼宮ハルヒの退屈Ⅱ』 涼宮ハルヒの就活 また明日。ある晴れた日のこと。 endlessdate 「キョンの消失(仮)」 「異変」 「涼宮ハルヒの忘年(仮)」
  • 男だらけの修学旅行
    一日目の夜、男部屋の連中は全員布団に入って修学旅行ではお約束のあの話題で盛り上がっていた。 谷口「誰にも言うなよ!?」 垣ノ内「言わない言わない。口堅いからさ。」 谷口「俺は2年の・・・朝比奈みくるさんが好きだ!」 手島「フォ――www」 榊「レベルたけーなオイw」 岡部「おいお前ら!もう消灯時間だぞ。騒いでないで寝ろ。」 は~い、すいませ~ん。おやすみなさ~い。 ・・・・・ 国木田「先生行った?」 山根「行った行った。」 吉崎「何して遊ぶ?」 松代「修学旅行と言~え~ば?♪」 あソレ♪ソレ♪ソレソレソレソレ♪ 枕 投 げ ! ♪ 谷口「オラ死ねー!」 新川「くらえー!」 キョン「オイ!オイ! お前らちょっと待て!」 キョン「そんなに騒いだら先生に怒られんだろ!」 谷口「何だお前?w 先生が恐いのか? オラくらえー!」 手島「オラオラオラーw」 バシバシバシバシ! キョン「...
  • 橘京子の陰謀   
     ※ 橘京子の憤慨の続編です     橘京子の陰謀(プロローグ) 橘京子の陰謀(合宿一日目) 橘京子の陰謀(合宿二日目) 橘京子の陰謀(合宿三日目)
  • 涼宮ハルヒの旅路
    もうとっくに梅雨が過ぎてもいい時期にもかかわらず いつまでもずうずうしく居座り続ける梅雨前線のせいでムシムシジメジメしている今日この頃 期末試験も終わり我が高校における高校生活最大のビックイベント「修学旅行」の季節がやってきた   「ついにやってきたわ修学旅行が!行き先はハワイかしら?それともロンドン?もしかしてイタリアとか!?」   俺はというと今日も今日とてこのなにか修学旅行を勘違いしている団長様に振り回される日々   「んなわけねーだろだいたいなんでうちみたいなしょぼい高校が修学旅行で海外なんて行けるんだ}   「涼宮さん先ほど僕たちの学年全員を集めて修学旅行の説明があったのをご存知ありませんでしたか?」 どうしてこの蒸し暑いのにこの爽やか男はここまで爽やかでいられるのか やつの爽やかさの源はなんなのであろうか1980円以内ならばぜひとも買い求めてみたいものだ   「説明?あーなんか...
  • 長編・その他
    ここはSOS団以外のキャラやオリキャラの長編を置くところです。例)鶴屋さん、朝倉、谷口etc   その他無題1その他無題2その他無題4その他無題6 ある少年の日記 罪滅ぼし 最後の最後 髪プレイ 阪中から見たSOS団員 谷口の歓喜 リトルラヴァー 鶴屋さんとキョン ブーン 涼宮ハルヒと異世界人 谷口の恋愛 谷口の思い出 ハルヒVS朝倉 激突 朝倉涼子の逆襲 鶴屋さんの困惑 不機嫌な朝倉たん 鶴屋さんと笑顔とお茶 ビツパの1日 キョン×鶴屋さん 以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします 鶴屋さんと古泉 デスノート谷口 偽SOS団結成 LAST 鶴屋さん姉妹 朝倉涼子の終焉 アホの谷口冒険記 やさしい人 舞台裏 プロジェクトT 喜緑さんのお料理教室 非凡なる凡人 風鈴 谷口のおかげ キョン妹の憂鬱 喜緑さんと家事と旅行 谷口×朝倉の恋愛革命 コンピ男 僕とみくるとメイドさん~狂気の弾...
  • 普通短編56
    キョン「なぞなぞです。『彼女といるとたっちゃうのはな~んだ?』」 ハルヒ「はあ? あ、あんたバカじゃないの! (///)」 みくる「ふぇっ!? (///)」 長門「………エッチ (///) 古泉「『時間』ですか?」 キョン「古泉くんびんかーん!ところで何が『エッチ』なのかなぁ、長門ちゃん?(゚∀゚)ニヤニヤ」 古泉「何故みなさんは頬を赤らめているのですかぁ?(゚∀゚)ニヤニヤ」 ハルヒ・みくる長門(((くっ…こいつら…!!)))   キョン「もう、別れよう」 ハルヒ「へ!? な、なんでなんで!?私の事嫌いになっちゃったの!?」 キョン「いや… ピリリリリ♪ 古泉(キョ、キョンた~ん……) キョン「な、な~んちゃって!冗談に決まってんじゃーん!たははwww」 ハルヒ「ほっ、良かったぁ… もうっ!キョンがいない世界なんて私には必要ないんだからねっ!?(///)」 キョン「アハハハ...
  • 古泉一樹の陰謀
    「はじめまして」 「誰だお前は」 「古泉一樹と申します。あなたより一学年下の後輩です」 「何の用だ?」 「生徒会長になってみる気はありませんか?」 古泉一樹の陰謀―生徒会会長選挙・秋― 昼休み。 文化祭が終わってようやくくつろげると思っていたら、まるで知らない一年が俺を訪ねてきた。 「生徒会長だ?」 「えぇ。今から約二週間後、生徒会会長選挙があるのはご存知でしょう?」 知らない。北高に通って一年半以上になるが、学内行事など基本的にどうでもいい。 だから俺はそのまま答えることにする。 「知らんな。もちろん興味もない。何の企みか知らんが、帰れ」 だが、その古泉一樹なる一年は他に表情を知らないかのような笑みを崩さず言う。 「あなたには今度の会長選で得票数一位になってもらいます」 何やら勝手に話を進めようとしている。 「とりあえず僕について来ていただけますか。ここでは何かと話しにくいこと...
  • 橘京子の陰謀(プロローグ)
     明けましておめでとうございますというのは年を重ねて朽ちていくだけの人間にとって何がおめでたいのやらさっぱり理解不能であるし、高校生である俺にとっては受験という嘆きの壁が刻一刻と迫ってくる一里塚のようなもんだ。  高校生活もはや半分以上が過ぎたある冬の出来事である。俺は毎週恒例の団活である、市内不思議探索パトロールにいつも通り参加していた。  勿論俺だけじゃない。団長こと涼宮ハルヒ以下、団員全員の参加である。  さて、ここで少し疑問に思う人がいるかもしれない。俺は団員全員が参加していると言った。高校二年生である俺達はともかく、高校三年生……言い換えれば、受験生でもある朝比奈さんが、何故今日このタイミングで参加できるのだろうか?  この疑問はもっともである。ハルヒが時節に関係なく招集をかけたからといってしまえばそれまでだが、実際にそうは言っても、入試試験前に部活に参加する高校生など皆無...
  • 生徒会の陰謀
    ~昼休み生徒会室~ 俺は今、生徒会室にいる。 …。 コンコン …。 「古泉です。」 「入れ。」 俺がそう言うとにやけ顔の男子生徒が入って来た。 「お呼び立てして申し訳ありません、会長。」 「用件は何だ、古泉。」 まぁ、予想はつくがな。 「最近また涼宮さんが退屈し始めましてね。また協力願えませんでしょうか?」 「協力願えませんでしょうかって…俺がどう答えようと協力させるつもりなんだろ?」 「ははは、分かっておられるなら話は早い。 それでは、今回のシナリオですが…。」 俺は古泉の言葉を遮り声をあげた。 「待て、古泉。」 「なんでしょうか?」 「いや、最近な…教師どもや生徒会執行部の連中からの突き上げがひどいんだ…。」 「?。」 「いつまであの連中を放っているんだ…とな?」 「…それで?」 「お前はいつか言ったな? 『我々はいかなる敵と戦っても必ず勝利するでしょう』 …と。」 「……。」 「…...
  • ラジカルメッセージ 前編
    “元気にしているか?そっちの様子はどんなもんだ?ハルヒ。” “通常ならこんな手紙を書いている場合じゃないんだがな。” “リーダーという肩書きが異常なほどに当てはまっていたお前がいなくなってから” “にわかに落ち着かなくなってな。…なかなか慣れないな。”        この文章は一体何か?そう質問されたなら、これは手紙だと答える他ない。紛れもなく俺の筆跡であり、文中にハルヒと書かれているからにはこれがハルヒに向けて書かれた手紙なのだ、ということは分かるのだが…。しかし俺の脳味噌が非日常に晒され続けた結果不具合を起こしていないなら、この手紙を書いた覚えは全くもって記憶にない。それ以上に気になる点はどういう訳かこの4行の文章だけで、続きが何も書かれていないことにある。   「一体これは何なんだ?」  と聞いてみた場所はこの手紙を発見した俺の部屋であり、話の相手は毎度のごとく長門、古泉、朝比奈さん...
  • 家族旅行 第一話
    晩ごはんはハンバーグ。母さんは何作ってもおいしいわね。 「そろそろ連休だが、ハルヒはなんか予定あるのか?」 親父がコップに発泡酒を手酌で注ぎながら言った。 確かにあと二日で連休突入ね。別段、これといって予定はないし、連休ぐらいはノンビリしてもいいような気がする。 まぁせいぜいあいつと遊びに出掛けたり、SOS団でどこか出掛けたりぐらいかしら。でも決めたわけでもないから、あたしはこう答えた。 「別にぃ」 「そうか、てっきり親に内緒で彼氏と小旅行でもたくらんでいると思っていたがな」 「そんなことする高校生がどこにいるのよ?」 「目の前にいるかと思うと父さん心配で、ついビールが進んでしまう」 「バカじゃないの?」 「それ発泡酒でしょって突っ込みを期待したんだが……まあいい、予定がないなら、家族旅行でも行くか? 父さん9連休ゲットしたし」 「残念でした~。学校あるし、9日も付き合ってらんないわよ」 ...
  •  「涼宮ハルヒの陰謀」改(ギャグ)
    *注意:この物語はフィクションです。実在の人物とは一切関係ありません。   シーン0 プロローグ  佐々木がおとなしい。  憂鬱そうでも溜息を漏らすわけでも、実を言うと退屈そうにも見えないのだが、ここ最近奇妙な静けさを感じさせ、その正体不明なおとなしさが俺なんかにはけっこう不気味だ。  もちろん、ただ物理的に静かにしているわけではなく、ましてやあの小難しいおしゃべりがなくなったわけでもない。でも、何というか、いつものキレがないように思われたのである。  (中略)  一時的な平穏は、次に来る大津波を予言する確かな前兆に他ならない。いつもがそうだったようにさ。    ──という、適当な文章で、強引に開幕。     シーン1 豆まき 「僕はね、『泣いた赤鬼』を読んで以来、周囲の評価のみに流されず自己の目で客観的な判断を下すことの重要性を認識しているというわけだ。だからね、キョン。君も青鬼に会...
  • アルバム巡り
    家出少女の続編のようなものです       佐々木の家出というサプライズが起きた今年の夏休み、今年は二週間がエンドレスすることはなく今は秋真っ盛り。 朝比奈さんが受験勉強のためSOS団を一時離脱しているのを除けば何一つ異変はない。 そしてある日の放課後、いつものように俺達SOS団は文芸部室を占拠している。   …ああ、朝比奈さんのお茶が恋しいねえ。   「なんなら僕が煎れて差し上げましょうか?」   いらん、俺は朝比奈さんの煎れたお茶が飲みたいんだ。   「フフッ、残念です」   古泉とそんな取り留めもない会話をしていると、妙にソワソワしているハルヒが目に入った。   「どうしたハルヒ、妙に挙動不審じゃねえか」   「な、なんでもないわよ!」   そう言いながらもハルヒは時計を何度も確認している。 いや、どう考えてもなんかあるだろ。 俺がそんな言葉を口から出そうとしたとき、部室の扉がノッ...
  • ハルヒになっちゃった
    朝起きると――ハルヒになっていた。 いやマジで。頬をつねってみたが悲しいことに夢じゃないらしい。 まず違和感を感じたのは髪の毛だ。 どうもムズムズすると思ったが何故か肩まで伸びている。 しかし寝ぼけたアタマでは「あれ?俺ってこんな髪長かったけ?」ぐらいにしか思えなかった。   次に違和感を感じたのは・・・下半身だ。 いつもなら爽やかな朝を告げるかのごとく、 雄々しく(誇張アリ)そびえたっているハズの『アレ』の感触がない。 この年にしてイ○ポかと一瞬絶望しかけたが、それ以前の問題だった。   「ついてない・・・!?」   ここまで認識して初めて俺は自分の身体の異常に気がついた。 そして極めつけは寝ていた部屋である。 散らかったいつもの俺の部屋とは違う、小奇麗に整理された部屋・・・。 そして所々に置いてあるぬいぐるみやら明るい色を基調としたカーテンや ハンガーにかかってるメイド服やバニーガール...
  • 橘京子の陰謀(合宿一日目)
    「はあ……」  ――バタンッ――  帰宅するや否や、抱擁するかのごとくベッドに吸い込まれた。理由は簡単だ。めっちゃ疲れたからである。 あの後、橘京子も何故か市内探索に参加する事になった。理由はハルヒ曰く、『変なものが寄せられつけるかもしれないしね。ほらよく言うじゃない、類は友を呼ぶって』って事らしい。なるほど納得。その意見に橘は『ちょっとひどいじゃないですか!あたしはゴキブリほいほいですか!』等と叫んでいたが、突っ込むところが間違っていると思うのは俺だけではないと思う。それとも自分が変なキャラだって言うのを自覚しているのだろうか?  まあ、不思議探索に橘を参加させるだけならまだいい。いや、結果的には良くなかったんだが、それ以上何事も無く慎ましく事を運んでくれたらそれでいいのだ。だが橘の存在そのものが大問題だったんだろうな、あれは……  スマン、つい愚痴ってしまった。本筋に話を戻そう。...
  • 橘京子の退屈
    ※ 橘京子の陰謀の続編です     橘京子の退屈(プロローグ) 橘京子の退屈(前編) 橘京子の退屈(後編)
  • 橘京子の陰謀(合宿二日目)
       俺は悩んでいた。どうしてこんな事になったのだろうか?どうしてこんな目にあわなければいけないのだろうか?  艱難辛苦を引き起こすその原因は言うまでもない。橘京子のことである。  最初の出会いは最悪なものであった。あいつは非道にも朝比奈さんを誘拐した。そして佐々木をハルヒに取って代わる神だと主張し、俺に対し協力せよと要請してきたのだ。  ここまではまだよかった。いや、十分良くないのであるが、それ以降の振る舞いからすればずいぶんまともな物であったと徳川綱吉も東条英機も認めてくれるであろう。  しかしその後の立ち回りは度を超えていた。佐々木の閉鎖空間に侵入してブートキャンプを行ったり、朝比奈さんの胸にヒステリーを起こしたり、そして今回のように意味不明な旅行に誘ったり……  十分頭のネジが緩みきったその言動は、さながら風車に立ち向かうドンキホーテである。  こいつのアレっぷりもそ...
  • 橘京子の溜息
    橘京子の溜息(前編) 橘京子の溜息(後編) ○<シリーズ一覧なのです!(時系列順) 橘京子の溜息 橘京子の―― 橘京子の憤慨 橘京子の陰謀 橘京子の消失 橘京子の退屈 橘京子の分裂 周防九曜の溜息 橘京子の暴走 橘京子の驚愕 橘京子の動揺 藤原くんの溜息 橘京子の憂鬱
  • 長編・未分類
    ここは特定のキャラが主役ではなかったり、自分ではどのキャラに入れればわからないという人の作品を置いてください。   未分類無題2 未分類無題3 未分類無題4 未分類無題6 未分類無題7 未分類無題8 いわゆるひとつのエンディング 二人のハルヒ ハルヒと古泉 ~Chat Of Fire~ ハニカミ 二人三脚 H・M・N 三つ巴戦争? キョンvs古泉 主役は長門×古泉 HARUHI FANTASYⅧ ちょっと変わった日常 埋めといたわ 3人娘とキョン チェンジ ふぁいなるふぁんたじー 涼宮ハルヒのすき焼き 温泉症候群 すき焼き別ルート SOSは終わらない 俺達がいた世界へ 涼宮ハルヒの真剣勝負 高校生クイズ SOS団コント SOS団の旅行 大岡裁き SOS団にようこそ! 涼宮ハルヒの期待 君が望む憂鬱 涼宮ハルヒ大外伝 涼宮ハルヒの童話~マッチ売りの少女編 ハルヒの幸せとは? 涼宮ハルヒの...
  • SOS団ドリフ
    現在SOS団で合宿中。   岡部「さあ消灯時間だ。騒いでないでちゃんと寝ろよ。うるさくしてたらすぐに来るからな。」   一同「はーい」   ハルヒ「みんな起きてる?」 キョン「起きてるが」   ハルヒ「修学旅行と言えば・・・枕投げでしょ!」 古泉「そうですね。さすが涼宮さん。感服いたしました」 ハルヒ「よーし、じゃあみんないくわよ!それ~!」   ハルヒ・キョン・古泉・長門が無邪気に枕投げを楽しむ中、みくるが口を開いた。 みくる「みなさ~ん・・・そんなにうるさくしたら先生に怒られちゃいますよ~・・・」   それを聞くやいなや一同は一斉にみくるに向かって枕を投げ出した。(キョンと古泉は軽く) ハルヒ「な~に言ってんのよ。せっかくの夜なんだから楽しまなきゃ損よ。それ!」 長門「来たらすぐに寝たふりをすればいい・・・」 みくる「うわ~痛いです~・・・やめてください~・・・」   ハルヒは興奮して...
  • 橘京子の陰謀(合宿三日目)
        「ひどいじゃないですかぁ!!」 「うをわっ!!」  草木も眠る丑三つ時……って、少し表現が古風過ぎることもあるかもしれないが、気にしないでくれたまえ。  つまり、辺りは真っ暗、深夜の出来ごとである。  本日……いや、もう昨日か……の練習でクタクタになった俺は、ペンションに戻ってゆったりと休み、温泉で体をほぐし、疲労回復効果とスタミナが満点の夕食を食べ、皆との楽しいゲームもそこそこに切り上げ、就寝についたのだ。  慣れない運動は不必要な筋肉を過度に行使するため、筋肉痛による痛みと倦怠感が毛細血管の末端まで行き届いていた俺は、ものの数秒で意識が墜ちた。  心地よい睡眠が俺を包み込み、そのまま次の日の朝を迎える――はずだったのだが、橘の悲壮なまでの叫び声がそれを妨げた。  橘は全身雪だらけで、顔は霜焼けになったみたいに赤く腫れ、ガタガタ震えていた。  自慢のツインテールはバサバサにな...
  • 題名付き・普通短編
    ひぐらしのなくハルヒ カセットテープ 興味 Stairwayto Haruhi SIRENOF Haruhi 長門猫化 日常あるいは平穏な日々:ハルヒ篇 仮入部 最後の手紙 長門さんとギター 二人で、校舎にて 携帯電話 コミケにて 長門有希の体温 ある雨の日のこと 遺書 気のせい・・・? 感情 1.35倍 俺・・・実はポニテ萌えなんだ(憂鬱後記) 俺・・・実はポニテ萌えなんだ 涼宮ハルヒのエロゲー 朝比奈みくるとポケモン 憎悪、拒絶、少女 長門有希の虐待 日常 大切な君達へ……… 長門さんと白雪姫 えいえんのせかい だーれだ? 『きっかけ』 忘れな草 『涼宮ハルヒのコミケ』 涼宮ハルヒのカラオケ 涙 オセロ三番勝負 焼いた芋 酒と桜と…… 海の家のラーメン キッドナップ・テレフォン のれん 遊○王 赤服親父捕獲戦線 プリン作戦 カッコイイキョン君 くじびき妙バランス 未だ来ない日の一頁 鬼...
  • 家族旅行 第二話
    翌朝。いよいよ明日日本ともお別れねって、連休終われば帰ってくるけど。 キョンはなんか浮かない顔でため息ばかりの上の空。どうしたってのかしらね。 昨日は昨日で珍しく電話切らせてくれなかったし。 お陰で寝不足よ。明日朝早いんだから、睡眠不足を補っておかないとね。 睡眠不足解消に努めてたら、もう授業全部終わっちゃった。早いものね。 さて部活に行きましょう。 キョンを従えて部室に向かう。いよいよ明日出発。ほんのすこしだけ日本を忘れて、遊べるわね。でも、すぐ戻ってくるけど。 隣のキョンはため息ばかりついてて、えらく憂鬱モードね。 ひょっとして里帰りがキャンセルになったとか? 「そうじゃねえ。まあなんとなくな」 「ふうん、そう」 「で、いつ帰ってくるんだ?」 「それ聞くの何度目? 土曜日の夜には帰ってくるって」 「ま、どうせ俺も土曜日までは里帰りの身だからな」 「もしかしてあんた寂しいの?」 「………...
  • 長編・その他2
    再会と再開、そして開始 テレビ出演 パラレルワールズ プレゼント ツイスト・オブ・フェイト-キョン殺害命令 SONGOF KUNIKIDA -MELTY CADENZA OF SECRET- ノンフィクション・ストーリー ひぐらしの憂鬱 鶴の舞 朝倉と 一日おにいちゃん 一日おにいちゃん 後日談 涼宮ハルヒの怪談 fixed mind 狙われた憂鬱 One Day.... ハルヒ親父シリーズ ずるい二人 ササッキーシリーズ ●えもん 朝倉涼子の再誕 幸福な鶴屋さん そしてイブはリンゴを齧る えれべーたー☆あくしょん 生徒会長の悪辣 いつも曜日は九曜日 佐々木さんの憂鬱 眠たくないけど……シリーズ crane love 橘の香り 月間佐々木さん 佐々木の囁き Lolita s Love Complex ネクストジェネレーションの憂鬱 谷口探偵の事件簿 SOS団が家族に? えれべーたー☆あく...
  • 俺が古泉で古泉が俺で…
    皆の衆は今日の夕方に起きた我がSOS団の団長様、天使、置物による人格入れ替わり事件を覚えているだろうか? 俺がその一件で不幸なことにしかならなかったのは言うまでもないだろう。いや、一つだけ覚えておきたいことがあったな。 あの長門のオドオドしている姿(中身は朝比奈さんなのだが)は俺の頬を緩ませるには十分な力をもっていた。また見てみたいものだ。 などと、回想をしている場合ではない。もしかしたら今のは現実逃避なのかもしれない。それほどまでに俺を困惑させる事態が起こっているのだから。 そう。俺は古泉と入れ替わってしまっていた。 なんだこれは。 キ?「人格の入れ替わりでしょう。ちょっとしたスペクタクルですよ。」 そんなことを言ってるんじゃない。どうしてお前は冷静でいられるんだ。 自分に向かって言い放つ。正直気持ち悪くてしょうがない。 なぜなら目の前にニヤケスマイルを放つ俺がいるのだから。忌々しい。...
  • 長編・未分類2
    ハロウィンパーティー 箱入り娘 HAPPY TREE FRIENDS 自殺 少年達の雑談 SOS団の惨劇 パートナー 閉鎖空間と糞団員 家族 電波作品1 電波作品2 雪合戦 クリスマス中止のお知らせ 巡る財布 カオス・ザ・ワールド あたたかなもの 12月18日・A  dearest beyond of SuzumiyaHaruhi 宇宙人現る! SOS団ラジオ支部~深夜版~ こたつでみかん 迷探偵キョナン 特攻野郎アフロチーム 涼宮ハルヒの舞台裏 ある雪空の日のこと ロックンロールスターダスト トライアングル・ラン チョコ、キッス、カオス♪ My namewas... 平行記憶 雨の日のぬくもり 遠い場所までむかえに来て GANTZ とある2月14日の断片 ハルヒがみくるでみくるが長門で長門がハルヒで… 俺が古泉で古泉が俺で…(上の続編です) かわいい一日お茶だし係 続・孤島症候群 「涼...
  • その他短編置場
    他の短編ページに含まれないジャンル、その他の人たち、オリキャラが出てくる短編   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25   26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50   51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73     『涼宮ハルヒの怪談』 情報統合思念体の観察日誌 涼宮ハルヒの歌集 灼眼の古泉 天災 君のいない部室 グラップラーハルヒ 鶴屋さんの奮闘 黒鶴屋さんの陰謀 最強の異世界人 長門の戦い~熱戦!激戦!超決戦! 1000取り合戦 谷口の日常 涼宮セルヒの憂鬱 谷川流の暴走 神聖モテ...
  • 桜風
    「キョン、桜よ、桜!」  何の因果か不思議探索でハルヒとペアになってしまった俺であるが、 「今年は何時もより早いんじゃない? やっぱりあれかしら、地球温暖化?」  ハルヒに引っ張られつつ来たのはこの桜舞う何時かの川辺であり、 「あたし、思うんだけどさ、地球温暖化って宇宙人の陰謀っぽいのよ!」  この異常に高いテンションに振り回された俺に風流を解する心なぞ一片も残っておらず、 「海水面の上昇で人の住める場所が少なくなるでしょ、そしたら人は無限の宇宙に目を向け始めるの」  必然的に目の前に咲き誇る桜の花は単なるピンクと茶色と緑の混合物にしか見えないわけで、 「で、ついに宇宙へ飛びだした地球人にこう言うのよ」  視覚がダメなら次は聴覚なわけだが、聞いての通り延々とハルヒが自説をぶちまけてだな、 「『ようこそ、宇宙へ。我々は貴方たちを歓迎します』って何食わぬ顔してね」  味覚は論外、触覚なぞこの眠...
  • 涼宮ハルヒの逃亡
     ●序  あたしはいつだって退屈していた。  クソみたいな学校と家の往復、腐って潰れて、枯れたような乾いた生活。繰り返す現実。  SOS団も(自分で作っといて何だけど)最近微妙。パターン化される日常に何を見る?  どっちにせよ終わってる、そう気づいたら走っていた。どこに向かう? 知ったこっちゃない。  あたしの脳内広辞苑を全力で捲ったけど、「逃亡」って言葉しか見当たらなかった。  うん、じゃあそれで。ああ、そうそう。あんたも来るのよ?  ねえキョン。 涼宮ハルヒの逃亡  ●第一部  時間ってのはどうしたって非情なもんで、黙ってても進んでても同じだけ経つ――それならできる限り遠くへ行こう。  それがハルヒの弁だった。俺はあくびが出た。 「真面目に聞きなさい! いい? 不思議なことを見つけるまでどこにも帰らない!」  どこへも? 家にも、学校にもか。親御さんが心配するんじゃなかろうか。...
  • SOS団の無職6
    前回のあらすじ  キョンの苦悩を知ってかしらずか、お泊り会に私も混ぜろ!と勢いよく乱入してきた涼宮ハルヒ。思いつきのノリだけで動いております。  朝比奈みくるも古泉一樹も鶴屋さんも、それに反対しません。止めようとしません。止めても無駄であることは分かっていましたが、それ以上に自分も混ぜてもらいたいと思ったからです。  なんだかんだ言って、まともに就職活動していない無職はヒマを持て余しているのです。  そうこうしていると、キョンの妹が兄の着替えを長門宅へ持ってきてくれました。妹は兄のことがとても心配なのです。  心配なので宵の時刻から深夜まで、兄の泊まるマンションを監視しているのです。心配だからこそ、交友関係にまでチェックの目を光らせているのです。  『私は兄にとって必要な人間だから』。妹は、自分に言い聞かせるようにそう呟きます。でも、本当にそうなのかな?  『兄は私にとって必要な...
  • 缶コーヒー、ふたつ4
    放課後・・・である。 俺は足早に部室棟に向かい歩いていた。 実は今朝、古泉に『後で話がある』と持ちかけたものの、すっかり場所を特定するのを忘れていたのだ。 とりあえず、部室に行けば・・・そう考えて、急いでいるわけだ。 部室に到着した俺は、すぐにドアを開けようとして、一瞬躊躇った。『そうだ、朝比奈さんの着替えを警戒せねば』 思い直して、ゆっくりとドアをノックする。 トントン 返事は無しか?あれ? 微かに、何か聴こえる。 水道の水が流しに流れる音・・・ そして・・・ 微かに聴こえる歌声・・・ ♪指を 繋いだら oh friends 時が止まる 気がした ・・ 朝比奈さんが歌っているのか? あの、文化祭の映画での歌の印象が強烈だったせいか、意外な美声に少し驚く。 あ、そうだ。古泉、古泉。 朝比奈さん、居ますか?入りますよ! 「あ・・・は~い!」 部室のドアを開けると、朝比奈...
  • My little Yandere Sister  プロローグ
    「きょ、キョンくん!」 「何だ、妹よ。やけに緊張しているようだが」 始まりは俺が高校生に上がって二年目のある日。 あの妹も今じゃ小学六年生だとよ。それにしてはまだ見た目も言動も子供っぽいが。 変わらないのは良いのか悪いのか、と考えていたのだが、まさか、 「わたしね、キョンくんのこと、一人の男の子として愛してる!」 等と言われるとは思わなかった。いや、普通は言われないだろう。 だってそうだろう? 相手は実の妹なんだぞ。夢でも見てるのか? しかも小学六年生だ。 夢だとしたらフロイト先生も大笑いだ。夢占いなんかした暁には俺は気違い判定だ。 しかしこれは現実で確かに目の前に真面目に存在する。だから困っているといえば、まぁ、そうだ。 「妹よ、落ち着け。13歳未満の奴との行為は同意の上でも強姦罪だ」 ちょっと待て俺。あくまで好きと言われただけでそれ以上に関してはノータッチのはずだ。 落ち着け。KooL...
  • 長門有希の憂鬱II 一章
    一 章      Illustration どこここ    そろそろ梅でも咲こうかというのに、いっこうに気温が上がらない。上がらないどころか意表をついたように雪を降らせる気まぐれの低気圧も、シャミセン並みに寒がりの俺をいじめたくてしょうがないようだ。朝目覚ましが鳴ると、いっそのこと学校を休んでしまおうかと考えるのが日課になっている。俺は窒息しそうなくらいにマフラーをぐるぐる巻きにして家を出た。    結果はともあれ本命も滑り止めも無事に受験が終わって、学校では三年生をほとんど見かけなくなった。生徒の三分の一がいなくなり、校舎の一部がガランとして静まり返っている。一年生も二年生も残すところ、憂鬱な期末試験だけだ。三年生でも朝比奈さんだけは、SOS団のためにまじめに通ってきているようだが。    その日の朝、教室に入ると俺の席の後ろで机につっぷしているやつがいた。ハルヒが珍しくふさぎこん...
  • 涼宮ハルヒの労い
    5日間熱心に勉学に励んだ後に訪れる束の間の休息。そんな貴重な休日に我々SOS団がどこにいるのかというと── ハルヒが福引で一発で引き当てた温泉旅館に来ている。 開催初日に引き当ててしまったことにより、客引き要素が70%減となってしまったその抽選会はもう悲惨だとしか言いようがなかったが。古泉に言わせれば  「涼宮さんがそう願ったんでしょうね」 とのことで、まぁそれについては初っ端から特賞を引き当てる確率と、 また都合よく5名様のご招待と書かれているその券を見て考えるとと妥当な推測ではある。 普通ならこんなものは家族で行くものだろうと思うのだが、ハルヒは家族に対しては長門が当てたもの (長門が一人暮らしとの説明も踏まえた上で)と言って誤魔化したらしい。 全く、そんな人生に1度、当たるかどうかも分からないような宝くじに匹敵する旅行券を、わざわざ団員で使おうとは。なんて独り言を漏らしたら、  「・...
  • 饅頭怖い
    G追悼   「そういえば貴方はあまり苦手ではないようですねぇ、私ですら恐怖を覚えますよ。全身鳥肌です」 「見せんでいい。…小さい頃はちょくちょく田舎に帰って遊んでたからなぁ。あれはいないんだが、似たようなものに慣れてるんで ある程度免疫があるやもしれん。今でも田舎には年に2,3回は行ってるし…あ、すいません朝比奈さん……」 「いいんですよぅ、キョンくん。気にしてませんから。でもあなたの田舎にはいないんですねぇ、いいなぁ」 「気候のせいでしょうね。…そうだ、今年はみんなで行ってみましょうか?2つ3つ広い部屋を持て余してるみたいですし、どうだ長門」 「…非常に興味深い」 「ですねぇ、でもまずは涼宮さんに進言してみてはいかがですかね」 「そうだなぁ、あいつが行くとなると2.3週間は向こうで時間が欲しいところだ」 「ほう…すばらしいところなんでしょうね」 「あぁ、お前に誘われていくように瀟洒な場所...
  • 家族旅行 第三話
    飛行機に乗り込んで、シートに腰を落ち着けた。足も伸ばす余裕あるし、座り心地もいい。 狭苦しいシートを想像してたけど、これなら快適ね。 あたしは窓際の席で、親父は通路側。母さんは親父とあたしの間に座った。 親父はまた文庫本を読み始めている。母さんは機内誌に目を通しはじめた。あたしも本でも読もうかな。 有希ほどじゃないけど、あたしも本は結構読むほうだし。 おなじみの救命設備のアナウンスが流れて、スチュワーデスが実演やったりしているのを横目で見ながら、読書タイムの始まり。 なんか滑走路が混んでるとかで、しばらく離陸見合わせって、なんとかならないのかしらね。滑走路増設すればいいじゃない? そういう問題じゃないのかしら。 いよいよ順番が来たみたいで、飛行機が走り始めた。途中でシートに押し付けられるまで加速して、ふわりと空に浮いた。 窓際から外を眺めると、どんどん飛行場が小さくなっていく。そして航空写...
  • SOS団の旅行
    バンッ! ハルヒ「旅行へ行くわよ!!」 ハルヒ・・・・・・ なぜこんな暑い日に旅行する気になるのだろう。 大体少しはドアの開け方を改めてほしいものだな ・・・・とこいつどこに行く気だ・・? 古泉、朝比奈さん長門は質問を一切しないので 仕方なく俺がする・・・ まぁ毎回の事か キョン「どこへ行く気だ?」 ハルヒ「まだ決まってないわ。だから今ここでミーティングするんでしょ」 朝比奈さんにホワイトボードの前に立つように命じると ハルヒ「じゃあみんなの行きたい所聞かせて頂戴!まずは古泉君から!」 古泉「僕は皆さんが行きたい所でいいですよ。愉快な旅を祈ります」 なにが愉快な旅だ ニヤケ面のお前がいると毎回面倒だ ハルヒ「う~ん、じゃあ有希は?」 長門「・・・・・・どこでもいい」 まぁ長門はこんな事しか言わないのはお約束だ ハルヒ「・・・あら、そう?じゃあみくるちゃんは?」 朝...
  • 納涼サプライズ
    今日は年に一度の、町主催の納涼肝試しの日だ。ハルヒのやつは親戚の家へ行ってるらしいから今日はいない。 つまりごく普通の日常的な夏のイベントとなるわけだ。いいことだ。ハルヒがいたりしたら、さまよえる本物の幽霊が出て来る可能性もあるからな。 今日の肝試しは2人1組となって神社の境内に置いてある箱から、そこまでたどり着いたという証拠の物を持ち帰ってくればいいのだ。 肝試しのパートナーは各自話し合いで決めるわけだが、ラッキーなことに朝比奈さんが俺のタッグパートナーになってくれた。 これを幸運と言わずして何と言おう。俺は何があっても必ず朝比奈さんを守り抜くという誓いをたて、夜の杜を歩き始めた。 朝比奈さんは終始おどおどしているが、俺としては腕にしがみついてくれるだけで至福の極みを味わえる。肝試しがこれほどにまですばらしい催しだとは知らなかった。そして知らなかったら損してたな。 スタート地点から1...
  • 涼宮ハルヒのお願い!ランキング
    新川「涼宮ハルヒのお願い!ランキング!!」  多丸兄「今回のテーマはこちら!!」  森「本当に可愛い北校生がしりたーい!!」  多丸弟「そしてそれらの美少女たちを審査する美食家アカデミーはこちらぁっ!!」   キョン「どうも、キョンです。座右の銘はポニーテールは人類の宝です」  古泉「これはこれは……古泉です。今回はよろしくお願いしますよ、んっふ」  谷口「女の審査は任せろ!!!なんなら俺的北校美少女ランキングを公開してm」  国木田「国木田です。始めまして」  多丸弟「以上の四人の美食家アカデミーが、それぞれ10点ずつの持ち点、合計40点満点で審査してランキングを作成するぞ!!」  新川「機関のブレインたちが汗水垂らして作成した予想ランキングはこちらぁっ!!」  第一位 涼宮ハルヒ  第二位 朝比奈みくる  第三位 長門有希  第四位 鶴屋さん  第五位 喜...
  • ひぐらしのなかないハルヒ 祟犯し編
    今日は土曜日、一日中寝ていても怒られないわ明日も休みだわ最良の一日。 昼まで爆睡していたかったな。   何故過去形なのか知りたい方がおらっしゃるでしょう。 今俺はハルヒの命令でサッカーの試合に出ているのです。   元はハルヒだけが呼ばれていたらしいが一人が嫌なのか 例のごとく団長から招集がかかり、我がSOS団全員が参加することになってしまった。 ついでに地元サッカーチームなので途中参加はOKらしい、   ハルヒ「今日は絶対に勝つわよ!勝たなきゃ死刑だからね!」 キョン「別にいいだろ、俺はさっさと帰りたい訳だが・・・・」 ハルヒ「馬鹿言ってるんじゃないの!助っ人なんだから勝たなきゃ意味ないでしょ!」   野球の例があったので手っ取り早く長門に超能力を使ってもらい 俺達はアッサリ勝利することができた。   試合も終わったが俺は帰ることができなかった。 何故かって?それは・・・・・・   ハルヒ...
  • オーディナリ ホリデー
    俺が心のどこかで憧れていた非日常。   年末の一件で俺はそれをついに受け入れてしまい、 雪山でその覚悟を試され、年明けにこの世界を確かなものにして、 ようやくもって新学期を向かえようとしていた。   市内初詣ツアーはハルヒ号令のもと開催され、 映画撮影の時に大いに迷惑をかけた神社をはじめとして、 おそらく今年のギネス記録に手が届くだろう程にお参りしまくって終了した。   その間のSOS団3人娘の振り袖姿は、俺の脳内写真館に1スペースを作って 後世まで保管しておくだけの価値があったのだが…。   そんな一連の忙殺的スケジュール敢行によって、もはや俺はくたくたであった。 旅行の荷物もようやく片付け終わったところであり、 残り少ない冬休みは家でのんびりしたいものだと思っていると、   「キョンくん電話ー」妹である。そろそろノックを覚えてくれ。 雪山から帰ってきてこっち、この小学5年生11才は疲れ...
  • ラジカルメッセージ 後編
     その次の日。一欠片でも希望が見出せるような変化を望みつつ、最も来て欲しくなかった一日がついに始まった。世界消滅の原因がなんであれ、一通り足掻いてみなければ結果は永遠に変わらない。    昨日交わしたとおり、4人とも校門が開くと同時に登校する事が出来た。担当の用務員に立派だ、感心だ、と一頻り褒められはしたが、こんな状況で賞賛の言葉を貰っても何ら嬉しくも無い。一直線に部室へ向かい、早速臨時会議を始める。最後になるかもしれない朝比奈さんの淹れるお茶を飲みながら。    閉鎖空間は発生したか?  時空の歪みとやらは検出されたか?  その後、未来収束の件は改善の方向へ進んでいないのか?    回答は全てノー。    例の手紙も恐らくあと一度の文面追加で完成すると予想しているが、あれから一切変化無し。最悪この未完成の手紙から解決策を捻り出さなければならない。しかしそれは針穴にロープを通すくらい不可能...
  • 家族旅行 第4話
    翌朝はすっきりと目覚め。小鳥のさえずる声や朝の強い日差しで起こされるのは、健康的よね。 ベッドの中で大きく背伸びをしてから、ベッドから抜け出た。 リビングに出ると、ソファにすわった親父がいた。バスタオルで頭を乾かしてるところをみると、シャワーでも使ったのかしら。 「おはよ。シャワー?」 「おはよう。さすがにちと暑いんでな」 「母さんもシャワー?」 「いや、母さんはまだ寝てる。じき起きると思うけどな」 親父が頭を乾かすのをやめ、あたしをみた。その瞬間、がっかりしたような表情を見せると、また髪を乾かし始めた。 「どうかした?」 「なんてだらしない格好だろうと思ってな」 「別に家族なんだし、いいじゃないの」 「年頃の娘がだらしない格好してれば、親としてはいろいろ心配だ」 「そぉ?」 「おはよう」母さんがベッドルームから出てきた。ちょっと眠そうね。夜更かしでもしたのかしら。 「あ、ハルヒったら、ま...
  • やさしい嘘(後編)
    その日、わたしは涼宮さんを見送るために駅へと向かう高架下の道を走っていました。普段から人通りの少ない道で、この日も周囲にはまったく人影が無く、わたしの息を切らした音だけが聞こえていました。 「もしかしたらわたしが一番最後になってしまうかもしれない。涼宮さんに罰ゲームを与えられるかも」 そんな考えがふと頭に思い浮かびました。同時に、涼宮さんが嬉々としてキョンくんに罰ゲームの内容を告げる高校時代の情景が頭の中に思い浮かびます。まるで、昨日の出来事であるかのように。 高校時代、罰ゲームを受けるのはいつもキョンくんでした。涼宮さんがそれを望んでいたし、キョンくんも心のどこかではそうなることを望んでいたから。 でも、キョンくんはもうこの世にはいない。そのことを考えると、わたしだけがこの世界に取り残されたような、そんな気持ちに苛まれてしまいます。 そんな思いに少し気持ちが落ち込んだものの、涼宮さん...
  • キョン「絵文字くらい使えよな」
    年を取ると月日の流れが早く感じると言うのは体験してみるとまったくその通りで、 大学の3年は高校の3年よりももっと早く通過していった。それこそ矢の如し。 留年することなく無事に4年生になった俺にはその3年間を懐かしむ余裕さえなく、 思春期のそれとは違った現実と将来に直結した悩みに頭を抱えていた。 「え、じゃあキョン先輩、院行くんすか?」 「いや、今はまだ迷ってる段階なんだけどな」 「でも、院行ったら就職きつくないですか?」 「お前は文系だからそう聞いてるだろうけど、理系だとわりとそんなことはないんだぞ。 内定もらえないから院に行くってやつも結構いるし」 「へー、初耳っすね。あー今から就活怖ぇぇ!! 文学部なんか入んなきゃよかった!!」 「なんだそりゃ」 ありがたいことに、内定はもらえた。 県内の中堅の器械系企業が一つ、県外の繊維関係の企業が一つ。 どちらも決して悪くはない。だか...
  • 喜緑さんと家事と旅行
    長門「おかわり」 朝倉「あ、私も」 喜緑「その前に、いつもご飯作ってあげてるのに感想の一つもないの?おいしいとか」 朝倉「そんなこと言ったって今日のカレーってレトルトでしょ?」 喜緑「まあそうなんだけどね…」 長門「……」 朝倉「……」 喜緑「……」 長門「ごちそうさま」 喜緑「ちょっと。食器ぐらい片付けなさいよ」 長門「7時に待ち合わせをしている。あなたに任せる」 喜緑「こら、待ちなs」 バタン 朝倉「……」 喜緑「…男かしらね?」 朝倉「知らないわよそんなこと。ごちそうさま」 喜緑「ちょっと、片付け手伝いなさいよ」 朝倉「いいじゃない、ついでにやってくれたって」 バタン   喜緑「反抗期ね……」   ――次の日   朝・長「ごちそうさま」 喜緑「ちょっと二人とも。昨日は私がやったんだから今日は二人で片付けなさいよ」 長門「……」 朝倉「……」 喜緑「……」   長・朝「皿、スプーン...
  • サークルオブザムーン ●
    今日はデパートでセールがあるらしく、ハルヒ達女性陣は休みだ。 それでも俺の足は文芸部室に進んでいた。   『喜緑さんみたいにSOS団に依頼に来る人がいるかもしれないわ』   ハルヒがそんな事を言いながら鍵を渡してきたからだ。 まぁ、喜緑さんは仕掛人だったから良かったが、 阪中の時のように本当に困っている人が来たらどうすりゃいい? その時は、改めて後日にご足労願うか。 凡人の俺に出来る事は留守番ぐらいしか無いからな。   「お待ちしていました」   鍵を開け、ドアを開けた瞬間、古泉の声が聞こえてきた。 何故だ?鍵はどうした?   「窓が開いていたのでそこから入りました」   何で窓から入る?ここが何階なのか分かってるのか。 超能力者はいつから空き巣になったんだ? 「ははは、理由はこれから説明します」   声の聞こえた先に、古泉は居なかった。 その代わり、地面に赤い珠が一つ。 …幻覚と幻聴か。...
  • 遠距離恋愛 第十六章 パーティ
    第十六章 パーティ   三日間に渡って実施された二次試験が終わり、これでこの一年間続いてきた受験戦争も終わった。後は結果を待つばかりだ。試験の感想?出来れば聞かないで欲しい。一応、回答欄は全部埋めたが、それが正しいかと言われると、正直なところ全く自信がない。それに、試験直前のドタバタに全然整理が付かないまま本番に望んだため、いつもよりかなり集中力が落ちてしまったというのはもはや言い訳にしか過ぎないので、やめておく。   最後の科目が終わり試験会場を出て大学正門に向かっていた俺は、朝から切っていた携帯の電源を入れた。   着信メール:一通 from:涼宮ハルヒ 件名:SOS団緊急招集 内容:本日17時からアタシの泊まっているホテルで打ち上げパーティをするから、必ず来なさい。場所は国木田が知っているわ。重大発表もあるから、欠席は不許可。絶対だからね。   ……なんだこりゃ。打ち上げパーティ...
  • 普通短編51
    ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」 キョン「悪い・・・。代わりに俺を食べる?(*- -)」   「めずらしいな・・・」いや、そうでもないか。 コイツが普通の女の子だったら、趣味の傾向からして結構普通のことかもしれない。 「何聴いてるんだ?長門。」   「テクノポップ」 テクノか・・・長門らしい、といえば長門らしいといえなくもないな。 俺の表情をどう見て取ったのか、長門は片方のイヤホンを俺に差し出した。 俺は一瞬戸惑ったが、まぁいい、ここは聴いてやるべきだろう。 誰を聴いてるのか興味もあるし、まぁなんだ、 放課後の部室で宇宙人製アンドロイドとイヤホンを共有してみるってのも一興だ。 「今聴いているのはイエローマジックオーケストラのアルバム。」 「ふーん、・・長門はこういうのが好きなのか?」   「わりと」 「あなたは?」   「俺か、俺は・・・」 予想外の質問に俺は...
  • ドラえもんとハルヒの鏡面世界(仮)2
    俺の提案は賛成三、無言一で可決された。 「逆世界入り込みオイルとお座敷釣り堀~」 ドラえもんが俺の所望通り、今回の作戦に必要な道具を出す。 そのお座敷釣り堀を引いて、逆世界入り込みオイルを垂らした。水銀を入れたように光が反射する。 これで準備は完了だ。 後はゲストの到着を待つのみとなった。 待つと数分。がちゃりと音がしてどこでもドアが静かに開くとその向こう側で朝比奈さんがおっかなびっくり、長門が無表情のまま、ぐーすか寝ているハルヒを抱えていた。 ハルヒが完全に寝ているのを確認した俺は鏡のようになった水面に頭を入れた。 そこにはたしかに映画の通りの空間が広がっている。 俺の部屋とは全てがあべこべだ。時計が十一時を示し、窓からは日光が漏れている。 「では、行きましょうか」 心底楽しそうな微笑みを浮かべて言った古泉を先頭にして、俺達は、誰もいない“鏡面世界”へと静かに入り込んだ。   「これが...
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