涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「明日晴れかな 序章」で検索した結果

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  • 涼宮ハルヒのX-FILES <序章>
    涼宮ハルヒのX-FILES <序章>   高校生活も終わり皆それぞれの道を歩むことになった。 朝比奈さんは未来へ帰り、古泉は未だ「機関」に属して仕事をしているらしい。 長門は「次の任務がある」といい俺たちの前から姿を消した。 で、俺とハルヒはというと・・・アメリカの大学を出てワシントンのFBIに勤めている。 そもそもの発端はというと・・・   高校卒業間近の時期、いきなりハルヒが話し始めたことから始まった。 「私思うのよね。」 「なんだよ。」 「宇宙人も未来人も超能力者も実は政府が隠しているから見つからないんじゃないかって。」 宇宙人も未来人も超能力者もすぐ目の前にいるし別に政府が隠しているわけではないのだが。 「だから、日本なんて狭い国よりアメリカよアメリカ!」 「アメリカ行ったって当てもあるわけじゃなかろう。」 「だ~か~ら~、FBIに入って探しまくるのよ!もちろんあんたも来なさい。来...
  • 無限の結論
    もう見慣れてしまったこの風景。 無限の剣。 無限の荒野。 そこに、 「うわっ!」 「ふえぇぇぇ!?」 見慣れない、三つの影。 「な!?朝比奈さん!長門!何でここに!?」 うむむ、おかしいな。ちゃんと回りは確認したのに。…ああ、そうか。長門が不可視フィールドを展開してたのか。 「あの…無視しないでいただけますか?」 いや、まあ、何となく閉鎖空間に近いからお前はいても驚かなかっただけなんだよ。何となく入り込めそうな気がするし。 「それは無理ですね。ここは閉鎖空間と似てますが根本は違うものみたいですし。どちらかと言えば…そうですね、コンピュータ研の部長氏のときのものに近いですね」 そうなのか…って心を勝手に読むな。俺は口に出してないぞ、そんなこと。 「まあ、とにかく…ここは何なんですか?」 「…簡単に言えば、俺の閉鎖空間だ」 俺の言葉に、古泉はわざとらしくほう、と呟いた。 「ええと…つまり、ここ...
  • 古泉一樹の決断
    ※オリキャラ宮沢美緒がでてきます!  そして無駄に__がおおいです!  誤字、脱字があるかもしれません。  あったら、すみません・・・!     _序章_ 僕の名前は古泉一樹。 どこにでもいるような高校生。 ただ一つを除けば、ですけどね。 そう、僕は、「神人」という化け物を倒さななければいけない。 なぜかって?それは僕が「超能力者」だからですよ。 ここにいるのは全て涼宮さんのおかげ。 ふりまわされるのに迷惑だなんて思ったことなんて一度もない。 でも、今から起こることを、もし、知っていれば「彼」とこんなに のんびりとゲームをしてはいない。 結論から言っておきましょうか? ____僕に出来ることを精一杯やったつもりだ____     _全ての始まり_ 今日も、いつもと変わらない日だった。 「彼」と僕はゲームをし、長門さんはいつもの席でハードカバーを開いている。 朝比奈さんはお茶を入れ、涼宮さん...
  • ロマンティックが止められない
    ※ホモ・百合ネタ注意    雷鳴轟く季節外れの嵐の夜。とある北高生宅の台所には、頼りないロウソクの火に照らされた怪しげな人影が一つ。   「あとは雄の三毛猫の毛を煮出した汁を一滴入れて、マムシの干物の粉末を小さじ一杯……と」    この魔女の薬作りを連想させる、奇怪極まりない作業を行っているのは、時には人知れず、時には本人すら知らずの内に何かしらの騒ぎを生産し続ける暴走少女、涼宮ハルヒである。   「それで色が紫から透明に変われば完成なんだけど……あ!」    不思議なことに、鍋の中の液体は、彼女の言葉通り毒々しい紫から一点の濁りもない無色透明へと変化していった。  一つ付け加えるなら、先程の魔女の薬作りという表現は実は比喩ではない。彼女が手にしているレシピは、本物の魔女が残したとされる曰く付きのシロモノである。   「か、完成したわ!」    どういう化学変化が起きたのか解明不能な、...
  • 橘京子の憂鬱(後編)
     ”――橘京子とは?”  それは、涼宮ハルヒに備わった力――自分が願ったことを実現・具現させる力――を、本来の持ち主である佐々木に還元し、そして彼女に帰結しようと企む『組織』の一員にして、一介の少女。  愛嬌のある、かつ幼げの残る顔立ちとは裏腹に、『組織』内での地位はかなりのもの。  事実、朝比奈さんをかっさらったあの一件では自分よりも年上の男共に指令を下していたし、『機関』の一員である古泉――言い換えれば敵対勢力――に近しい俺に対し、しれっと協力要請をしたのも、それなりの力を見込んでのことだと思う。  そう言った意味では、下働きばかりが目立つ『機関』の若手構成員、古泉一樹よりかは格が上なのかもしれない。  ”――彼女の目的は?”  先にも言った通り、ハルヒに宿っている力を佐々木に移すこと。彼女ら『組織』は、その方が安全だと主張する。  彼女の主張はこう。 『ややもすれば世界をへんて...
  • 橘京子の――(前編)
     橘京子。  それは、ありとあらゆる定義法則因律を笑顔で無視し、イッツマイペース・ゴーマイウェイで覇道を突き進む、唯一無二の存在。  彼女の前に秩序はなく、彼女の後にも秩序はない。あるのは、「混沌」の二文字のみ。  全てを無に帰す彼女の言動は、一般的庶民はおろか神とすら崇められる存在からも畏怖の念を以って恐れられていた。  即ち、『空気が読めない子』と。  ……ここで本人がいたら『そんなことありませんっ!』と必死になって否定するのだろうが、逆にあまりにも必死に言い訳するから余計キャラが目立ち、ただの『痛い子』として業界からも認識されるようになるのである。 (俺的注:どこの業界だそれは、ってツッコミはなしだぜ。世の中知らないことが良いことも多分にあるからな)  自業自得とは言え、若干可哀想な気がしないでもない……のだが、俺自身もこれまでに散々苦い汁やら辛い酸やらを舐めさせられっぱなしだった...
  • 涼宮ハルヒの軌跡 未来人たちの執着(前編)
    「はーい、おっじゃっましまーす!」  ハルヒは二年――つまり立場上上級生のクラスにノックどころか、誰かにアポを取ろうともせず、大きな脳天気な声でずかずかと入っていった。俺も額に手を当てながら、周囲の生徒たちにすいませんすいませんと頭を下げておいた。  ここは二年二組の教室で、今は昼休みだ。それも始まったばかりで皆お弁当に手を付けようとした瞬間の突然の乱入者に呆然としている。上級生に対してここまで堂々とできるのもハルヒならではの傍若無人ぶりがなせる技だな。  そのままハルヒは実に偉そうな態度のまま教壇の上に立ち、高らかに指を生徒たちに向けて宣言する。 「朝比奈みくるってのはどれ? すぐにあたしの前に出頭しなさい」  おいこら。朝比奈さんを教室の備品みたいに言うんじゃない。いやまあ、確かにあれほど素晴らしいものを 常にそばに置いておきたくなる必需品にしたくなるのは当然だと思うが。  突然の宣言...
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