涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「涼宮セルヒの憂鬱」で検索した結果

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  • 涼宮セルヒの憂鬱
    新ジャンル「セルヒ」     「ぶるぁぁぁぁああああ!! ただの人間にぃ、興味はなぁぁああい!!」 「サイヤ人、トランクス、ピッコロ、餃子がいたら私の所にくるがいい、いじよう!」 長くて真っ直ぐな緑の皮膚に斑点つけて、クラス全員の視線を傲然と受けとめる顔はこの上なくカラフルな色合い、意志の強そうな大きくて黒い羽を異常に大きい尻尾が縁取り、薄金色のオーラを出した少女。 セルヒの白い喉がやけにまばゆかったのを覚えている。 えらい緑がそこにいた。           「やあごめんごめん! 遅れてしまったぁ! 産むのに手間取ってしまったわ」 片手を頭の上でかざしてセルヒが登場した。 後ろに回されたもう一方の手が別の生物の粘液塗れの腕をつかんでいて、どう見ても無理矢理産まれてこられたと思しきその生物共々、セルヒはズカズカ部屋に入ってなぜかドアに錠を施した。 ガチャリ、というその音に、不安げに震...
  • その他短編置場
    ...り合戦 谷口の日常 涼宮セルヒの憂鬱 谷川流の暴走 神聖モテモテ憂鬱 シャミセンの徒然なる祝日 がんばれ、生徒会の喜緑さん! 長門有希の怪談 ヨグの子 ゆけむり殺人事件 喜緑江美理の影響 鶴屋さんの憂鬱 ブスの瞳に恋してる 朝倉涼子の退屈 センチメンタルグローリー 江美里の夏休み 仕返し 由良内科 小さな罪人 近くて遠い、すれ違い フレンドリー・グッドバイ 下り坂 佐々木×キョン(アダルトな関係) 朝比奈視点の長門・橘・藤原 藤原くんはあまいのがお好き 膝の上 おしかけ新妻☆天蓋領域娘九曜 長門有希の人望? こなキョンシリーズ(涼宮ハルヒ×らき☆すた) ハルシャミ保守 乙女ハルヒ日記 そんな日常 キョンの鬱憤 どこまでも届け お見合い? 「ずっと一緒に……」(藤原・九曜) 裏SOS団の会合 贋作保守シリーズ みくる日記 佐々木は長門のよき話し相手 謎掛け 涼宮ハルヒの言霊 Go...
  • 涼宮ハルヒの経営I 目次
    涼宮ハルヒの経営I 目次プロローグ 1 章 2 章 3 章 【仮説1】その1 【仮説1】その2 【仮説2】その1 【仮説2】その2 【仮説3】その1 【仮説3】その2 【仮説4】その1 【仮説4】その2 【仮説4】その3 【仮説4】その4 【仮説5】その1 【仮説5】その2 4 章 5 章 6 章 エピローグ おまけ 未公開シーン(外部リンク) 関連作品(時系列順)長門有希の憂鬱Ⅰ 長門有希の憂鬱II 長門有希の憂鬱III 涼宮ハルヒの経営I 涼宮ハルヒの常駐(◆eHA9wZFEww氏による外伝) 涼宮ハルヒの経営Ⅱ(外部サイトへ) 古泉一樹の誤算 長門有希の憂鬱IV 共著:◆kisekig7LI ◆nomad3yzec イラスト:どこここ Special thanks to どこここ データそのほか青空文庫版 元テキスト(Nami2000データ形式)
  • 涼宮ハルヒの遡及
    涼宮ハルヒの遡及     どうもご無沙汰してます。 『涼宮ハルヒの異界』、『涼宮ハルヒの切望―side K―』、『涼宮ハルヒの切望―side H―』の作者です。今回はこのシリーズの完結編をお送りさせて頂きます。 『戸惑・完成ゲーム』、『DQ6』、『YU-NO』、『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱01』等のネタが含まれていますが、どこか分かったてもスルーよろしくです。分からなかった方はニコ動かようつべで探ると分かるかも。 このたびは、賛否両論のオリジナルキャラクターが登場する、当シリーズを、最後までお付き合いくださり、心より感謝申し上げます。 では、どうぞ。       涼宮ハルヒの遡及Ⅰ 涼宮ハルヒの遡及Ⅱ 涼宮ハルヒの遡及Ⅲ 涼宮ハルヒの遡及Ⅳ 涼宮ハルヒの遡及Ⅴ 涼宮ハルヒの遡及Ⅵ 涼宮ハルヒの遡及Ⅶ 涼宮ハルヒの遡及Ⅷ 涼宮ハルヒの遡及Ⅸ 涼宮ハルヒの遡及Ⅹ 涼宮ハルヒの遡及ⅩⅠ 涼宮ハルヒ...
  • 長門有希の憂鬱Ⅰ
    目次長門有希の憂鬱Ⅰプロローグ 長門有希の憂鬱Ⅰ一章 長門有希の憂鬱Ⅰ二章 長門有希の憂鬱Ⅰ三章 長門有希の憂鬱Ⅰ四章 長門有希の憂鬱Ⅰおまけ 関連作品(時系列順)長門有希の憂鬱II 長門有希の憂鬱III 涼宮ハルヒの常駐(◆eHA9wZFEww氏による外伝) 涼宮ハルヒの経営I 古泉一樹の誤算 元テキスト(AAData形式) 青空文庫版
  • 長編・涼宮ハルヒ
    涼宮ハルヒ無題1 涼宮ハルヒ無題3 涼宮ハルヒの停学 涼宮ハルヒの改竄 涼宮ハルヒの入学 涼宮ハルヒの異変 涼宮ハルヒの悲調 花嫁消失 ハルヒの想い 世界の終わりに 涼宮ハルヒの赤面 ‐ 涼宮ハルヒの羨望 ‐ ハルヒの実験 涼宮ハルヒの秘密 プリンとケーキ 星に願いを 涼宮ハルヒの猛暑 涼宮ハルヒの結婚前夜 涼宮ハルヒの泥酔 長すぎる10分間 涼宮ハルヒの願望 涼宮ハルヒの憂鬱キョンとハルヒの絆 10月8日、曇りのち雨 閃光のハルヒ 涼宮ハルヒの預かり物 涼宮ハルヒのデート騒ぎ? それは誤解で勘違い 何よりも宝物 超能力 涼宮ハルヒの計算  涼宮ハルヒの嫉妬 ミニチュアハルヒ ベル 3点セット 涼宮ハルヒのネコ にわか雨の訪問者 ハルヒの寝言 涼宮ハルヒの独善(シュール・BadEnd?) 涼宮ハルヒの情熱  涼宮ハルヒの出産 あの日からの願い Amemorywithouttheend 涼宮...
  • 長門有希の憂鬱III
      長門有希の憂鬱III   長門有希の憂鬱III 恋するウィルス 長門有希の憂鬱III The melancholy of Cupid 長門有希の憂鬱III Someday over the rainbow 長門有希の憂鬱III A new romance 長門有希の憂鬱III The ecstasy of Yuki Nagato   関連作品: 長門有希の憂鬱Ⅰ 長門有希の憂鬱II 長門有希の憂鬱Ⅲ 涼宮ハルヒの常駐(◆eHA9wZFEww氏による外伝) 涼宮ハルヒの経営I 古泉一樹の誤算   共著: ◆kisekig7LI ◆nomad3yzec   青空文庫版(携帯電子ブック,PDAブンコビューワルビ対応)   恋するウィルスへ
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 キョンとハルヒの絆
    俺は、ハルヒの事が好きだが、告白するなんぞ出来ない…… 何故なら、俺はツンデレだと自覚している。 それなのに、いつものように生活している……  「涼宮ハルヒの憂鬱キョンとハルヒの絆」 今の季節は夏、俺は今、学校へ行ってる所である。 谷口「よぅ!キョン!」 声掛けるな、暑苦しい 谷口「何言ってんだ?クールな口調になってるぞ」 なってない、なってない 場所変わって、教室 入ると、ハルヒがいる かなり暇なようだ 「よぅ」 ハルヒ「あ、キョン、放課後ミーティングあるからね、遅れないように!」 「はいはい」 と、言う時に岡部が来た 放課後、俺はいそいそとSOS団部室へ行った。 入る前にノックして入るのが俺のルールだ みくる「は~い、どうぞ」 我らアイドル、朝比奈みくるの声である。 う~ん、可愛い声ですね! 入ると、朝比奈さんと古泉と長門……そして、ハルヒがいた。 古泉...
  • 長門有希の憂鬱II
      長門有希の憂鬱II 目次    長門有希の憂鬱II プロローグ 長門有希の憂鬱II 一章 長門有希の憂鬱II 二章 長門有希の憂鬱II 三章 長門有希の憂鬱II 四章 長門有希の憂鬱II 五章 長門有希の憂鬱II 六章 長門有希の憂鬱II エピローグ 長門有希の憂鬱II 外伝 長門有希の憂鬱II おまけ 未公開シーン(外部リンク)   関連作品(時系列順) 長門有希の憂鬱Ⅰ 長門有希の憂鬱Ⅱ 長門有希の憂鬱III 涼宮ハルヒの経営I 古泉一樹の誤算    共著: ◆kisekig7LI ◆nomad3yzec   青空文庫版(携帯電子ブック,PDAブンコビューワルビ対応) 元テキスト(Nami2000データ形式)   Special thanks to どこここ プロローグへ  
  • 長門有希の憂鬱IV もくじ
    長門有希の憂鬱IV 「お前のために世界を失うことがあっても、世界のためにお前を失いたくない」                               ジョージ バイロン もくじ プロローグ 一 章 二 章 三 章 四 章 五 章 六 章 七 章 エピローグ おまけ(外部リンク) 関連作品(時系列順) 長門有希の憂鬱Ⅰ 長門有希の憂鬱II 長門有希の憂鬱III 涼宮ハルヒの経営I 古泉一樹の誤算 長門有希の憂鬱IV そのほか 共著:kisekig7LI nomad3yzec イラスト:どこここ 連載期間:2008年9月28日~10月4日 データ類 青空文庫版 プロット(Nami2000データ形式)  Special thanks to どこここ このSSはTFEIキャラスレで連載されたものです
  • 長編・キョン4
    キョンの完全犯罪 涼宮ハルヒの記憶 涼宮ハルヒの軌跡  絶対に… 卒業式の約束 キョン100%(2) 涼宮ハルヒの逆転(キョンの消失) すれ違う想い 家出少女 Love Letter from …? 好感日記 好感日記Ⅱ アルバム巡り 「涼宮ハルヒの憂鬱」改 (欝エンド) Park Golf in Summer !! 北高生の告白ラッシュ 二人、夕立、遊具にて やりすぎた嘘 儚い想い出  where Justice... 裏切り者 涼宮ハルヒの再会 神が手にした力のリスク まとめ 涼宮ハルヒの時駆 雛見沢・SOS (クロスオーバー) ツインズパニック! キョンは別れを惜しむようです キョンがアンケートから情緒不安定になりました 扇子 涼宮ハルヒの盗賊 キョンのその後 (MGS4とのクロス) トナカイからのプレゼント Am I father? ロマンティックが止められない(※ホモ・百合ネタ注...
  • 涼宮ハルヒの憂鬱ってタイトルか・・・
    中3の冬     受験勉強の息抜きにふと書店に寄ってみた。そこで一冊の本をみつけた   「『涼宮ハルヒの憂鬱』・・・?」   なぜこの本が気になったのかというと、この本の主人公と俺は同じあだ名だったからだ。妙な近親感ってやつ?しかも国木田って苗字のヤツも出てるし・・・   感想はというとなかなかおもしろかった。そしてこの本は気晴らしに読んだ一冊で終わるはずだった。   おめでたいことに高校に合格した。国木田も合格した。これからどんな高校生活が始まるのかという期待と不安に俺も例外なく襲われる。   入学式が終わってクラスでのホームルーム、担任の岡部は顧問をつとめるハンドボール部について語った。そして出席番号順に自己紹介。俺はあたりさわりのないことを言ってすぐに自己紹介を終えた。そして俺の後ろの女子の番。   ハルヒ「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありま...
  • 涼宮ハルヒの赤面
    涼宮ハルヒの赤面 ハルヒの憂鬱に付き合ったせいで、俺の方が憂鬱になった、 世界を再構築どったらこったらの事件から大分月日が経ってる訳だが、こんな事は初めてだ。 「涼宮は風邪で今日は休みだ」 担任の岡部の無駄な話を聞き流していた俺の便利な耳はその部分をクローズアップした様に聞き取りやがった。 ハルヒが休むのは特に珍しい訳では無いが風邪と言う事に引っ掛かる。 ウイルスですらハルヒを避けて通りそうなモノだからな。 ケ ハルヒが居ない一日と言うのは何とも平和で退屈だった。 改めてハルヒは俺の平凡な生活に深く踏み込んでいたのかが分かる。 ……って俺は何考えてんだ。 今日は自己中な団長様も居ないようだから、部室に顔を出す必要も無いだろう。 そう思い、俺は珍しく朝比奈さんの声を聞きたいとも思わず、下駄箱に向かった。 俺を待ち受けていたのは他の人にはわくわくする出来事なのかも知...
  • 長編・その他3
    SOS団お天気シリーズ 国木田の・・・ 涼宮ハルヒのストリートファイター 梅雨空に舞う雪 本名不詳な彼ら in 甘味処 沈黙の日 国木田の憂鬱 原付免許 クロトス星域会戦記(銀河英雄伝説クロスオーバー) 分裂、或いはSのモノドラマ(佐々木×キョン) セーラー服とメイドさん ユ・ビ・レ・ス Missing you関連 涼宮ハルヒの奇妙な冒険 ドラえもんとハルヒの鏡面世界(仮) (ハルヒ×ドラえもん) Macross Cross (MacrossF x 涼宮ハルヒ) 宇宙人は情報羊の夢を見るか? プロローグ ピノキオ 月の微笑シリーズ(佐々木×キョン) ランキング by.キョン(佐々木視点、オール物) お隣さんはすごいヒト 空と君とのあいだには 消失異聞 切り札と悪魔 谷口のTOT団 涼宮ハルヒの誰時 朝倉ルート 雷の夜のこと Live A Cat~シャミセンさんシリーズ~ 台風一過のハレの日...
  • 長編・エロ物
    はるひエロ物無題1 エロ物無題2 エロ物無題3 長門有希の絶望  エログロ注意 【罪と罰】 夏祭り 涼宮ハルヒの憂鬱-アナザーストーリー- 涼宮ハルヒの選択  BADEND 鬱物注意 かぐや姫 満淫電車 エロキョンの暴走 こんな長門が欲しい 妹×古泉 涼宮ハルヒの我慢 涼宮ハルヒの不覚 キョンと妹 【朝比奈みくるの妊娠】 【鶴屋家物語】 涼宮ハルヒの快楽 虐殺、呪い乃日  激グロ&凌辱&激鬱 注意 未完 【The Girl WhoWantedToBeARealHuman】完全版 朝比奈みくるの妊娠 放課後ジョーバ倶楽部 長門+古泉×キョン   性別反転、ふたなり 注意 涼宮ハルヒのラブストーリ 長門有希の結婚生活 佐々木×キョン(アダルトな関係)  
  • 長門有希の憂鬱Ⅰプロローグ
    長門有希の憂鬱Ⅰ プロローグ 窓の外は曇っていた。 今年ももうすぐクリスマスだねー、などとクラスの女子がのたまっているのを、 俺はぼんやりと眺めながら次の授業がはじまるのを待っていた。 高校に入って二度目の文化祭を終え、やっと落ち着いたとため息をついたばかりだ。 そういやハルヒのやつ、今年もやるんだろうなクリパ。また俺にトナカイやらせるつもりじゃあるまいな。 長門が暴走したりSOS団が消えちまったり、朝倉に二度も襲われたり、去年はいろいろあった。 俺も長門には気を配るようになった。あいつは感情が希薄なわけじゃなくて、 実は表に出ないだけなんだと知ってからは。おかげさまで落ち着いてるようだが。 振り向いて後ろの席にいるやつに、今年のクリパはやっぱ部室でやるのか、と尋ねようとしたらいきなり首根っこを掴まれた。 「キョン、あんた進学するの?」 いきな...
  • 涼宮ハルヒの軌跡
    涼宮ハルヒの軌跡 プロローグ 涼宮ハルヒの軌跡 機関の決断(前編) 涼宮ハルヒの軌跡 機関の決断(後編) 涼宮ハルヒの軌跡 未来人たちの執着(前編) 涼宮ハルヒの軌跡 未来人たちの執着(中編) 涼宮ハルヒの軌跡 未来人たちの執着(後編) 涼宮ハルヒの軌跡 情報統合思念体からの独立(前編)  涼宮ハルヒの軌跡 情報統合思念体からの独立(中編) 涼宮ハルヒの軌跡 情報統合思念体からの独立(後編) 涼宮ハルヒの軌跡 SOS団(前編) 涼宮ハルヒの軌跡 SOS団(後編) 涼宮ハルヒの軌跡 エピローグ            -----下記のものは別の方がご厚意により作ってくれたものです-----    涼宮ハルヒの軌跡 動画(PC版)  ※Divxコーデック必須 
  • 涼宮ハルヒの終焉
    涼宮ハルヒの終焉 プロローグ 涼宮ハルヒの終焉 第一章 涼宮ハルヒの終焉 第二章 涼宮ハルヒの終焉 第三章 涼宮ハルヒの終焉 第四章 涼宮ハルヒの終焉 第五章 涼宮ハルヒの終焉 第六章 涼宮ハルヒの終焉 第七章 涼宮ハルヒの終焉 第八章 涼宮ハルヒの終焉 最終章
  • 長門有希の資料
    長門有希の資料 ~『長門有希の報告』別冊資料~ この報告は、かつて別の名前、別の文言で存在していた。それらをまとめた、いわゆる『初出リスト』。 ■本編 Report.01 長門有希の流血 原題 『長門有希の報告』 初出 2006/09/05 51スレ目 754 Report.02 涼宮ハルヒの認識(前編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(前編) 初出 2006/09/09 53スレ目 70 Report.03 涼宮ハルヒの認識(中編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(中編) 初出 2006/09/13 54スレ目 85 Report.04 涼宮ハルヒの認識(後編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(後編) 初出 2006/09/15 54スレ目 407 Report.05 涼宮ハルヒの困惑 原題 同じ 初出...
  • 涼宮ハルヒの感染
    涼宮ハルヒの感染 プロローグ? 涼宮ハルヒの感染 1.落下物? 涼宮ハルヒの感染 2.レトロウイルス? 涼宮ハルヒの感染 3.役割 涼宮ハルヒの感染 4.窮地 涼宮ハルヒの感染 5.選択 涼宮ハルヒの感染 6.《神人》 涼宮ハルヒの感染 7.回帰 涼宮ハルヒの感染 エピローグ
  • シュールな短編置場
      ここにはシュールな短編を置いてください   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25   26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50   51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84   涼宮ハルヒのウイルス トライフリング・コーダ 長門有希の1日 もしもハルヒがゲームだったら 涼宮ハルヒのネットサーフィン 巨人の☆ 環 涼宮ハルヒの憂鬱?パロ フルーチェネタ 長門有希と愉快な獣達 バレンタインカオス 涼宮ハルヒの脱毛 ハル...
  • 長門有希の報告
    はじめに  この作品は、キャラクターの台詞を一部『現地語』で表記してあります。その場合は、“【 】”で囲まれた斜体の部分が、対応する台詞の共通語訳(字幕)です。 もしも涼宮ハルヒたちの会話を、舞台のモデルとなった兵庫県西宮市の言葉で表現したら? そんなifの世界をのぞいてみてください。  字幕付きPDF版はこちら(PDF/610ページ/3.43MB)又はこちら 注意事項  この作品には、オリジナルキャラクター、暴力シーン及び女性同士による性的な表現が含まれています。 作品構成 Report.01 単独の序。以降の話とのつながりはありません。 Report.02~09 ある出来事と、それにまつわる涼宮ハルヒと長門有希の交流記です。 Report.10 もしも彼女が、こんな性格だったら? Report.11 もしも彼らが、こんな人物と出会ったら? Report.12~25 SOS団全員+...
  • 涼宮ハルヒの不覚
    涼宮ハルヒの不覚    分割版 涼宮ハルヒの不覚1 涼宮ハルヒの不覚2 涼宮ハルヒの不覚3 涼宮ハルヒの不覚4 涼宮ハルヒの不覚5 涼宮ハルヒの不覚6
  • 涼宮ハルヒの追憶
    涼宮ハルヒの追憶 chapter.0-Birthday- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.1 -call pastrain- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.2 -cruelgirl sbeauty- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.3 -VeryMerryHappy- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.4 -AirReason- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.5 -MagicalRomanticFreestyle- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.6 -We aretheMassacre- 涼宮ハルヒの追憶 Intermission -allimperfectlove song- 涼宮ハルヒの追憶 Intermission-daydreamloveletter- 涼宮ハルヒの追憶 Intermission -breathcannotescape wall-
  • 涼宮ハルヒの戦場
    涼宮ハルヒの戦場 その1 涼宮ハルヒの戦場 その2 涼宮ハルヒの戦場 その3 涼宮ハルヒの戦場 その4 涼宮ハルヒの戦場 その5 涼宮ハルヒの戦場 その6 涼宮ハルヒの戦場 エピローグ
  • 涼宮ハルヒの邁進
      涼宮ハルヒの邁進 プロローグ 涼宮ハルヒの邁進 その1 涼宮ハルヒの邁進 その2 涼宮ハルヒの邁進 その3 涼宮ハルヒの邁進 その4 涼宮ハルヒの邁進 その5 涼宮ハルヒの邁進 その6 涼宮ハルヒの邁進 エピローグ
  • 涼宮ハルヒの分身
       ●涼宮ハルヒの分身 プロローグ    ●涼宮ハルヒの分身 Ⅰ    ●涼宮ハルヒの分身 Ⅱ    ●涼宮ハルヒの分身 Ⅲ    ●涼宮ハルヒの分身 Ⅳ    ●涼宮ハルヒの分身 Ⅴ    ●涼宮ハルヒの分身 エピローグ    
  • 涼宮ハルヒの情熱
    涼宮ハルヒの情熱 プロローグ 涼宮ハルヒの情熱 第1章 涼宮ハルヒの情熱 第2章 涼宮ハルヒの情熱 第3章 涼宮ハルヒの情熱 第4章 涼宮ハルヒの情熱 エピローグ
  • 涼宮ハルヒの仮入部
    涼宮ハルヒの仮入部~ハンドボール部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~アイドル研究部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~グリークラブ編~ 涼宮ハルヒの仮入部~新体操部編~ 涼宮ハルヒの仮入部番外~かなり後の後日談~ 涼宮ハルヒの仮入部~コーラス部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~バレーボール部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~空手部編~ 涼宮ハルヒの仮入部番外~孤島症候群その後~ 涼宮ハルヒの仮入部~ソフトボール部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~野球部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~女子レスリング部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~手芸部編~ 涼宮ハルヒの仮入部番外~帰宅部の連中~ 涼宮ハルヒの仮入部~将棋同好会編~ 涼宮ハルヒの仮入部~茶道部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~テニス部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~軽音楽部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~美術部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~吹奏楽部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~剣道部編~ 涼宮ハルヒの仮入部~水泳部編~ ...
  • 長編・未分類
    ここは特定のキャラが主役ではなかったり、自分ではどのキャラに入れればわからないという人の作品を置いてください。   未分類無題2 未分類無題3 未分類無題4 未分類無題6 未分類無題7 未分類無題8 いわゆるひとつのエンディング 二人のハルヒ ハルヒと古泉 ~Chat Of Fire~ ハニカミ 二人三脚 H・M・N 三つ巴戦争? キョンvs古泉 主役は長門×古泉 HARUHI FANTASYⅧ ちょっと変わった日常 埋めといたわ 3人娘とキョン チェンジ ふぁいなるふぁんたじー 涼宮ハルヒのすき焼き 温泉症候群 すき焼き別ルート SOSは終わらない 俺達がいた世界へ 涼宮ハルヒの真剣勝負 高校生クイズ SOS団コント SOS団の旅行 大岡裁き SOS団にようこそ! 涼宮ハルヒの期待 君が望む憂鬱 涼宮ハルヒ大外伝 涼宮ハルヒの童話~マッチ売りの少女編 ハルヒの幸せとは? 涼宮ハルヒの...
  • 涼宮ハルヒの糖影
    涼宮ハルヒの糖影 起 涼宮ハルヒの糖影 承 涼宮ハルヒの糖影 転 涼宮ハルヒの糖影 結
  • 涼宮ハルヒの追想
    1 後ろの席の奴が、俺の背中をシャーペンでつついている。 こう書けば、下手人が誰かなど説明する必要はまったくないと言っていい。 なぜなら、俺の真後ろの席に座る人物は、この1年と3ヶ月余りの間に幾度席替えがあろうと、いつも同じだからである。 「あのなぁハルヒ。」 「何よ」 「そろそろシャツが赤色に染まってきそうなんだが」 「それがどうかしたの」 クエスチョンマークすら付かない。涼宮ハルヒは今、果てしなく不機嫌である。 去年も同じ日はこいつはメランコリー状態だったなぁと追想にふけることにして、俺は教室の前方より発せられる古典の授業と、後方より発せられるハルヒのシャーペン攻撃をしのぐ。思えばこの日は俺の今までの人生の中で最も長い時間を過ごしている日で、それは俺がタイムスリップなど無茶なことを2回もしているからに他ならない。 俺の、そして恐らくはハルヒの人生でも印象深い日。今日は七夕である。...
  • 涼宮ハルヒの抹消 第九章
     翌日。    何を期待するわけでもなく無意味に靴箱の奥を覗いてみたりしながら教室に辿り着くと、ハルヒがほおづえをついて窓のほうを向いていた。いつものことだと思って俺はようとだけ声をかけ、ハルヒの前の席に腰を落ち着ける。それでもまるで反応がなかった。  とことん解らんヤツだ。昨日まで七夕だ夏合宿だと騒いでたというのに、明けてみれば省エネモードになってやがる。最近は機嫌がよすぎたから個人的に調整でもしてるのかね。ああ、それとも何だ、憂鬱症候群がぶり返しでもしたのか? 「…………」  ううむ、気味悪いほど無言である。顔の表情一つ動かさない。  デフォルトで無口じゃない奴が唐突に無口になったりすると周りにいる人間が困るんだよな。ハルヒの場合は躁鬱病的にやたらテンションが高いときと低いときがあるわけだが、それにしたってハルヒ、お前との沈黙は長門の沈黙ほど心地よいものではないな。 ...
  • 涼宮ハルヒの誤解
    涼宮ハルヒの誤解 第一章 涼宮ハルヒの誤解 第二章 涼宮ハルヒの誤解 終章
  • 涼宮ハルヒの異変
    涼宮ハルヒの異変 上 涼宮ハルヒの異変 下
  • 涼宮ハルヒの記憶
    「あんた・・・誰?」   俺に向かってそう言ったのは涼宮ハルヒだ。 あんた?誰?ふざけてるのか?嘘をつくならもっとわかりやすい嘘をついてくれよ!   だがハルヒのこの言葉は嘘でも冗談でもなかった。 この状況を説明するには昨日の夕刻まで遡らなければならない。   その日も俺はいつものように部室で古泉とチェスで遊んでいた。 朝比奈さんはメイド服姿で部屋の掃除をし、長門はいつものように椅子に座って膝の上で分厚いハードカバーを広げている。 ハルヒは団長机のパソコンとにらめっこしている。 いつものSOS団の日常だった。 「チェックメイト。俺の勝ちだな古泉!」 俺はいつものように勝利する。 「また負けてしまいましたか。・・・相変わらずお強いですね。」 微笑みながらこっちをみる古泉。 俺が強い?言っておくが俺は特別強くなんかないぞ!おまえが弱すぎるんだよ古泉! まぁこの微笑野郎が本気でやっているかどうか...
  • 長編・その他2
    再会と再開、そして開始 テレビ出演 パラレルワールズ プレゼント ツイスト・オブ・フェイト-キョン殺害命令 SONGOF KUNIKIDA -MELTY CADENZA OF SECRET- ノンフィクション・ストーリー ひぐらしの憂鬱 鶴の舞 朝倉と 一日おにいちゃん 一日おにいちゃん 後日談 涼宮ハルヒの怪談 fixed mind 狙われた憂鬱 One Day.... ハルヒ親父シリーズ ずるい二人 ササッキーシリーズ ●えもん 朝倉涼子の再誕 幸福な鶴屋さん そしてイブはリンゴを齧る えれべーたー☆あくしょん 生徒会長の悪辣 いつも曜日は九曜日 佐々木さんの憂鬱 眠たくないけど……シリーズ crane love 橘の香り 月間佐々木さん 佐々木の囁き Lolita s Love Complex ネクストジェネレーションの憂鬱 谷口探偵の事件簿 SOS団が家族に? えれべーたー☆あく...
  • 涼宮ハルヒのビックリ
    「涼宮ハルヒのビックリ」(ネタバレ注意?)  「涼宮ハルヒ。」の続編を予想して書いてみました。処女作品なのに長編SSで、しかも稚拙な文章のためあらかじめご了承願いたいです。 第四章 涼宮ハルヒのビックリ」第四章α‐7 β‐7 「涼宮ハルヒのビックリ」第四章α‐8 β‐8 第五章 「涼宮ハルヒのビックリ」第五章α‐9 β‐9 「涼宮ハルヒのビックリ」第五章α‐10 β‐10 「涼宮ハルヒのビックリ」第五章α‐11 β‐11 第六章 「涼宮ハルヒのビックリ」第六章 エピローグ 「涼宮ハルヒのビックリ」エピローグ あとがき また下記のサイトにて個人的見解も述べています。よろしかったらどうぞ。 ttp //www31.atwiki.jp/kyogaku/
  • 涼宮ハルヒの演技
    「あのね、涼宮さんに聞きたいことがあるのね」 「何?」   放課後の教室で、文芸部室に向かおうとしていた俺とハルヒに話しかけてきたのは阪中だ。もちろん返事をしたのはハルヒだ。俺はこんなにそっけない返事はしない、だろう。 「キョンくんにも聞いてほしいのね。相談何だけど…」   阪中の話によると、阪中は面識のあまりない隣のクラスの男子生徒から告白されたらしい。しかし阪中はその男子生徒の事を良く思ってなく断りたいのだが、どう断ったら良いのかわからない。 そこで、中学時代に数々の男をフッてきたハルヒに聞いてみようと考えたらしい。俺は完全にオマケだ。   「でね、明日の放課後にもう一度気持ちを伝えるから、そのときに返事を聞かせてくれって言われたのね」 「そんなの興味ない、の一言で終わりじゃない! 何でそんな簡単なこと言えないのかしら」 「おいおいハルヒ、阪中は普通の女子生徒だぞ? もう少し阪...
  • 涼宮ハルヒの入学
    涼宮ハルヒの入学 version H 涼宮ハルヒの入学 version K
  • 涼宮ハルヒの改竄
    涼宮ハルヒの改竄 version H 涼宮ハルヒの改竄 version K
  • 涼宮ハルヒの日記
    いつもの放課後のSOS団の活動中の事だ。 日頃のフラストレーション溜まっていたのだろうか? 自分でも理解不能なイライラの全てを我等が団長涼宮ハルヒにぶつけていた。 俺が冷静さを取り戻した時にはもう部室にハルヒの姿は無く、背後に3つの憤怒のオーラを感じた。 俺は恐る恐るそのオーラがする方へ振り向いた。 その瞬間、いきなり長門が広辞苑の角で俺の頭を殴った。 なにしやがる!?と言おうとしたら今度は朝比奈さんがお茶入りの湯飲みを投げつけてきた。 それから逃げようとしたら古泉が俺の前に立ちはだかり俺の胸倉を掴んでこう言った。 「何やってるんですか!?今回の事はどう見てもあなたに全ての非がありますよ!今度こんな事したら閉鎖空間に置き去りにしますからね!!」 見事なジェット○トリームアタックだな。 いや、そうじゃない・・・ 「何やってるのかだと!?それは俺自身が一番知りたいさ!!」 そう言って古泉の手を...
  • 涼宮ハルヒの終焉 第二章
    第二章 七月に入りやはりハルヒは憂鬱になっていた。今回憂鬱な理由は俺にはわかる。 きっと4年前のことを思い出しているに違いない。 4年前に何があったかというと俺は朝比奈さんに4年前に連れて行かれ幼いハルヒに声をかけ話をした、 それだけならまだしも俺は校庭でハルヒの落書きの手伝いをしたのだ、というか俺が全部やった。今考えると映画作りやらホームページ作りやら何も変わってないじゃないか。 そしてハルヒには正体を黙りジョンスミスと名乗った、そして幼かったハルヒに向かって「世界を大いに盛り上げるジョンスミスをよろしく」と叫んだ。 恐らくはこれが原因で世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団、通称SOS団なんて名称にしてしまったんだろう。 大体、世界を大いに盛り上げる~なんてのは誰が最初に考えたのだろうか。 時系列的に言えば俺がハルヒに「世界を大いに盛り上げるジョンスミスをよろしく」と言ったのが原因だ...
  • 涼宮ハルヒの三つ巴
    涼宮ハルヒの三つ巴      人間、生きていく上で決して逃げてはならないことというものが存在する。  ましてや、それが本人にとって是が非でも避けて通れないとなれば、時として勇気をもって言わなければならないこともあるのだ。  周りにどんな視線があろうともそれによって躊躇してはならない。  そう、俺は今まさにそんな心境で自分の中の勇気をすべて振り絞る瞬間に立ち会わなければならなかった。  なぜならば―― 「ハルヒ、今度の日曜日、ちょっと付き合ってくれないか?」  俺のこの一言は、古泉から爽やかな笑みを奪い、朝比奈さんからはお茶を淹れている最中だということを忘れさせ、普段、よほどのことがない限り、視線をハードカバーから外すことのない長門までもが俺を見上げたのである。  いや、俺自身で分かっている。  俺がこんなことをハルヒに言うなんてのはいったいどれだけの異常事態なのかを。  それに比...
  • 涼宮ハルヒの交流 第二章
     屋上に出てきてからどれくらい経っただろう。  もうすでにかなり経った気がしないでもないが、こういうときは想像以上に時間が長く感じてしまうものだ。  それにしても一体何が起こっているんだ?  俺がもう一人いる!?どういうことだ?どこからか現れたのか?  一番ありえるのは未来から来たということだろう。となると朝比奈さんがらみか?  大きい朝比奈さんか?  とにかく少しばかりややこしい事態になっているようだな。    と、そこで屋上のドアが開かれた。 「古泉、……と俺か」         『涼宮ハルヒの交流』 ―第二章―          古泉ともう一人の『俺』が屋上に出てくる。 「おや、あまり驚いていないようですね」 「さっき声が聞こえたからな。そうだろうと思っていた。もちろん最初は慌てたが」  俺は『俺』の方を向き、古泉に尋ねる。 「で、そっちの『俺』は未来から来たのか?」 「な、それはお...
  • 涼宮ハルヒの錯乱 0章
     時が過ぎるのは早いもので、気が付けばもう9月上旬。  俺がこの北高に入学してからもう1年と数か月が過ぎ去った。  8月下旬になっても夏の残暑は獲物を捕まえたタコのようになかなか日本から離れなかったが、流石に9月になるともう秋だなと感じる日が多くなってくる。  SOS団も全力稼動中で、春先に起こったまさに『驚愕』の連続だった事件の後は、特に肝を冷やすような事件はなく、鶴屋家主催の花見や、夏合宿などのその他もろもろのイベントを消化し、そろそろわれらがSOS団団長で、神様というステータスを持つ涼宮ハルヒが文化祭におけるSOS団の活動内容について模索している頃だな…  今回はいったい何をしでかすのやらと、紫の上に先立たれた光源氏なみの憂鬱感を感じながら、もう慣れてしまったハイキングコース並みの通学路を通り教室へと向かう。    教室に入るとハルヒはちらっとこちらを見るとすぐに窓の方へ向き直っ...
  • 涼宮ハルヒの消失ー長門有希の憂鬱
    私は情報思念体が作り出した対有機生命体用インターフェースのひとつである。 太陽系、と本人たちによって呼ばれる辺境の惑星系の第三惑星に発生した有機生命体のなかに、全宇宙の中でもユニークな一個体が発生した。 そしてそれは進化の袋小路に閉じ込められた情報思念体になんらかの脱出口となる要素を抽出できる可能性がある、と判断された。 単体という概念を持たず、いかなる光学的手段を持っても不可視である情報思念体にとって、一地球人固体を観察し、必要ならば彼らの言語による意思疎通を可能にするインターフェースが不可欠であることから作られたものの一体である。 同時に作られたバックアップと比べて、私というインターフェースは一見して他のインターフェースとは際立った地球人的な「個性」が与えられている。 そう。被観察者涼宮ハルヒによって、私に必要とされた属性。 極端な無口、非情動的で非社交的なキャラクター。 彼女にと...
  • 「涼宮ハルヒの憂鬱」改
    *注意:欝エンドです   1.断章───遠ざかる超常    学校を案内してあげると言って涼宮が古泉を連れ出し、朝比奈さんが用事があるからと帰ってしまったので、部室には俺と長門有希だけが残された。  今更オセロをする気にもなれず、長門の読書シーンを観察していても面白くも何ともなく、だから俺はさっさと帰ることにした。鞄を提げる。長門に一声、 「じゃあな」 「本読んだ?」  足が止まる。長門有希の暗闇色をした目が俺を射抜いていた。  本。というと、いつぞや俺に貸した異様に厚いハードカバーのことか? 「そう」 「いや、まだだけど……返した方がいいか?」 「返さなくていい」  長門のセリフはいつも端的だ。一文節内で収まる。 「今日読んで」  長門はどうでもよさそうに言った。 「帰ったらすぐ」  どうでもよさそうなのに命令調である。  ここんとこ国語の教科書に載っている以外の小説なんて読んでもいないけ...
  • 涼宮ハルヒの団結 第十三章
     そして公園へと戻った俺は、別れ際の朝比奈さんの言葉を思い出して切ない気持ちを抱いていた。  ……いつかまた会えるといいな。あさく――、 「あ、先輩おかえりなさいっ。朝倉って人はどうでした? フフ、ちゃんとガツンとかましてきましたよね? 先輩を傷つけるような悪い人は……って、」  俺が唖然とした表情を貼り付けているのを見た朝比奈みゆきはポカンと、 「どうしたんですか? 呆けた顔しちゃってますよ?」  ……涙が出そうになった。  なぜ今まで気がつかなかったのか。そうだよ。この声と、この髪の色は――。 「――いや、朝倉は悪い奴なんかじゃなかったよ。とても人思いの奴で、良い奴だった。……ホントに、ありがとうな」 「ほえ?」キョトンとした後、「フフ、おかしな先輩。なんでわたしにお礼なんて言うんですか?」 「あ、いや、すまない。……なんとなく、な」 「んー、今度は謝るなんて、やっぱりおかしな先輩...
  • 涼宮ハルヒの出会い
    涼宮ハルヒの出会い プロローグ 涼宮ハルヒの出会い 第1章
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