涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「眠気と休日~キョンとみくる編~」で検索した結果

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  • 眠気と休日
    眠気と休日~キョンとみくる編~ 眠気と休日~キョンと長門編~ 眠気と休日~キョンと鶴屋さん編~ 眠気と休日~長門と古泉編~ 眠気と休日~キョンとミヨキチ編~
  • 眠気と休日~キョンとみくる編~
    今日は土曜日。もちろん恒例の探索がある日なのだが……失態を冒してしまった。 昨夜、新作のゲームを買ってきた妹に、 「キョ~ンくんっ!!これやるの、付き合ってよ!明日は休みだからいいじゃん!」 と言われ、付き合ってるうちに綺麗な朝焼けを見たというわけだ。 ちなみに、妹は横でぐっすりと眠っている。顔に落書きでもしてやるか?……いや、やめとこう。 ちなみに、集合は9時、現在時刻は7時15分。 間違いなく寝たら遅れるな。 しょうがない、たまには一番に行くのもいいか。 俺は着替えを済まし、顔を洗って、自転車を使わずに集合場所に向かった。 ちょうど8時。 まだ誰もいないだろうな……って居た。 文庫サイズの小説に目を落としている少女、長門有希だ。 「おう、長門。早いな。今日こそは一番だと思ったんだがな。」 「………そう。」 何が『そう』なんだと聞きたい所だがスルーしておく。 「お前、いつもこのくらいの時...
  • 眠気と休日~キョンと鶴屋さん編~
    久しぶりの探索のない土曜日。俺は妹とミヨキチを連れて河原に来ている。 なんでも、理科の実験の為の石がどうとか、自然の粘土がどうとか言っていた。 んで「危ないからキョンくんもついて来て~!」だそうだ。 まぁ、確かにヒマ人だが。 そして、河原で何があったかというと…何もねぇ。 俺は、川に足をつけながら何やら石だの泥だのを取っている妹とミヨキチを見ながら、斜面に寝転がっていた。 今日は、見事に眠気を誘うポカポカ陽気。 俺はその陽気に身を委ね、そのまま目をつぶった。   しばらくたつと、不意に目が覚める。俺の側に立つ、二人の人間、逆光でよく見えねぇ。 「おやまっ!やっぱりキョンくんだねっ!!」 この声……鶴屋さん? 「近くから見ると、よく分かりますねぇ……遠くからだと、別人みたいです。」 こっちは朝比奈さんか? 雲で太陽が隠れて、二人の姿が見えた。 ロングスカートの似合う笑顔の眩しい女性と、中くら...
  • 眠気と休日~キョンと長門編~
    今、俺はとても貴重な体験をしている。場所は図書館。 何かって?長門有希が俺の膝の上で寝てるのさ。俺の考えた作戦がこうもハマるとはな。 軽い解説をしてみようか。 昨日、うちの親は所用で親戚の所へ泊まり行くことに。 俺と妹が留守番の予定だったが、俺は谷口と一緒に国木田の家に泊まりに行く予定があったわけだ。 つまり、妹を誰かに預けなければならない。…そこで俺は考えた。 妹を預けると確実に一晩中遊び続けるだろう。つまり寝れない。 宇宙人は寝なかった時、どんな状態になるのか!! とまあ、チャチな実験番組のようなことをしようと思ったわけだ。 長門は妹を快く受け入れて、見事に寝ることの出来ないまま、集合場所にきた。 まず、変化が見られたのは午前中。俺はハルヒと長門と三人になったのだが……長門が石につまづき「……あ。」などと声をだしたり、俺達二人に歩くスピードで遅れを取ったりしたわけだ。 ハルヒもさす...
  • 長編・未分類
    ここは特定のキャラが主役ではなかったり、自分ではどのキャラに入れればわからないという人の作品を置いてください。   未分類無題2 未分類無題3 未分類無題4 未分類無題6 未分類無題7 未分類無題8 いわゆるひとつのエンディング 二人のハルヒ ハルヒと古泉 ~Chat Of Fire~ ハニカミ 二人三脚 H・M・N 三つ巴戦争? キョンvs古泉 主役は長門×古泉 HARUHI FANTASYⅧ ちょっと変わった日常 埋めといたわ 3人娘とキョン チェンジ ふぁいなるふぁんたじー 涼宮ハルヒのすき焼き 温泉症候群 すき焼き別ルート SOSは終わらない 俺達がいた世界へ 涼宮ハルヒの真剣勝負 高校生クイズ SOS団コント SOS団の旅行 大岡裁き SOS団にようこそ! 涼宮ハルヒの期待 君が望む憂鬱 涼宮ハルヒ大外伝 涼宮ハルヒの童話~マッチ売りの少女編 ハルヒの幸せとは? 涼宮ハルヒの...
  • 眠気と休日~長門と古泉編~
    午前7時半。 わたしはいつもの喫茶店に向けて歩いている。しばらく前の探索の日は危うく《キョン》に後れを取ろうとしたため、これまでより15分早く出ることにした。 いつもとは少し違う風景、出会う人も少し違う。新しい発見、時間をずらして移動するのも興味を持った。 グラウンド、大人の人間が集まって何かしている。 あの時の……《野球》だ。 遊撃手の人だけ、一際若いようだ。わたしの目は、その若い遊撃手の動きを追っていた。 朝日に照らされながら、軽快にボールを捌く彼は、とても引きつけられる。興味深い。 しばらく立ち止まって見ていると、試合も終わり、一人だけ着替えを済ませた遊撃手の人がこっちに来た。 「………あ。」 驚いた。さっきまで、わたしが目を奪われていた遊撃手の彼。 彼は副団長、古泉一樹だった。 「おや、長門さん。お早いですね。」 彼が話しかけてくるのに頷いて答える。 「どうせですし、一緒に行きまし...
  • ちょっとみくる救済保守
    俺がハルヒと付き合い始めたころ、どういうわけか、長門と古泉も付き合い始めていた。 そして、いつのころからか朝比奈さんが少し元気がなくなっていたころの話だ。 ハ「最近、みくるちゃんが一人ぼっちになってるみたいね。」 み「一人だけ寂しいですぅ~」 長「…SOS団は男女比2:3。どうしても誰かが余る。」 み「わ、わたしはあまりなんでしゅかぁ~うぅぅ」 ハ「そういってもねぇ。キョンはあたしのものだから仕方ないし…」 長「古泉一樹も私のもの。」 ハ「有希~。いうようになったわねー」 長「…別に。」 ハ「そうね、みくるちゃんだけ一人って言うのも可哀想だし、キョンも古泉くんも1/3ぐらいはみくるちゃんに貸してあげましょう!。有希、かまわない?」 長「あなたがそれでいいなら。かまわない。」 み「(ちょっと納得いかないけど)あ、ありがとーございましすぅ」 ちょっとみくる救済保守  ハ「みくるちゃん!つ...
  • 思春期キョン保守
    ハルヒ「へー、みくるちゃん明日の一限目は体育なんだ」 みくる「そうなんですよぉ。あたし運動苦手なので、ちょっと憂鬱です」 ハルヒ「何をやるの?」 みくる「バレーボールを。今まで練習ばかりだったけど、明日はチームに分かれて試合するんです」 ハルヒ「がんばって勝つのよ。SOS団をしっかりアピールしてきなさい」 みくる「はい、あたしのバレーを応援していてください」   キョン(あたしの(胸の)谷間(バレー)を応援してください……!?)   古泉「どうかしましたか? 顔が赤い上にそんなに悶えて」 キョン「い、いやなんでもない」   思春期キョン保守。   みくる「これなんですか?」 ハルヒ「ふふん♪ 昨日ネット通販で頼んでいたやつがようやく届いたのよ。その名もモーニングスター!」 みくる「な、なんかとげとげしていてちょっと怖いかも……」 ハルヒ「そりゃ武器だからね。でも結構破壊力はあるわよ。ほら...
  • キョン1/2  みくる編
    古泉に連れていかれたあの日、 忘れたくても忘れらんないような悪夢の出来事があったわけだが、 今は断片を思い出すだけでも飛び降りたくなるのでこの話はやめておこう。 まぁ古泉も俺の為を思って、仕事だから嫌々したはずなんだ。 それは十分承知しているが――やっぱり許せん。暫くは目を合わせないでおこう。   季節は春、出掛けるにはもってこいの気候である。 そんなうららかな午後を俺は何故か部室で過ごしていた。  「今日もいい天気ですね」 俺はあなたの笑顔を見るだけで、今日も最高の一日になりそうですよマイエンジェル。 窓際では既に半置物化している長門が読書をしているし、いつも通りの穏やかな放課後だ。 俺の目の前でニコニコ笑っているであろう地域限定赤球人間はどうでもいい。  「はい、お茶で――きゃ!」 俺にお茶を手渡そうとした朝比奈さんが何かに躓いて転んでしまった。 そして物理法則に従って、お茶が載ったお...
  • キョン1/2
    ※この作品は登場人物の女体化を含みます 第1話 キョン編 第2話 長門編 第3話 古泉編 第4話 みくる編 第5話 古泉編2 第6話 谷口編 第7話 デート編 最終話 ハルヒ編
  • キョンの財布
    毎週のように実施されるSOS団の不思議探索で また恒例のように遅刻の罰金としてメンバーへの おごりを実施させられている俺の財布は もはや健康的なダイエットから、国連の支援要請の 受け入れを検討せざるをえない状況になりはじめていた   ここで俺は日ごろ疑問に思っている事項について 直接本人に問い合わせることにした   【長門編】   キョン「なあ、長門」 長門「なに」 キョン「お前、この世界での生活費とかってどうしているんだ、なんとか体から仕送とかあるのか」 長門「問題ない」 長門「情報操作は得意」 キョン「情報操作って、おい」 長門「大丈夫、この国の経済に対して深刻な影響を与えるような操作はしていない」 キョン「・・・」 長門「この国の宝くじには約2%ほど、当選後の引き取りのないものがある」 長門「その中から話題にならない程度の額を都合している」 長門「ちなみに昨年1年で4億円ほど調達...
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 キョンとハルヒの絆
    俺は、ハルヒの事が好きだが、告白するなんぞ出来ない…… 何故なら、俺はツンデレだと自覚している。 それなのに、いつものように生活している……  「涼宮ハルヒの憂鬱キョンとハルヒの絆」 今の季節は夏、俺は今、学校へ行ってる所である。 谷口「よぅ!キョン!」 声掛けるな、暑苦しい 谷口「何言ってんだ?クールな口調になってるぞ」 なってない、なってない 場所変わって、教室 入ると、ハルヒがいる かなり暇なようだ 「よぅ」 ハルヒ「あ、キョン、放課後ミーティングあるからね、遅れないように!」 「はいはい」 と、言う時に岡部が来た 放課後、俺はいそいそとSOS団部室へ行った。 入る前にノックして入るのが俺のルールだ みくる「は~い、どうぞ」 我らアイドル、朝比奈みくるの声である。 う~ん、可愛い声ですね! 入ると、朝比奈さんと古泉と長門……そして、ハルヒがいた。 古泉...
  • キョン七変化
    放課後の文芸部室、いつものように各々が自由な行動をしていた。   キョン「悪い、ちとトイレに行ってくるわ。」 ハルヒ「神聖な団活動中に何もよおしてるのよ!さっさと済ませて来なさい!」 キョン「へいへい。」   適当にハルヒをあしらい席を立つキョン。   ハルヒ「今度の不思議探索だけどね、たまには電車で他の市に行くのもいいんじゃない?」 古泉「それは非常に良いアイデアかと。」 みくる「遠くですかぁ、いいですねぇ。」 ハルヒ「でしょでしょ?有希もそう思うわよね?」 長門「……割と。」 ハルヒ「じゃあ決まりね!次は隣の市へ行くわよ!」   と、キョン抜きで次の不思議探索の予定が決まったところで、ドアが開きキョンが戻ってきた。 全身を葉っぱで出来た衣装でつつみ、太鼓を装備しているというどこかの民族のようなスタイルである。   キョン「太陽が俺を呼んでる!太陽が俺を呼んでる!」 ドンドコドンドコドン...
  • キョンとキョン
    キョンとキョン 一章 キョンとキョン 二章
  • ハルキョンのグダデレ
    ハルキョンのグダデレ 有希、どうしたのかしら。 今週に入ってから、キョンばっかり見てる。 前からだったけど、今はちょっと違う感じ。 有希の目の色、どう見ても違うのよね。 恋よね。あれ。しかも、淡い恋心とかじゃないわね。 なんていうか、ベタ惚れね。あれは。 もう、バカキョン! なんで団長のあたしがこんな事で悩まなきゃいけないのよ。 どうせバカキョンが何かしたに違いないわ。 有希が何かするわけないもの。もう、バカキョンのアホ! なんであたしに相談しないのよ。雑用のくせに。 バカアホキョンね。バカアホキョンのエロキョン! キョンは有希の事どう思ってるのかしら。 でも流石にこれは聞けないわね。うーん。 キョンのバカ。あたしって者がありながら、 何をしてるのかしら。アホキョンのバカキョン。 キョンはあたしの何が不満なのかしら。バカバカキョン。 キョン、いつもあたしが一緒に居てあげてるのに、全...

  • 高校2年の新学期、クラス替えをしにも関わらず相変わらずに私の前の席にはキョンが居る。 最近、あたしってキョンのことが好き…?ってことに気付いてしまった。 こんなこと口が裂けても誰にもいえないけどね。 でも、キョンももしかしたらあたしのこと好きなんじゃないかなって思うこともある。 なんて思い違いかも知れないけどね、あー!やめやめ!こんなバカバカしいこと考えるもんじゃないわ! あたしは自分の顔が熱くなってくるのを感じて机にうつ伏せた。   新学期初日からSOS団は集まる、あたしも少し遅れて部室へと向かった。 部室にはもう誰かが来ているらしく中から声が聞こえる キョン「ちがいますよ!こことここを押さえるんですよ」 みくる「えぇ~?こうですかぁ~?」  どうやらキョンがみくるちゃんにギターを教えてるらしい。 あたしは勢いよく扉を開けた、案の定2人くっついて1つのギターでくっついて教えてる…。 「み...
  • 星に願いを 
    キョン「綺麗な星空だな…。」 古泉「ええ…。」 視界に広がる星空。広大な宇宙を感じさせる光景だ。 人は大人になるにつれて夜空を見上げる時間は減る。 こんなに夜空を眺めるのは何年ぶりだろうか。 今、俺と古泉は2人で星空を見つめている。 …状況がわからない? OK。 では今日の出来事を振り返ってみよう。 …。 ~部室~ キョン「悪い。今日はもう帰るわ。」 古泉とのオセロの一戦に勝利した後そう切り出した。 古泉「え、もうですか?まだ部室に来て30分ぐらいしかたってませんよ。」 ハルヒ「なんで?何か用事でもあんの?。」 キョン「ああ、今日明日親が旅行に行ってて居ないからな。」 みくる「そうなんですか。妹さんを一人にするの可哀想ですもんね。」 ハルヒ「ん~。」 キョン「んならそゆ事で。」 ハルヒ「待って。」 キョン「ん?」 ハルヒ「…明日は土曜で休みよね…んで親は居ない…。」 嫌な予感が走った…...
  • キョンとハルヒの距離
    昨日、俺のクラスは、月に1回の席替えをした。 そして、俺は窓際一番前という最悪なポジションを獲得してしまったわけだが、 じゃあ、ハルヒはその後ろか?と問うものもいるだろう。 しかし今回、ハルヒは俺と同じ列ではあるが、すぐ後ろではなく、窓際の一番後ろという前と変わらないポジションにいた。   ことの起こりは昨日のことだ。 母親は朝っぱらから親父とケンカしたらしく、親父が会社に行った後は俺にまでやつあたりしてきた。 しかも、俺はその日も妹にダイブをされたせいで腹が痛かったわけだ。ったく、朝から怒るなよ。 朝食はやけに焦げ臭かった。 しかも、朝のテレビ番組でやってた星座占いで俺の星座は12位。 そして極めつけの母親の言葉 「あんたも高校生なんだから彼女の一人ぐらい作りなさい!」 なんじゃそりゃ!俺だってできるもんならほしいさ。 気にしていることを言うな!   その日の朝は、「いってきます」とも言...
  • キョンの枠外
    放課後、キョンの居ないところで みくる「おい!!涼宮!!なにキョン君をたぶらかしてくれとんねん、ド低脳がぁ!!」 ハルヒ「すいません朝比奈先輩、でも私は恋をしてはいけないってことですか?」 みくる「だまれ!!恋するんならキョン君以外にしろ!!」 ハルヒ「すいませんでした」 みくる「そうそう、いつも通り明日は虐めてこいよ!か弱い女の子に男はひかれるんだからな」 ハルヒ「はい!わかってます」 ハルヒ「はぁ・・・・・なんでこんなことに・・・・・」 ハルヒは思いだす。 SOS団のメンバーを集めてたとき2年の教室で美少女がボーっとしてたから無理やり入れたら こんな性格だったのよねー、教室でもずっと演技してるなんてとことんキモイわ。まったく おっと、誰かに聞こえたらまずいわね。黙って帰りましょ。 それにしてもキョンと付き合いたいなー、キョンは私のことどう思ってるんだろ? 私がキョン...
  • キョンとハルヒの入院生活
    さて、今現在俺はとある病院のベッドに寝ている。 左腕と左足はガッチリとギプスで固められており、当たり前だが全く動かせない。ある意味左半身不随である。 と、ここまで表現すればもう俺が左腕と左足の骨を折ってしまったということは理解していただけるだろう。 とりあえずここまでの経緯を簡単に説明することにする。   事の始まりはハルヒが階段で足を滑らせたことだった。 ハルヒより数段下にいた俺はハルヒの悲鳴に驚いて後ろを見た瞬間に足をすくわれ、 そしてハルヒもろとも下の階まで転がり落ち、気付けば腕と足がポッキリと逝っていたというわけさ。 そりゃまあ、怒りの感情も少しは湧き出てきたが、あのハルヒに泣いて謝られたら誰だって許さざるを得ないだろう。 ただ、ハルヒも右足を折ってしまい、同じ病院に入院している。いや、同じ病院と言うと範囲が広すぎるだろうか。   「ねぇキョン、暇なんだけど、なんかおもしろいことな...
  • こなキョンと朝倉と岡部と混沌
    こなた「やい!キョンとやら!」 キョン「なんだ泉、ポケモンの交換なら放課後な」 ハルヒ「ちょ・・・ちょっとキョン!何よその雰囲気! 予め用意してあった椅子の隣に自然に座るような感じ?」 キョン「そんな演出じみた事はしてないが。まぁ、最近よく遊ぶようになってな。」スマーイル かがみ「うぃーっす・・・っと、プチ修羅場ね」 こなた「なんでもプチを付ければ可愛いっていう事でもないと思うよ、かがみ」 谷口「うぃーっす、うぉあ!涼宮が斥力場を!?」 阪中「挨拶が・・・そっくりなのね!お似合いなのね!!」 朝倉「一体全体こいつはどんな騒ぎだ、軍曹」 岡部「産業するなら涼宮 こなたに 嫉妬・・・ってとこか」 ななこ「岡部センセ、放課後なんやけど、あそこら辺の狩場はもう・・・」 岡部「む、黒井先生。そうですか。新しいパーティーを組んで下見・・・」 朝倉「ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 岡部「落ち着...
  • キョンの涙
    「ちょ、ちょっと・・・・なに泣いてんのよ!」 ・・・・・・・俺は泣いているのか? 毎日繰り返される、何の変哲も日常。たまに変なことに巻き込まれたりもするが今日はその類ではない。普通、極々普通の日。いつものように、ただ学校に行き、授業を受け、部活に参加する。変わったことなどなかった・・・・・ 自分の意識下ではなく涙が頬を伝わっていく。悲しいのか俺は? なんだ?なに泣いてるんだ、俺は・・・・・・・・・ 「キョン!今日も部活に来るのよ!」 俺の席の後ろから話しかけてくる団長は、ちなみに授業中ですよ?ハルヒさん、俺が部活・・・・・団活を無段で欠席したり辞めようとしたことなどないにもかかわらず、毎日同じ台詞を3回ははいてくる。なにも別にそこまで釘刺さなくたって・・・・ 「ハルヒ、俺が1度だってぶかt・・・団活を理由もなしに休んだことがあったか?」 「・・・ないわ!」 「ならいいじゃ...
  • 3人娘とキョン
    あたしは、今、SOS団室にいる。 周りを見ると、みくるちゃんはお茶入れ 有希は、本読み そして… キョンは、あたしの許可も無く寝てる 古泉君は、用事あるため、いない… ………暇だ、取りあえず…みくるちゃんと有希に言ってみる 「ねぇ、みくるちゃん、有希…何が話題無い?」 みくる「話題ですか?えーと…」 長門「……キョンの事」 …はい? 長門「…どう思ってるの?」 え!?ちょ…なんで、この話に!? みくる「気になりますね…どう思ってますか?」 ……くっ… 「み、みくるちゃんと有希はどう思ってるのよ!?」 みくる「えっ!?わ、私ですか!?」 長門「……」 こうなったら… 「はい!みくるちゃん、言ってみなさい!」 みくる「ふ、ふえぇ~…」   みくるサイド   わ、私ですか~?え?「早く言え」っても~… 分かりました!言います… 私は、初めてあった時は、優しい男だなと思いました… キョン君は…っと...
  • 朝比奈みくるのバット
     (※ これは鬱エンドのssです。人が死にます。ご注意ください)     みくる「キョンくん、来てくれたのね」 キョン「どうしたんですか朝比奈さん。突然、校舎裏にきてくれなんて」 みくる「キョンくんに話があるの。聞いてくれる?」 キョン「話ですか。部室や電話じゃできない話なんですか?」 みくる「うん……。実はね。昨日、街へ買い物に行った時に私、すごい物を拾っちゃったんです」 キョン「すごい物?」 みくる「キョンくん、デスノートって知ってる? 名前を書かれた人が死んでしまう、ノートの話」 キョン「知ってますよ。有名な漫画だし、映画化もされてますから」 みくる「……あのね。驚かないで聞いてね。こんな現実離れした話をできるのは、キョンくんだけだから」 キョン「まさか、デスノートを拾った、なんて言うんじゃないでしょうね。そんな物が実在するわけないじゃないですか。あれはフィクション世界のアイテムなん...
  • みくるの反抗(仮)
    ※グロ・BAD END注意   ここは部室。 今日もいつものようにハルヒのいいように扱われているみくる。 「みくるちゃん、お茶」   「…はい、ただいま」 そういうとみくるは、ハルヒにお茶をいれて、渡した。 しかし、みくるは心の中で嫌なものは嫌とはっきり言いたいと、強く思っていた。 次第に彼女をこき使うハルヒの態度に、憎しみを抱くようになった。 それがついに爆発するときが来る。   その数分後。 「みくるちゃん、これ着けてみようか」 そういってハルヒが袋から取り出したのは、スクール水着だった。 みくるは思い切って彼女に言った。 「着けたくありません」 その一言に彼女の動きはピタリとやみ、 態度と表情が変わった。 どす黒い声で、 「なんですって? もう一度言ってみなさいよ」 「だから、着けたくありま…」 「ふざけないで!!私は団長よ!!はっきり言うわ!! あんたに自由なんてない!! 認めな...
  • キョンとキョン 一章
    雨の降りそうな金曜日。俺はいつも通りとも言う平な日々をのうのうと暮らしている。 「はい、どうぞ」 にっこり微笑んでお茶を差し出してくれる朝比奈さん。ありがとうございます。相変わらずの甘い舌ッ足らずですね。とは言わないが。 「いえいえ」 ドキッとするような笑顔を見せて古泉と長門にもお茶を渡して歩き出した。 一口啜って一息。やっぱり美味いよなぁ。いっそ商標登録でもしてこのお茶売れるんじゃないか? ロリ巨乳のメイドが入れた茶、なんつってね。安もんのお茶でも倍で売れると思うんだがな。 「どうしました?手詰まりですか?」 正面に座って五目並べの相手をしているのは古泉。と言うかこいつ以外は誰も相手をしてくれないわけなんだが。 あと卓上ゲームを持ちかけてくるのがこいつだけなわけだ。 「んな訳ねーだろ」 お前に負けを認めるなんてありえないぞ。さっきから五目並べようとするばかりで俺の妨害が疎かだ。そこら辺に...
  • 佐々木とキョン
    ~土曜日~   佐々木「やぁ、キョン。待たせたかい?」   キョン「少しだけな。人を待ったのなんか久しぶりだな」   佐々木「キョン。そこは嘘でも、待ってない、と言うのが男じゃないのかい?」   キョン「ん、そうだな。佐々木、実は待ってないぞ?」   佐々木「君には呆れるね」   キョン「悪いな、褒めてくれて」   キョン「しかし、久しぶりだな」   佐々木「そうだね。高校進学以来まさに一年ぶりだよ?」   キョン「そんなに経つのか」   佐々木「そうさ。キョンがいつ連絡をくれるかと気長に待ってみたけど……」   キョン「みたけど?」   佐々木「ついには一年間も音沙汰無し」   キョン「悪いな、部活で忙しかったんだ」   佐々木「丸々一年間もかい?」   キョン「だから悪いって。でもお前のこと忘れたことなんて一度もないぞ?」   佐々木「……そう、そうか」   キョン「ん?どうした、俯い...
  • 朝比奈みくるの挑戦
       この仕事で最初に貰ったテキストに書いてあったこと 「時空管理者が恋をした場合の選択肢は、記憶を失うか心を殺すことである」    高校卒業の後、元の時間にもどったわたしはがむしゃらに努力してそれ相応の権限を手に入れました。  そしてあの時代に干渉した結果、規定事項はすべて遵守、今の未来も確定してわたしの仕事は終わりました。  わたしに残ったのは、過去の記憶と現在の管理局トップとしての地位。  ここは広大な敷地にある図書館の館長室。 「機関の提案に対して、情報統合思念体は同調することにした。あなた達の結論を聞きたい」 「わたしたちも賛同します。今回の提案は、こちらにも利あるものですから」  話し相手は長門さん。アカシックレコードとすら評されるこの図書館の館長をしている彼女の正体を知るひとは少なく、知る人にとってはこの建物の二つ名は皮肉ですらあります。  配属前の研修生として一度だけお...
  • 朝比奈みくるの未来・第8章
    第8章・時のパズルの完成  朝と同じ待ち合わせ場所、今度は朝比奈さんの方が先に待っていた。 憂いを帯びた潤んだ瞳で、どこを見るでもなくぼんやりと広場の壁にもたれかかっている。 周囲の男共がちらちらと盗み見てやがる。心配しなくていいぞ、彼女が待っているのは俺だからな。 俺は朝比奈さんに正対して近づいていったが、一向に気づく気配がない。 いろいろと考えていることがあるのだろうか、本当にどこも見ていない胡乱な目をして。ただ瞼が開いているだけ。ボウっとした鈍い光を放つ魚眼石のような目で。 5mくらいの距離まで近づいて、やっと気がついてくれた。 「あっ、キョンくん…」 吐息に消されてしまいそうなか細い声だった。 古泉の指摘通り、やはり一人にしたのは良くなかった。一緒でなくともいい、同じ空間にいるようにすべきだった。 その間の彼女の気持ちを考えると申し訳ない気持ちが俺の心の枡から溢れ出る。枡の大きさ...
  • キョンの思い過ち
     ん~困った どうやら俺は死んじまったらしい 何故かはわからないし俺が死んだことを誰も知らないようだ 俺も含めて、誰もが気づかないうちに死ぬなんてことはあるのか? 昨日から家族は連休をとって泊まり込みの旅行に行っているから俺の姿がどうとかは分からなかったのだが・・・ 俺はとりあえず今部室にきている そこには朝比奈さんと古泉と長門がいる 特に何をする訳でもなく皆がそれぞれのことをして楽しんでいるようだ そんな俺はというといつもの席に座ってぼーっとしている さっきから古泉や長門の顔の前で手を振ったり変な顔をしてみたりしているのだが 誰も反応してはくれない 皆には俺の姿が見えていないのだろう 長門なら見えている可能性もあるが全く反応してはくれない 周りから見たら不自然になってしまうからだろうか 古泉「それにしても涼宮さん遅いですね。何か...
  • キョン無題9
    「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」 「…あぁ…その話か」 遅れて駆けつけたみくる達は目の前の光景に絶句した。 「あぁっ!やっぱり!」 「キョン君…!」 「…!!」 床に座り込んでいるキョン。確かにその手には蓋が開けられたプリンとスプーンがある。紛れも無く、キョンが犯人だ。 しかし、それどころではなかった。 血にまみれた部屋。キョンの妹が兄の膝に頭を預けている。穏やかな顔だったが、その瞼は…閉じられていて… 「それ!私のプリンでしょ!」 「そう…そうなんだよ。妹がさ…食いたいって言ったんだ…プリン。プリンを、さ… もう…何も分からなくなってたのに…食いたいって」 「ちょっと!何の話よ!」 「急いで…急いで取りに行ったんだけどな…い、急いだつもりだったんだけどな…精一杯…はは… 途中、思いっきりスッ転んでさ。ほら、皮むけてる。な、なのに…帰ってきたら…も、もう…」 声をうわずら...
  • バカップル日記―いじわるキョン×みくる―
     非常に幸せな時間とは、このような時間のことを指すのだろう。  もうね、たまりません。財布の中身が減っても、この笑顔が見れるならゼロにしたって構わないね。 「何を笑ってるんですかぁ? あー、またいやらしいこと考えてたんでしょ? ダメだよぅ、今日はお買物だけです!」  そんな、ほっぺたにクリームを付けた状態で怒られてもな。  今日は、朝比奈さんとのデートだ。任務や探索で二人きりとかじゃないぞ。  正真正銘、付き合ってる二人のデートだ。どうだ、羨ましいだろう。  そして、俺は待ち合わせに遅れてパフェを奢ることになったのさ。……もちろん確信犯だ。  なんたって、パフェの一つでこの幸せそうな笑顔が見れるんだぞ? 安いもんじゃないか。 「ん~、やっぱりおいしいです! そ、そんなに見てもあげないですよ、遅れてきたキョンくんが悪いんですから!」  最近は少し打ち解けてきたけど、やはり俺はこの丁寧語をどう...
  • 本命は誰だ
    私はキョンと付き合いだしてから三ヶ月になる。 告白したのは私。キョンによく我が儘を言うからOK貰えるなんて思ってなかったの だから勇気を出してみて本当に良かったと思ってる。 付き合い出してからの毎日は楽しいわ。まるで人生がかわったみたい! ・・・ただ一つだけ問題があるの。 三ヶ月付き合っててもキスで止まっちゃってるってこと。 私はもっとガンガン先に進みたいのに・・・。 もちろんそんなことキョンには言えないけどね。 あ、もう部室に行かなくちゃ   「ごめーん!!掃除当番だったから遅くなっちゃったわ」 私はいつもどおり勢いよく部室の扉を開けた 「すす涼宮さん!?い、今お茶いれますね」 ・・・驚いたのかしら?みくるちゃんらしいわねと思いながら私はキョンに話しかけた 「あれ?アンタとみくるちゃんだけ?」 「あぁ、古泉と長門は掃除当番だ」 「ふーん」 随分素っ気ない会話だけどそれは仕方ない。 だって...
  • 【朝比奈みくるの妊娠】
    朝比奈みくるの妊娠 私、朝比奈みくるといいます。西暦2XXX年、涼宮新暦XXX年の地球連邦政府内務省直属機関、 惑星公安委員会時空管理事務局の諜報員です。 涼宮新暦っていうのは今から…あっ今って言うのは私と涼宮さん達がいる時間平面のことで、そこから3年前、 つまり涼宮さんがこの宇宙を創造したとされる年を0年にした暦のことです。 ここで私は涼宮さんについて色々調べるように言われたんですが、私ったらドジばっかり。 そういう訳だからこの時間平面上の権限が小さくて禁則事項も多いんです。 この時間平面上の人達との接触は最大限控えないといけないの。私も頑張って早く権限を拡大しなくちゃ。 同時間平面上に派遣された他の先輩諜報員さん達みたいになるんだぁ!辛くても頑張れます! だってこの時間平面上には… 「キョン君…」 キョン君の写真にキスをしておやすみをすると明日も頑張れるんです。でも… ―――私が彼...
  • キョンと妹
    「ふう…今日も疲れたな…」 俺はSOS団の活動を終え、風呂に入っていた。 「しっかし、風呂は気持ちいいなぁ…ここで朝日奈さんでも入ってきてくれたら…」 ガラッ。 「え!?」 「バァッ!」 そこにはタオルで身を包んだ妹が立っていた。 「な、おい!俺がまだ入ってるんだから入ってくるな!」 「キョンくん…」 「な…なんだよ…」 バッ。妹はタオルを取った。そこにはまだまだだか、ちゃんと女らしい体付きになった妹の姿があった。 「な!バカ!やめろ!」 「キョンくん…あたしのこと…女の人って思ってくれる…?」 「何言ってるんだ!早くタオル巻け!」 「あたしキョンくんとエッチしたい」   「な…に?待て…お前今なんて…」 「だからあたしはキョンくんとエッチしたいの!」 「理由は…?」 「キョンくんが好きだから…」 「待て…妹となんて…」 「妹となんて出来ないっていうの!?あたしだって、決心して言ったのに…...
  • 朝比奈みくるの挑戦 その2
      さっと報告書に目を通した後、まずお茶を一口含んでからわたしは質問に答えた。 「最初の週は予想の範囲内です。ただ、涼宮さんと古泉くんサイドはちょっとずれすぎているかもしれません」 「機関より最初に提示された計画と、実際の計画の差異は内部にスパイが居たためと考えられる」 「情報統合思念体は、それを誤差の範囲と判断しこのまま計画を続行する」 「わかりました。わたし達もそれでかまいません」  報告書は計画の最初の週の観察結果。    公舎に戻ってから、報告書を詳しく読むことにしました。  まるで三流作家の恋愛小説に登場する主人公二人の交際を見ていると、口元が緩んできます。  当時のわたしの立場であれば、キョンくんと交際するということは禁則事項でした。しかも涼宮さんとキョンくんの絆は、彼女にとっては羨ましくもあり理想でもあります。  わたし自身がヒロインになれる話、うまくその役割を演じて王子様...
  • お題+他 目次
    トリップ ◆1/dtGJfhU6.F ◆TZeRfwYG76(企画用) ◆Yafw4ex/PI (旧トリップ仕様)   以下のSSは全て文字サイズ小の環境で編集しています 背面が灰色になっているSSがあるのは仕様です(等幅フォントを使いたいので書式付き設定)     更新SS  11/22 未来の古泉の話   11/6 簡単でおいしい!おかずレシピ「キョンの夕食」 7食目 「ふわふわ」「天麩羅」   10/25  罪の清算 「朝比奈さん大活躍(微糖)」 「かんざし」 「時限爆弾」 言いたい事は言えない話         停滞中の連載SS   甘 1 甘甘 2 カカオ → IFエンド 「これもまた、1つのハッピーエンド」 注意! 欝展開あり 3 甘甘甘 4 HERO  5 「お酒」「紙一重」 *微エロ注意     森さんと古泉の話  カプ:森古泉 注意! 森さんのキャラがオリジナル設定...
  • ハルヒがみくるでみくるが長門で長門がハルヒで…
    それはある晴れた日のことだった。 部室に行ってみると、まるで特撮番組の怪獣のようにわめきまくるハルヒも、 いつもオドオドとしていて守ってあげたくなる小動物系の朝比奈さんも、 樹海の奥にひっそりと生えている花のような気配の長門もおらず、年中スマイルのバーゲンセールをしている「アイツ」しかいなかった。 「やぁどうも。僕が来た時には誰もいなかったのですが…いやぁ、手持ちぶさたでしょうがなかったのです。どうです?一勝負。」 と言ってトランプの入った、いかにも安っぽい四角い箱を持ち出してきた。 いいだろう。完膚無きまでに叩きのめしてやるから光栄に思え。 「ははっお手柔らかにお願いします。」 ふん。そういう事はトランプの神様にでも言うんだな。お前の大好きな神様とやらに。 こうして俺たちはポーカーを始めた。あんな不思議なことが起こるとも知らずに。   ハ「よぉ~し!これで写真集が出せるくらいの写真が集ま...
  • 朝比奈みくるの妊娠
    今日、わたしはキョン君に犯されました。 それは突然のことでした。わたしが部室でいつものメイド服に着替えている時のことです。 キョン君は不注意からなのか、ノックもなしに部室に入ってきました。 私は丁度その時上を脱いでいて、上はブラジャーだけの恥ずかしい姿でした。 「あ、キョン君。わたしまだ着替えて……」 わたしは声をあげようとしましたが、キョン君のいつもとは違う顔つきに怯んでしまいました。 ごめんなさい、その言葉をわたしは期待していましたが、叶うことはありませんでした。 キョン君は無言でわたしに近づくと、わたしが持っていた服でなんとか隠していた胸をとても強く掴みました。 「痛っ!」 あまりの痛みに声をあげてしまいました。でも、それだけしかあげることはできませんでした。 キョン君のあまりの形相にわたしは完全に腰砕け状態だったのです。 それに、わたしはキョン君に淡い恋心を抱いていましたから、キョ...
  • SOS団プレゼンツ 第一回 涼宮ハルヒ争奪戦
    プロローグ 二年目の七夕 二年目の勉強会 争奪戦当日~開会式・適性検査~ 争奪戦当日~試練その1 その2~ 争奪戦当日~試練その3~ 争奪戦当日~試練その4~ 争奪戦当日~試練その5~ 争奪戦当日~最終試練発表~ 争奪戦当日~最終試練(前編) 争奪戦当日~最終試練(中編) 争奪戦当日~最終試練(後編) 争奪戦当日~キョンの最終試練~ エピローグ
  • キョウノムラ
     蝉の声が少しうっとうしく感じる七月の中旬。  あたしは今度の夏休はどこへ行こうか、なんて考えながら部室に向かっていた。  部室前に着き扉を開けて中に入ると誰もいなかった。  んー、よく考えるとあたしが一番乗りって珍しいわね。 「キョンは掃除当番だからいいとして、みんなどうしたのかしらね?」  つぶやきつつ部室を見渡すと目が本棚に吸い寄せられた。  そこにあったのは一冊の雑誌。なんて事はない見た目だけどあたしは手に取ってみた。 「『怪談スポット・今日之村』? 有希がこんな本を読んでいた記憶はまったくないわ」  あたしは団長席に座ってページをざっとめくってみた。  中身はよくあるオカルト話だった。 その今日之村って廃村で幽霊を見たとかそんな感じの。  でも記事によるとこの村、ここから近いみたい。  そうね、今度の旅行はここで百物語なんてどう?  うん、それに決定! 「ところで、なんで誰も...
  • その他短編置場
    他の短編ページに含まれないジャンル、その他の人たち、オリキャラが出てくる短編   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25   26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50   51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73     『涼宮ハルヒの怪談』 情報統合思念体の観察日誌 涼宮ハルヒの歌集 灼眼の古泉 天災 君のいない部室 グラップラーハルヒ 鶴屋さんの奮闘 黒鶴屋さんの陰謀 最強の異世界人 長門の戦い~熱戦!激戦!超決戦! 1000取り合戦 谷口の日常 涼宮セルヒの憂鬱 谷川流の暴走 神聖モテ...
  • キョンにゃん、或いはネコキョンの可能性
             退・屈。  そうとしか形容の仕様が無い一日も、もう半分が過ぎている。無意識的に口を尖らせていたのに、今更気がついた。  今は昼の休憩時間、いつもであれば直ぐに学食へ行って今頃あたしのお気に入りのメニューの半分が胃と言う名の一つの消化機関い収容されている頃だけど、今日に限って財布を忘れたらしく、それに気がついたのは食券を買おうとしているところ。勿論、お腹も空いてたからその辺の適当なヤツから借りようかとも思ったけど、ふと良い事を思いついた。  丁度良い口実があるのだから、目の前の席に座っているあたしの部下、キョンの弁当でも貰ってやろう。  確かキョンの食事のペースはあたしに比べて遅いはず。それに、今日のキョンは調子が悪そうだった。あたしが話しかけたり背中を触ったりすると異様にビクッて反応してたり、日直だったあいつの頭にチョークの粉がのってたから払った時、顔が凄く赤かっ...
  • wish upon a star 一章
    一章   何かが変ね……。 あたしが部室のドアを開ける、いつものように本を読む有希、二人でボードゲームに熱中する古泉くんとキョン。 ここまではいつものみんな。ただ一人、みくるちゃんの様子が異常。 ボードゲームをするキョンの横に座り、盤面ではなくキョンの顔をじーっと見ている。 たまにキョンが気にして目が合うと、頬を赤らめて体をよじる。前から不思議な娘だったけど……おかしいわ。 「みくるちゃんお茶っ!」 「あ、す、涼宮さんこんにちわぁっ!いま、お茶淹れますぅっ!」 ……あたしは3分前くらいからずっと居たんだけどね。 いつもは、ムカつくけどキョンがみくるちゃんを眺めてるから、なんか入れ替わったみたいねぇ……ま、あたしには関係無いけどさ。 あたしは団長席に座り、パソコンを起動させた。 ディスプレイ越しに二人の様子を探る。 どうやら古泉くんが考えてる間にゴニョゴニョと内緒話をしてるみたい。なんかムカ...
  • 朝比奈みくるの挑戦 その4
     水先案内人が必要である。  過去へ、過去のわたし宛てに指示を送る。  時間の操作を行うことに罪悪感を感じていた時期もあった。必要悪だと割り切っていた頃もあった。  今は、何も感じない。ただ、やるべきことをやるだけ。笑うことも泣くことも忘れた。   「あ、気が付いた。おかえりなさい」  あいたた、ここはどこだ?なぜ朝比奈さんがここにいる?   「キョンくん、まずはかるく息を吸って。深呼吸して。」  落ち着いて周りをみると、ここは屋上前の物置。目の前にいるのは朝比奈(大)さんだ。  あなたがここにいるということは、やはりあの別世界の出来事は未来の既定事項ってやつですか。 「今は**月**日。お昼休みよ。」  確かに時計にもそう表示されている。あのハルヒは俺の希望通り時間移動させてくれたようだ。 「おちついたようね。まだ少し時間あるから簡単に事情を説明させてね。今回もキョンくんにお願いしたい...
  • キョンいじめ短編2
    キョン「朝比奈さんってホントはいくつなんですか?」   みくる「フフ、禁則事項です♪」   キョン「えー、別にいいじゃないですかそれぐらい」   みくる「禁則事項です」   キョン「あ、干支はなんですか、干支」   みくる「禁則事項です」   キョン「そうですか……ちなみに、好きな食べ物はなんですか?」   みくる「禁則事項です」   キョン「それもですか?ええと、じゃあ、好きな飲み物とか……」   みくる「禁則事項です」   キョン「朝比奈さん、オレのこと嫌いなんですか……?」   みくる「気づくのおっせーんだよこの糞童貞。マスかいて死ね」     古泉「古泉一樹!こ~い~ず~み~い~つ~き~ こ・い・ず・み・い・つ・き こいずみいつき‥古泉一樹♪   古泉「…orz」   一同「あはははは」   みくる「朝比奈みくる あさひなみくる♪あ~さ~ひ~な~み~く~る~朝比奈‥みくる‥」  ...
  • 朝比奈みくるの一人身万歳!
    どうもこんばんは。朝比奈みくるです。 実は最近、悩みがあるんです。 最近の部室でのことなんですけど、右を見れば……   「キョン!ちょっと来なさい!」 「まったく、なんだよ……。」 「キスしなさい!これは命令よ!」 「わかったよ。団長様。ほら、目を閉じろ」チュッ…   うわぁ…… あまりの熱々っぷりに見ていられなくなって、左を見れば…… 「……古泉一樹。」 「どうかしましたか?長門さん。」 「あなたは私の頭を撫でるべき。」 「はいはい。長門さんは甘えん坊ですね。」ナデナデ……   ……もうお分かりですね? 私だけ一人身なんだよコンチクショウ!!!! 居づらいですよぉ~居場所無いですよぉ~。助けてくださ~い…   ――――――――――――――――――――――――――――   今日は不思議探索です。 さて午前中のペアは……   「キョン!今日はこの前のデートで回りきれなかった場所に行くわ...
  • ササッキーの『キョンとラブラブ大作戦』
    うーん、キョンをこの僕佐々木に振り向かせるには一体どうすればよいのだろうか? 大体涼宮さんのことはハルヒと下の名前で呼ぶくせに僕はいまだに佐々木としかよばれてないし…… そうだキョンを怖がらせて弱ったところを僕が優しくフォローすれば好感度UP間違いなしだ。 名付けて『キョンとラブラブ大作戦』、よし善は急げだ早速キョンを呼び出そう。 「やぁキョン、君の怖いものはなんだね?」 「いきなり電話でひとを家まで呼び出しておいて薮から棒だな、佐々木」 「まぁいいじゃないか、僕達親友同士の間柄だ。それでキョンの怖いものってなんだい」 「俺の怖いもの……、そうだな怒ったハルヒかな、ってそんなコト聞いてどうするんだ?」 「涼宮さんかねキョン、同姓の僕から見てもかなり可愛らしいと思うがね」 「佐々木、それは……お前があいつを良くしらないからだ、まぁ…たしかにその……なんだ…」 「ふむ……、お茶を用意してくる...
  • 喜緑江美理の影響
    『喜緑江美理の影響』   長門「江美理~」 喜緑「どうしたの有希ちゃん?」 長門「怖い夢見た~」 グス 喜緑「そう…じゃあ一緒に寝る?お歌歌ってあげるよ?」 長門「うん」 喜緑「チョコランタンで へんてこピーマンとれちゃった~ どんなかたち~? グォボ ガゴァ メキョ    メリメリ グチョグチョ 地獄門の中には~ 地獄門の中には~    亡者ども~ 亡者ども~ じんにくが好きな モンスターが~   子供のはらわた 食べちゃった~ 返り血二か所 ピッピッ! 触手がぬたり のびてきた~ こっちもデロリ のびてきたッ! 毒の煙り まがまがしい色 子供のやわらかい肉が好きなの 誰だっけ? スプーだあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 長門「ガタガタブルブルブル 」       喜緑「な~んて事を繰り返してたらすっかり感情を外に出さない子になっちゃって」 キョン「はぁ……(黒い、微笑が黒いよ…)...
  • みくると鶴屋さん
    ~朝比奈宅・夜~   prrrprrr ピッ   みくる「はい、あさひn」   鶴屋「みっくる~!!」   みくる「ひゃっ!つ、鶴屋さんですかぁ?」   鶴屋「そうさ!鶴屋ちゃんさ!」   みくる「聞こえてますから、あんまり大きな声出さないで下さいよぉ」   鶴屋「ん?そうだね、ごめんよ」   みくる「もう、驚いちゃいましたよ?」   鶴屋「あはは」   みくる「それで何のようですかぁ?」   鶴屋「可愛いみくるが暇してないかなぁ、と思ったんだよ」   みくる「ふふ、なんですかそれ?」   鶴屋「それとも男でも連れ込んでる最中だったかい?」   みくる「お、お、お、男の子なんていませんよぉ~!」   鶴屋「冗談だよ冗談!全くみくるはいいリアクションしてくれて助かるよ~」   みくる「ひどいですよぉ」   鶴屋「ところで何やってたんだい?」   みくる「いまさっきお風呂からあがったんで、髪...
  • @wiki全体から「眠気と休日~キョンとみくる編~」で調べる

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