涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「1.35倍」で検索した結果
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1.35倍
...た。腕より処置効果が1.35倍高い」 「そうか」 余りにロジックな意見に俺は肩透かしを食らった気分だった。 ・・・ 「今のは冗談」 さらに十分な間を空けて言った 「好奇心」 Fin
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題名付き・普通短編
...せい・・・? 感情 1.35倍 俺・・・実はポニテ萌えなんだ(憂鬱後記) 俺・・・実はポニテ萌えなんだ 涼宮ハルヒのエロゲー 朝比奈みくるとポケモン 憎悪、拒絶、少女 長門有希の虐待 日常 大切な君達へ……… 長門さんと白雪姫 えいえんのせかい だーれだ? 『きっかけ』 忘れな草 『涼宮ハルヒのコミケ』 涼宮ハルヒのカラオケ 涙 オセロ三番勝負 焼いた芋 酒と桜と…… 海の家のラーメン キッドナップ・テレフォン のれん 遊○王 赤服親父捕獲戦線 プリン作戦 カッコイイキョン君 くじびき妙バランス 未だ来ない日の一頁 鬼編集長の期待 妄想が…妄想が…蔓延る! 暮れの演奏会 古泉一樹の戯言 半年と4日目の憂鬱 CALLED(kyon side) CALLED(haruhi side) 涼宮ハルヒの疑問 朝比奈みくるの帰還 ホワイトデーの計画 猫又 そんなある休日の二人 旧友の往診 お袋の...
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実は8.365秒
もくじ これもまたトラウマのその後の話です 「適当に具を煮込んでカレールーをぶち込むだけじゃないのか?」 「そんな感じでしょうね」 「とりあえず玉ねぎを炒めるか。古泉、他の野菜を切っといてくれ。」 「わかりました。」 台所の外からはハルヒと朝比奈さんが楽しそうに喋ってるのが聞こえる。 長門はあの漫画でも読んでいるのだろう。 俺と古泉? 台所でカレー作ってるんだよ。 ―――――――――――――― 午後の授業中はずっと悩んだ。 『如何にして晩飯をカレーに変化させるか』 こんなくだらないことをテーマに一時間悩むことが出来た俺を誉めてあげたい。 何故こんなことで悩んでいるのかというと、 「今日の晩飯はカレーだった気がするのだが…食べにくるか?」 色んな不幸が重なって屍みたいになった長門を元気づけるためにこう言ったからだ。 本当は今日の晩飯ハヤシライスなのに… ...
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普通短編35
『少女探索』 俺は少女を探していた。 いやあれは魔王かもしれない、鏡かもしれない、もしくはイモリだっかも。 とにかく俺は少女を探していた。 「起きなさい」 夢だった。 ベットにはナメクジが張りついていた。 「おはよう」 おはよう。 起こしに来たのは岡部だ。少女を探さなくては。 通学路を歩いた。 左では銀色の小人が生きたまま谷口を解剖していた。 よく飽きずに毎日やるなと思う。 あ、飛び出た腸がチャックに入ってる。 右では朝比奈さんがメイド服を着ながら、泥の上を転がっていた。 幸せそうな白眼をむいてた。 横には朝比奈さんの脳味噌が堕ちていた。 俺が拾おうとすると朝比奈さんが転がってきて潰してしまった、もったいない。 俺は少女を探していた。 図書館に来た、入り口には長門と朝倉と喜緑が立っていた。 長門は二人に俺の指を差し出した。 二人は夢中で食べた。 俺も食べた。 焼いた車の味がした...
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涼宮ハルヒの追憶 chapter.3
涼宮ハルヒの追憶 chapter.3 ――age 25 「じゃあ、いくわよ」 朝比奈さんが言った直後、久々の感覚が俺を襲った。 時間酔いという、ジェットコースターの気持ち悪さを 三乗したような浮遊感が俺を包んだ。 地面を失い、重力も失った。 朝比奈さんは遠慮しているのか、手をつないだりはしなかった。 不快感が喉元まで到達したところで、俺は重力を取り戻した。 「さあ、目を開けて」 朝比奈さんが言っているのが聞こえた。 目を開けるものの、ふらふらとして視線が定まらない。 横にはさっきまでいたはずの朝比奈さんは消えていた。 それはいいとして、問題はこれだ。 ここはどこだ? 辺りを見回すと、無機質な空間が広がっていた。 無駄に広いリビングにある、 見覚えのあるこたつ、素っ気ないカーテンに、本でいっぱいの本棚。 ガチャッという音とともに玄関のほうでドアが閉まった。 「あ、そうか!」...
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長門有希の報告Extra.3
Extra.3 長門有希の夢想 ~Report.07 追加報告~ Report.07の夜に見た、夢の内容を報告する。 この夢を見る以前に、『彼』の夢の内容を聞いていたため、その記憶が影響して、内容の一部がその夢と酷似している。 夢の内容は、自分が経験したものの中で特に印象深いものが反映される傾向にある。つまり、わたしが『彼』から聞いた夢の内容が、わたしにとって非常に印象深いものであったことを意味する。これは換言すると、わたしの『願望』が現れていると解釈できるかもしれない。 ただし、その点について、わたしはコメントできない。したくないから。 涼宮ハルヒが自らの力を自覚した。彼女はすべてを受け入れる覚悟を完了した。 SOS団員は、それぞれその正体を明かす。 朝比奈みくるは、未来を固定するためにやってきた、未来人。 古泉一樹は、涼宮ハルヒの作り出す閉鎖空間に対処する、超能力...
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涼宮ハルヒの失踪
文字サイズ小でうまく表示されると思います 何故安価なのかは 33 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(東京都):2008/09/14(日) 12 56 28.24 ID uEJYG+Qk0 いいわけ保守 なあハルヒ、このスレは本来SS投下をする為にあるんであって安価とかはまずいんじゃないのか? 投下が来た時の邪魔になるし、住人も良くは思ってないと思うぞ? 「そんな事はどうでもいいの! いい、キョン。この場合一番重要なのはプリンが生き残る事、それだけよ。 そりゃああたしだって、本当は投下を期待してF5押しながら支援カキコしてたいわよ。でも今は規制のせいで 住人が殆どいないじゃない!」 そりゃあ、まあそうだが。 「明日になればきっと誰かが戻ってくる、あたしはそう信じてるもの! だから私は意地でもここを存続させる から邪魔しないで!」 ……なあ、ハ...
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長門有希の報告Report.3
Report.03 涼宮ハルヒの認識(中編) 翌日。わたし達は涼宮ハルヒに学校で出会うことはなかった。 朝の地域版ニュース、新聞の地方面、すべてがある話題で持ち切りだった。 『お手柄女子高生、犯人逮捕』 そんな見出しが、新聞に躍る。その「お手柄女子高生」は、実名で報道されている。 『涼宮ハルヒ(17)さん=西宮市、写真』 紙面は、昨夜たまたま歩いていた涼宮ハルヒに暴行しようとして襲い掛かった変質者を、彼女が返り討ちにして警察に通報、御用となったと、情報に濃淡はあれど一様に伝えていた。 わたしは昨夜の事件発生時点で把握していたが、普段は接続していない情報統合思念体から強制通信で、『彼』の動向に注意を払い、わたしが最善と考える行動を取る様に指示があった。 こんなことは初めてだった。 もちろん情報統合思念体の接続を切っていること自体、初めての経験なので、当たり前といえば当たり...
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普通短編32
ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」 キョン「あれは卵豆腐です。」 「なんか静かだな、長門」 「そう」 「誰もいないのか」 「そう、あなたとふたり」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「いや、しがみつくなって」 ガチャ みくる「遅れてごめんなさーい!って長門さんだけですか?」 長門「………コクリ」 みくる「なーんだ、遅刻したかと思って焦っちゃいましたよー」 長門「………」 みくる「アハハ…着替えようっと…ゴソゴソ」 長門「………じーっ」 みくる「………チラリ」 長門「………」 みくる「あれー?なんか見られてた気がしたんだけど………ゴソゴソ」 長門「………じーっ」 みくる「…チラッ」 長門「………」 みくる「………?ゴソゴソチラリ」 長門「………じーっ」 みくる「………(やっぱ見てる)あの」 長門「っ!?」 みくる「なんですか?」...
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涼宮ハルヒの追憶
涼宮ハルヒの追憶 chapter.0-Birthday- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.1 -call pastrain- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.2 -cruelgirl sbeauty- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.3 -VeryMerryHappy- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.4 -AirReason- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.5 -MagicalRomanticFreestyle- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.6 -We aretheMassacre- 涼宮ハルヒの追憶 Intermission -allimperfectlove song- 涼宮ハルヒの追憶 Intermission-daydreamloveletter- 涼宮ハルヒの追憶 Intermission -breathcannotescape wall-
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日常的なSOS団。非日常もほんのりと。
◆T6aH4QT.x2です。 自身が把握しきれなくなったのでまとめます。 勝手して申し訳ないです。 尚、注意書きがある場合はリンク先にありますので安心して下さい。 また、タイトル後に☆マークがついてあるものはハルキョンでない特定カプが存在します。 なので原作ファンの方は注意して下さい。 以下シリーズもの。 時系列順です。 これもまたトラウマ 実は8.365秒 その技の名は 多分SOS団設立時 朝倉涼子迷走記 勝手にずらした時間軸 彼がバイトを始めた理由 以下それぞれ孤立した話です。 微睡の試練 規定事項の流れ星☆ 星色パノラマ モノクロシンドローム 夏の夜空と家無き子☆ ひまわりの咲かせかた 未完 星空までは何マイル? それが誰かの望んだ味で 以下クロス、パロもの。 紫の髪の女の子☆ 未完 ハルヒ「ひぐらしつかまえた!」 たった二人の渡り...
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涼宮ハルヒと悪魔の箱
※このSSはDSソフト「レイトン教授と悪魔の箱」を基にしています。 ───開けた者は必ず死ぬ─── そんな箱の存在を、あなたは信じますか? ──────────────────────────────── 拝啓 SOS団様 突然のお手紙申し訳ありません。 本当は直接あなた方のところへ伺って依頼を致したかったのですが、 事情によりこのような形となってしまいました。お許しください。 本題ですが、あなた方は「悪魔の箱」と言うものをご存知でしょうか? 開けたものは必ず死ぬ呪いの箱、と噂されているもののことです。 私の父は考古学者で、ぜひこの箱の調査をしてみたいと、先月イギリスの ある町に発ちました。詳しいことは私も知らされておりませんが、レイリス・シュレーダーという博士の助手をしているとだけ聞きました。 ところが先週、父が行方不明になったと…知らされました...
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涼宮ハルヒの追憶 Intermission.3
――Nagato Yuki わたしは何ら変化の無い天井を見上げる。 正確には劣化しているし、宇宙座標上の位置も変わっている。 でも、人はこれを変わっていないという。 微々たる変化は無視し、閉塞感を感じる。 全ては変わっていっているのに、自滅的な行動によって自分を押さえつけている。 人は記憶を持っている。 わたしは記憶を持たない。全ては無時間性の情報へと帰する運命にある。 人は記憶を持ち、そして人格を形成していく。 記憶、つまり時間の重さを持たないわたしは人格を形成できないのだ。 形成できないというのは語弊が生じる恐れがある。 元からある人格からの変化は望めないということである。 わたしは後、一時間と十一分で消失する。 (秒単位が必要ないことは彼が教えてくれた事だ) わたしは今、泣いている。人間の感情でいう、恐怖を感じている。 これはわたしに元からあったものだろうか。 古泉一樹に以...
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ハルヒ能力喪失・SOS団解散編 1.5話
ハルヒ「あ、あは。そ、そうよね。あんたは、晴れあるSOS団員の第1号だもんね! そんなわけないわよね!あは、あははははははは、は………」 キョン「…ハルヒ」 ハルヒ「ねぇ、キョン。……………キス、して」 (1話の途中よりここから下が本編) キョン「ってんなわけねーだろバーカ! お前何やってんの?顔赤くして「キスして」だ!? 誰がお前みたいな奴とキスなんかするかぺっぺっぺ。 ああ、もちろんSOS団に残るってのも嘘な。残る訳ねーだろボケ! 谷口「なぁ、キョン。涼宮と何があったんだ?」 国木田「何かふたりの間に見えない壁が見えるんだけど」 キョン「さらりと矛盾した事を言うな国木田。 端的に言えば・・・SOS団は解散、俺はハルヒに、もう口も聞かんだろうな」 谷口「は!?お前とハルヒって付き合ってたんじゃねぇの!?」 キョン「ちょwwwそんなわけねーだろバ...
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長編・未分類3
-接触編-前編 エンドレスエイト103回目 しん・せかいに君と 涼宮ハルヒのユカイなハンバーガー 涼宮ハルヒの死体 涼宮ハルヒの運命(Fate×ハルヒ) 長門有希の我侭 実は8.365秒 サマー・デイズ(微鬱注意) 大きくてちいさな日々 1 2 3 その技の名は 多分SOS団設立時 【『CLOVER』】 ボディーガード (古泉×キョン妹) 涼宮ハルヒのOCG(ハルヒ×遊戯王5D`S OCG) 絶体絶命でんぢゃらすじーさん vs SOS団 みんなSS大好きだよ保守 朝倉涼子迷走記 みくるの反抗(仮) (※グロ・BAD END注意) SOSvsSOS (性転換「系」) 名も無き詩(ハルヒ×サイレントヒル) ハルヒ「ひぐらしつかまえた!」 日常的なSOS団。非日常もほんのりと。 涼宮ハルヒの激流 涼宮ハルヒの静寂 畏怖・涼宮ハルヒの静寂 (クロス) 君誰大会 とある古い森で 鶴の国 三千世界...
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ハルヒ能力喪失・SOS団解散編
ハルヒ能力喪失・SOS団解散編 1話 ハルヒ能力喪失・SOS団解散編 1.5話 別ルートBAD END注意
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長門有希の1日
【07 12】 朝倉涼子の笑い声で起床。まだ眠い。 顔を洗う。 【07 22】 朝からカレーを食べる。 胃が重い。イヤになる。 「学校に行っておいで」 主流派の言葉だ。 うるさいんだよ。わたしは人間じゃないただのインターフェイスなんだよ。 「気を付けて!」 うるせぇんだよ、この穏健派が。 【07 35】 ダルい学校へ出発。 庭ではうるせぇ急進派がわめいている。殺すぞ。 【07 43】 「助けて~!」 朝比奈みくるが叫んでいる。 わたしにどうしろっていうんだよ。 【07 50】 みくる救出。 痴漢に襲われたらしい。 うだつの上がらない奴だ。 【08 03】 今日は曇りだ。 気分が盛り上がらない。 早くマンションへ帰りたい。 【08 14】 朝倉がニヤニヤして...
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しそのは
www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/276.html 「うーん……」 湧き出てくる汗をパジャマの袖で拭い、僕は寝返りをうった。同時に体温計がピピピと電子音を立てる。38.3度。 風邪を引いたのはいつ以来だろうか。そんな事を考えている間にも頭の中でジンジンと何かが振動し、僕は思わず頭を抱えた。 僕とて機関の一員だ。いつでも戦闘に出れるように、体調管理には人一倍気を使っている。それなら原因は……昨日のあれか。と記憶を辿る。 団活が終了した頃、雨が降っていた。僕は幸いな事に置き傘を所持していたが、隣に佇む小柄な宇宙人、長門さんはじっと降りしきる雨を眺めていたのだ。 「傘、持っていないんですか?」 僕の疑問に長門さんは少し顔を持ちあげ、微弱に頷く。 「それではこれを」 「……あなたが濡れてしまう」 「僕の事はお気にせずに。家も近いですし、このまま走って帰ります...
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長門有希の資料
長門有希の資料 ~『長門有希の報告』別冊資料~ この報告は、かつて別の名前、別の文言で存在していた。それらをまとめた、いわゆる『初出リスト』。 ■本編 Report.01 長門有希の流血 原題 『長門有希の報告』 初出 2006/09/05 51スレ目 754 Report.02 涼宮ハルヒの認識(前編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(前編) 初出 2006/09/09 53スレ目 70 Report.03 涼宮ハルヒの認識(中編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(中編) 初出 2006/09/13 54スレ目 85 Report.04 涼宮ハルヒの認識(後編) 原題 涼宮ハルヒの気付き(後編) 初出 2006/09/15 54スレ目 407 Report.05 涼宮ハルヒの困惑 原題 同じ 初出...
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プロローグ「始まりのお話」
…朝比奈みくるのこの空間からの消滅を確認。 …彼のこの空間からの消滅を確認。 …古泉一樹のこの空間からの消滅を確認。 …涼宮ハルヒのこの空間からの消滅を確認。 …あと4分35秒で8月31日が終わる。 …9532回目の夏休みが終わる。 …今回も駄目だったようだ。 …残り時間3秒、2、1… …9533回目の8月17日への時間の逆行を確認。 ……… …寝よう。
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人生最悪の四日間 第三章 ~ブラックホーク・ダウン~
六時二十五分。ホームセンターの駐車場にて。 長門が高速呪文を唱え終わると、空間が歪み始めた。 今、ここで何が行われているのか詳細を説明することができる人間がいたら、ぜひ名乗り出てもらいたい。今すぐ。 グニャリと世界が曲がり、周りの風景がもとに戻り始めた。 体も動けるようになっている。 目の前にいたはずの朝倉はいなくなっていた。 「朝倉はどこに行ったんだ?」 「逃走した。捜索している」 逃げたのか。速いな……。 「朝倉は何が目的だったんだ?」 「この世界の改変を行おうとしていると思われる」 なんのために? 「改変して彼女がこの世界において力を持つことにより、この世界を操ろうとしている」 ……世界征服? 「そうとも言う」 マジか。 六時三十五分。長門のマンションにて。 「まだ朝倉は見つからないのか?」 「彼女のガードが固く捜索が困難。もう少し時間がかかる」 現在、...
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涼宮ハルヒのビックリ
「涼宮ハルヒのビックリ」(ネタバレ注意?) 「涼宮ハルヒ。」の続編を予想して書いてみました。処女作品なのに長編SSで、しかも稚拙な文章のためあらかじめご了承願いたいです。 第四章 涼宮ハルヒのビックリ」第四章α‐7 β‐7 「涼宮ハルヒのビックリ」第四章α‐8 β‐8 第五章 「涼宮ハルヒのビックリ」第五章α‐9 β‐9 「涼宮ハルヒのビックリ」第五章α‐10 β‐10 「涼宮ハルヒのビックリ」第五章α‐11 β‐11 第六章 「涼宮ハルヒのビックリ」第六章 エピローグ 「涼宮ハルヒのビックリ」エピローグ あとがき また下記のサイトにて個人的見解も述べています。よろしかったらどうぞ。 ttp //www31.atwiki.jp/kyogaku/
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コメント室使用ルール
コメント室使用ルール コメント室をご利用なされる前に必ず御一読してください 尚、記載されているルールを確認せず、ペナルティが課せられてもこちらからの解除は『原則』行わないものとお考えください 基本、コメント室内での固定ハンドルネーム使用の禁止。ただし下記の場合はその限りではない ※管理人、SS作者様ご本人。管理人から指示があった場合、レス証明等本人確認を行う必要がある場合 雑談、感想、カップリング論、wiki重鯖時などの話題が長期化あるいは、議論すべき内容が出た場合は避難所へとの移動を行う。これは各自の判断に一存する 荒らし、アンチに対しては極力無視すること。悪質な場合は管理人に報告してください 個人、作品に対しての誹謗中傷は避けること 上記のルールを破った場合、もしくは他に問題を起こしそれが酷く悪質だった場合、アクセス禁止処置または内容に応じた罰則を科...
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アナル短編置場
ここにはアナル・801系な短編を置く場所です。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 おめでた テドドンの憂鬱 キョンと長門と氷菓子 ダブル誕生日 長門平手打ち編 宇宙プリンの侵入 古泉一樹の苦悩 走り屋ハルヒ 古泉イツキの憂鬱 ある晴れた夜のキョン 【騙し騙され】キョンvs古泉【アナルの攻防】 SOS団的俳句 スカトロジカル・マッガーレ キョンが一番セクシー あほがき エロゲの始まり風SOS団 マッガーレの恐怖 わかめ伝説喜緑さん 谷口の忘れ物 ある日のこいずみくん保守 村上ハルキョン 阪中さんの(小)暴走 アナル的に挑戦シ...
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機械知性体たちの即興曲 メニュー
□『機械知性体たちの即興曲』 即興曲(そっきょうきょく)は、自由な形式で書かれた性格的小品の一種。 アンプロンプチュ(Impromptu)とも言う。 ―ある情報端末が地球上の光学電子情報網から収集したデータ― 機械知性体シリーズの解説はこちら。 http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5979.html 【あらすじ】 ある日の夜。いつものように長門有希の面倒を見るべく訪れた朝倉涼子が七〇八号室に向かう。 そこで彼女が見たものとは、パソコンのリンクからウイルス感染し、乳児にまで退行した長門の姿だった。 放っておくわけにもいかず、同じ端末の喜緑江美理に支援要請を出し、なんとか現状を解決しようとするのだったが――。 まさか同様の悲劇(喜劇?)がふたりを襲うことになるとは、この時、知るよしもなかったのだった……。 □第...
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饅頭怖い
G追悼 「そういえば貴方はあまり苦手ではないようですねぇ、私ですら恐怖を覚えますよ。全身鳥肌です」 「見せんでいい。…小さい頃はちょくちょく田舎に帰って遊んでたからなぁ。あれはいないんだが、似たようなものに慣れてるんで ある程度免疫があるやもしれん。今でも田舎には年に2,3回は行ってるし…あ、すいません朝比奈さん……」 「いいんですよぅ、キョンくん。気にしてませんから。でもあなたの田舎にはいないんですねぇ、いいなぁ」 「気候のせいでしょうね。…そうだ、今年はみんなで行ってみましょうか?2つ3つ広い部屋を持て余してるみたいですし、どうだ長門」 「…非常に興味深い」 「ですねぇ、でもまずは涼宮さんに進言してみてはいかがですかね」 「そうだなぁ、あいつが行くとなると2.3週間は向こうで時間が欲しいところだ」 「ほう…すばらしいところなんでしょうね」 「あぁ、お前に誘われていくように瀟洒な場所...
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wish upon a star 三章
三章 悪夢を見た。 あの色のない世界で、またキョンと二人きり。 「あ~、しょうがない。こないだに倣ってとりあえず部室に行こうぜ」 キョンはそう言ってあたしに手を差し出してきた。でも、こいつはあたし達が尾行ていたことを知らずにみくるちゃんとキスをした。 あたしに気がないくせに優しい態度、取らないでよ…。 あたしはキョンの手を無視し、部室と逆の方向へ向かうことにした。 「いまからあたしは不思議なことを探すから!あんたはみくるちゃんでも探して好きなことしてれば」 「……そうか、じゃあそうさせてもらうよ」 え?いつものキョンなら追いかけてくれるのに……。 後ろを振り向くと、キョンと手を繋いで去って行くみくるちゃんの姿。何処に行くのよ。 キョン、あたし一人はヤダよ。あたしにも構ってよ。 「一人にしないで!!」 あたしは、目を覚ました。自分の声で目を覚ましたなんて初めて。 しかも今日見た夢...
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二年前のValentine(佐々キョン)
はい、回想終わり。 「まさか、それほどまでとは」 古泉は眉間に中指を当て、 「まるで本当に無邪気な中学生同士のたわいもない恋愛模様の一ページのようではありませんか。」 そう言うがな。つっても、俺と佐々木の間にそういう男女づきあいは・・・・。 いや、一日だけならあるか。 あの日は、俺が初めてあいつの女子らしいところを発見した日でもあるんだ。 たしか・・・二年前。いや、たしかめる必要などないくらいには記憶しているさ。 中学三年生の二月。受験戦争に巻き込まれ鬱々真っ盛りだったころの話だ。 ・ ・ ・ 俺はその頃、現在通っている北高に進学しようと決めており、試験勉強のために行きたくもない塾に通わされていた。 学校の勉強だけでもうんざりさせられるのに、何故ここまでしなければならないのかといえば、まぁいままでサボってきた自分が悪い。 この三年間、あまり熱心に勉強してこなかった俺は、...
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管理人の業務連絡
本ページは私管理人からの連絡ページとなっています。管理人への質問やまとめ編集やページ名変更、削除に対する要望・依頼は雑談所内にある各対応スレでお願いします 移行作業開始 -- 管理人 (2007-01-12 01 10 14) 前まとめページから全ページ移行完了 -- 管理人 (2007-01-16 02 56 14) 企画ページ展示開始 -- 管理人 (2007-01-22 03 13 58) SS総合スレ66~69スレ目完了。 -- 管理人 (2007-01-23 14 41 53) SS総合スレ70、71スレ目完了。 -- 管理人 (2007-01-24 10 15 57) SS総合スレ72、73スレ目完了。 -- 管理人 (2007-01-26 14 37 16) SS総合スレ74、75スレ目完了。 -- 管理人 (2007-01-27...
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機械知性体シリーズ メニュー
□機械知性体シリーズ □『機械知性体たちの輪舞曲』 長門有希個別キャラスレッドまとめサイトさんにて掲載。 内容としては長門有希を中心として、朝倉涼子と喜緑江美理たちインターフェイスたちが、原作時系列順にその舞台裏を描写していく長編となっています。 長門有希による一人称。 長門誕生の三年前から、最終的には「消失」を独自解釈で記したもの。 「朝倉青鬼説」を元に、主に長門と朝倉の関係性に比重を置いています。 一部オリジナルキャラクターが登場するのでご注意ください。 綺麗にまとめていただいたサイトさんへのリンクです。 http //detourist.net/post/lond_of_tfeis □『機械知性体たちの協奏曲』 上記の『輪舞曲』の外伝扱いのもの。 朝倉視点による長門と朝倉が幸せに暮らしていた三年...
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Project512_Part11
Project512_Part11-もくじ- クイックメニュー ○<本スレに9月に書いた分を収録しているのです! 【 休んでいない夏休みが開け、鈍った体を残暑が激しく蝕む九月初めの出来事だった、 退屈を持て余しいっそ俺自身が立てちまおうかと思った矢先に奴は立っていた。 ───やれやれ 既に口癖となった単語を溜息と共に紡ぎだしつつも、俺は心の中でこう思っていた。 『 1、乙だぞ』、と。】 【チャック・古泉一樹が一緒にお風呂に入れる】 【●<ロスタイムはウキウキウォッチン!アッチコッチソッチコッチいいとも(デレッテテッテテ!)】 (第一次ロスタイム暴動) 【●<ウホリロ!】 【歴史】 【保守小ネタ・깍두기】 【●<自分でかけば許可もいりません】 【お題?・もっこり】 【○<あたし緑だったのですか!?】 【チャック・キョンに禁則事項...
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普通の短編置場
ここには普通の日常系とかのSSを置いてください。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 【題名付き・短編保管庫】 1 2 小説 Please tell a final lie こわれてしまった少女のはなし 五月の風、ふぁいなる 艦長ハルヒ保守 寝ぐせ byキョン 長門有希のカラオケ 谷口と国木田の恋 長門有希の密度 ある日の活動 スタンド・バイ・ミー うちゅうせんそう ...
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シュールな短編置場
ここにはシュールな短編を置いてください 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 涼宮ハルヒのウイルス トライフリング・コーダ 長門有希の1日 もしもハルヒがゲームだったら 涼宮ハルヒのネットサーフィン 巨人の☆ 環 涼宮ハルヒの憂鬱?パロ フルーチェネタ 長門有希と愉快な獣達 バレンタインカオス 涼宮ハルヒの脱毛 ハル...
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その他短編置場
他の短編ページに含まれないジャンル、その他の人たち、オリキャラが出てくる短編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 『涼宮ハルヒの怪談』 情報統合思念体の観察日誌 涼宮ハルヒの歌集 灼眼の古泉 天災 君のいない部室 グラップラーハルヒ 鶴屋さんの奮闘 黒鶴屋さんの陰謀 最強の異世界人 長門の戦い~熱戦!激戦!超決戦! 1000取り合戦 谷口の日常 涼宮セルヒの憂鬱 谷川流の暴走 神聖モテ...
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かき氷(あま~い話?それとも…)
夏の日。部室にて ハルヒ「あ~、暑いわね~。こういうときは かき氷が食べたいわ。キョン、かき氷作りなさい。」 キョン「なぜ俺が作らねばならんのだ。 それにかき氷機なんてないんだぞ!!」 ハルヒ「あんたの家にあるんでしょ!? いいから持って来て作りなさい!!団長命令よ!!」 キョン「へいへい」 そういうと、キョンはかき氷機を持ってくるために、 自分の家へ向かい、さらにその後に、 途中1.5kgのブロック氷とシロップを、近所のスーパーで買い、 30分後にハルヒたちのいる学校に戻った。 息を切らしながら。 キョン「持ってきたぜ。ぜぇ…ぜぇ…」 ハルヒ「遅いじゃないの」 キョン「それで?何味がいいんだ?」 ハルヒ「断然いちご味よ!!」 みくる「私も涼宮さんと同じ、いちごを。 あと、練乳と、チョコシロップかけてくださ~い」 古泉「僕はブルーハワイでお願いします」 鶴屋「レモン味がいい...
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その他の短編43
神人「うんとこどっこいしょーっうんとこどっこいしょーっ♪」 長門「なーんでーもできちゃうはーずなんだー♪」 みくる「本当はきっと(ry♪」 キョン「和むなぁ‥‥(でもなんで3人共その歌知ってんだ?)」 もうこの歌使ってないよね? 朝倉涼子「わっさーびーふ♪」 長門有希「すきっ♪すきっ♪すきっ♪すきっ♪」 レゲエバカ一代「ヤマ~♪」 喜緑江美理「よし~♪」 「ハルニャンに、キョンくんは…わたさない! キョンくんはあたしの大切なお兄ちゃんなんだから!」 我が妹にこんなチカラがいつの間に備わったのだろうか。近くにいたはずなのについぞ気づかなかった。 長門「喰゛わ゛せ゛ろ゛ぉ~~~~~~」 朝倉「ヒィー化けモノ」 神人娘「おしゃけって美味しいんれすねぇ~へへへへへへ」 ハルヒ「試しにお猪口一杯飲ませただけなのに」 キョン「テメ...
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SS企画ページ用・感想所
Short Summer Vacationで泣きそうです -- 禁則事項 (2006-09-12 21 44 23) 本スレで意見するのもなんでしたので、こちらで。良作品の数々、各作者さんにGJ! -- 名無しさん (2006-09-13 09 10 54) Short Summer Vacationで泣いてしまいました・・・書いた人は神!良作サンクスwww -- 名無しさん (2006-09-13 18 36 11) Short Summer Vacation を間違えてエピローグから読んだ俺は負け組。でも良かった -- 名無しさん (2006-09-14 01 38 24) Short Summer Vacationの作者GJ!ただ、キーワードが意味なくね「夏」って単語が入ってればそればいいの? -- 名無しさん (2006-09-15 00 46 39...
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キョンの子育て奮闘記
夏休みが終わった。 夏休みが終わったからには新学期がやってきてしまうもので。 夏休みの間ハルヒに振り回されたにも関わらず、体は鈍っているらしく坂道が物凄くきつかった。 あの坂道を下りるのかと思うと憂鬱だね。やれやれ。 そんな事を考えながら部室をノックすると、朝比奈さんの声が聞こえてきた。 声に違和感を感じたが、入っても問題はなさそうなので扉を開け、挨拶を―― 「キョンくん、こんにちは〜」 若い朝比奈さんがそこにいた。 いやいや、今でも十分に若い。だが流石にこれは若すぎる。 どう見たって幼児だもんな。あっはっは。どうすんだこれ。 ……現実逃避をしている場合ではないぞ俺よ。 きっとまた何か事件が起きて未来から朝比奈さんが送られてきたのだ。 きっとそうに違いない。 では何故そんな事態になっているのだろうか。 ここで部室の隅にいる筈の宇宙人に説明を求めるべくそっちを向いた。 あれ? 居ない? 視線...
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これもまたトラウマ
もくじ 血走った目の殺人鬼が語ってたっけ。 『やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいい』 と。 今この状況にいる俺は切に思う。 …やっぱ後悔するのは良いことじゃないな。 まぁあれだ。 回想でも始めようか。 ――――――――――――― 朝倉に襲われてから数日が経ち、そろそろ刃物の類を見る度にあいつの顔を思い出すことも無くなってきた。 多分もう少し幼かったら一生もののトラウマになっていただろう。 …やれやれ おそらくハルヒに振り回されている間に並大抵のことでは驚かなくなってしまったようだ。 目の前で手も触れずに高速で開閉している谷口のチャックを見ても当たり前の様に過ごすことができる。 まぁ危険な事が起こっても長門有希という名の万能選手が助けてくれるということに安心している部分もある。 「この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒュ...
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俺が涼宮ハルヒシリーズを知らなかった頃に、見た目だけで予測していた内容
中だるみの時期とは、俺にとっては限定されるものではないと思っていた。…いや、今でもそう思う。地元でも有名な進学校へと去年の春に入学し、順風満帆な人生を謳歌しているんだと自惚れていたんだ。俺みたいな天才は、ほんの少しだけ努力すればいい…そう思っていたんだ。そして勉強を抜かるんだ結果見事にダブってしまい、身の程を知った俺は都外の高校へと転校した。 「お兄ちゃん、起きてよお兄ちゅぁん」 今日から正式に、一つ下の連中と付き合うことになったわけだが…どうにも気が進まない。県内偏差値35、東北で一番問題の不良高校だ。くっそう…なんで俺が まぁいい今日から俺は変わるんだ。眉をそり、髪も染めた。こんな田舎街の奴等が俺に敵うわけがないんだ…。 (あぁ~♪ 君はサンシャイン 僕のマイマイハニー) 変にイカれたようなラブソングが曲がり角の向こうから聞こえてくる。音源からし...
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エッチな短編4
いい?これからする話は、絶対に口外したらダメなんだからねっ!/// その日、あたしはいつものように登校して、いつものように授業を受けていたわ。そうしたらいきなり、腹痛に襲われたの。 (うう、お腹痛い……。保健室いきたいよお。でも後でキョンにからかわれるのはどうしてもイヤだし…どうしよう、授業終わるまで耐えられるかなあ) 今は2時限目、世界史の授業中。ウチのクラスを担当する世界史教師は、もう引退寸前のおじいちゃん先生。授業自体は教科書をなぞっただけの、なーんにも中身の無いものなんだけど、余談が面白くて、あたしは結構好きだ。 なんて先生の話をしているうちに、また激しい腹痛が襲ってきたの。 (っ…昨日食べた桜餅が腐ってたのかしら?別にそうは見えなかったけど…。) とにかく、今は腹痛に耐えるしかないと思ったわ。あたしは左手でお腹を押さえると、歯を食いしばって耐えていたのよ。...
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LOST 1話
LOST 1話 話は、慌しかった文化祭も終わりひと時の静けさを取り戻した時期にさかのぼる 俺は終業のベルが鳴るといつものように文芸部の部室兼SOS団の部室に足を伸ばしていた。 人間と言うモノは上手くできたもので何でも「恒常性」ってヤツがはたらいて外の環境に人体の内部が 適応するようにできてるらしい。つまり、ハルヒと出会ってからなんだかんだでSOS団に引きずり込まれ 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースを名乗る、無口で本の虫な宇宙人に命を救ってもらったり キュートで荒野に咲く一輪の花のような未来人に毎日お茶を入れてもらったり、はたまた笑顔と真顔の比率が 7 3で常に白い歯を見せるニヤケ超能力者と毎日ボードゲームをしたりしているうちに 俺の恒常性とやらは健気にそして必死にトンデモ環境に適応しているんだなぁとつくづく実感していた。 部室のドアノブを回し、いつぞやの...
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Welcome to the beutiful world!
This page was created at 2009.01.28 by ◆9yT4z0C2E6 Welcome to the beutiful world! 「無事の出産おめでとう、ハルヒさん」 ドアを開けて入ってきたのは佐々木だった。 「わざわざ来てくれたのか。 ありがとう、佐々木」 「わざわざってほどのことでもないでしょ、ほんのご近所じゃない」 ベッド脇の丸いすを勧めると、佐々木はそこに腰掛けて 「大仕事、お疲れ様でした」 「ありがとう、佐々木さん。 赤ちゃん見てくれた?」 「それがまだ。 キョンの弛みきった貌とセットで見ようと思ってね、このあと少しキョンを借りるわね」 頷くハルヒに、佐々木は手に持っていた紙バッグを掲げて、 「これがリクエストされていたもの。 それとオマケ」 「すまんな」 そう言うと、佐々木はこちらへ振り返って 「できれば、素直にありがとうと言って欲...
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嘘とエネルギーの等価性
それは正月の喧騒は一段息ついたものの、冬将軍はナポレオンのごとく落ち着こうとしないある冬の日のことである。 俺は光陽公園のベンチで冬将軍の猛攻に孤軍奮闘を強いられていた。こんなことならもっと着込むべきだった、などと考えても完全にアフター・ザ・フェスティバルなのである。それに今回の件は俺のせいなので文句を言うわけにもいかなかった。寒さで気が遠くなる俺はもう一度ことの成り行きを考えてみることにした。 ……… …… … あわただしい年末を駆け抜け、新年始めのミーティングが事の始まりであった。 ハルヒは座っていた椅子を蹴倒しそうな勢いで立ち上がり 「今までみくるちゃんだけプロモーションしてきたSOS団ですが、新年ということで新企画をスタートさせようと思います」 高らかに宣言するハルヒに俺はいったいどこからつっこもうかと考えていた。古泉は興味深そうで笑っており、朝比奈さんは標的が自分でないこと...
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普通短編21
「と言うわけで今度の土曜はみんなでカラオケパーティーよ!!」 …なにがどうなって「というわけで」なんだよ。 まぁともかくこんなかんじで今、カラオケボックスの中に居るわけだ。 やれやれ。トップバッターはハルヒ。 本人曰く「やっぱりこういうのって大黒柱が先頭じゃない? 当然団長である私が最初に歌わないとね。」 という事らしいが。 まったくもって意味がわからん。 しかし実際俺はそこまで乗り気でもないし、古泉はイエスマンだし 長門は無表情で朝比奈さんに限っては蛇ににらまれたカエルだ。 誰も反論しないのかよ・・・俺もしないけどな。 「じゃ、いくわよ!」 消費電力に換算すると100Wぐらいあるんじゃないかぐらいのかけ声でカラオケパーティーは始まった。 省略されました。続きを読みたければとか別にたいそうなものでもなんでもないんで。いや、ホントに 俺とハルヒの舌が構内で絡み合いクチュ...
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SOS団プレゼンツ 第一回 涼宮ハルヒ争奪戦 ―試練その3―
俺は濡れたモーニングを鶴屋さんに返却し、着替えることにした。鶴屋さんから渡されたディレクータズスーツに。しかし、やっぱり礼服なんですね。 「開会式は正装がいいけど、争奪戦中は準礼装でもかまわないっさ!」 いや、そうゆう意味では無いんですが…どうせなら紋付袴の方が楽そうでいいです。 「おや?キョン君は和装派だったのかい?何なら今から準備するかい?そうするとハルにゃんも和装にしなきゃね。 文金高島田も十二単もあるし、ハルにゃんなら何着ても似合うっさ!」 …いや、このままでいいです。しかし、何故ハルヒと俺の衣装を合わせる必要があるのだろうか? …もしかして本当に結婚式でも挙げさせたいのだろうか?この名誉顧問様は? 俺の着替えが終わると、ステージ近くでは何やらいい香りがしてきた。これはカレーの匂いである。 昼飯の準備をしているようだ。参加者全員に振る舞うのだろうか。流石鶴屋家、羽振りがいい。 ...
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ティアマト
「涼宮ハルヒの第三次ティアマト」 宇宙暦794年、帝国暦485年末、銀河帝国に於いて新たな侵攻作戦が決定された。 「それでは、陛下の在位30周年式典に華を添える為に、出征せよと言われるのか」 近来では珍しい事に、フリードリヒ4世の統治は在位30年の長きになる。 しかし内政面での功績は全く無いと言っても良く、対外的な軍事上の勝利で国民の目を欺く・・・・のは為政者の常套手段であった。 「しかしな、司令長官。昨今叛徒(同盟)どもの軍事攻勢が相次いでいるのも事実だ。先般もイゼルローン要塞に6度目の攻撃をかけてきておるではないか」? 「それは撃退しておるし、それに先立ってヴァンフリート星域まで進出し叛徒どもの前進基地を叩いているではないか」。 「しかし、2年前にはイゼルローンに肉薄されているし、その前にはアルレスハイムで大敗を喫している。 「別に敬だけの責任を問うておるわけではない。我らは同じ責任を...
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機械知性体たちの即興曲 第三日目/昼
機械知性体たちの即興曲 メニュー http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5972.html □第三日目/昼 にゃがと 「…………」 あちゃくら 「…………」 ちみどり 「うぇーんうぇーん」 にゃがと 「ここまで彼女の精神面が脆いというのは意外といえる」 あちゃくら 「いやぁ。体の構造と一緒に、内面にも相当の変化が出てるんじゃないですか?」 にゃがと 「と、いうと」 あちゃくら 「ほら。わたしなんて言葉遣いまで変わってしまってるんですよ。もう違和感ないですけど」 にゃがと 「言われてみれば」 ちみどり 「うう……ぐすぐす」 にゃがと 「こうしていても仕方ない。ほかに食べられるものがないか、もう一度室内をくまなく探索することを提案する」 あちゃくら 「ですね……今、十二時ですか。キョンくん...
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佐々木「ん?素直になる薬?」(3/3)
www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/6519.html の続きから 佐々木「こ、この包み紙……僕はなんてことを」 キョン「ん?どうした?」 佐々木「……!」 きゅんっ 佐々木「ふぁっ……」 キョン「?」 佐々木「(だめだ……切ないよ……)」 キョン「なんかまた具合が悪そうだな、病院寄っていくか?」 佐々木「……いや、もう少しこうしていようよ」 佐々木「(だめだ、もうキョンと別れて帰らないと、でないと……)」 キョン「そうか?」 佐々木「(僕は……本当に……)」 ---- 佐々木「ねえ、キョン」 キョン「ん?」 佐々木「さっきの話なんだけれど」 キョン「ああ」 佐々木「君は、僕の居心地のいい居場所を、なるべく残したいって言ってくれた」 キョン「そうだな」 佐々木「ただ、僕らがいくら親友だと言ったからって、いつまでもこ...
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ハルキョン的10のキス保守
**非常に甘い保守ネタです。** ☆0.ファーストXXXX 果てしなく続く空を見上げて共に笑いましょう。 手を繋ぐよりも近く抱き締め合うよりも遠い。 あなたはそんな存在でいて下さい。 ファーストキスはレモンの味って言うけど、どうだったかしら? 灰色の空の下で初めて交した唇は少しかさついていました。 (それが全てのはじまり) ――――――― ☆1.喫茶店 喫茶店を出た後にいつもの様に下らない口喧嘩。 それに終止符を打つのはいつもあんたで。 ほろ苦いコーヒーの薫りが唇に乗ってあたしまで運ばれる。 あたし、苦手なのよ。コーヒーって。なんか苦いじゃない。 でもあんたから貰うコーヒーの薫りは嫌いじゃないのよね。 何故かしら? (これが恋するということ) ――――――― ☆2.指 「キョンくんの指って綺麗ですね」 オセロを指すキョンの指を見つめてみくるちゃんが言った。...
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