涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「BR」で検索した結果
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BR
マイクロバスが山道を登って行く。辺り一面の桜の木を見ながら、もう少し後に来ていれ ば 満開の桜が見れるのかな?なんて事を考えながら俺はバスの揺れに身を任せていた。 SOS団と関係者諸々を乗せたバスの行き先は、山頂にある廃校を目指している なんでまたそんな所に向かっているかというと、春休み3日目にハルヒからかかってきた 電話が事の発端だ 「キョン!あんた明日暇でしょ?古泉君企画の不思議探検ツアー を開催するわ、駅前に7 00時集合だからね!」 いくらなんでも急過ぎるだろ、俺にも予定が………まぁ特に無い訳だが 「動きやすい服装で来る事、遅刻したら死刑だから!」 言うだけ言うとさっさと電話を切りやがった、まぁいつもの事だし どうせ予定があると言ったところで団長様がお許しになる訳も無い 翌朝、集合時間の10分前に到着して俺は驚いた。やけに大人数だ 鶴屋さんに国木田や谷口、おまけにコンピ研部長+...
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長編・キョン2
...の夢 3人娘の本音 BR 未完? キョンの突撃 To非日常 from日常 初恋 in the middle of nowhere カントリーロード ガール・ミーツ・ガール 涼宮ハルヒの微笑 とりあえず無題(仮) 宇宙戦争 SOS団お掃除大作戦 全力疾走!ロミオ&ジュリエット ただ一人のための物語 ある日のイベント 緋色の媚薬 命の価値 キョンの日常 ) 幸せの定義 尾行大作戦? あるカップルの優劣 And everyone passed away リセット(微鬱描写有) 虫歯と歯医者 恋愛お試しお手伝い! 涼宮ハルヒの中秋 ハルヒになっちゃった 月で挙式を 三者面談 とびだせ大作戦はサイケデリック 親愛の情 デッサン パレット 涼宮ハルヒの台湾 a unique solution 幸せのカテゴリー 涼宮ハルヒの終焉 ロリキョンが出来るまで ハロウィン! 涼宮ハルヒの戦場 世界の終わ...
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Break the World
Break the World 第一話 ― 発端 ― 第二話 ― 選択 ― 第三話 ― 悲愴 ― 第四話 ― 笑顔 ―
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Break the World 第一話
きっかけ、なんて物は大抵はどうってことがない。 俺がハルヒの巻き起こすゴタゴタに巻き込まれた理由も些細な会話が始まりだった。 だが、そんな日々の終わりは突然にやってきた。 何の予兆も見せること無く。警告を与えられる時間も無く。 始まりが些細な事だったように、終わりもまた些細なことがきっかけで訪れた。 それは、いつもと同じ日々での事だった。 「Break the World」 第一話 ― 発端 ― 相変わらず学校の授業は面白くない。何故かって言えば、内容がわからないのである。 俺の後ろに座ってるハルヒはちょくちょくを俺をペンで突いて来るし、 集中力削がれる事この上ない。元々無いようなもんだけど。 やっとの思いで授業が終わると、俺は朝比奈さんの癒しを求めて部室に向かった。 ハルヒも一緒だった。特に何も話はしなかったんだが。 部室棟に着き、ドアをノックし...
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Day of February
終業の鐘が鳴り、さあ今日も朝比奈茶を飲みに行くかと教室を出ると、 後ろからいつものボリュームを間違えた声が響いてきた。 「ちょっとキョン!!明日は何の日かわかってるでしょうね!?」 怒ったような顔で聞いてくる。だがおれはもうこいつの怒った顔の後ろにある 感情を読むくらいのスキルは獲得している。だがなんだ?妙に期待したような感じだ。 「明日?すまんな思い出せん」 ああおれは返答を間違えたようだな。ハルヒの怒り顔が本気モードに変化してきた。 「本当に覚えてないの!?」 最後のチャンスのようだ、これで思い出さないととてつもなくひどい目にあうんだろ う。・・・・・・思い出せない、明日?節分は一週間後だしな・・・・ おれがしばらく黙っているとハルヒは 「こんの馬鹿キョン!!」 とか言って行ってしまった。 「涼宮さんの誕生日を忘れるとはね・・・なにかあったんですか?」 ああそうか、明日はあいつ...
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Break the World 第四話
第四話 ― 笑顔 ― 沈黙が3人の間を支配する。それがどれだけなのか、わからない。 一秒とも一分とも感じられる重い空気を破る一言が、飛び出した。 「あたしが選ぶのは…………」 「こっちの世界の存続よ」 ………… …… … こっちの世界?ハルヒがさっき言ってた事と違わないか? 「……本当に良いのだね?」 代弁者 が改めて確認するように訊いてくる。 「二度も言わせないで。あたしはこの世界を残したいの」 「……わかった。繋がっている最後の力はこの世界の保全に回そう」 ふう。と 代弁者 が息を漏らす。 「力と君達が途切れた時点で君達は消える事になる。時間はあと僅かだ」 俺は呆然としてハルヒの横顔を見ていた。しばらくして俺の視線に気付いたのか、 ハルヒも俺の顔を見る。 「これでいいのよ」 宣言するかのようだった。何を思ってそう言ったのか確かめる術はないが。 「でも、本...
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Break the World 第三話
第三話 ― 悲愴 ― 待て待て、とりあえず考えろ、俺。 大体こんな極端な二択しかないってのがバカげてる。 ハルヒのとんでもパワーだったら少しどころか大いに我が侭を通せるはずだろ。 自分達の住んでいた世界をハルヒが否定でもしない限り…… そこまで考えて思い当たった。そうだ。こいつは否定する奴だ。 かつて閉鎖空間に閉じこもったのは、自分の望まない世界を否定した結果らしいし、 その中で俺だけは一緒にいたいと願われたからあの場所に呼ばれた。 俺と自分以外の世界は「要らない」って深層心理では思っていたって事だ。 つまり、ハルヒと力は今繋がりが無くなりかけていて、 力の暴走の結果もまた、ハルヒの願望なのだ。俺と二人で生きるという願望。 「なあ、ハルヒ」 「なに」 「世界を壊してまで、お前は俺を選ぶのか……?」 「…………」ハルヒは黙ってる。 「……答えてくれよ。俺にそこま...
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Break the World 第二話
第二話 ― 選択 ― 知りたくない現実だ。だが、こいつらの会話から見て間違いも無さそうだ。 どうやらあの時に何かが起き、俺達はそろって死んでしまったらしい。 今ここにあるのは魂だけがあるとかそんな感じなんだろう。 しかも、ハルヒが死んだことでとんでもパワーが暴走しかけてるらしい。 何がなんだか分からない。いっそ夢オチだったりしてくれないか? 「キョンは知ってるの……?有希達の事……あたしの事……」 どうやら説明しないとならなそうだ。このままごまかすのは無理だろうし、 俺が説明しないと、2秒後くらいに世界が消えちまうかも知れん。 俺は全てを話した。 話す合間に、古泉達は今後の展開に不安を抱きつつ、その日は帰る事にしたらしい。 追いかけたかったのだが、座り込んだままのハルヒが俺を引き止めた。 「そんな……本当に有希は宇宙人で、みくるちゃんが未来人で、古泉君が超能力者...
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畏怖・涼宮ハルヒの静寂
ハルヒ×SILENT HILL×F.E.A.R.×many other ※クロスオーバー、グロ、ホラー、オリキャラに該当します。 ※前作「涼宮ハルヒの静寂」との関連はありません。 注意 F.E.A.R.について 海外製FPSのタイトルです。 TRPGとは一切関係ありませんのでご了承ください。 畏怖・涼宮ハルヒの静寂 (二訂版) 第1周期 第2周期 第3周期 第4周期 第5周期 第6周期 周期数不明 畏怖・涼宮ハルヒの静寂2 phoeniXXX 第1周期 第2周期 第3周期 第4周期 周期数不明 Brack Jenosider DistorteD-Answers_畏怖・涼宮ハルヒの静寂0 第1周期 第2周期 アーカイブ
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涼宮ハルヒの追憶
涼宮ハルヒの追憶 chapter.0-Birthday- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.1 -call pastrain- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.2 -cruelgirl sbeauty- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.3 -VeryMerryHappy- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.4 -AirReason- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.5 -MagicalRomanticFreestyle- 涼宮ハルヒの追憶 chapter.6 -We aretheMassacre- 涼宮ハルヒの追憶 Intermission -allimperfectlove song- 涼宮ハルヒの追憶 Intermission-daydreamloveletter- 涼宮ハルヒの追憶 Intermission -breathcannotescape wall-
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長編・涼宮ハルヒ2
少女達の放課後 A Jewel Snow (ハルヒVer) ダーク・サイド 繋ぎとめる想い 涼宮ハルヒの演技 涼宮ハルヒと生徒会 HOME…SWEET HOME 神様とサンタクロース Ibelieve... ゆずれない 『大ッキライ』の真意 あたしのものよっ!(微鬱・BadEnd注意) ハルヒが消失 キョウノムラ(微グロ・BadEnd注意) シスターパニック! 酔いどれクリスマス 【涼宮ハルヒの選択】 内なるハルヒの応援 赤い絲 束の間の休息(×ローゼンメイデン) ブレイクスルー倦怠期 涼宮ハルヒの相談 お悩みハルヒ 絡まった糸、繋がっている想い 恋は盲目(捉え方によっては微鬱End注意) 涼宮ハルヒの回想 小春日和 春の宴、幸せな日々 春の息吹 おうちへかえろう あなたのメイドさん Day of February ハルヒと長門の呼称 Drunk Angel ふたり バランス感覚 S...
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無限の相談
「あのさ、ちょっと皆に相談があるんだけど」 とある日の放課後、文芸部室に掃除当番に当たっている彼以外の全員が集まっている状況で、急に涼宮さんが言いました。あ、ちなみに僕は古泉です。どうも。 「相談……ですか?」 とお盆を抱えたまま朝比奈さんが聞き返します。 ふむ、”相談〟ですか。『機関』の古泉一樹、『学生』の古泉一樹、そのどちらの立場からも興味はありますね。…まあ、何の相談かは容易に想像できますが。 「最近ね、キョンがバイトを始めたらしいのよ」 ほう、そうなんですか…って、何ですって?アルバイト? おかしいですね…『機関』からはそんな報告は来てませんが…。 この知らせには長門さんも驚いたようです。ほんの数ミリですが目を見開いているように見えなくもないですね。 「でね?そのバイト先が人員不足らしくて、急にデート中に呼び出されたりするんだけど…。その次の日のキョンが異常なまで...
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バンプ·狂
先日、ゴールデンウィークをハルヒに無理難題な予定にされる前に予め〝機関〟に提供された某バンドのライブチケットを受け取った俺たちだったが… みんなで福岡公演を観に行った帰りまでに、俺を含め、SOS団全員が見事にハマってしまった。 キョン「やっぱり、天体観測じゃないのか?」 ハルヒ「何言ってんのよ、 グローリアスレボリューションに決まってるじゃないッ!!」 古泉「…お言葉ですが涼宮さん、彼らの集大成はオログ以外考えられないかと」 みくる「私は、とっておきの唄が一番だとおもいましゅ…」 長門「アルエに決まっている。藤くんは私の嫁」 長い休日を終えた後でも、放課後の文芸部室はそのバンドのライブに行って以来、こんなかんじで、いつも同じ話題で口論を繰り広げている。 何がそんなに面白いのかって?…まぁ、聴いてみれば分かるさ。とにかく歌詞の良さがはんぱじ...
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長門有希の報告Report.24
Report.24 長門有希の憂鬱 その13 ~朝倉涼子の手紙~ それにしても気になるのは、涼宮ハルヒが見たという夢。朝倉涼子が出てきたという。そして、あの『手記』を見せられた時の突然の閃き。あの時わたしは、誰かが囁く声を聞いたような感覚を覚えた。 あれは何だったのか。わたしの感覚器の誤作動か。 ここでわたしは、ある仮説に辿り着いた。喜緑江美里にその仮説を伝えると、彼女もそれを支持した。しかしその仮説を検証することはできない。なぜなら、それはわたしの感覚では知覚できないから。 江美里は、あるいは知覚しているのかもしれない。 「わたしが知っているかどうかは、不開示情報です。もし知っていたとしても、それを長門さんに教えるつもりはありません。……意味が無くなってしまいますから。」 わたしが辿り着き、そして検証することができない仮説。 それは情報統合思念体の把握している情報に...
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無限の輪舞(ロンド)Ⅱ
(これは、アンリミテッドブレイドワークスのうちの一つです) 「ここかっ!」 俺が出たのは、何の因果か長門のマンションの前だった。 俺は虚空に右手を掲げ、 「―――I am the born of my sword―――」 詠唱。―――体内から何かが失われていく感覚。 「―――Steel is my body, and fire is my blood―――」 詠唱。―――消えていく何かの正体なんてのは判ってる。 「―――I have created over a thousand brads―――」 詠唱。―――右手を包むように左手を上げ。 「―――Unaware of loss―――」 「―――Nor aware of gain―――」 詠唱。―――倒れそうな体を叱咤して。 「―――Withs...
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Start-free Straight Vector
目次 七月八日。土曜日。晴天。 ハルヒのヤツはいつも通り、一方的に本日予定の不思議探索を明日に回した。ああ、この場合の「いつも通り」ってのは「一方的に」に掛かってくるんだけどな。 アイツが不思議探索を一日とは言え延期するなんてそう無い事だったが、まぁ、気紛れと書いて涼宮ハルヒと読んだ所でどこからも非難は来ないだろうよ。そして、そこに俺の意思が介入する事など当然ながら有る筈も無いのさ。 アイツが休みといえば休み。やると言えばこちらの都合なんかまるっと無視して呼び付けるのにだって、もう慣れっこだ。 とは言え、休みである事には特に異論も無い。やる事も無かったが、テスト終了後の開放感に浸って一日部屋でゴロ寝も学生の特権だと思う。 世界は今日も良い日和だ。ああ、エアコンの効いた部屋から一歩も外に出たくない程度には、な。 昨日、全てが終わった後。二十四時ジャストを回った時点で先ず古泉...
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I don't choose, but decide. Finale
走りに走って例の路地にたどり着いた。とりあえずハルヒが倒れていた十字路の、朝比奈さんを追ってきたコースと交差する道へ足を進める。 ……もう少し遠くにするか。十字路の交差点から曲がり角二つ分離れた場所へ移動し、電柱の陰に身を潜める事にした。 これで『俺』にもハルヒ、朝比奈さん、長門、古泉にも見つからないはずだ。ここで今からハルヒが朝比奈さんに眠らされるまで待たなければならない。それはここからでもギリギリ見えるだろう。 俺が自由に行動出来るのはそのあとからだ。……未来を知る者にとっての規定事項の重大さを身をもって思い知る。 長門が疲れて暴走した時にも同じ体験をしたのにな。あの時と今感じているこの得体の知れない不安-自分の知る過去を変えてはならないというプレッシャー- これが未来人が過去に対して持っている危機感を何倍も希釈したものなんだろう。だから朝比奈さん達は規定事項を必死で固定しようとして...
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長門有希の報告Report.18
Report.18 長門有希の憂鬱 その7 ~朝比奈みくるの報告(後編)~ あたしの照準でたらめな『みくるビーム』は、それでも開戦を告げる合図にはなったようです。 あたしが視線を巡らせた辺りには、焦げ目の付いた人型が多数現れました。……自分で撃っといて何ですけど、すごい威力です。こんなものを無意識に撃てるよう改造しちゃうんだから、やっぱり涼宮さんはすごいとしか言いようがないです。 空中では、古泉くんの赤い軌跡が幾つもの緑色の軌跡と激しくぶつかり合っていました。あまりにも速過ぎて、目で追うのは無理です。 敵航空戦力はとりあえず古泉くんにまかせることとし、あたし達地上部隊は敵地上戦力を叩くことに集中します。戦法は、あたしと喜緑さんの砲撃で姿を表した近距離の敵を、キョンくんが短機関銃のフルオート射撃で片っ端から倒すだけ。単純明快です。 「弾切れせえへん銃って、ゲームに出てくる隠し武...
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キョソの旅Ⅱ ――the Anal World――
キョソの旅Ⅱ ――the Anal World―― あなたが抱く悲しみも、あなたが抱く喜びも、アナルは受け入れる――。 ―Anal knows everything.― プロローグ 「言い伝えのある国・b」 ―Hope follows Anal・b― 東の門は、もう何十年も閉ざされたままだった。 ひさしぶりにそこを旅人が通るということで、さびついた錠前が国の男たちによって外された。 「なんでもモトラドに乗ってくるらしい」 「モトラド!? 僕、モトラドって始めて見るよ!」 父親に子どもがわくわくした様子で言った。この国は移動用の機械がほとんどなかった。 「わたしも七十年ぶりだ。楽しみだねえ」 祖母が両手を合わせ、神に祈りを捧げた。 「来たぞ! 旅人さまだ!」 村の誰かが叫び――、 「うっほうほっほいいおとこー、もっほもほっほいいおとこー♪」 一台のアナル...
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