涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「LOST 5話」で検索した結果

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  • LOST 5話
    -放課後-   あの後俺とハルヒは部室でハルヒ特性弁当を食しまったりとした午後のひと時を過ごしていた。 もちろんハルヒの作った弁当の味は見た目、味共に文句なく上出来だった。コイツは本当に何でもできるんだな。 しかし、頭の中は今朝のことでいっぱいでしゅうしハルヒには怒られていたが そのたびに何度となく「お詫び」としてキスをせがまれた。   そんなあまっちょろい生活を守るべく俺は孤軍奮闘せねばならんのだ、いや…孤軍ではないか。 ニヤケ超能力者だが時と場所においてはそれ相応に役に立つ古泉がいるし 朝比奈さんもきっと何か手立てを教えてくれるはずだ、たぶんだが。 きっと力になってくれるハズだ。   未来人と超能力者+一般高校生でなんとか宇宙人に太刀打ちできるだろうか。午後の授業からは まるでRPGゲームのボスに倒せるかどうかわからないギリギリのレベルで挑もうかどうか迷っている主人公の様な心境だった。...
  • LOST
    LOST プロローグ LOST 1話 LOST 2話 LOST 3話 LOST 4話 LOST 5話 LOST 6話 LOST 7話 LOST 8話 LOST 最終話
  • 朝倉涼子の再誕
    プロローグ 第1話~a Re-Birth in the Best Dream~ 第2話~Selfish Desire~ 第3話~False Happiness~ 第4話~a Farewell in the Worst Nightmare~ 第5話~then...Happy End?~ エピローグ     ※朝倉×キョン(←ハルヒ)のSSです。  一部『~分裂』のネタバレありなので注意。  本編とプロローグ、エピローグあわせて全7話構成になる予定。  甘さひかえめ、かといってビターなわけでもなし。  ヤンデレ・ツンデレ分は皆無です。  萌えはありませんが、時々燃え(バトル)描写ありかも。
  • 私の選んだ人 第5話
    (消失を読んでない方は、ネタバレ危険です。一応) 私の選んだ人 第5話 「:古泉一樹」 一樹の体を触診していた私は、あまりにも酷いソレに気付いた。 ……彼は助からない…… 私の中で何かが弾けたような感覚と共に、世界が静止した。 私が正気に返るまでに掛かった時間は恐らく1秒以下だった筈。でも、その間に自分の頭から完全に血の気が失せていた事に気付く。 恐ろしい予感と気配、そして貧血性の眩暈を感じながら、一樹の顔を確認する。 私の首は、焦る私の意識に反して緩慢な動きしかしない。地面が揺れている。 ……しまった。 一樹が目を開けている。私の顔色に気付かれた! 私自ら彼の生き残ろうとする気力に止めを刺すような事を……。 こうなる事を恐れ、救護班を押し退けてまで私がやったというのにッ! 悔恨の念、自責の念が押し寄せてくるのを、私は唇を噛み締め、手首に爪を立てて、痛みで脳の覚醒を図り、...
  • 私の選んだ人 3 1/2~4話
    私の選んだ人 幕間劇 31/2 僕の名前は処刑人。 僕の両手にはずっしり重い両刃の斧が握られている。 目の前に断頭台がある。 とても大きく、黒く、禍々しい。 皆はその断頭台を指して「名無し」と呼んでいる。 「名無し」の下には、僕の一番大切な人が立っている。 僕が視線を向けたから、彼女はそこに立たされた。 僕は逃げ出せないよう「名無し」に命綱という名のロープで繋がれていて、そのロープは更にギロチンの刃へと繋がっている。 処刑台の下を見ると、僕の仲間が居る。 皆は「名無し」を指差し楽しげに笑い合い、僕に手招きしているが、背後に迫る重大な危機に気が付いていない。 僕は助けに行こうとするが、「名無し」に繋がれた僕の命綱は短すぎて、届かない。 仲間の半分には手が届き、残った半分の内1人は安全。でももう1人に手が届かない。 僕は握り締めた両刃の斧と命綱を見比べる。 これでこのロープを切...
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