ハルヒと親父 @ wiki

そのとき親父書きは何を思ったか(その8)?

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haruhioyaji

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 リンクいただいてる、とあるブログの管理人さんから「個人的には親父シリーズ以外に書かれている物も載せてしまえばと思うのですが。」とのコメント返信を得て、ちょっと前からブランクで作ってあった「ハルヒと親父以外」カテゴリーに、親父シリーズ以外のSSを載せ出しました。正直「一人旅」シリーズで疲労したアタマを休めるのにも、よいタイミングかと思ったので。

二人は暮らし始めました

 ぱっ、と4日分が浮かんだんで、いきなり書きました。これを30日分続けられたら、うぬぼれていたかもしれません(笑)。読み返してみると、「一人旅」シリーズで疲労したアタマを休める(こればっかりだな)のに読んだ、TTT氏の 『ハル○かわ○い』シリーズの影響が顕著ですね(どこが?と思われるかもしれませんが)。

新落語シリーズ「出来心」

 「新」落語シリーズというのは、元々、他の方が書いた(傑作の誉れも高い)落語シリーズというのがありまして(ご存知の方も多いでしょう)、これとは区別するために「新」をつけました。「なろう、なろう、あすなろう、明日は檜の木になろう」という感じです。
 実は、ハルヒスレSSまとめwikiの存在を知ったのも、いや『涼宮ハルヒ』シリーズのSSなんてやってもいいんだと思い知ったのも、落語「紺屋高尾」を検索していて、この落語シリーズの「紺屋ハルヒ」を見つけたのがきっかけでした。「紺屋高尾」自体が《お笑い》だけでない落語のおもしろさを教えてくれる逸品なんですが、「紺屋ハルヒ」の方も、この落語をSSにしようと思いつくだけでもすごいのに、完成度もすばらしく高くて、ガツンとやられた覚えがあります。往年の和風ミュージカル時代劇を彷彿させる「新説・おみくの皿」も傑作です。
 いつか、そういうのに挑戦してみたいと思っていたのですが、自分の実力に見合って、短い落語を選んでやったのが「新落語シリーズ」です。
 この「出来心」は、どじっ子キャラにおいしいところを全部持って行かれたSSです(どじっ子キャラで、すべてを支えてる、ともいえる)。

おれがあいつであいつがおれで

 「おれがあいつであいつがおれで」というのは、大林宣彦監督の《尾道三部作》のひとつめ『転校生』の原作で、山中恒の書いた児童文学のタイトルを、そのまま持ってきました。
 これとか「ハルヒと親父2」(で書いたものの、投下時には自主規制してカットした部分)に出てくる、エッチに対するハルヒのスタンスは、ツンもデレもどこいったと言われそうですが、自分で書いておいてなんですが、めちゃくちゃ楽しそうで好きです(笑)。

涼宮ハルヒの中継

 昔、古館伊知郎というアナウンサーがおられましたが(あ、いまは某番組のキャスターですね)、その一世を風靡したマイク・パフォーマンスを思い出そうとしたんですが、全然思い出せませんでした。で、適当に書きました(笑)。
 スレに投下した時、「キョンについての紹介がない」と指摘を受けました。すっかり忘れてました。今回は、その部分をちょっとだけ加筆しました。流れは少し悪くなったかもしれませんが、キョン抜きはやっぱりよくないですよね。他の人についても加筆したいと思ったのですが、今でも読むのがきついくらいなので、やめときました。













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