「ストーリー会話」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ストーリー会話 - (2008/05/29 (木) 23:54:35) の編集履歴(バックアップ)
ネタバレ注意
ストーリー会話
博麗 霊夢
Stage 1 緋色の霧雨
Stage 2 氷の粒が降り注ぐ
Stage 3 三途の幻想郷
Stage 4 雨にも風にも
Stage 5 天女の緋色
Stage FINAL 天の娘、地の神、人の心
霧雨 魔理沙
Stage 1 高湿の夏
Stage 2 お天道様は何処に
Stage 3 緋色の雲
Stage 4 そこにある山
Stage 5 未来の雲上
Stage FINAL 天の娘、地の神、人の心
鈴仙・優曇華院・イナバ
Stage 1 紅魔館の主
+
|
表示 |
鈴仙 |
お久しぶりです |
レミリア |
おや? 私を呼ぶから誰かと思えば、いつぞやの |
イナバ |
この間は異変を調査していたみたいでしたので 何か進展が有ったのかと |
レミリア |
異変の調査? ああ、確かにしていたねぇ |
もうすっかり忘れてたよ |
鈴仙 |
結局、異変は巫女が解決したみたいです 詳細はよく判らないのですが…… |
レミリア |
敵は雲の上にいたんでしょ? |
鈴仙 |
そうです 聞きましたか? |
レミリア |
聞かなくても判っていたよ で、何? 私に報告? |
鈴仙 |
いえ、霊夢が異変を解決して 確かに天気は落ち着きました |
でも、私の心配はまだ解決されてないんですよ |
レミリア |
何かしら? |
鈴仙 |
地震の事です 神社近辺はもう落ち着いてきちゃったみたいですが |
竹林に曲がった竹が生えてきたりして…… 大地の心配は未だ晴れないのです |
神社とは別の貴方なら何か気付いていないのかと 思いまして |
レミリア |
さあね 何か気付いても教えないよ |
鈴仙 |
意地悪 |
決闘勝利 |
決闘敗北 |
レミリア |
特に何にも変化には気付かなかったわ |
レミリア |
地震ねぇ |
鈴仙 |
そう、なら良いんだけど…… |
ま、起きたら起きたでいいんじゃん? 空を飛んでいれば |
私はどうもあの天人が信用できなくてね |
|
|
レミリア |
でも、地震が起きても平気だよ 精々、窓ガラスだけ心配すれば良い |
鈴仙 |
被害というか、何か企んでいたら嫌だな……ってね |
|
Stage 2 残雪見舞い申し上げます
+
|
表示 |
鈴仙 |
……まだ、雪が消えていないとは |
幽々子 |
ああもう、グチャグチャねぇ |
そろそろ、夏の雪見も店じまいかなぁ |
鈴仙 |
以外と溶けないもんですね これだけの雪 |
幽々子 |
何かしら? 涼みに来たの? |
鈴仙 |
この状態で訊くのも何ですが…… 何かおかしな事って起きていませんか? |
幽々子 |
起きてない ナマズの幽霊が暴れたとかそんな事は |
鈴仙 |
はい? ま、まぁ起きていないのならいいんですけど |
幽々子 |
地震の事を心配しているのかしら? |
鈴仙 |
え? ええ そうなんですよ |
幽々子 |
ならば、私を倒してからいきなさい |
鈴仙 |
済みませんが意味が判りません |
決闘勝利 |
決闘敗北 |
幽々子 |
地震が心配なら神社に行ってみなさい |
|
|
今日は新生神社の落成式だって言ってましたわ |
鈴仙 |
あ、神社がもう直ったんですね |
幽々子 |
でも、今頃神社はどうなってるのかなぁ |
鈴仙 |
?? |
ま、地震も心配だけど、新しくなった 神社の様子でも見に行ってきますか |
|
Stage 3 不可思議な落成式
+
|
表示 |
鈴仙 |
…… |
……あれ? |
なんだ、あの亡霊に一杯食わされたわ 神社、直ってなんかないじゃないの |
紫 |
もう遅いね |
鈴仙 |
!? |
紫 |
神社の落成式は終わったわ |
鈴仙 |
落成式って……落成したらやるもんじゃないの? |
紫 |
細かいことは気にしない で、何をしに来たの? いまさら |
鈴仙 |
ちょっと調べ物があって |
紫 |
何かしら? |
鈴仙 |
地震で壊れたっていう神社のことなんだけど |
紫 |
だーめ |
鈴仙 |
え? |
紫 |
調べさせないわ 私の神社 |
決闘勝利 |
決闘敗北 |
鈴仙 |
何よ、調べても良いじゃないの どうも神社の倒壊は腑に落ちないのよ |
紫 |
天人が仕掛けた要石 それは鬼達が調査することになっています |
紫 |
神社は貴方の出る幕ではない |
宇宙人の貴方が出る幕ではない |
鈴仙 |
でも、地震が…… |
|
|
天子登場 |
天子 |
あいたたた…… |
鈴仙 |
あ、天人様……!? |
天子 |
あーあ、神社が壊れちゃった |
鈴仙 |
? |
あ、聞いたわよ? 神社は貴方が壊したんだって? |
天子 |
まーね でもそれも昔の話 |
鈴仙 |
??? まあいいわ 貴方には聞きたい事が山ほどあるの |
|
Stage FINAL 瑕ついた神社
+
|
表示 |
鈴仙 |
どうも、貴方が何をしたのか判っていないの 説明して貰えないでしょうか? |
天子 |
今更そんな話、どうでも良いわ |
鈴仙 |
どうもおかしいわね 大体、なんでそんなにボロボロなの? |
天子 |
くたびれてるからねぇ |
鈴仙 |
話にならないわ まあいいわ、地震の事は自分で調べるから |
天子 |
地震? |
ああ、地震は大丈夫よ 大丈夫…… |
鈴仙 |
もっとシャキッと! |
決闘勝利 |
決闘敗北 |
エンディング |
天子 |
いつまでもくよくよしていちゃいけないわ |
取り敢えず、天界に戻って次の策を練るか…… |
|
エンディング
+
|
表示 |
永遠亭 迷いの竹林に存在する不思議な屋敷である。 |
名前の通り、永遠に変化が無いのだろうか。 それとも、地震が起きれば神社のように倒壊するのだろうか。 |
鈴仙 |
……で、どうやら地震の心配は要らないそうです |
永琳 |
ご苦労様 |
鈴仙 |
でも、要石って何ですか? |
鈴仙は天人から神社には要石が挿し込まれた事を聞いた。 その要石が地震を鎮めるのだと言う。 |
永琳 |
要石は、御影石で出来た重しのようなもの。 御影石は火の山で産み出される石なんだけど…… 要石はその御影石の巨大な物ね |
鈴仙 |
はあ |
永琳 |
地中深くの地底の国まで続く長い石で、 地震を防ぐ重しになるの |
要石を挿せるって事は、その天人はただ者ではないわ |
鈴仙 |
確かに、そんなに巨大なら扱いも大変そうですし |
永琳 |
巨大も巨大。 何せ、天界だって元々は地上に挿さっていた要石だから |
鈴仙 |
え? |
永琳 |
でも要石は地震を鎮めるけど、一度抜かれてしまうと 壊滅的な地震が起こってしまう |
要石が抜かれて天界が出来た時は、地上の生き物も一掃された |
鈴仙 |
お師匠様はそれを見た事が……? |
永琳 |
ある訳無いじゃない。相当大昔の話よ |
要石を挿せる天人……。 恐らくその天人は名居(なゐ)の人でしょう |
鈴仙 |
それは誰でしょう? |
永琳 |
名居(なゐ)は地震を操り、地上を支配してきたの。 地上に要石を挿したって事は、また何か地上の支配を 強化しようと…… |
要注意ね |
鈴仙 |
判りました、動向を観察していきましょう |
神社では要石が地中深くまで挿された。 それが幻想郷に安定をもたらすのか、 それとも不安をもたらすのか…… |
どちらにしても、近いうちに地震が起こることは無いと安心した。 竹林の曲がった竹は、要石に驚いた竹だったのかもしれない……。 |
|
射命丸 文
Stage 1 天狗の取材
+
|
表示 |
文 |
毎度お馴染み射命丸です |
今日は巫女の生態を観察してみたいと思います |
霊夢 |
すな! |
文 |
いいんですよ 私の事は気にせず自然体で続けて下さい |
霊夢 |
また鬱陶しいのが来たねぇ…… |
……あれ? いきなり天気が悪くなってきたわ |
さっきまで雲一つ無かったのに…… 洗濯物取り込まなきゃ |
文 |
あ、巫女が逃げます! |
決闘勝利 |
決闘敗北 |
文 |
あらいけない 闘ってしまっては客観ではいられないです |
|
|
霊夢 |
もう、こんなに天気が悪くなるなんて あんたの所為? |
文 |
そんな訳無いです 天気は気紛れなんですよ |
|
Stage 2 泥棒さんこんにちわ
+
|
表示 |
文 |
毎度お馴染み射命丸です |
今日は泥棒の生態を観察してみたいと思います |
魔理沙 |
何だ、お前か |
じゃあ、わたしゃ戻るぜ |
文 |
どうぞどうぞ |
魔理沙 |
……いや、追っ払ってから戻ろう |
って、風が出てきたな…… 何だ、この風、お前が吹かせてるのか? |
文 |
いいえ? ここの所ずっとこんな天気でしたよ? |
魔理沙 |
まあいいぜ さくっと追い返してやる |
決闘勝利 |
決闘敗北 |
文 |
さ、続けて下さい |
|
|
魔理沙 |
こんな天気が悪い中何にもしたくないぜ |
私は家の中で寝る! |
文 |
寝ているだけなら面白くないですね…… |
|
Stage 3 潜入せよ紅魔館
+
|
表示 |
文 |
毎度お馴染み射命丸です |
今日は紅魔館潜入取材を敢行してみたいと思います |
咲夜 |
駄目 |
文 |
第一の障碍ですね! |
咲夜 |
もう、平和が続くとこういう輩が湧いてくるのね |
……天気が悪くなってきたわ これは荒れそうね |
文 |
おや、また嵐ですか…… |
咲夜 |
貴方が嵐を呼んでるんじゃないの |
文 |
いえ、そんな筈は有りません それでは潜入作戦開始します! |
咲夜 |
駄目です |
決闘勝利 |
決闘敗北 |
文 |
それでは失礼 |
|
|
咲夜 |
もう、強引ねぇ |
文 |
それにしても天気……? いや、ただの偶然かな |
|
Stage 4 嵐の紅魔館
+
|
表示 |
文 |
さあ、ついに紅魔館に潜入致しました! |
ここにはどんな魔物が潜んでいるのでしょうか |
レミリア |
ぎゃおー! |
文 |
で、でましたー! 怪物です! 特派員の運命はいかに! |
レミリア |
たーべちゃうぞー! |
文 |
恐ろしい肉食の怪物のようです これが伝説のモケーレムベンベの姿なのでしょうか! |
レミリア |
も、もけ? ごめん、それの演技が出来ないや |
文 |
でも今日は乗ってきた方ですね |
レミリア |
退屈でねぇ 天気が優れなくて…… |
文 |
え? 天気、ですか? |
レミリア |
突然雨が降ってきたりするから出歩きたくないの |
私は雨、苦手でねぇ |
文 |
…… 突然天気が変わる……ですか? |
レミリア |
ああそうよ ちょっと前から何かおかしくなった |
文 |
むむむむむ? |
レミリア |
さあ、退屈だからモケーレごっこでもするよ! |
さあ、逃げなきゃ食べちゃうぞー! |
文 |
ああ、何と言う事でしょう! 特派員は戦いを余儀なくされてしまったのです! |
以下次号! |
決闘勝利 |
決闘敗北 |
文 |
……天気が急激に変わる? |
|
|
レ |
あいたたた じゃ、新聞になったら教えてね |
文 |
あ、ええ 是非新聞のネタにしてみたいと思います |
ふーむ、天気…… 気の所為ですよね? |
|
Stage FINAL 天気は新聞より奇なり
+
|
表示 |
文 |
最近ろくなネタが見つからないです |
これでは面白い記事が書けると思えませんね…… おや? |
霊夢 |
うわぁ、これはまた酷い天気ね |
文 |
こらこら、こんな風が強い日に山に来るなんて |
死ぬ気なの? |
霊夢 |
あんたには風と雨がお似合いって事ね 先を急いでいるからそこをどいて! |
文 |
ちょっとちょっと 何かあったの? |
霊夢 |
神社が壊されたのよ! 地震で! |
文 |
え? それはネタになりますか? |
霊夢 |
したきゃ勝手にすればいいでしょ? 私はそれを弁償できる奴を探してるんだから! |
文 |
では、取材に向かうとしましょう まさか神社が壊れるだなんて…… |
でもその前に勝手に山に入ってきた者を 追い返さないとね |
霊夢 |
邪魔するの? 今の私は手加減しないわよ! |
決闘勝利 |
決闘敗北 |
エンディング |
|
|
|
エンディング
+
|
表示 |
夏の博麗神社 東の境界にある神社――なのだが今は壊れている 神社としての機能は失われていないが、住居の機能は失われていた |
神社の倒壊の原因は地震だという。 地震で壊れた神社をどのように記事にして良いのか悩んだ。 新聞は、おもしろおかしく書かないと、誰も読んでくれないからだ。 |
文 |
これはまた不思議です。 ここまで派手に壊れたというのに、その地震に巫女を除いて 誰一人気付かなかったなんて |
もしかして、神社…… 相当地震に弱い、脆い構造だったのかしら。 もしかして欠陥住宅!? |
そっちの方面で一つ記事が書けそうね。 『貴方のお家は大丈夫!? 激安!手抜き工事の罠』 |
霊夢 |
何一人盛り上がってるのよ |
文 |
あ、戻ってきたの? |
霊夢 |
あー疲れた! 本当に! |
文 |
あれから何があったのでしょう? |
霊夢 |
なんていうか、よく判らないけど雲の上で腹が立つ奴に会って、 そいつに神社を建て直させる事になった |
文 |
えー? それはまた…… |
霊夢 |
喜んで引き受けてたけど、何だかなぁ |
文 |
まあ、神社が治る当てが出来て良かったんじゃ無いですか? |
霊夢 |
そうなんだけどね |
文 |
じゃあ、建て直される前の神社を写真に収めておきましょう |
霊夢 |
なんで? |
文 |
貴方の話からすると、きっとこの写真が役に立つ時が来ます |
文の勘は、霊夢が会ったという雲の上の人は危険だといっていた。 その人に神社を建て直させると何をされるか判ったもんじゃない。 だから、今の神社のパーツの造形を写真にしておく事にした。 |
万が一、神社が知らず知らず別の物になっていたとしても……
|
|