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ストーリー会話(萃香) - (2008/06/05 (木) 21:40:57) のソース

*伊吹萃香 ストーリー会話
#contents
//文中の(おおごと)などは実際はルビ表記なので、ルビ形式にできる方お願いします
**- STAGE 1 - 新旧妖怪の山
|萃香|あー山登り山登り&br()&br()|
|~|妖怪の山も懐かしいねぇ&br()&br()|
|~|もっとも、昔はこんなにきな臭くなかったけどねぇ&br()&br()|
|文|あやややや&br()ど、どうして貴方がここに?|
|萃香|たまには運動でもしないとねぇ&br()&br()|
|文|またまたぁ&br()貴方が山に来るとみんな混乱するんですよ|
|~|ちょっと控えて貰えると嬉しいのですが&br()&br()|
|萃香|別に天狗から山を取り戻そうとか&br()思ってないから|
|~|私が来ても気にせずお酒飲んでいていいよ&br()&br()|
|文|仕事中ですけどね&br()&br()|
|~|でもそういう訳にも行かないのですよ&br()&br()|
|~|貴方が誰かに見つかってしまうと誰かが&br()貴方を追い出しに動かなければいけません|
|萃香|誰が来たって負けないから大丈夫&br()&br()|
|文|違うんですよ、貴方が勝ってしまうと&br()大事(おおごと)になるのです|
|~|組織ってものはメンツを大切にするので……&br()&br()|
|萃香|へぇ、面倒だねぇ&br()そんなの辞めちゃったら?|
|文|ま、それがより心の安定をもたらしたりと、&br()良いところでも有るのですが|
|~|そんな訳で貴方は私に負けて戻るのが一番無難な&br()選択肢なのです|
|萃香|じゃあやってみ?&br()&br()|
|>|CENTER:''決闘敗北''|
|||
|>|CENTER:''決闘勝利''|
|萃香|さて、勝ってしまった訳だけど&br()&br()|
|文|えーと何処に向かってるのですか?&br()&br()|
|萃香|山の上の上のずーっと上&br()&br()|
|文|奇妙な山登りですね&br()&br()|
|萃香|さっきも言ったけど、天狗の生活を邪魔する&br()気は無いよ|
|文|しょうがないですね&br()私が保証人になりますから、行っていいですよ|
|~|その代わり、本当に天狗との接触は避けて&br()下さいね|
|萃香|嘘は吐かないよ&br()&br()|

**- STAGE 2 - 龍宮の使い
|萃香|なんだいこの雲は&br()&br()|
|~|みんなから霧を萃めていると思ったら、&br()随分と雑な萃め方だねぇ|
|~|殆どの霧が天気となって洩れちゃってるよ&br()&br()|
|~|心を萃めて何がしたいんだか判らんが、&br()この程度じゃたかが知れてるねぇ|
|衣玖|緋色の雲の濃度は基準の三倍&br()&br()|
|~|百倍までは誤差の範囲ね&br()&br()|
|~|今日はまだ問題は無しっと&br()&br()|
|>|CENTER:(衣玖登場)|
|萃香|お、龍宮の使いかい&br()珍しいもん見たもんだ|
|衣玖|おわっ&br()誰か居たのですか?|
|萃香|まあね&br()&br()|
|~|龍宮の使いが出てくるなんて&br()何か緊急事態かい?|
|衣玖|え?&br()ええ、緋色の雲の濃度が心配でして|
|~|まあ今のところは心配ないレベルですが……&br()&br()|
|萃香|へぇ。 このまま雲が濃くなったら、&br()地震が起こるって言うんだね?|
|衣玖|ま、そういう事です……&br()って詳しいんですね?|
|萃香|まあね&br()&br()|
|衣玖|正体も明かさないし、怪しいですね&br()&br()|
|~|これより上は天界です&br()&br()|
|~|行かない方が無難ですよ……&br()って言っても行くんでしょうね|
|~|ちょっと試させて貰います&br()&br()|
|萃香|ふん、龍宮の使いなんかじゃ話にならないね&br()&br()|
|>|CENTER:''決闘敗北''|
|||
|>|CENTER:''決闘勝利''|
|萃香|さて、と&br()天界まで行ってみるかねぇ|
|衣玖|一体……貴方は何者ですか?&br()&br()|
|萃香|そうそう、この雲の濃度、もっともっと濃くなるよ&br()&br()|
|衣玖|え?&br()&br()|
|萃香|そうなったらあんたも忙しくなるだろうねぇ&br()&br()|

**- STAGE FINAL - 太公望の釣り堀
|萃香|天界は広いねぇ&br()&br()|
|~|我々は地上に住む場所を失ったというのに&br()&br()|
|~|山ですら、我々の居場所が無いというのに&br()&br()|
|~|おーい出てこいよー&br()花も綺麗だし酒でも一杯やろうじゃん|
|天子|花は半開を見て&br()&br()|
|~|酒は微酔に呑む&br()&br()|
|~|それが天界に入る者の心得です&br()&br()|
|>|CENTER:(天子登場)|
|萃香|まあまあそう言わずに&br()&br()|
|天子|貴方はもしかして、鬼?&br()まさかねぇ|
|萃香|鬼で何が悪い&br()鬼の酒は呑めないって言うのかい?|
|天子|いえいえ、まさか地上に鬼が居るなんて&br()思っていなかったので|
|~|それで遥々天界まで何の用でしょう?&br()&br()|
|萃香|いやさあ、あんた&br()みんなの心、萃めてるでしょ?|
|~|何が目的なのさ&br()&br()|
|天子|流石、もう気付いたのですか……&br()目的はというと特にないです|
|萃香|ほう?&br()&br()|
|天子|貴方風に言えば、酒の肴、ですかね&br()&br()|
|萃香|へぇそうかい、ならいいけどさ&br()&br()|
|~|ただねぇ、&br()萃め方が雑で、みんな洩れちゃってるんだが|
|天子|洩れて天気にならないと魚は釣れないからね&br()&br()|
|萃香|肴だけに魚、ねぇ&br()本当、天人は魚釣りが好きだねぇ|
|天子|それは昔からの風習ですから&br()ってそれで貴方は何が目的?|
|萃香|そうだねぇ、&br()この広い天界の一部を貸してくれないかねぇ|
|天子|はい?&br()&br()|
|萃香|のんびりひなたぼっこしたり……&br()みんなでお酒を呑んだり……|
|~|夢が広がるねぇ&br()&br()|
|天子|ちょっとちょっとそんな事駄目に&br()決まってるでしょ?|
|萃香|では力づくで&br()&br()|
|天子|ふん、こっちが下手に出たからって&br()図に乗るんじゃないよ!|
|~|その自信が何処から出てくるのか&br()見極めてやる|
|>|CENTER:''決闘敗北''|
|||
|>|CENTER:''決闘勝利''|
|>|CENTER:エンディング|

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