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アウレオルス=イザード - (2010/10/27 (水) 01:04:41) の編集履歴(バックアップ)
【種別】
人名
【元ネタ】
その設定故、実在した錬金術師
パラケルスス
の本名
「テオフラトゥス=フィリップス=アウレオールス=ボンバトゥス=フォン=ホーエンハイム」
から取られている。
【初出】
二巻。
開かない筈のエレベーターを『
黄金練成』でこじ開けての登場。
【CV】
杉田智和
緑に染めたオールバックの、長身の男。
隠秘記録官中最速筆で知られていたらしく、
不眠不休で取り掛かれば薄い物なら3日、分厚くても一ヶ月で書き上げられたという。
魔女の脅威から人民を守るため
魔道書を書き続けていたが、
本編から2年前のある時、
インデックスと出会う。
彼女の教師役となり、彼女を救うため何冊もの魔道書を書き続けたが、
逆に自分が彼女に救われていた事実に気づき、筆を進められなくなる。
そして一人の少女を救う為にローマ正教から離反し、全世界を敵に回した。
だが、準備を整えた時には既にインデックスは
上条によって救われており、
結果としてその努力は報われなかった。
やり場の無い怒りを上条に叩きつけるように『
黄金練成』で襲い掛かったが、
全く未知の力である
幻想殺しと、黄金練成の欠点を見破った上条・ステイル二名の演技力に敗北。
最後は自身の黄金練成の影響によって現れたと思われる
竜王の顎に頭から飲まれ、全ての記憶を失った。
本来処刑される筈だったが、
ステイルの機転により顔を整形して放逐され、まったくの別人として生きている様子。
【口調】
文頭に『〜然』が付く場合が多い。時折それ以外の場合も。
例)「間然。一体いかなる思考にて私の思想に異を唱えるか」
【コメント】
◆下手をすれば上条もこうなっていたかもしれない、実に哀れな男。
◆2巻以降出番が0で、姫神以上のスルーっぷりを誇る不遇な人
◆黄金錬成のページにもあるし、何度も言われているが、禁書世界でトップクラスの実力。ただ運と精神力がなかった・・・