とある魔術の禁書目録 Index内検索 / 「天使の涙」で検索した結果

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  • 天使の涙
    【種別】 宝石・霊装 【初出】 とある魔術の禁書目録 PSPゲーム版 サーシャ編 【解説】 「正しく利用すれば天使と会話が出来る。  ただし、失敗した場合は確実に死が訪れる」 という曰く付きの宝石。 組成はルビーやサファイアに似る。 色は全体的に透明で、中心部のみが黄金に輝いている。 結晶構造の中に「ルビーやサファイアとは違う何か」が織り込まれているために、 そのような配色になっていると思われるが、それが科学的に解明できるかは不明。 現時点では学園都市が学術的価値から保有している。 自らに宿った原因不明の天使の力に悩むサーシャがこれを入手するために、 ロシア成教に雇われたオリアナと共に学園都市に潜入し、 同じく「この宝石は魔術側で保護すべき」として現れたイギリス清教の面々と戦闘を繰り広げた。 実は学園都市には既に解析され、人工的な複...
  • 巻別索引 とある魔術の禁書目録(PSPゲーム版)
    ... +... タ行 天使の涙 御坂美琴編 +... タ行 どっきり!ゲコ太チョコレート 完結編 +... カ行 禁書世界の時間論 ハ行 ホワイトプレイヤー ラ行 レッドプレイヤー
  • とある魔術の禁書目録 ポータブル
    ... 禁書世界の時間論 天使の涙 どっきり!ゲコ太チョコレート ホワイトプレイヤー レッドプレイヤー 0次元の極点(ぜろじげんのきょくてん)
  • 巻別索引 とある魔術の禁書目録 番外編、短編など
    ... 禁書世界の時間論 天使の涙 どっきり!ゲコ太チョコレート ホワイトプレイヤー レッドプレイヤー 0次元の極点(ぜろじげんのきょくてん) 俺の“みこうと”がこんなに暴れ回るわけがない(「おれの妹がこんなにかわいいわけがない」とのコラボ作品。ニコニコチャンネルで1〜4話まで掲載) アリシア=マクスウェル エーテル概論 新約 とある魔術の禁書目録SS (「rainbow spectrum notes」灰村キヨタカ画集2収録) 死者の書 セクメト リープ 創約 とある魔術の禁書目録SS (「CROSS」はいむらきよたか画集3収録) 光澤恵味(ひかりざわめぐみ) とある魔術の禁書目録10周年ー食蜂操祈フィギュア編ー 集積都市(アーバンプロセッサ) 工科標本(アナトミーメカトロニクス) 社会科見学 人形館 秘匿監獄 ミサキ とある魔術の電脳戦機 (バーチャロン)御坂美琴のでんじゃらす...
  • 天使の力(テレズマ)
    【種別】 エネルギー 【元ネタ】 Telesma=ギリシャ語で「護符」を意味する。 【初出】 一巻から力そのものは使用されていたと思われるが説明は四巻。 【解説】 その名の通り『天使』の力であり、『天使』そのものを構成するエネルギー。 作中では偶像の理論によって集められ、 魔術行使の際や霊装に込められるなどして各所で利用されている。 十字教徒なら誰でも借りているもので、人の身に直接宿すことも珍しくない。 火の象徴武器で赤の色彩、配置を右にするなどして呼び出し扱うなら『神の如き者』の質を持つなど、 呼び出し方によって集まるテレズマに『風』や『土』などの違いが出る模様。 サーシャの肉体に宿って異常を引き起こしたテレズマは後方の青色(ガブリエル)と表記。 なおテレズマは人が生み出す魔力のように融通が利く力ではなく 上記のような保有す...
  • タ行
    ...院 テレリエ 天使 天使の涙 店主(てんしゅ) 天上より来たる神々の門 電動補助式ブロウパイプ 天罰術式(てんばつじゅつしき) 電話の声 電話の女 ト とある高校 とある高校の学生寮(とあるこうこうのがくせいりょう) とある中高一貫校 オモチャの兵隊(トイソルジャー) 黒小人(ドヴェルグ) 同権限者視察制度 動研思考能力研究局 檮杌(とうこつ) 饕餮(とうてつ) 遠大(とおだい) 遠峰叶理(とおみねかなり) トーキー=シャドウミント トートタロット トール 常盤台中学(ときわだいちゅうがく) 常盤台中学学生寮(ときわだいちゅうがくがくせいりょう) 常盤台中学女子寮盛夏祭(ときわだいちゅうがくじょしりょうせいかさい) 常盤台中学内伝 おばーちゃん式ナナメ四五度からの打撃による故障機械再生法 常盤台の怪談 常盤台の超電磁砲とその一味に何を聞かれても答えてはいけない 特殊エネルギー研究所 ...
  • 天使
    【種別】 存在概念 【初出】 四巻 【解説】 十字教における神の使い。 高次生命の一種で、高純度かつ膨大な「テレズマ」の塊。 人格や自我を持たず、与えられた命令や目的を達成するためだけに行動する。 このあり方から、「神の書いたプログラムの通り行動するロボット」とも。 暴走して命令を受け付けなくなった天使は『悪魔』と呼ばれる。 と言ってもいうなれば混線で、自我を獲得する訳ではないらしい。 その力は絶大を通り越して災害のような存在であり、1体だけでも現世を容易に滅ぼせる大火力を持つ。 ことに十字教徒は自らの力の源に挑戦することになるため、どれほど強かろうと絶対に勝てない。 また、魔術師が引き出す「異世界の法則」の源のひとつとなっているらしい。 作中で実際に登場したのは「神の力」だけだが、他の四大天使や無数の天使の存在が言及されてい...
  • 初春マジ天使
    【種別】 ローカルルール、愛称。 【解説】 初春マジ天使とは、初春飾利(ういはるかざり)が天使のように可愛いという意味である。 主に初春飾利を賛美する際に用いられる。 元ネタは天使ちゃんマジ天使。いわゆる○○マジ××の派生型である。 とある魔術の禁書目録及びとある科学の超電磁砲の関連スレにおいて、 「初春飾利は天使のように可愛い」と言われ始めてから、「あの花飾りは天使の輪に違いない」「いずれ天使化する」 という意見が出てきてことにより、とある魔術の禁書目録の原作スレにおいて、 初春飾利が天使化した姿のAA(アスキーアート)をスレ住人全員で作り出したことから、各地で流行りだした。 ちなみに、初春マジ天使の初出はイラストサイト「pixiv」であり、2ちゃんねるでの流行よりも早かった。 【備考】 最近では、初春飾利の天使化したAAを使っ...
  • 魔術・術式一覧表
    ...鎧(せじゅつがい) 天使の涙 伴天連奉納兼光透晶 飛沫 プネウマなき外殻 フリーパス 衝撃の杖(ブラスティングロッド) 『自動書記』の遠隔制御霊装 模倣神技
  • 堕天使メイド
    【種別】 衣服 【初出】 十一巻 【解説】 この世界にいくつか存在する、ゲテモノメイド服の一つ。 色合いはメイド服的だが、強調された胸元や、天使の羽根を模した背中の飾りや頭上の輪など、 メイド服の範疇を超えるオプションが装備されたゲテモノメイド服となっている。 元々は土御門元春が妹の舞夏のために買ったものだが、拳骨一発と共に着用を拒否された代物。 土御門は死蔵されていたそれを、上条当麻に対する恩返しに悩む神裂火織に着用させるべく、 有無を言わさず日本から女子寮に送り付けた。 ダンボールにでかでかと書かれた「堕天使メイド一式」の文字は、 事情と中身を知らないシスター達を気味悪がらせることになる。 ちなみに元々はメイド服に女天使セットをプラスしたもので、神裂がそれを装着した姿を想像した土御門が 「う、うおおっ! 何が天使だちくしょう、こんな可愛げな堕天...
  • 黄金の腕
    【種別】 魔術? 【初出】 二十二巻 【解説】 第三次世界大戦終盤に右方のフィアンマが地上浄化の策として発生させた100m前後の巨大な『黄金の腕』。 清浄なる『天使の力』を散布し、基礎構造から変質させる事で、世界の救済を目的としたもの。 『黄金の腕』は『天使の力』の塊であり、世界各地で断続的に発生し、破裂する。 地上浄化の予定調和として、莫大な『天使の力』の破裂に伴って、各属性か、あるいはそれに派生した現象を撒き散らす。 破裂そのものは莫大な衝撃波を四方八方に生み出し、標高0m下における広大な雷雲を生み出したり、 海上で爆発した際には30m以上の高波を発生させた。 更に災害の範囲をなぞるように、再建のために『天使の力』を物質化させた巨大な天使の輪や骨を生成する。 純金よりもプラチナよりもタングステンよりも高価で便利な素材だが、 しかしレーザ...
  • 神の火(ウリエル)
    【種別】 天使 【元ネタ】 「ウリエル」(ヘブライ語:אוּרִיאֵל, 英:Uriel、「神は我が光」の意)はユダヤ神秘主義にあわられる天使の名。 カトリックにおいては天使として認められていない。 【初出】 六巻にて名前のみ 【解説】 前方・黄・風を象徴する大天使で『前方の黄色』。 神の右席 のヴェントはこの天使の性質として持ち、天罰術式はこの性質あってのもの。 マーク=スペースは儀式魔術を用いてこの天使のものと思しき虚像を呼び出した。 風と黄色に対応するとされ、実際ヴェントやマークが風の術式を行使しているが、 フィアンマ曰く、誰も気が付かぬ「世界の法則の歪み」により対応する属性がズレている。 本来ならばその属性は風ではなく、現在では神の薬が持つとされている土の属性らしい。
  • 連合の意義(ユニオンジャック)
    【種別】 魔術・霊装 【元ネタ】 直訳すると「連合の旗」。 詰まる所、連合国であるイギリス王国の国旗を示す。 Wikipedia「イギリスの国旗」 【初出】 十八巻 【解説】 英国王室のみに許された国家クラスの魔術の一つ。 発動にはイングランド・アイルランド・スコットランド・ウェールズの四地域を束ねた、 国旗の霊装(大英博物館所蔵)を用意した上で、相応の実力者がこれを手にしなければならない。 本来カーテナの使用者が扱うべき『天使の力』を英国民全てに等しく分け与える大規模魔術。 元来魔術を知らない大多数の国民達には大いに持て余してしまう『天使の力』であるが、エリザードは演説用に使った通信用術式を応用して、全ての『天使の力』そのものに手を加え、 使用者の思念に応じて性質を変え、なおかつ使用者を暴走に巻き込まない安定性を付加された『都合の良い形...
  • フルンティング
    【種別】 霊装 【元ネタ】 古代イングランドの叙事詩『ベオウルフ』に登場する剣。 フルンティング - Wikipedia 【初出】 十八巻 【解説】 騎士団長が所持する、 ベーオウルフという神話上の人物が使用していた魔剣と同名の霊装。 通常時は幅三センチ、刃渡り八十センチほどの普通のロングソードだが、 カーテナによる天使の力の供給を受けることで 重量はそのままに、全長3.7mの赤黒い長剣へと変貌する。 伝承では「倒した敵の返り血により鍛え上げられ、強敵を殺すごとに硬度と切れ味を増す」という効果を持つが、 騎士団長が扱うこの剣は「返り血」を「天使の力」に対応させ、大量に圧縮封入することで莫大な破壊力を得ている。 本来の質量に伴わない軽量感、圧倒的な硬度に鋭利すぎる切れ味と、 その鋼に通常の物理法則は通用しない。 さらに...
  • シジル
    1 【種別】 魔術理論 【元ネタ】 Wikipedia - シジル 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第6話にて、バードウェイの使おうとした術式の中に一言だけだが言及あり。 詳細は新約六巻 【解説】 近代西洋魔術の理論の一つで、 この世界と重なるように存在する別位相にあるとされる『天使の力』を引き出し、 物品などに封入する技術。 ヘブライ文字を特定のパターンで配置した『薔薇』の紋様を参考に、 呼び出したい天使の名をなぞる形で符を作る。 聖人であり近衛侍女でもあるシルビアが利用する技法であり、 自分の力が「周りを巻き込まず、刺客だけを撃破できる」ように、 自ら力を押さえ込むための結界として採用している。 そのため、本来の用途である『天使の力』を得るというよりも、 「強大な力を適切にガイドして流し込む」という召喚儀式の為の結...
  • 車輪の大蛇
    【種別】 霊装(仮) 【元ネタ】 「ソロネ」は座天使のこと。玉座や車輪を意味する。 Wikipedia - 座天使 【初出】 とある科学の超電磁砲SS② 第七話 なお、『車輪の大蛇』という呼称は正式名称ではなく、 あくまで地の文で用いられた仮の名前である。 【解説】 ショッピングセンターに雇われたカリーチェ=I=ニーキノシ達が用意した、 全長70メートルを超える拠点殲滅用の超大型霊装。 巨大な大小無数の車輪が噛み合い、大蛇のようなシルエットを構成している。 車輪は基本的には大理石のような白い石で作られており、 地面と接触する外殻だけが金色の金属で補強されている。 車輪一個あたりの大きさは小さなものでは直径3メートル、大きなものでは直径5メートルほど。 シンプルな形状のものだけではなく、 マウンテンバイクやギヤのように同心円状にサイズ...
  • 最小衝突理論
    【種別】 魔術 【初出】 創約1巻 【元ネタ】 カバラの「シェムハメフォラシュ」という概念。 日本語版Wikipediaにも記事はあるが、英語版Wikipediaの解説が詳しい。 シェム・ハ=メフォラシュ - Wikipedia Shem HaMephorash - Wikipedia(en) 【解説】 学園都市統括理事根丘則斗が、R&Cオカルティクスの情報を基に生み出した魔術。 効力は「ドイツ語の単語の語尾に-elを付けて即席の天使を作り出し、その力を振るう」というもの。 出自としては旧約聖書『出エジプト記』から派生した術式のさらに亜流であり、 『黄金』で使われていた「『天使の力』を効率的に用いるため、天使の名前を自作して力を切り分ける」という手法をさらに魔改造したもの。 身近な金属元素を10のセフィラ(球体)に当てはめて、...
  • 神の如き者(ミカエル)
    【種別】 天使 【初出】 六巻にて名前のみ 【解説】 神の右席 のフィアンマが司る属性の天使。 あらゆる天使の中で最も偉く最も強大な力を持つ『天使長』とされる存在。 火の象徴する大天使で『右方の赤色』であると思われる。 カーテナは天使長であるこの『神の如き者』の力を宿す事ができる。 光を掲げる者(ルシフェル)の対として生み出された個体であり、 右手に備わっていた史上最強の武器で光を掲げる者(ルシフェル)を斬り伏せ、 全ての天使を束ねるトップとなった。
  • 風の一四枚(ソード)
    【種別】 魔術・霊装 【初出】 とある魔術の禁書目録SS番外編 【解説】 マーク=スペースが得意とする、タロットカード(小アルカナ)を元とした魔術。 エースから10までの数字の札と、 従者、騎士、女王、王様の絵札(コートカード)で構成されるワンセット。 『黄金』系組織の中で術式を発動するために、象徴武器として最適化された一品。 その司る属性から、『黄色の短剣』とも表記される。 マークが得意とするのが『風の14枚』というだけで、 大アルカナや他属性の小アルカナ14枚の霊装も存在するようだ。 その名の通り、風と空気の属性を操る力が込められている。 エースから10までの数字は『何という現象が関わるか』を、 4枚の絵札は『誰という人物が関わるか』を示す。 数字の違う14枚の札はそれぞれ別の力を発現させるため、 全ての札が均一な力・現象を操れるわけで...
  • 神の右席(かみのうせき)
    【種別】 組織 【初出】 十一巻 【解説】 ローマ正教最暗部に存在する、教皇以上の権限を持つ組織。 元々は十字教社会のピラミッド内に存在しない、 代々教皇の「影の相談役」として設置された機関であったが、 歴代教皇たちは彼らを頼りすぎたためかいつしかローマ正教の中心に据えられ、 指導者としての権力は逆転してしまった。 彼らは「天使の中には『神』が紛れ込んでいる」という思想の元、 人間を縛り付ける『原罪』を消去し『天使』となるための法を求めている。 十字教では「右側」は『対等』を意味し、神の「右側」に至るという目的をこそ組織名として掲げている。 最終目標は、神と同等の立場が得られる神の「右席」に座り、 その力をもって更に別の存在『神上』に至ることらしい。 その座は常に四、天使の中で特に重要な四大天使に対応する四人のメンバーは、 必...
  • 近代西洋魔術(きんだいせいようまじゅつ)
    【種別】 魔術 【元ネタ】 Wikipedia - 近代魔術 【初出】 一巻 【解説】 20世紀初頭、『黄金夜明』によって確立した魔術の系統。 その流れを汲む「黄金系」を始めとして非常に多くの魔術師が取り扱う、 現代の魔術の国際共通規格といえる魔術体系である。 十字教の裏技的な魔術であり、聖書の記述や伝承を利用するものの、 それを額面通りに受け取らず矛盾や抜け穴を捜して利用するため、純粋な十字教徒からは忌み嫌われている。 (ただし「『あくまで十字教の語られざる深部』であり、敬遠な十字教徒である私が使用する分にはかまわない」という理屈で使用する者もいる) 内容としては天使の力を召喚して利用する儀式魔術や、 魔法陣に天使の名前を借りたり、象徴武器を使用したりすることでの四大属性の利用、タロットカードによる占いなど。 「召喚」...
  • 地脈・龍脈
    【種別】 エネルギー 【解説】 土地に起因するエネルギー。 個人の魔力以外で、魔術に利用できるエネルギーの一種。 血流のように、惑星の中を流れ循環している。 世界の力・天使の力(テレズマ)などとほぼ同義の用語である。 一口に地脈・龍脈といっても、様々な力が様々な方向に流れており、 「たくさんある力の中から必要だと感じた所だけを引っ張ってくる」というのが地脈の使い方の基本らしい。 そのためある人間にとっては重要な力が、別の人間にとっては無価値ということもよくある。 故に同じ場所の地脈でも、その読み方は文明ごとに差異がある。 地脈は山や川などの地形によって曲がるため、地形から地脈の流れを読み、 「宮殿を建てるのに最適な場所」などを割り出すこともできる。これが風水である。 逆に言えば、山や川などの地形を変えることで地脈の流れを望む方向に変えることもでき...
  • 光を掲げる者(ルシフェル)
    【種別】 天使 【初出】 十三巻 【解説】 堕天使。かつて神の右側、つまり神と対等の位置に座ることを許された唯一の天使だった。 堕天と言っても自我を獲得する訳ではなく、混線やなんらかの原因によって起きた不具合らしい。 この一機の『不具合』に引きずられて、 天界に配備されていた全天使の三分の一が混線を起こし、戦争と化してしまった。 光を掲げる者(ルシフェル)の対として生み出された神の如き者(ミカエル) によって、 右手に備わっていた史上最強の武器で斬り伏せられたのだという。
  • カーテナ=セカンド
    【種別】 魔術・霊装 【元ネタ】 イギリス王家に代々伝わる剣、カーテナ(クルタナ)。 また、カーテナはフランスの聖剣であるデュランダルが折れた際にでき、 それがイギリスに伝わったとされる逸話がある。 Wikipedia―クルタナ Wikipedia-デュランダル 【初出】 十七巻 【解説】 英国王室に代々伝わる、王の戴冠に使う儀礼用の剣。 あくまで儀式のためのもので、剣自体は王位の証というわけでは無い。 形状は西洋風の典型的な両刃の剣で、全長は80cm程度。 ただし切っ先は無く、刃もついていない。 歴史上、カーテナ=オリジナルと呼ばれる最初の剣があったのだが、ピューリタン革命の際に行方が判らなくなってしまい、 儀式に支障が出る為に『王室派』によって急遽作られたのがこの霊装である。 現代ではオリジナルどころかレプリカである...
  • 施術鎧(せじゅつがい)
    【種別】 霊装 【初出】 二巻 【解説】 ローマ正教十三騎士団などに支給されている鎧の霊装。 魔力を通すことで物理攻撃の衝撃を吸収、拡散させる効力を持つ。 物理攻撃に対しては大天使のテレズマ召喚クラスでもない限り砕けない程の防御力を誇るが、 そこに重点を置いているため魔術攻撃には弱い側面を持つ。 そのため魔術で構築した金属性のゴーレムは、物理攻撃ながら鎧を砕くことができるらしい。
  • ヒューズ=カザキリ
    【種別】 名称 【初出】 単語としては十二巻、存在が出現したのは十三巻 【解説】 虚数学区・五行機関を部分的に展開し、 風斬氷華をベースに追加モジュールを上書きしたことで発現した『人工天使』。 ウィルスを打ち込んだ打ち止めの上位命令によって妹達を操り、 学園都市内のAIM拡散力場の方向性を誘導することで虚数学区を展開、彼女を変貌させた。 外見上は、通常状態に加えて頭上には外周部に鉛筆のような棒の生えた天使の輪、 そしてその背からは、 紫電を撒き散らす雷光のような鋭い翼が10mから100m規模のものまで数十生えている。 内面では、次々と注意点を飛ばすことで強迫神経症じみた現象を引き起こし、 彼女を精神的に誘導し、操られる。 AIMという科学の力を注ぎ込まれて形作られているものの、 その作成原理は魔術理論を元にしている。 なお、風斬氷華自...
  • 水翼(すいよく)
    【種別】 魔術 【初出】 四巻 【解説】 神の力が対神裂戦で用いた、 一本が50~70mの水の翼を何十本も展開し攻撃する魔術。 背中から「水晶を削って作ったような鋭く荒削りな翼」を何十も飛び出させ、 その翼に海水を接続させることで展開する。 音速の数百倍で振るわれる羽根の尾から先まで「天使の力」が行き通ったそれは、 一本一翼で山を根こそぎ吹き飛ばし、地を抉って谷を築く天罰の一撃。 海を背にして戦うならこの水翼はいくらでも再生可能。
  • アイティエール・アバター
    【種別】 魔術 【初出】 新約二十二巻 【解説】 コロンゾンが使用する術式。 自身の髪で宙に文字を綴り、それに応じた天使の虚像...「化身」を髪に投影する。 端的に言うと、髪を天使型に束ね、その天使が象徴する力を振るう魔術。 コロンゾンは最大主教に就いた長い年月の間で膨大な力を髪に蓄えており、 髪を地中から伸ばした余波だけで巨大船舶を宙に浮かせるほどの威力を持つ。 蓄えた力を地脈・龍脈に流すことで広範囲に渡って攻撃することも可能。 作中では実行していないが、地脈の性質上その気になれば惑星全域を覆うことも出来るかもしれない。 投影した天使は以下。 LIL...1番目のアエティール ARN...2番目のアエティール DEO...7番目のアエティール ZID...8番目のアエティール ZIP...9番目のアエティール Z...
  • クロウリーの書(ムーンチャイルド)
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 アレイスター=クロウリーが著した小説『ムーンチャイルド』。 実物は魔術の表現やオカルト表現に特化した恋愛物らしい。 【初出】 一巻 【解説】 インデックスの記憶を消す際に、ステイル=マグヌスが参照した魔道書。 現実に存在する元ネタは恋愛小説らしいが、禁書世界の魔道書は高度な比喩を駆使して 魔術的な意味を隠匿していることが多々有り、童話なども魔道書たりうるので 仮にこれが現実世界そのままの内容でもおかしくはない。 「クロウリーの書(ムーンチャイルド)を参照。天使の捕縛法を応用し、妖精の召喚・捕獲・使役の連鎖を作る」
  • プロジェクト=ベツレヘム
    【種別】 計画 【元ネタ】 Wikipedia - ベツレヘムの星 【初出】 二十巻 【解説】 フィアンマが世界を救うために立てた計画。 ベツレヘムの星を建造するために必要な物資を集めるため第三次世界大戦を引き起こし、 『聖なる右』を完全なものにするための『材料』として幻想殺しの宿る上条当麻の右腕を、 制御する為の『知識の宝庫』としてインデックスを制御する外部端末の霊装を、 更に天使を下ろしたサーシャ=クロイツェフを『素材』として回収する。 次に浮上させたベツレヘムの星を儀式場とすることでミーシャの召喚を執り行い、 空中に満ちる天使の力、天体制御で調整された空、そこに浮かぶベツレヘムの星。 これらを利用した大規模術式により世界の歪みを直し、 四大属性の配置を正すことで『右腕』の更なる安定と強化を成し遂げる。 最後に『神上』へと至っ...
  • 神の力(ガブリエル)
    【種別】 天使 【元ネタ】 Wikipedia-ガブリエル 【初出】 四巻 【解説】 『後方の青色』とも表記。 水の象徴にして青を司り、月の守護者にして後方を加護する者。 常に神の左手に侍る双翼の大天使。 旧約聖書においては堕落都市ゴモラを火の矢の雨で焼き払い、 新約聖書においては聖母に神の子の受胎を告知した者。 『神の右席』後方のアックアの宿す属性でもある。 『御使堕し』で降りてきた天使であり、 その際はロシア成教所属の殲滅白書のメンバー・サーシャ=クロイツェフに宿り、 ミーシャ=クロイツェフを名乗っていた。 その後、二十巻にてフィアンマからガブリエルが『ミーシャ(ミハイル=ミカエルのロシア名愛称)』を名乗ったのは、四大元素の歪みが原因らしいことが明かされた。 神の右席のヴェントですら驚愕するあたり、かなり根の深い問題のよう...
  • 巻別索引 四巻
    ア行 赤ノ式(あかのしき) 天体制御(アストロインハンド) ウェストミンスター寺院 御使堕し(エンゼルフォール) 肉体再生(オートリバース) 大野雷禅(おおのらいぜん) おみやげ 創作魔法陣(オリジナルサークル) カ行 神の力(ガブリエル) 上条詩菜(かみじょうしいな) 上条刀夜(かみじょうとうや) 木彫りの男性器(きぼりのだんせいき) 偶像の理論(ぐうぞうのりろん) 釘宮(くぎみや) 黒ノ式(くろのしき) 古森(こもり) 禁糸結界(きんしけっかい) サ行 サーシャ=クロイツェフ サザーク大聖堂 陽気な女神(シーラ=ナ=ギグ) シスコン軍曹 獣王(じゅうおう) 新感覚日本刀つっこみアクション 神戮(しんりく) 水翼(すいよく) スカラベ 聖人(せいじん) 星座の魔術 捜査零課(そうさゼロか) タ行 大魔術(だいまじゅつ) 戦術魔法陣(タクティカルサークル) 竜神乙姫(たつがみおとひめ) 土...
  • 世界の力(せかいのちから)
    【種別】 エネルギー 【初出】 名称は二巻。 存在そのものとしては一巻から使われている魔術にも用いられていると思われる。 【解説】 人の魔力にあたる、世界に満ちる『力』。 教会は「神の祝福(ゴッドブレス)」、『黄金夜明』は「テレズマ」と呼んでいるが、 感覚的に近いのは地脈・龍脈で、この力を巡らせる脈が世界中に存在している。 魔力が生命力から精製されるのと同様に単体では大した力を持たず、 寺院や神殿などの施設を通じて界力(レイ)へと変換することでエネルギーとなる。 (とはいえ人間と星の寿命からわかるようにエネルギーの量は魔力とは比較にならない) 世界に満たされている『力』は空気と同じで、普通の人間(魔術師含む)には感知できず、感知できるのは専門に特化した巫薙や風水師ぐらい。 御使堕しの式を起動させた『大地の気』や魔道書の動力源もこれであると思...
  • 唯閃(ゆいせん)
    【種別】 魔術・技名 【初出】 名前は一巻。 四巻で実際に使用したシーンが登場。 【解説】 神裂火織の使用する奥義。 独特の呼吸法で魔力を練り上げることにより、 自身を人間の限界を超えた体の組織に組み変え、そこから繰り出される必殺の抜刀術。 聖人の力を大きく引き出す関係上、 体に相当な負担がかかるため、元来は短時間しか使用できない。 抜刀術なのも得意不得意の問題ではなく一発で勝負を決めるしかないからである。 剣術や術式構成などは天草式十字凄教の技法を土台としており、 十字教術式にできないことは仏教術式で、仏教術式にできないことは神道術式で、 神道術式にできないことは十字教術式で、といった具合に互いの弱点を適切な形で補うことで、 完全なる破壊力を生み出している。 このように、「特定の宗教に対し別の教義で用いられる術式を迂回して傷つける」...
  • 十字教(じゅうじきょう)
    【種別】 宗教 【元ネタ】 キリスト教 【初出】 一巻 【解説】 世界最大の宗教。 巨大であるが故に、大きくは旧教(カトリック)と新教(プロテスタント)、さらには旧教の中でも イギリス清教・ローマ正教・ロシア成教などの多派に別れ、 しかし派閥同士の交流をなくした結果としてそれぞれ「個性」を獲得している。 一部の派は、国という単位で閉じているので、それぞれの国内にしかない有様。 作中に登場した宗派は、上記の旧教三大宗派のほか、 多角宗教融合型宗派・天草式十字凄教、ローマ正教の大派閥スペイン星教派、十字教最初の異端宗派グノーシズム。 【余談】 「作中の十字教は実在のキリスト教とは異なる」ということを示すためか、 作中では「イエス=キリスト」のことを、一貫して『神の子』と表記している。 「イエス」や「キリスト」という名前は作中...
  • マーク=スペース
    【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS番外編 本編で名前が出たのは二十二巻 【解説】 明け色の陽射しに所属する魔術師であり、バードウェイの部下。 魔法名は『Armare091』。 黒い礼服にスカーフを巻いた金髪の成人男性。 バードウェイの命令で携帯ゲームの協力プレイに付き合わされた際に、 「テレビゲームに求められる動体視力を保っていられるほど若くはないんですけどねえ……」 とぼやいていたことから、年齢は高め(少なくとも若くはない)と思われる。 世界一可愛い動物は子犬に決まっていると明言しており、意外と犬好きなのかもしれない。 平時はボスであるバードウェイに対してツッコミを入れることが仕事と化している。 戦闘では象徴武器としての意味を持たせた特殊なタロットの魔術を使用し、 特に『風の一四枚(ソード)』を得意とする。 ...
  • GDタロット
    【種別】 タロット・魔術 【元ネタ】 黄金の夜明け団が既存のタロットに新たな解釈を加えたもの。 様々な方式のものが作られたが、特に有名なのがアーサー=エドワード=ウェイトがデザインしたウェイト式タロット。 作中のセリフから、GDタロットもウェイト式の影響が大きいことが分かる。 Wikipedia-ウェイト版タロット GDは“Golden Dawn”=黄金の夜明けの略 【初出】 新約十八巻 【解説】 「黄金夜明」が既存のタロットをカバラの秘儀的に再解釈したもの。 配列は黄金メンバー皆(アレイスターの加入前)で完成させた。 神の子の誕生から処刑、復活までを描く事で、 その力の一端を引き出そうとする意味合いが強く、 タロットの「愚者」から「宇宙」までの大アルカナ22枚はセフィロトの樹を繋ぐ22本のパスと同期している。 人の身で神...
  • 四界
    【種別】 位相・魔術理論 【元ネタ】 カバラの創世論における四つの世界。 セフィロトの樹を逆さにした構造を持つ邪悪の樹(クリフォト)も、同じく四界を持つ。 Wikipedia-生命の樹 Wikipedia-クリフォト Wikipedia-タロット 【初出】 四巻 【解説】 10のセフィラから形作られている。 それぞれ、 原形世界(オーラムアツイルト) 創造世界(オーラムブリアー) 形成世界(オーラムイェツィラー) 物質世界(オーラムアッシャー) から成っており、御使堕し時や、フィアンマがミーシャを出現させた時に影響を及ばされている。 【余談】 リアル魔術においてはこれら世界は以下のように説明されている。 原形世界(オーラムアツイルト)  他の世界を誕生させた世界。10個のセフィロトそのもの。 創造...
  • サーシャ=クロイツェフ
    【種別】 人名 【元ネタ】 ロシア語の女性名「アレクサンドラ」の愛称が「サーシャ」。ただしサーシャは男性名の愛称にもある。 「-エフ」で終わる姓は男性形のため、名前からは彼女は男性ということになる。(実は男の娘?) ロシア語表記:Саша Кроичев (Крейчев) ラテン文字転写例:Sasha Kroichev (Kreuzhev) 【初出】 四巻で名前と体だけ登場。 人格も含めると十二巻が正式登場。 【CV】 寺崎裕香 【解説】 ロシア成教『殲滅白書(Annihilatus)』所属メンバーの魔術師で修道女。父姓不明。 インデックスぐらいの小柄の少女で、緩くウェーブのかかった長い金髪が特徴。歳は13ほど。 ワンピース型の下着にも似たスケスケの素材と黒いベルトで構成された拘束服を着用し、 その上から赤い外套を羽織り、リ...
  • 騎士団
    【種別】 組織名 【初出】 二巻 【解説】 英国の命令系統三本柱の一つである『騎士派』が統括する戦闘組織。 騎士団長を筆頭とする、騎士達の一団。 七年前までは十三の各騎士団が特出した個性を持っていたようだが、 現在では各個人があらゆるスキルを身につけているために改組され、ただ「騎士団」と呼ばれているようだ。 下手な霊装よりもその肉体を基にした魔術のほうがよいとされる程の高い身体能力を持ち、 一部隊全員が地球を三日で一周するほどの高速潜行の魔術を身一つで発動したり、 鎧にかけた加護以上の怪力で暴れ回ったりする。 むしろ身につけている鎧の方が拘束具になってしまっているらしい。 十字軍の神撲騎士の時代から伝えられてきた御業の数々は、小さな島ぐらいなら消滅させる程の威力を誇る。 これに加えて英国内ではカーテナの補助で莫大な「天使の力」を扱えるため、国内...
  • プラズマホーン
    【種別】 オブジェクト 【初出】 『禁書目録』『HO』『ぶーぶー』のコラボ短編「学園都市、第三七機動整備大隊、グランズニールの!全部載せ『ワールド』ツアー!!」 【元ネタ】 Plasma horn=「プラズマの角」 【解説】 『正統王国』第16機動整備大隊所属の第二世代オブジェクト。 グランズニールの【魔法】を欲して開発された異世界間転移侵攻用オブジェクト。オブジェクトの信号伝達系に操縦士エリート自身から切り離して培養した神経組織やリンパ液などを使用して自身を装着する事で、オブジェクトを丸ごと人体として【ゲート】に誤認させグランズニールへの【サインイン】を果たす。 球体状本体の真下にH字の大きな静電気式推進装置を持つ他、機体後部には後光か天使の輪に似た円形パーツを装着し、同円に時計の文字盤のように配置された12基の円筒形プラズマブースターで瞬...
  • 法の書
    【種別】 魔道書 【元ネタ】 実在する本「LIBER AL vel LEGIS」から。訳は「法の書」。 著者はアレイスター=クロウリーで、あの言葉もしっかり収録されている。 何でも筆者が突如神がかって自動書記で記されたため、本人でも内容がよくわからないらしい。 また、よく本編で登場する「青ざめた」、「翼」や 「ショッキングピンクとエメラルドグリーン、スカイブルーとレモンイエロー」に酷似したフレーズが散見される。 Wikipedia - 法の書 また、国内では東方聖堂騎士団日本支部(OTO Japan)のWebサイトなどで翻訳版が公開されている。 【初出】 七巻 【解説】 エドワード=アレキサンダー、またの名をクロウリーという伝説の魔術師が記した魔道書。 「彼が召喚した守護天使エイワスから伝え聞いた、  人間には使えない「天使の術式」を書...
  • 不在金属(シャドウメタル)
    【種別】 都市伝説・物質名 【元ネタ】 Shadow metal=「(実体のない)幻の金属」 【初出】 とある科学の超電磁砲 第四十四話 連載時はカタカナ表記のみ。漢字名称は単行本7巻が初出。 【解説】 佐天涙子が都市伝説サイト『Auribus oculi fideliores sunt.』で見つけた都市伝説。 曰く、 何十何百という能力が衝突することで、自然界には存在しない新しい金属が生まれることがある。 そんな機会は事実上大覇星祭しかないので、希少価値が高く、すごい高値で売れるらしい。 また、 『不在金属』を追うと謎の組織に狙われる。 という噂もあるらしい。 大覇星祭開催日、 佐天は初春飾利と共にこの都市伝説を調査しようとしたが、 白井黒子に諌められて断念した。 しかし、ロマンの追求を諦めきれず、初春と探索を開始。...
  • シルビア
    【種別】 人名 【初出】 SS2巻 【CV】 小林 ゆう 【解説】 オッレルスとコンビを組む長身の女性。 彼の「恐るべき相方」であり、妻(画集2より)。 英国所属の魔術師であり、聖人の一人。 肩までかかる金髪に青い瞳、パッツン前髪の額のさらに上には大きなゴーグルを掲げ、 作業着のような服に白いエプロンを纏い、動き易そうな靴、という容貌。 王室派の近衛侍女にして王権神授制のトップに使える巫女としての役割も担っており、 そのためイギリス国内ではそれなりの地位を築いている。 騎士団長や神裂火織とも面識がある様子。 ボンヌドダーム(下女すなわちメイド)の腕を磨くため国外に出ていたが、 その先でオッレルスと出会い、彼の馬鹿を見ている内に馬鹿みたいな考えで彼を守る羽目になった。 戦闘ではシジルという技法を持って『天使の力』を操る。...
  • 第三の天使
    【種別】 人間/通称 【初出】 十六巻 【解説】 土御門の謀略によりついに堕天使エロメイドとなることを決心した神裂火織の事。 「第三の天使」と呼ばれる理由は、 ミーシャ=クロイツェフと風斬氷華を数えて上条が見た三番目の天使だから。 元々は上条がインデックスを助けたことに対する礼として、 土御門が提案した、「堕天使メイドコスチュームでサービスする」というもの。(四巻) 提案された当初は頑に拒んでいたが、 その後も上条に対し天草式関係の恩が積み重なり、 それに伴って土御門の提案もレベルアップしていくにつれてだんだん余裕がなくなっていき、 何かが吹っ切れたのかついに彼女は堕天使エロメイドコスチュームを着る事を覚悟する。 インデックスや天草式の五和もいる中、その格好で上条の病室に突撃したのだからさあ大変。 何があったかは女教皇の名誉を守るため割愛された...
  • 魔力(まりょく)
    【種別】 エネルギー 【初出】 一巻 【解説】 魔術を使用する際に消費するエネルギーのこと。 『強制詠唱』『魔滅の声』等の一部の魔術を除いて、魔術を使用する際には必ず必要となる。 生命力(マナ)、つまり人間の体に元から流れているエネルギーを「原油」として、魔力という「ガソリン」を精製する。 具体的には呼吸法、食事制限、瞑想、準備運動...つまり血液の流れや内蔵の活動リズムなど、自身の体内を望む数値で制御することで生み出す。 体内器官という自分の意思で操れないものを無理にいじると、普段手に入らないエネルギーを精製できるというわけである。 当然無理に体内をいじるのには危険が伴い、適切な知識なく手を出すとしっぺ返しを食らうリスクもある(昔は「バチ」「タタリ」と勘違いされていたらしい)。 同じ人間の生命力でも精製の仕方、つまり宗派や練り方を変えれ...
  • エイワス
    【種別】 天使 【元ネタ】 「アイワス」または「アイワズ」とも。 アレイスター・クロウリーに『法の書』(LIBER AL vel LEGIS)を伝えたとされる霊的存在(聖守護天使)。 『法の書』を口述して彼を魔術に奉仕させるようにしたと言われている。 Wikipedia - 秘密の首領 も参照のこと。 【初出】 名前のみ七巻、本編登場は十九巻 【CV】 宮本 充 【概要】 【正体】 【作中での行動】 【口調】 【概要】 『ドラゴン』の符丁を冠する、謎の存在。 アレイスター=クロウリーの『プラン』の要。 金髪の光り輝くような長身の持ち主。ゆったりとした白い装束を身にまとう。 正確な性別など全く分からないが三人称は‘彼’、外観の見た目だけなら女性的に見える。 喜怒哀楽の全てがあり、それでいて人の持つ感情とは明らかに異質なものを根...
  • ミーシャ=クロイツェフ
    【種別】 偽名・人名 【元ネタ】 名前はロシア語の男性名、Михаил(Michail)= ミハイル から。 ミハイルの一般的なニックネームはミーシャ。 大天使ミカエル に由来する名前で、英語圏ではマイケルに相当する。 【初出】 四巻 【解説】 『御使堕し』でサーシャ=クロイツェフに降りてきた天使、 『神の力』が名乗っていた名前。 おそらく大天使ミカエルから取ったものと思われる。 『天使は造られた目的たる自分の名を交換できない』はずなのだが、 ガブリエルが何故『ミーシャ』を名乗ったのかは全く触れられなかった。 長年謎のままにされてきたが、 フィアンマの言により四大元素の歪みが原因であるらしいことが判明した。 作中では一度もこの件に言及されず、 四大元素の歪みという事実が明かされた際には神の右席であるヴェントですら驚愕する...
  • 御使堕し(エンゼルフォール)
    【種別】 魔術 【元ネタ】 Angel Fall=「天使の落下」 【初出】 四巻 【解説】 上条刀夜が偶然発動させてしまった大魔術。 仕組みとしては『大地の気』のエネルギーを『上条刀夜』が変換し、 『おみやげ術式』に注ぐという流れで発動。 発動元は神奈川県の上条家であり効果範囲は地球全土に及び、 日本を通り越しロンドンのウィンザー城最深部まで結界を抜け到達していた。 その効果は『天使(の魂)を天界から人間界へと引き摺り下ろす』というもの。 上位セフィラから下位セフィラへと強制的に天使が移動させられたため、 その揺らぎによって10のセフィラが形作る四界に影響を与えている。 天使は人間の肉体に入りその人間の魂を追い出すので、 いす取りゲームのように次々と魂が入れ替わっていく(誰かは玉突きで天使の肉体に入るようだ)。 といっても入れ替わり...
  • 巻別索引 一巻
    ア行 大英博物館(アーセナル) 青髪ピアス 使い魔(アガシオン) 歩く教会 警備員(アンチスキル) イギリス清教 魔女狩りの王(イノケンティウス) 幻想殺し(イマジンブレイカー) 異端審問官(インクジショナー) 禁書目録(インデックス) 英国 エイボンの書 神よ、何故私を見捨てたのですか(エリ・エリ・レマ・サバクタニ) エルブラーゼ 電撃使い(エレクトロマスター) 炎剣 カ行 回復魔術 カエル顔の医者 学園都市(がくえんとし) 上条当麻(かみじょうとうま) カミやん 神裂火織(かんざきかおり) 虚数学区・五行機関(きょすうがっく・ごぎょうきかん) 近代西洋魔術(きんだいせいようまじゅつ) 首輪 透視能力(クレアボイアンス) 警察(けいさつ) 苦瓜と蝸牛の地獄ラザニア(ゴーヤとエスカルゴのじごくラザニア) コロンブスの卵 コンピエーニュ古城 サ行 読心能力(サイコメトリー) 死者の書 身体検...
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