ルームマスター(RM)について

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ルームマスター(RM)について - (2014/12/21 (日) 13:27:05) の編集履歴(バックアップ)



RMとは:

村を作成した人は、他の参加者と違い、次の機能権限を有しています。
  • ゲーム開始・配役設定・殺害・蘇生・追放・永久追放・スキップ
  • 霊界にいながら全体発言
  • 名前非表示村でも名前(アカウント名)が表示され、他の参加者の名前も把握できる

この人は、ルームマスター(RM)と呼ばれ、自動的に作成した人がRMになりますが、
RMが、ネット回線断などで退村時間が一定時間以上経過しNPC状態となると、
RM権(機能)が違う人へ移ります。

また、
ゲームには参加せずゲームの進行や管理のみを行うRMをゲームマスター(GM)、
と区別して呼びます。
村がGM制の場合は、村の名称やルールなどに、その旨が告げられているでしょう。
以降では、特に断らない限り両者総称してRMと記述します。



サイト管理側ではなく利用者側が作成したページです。以下は、個人的な見解や理想論も多く含まれているので、参考程度に留め、実際にゲームに参加する際は自己判断にてお願いします。皆さんの編集やコメント投稿によって、より良いページにして欲しいと思っています。

RMの仕事:

RMは、全員がゲームを楽しめるように気を配り、
トラブル時には、公平さとリーダーシップを発揮しなくてはいけません。

※いちプレイヤーの在籍放置・途中退室とRMのそれとでは、全く重みが違います
RMたるもの、在籍放置・途中退室は絶対にせず、
閉村まで村の動向を把握し、後述の仕事に対し責任を持って対応しましょう。



開始前:

①ルールを提示し、周知に努める
②ルールについての質問に解答し、補足する
③参加者との雑談で、大まかな経験・習熟度やキャラクター(性格)を掴む
④上記を通じて、村進行に支障となる人がいないかチェック
+ ④補足
入村の挨拶以降反応がない人、ゲームの経験が浅そうな人、他の参加者と衝突しそうな人、
などなど、特にRMは一人一人について気を配りましょう。
RMそれぞれ個性あると思いますが、一人一人とよく話すのが良いのではないでしょうか。
※俗に言う「リア狂」について
(1).アカウント名で検索し、ログの有無を確認。ログがなければ、(永久)追放する
(2).その人(アカウント名)と一緒にゲームをしたことがあるかどうかを村内で聞く
などの予防策も頻繁に行われていますが、
いわれのない嫌疑をかけられた側は当然良い気持ちはしません。
RMは口調にも気を付けて理解と協力を求め、慎重に行って下さい。

具体的には、
RMは不快感をできるだけ与えないように、その人の評判を落とさないように、
まずはササで退村願いを送るのが最初の策です。追放や殺害などの乱用は避けましょう。
周囲の参加者が糾弾している場合はそれを制止し、RMが責任を持って対応しましょう。
⑤必要があれば配役やルールを修正
+ ⑤補足
例え参加者から要望があったとしても、
RM自身が希望しないルールや配役に変更する必要はありませんが、
  • 人が集まるまでの待ち時間の短縮
  • 指摘に応じ、ルール改善
など、楽しい村にするために、臨機応変に対応することも求められます。
⑥宣伝(ロビーチャットでの過度な宣伝は逆効果)などで人集め

RMの仕事をもれなくこなそうとすると、かなり多忙になりますが、
③の雑談も大切です。
楽しく・魅力的な村になるよう雰囲気づくりをしましょう。




ゲームプレイ中:

①ルールや夜時間の到来宣告など、必要に応じアナウンスを随時告げる
②プレイに不安がある人をサポート(特に、初心者O.K.村や、特殊村)
③発生したトラブルに対応する
 ・プレイヤー間での衝突、プレイヤーの行為について、仲裁や是非の判断を行う
 ・中途退室者が出た場合の対応
 ・中途入室者が来た場合、ルールや現状の案内

GMではなく、自分もゲームに参加するRMはかなり大変だ、と予め覚悟しましょう。
いちプレイヤーとして勝利を目指す一方で、
管理者・審判として適切な対応を求められます。

ゲーム開始後にトラブルが発生したら、RMは迅速に対応しなければなりません。
  • 口論の仲裁・全体への指示説明・RM制からGM制への移行
  • 役変更、殺害、追放・廃村処理
などが場合に応じた適切な対応が必要となります。

(言葉は悪いですが)参加者は無責任に自分の意見を主張するものです。
村を建てたのは、管理すべきなのは、他ならぬRMなのですから、
RMは、レフェリー役を自ら任じ、他の参加者の主張に流されず、時には強い気持ちを持って、判断をしましょう。
参考:ルールについて

GMではなくRMの場合、いちプレイヤーとして参加もしているため、
自分の発言が、プレイヤーとしての発言なのか、管理者RMの立場での発言なのか、
周囲がわかるよう工夫し、区別して発言することが必要です。
「【RMです】~~~~」
などと一目でわかるように発言すると良いでしょう。

{これは個人的なお願いでありますが、
「初心者村」とタイトルして、始まってみたら常連さんばかりということも多いので、
初心者村とタイトルしたからには、本当の初心者さんがいた場合は、
初心者には厳しい常連さんの行動を制したり、村雰囲気の誘導や、初心者さんへのフォローなど、
RMは責任を持って対応してもらえたらと思います。}



ゲーム終了後:

参加者間で最もトラブルになりやすい状況の一つです!
ゲーム後の感想・反省に留まらず、敗者陣営で非難合戦が繰り広げられる時があります。
いち参加者として勝敗に夢中になってしまいがちですが、
RMは最後まで気を抜かず、口論に発展しないよう、上手く間に入りましょう。

勝敗にかかわらず、全員が楽しみ健闘したことを称え、
RMはしっかりとノーサイドを告げましょう。

また、ゲーム中には十分に説明できなかったことや、
ゲーム終了後にしっかり説明すべき場合も出てきます。
言いたいことがある参加者がいるかもしれません。
RMとして至らなかった点など、指摘を受け止め
(指摘が正しいかどうかは別として、指摘されたことには何らかの理由があるでしょう)
次の村へ活かしましょう。

参加者から、村を建ててくれたことに対する感謝の気持ちをできるだけたくさん浴びましょう。



建て直しをする場合:

何らかの理由で現在の村を廃村し、村を建てなおさなければならない状況が発生することがあります。
定員が集まっている場合は、
  • 村タイトルで建て直し村であることをアピールする
  • (建て直し前の人が定員からあふれるのを避けるため)少し多めの人数に設定する
  • 鍵村で建てる
などの工夫が必要になることがあります。



廃村処理について:

村を建てても集まる見込みがないと判断した場合や、
村建て後に、より大人数で開催したくなった場合、
開始後のトラブルでゲームを続行できなくなった場合など、
RMは村を確実に廃村しなければいけません。
観戦者も含め全ての参加者が村からいなくなれば、村は自動的に消滅しますが、
観戦者の有無はわかりませんし、間違って新たな参加者が入ってしまう恐れもあります。
廃村処理を行わずにRMが村から抜けると、無責任な放棄につながる恐れがあるので、
自動消滅には期待せず、廃村処理をしましょう。
戦績を気にする人もいます。勝敗加算の影響を最小限に抑えながら、確実に廃村するためには、
RM以外を全員追放し、RMにのみ勝敗がつく状態でスキップする方法がベストでしょう。
※全員殺害後のスキップによる[無所属]の勝利では、
所属陣営に応じて「敗北が加算」されます(役割無しの人には「村人の敗北が加算」)



他の人が村を建て、募集している時に、村建ては控えるべきか?

総プレイヤー数の減少に伴い、村を建てても開始人数が集まらないことが多くなってきています。
そのため、プレイヤーの取り合いや、村同士での遠慮・衝突などが発生してしまうことがあります。
そんな面倒な気遣いは一切不要です。
特殊村を建てるRMにその傾向が強いですが、集まらないのを他の村のせいにしてはいけません。
募集中の他村に迷惑をかけてしまうから、建てない方がいいのではないか?といった気遣いは一切不要です。
建てたらやらねばならぬこと、参加したらしなければいけないこと、は発生しますが、
いつどんな村を建てるか、いつどんな村に参加するか、他の誰にも制限される言われはありません。
他にどんな村が建っているか、気にせず建てましょう

ただし、当然のことながら、
他村に入って自分村の宣伝をする、募集チャットで宣伝合戦をする、
などの過度な行動は、許されることではありません。

意図せずに、同様の村が複数募集中になってしまうことはよくあります。
新規入村者に、他村の募集状況を聞いてみたり、
RMが気づいてなさそうであれば、合流を呼び掛けてみるのも良いかもしれません。

上記が完璧にこなせなければ、村を建ててはいけないか?

100%完璧な対応ができる人しか村を建ててはいけないわけではありません。
誰しも初めて村を建てる時は緊張するものですし、
誰かが村を建てなければ、ゲームはできません。

RMとしての経験が浅いことを告げ、皆に助けてもらいましょう。
しかし、皆でRM業務を行う場合、
  • 管理責任の所在があいまいになる
  • 審判が乱立する
というリスクがあります。

ゲームにも参加するRMよりも、管理に集中できるGMの方が比較的簡単なので、
慣れるまではGM制で建てるのも良いでしょう。