Who am I?

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Who am I? - (2014/06/04 (水) 23:15:12) のソース

<div><strong>Who am I?</strong><br /><br />
最終配役:村6精1医1占1霊1狩1信1狼3 +GM<br /><br /><br /><br /><strong>【事件前夜】</strong><br />
ここは辺境にある静かで平穏な街。今日も今日とて穏やかな日常の営みを送っています。<br />
村の少女リルハも、いつも通り森で薬草を摘んでいました。<br />
薬草も摘み終わって、村へ帰ろうかと立ち上がると、<br />
にわかに空の方から何か近づいてくる音がします。<br />
なんだろうと見上げてみると、なんと飛行機が村の方へ落ちていくではありませんか!<br />
リルハがあっと声を上げると同時に、飛行機は轟音をたてて村へ墜落。<br />
慌ててリルハは街へと駆け出します。<br /><br />
街ではあちこちで人々の悲鳴や怒声が飛び交い、火の手が燃え広がっています。<br />
飛行機から投げ出された人、残骸の下敷きになった人、黒く焦げた人、<br />
そして頬を煤で汚し火事から逃げる女、泣き叫ぶ子供の手を引いて逃げる母、<br />
怪我人を避難させる男・・・あまりの惨状にリルハは立ちすくんでしまいました。<br />
そんなリルハに1人の男が声をかけます。<br />
「リルハ、良かった。お前は無事だったのか」<br />
はっとして男の顔をみると、年上で幼馴染のフォンが半ば安堵した顔でいました。<br />
フォンはリルハに避難所(シェルター)へ行くよう指示をしました。<br /><br />
避難したシェルターには15人の人がいました。<br />
そこでフォンは衝撃の事実を伝えます。<br />
なんと墜落した飛行機は人狼の輸送途中だったのです。<br />
更に、事故の衝撃でここにいる人々は記憶を失ってしまったそうです。<br />
ただでさえ事故で打撃を受けている街を、人狼の脅威に曝す訳にはいきません。<br />
フォンとリルハの戦いが始まりました。<br /><br /><br /><strong>【特殊役職】</strong></div>
<table cellspacing="1" cellpadding="1" width="678" border="1" style="height:153px;width:678px;"><tbody><tr><td>医者・リルハ</td>
<td>シェルターの人々の中には、事故で傷ついた人がいます。<br />
あなたの役目はそんな彼らを癒すことです。<br /><span style="color:#ff0000;">1日に診察出来るのは1人まで</span>です。<br />
そんな折、あなたは人々について断片的な情報を得られるかもしれません。</td>
</tr><tr><td>精神科医・フォン</td>
<td>記憶喪失になった<span style="color:#3366ff;">人々の記憶を甦らせる</span>ことができます。<br /><span style="color:#ff0000;">1日に診察できるのは3人まで</span>です。<br />
中には人狼としての記憶を失っている人もいるかもしれません。<br />
誰の記憶を呼び覚ますかはあなたの自由です。</td>
</tr></tbody></table><p><br /><strong>【記憶の欠片】</strong><br />
たとえ記憶を失っていたとしても、何らかの予兆はあるものです。<br />
しかし、それはとても曖昧なもの。あくまで「そうだった気がする」だけです。<br />
記憶を取り戻したら、実はただの村人だった。人狼だったということもあります。<br />
尚、<span style="color:#ff0000;">狂信者は必ず占い師の記憶の欠片を持っています</span>。</p>
<table cellspacing="1" cellpadding="1" width="682" border="1" style="height:174px;width:682px;"><tbody><tr><td>占い師・・・?</td>
<td>1日に1人、人狼かそうでないかを見分けることが出来ます。<br />
ですが、あなたが占い師だという保証はありません。<br /><span style="color:#ff00ff;">【何だか人の内面を感じ取れる力がありそうだ・・・】</span></td>
</tr><tr><td>霊媒師・・・?</td>
<td>死者と交感することができます。<br />
ですが、それはただの気のせいかもしれません。<br /><span style="color:#ff00ff;">【死者の声が聞こえるような気がする・・・】</span></td>
</tr><tr><td>狩人・・・?</td>
<td>誰かを守ろうと言う気が起こります。<br />
守れるかどうかの保証はありませんけどね。<br /><span style="color:#ff00ff;">【自分には狼を撃退できる力があるかもしれない・・・】</span></td>
</tr></tbody></table><p><br /><br /><br /><strong>【ルール・1日の流れ】</strong><br />
0. 役職なし12、村人2、人狼1でゲームを開始します。<br />
  GMは予め全員の役職を決めておきます。<br />
  ゲーム開始前に、GMは記憶の断片を渡します。<br />
  更に、怪我人についてのまとめをGMは毎朝公開します。<br /><br />
1. 1日目のはじめ2分までに、医者・リルハと精神科医・フォンは<br />
  怪我人の治療、記憶の蘇生を行います。(行わなくても構いません。)<br />
  GMにささやいてください。<br /><br />
2. 記憶を取り戻た人は、自分の役職を思い出します。<br />
  (GMは予め設定しておいた役職を、その人に設定しなおしてください)<br /><br />
3. 怪我を負っている人は生命力が減って続け、やがて死に至ります。<br /><br />
4. 記憶の断片を持っている人は、占い先や護衛先をGMにささやいて下さい。<br />
  GMは結果をささやいてください。<br /><br />
5. 処刑は毎回GMです。襲撃は自由です。<br /><br /><br /><strong>【怪我人の生命力】</strong><br />
医者・リルハ、精神科医・フォン、記憶保持の人狼以外、<br />
何らかの怪我を負っています。<br /><br />
要緊急治療  ・・・1日目の夜まで。2人<br />
重傷患者1   ・・・2日目の夜まで。2人<br />
重傷患者2   ・・・3日目の夜まで。2人<br />
容体急変1   ・・・4日目の夜に発作。2人<br />
軽傷患者1   ・・・5日目の夜まで。2人<br />
軽傷患者2   ・・・6日目の夜まで。2人<br /><br /><br /><br /><br /><strong>【Q&amp;A】</strong><br />
・占い師の記憶の断片を持っていたとして、結局村人とかだったりしたら、<br />
 今までの占い結果はデタラメだったと言う事?<br />
 →その通りです。全てはあなたの妄想だったのです。<br />
   逆に、本当に占い師だった場合は、全て正しい結果だったということです。<br /><br />
・役職なしのまま死んでしまうこともあるの?<br />
 →あります。ご愁傷様です。<br />
   霊界に逝った人の役職は変更しません。<br /><br />
・GMの負担重くない?<br />
 →気合で頑張れ。諦めたらそこで試合終了ですよ。(本当の意味で)<br /><br /><br /><br /><br /><br /><strong>構想段階・未プレイ<br /><br /><br /><br /><br /></strong>著者・Relua<strong><br /></strong><br /><br /><br />
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