七つの大罪村

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七つの大罪村 - (2014/06/12 (木) 09:37:35) のソース

【七つの大罪村】
己の身を守らんと、己の渇きを癒やさんと、己の勝利を求めんと、彼らは進んで業を負う。
ああ、彼らの何と罪深きことか。ただひたすらに、冒涜的な村。

配役:村5 占い1 霊媒1 狩人1 猫1 狼3 狂人1 狂信1 狐1 神主1
GM制(RMはゲーム開始前に死亡しGMとなる)、10分

**<ルール>
・GMには投票せず、狩人はGMを守らないでください。(GMは死んでも蘇ります)
・このゲームでは、1日を「朝時間」「昼時間」「夜時間」に区分します。&br()それぞれの時間帯の長さ・及びその間に行うことは、ルールの後の方にまとめてあります。

**<「満腹度」と「カルマ値」>
・プレイヤー全員に、&color(red){「満腹度」}と&color(red){「カルマ値」}という値が設定されています。
***<「満腹度」について>
・「満腹度」は、自らの空腹具合を表す数値です。ゲーム開始時、全員の満腹度は最大値です。&br()1日間何も食べることができないと、次の日の朝時間に満腹度が減少します。&color(red){満腹度が0になると餓死します}(RMにより殺害されます)。
・役職ごとに、最大満腹度と、何も食べられなかったときの減少値は異なります。
|村人(狂系含む)|―最大値『7』減少値『2』|狼|―最大値『10』減少値『4』|狐|―最大値『5』減少値『1』|
・&color(red){満腹度が回復した場合は、朝時間の満腹度の減少はありません。}
・満腹度は、「食糧」または「噛み」または【暴食】で回復させることができます(詳細は後述)。
***<「カルマ値」について>
・「カルマ値(以下KP)」は、自らの罪深さを表す数値です。ゲーム開始時、全員のKPは0です。&br()KPは「食糧」「噛み」【七つの大罪】によって増加します。減少させる手段はありません。
・「満腹度」同様、役職ごとに「KP上限」が設定されています。
|村人(狂系含む)|―KP上限『7』|狼|―KP上限『10』|狐|―KP上限『10』|
・プレイ中KPが上限に達した場合、「&color(red){上限に達した次の日の朝時間}」にGMにより殺害されます。

***<「食糧」について>
・投票時、処刑者への投票に成功した人には&color(red){「食糧」}が与えられます。&br()「食糧」を与えられた人は満腹度が『2』回復する代わり、KPが『1』増加します。
***<「噛み」について>
・狼は、誰かを噛むとき、「GM」を噛むか「GM以外(&color(red){【怠惰】使用者を除く})」を噛むかを選択します。
・GMを噛んだ場合、満腹度の回復はありません。
・GM以外を噛んで殺害に成功した場合、狼は&color(red){全員}満腹度が『3』回復し、KPが『1』増加します。

**<【七つの大罪】について>
・プレイヤーは、特定の時間帯、特定の使用方法で&color(red){【七つの大罪】を使用できます。&br()【大罪】はどれも強力な効果を発揮しますが、代償として凄まじくカルマ値が増加します。
・&color(red){同じ日に2度以上「同じ」【大罪】は使用できません}が、「別の」【大罪】を併用することはできます。
・&color(red){使用時にKP上限を超えてしまう場合でも、【大罪】は使用できます。}
・&color(red){「KPが既に上限に達している」場合、【大罪】は使用できません。}
・【大罪】は、基本的に&color(red){「使用宣言が早かった人」から順}に処理していきます。
***<【七つの大罪】リスト>
|傲慢&br()KP+4|「昼時間」に、「全体で」使用宣言をし、自分以外の生きている誰か1人を指名する。&br()使用した日のみ、全員、指名された人にしか投票できなくなる(&color(red){【色欲】無効})。&br()複数人が使用した場合は、指名された人の中から選んで投票する。&br()また&color(red){その日の「食糧」は、【傲慢】を使用し、指名した人の処刑に成功した人にのみ与えられる。}|
|強欲&br()KP+3|「昼時間」に、「GMに」「ささやきで」使用宣言をし、誰か1人を指名する。&br()使用した次の日の朝時間に、GMから指名した人の役職を教えられる。&color(red){それは誰にも言えない。}&br()指名した人が&color(red){既に他の人の【強欲】の対象になっていた場合、教えられない。}|
|嫉妬&br()KP+3|「昼時間~夜時間」に、「GMに」「ささやきで」使用宣言をし、「占い師」か「霊媒師」を選択する。&br()使用した日だけ、占い師or霊媒師の能力を得る。占い師を選択した場合占う人も言う。&br()占いは「狐は呪殺できず、村人判定」霊媒は「村人か狼かのみ、狐は村人判定」。&br()ただし、&color(red){【強欲】の対象になっていた人の情報を得ることはできない。}&br()また、&color(red){真占い師は占い師の、真霊媒師は霊媒師の能力を獲得できない。}|
|憤怒&br()KP+2|「昼時間~夜時間」に、「GMに」「ささやきで」使用宣言をする。&color(red){役職によって効果が異なる。}&br()村人―使用した日に吊られると、自分に投票した人のうち1人を指名し朝時間に殺害できる。&br()狼―&color(red){残り1匹のときのみ使用可能。}使用した日に噛み先を狩人に守られると、&br()その人を狩人もろとも殺害する。(&color(red){満腹度・KPの増加は通常の噛みと同じ})&br()狐―使用した日に狼に噛まれると、狼の誰か1人がランダムで死ぬ。|
|暴食&br()KP+4|「昼時間」に、「GMに」「ささやきで」使用宣言をし、自分以外の生きている誰か1人を指名する。&br()使用した日の夜時間に、指名した人を殺害する。&color(red){満腹度『3』以下のときのみ使用可能。}&br()使用後満腹度全回復。ただし、減少値『2』増加。&br()互いを食べようとするとどっちも死ぬ。&color(red){狐に使うと逆に殺される}(使われたことは狐に伝える)。|
|色欲&br()KP+4|「昼時間」に、「全体で」使用宣言をし、自分以外の生きている誰か1人を指名する。&br()使用した日のみ、全員、指名した人には投票できなくさせる。&br()&color(red){【色欲】使用者と対象者は2人の間でしかささやきができず、他の人は2人にささやけない。}|
|怠惰&br()KP+2|「朝時間」に、「全体で」使用宣言をする。&br()その日はGMへのささやきを除いて一切の発言ができなくなる。&br()その代わり、使用した日のみ狼に噛まれなくなり、満腹度の減少も『1』少なくなる。|

**<時間帯の説明>
①朝時間(1分30秒)
全員、ささやき・遠吠え含め一切の発言禁止。ただし【怠惰】使用時のみ可能。
食糧配布、満腹度減少及び餓死判定、KPオーバーへの裁き。【強欲】【嫉妬】【憤怒】効果処理。
②昼時間(6分30秒)
議論の時間。発言制限なし。【怠惰】以外の全ての大罪を発動可能。
③夜時間(2分)
ささやきと遠吠えのみ可能。【嫉妬】【憤怒】発動可能。【暴食】効果処理。


<著者より>
この村は要素が多すぎてバランス調整が非常に困難です。構想段階から恐らくバランスはガタガタです。
配役やルール等にアドバイスがあれば進んでお願いします。



著者:ファース


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