保育所保育指針解説書 @ ウィキ内検索 / 「エ 言葉」で検索した結果

検索 :
  • エ 言葉
    経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う。 (ア)ねらい ①自分の気持ちを言葉で表現する楽しさを味わう。 ②人の言葉や話などをよく聞き、自分の経験したことや考えたことを話し、伝え合う喜びを味わう。 ③日常生活に必要な言葉が分かるようになるとともに、絵本や物語などに親しみ、保育士等や友達と心を通わせる。 「言葉」の領域は、第1章(総則)3.保育の原理(1)保育の目標の「(オ)生活の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を理解しようとするなど、言葉の豊かさを養うこと」をより具体化した「ねらい」として①から③までが示されています。 言葉をめぐっては、話すことと聞いて理解することが大切ですが、特に乳幼児期には言葉への感覚を豊かにし、言葉...
  • 1.保育のねらい及び内容
    ...ウ 環境 言葉 オ 表現
  • (1) 保育の目標
    ...こと。 ()生命、自然及び社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培うこと。 (オ)生活の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を理解しようとするなど、言葉の豊かさを養うこと。 (カ)様々な体験を通して、豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを 培うこと。 イ 保育所は、入所する子どもの保護者に対し、その意向を受け止め、子どもと保護者の安定した関係に配慮し、保育所の特性や保育士等の専門性を生かして、その援助に当たらなければならない。 保育所は、それぞれに保育所の特色や保育方針があり、また、施設の規模や地域性などにより、保育の在り様は様々です。しかし、すべての保育所に共通する保育の目標は、この保育指針に示されているように、子どもの保育を通し、「子どもが現在を最も良く生き...
  • (4)3歳以上児の保育に関わる配慮事項
    ...ません。  けんかなど葛藤を経験しながら次第に相手の気持ちを理解し、相互に必要な存在であることを実感できるよう配慮すること。 子どもは、グループや集団で遊ぶようになると、けんかなど葛藤を経験するようになります。そして、互いの主張をどのように調整したらよいのかを考えるようになりますが、相手の立場に立って、相手の気持ちを理解し、自分の気持ちをコントロールしていくことはたやすいことではありません。保育士等は子ども同士のやり取りやぶつかり合いを見守りながら、必要に応じて相手の気持ちを知らせ、子どもの心の安定に配慮して援助することが大切です。 しかし、子どもは、葛藤を乗り越えていく力を持っています。友達の気持ちを察しながら、交渉したり、合意したり、様々なやり取りを通して問題を解決しようとします。さらに、役割分担をしながら一緒に遊びを展開していく中で、互いの存在が必要であるこ...
  • (3)3歳未満児の保育に関わる配慮事項
    ...要です。  子どもの自我の育ちを見守り、その気持ちを受け止めるとともに、保育士等が仲立ちとなって、友達の気持ちや友達との関わり方を丁寧に伝えていくこと。 2歳頃になると、「自分で」と言ったり、「いや」と拒否したりするなど、自己主張が強くなりますが、これは、自我が順調に育っている証拠であり、保育士等はそのような子どもの気持ちをしっかりと受け止めます。自我の育ちとともに、保育士等の手を借りずに何でも自分で意欲的にやってみようとしますが、現実には思いどおりにいかず、多くの場合、保育士等の援助が必要となります。子どもの意欲や自分でやりたい気持ちを尊重しながら、さりげなく手を貸していくことが大切です。 また、子ども同士の関わりが多くなりますが、まだ言葉が十分ではなく、自分の欲求が伝わらないと手が出てしまったり、泣いて訴えたりする姿が見られます。友達とのトラブルやけんかの場面...
  • (2)乳児保育に関わる配慮事項
    ...ません。  保護者との信頼関係を築きながら保育を進めるとともに、保護者からの相談に応じ、保護者への支援に努めていくこと。 乳児保育においては、特に保護者との密接な連携が重要です。成長・発達が著しい乳児の様子や日々の保育について、温かい視点で詳しく伝えるとともに、家庭での様子を丁寧に聞き取っていきます。保護者の就労や子育てを支え、保護者の気持ちに配慮して対応し、送迎時には気持ちよい挨拶や励ましの言葉をかけましょう。 子育てを始めたばかりであったり、育児に不安を抱いたり、悩みを抱えたりなど、一人一人の保護者の置かれている状況は様々です。第6章(保護者に対する支援)にある事項を踏まえ、保護者と信頼関係を築きながら、乳児の成長の喜びを共に味わっていくことができるようにしていきます。 オ 担当の保育士が替わる場合には、子どものそれまでの経験や発達過程に留意し、職員...
  • 保育所保育指針解説書
    ...ウ 環境  言葉 オ 表現 2.保育の実施上の配慮事項 (1)保育に関わる全般的な配慮事項 (2)乳児保育に関わる配慮事項 (3)3歳未満児の保育に関わる配慮事項 (4)3歳以上児の保育に関わる配慮事項 第4章 保育の計画及び評価 1.保育の計画 (1)保育課程 (2)指導計画 (3)指導計画の作成上、特に留意すべき事項 2.保育の内容の自己評価 (1)保育士等の自己評価 (2)保育所の自己評価 第5章 健康及び安全 1.子どもの健康支援 (1)子どもの健康状態並びに発育及び発達状態の把握 (2)健康増進 (3)疾病等への対応 2.環境及び衛生管理並びに安全管理 ...
  • メニュー
    ...ウ 環境 言葉 オ 表現 2.保育の実施上の配慮事項 (1)保育に関わる全般的な配慮事項 (2)乳児保育に関わる配慮事項 (3)3歳未満児の保育に関わる配慮事項 (4)3歳以上児の保育に関わる配慮事項 第4章 保育の計画及び評価 1.保育の計画 (1)保育課程 (2)指導計画 (3)指導計画の作成上、特に留意すべき事項 2.保育の内容の自己評価 (1)保育士等の自己評価 (2)保育所の自己評価 第5章 健康及び安全 1.子どもの健康支援 (1)子どもの健康状態並びに発育及び発達状態の把握 (2)健康増進 (3)疾病等への対応 2.環境及び衛生管理並びに安全管理 (1)環境...
  • トップページ
    ...ウ 環境 言葉 オ 表現 2.保育の実施上の配慮事項 (1)保育に関わる全般的な配慮事項 (2)乳児保育に関わる配慮事項 (3)3歳未満児の保育に関わる配慮事項 (4)3歳以上児の保育に関わる配慮事項 第4章 保育の計画及び評価 1.保育の計画 (1)保育課程 (2)指導計画 (3)指導計画の作成上、特に留意すべき事項 2.保育の内容の自己評価 (1)保育士等の自己評価 (2)保育所の自己評価 第5章 健康及び安全 1.子どもの健康支援 (1)子どもの健康状態並びに発育及び発達状態の把握 (2)健康増進 (3)疾病等への対応 2.環境及び衛生管理並びに安全管理 (1)環境...
  • オ 表現
    ...かにする。 前項の「言葉」の(イ)内容の⑩にあるように、子どもは、自分が体験した内容を、いきいきとしたイメージとして心の中に蓄積していきます。実体験と結びついたイメージを数多く心の中に蓄積していくことにより、子どもはその感性や表現力を培っていきます。言葉で表現することがまだできない乳児や低年齢の子どもであっても、生活の中での経験や環境との関わりによる心の動きを、表情やしぐさや泣き声で表し、その心に様々なイメージや感触を蓄積していきます。 子どもは人や物、自然や社会事象と関わり、様々な感覚や感情を味わう中で、それらへの対応を自分なりに考えようとします。例えば、保育士等や友達との関わりの中で嬉しさや喜びを共有したり、悔しさや悲しみをぶつけ合ったりします。また、自然の不思議さに感動したり、動植物の世話をしたり、 その生死に遭遇するなどして感性を豊かにしていきます。 喜び、...
  • (3)指導計画の作成上、特に留意すべき事項
    ...ること。 ()専門機関との連携を図り、必要に応じて助言等を得ること。 ③障害のある子どもの保育 【保育所における障害のある子どもの理解と保育の展開】 保育所においては、すべての子どもが、日々の生活や遊びを通して共に育ち合っています。障害のある子どもが安心して生活できる保育環境となるよう十分に配慮します。一人一人の障害は様々であり、その状態も多様であることから、保育士等は、子どもが発達してきた過程や心身の状態を把握し、理解することが大切です。子どもとの関わりにおいては、個に応じた関わりと集団の中の一員としての関わりの両面を大事にしながら、保育を展開していきます。 【個別の指導計画と支援計画】 保育所では、障害のある子ども一人一人の実態を的確に把握し、安定した生活を送る中で、子どもが自己を十分に発揮できるよう見通しを持って保育することが必要です。そこ...
  • ウ 環境
    ...1)保育の目標の「()生命、自然及び社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培うこと」をより具体化した「ねらい」として、①から③までが示されています。 子どもと環境の関わりにおいては、身体感覚を伴う直接的な体験を通して身近な環境に親しみ、子どもの「心情」が豊かに湧いてくることが大切です。特に自然と触れ合う中で、その不思議さ、おもしろさ、心地よさなどを十分に味わい、周囲の子どもや保育士等と共感しながら興味や関心を広げ、自ら環境に関わる「意欲」を高めていきます。環境との関わりによる様々な発見や気付きは子どもの考える力を培ってい きます。また、環境に関わる「態度」を徐々に養っていきます。 さらに、子どもは、様々な物を見たり、扱ったり、それらについて考えたりする中で、物の性質や数量、文字などを認識するようになっていきます。生活や遊びを通し...
  • @wiki全体から「エ 言葉」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。