ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)

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  • ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 中山競馬場 創設 1969年11月16日 距離 芝芝・外1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3800万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際) 負担重量 ハンデキャップ競走 ダービー卿チャレンジトロフィー(ダービーきょうチャレンジトロフィー)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の芝外回り1600mで施行する平地の重賞(GIII)競走である。競走名は1969年に第18代ダービー卿エドワード・ジョン・スタンリーから優勝杯を寄贈されたことによる。「ダービー卿CT」と簡略表記されることが多い。 概要 第1回は、1969年11月に東京競馬場と京都競馬場でイギリスの騎手3名を招いて計4競走行われた「英国騎手招待競走」の1競走として行われた[1]。第18代ダービー卿エドワード・ジョン・スタンリーから寄贈された優勝杯「ダービー卿チ...
  • 2015年重賞一覧
    2015年重賞一覧   1月 4日   京都金杯(G3)  1着ウインフルブルーム(池添) 2着エキストラエンド(福永) 3着マイネルメリエンダ(丹内)     中山金杯(G3)  1着ラブリーデイ(ベリー) 2着ロゴタイプ(Cデムーロ) 3着デウスウルト(川田) 11日  シンザン記念(G3) 1着グァンチャーレ(武豊) 2着ロードフェリーチェ(四位) 3着ナヴィオン(福永) 12日  フェアリーS(G3) 1着ノットフォーマル(黛) 2着ローテッド(戸崎) 3着テンダリーヴォイス(北村宏) 18日  京成杯(G3) 1着ペルーフ(川田) 2着ブラックバゴ(蛯名) 3着クルーガー(内田博)      日経新春杯(G2) 1着アドマイヤデウス(岩田) 2着フーラブライド(酒井) 3着アドマイヤフライト(藤岡佑) 24日  京都牝馬(G3) 1着ケイアイエレガント(内田博) 2着ゴールデンナ...
  • チャレンジカップ(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 日本の旗阪神競馬場 創設 1950年11月26日 距離 芝芝1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円、賞金総額7600万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(特指) 負担重量ハンデキャップ チャレンジカップとは、日本中央競馬会 (JRA) が阪神競馬場の芝1800メートルで施行する中央競馬の重賞 (GIII) 競走である。2013年まで優勝馬には朝日新聞社[1](大阪本社[要出典])提供の優勝杯が贈られていた。 概要 1950年に「チャレンジカップ」として創設され、1953年から朝日新聞社から優勝杯の寄贈を受け、「朝日チャレンジカップ」(あさひチャレンジカップ)の名称で施行された。1967年からは長らく秋季競馬の区分となる9月の開催で施行され、1984年以降は競走体系上天皇賞(秋)へ向かう路線に組みこまれてい...
  • ニュージーランドトロフィー(G2)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 中山競馬場 創設 1983年5月28日 距離 芝1600m 格付け GII 賞金 1着賞金5200万円、賞金総額1億836万円 出走条件 サラブレッド系3歳牡馬・牝馬(国際)(指定) 負担重量 馬齢(牡馬56kg、牝馬54kg) ニュージーランドトロフィーは、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の芝外回り1600mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走である。 概要 前身は1968年にニュージーランドのタウランガ競馬場を主催するベイオブプレンティ・レーシングクラブとの交換競走として創設された、「グリーンステークス」という4歳の条件特別競走であった[3]。その後同競走は「エーデルワイスステークス」、「ローズステークス」、「東京4歳ステークス」と毎年競走名が変更になった。その後は一度「ローズステークス」に戻り、1977年(昭和52年...
  • マイラーズカップ(G2)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 京都競馬場 創設 1970年4月12日 距離 芝1600m 格付け GII 賞金 1着賞金5700万円、賞金総額1億1856万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定) 負担重量 グレード別定 マイラーズカップ は、日本中央競馬会 (JRA) が京都競馬場の芝1600メートルで施行する中央競馬の重賞(GII)競走である。正賞は読売新聞社賞で、読売新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は「読売マイラーズカップ」と表記している。 概要 1970年に5歳(現4歳)以上の混合の別定の重賞競走、マイラーズカップとして創設、第1回は阪神競馬場の芝1600mで施行され、創設当初は安田記念ではなく天皇賞(春)の前哨戦の1競走として位置付けされていた。 1984年からはグレード制施行によりGIIに格付け及び中央競馬における短距離路線の...
  • 京王杯スプリングカップ(G2)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 東京競馬場 創設 1956年3月11日 距離 芝1400m 格付け GII 賞金 1着賞金5700万円、賞金総額1億1856万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定) 負担重量 グレード別定 京王杯スプリングカップ(けいおうはいスプリングカップ)は、日本中央競馬会 (JRA) が東京競馬場の芝1400メートルで施行する中央競馬の重賞(GII)競走である。正賞は京王電鉄株式会社賞。京王杯2歳ステークスと同様、優勝杯を提供する京王電鉄から冠名が取られている。 概要 1956年に5歳(現4歳)以上の混合のハンデキャップの重賞競走、スプリングハンデキャップとして新設、第1回は東京競馬場の芝1600mで施行された。 1960年からは京王帝都電鉄(当時、現京王電鉄)から優勝杯の提供を受けたのを機に、名称を京王杯スプリングハンデ...
  • 新潟記念(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 新潟競馬場 創設 1965年8月1日 距離 芝・外2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(特指) 負担重量 ハンデキャップ 新潟記念(にいがたきねん)は、日本中央競馬会(JRA) が新潟競馬場の芝外回り2000メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。農林水産省が賞を提供しており、正式名称は「農林水産省賞典 新潟記念」と表記している。 概要 新潟競馬場が現在地に移転し、日本中央競馬会主催の新潟競馬が再開された1965年に4歳(現3歳)以上の競走馬によるハンデキャップの重賞として創設された。新潟競馬場で行われる重賞競走では最も歴史が古く、秋の中長距離戦線へ向けた前哨戦にも位置付けられている。 1984年のグレード制導入に伴いGIIIに格付け。1995年より...
  • 安田記念(G1)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場     東京競馬場 創設 1951年7月1日 距離 芝1600m 格付け GI 賞金 1着賞金1億円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(指定) 負担重量 定量(3歳54kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減) 安田記念(やすだきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝1600メートルで施行する中央競馬の重賞(GI)競走である。農林水産大臣賞が正賞となっているため、正式名称は農林水産省賞典安田記念と表記される。競走名は日本中央競馬会初代理事長・安田伊左衛門の功績を称えることから付けられている。 概要 1951年、競馬法の制定や東京優駿大競走(日本ダービー)の創設など日本競馬の発展に尽力した日本中央競馬会初代理事長・安田伊左衛門の功績を称え4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走安田賞として創設、第1回は東...
  • エプソムカップ(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 日本の旗東京競馬場 創設 1984年6月10日 距離 芝芝1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際) 負担重量 別定(本文に記載) エプソムカップは、日本中央競馬会 (JRA) が東京競馬場の芝1800メートルで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。競走名は東京競馬場と姉妹提携を結んでいるイギリスのエプソム競馬場に由来し、交換競走でもある。エプソム競馬場では東京トロフィーが交換競走になっている。 概要 本競走は1983年に東京優駿が50回を迎えたのを機に東京競馬場とエプソム競馬場との姉妹競馬場提携が結ばれ、翌年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走(GIII)、エプソムカップとして新設、第1回は現在と同じく東京競馬場の芝1800mで施行された。 1993年...
  • シンザン記念(G3)
    開催国 日本 主催者 日本中央競馬会 競馬場 京都競馬場 創設 1967年1月15日 距離 芝1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円 出走条件 サラ系3歳(国際)(特指) 負担重量 別定 シンザン記念(シンザンきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。競馬番組表での名称は「日刊スポーツ賞 シンザン記念(にっかんスポーツしょう シンザンきねん)」と表記している。 競走名の「シンザン」は1964年に日本競馬史上2頭目の三冠(皐月賞・東京優駿・菊花賞)制覇を達成、翌年も天皇賞(秋)と有馬記念を優勝し「五冠馬」と呼ばれている。 1984年に顕彰馬に選出されたことを称え、京都競馬場には銅像が建立されている。 概要 本競走はシンザンを記念し、1967年に4歳(現3歳)馬限定の重賞として創設された。...
  • ユニコーンステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 東京競馬場 創設 1996年9月28日 距離 ダートダート1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3400万円、賞金総額7112万円 出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(指定) 負担重量 グレード別定 ユニコーンステークス(Unicorn Stakes)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場のダート1600mで施行する重賞(GIII・統一GIII)である。 概要 ユニコーンステークスは、1996年の中央競馬のダート路線の整備に伴って創設された。創設当初は「3歳ダート三冠」の一冠を成していたが、2001年以降はジャパンダートダービーの前哨戦の位置付けとなっている。 競走名は伝説上の動物、ユニコーンから。 創設 (4歳ダート3冠シリーズ) 1996年に、中央競馬で最初の3歳[注 2]限定のダートの重賞競走として創...
  • 共同通信杯(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 東京競馬場 創設 1967年2月5日 距離 芝1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円 出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(特指) 負担重量 別定(本文に記載) 共同通信杯(きょうどうつうしんはい)とは日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝1800メートルで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。競走名は優勝杯を提供する共同通信社から冠名が取られている。 概要 1967年に4歳(現3歳)馬による重賞競走・東京4歳ステークス(とうきょうよんさいステークス)の名称で創設。第1回は東京競馬場の芝1400mで施行され、翌1968年には芝1600mに変更されたが、この年は東京競馬場の改修工事と積雪の影響で中山競馬場のダート1700mで施行。1969年にはトキノミノル記念の副称が付けられたが、副称はラジオNIKKEI...
  • 小倉大賞典(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 小倉競馬場 創設 1967年8月20日 距離 芝1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際) 負担重量 ハンデキャップ 小倉大賞典(こくらだいしょうてん)は、日本中央競馬会(JRA)が小倉競馬場の芝1800mで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。正賞は福岡県知事賞。 概要 1967年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走、小倉大賞典として創設、第1回は小倉競馬場の芝1800mで施行された。1969年には小倉競馬場の改修工事により阪神競馬場でセントウルステークスの名称で施行されている(現在のセントウルステークスは1987年に新設)。 創設当時は小倉競馬場の地理的条件もあって東西の交流が少なかったため、出走馬の大半を関西地区の所属馬が占めるという状況が続いたが、...
  • 函館2歳ステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 函館競馬場 創設 1969年8月17日 距離 芝1200m 格付け GIII 賞金 1着賞金3000万円、賞金総額6240万円 出走条件 サラ系2歳(国際)(特指) 負担重量 馬齢 函館2歳ステークス(はこだてにさいステークス、英称:Hakodate Nisai Stakes[2])は、日本中央競馬会(JRA)が函館競馬場の芝1200メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。 概要 1969年に函館3歳ステークス(はこだてさんさいステークス)の名称で創設[3]された3歳(現2歳)馬による重賞競走。条件や施行時期の変遷を経て、現在は函館競馬開催の悼尾を飾る競走として概ね定着している。 1997年に函館競馬場と札幌競馬場の開催順が入れ替わったことにより、中央競馬では最初に行われる2歳馬の重賞となった。 地方所属馬が...
  • クイーンカップ(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 東京競馬場 創設 1966年4月10日 距離 芝芝1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3400万円 出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(特指) 負担重量 別定(本文に記載) クイーンカップとは日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝1600mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。デイリースポーツを発行する神戸新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は「デイリー杯クイーンカップ」と表記している。 概要 1966年に関東地区の牝馬のクラシックへの登竜門として4歳(現3歳)牝馬限定の別定の重賞競走、クイーンカップとして創設、第1回は現在とは違い中山競馬場の芝1800mで施行された。1969年には施行場を東京競馬場に移したが、積雪の影響でダート1200mで施行。更に1970年も積雪の影響でダート1400mに変更されて...
  • 阪急杯(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 阪神競馬場 創設 1957年6月30日 距離 芝1400m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定) 負担重量 グレード別定 阪急杯(はんきゅうはい)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝内回り1400mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。競走名は優勝杯を提供する阪急電鉄から冠名が取られた。 概要 本競走は1955年から1956年の2年間だけ施行された、阪神競馬場の芝2400mの4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走「阪神記念」を前身とし、1957年に阪神競馬場の芝2200mの4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走「宝塚杯」として新設された。 1960年に阪急電鉄から優勝杯の提供を受けると名称を現在の阪急杯に改名、施行距離を芝1800mに変更、1...
  • 七夕賞(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 福島競馬場 創設 1965年8月15日 距離 芝芝2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(特指) 負担重量 ハンデキャップ 七夕賞(たなばたしょう)とは、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場の芝2000メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。 概要 1965年に4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走として創設。第1回は福島競馬場の芝1800mで施行された。 1969年と1971年、および1975年から1979年は10月に開催されたが、施行時期が名称に合わないことから、1976年から1979年は競走名を「東北記念(とうほくきねん)」に改称して施行[3]。その後、1980年からは施行時期が夏季開催に戻されたことから「七夕賞」の名称が復活し、あわせて施行距離も...
  • 京成杯(G3)
    開催国 日本 主催者 日本中央競馬会 競馬場 中山競馬場 創設 1961年1月15日 距離 芝2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円 出走条件 サラ系3歳(国際)(特指) 負担重量 別定 京成杯(けいせいはい)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。 概要 1961年に創設された、4歳(現3歳)馬限定の重賞競走。 創設当初は中山競馬場の芝1600m(外回り)で行われ、その後施行場は幾度かの変遷を経て、1999年に4歳(現3歳)重賞競走の距離体系を見直した際、中山競馬場の芝2000m(内回り)に変更された。これにより、クラシックレースへ向けた各馬の将来性や距離適性を占う重要な競走となった。 外国産馬は1984年から、地方競馬所属馬は1996年からそれぞれ出走可能になったほか、2009年からは...
  • 鳴尾記念(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 阪神競馬場 距離 芝2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラ系3歳以上(国際)(特指) 負担重量 グレード別定 鳴尾記念(なるおきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝2000メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。農林水産省が賞を提供しており、正式名称は「農林水産省賞典 鳴尾記念(のうりんすいさんしょうしょうてん なるおきねん)」と表記している。 競走名の「鳴尾」は、1907年に関西競馬倶楽部が兵庫県武庫郡鳴尾村(現在の西宮市)に建設した鳴尾競馬場(1937年に「阪神競馬場」と改称、1943年閉鎖)に由来する[3]。現在の阪神競馬場は、1949年に完成した。 概要 1951年にハンデキャップの重賞として阪神競馬場の芝2400mで創設され、春(6月)と秋(12月)に年2回...
  • 中京記念(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 中京競馬場 創設 1953年8月23日 距離 芝1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3800万円、賞金総額7200万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際) 負担重量 ハンデキャップ 中京記念(ちゅうきょうきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が中京競馬場の芝1600メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。トヨタ自動車が優勝杯を提供しており、正式名称は「トヨタ賞 中京記念」と表記される。 概要 1953年に「中京開設記念(ちゅうきょうかいせつきねん)」の名称で創設された、4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走。第1回は中京競馬場の砂1800m(現在のダートとはやや異なる)で施行された。翌1954年には名称が「中京記念」に変更され、「中京競馬場開設5周年記念」の名称で施行した1958年を除き、「中京記念」の名...
  • チューリップ賞(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 阪神競馬場 創設 1994年3月12日(重賞格上) 距離 芝芝・外1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3400万円 出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(指定) 負担重量 馬齢(54kg) チューリップ賞(チューリップしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝外回り1600mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。 概要 1984年に阪神競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の馬齢の芝1600mの桜花賞指定オープン特別競走、チューリップ賞として施行されたのが始まり。上位2着までに入賞した競走馬には桜花賞の優先出走権が与えられた。 1991年は阪神競馬場の改修工事により中京競馬場の芝1700mで施行、1994年は京都競馬場の改修工事による振替開催により再び中京競馬場の芝1700mで施行され、1995年には阪神...
  • 毎日杯(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 阪神競馬場 創設 1954年6月27日 距離 芝芝・外1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円 出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(特指) 負担重量 別定 毎日杯(まいにちはい)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。競走名は優勝杯を提供する毎日新聞社から冠名。 概要 1954年に阪神競馬場の4歳(現3歳)のハンデキャップの芝2000mの重賞競走、毎日杯として創設され、翌年から負担重量が別定重量に変更された。 1984年にはグレード制施行によりGIIIに格付け。1992年には混合競走に指定、外国産馬の出走が可能となり、1995年は阪神競馬場の阪神・淡路大震災の復旧工事により京都競馬場の芝2000mで施行、1996年からは特別指定交流競走に指定され、JRAに認定され...
  • 京都金杯(G3)
    開催国 日本 主催者 日本中央競馬会 競馬場 京都競馬場 創設 1963年1月3日 距離 芝1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円[2][1] 出走条件 サラ系4歳以上(国際) 負担重量 ハンデキャップ 京都金杯(きょうときんぱい)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。競馬番組表での名称は「スポーツニッポン賞 京都金杯(スポーツニッポンしょう きょうときんぱい)」と表記。 概要 1963年に創設された5歳(現4歳)以上の馬によるハンデキャップの重賞「迎春賞(げいしゅんしょう)」が、本競走の前身[3]。1966年から「金杯」と改称され、以来1995年まで中山競馬場で行われる同名の競走(現・中山金杯)とともに新年度の中央競馬の開幕を飾る重賞として施行してきた[4]が、1996年より東西の金杯を区別...
  • 函館記念(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 函館競馬場 創設 1965年8月29日 距離 芝2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラ系3歳以上(国際)(特指) 負担重量 ハンデキャップ 函館記念(はこだてきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が函館競馬場の芝2000メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。農林水産省が賞を提供しており、正式名称は「農林水産省賞典 函館記念」と表記している。 概要 1965年に4歳(現3歳)以上の競走馬によるハンデキャップの重賞競走として創設され、函館競馬場の芝2400mで施行されたのが始まり。第4回からは施行距離が芝2000mに変更され、現在に至っている[2]。函館競馬場で行われる重賞競走では、最も歴史が長い。 1978年より混合競走に指定され、外国産馬の出走が可能になった。1994年には負担...
  • キーンランドカップ(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 札幌競馬場 創設 2006年8月27日 距離 芝1200m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラ系3歳以上(国際)(指定) 負担重量 別定 キーンランドカップ(Keeneland Cup)は、日本中央競馬会(JRA)が札幌競馬場の芝1200mで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。競走名は、アメリカ合衆国のケンタッキー州レキシントンにある馬産地、およびキーンランド競馬場に由来。 概要 1996年に4歳(現3歳)以上の競走馬によるオープン特別競走として創設[4]され、札幌競馬場の芝1000mで施行された。その後、競走条件や距離の変更を経て、2006年に年間を通じた短距離路線の整備が行われたことに伴い、本競走はGIIIに格付け[4]されサマースプリントシリーズの第4戦(2012年からは第5戦)に指定さ...
  • 富士ステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 東京競馬場 創設 1998年11月28日 距離 芝・1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3800万円、賞金総額7200万円 出走条件 サラ系3歳以上(国際)(指定) 負担重量 グレード別定 富士ステークス(ふじステークス)は、日本中央競馬会 (JRA) が東京競馬場の芝1600メートルで施行する中央競馬の重賞 (GIII) 競走である。競走名は富士山に由来。サウジアラビアのリヤド馬事クラブから優勝杯が寄贈されているため、正式名称はサウジアラビアロイヤルカップ富士ステークスと表記される。当競走の交換競走として、リヤド馬事クラブはキングアブドゥルアズィーズ競馬場でJRA sカップを施行している。 当項目は統合された「サウジアラビアロイヤルカップ」も含めて記述する。なお2015年の「サウジアラビアロイヤルカップ」は「いちょうステークス...
  • CBC賞(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 中京競馬場 創設 1965年12月5日 距離 芝1200m 格付け GIII 賞金 1着賞金3800万円 出走条件 サラ系3歳以上(国際) 負担重量 ハンデキャップ CBC賞(シービーシーしょう)とは、日本中央競馬会(JRA)が中京競馬場の芝1200メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。競走名は寄贈賞を提供するCBCテレビに由来している。 概要 本競走は1965年、4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走として中京競馬場に創設[2]。当初の施行距離は砂1800mであったが、1970年は中京競馬場に芝コースが新設されたことにより芝1800mに変更。その後距離は短縮され、翌1971年からは芝1400mに変更された後、1981年から芝1200mに変更され、現在に至っている。 1984年からグレード制施行に伴いGIIIに...
  • 札幌2歳ステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 札幌競馬場 創設 1966年8月28日 距離 芝1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3000万円 出走条件 サラ系2歳(国際)(特指) 負担重量 馬齢 札幌2歳ステークス(さっぽろにさいステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が札幌競馬場の芝1800mで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。農林水産省が賞を提供しており、正式名称は「農林水産省賞典 札幌2歳ステークス」(のうりんすいさんしょうしょうてんさっぽろにさいステークス)と表記している。 概要 1966年に3歳(現2歳)馬による重賞競走「農林省賞典 北海道3歳ステークス(のうりんしょうしょうてんほっかいどうさんさいステークス)」として創設[2]。当時の札幌競馬場には芝コースがなかったため、1968年までは左回り砂コース1200mで、1969年から1974年ま...
  • 福島記念(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 福島競馬場 創設 1965年8月29日 距離 芝2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(特指) 負担重量 ハンデキャップ 福島記念(ふくしまきねん)とは、福島競馬場の芝2000メートルで施行される中央競馬の重賞競走(GIII)である。農林水産省が賞を提供しているため、正式名称は農林水産省賞典福島記念と表記される。 概要 1965年に創設された、4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走。当初は夏季に施行していたが、その後開催時期は幾度かの変更を経て、1974年以降は11月開催[2]となり、福島競馬のフィナーレを飾る競走として定着している。 地方競馬所属馬は1998年から出走可能になった[2]。外国産馬は1999年 - 2002年、2005年に混合競走として出走が認められ、2...
  • 中山金杯(G3)
    開催国 日本 主催者 日本中央競馬会 競馬場 中山競馬場 創設 1952年1月20日 距離 芝2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円[1] 出走条件 サラ系4歳以上(国際) 負担重量 ハンデキャップ 中山金杯(なかやまきんぱい)は、日本中央競馬会 (JRA) が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走 (GIII) である。競馬番組表での名称は「日刊スポーツ賞 中山金杯(にっかんスポーツしょう なかやまきんぱい)」と表記している。 概要 1952年に、5歳(現4歳)以上の馬による重賞として「金杯」の名称で創設。1966年から1995年までは京都競馬場でも同名の競走(現・京都金杯)が行われていたが、1996年より東西の金杯を区別するため現名称に変更された。 負担重量は別定とされた1954年から1960年を除き、ハンデキャップで行われている。施...
  • ラジオNIKKEI賞(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 福島競馬場 創設 1952年4月6日 距離 芝1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円 出走条件 サラ系3歳(国際)(特指) 負担重量 ハンデキャップ ラジオNIKKEI賞(ラジオにっけいしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。 競走名は、寄贈賞を提供している日経ラジオ社が運営している短波放送局の愛称「ラジオNIKKEI」に由来している。 概要 1952年に皐月賞の前哨戦として4歳(現3歳)馬による重賞競走「中山4歳ステークス」の名称で創設、第1回は中山競馬場の芝1800mで施行された。1954年からは、春のクラシックシーズン終了後の6月下旬に施行されるようになった。 競走名は1959年と1960年が「日本短波賞中山4歳ステークス」、1961年から197...
  • 東京新聞杯(G3)
    東京新聞杯 主催者 日本中央競馬会 競馬場 日本の旗東京競馬場 創設 1951年4月22日 距離 芝1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3800万円(2014年) 賞金総額7884万円(2014年) 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際) 負担重量 別定 東京新聞杯(とうきょうしんぶんはい)とは日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝1600メートルで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。正賞は中日新聞社賞。競走名は東京新聞から冠名が取られている。 概要 1951年に5歳(現4歳)以上の別定重賞競走、東京盃として創設、第1回は東京競馬場の芝2400mで施行された。大井競馬場で開催されている東京盃とは全く別の競走である。 1966年には中日新聞東京本社から優勝杯を贈呈される事を機に東京新聞盃に改名、1968年には東京競馬場の改修工事により...
  • 新潟大賞典(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 新潟競馬場 創設 1979年5月13日 距離 芝芝・外2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際) 負担重量 ハンデキャップ競争 新潟大賞典(にいがただいしょうてん)は、日本中央競馬会(JRA)が新潟競馬場の芝外回り2000mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。 概要 本競走は1967年から1978年に施行されていた福島大賞典(新潟ステークス)を前身とし、第12回競走が福島競馬場の馬場改修工事で新潟競馬場で施行されたのを機に福島大賞典(新潟ステークス)を第12回競走で廃止し、1979年に5歳(現4歳)以上のハンデキャップの重賞競走、新潟大賞典として創設、第1回は新潟競馬場の芝2000mで施行された。 1984年からはグレード制施行によりGIIIに格付け、施行距離...
  • マーチステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 中山競馬場 創設 1994年3月12日(重賞格上) 距離 ダート1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3500万円、賞金総額6660万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定) 負担重量 ハンデキャップ競走 マーチステークスは、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場のダート1800mで施行する中央競馬の重賞(GIII・統一GIII)競走である。 概要 オープン特別時代 1984年に中山競馬場の芝内回り2000mの5歳(現4歳)以上の混合の別定のオープン特別競走、マーチステークスとして施行されたのが始まり。 1985年からは施行距離を芝外回り2200mに変更、1989年からは施行距離を芝外回り1600mにすると共に負担重量をハンデキャップに変更、1992年の競走を最後にオープン特別競走としてのマーチステークスは廃止...
  • 小倉記念(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 小倉競馬場 創設 1965年8月29日 距離 芝2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円、賞金総額7600万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(特指) 負担重量 ハンデキャップ 小倉記念(こくらきねん)とは、日本中央競馬会 (JRA) が小倉競馬場の芝2000メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。農林水産省が賞を提供しており、正式名称は「農林水産省賞典 小倉記念」と表記している。 概要 1965年に4歳(現3歳)以上の馬によるハンデキャップの重賞競走として小倉競馬場の芝2000mで創設され、小倉競馬場で施行される重賞競走では最も歴史が古い。 外国産馬は1995年から2003年、および2005年以降に出走可能となった。また地方競馬所属馬は1996年から、外国馬は2009年から出走可能に...
  • 京阪杯(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 京都競馬場 創設 1956年11月4日 距離 芝1200m 格付け GIII 賞金 1着賞金3800万円 出走条件 サラ系3歳以上(国際)(特指) 負担重量 別定 京阪杯(けいはんはい)は、日本中央競馬会 (JRA) が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)。 概要 1956年に「京都特別(きょうととくべつ)」の名称で創設された、4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走。1961年より現名称となった。 創設時は芝2200mのハンデキャップ競走で行われ、その後距離や施行時期・競走条件等は幾度か変更されたものの、概ね中距離の重賞として定着していたが、2006年に短距離重賞路線の整備が図られ、本競走は芝1200mに変更された。 外国産馬は1989年から、地方競馬所属馬は1998年から出走が可能になったほか、2005年から国...
  • 北九州記念(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 小倉競馬場 創設 1966年11月20日 距離 芝1200m 格付け GIII 賞金 1着賞金3800万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(特指) 負担重量 ハンデキャップ 北九州記念(きたきゅうしゅうきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が小倉競馬場の芝1200メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。 テレビ西日本が寄贈賞を提供しており、正式名称は「テレビ西日本賞 北九州記念」と表記している。 概要 1966年に創設された、4歳(現3歳)以上の競走馬による重賞競走。 創設当初は小倉競馬場の芝2000mで施行されたが、1969年から芝1800mに短縮。2006年から芝1200mに短縮され、サマースプリントシリーズに指定されるとともに、スプリンターズステークスを目指す前哨戦のひとつとしても位置づけられた。...
  • アーリントンカップ(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 阪神競馬場 創設 1992年3月8日 距離 芝・外1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円(2014年)  賞金総額7726万円(2014年) 出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(特指) 負担重量 別定(本文に記載) アーリントンカップとは、日本中央競馬会 (JRA) が阪神競馬場の芝1600メートルで施行している中央競馬の重賞 (GIII)である。 概要 1987年に創設され、1991年に廃止されたペガサスステークスを前身とする。3歳馬による別定重量戦の1600メートル戦だった。 1992年から、阪神競馬場とアーリントン国際競馬場(Arlington International Racecourse、2000年からはアーリントンパーク競馬場)が提携を結んだのを機に、ペガサスステークスはアーリントンカッ...
  • 平安ステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 京都競馬場 創設 1994年1月15日(重賞格上) 距離 ダート1900m 格付け GIII 賞金 1着賞金3500万円、賞金総額6660万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定) 負担重量 グレード別定 平安ステークス(へいあんステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場のダート1900mで施行する中央競馬の重賞(GIII・統一GIII)競走である。競走名はかつて京都に置かれていた日本の首都の平安京に由来。 概要 1984年に京都競馬場の芝2200mの5歳(現4歳)以上の混合のオープン特別競走、平安ステークスとして施行されたのが始まり。 1985年は施行距離を芝1400mに変更、1986年からは施行距離をダート1400mに変更するとともに施行時期が1月開催となり、1993年までオープン特別競走として施行さ...
  • ファルコンステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 日本の旗中京競馬場 創設 1987年7月5日 距離 芝芝1400m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円 出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(指定) 負担重量 別定 ファルコンステークスは、日本中央競馬会 (JRA) が中京競馬場の芝1400メートルで施行する中央競馬の重賞 (GIII) 競走である。中日スポーツを発行する中日新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は「中日スポーツ賞 ファルコンステークス」と表記している。 概要 1972年に中京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)の混合の別定のオープン特別競走、4歳ステークスとして施行されたのが始まり。翌1973年には施行距離を芝2000mに変更、1980年からは中京4歳特別に名称変更するとともに施行距離を芝1400mに変更した。 1984年からは施行距離を再び芝180...
  • 中日新聞杯(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 中京競馬場 創設 1965年2月14日 距離 芝2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金4000万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(特指) 負担重量 ハンデキャップ競走 中日新聞杯(ちゅうにちしんぶんはい)とは、日本中央競馬会(JRA)が中京競馬場の芝2000mのコースで施行する競馬の重賞競走(GIII)である。 概要 1965年に中部日本(中日)新聞社提供の優勝杯をかけて、第1回「中日杯」として開催。翌1966年の第2回から現在の名称に改められた。 この競走は中京記念と並んで、長年、春季の中京開催の名物重賞として、また父内国産馬限定の重賞として定着していた(1981年から)。2000年からは愛知杯との開催時期入れ替えで年末(12月)開催に移行し、特別指定交流競走に指定された。2004年には、それまで中日新聞杯と...
  • 関屋記念(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 新潟競馬場 創設 1966年10月2日 距離 芝・外1600m 格付け GIII 賞金 1着賞金3800万円 出走条件 サラ系3歳以上(国際)(特指) 負担重量 別定 関屋記念(せきやきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が新潟競馬場の芝1600メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。 競走名の「関屋」は、旧新潟競馬場の所在地(新潟県新潟市関屋字青山下百問割)に由来している。 概要 1966年に4歳(現3歳)以上の馬によるハンデキャップの重賞競走として創設。新潟競馬場で施行される重賞競走では、新潟記念についで古い歴史を持つ。2012年からはサマーマイルシリーズの第2戦に指定されている。 施行距離は当初右回り芝2000m(内回り)だったが、1970年から右回り芝1800m(内回り)に、1975年から右回り芝160...
  • 根岸ステークス(G3)
    開催国 日本 主催者 日本中央競馬会 競馬場 東京競馬場 創設 1987年11月8日 距離 ダート1400m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円 出走条件 サラ系4歳以上(国際)(指定) 負担重量 別定 根岸ステークス(ねぎしステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。 競走名の「根岸」は横浜市中区の地名で、江戸時代末期に日本初の近代競馬場である「根岸競馬場(横浜競馬場)」が設置され、「エンペラーズカップ(のちの帝室御賞典、現・天皇賞)」や「横浜農林省賞典四歳呼馬(現・皐月賞)」などの大レースを含め、1942年まで競馬が行われた。跡地は根岸森林公園・根岸競馬記念公苑として整備されている。 概要 2015年現在、JRAが施行するダート重賞では3番目に長い歴史をもつ競走で、1987年に4歳(現3...
  • みやこステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 京都競馬場 創設 2010年11月7日(重賞格上) 距離 ダート1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円、賞金総額7060万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(指定) 負担重量 グレード別定 みやこステークスは日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場のダート1800mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。競走名は中央政府の所在地を表す「みやこ」が長らく京都にあったことに由来。 概要 12月に行われるジャパンカップダート(現・チャンピオンズカップ)へ向けた中央競馬で開催されるステップレースは、東京競馬場で開催される武蔵野ステークスがあったが、関西圏ではステップとなる重賞競走がなかった。このため、2010年から「ジャパンカップダートへのステップ競走の充実」を目的に、2009年まで京都競馬場で開催されて...
  • きさらぎ賞(G3)
    きさらぎ賞 開催国 日本 主催者 日本中央競馬会 競馬場 京都競馬場 創設 1961年2月19日 距離 芝1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3700万円[1] 出走条件 サラ系3歳(国際)(特指) 負担重量 別定 きさらぎ賞(きさらぎしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝外回り1800mで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。 概要 1961年に創設された、4歳(現3歳)馬限定の重賞競走[2]。1962年の第2回より(NHK賞)の副称がつけられている。 創設時は中京競馬場の砂1200mで施行。その後は砂1700mへの変更を経て、1971年から1986年までは中京競馬場・芝1800mで施行していた。1987年からは京都競馬場・芝2000mに変更され、1991年から京都競馬場・芝1800m(外回り)で行われている。 格付表...
  • アンタレスステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 阪神競馬場 創設 1996年6月29日 距離 ダート1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3500万円、賞金総額6660万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定) 負担重量 グレード別定 アンタレスステークスとは、日本中央競馬会 (JRA) が阪神競馬場のダート1800メートルで施行する競馬の重賞競走(GIII)である。 概要 中央競馬と地方競馬の交流が盛んになってきたため、中央競馬のダート路線を整備する一環で1996年に新設された重賞5競走のうちのひとつ。春季開催のダート路線の一角を成す競走であり、現在は本競走から平安ステークスを経て帝王賞へと続く路線が整備されている。過去の優勝馬には本競走を経て帝王賞へ向かったGI優勝馬(2003年ゴールドアリュール)や、帝王賞で初めてGIに優勝した馬(2012年ゴルトブリ...
  • シリウスステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 阪神競馬場 創設 1997年12月6日(重賞格上) 距離 ダート2000m 格付け GIII 賞金 1着賞金3500万円、賞金総額6660万円 出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(指定) 負担重量 ハンデキャップ シリウスステークスは、日本中央競馬会 (JRA) が阪神競馬場のダート2000メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。競走名はおおいぬ座α星のシリウス(Sirius)に由来。 概要 1990年に中京競馬場の芝1200mの4歳(現3歳)以上による混合・別定のオープン特別競走「シリウスステークス」として施行されたのが始まりで、この年からGIに昇格したスプリンターズステークスの前哨戦として位置付けられていた。 1997年にハンデキャップ・混合・指定の重賞競走として格上げ(GIII)。当初は阪神競馬場...
  • フラワーカップ(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 日本の旗中山競馬場 創設 1987年3月21日 距離 芝1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3400万円 出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(特指) 負担重量 別定 フラワーカップ(Flower Cup)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の芝1800mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。 概要 1969年に中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の別定の芝外回り1600mのオープン特別競走、フラワーカップとして施行されたのが始まりである。 1987年からは牝馬限定のクラシック競走の桜花賞の前哨戦が関西圏の4歳牝馬特別(西)とチューリップ賞しか無かったことに伴い、中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の別定の芝1800mの重賞(GIII)競走、フラワーカップとして新設、関東圏における桜花賞の前哨戦として位置付...
  • 京都2歳ステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 京都競馬場 距離 芝・内2000m 格付け GIII 出走条件 サラブレッド系2歳(国際)(特指) 負担重量 馬齢重量 京都2歳ステークス(きょうと2さいステークス)とは日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝2000mで施行する競馬の重賞(GIII)競走である。日経ラジオ社より寄贈杯が提供され、正式名称はラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスと表記される。 概要 1959年に京都競馬場の芝1400mの3歳(現2歳)の競走馬によるオープン競走・京都3歳ステークス(きょうとさんさいステークス)の名称で施行されたのが始まり。 その後、幾度かの施行距離変更があったものの、1983年から1989年までは芝1600mで施行。1990年に芝1800m、2002年に芝2000mとなり現在に至る。 なお、1956年に阪神3歳ステークス(現・阪神ジ...
  • クイーンステークス(G3)
    主催者 日本中央競馬会 競馬場 札幌競馬場 創設 1953年10月4日 距離 芝1800m 格付け GIII 賞金 1着賞金3500万円 出走条件 サラ系3歳以上牝馬(国際)(特指) 負担重量 別定 クイーンステークスは、日本中央競馬会(JRA)が札幌競馬場の芝1800メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。2002年より北海道新聞社が賞を提供しており、正式名称は「北海道新聞杯 クイーンステークス」と表記している。なお、中山競馬場で施行していた1995年から1999年の間は時事通信社が優勝杯を提供し、「時事通信杯 クイーンステークス」と表記していた。 概要 1953年に4歳(現3歳)牝馬による重賞競走として創設[2]されたのが始まり。その後施行場は東京競馬場と中山競馬場の間で幾度も変更されたのち、1980年から1999年は新潟競馬場で施行された...
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