arka @Wiki内検索 / 「前ソーン・アルカ」で検索した結果

検索 :
  • 前ソーン・アルカ
    ...カ 同位標目 前ソーン・アルカ / 後ソーン・アルカ / アルカ・エ・ソーン / メル・アルカ 前ソーン・アルカは、1998年2月26日~1998年5月30日に使われた古アルカである。前ソーン・アルカは、セレン(当時18歳)が『赤アンクノット』を作成し、それの完成を記念して第三改定をしたことで生まれた。1998年1月8日にリーザ(当時28歳)がリディア(当時13歳)が幼少期より創作していた超自然的能力をもつキャラクター群アルテの信仰を公的に許可したことをうけて、フルミネア(当時17歳)が創作占いカーデの作成を決意した。そして、セレンに幻字の正しい書き方を制定するように依頼して赤アンクノットが作られた。同文献の完成を記念して第三改定が行なわれ、幻字の正しい書き方・書き順の制定や意味の揺れの整理がおこなわれた。また関係節の作り方や、9母音の音韻体系が制定された。 音声...
  • 後ソーン・アルカ
    ...カ 同位標目 前ソーン・アルカ / 後ソーン・アルカ / アルカ・エ・ソーン / メル・アルカ 後ソーン・アルカは、1998年5月30日~2000年5月9日に使われた古アルカである。事実上前ソーン・アルカとほとんど変わらないが、同時期にアルカ・エ・ソーンが使われたことで便宜上区分されている。主な出来事は『高水準制定語彙』の完成のみである。 音声 『高水準制定語彙』ので作られた語彙のため、外来語を除けばほとんど見られない語頭重子音が増加した。 アルカ・エ・ソーンと比べると抑揚が強い。アンシャンテという音声通信装置の感度が悪いため、大声で抑揚をつけて話す必要があったからである。感動詞を2回言うのも感度の悪さが原因である。 文字 語彙 『高水準制定語彙』の作成に労力を費やしていたため、そう簡単に改変できない状況であった。また、高水準制定語彙の語彙はソーン側に...
  • アルカ・エ・ソーン
    ...カ 同位標目 前ソーン・アルカ / 後ソーン・アルカ / アルカ・エ・ソーン / メル・アルカ アルカ・エ・ソーンは、1998年5月30日~2000年5月9日、アルシェから離脱したクミール(当時17歳)が設立した第四期第四代ソーンが誕生してから再び両団体が統合するまでの期間に使われた古アルカである。アルシェ側への情報漏洩を恐れ、頻繁に改変が行なわれた。 音声 音韻体系は前ソーン・アルカから変更はなく、9母音体系を保っていたが、次第に[o][u]など円唇性の強い後母音が消滅。 子音はアルシェと同じく約30種ほど。 母音の連続を嫌い、母音間にはvの音を挟むということが多く見られた。ただし、二重母音には適応されなかったため、/tia/(愛)は/tiva/になることはなかった。 アルシェは感度の悪い音声通信装置アンシャンテを通じて話していたため、大声で抑揚が強い発...
  • 後期アルカ
    ...カ 下位標目 前ソーン・アルカ / 後ソーン・アルカ / アルカ・エ・ソーン / メル・アルカ 後期アルカは1998年2月26日~2001年7月19日に使用された古アルカである。内訳は1998年2月26日~1998年5月30日に使われた前ソーン・アルカ、1998年5月30日~2000年5月9日に使われた後ソーン・アルカ、2000年6月5日~2001年7月19日に使用されたメル・アルカがある。また、ソーンの分裂期間中、同団体によって、1998年5月30日~2000年6月5日アルカ・エ・ソーンが使われた。 後期アルカの時代は、1998年5月30日のアルシェ・ソーン両団体の分裂によって、各々が別方向にアルカを進化させた混乱の時代である。2000年6月5日には、再統合されたときには互いに言葉が通じないほどかけ離れたものになっていたため、折衷言語メル・アルカが作られた。このメル...
  • メル・アルカ
    ...カ 同位標目 前ソーン・アルカ / 後ソーン・アルカ / アルカ・エ・ソーン / メル・アルカ メル・アルカは2000年5月9日~2001年7月19日に使用された古アルカである。アルシェ・ソーンは、1998年5月30日以降分裂し、言語面でも各々別々の方向に進化したため、再統合した2000年5月9日の段階では言葉が通じなくなっていた。そのため、両者の言語を折衷して作ったものがメル・アルカである。名称の由来は両団体と交流があった第四期第四代アルシェ第七使徒メル=シルフ=ライファ=ケートイア(当時11歳)による。しかし、基本語は各々の団体の語を使って良いという中途半端な規定や、ソーン側が覚える単語の量が多いことから反発があり、不安定な音声や複雑化した幻字、語形が長い合成語など古アルカの内在的な問題点も顕在化した。そのため、リーザ(当時31歳)が当時のセレン(当時19歳)に新規...
  • 古アルカ
    ...月19日 ○○○前ソーン・アルカ 1998年2月26日~1998年5月30日 ○○○後ソーン・アルカ 1998年5月30日~2000年5月9日 ○○○アルカ・エ・ソーン 1998年5月30日~2000年5月9日 ソーンという分裂団体が発生したため、その団体内の言語はアルシェとは異なった進化を遂げた。 ○○○メル・アルカ 2000年5月9日~2001年7月19日 再統合により統合された言語 ○○新生古アルカ 2004年11月19日~ 後世にアティーリにおける神話世界で使われる言語として再編成された古アルカ。 ○○神聖古アルカ 2008年12月4日~ 新生アルカ時代にアティーリにおける神話世界で使われる言語として再編成された古アルカ。 名称 この言語の元々の名称はアルカであり、古アルカという名称は制アルカが作られてから、便宜的に名付けられたものである。また、...
  • アルカ文法史
    ...月19日 ○○○前ソーン・アルカ 1998年2月26日~1998年5月30日 ○○○後ソーン・アルカ 1998年5月30日~2000年5月9日 ○○○アルカ・エ・ソーン 1998年5月30日~2000年5月9日 ソーンという分裂団体が発生したため、その団体内の言語は本体とは異なった進化を遂げた。 ○○○メル・アルカ 2000年5月9日~2001年7月19日 再統合により統合された言語 ○○新生古アルカ 2004年11月19日~ 中期制アルカ時代にアティーリにおける神話世界で使われる言語として再編成された古アルカ。 ○○神聖古アルカ 2008年12月4日~ 新生アルカ時代にアティーリにおける神話世界で使われる言語として再編成された古アルカ。 ○制アルカ(2001/07/19~2008/01/19) セレン=アルバザードによる人工言語 ○○プロトタイプ制ア...
  • ソーン・制アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 制アルカ 同位標目 プロトタイプ制アルカ / 前期制アルカ / 中期制アルカ / 後期制アルカ / 晩期制アルカ /ソーン・制アルカ ソーン・制アルカ(sornserenarka)とは2008年1月18日のアルシェ・ソーン間の会談で発覚したソーンという団体内で制アルカを元に独自の進化を遂げた人工言語である。 ソーンという団体は全員が同じ家に下宿し、難聴のメンバーエンナもいるため、少量の音素に多くの情報を詰め込むn対語や時相詞などでは認知が不満足であったという。語順もSOVを採用するなど、特異な点が目立つ。この言語の発覚により2008年1月19日制アルカの使用が停止され、音声言語としての認知度を強化した新生アルカが誕生することになった。 ○概要 ti miik kai xon lax taz vad? あなたは大きなリン...
  • 塔方語
    ...ここの記述を見る限り前ソーン・アルカ(1998年2月26日~1998年5月30日)からメル・アルカ(2000年5月9日~2001年7月19日)の文法に一致する。ただ、le, heは[he tetxi](ゆっくりと) [le lin](綺麗に)のように後置する例が多く見られる。 事実上、ハイフンで[名 - 形]のものもあれば、[形 - 名]もあり、語順の固定は不完全だったものと思われるsid1.jpg sid2.jpg。 [del de min de kai]のように[de kai]のよう繋辞を前置して形容詞を表すものが最古の形容詞表現方法であり、93年94年の後第一改定アルカでSOV化に伴い、逆に[kai de min]で「大きい女」を表す用法が登場。 その後、前クミール・アルカでSVO化したため前置・後置両方の系統が現れて、併用されるようになったらしい。 参考資料 セ...
  • エクスプローダー
    ...があった。 前ソーン・アルカ(1998年2月26日~1998年5月30日)の時代になると、動詞とエクスプローダーの間に無音の字を挟み、動詞とエクスプローダーの境界を明確にした。こうしないと動詞とエクスプローダーが複合語になっていると勘違いされるためである。中期までは複合語が少なかったが、後期に入ると複合語の数が増えたため、このような必要性が生まれてきたのである。尚、この無音の字は後に制アルカ(2001年7月19日~2008年1月19日)で動詞と時相詞を繋ぐ動詞媒介辞として生き続けることになる。但し、その字形は別である。 アルシェとソーンが分裂していた後ソーン・アルカ(1998年5月30日~2000年5月9日)の時代になると、エクスプローダーが減少し始め、最大時100種以上あったエクスプローダーは80程度にまで減少した。一方、ソーン側のアルカ・エ・ソーンではエクスプロー...
  • 制アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 同位標目 初代アルカ / 先代アルカ / 古アルカ /制アルカ / 新生アルカ 下位標目 プロトタイプ制アルカ / 前期制アルカ / 中期制アルカ / 後期制アルカ / 晩期制アルカ / ソーン・制アルカ 制アルカ(serenarka)とは、2001年7月19日(12 zan ral)から2008年1月19日(19 vio len)にかけて、セレン=アルバザードが作成した人工言語である。古アルカの表意幻字と異なり、表音幻字をもちいる。音韻体系も古アルカにおいては不安定だったが、前期制アルカ以降定まり、新生アルカにも引き継がれた。また、時相詞という体系的な時制・アスペクト・法制の表現や、対義語・類義語・中間語を母音交替によって表すn対語のシステムを備えるなど、初学者にとっての学習効率を考慮している。一方、使用者の熟練に伴い不注意に会話をす...
  • 晩期制アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 制アルカ 同位標目 プロトタイプ制アルカ / 前期制アルカ / 中期制アルカ / 後期制アルカ /晩期制アルカ / ソーン・制アルカ 晩期制アルカとは、2007年10月から2008年1月19日までの制アルカの文体である。晩期制アルカという名称は、kakisが便宜的に呼ぶ名称であり、正式には後期制アルカに含まれる。後期制アルカとの文法的差異は微弱であり、人工言語アルカで補足事項として載せている。2008年1月19日アシェットで制アルカの使用が停止され新生アルカの作成が始まったため、使用期間は3ヶ月にも満たない。事実上夢織のためだけの文体といえる。 後期制アルカからの変更点 状態動詞化時相詞rの追加、 相表現の厳密化によって-ik, -itなどの相表現頻度の増加、 dav, div, dov, devが、atif, ...
  • 中期アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 古アルカ 同位標目 前期アルカ / 中期アルカ / 後期アルカ / 新生古アルカ / 神聖古アルカ 下位標目 前クミール・アルカ / 後クミール・アルカ 中期アルカは、1994年末頃~1998年2月26日に使われた古アルカである。内訳は1994年末頃~1996年頃使われた前クミール・アルカと1996年頃~1998年2月26日に使われた後クミール・アルカである。第二改定により、語順はSOVからSVOに変化した。また、音象徴の誕生によりアルカ独自の語彙が作られるようになり、自然言語由来語彙が排斥されアプリオリ言語に近づいた。また後クミール・アルカのこと生まれたアルカ幻字辞典『制定語彙』によって、アルカの表現力が向上、自然言語に頼らず、日常生活レベルの会話が実現されるようになった。 このように中期制アルカは自然言語からの独立とい...
  • 後期制アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 制アルカ 同位標目 プロトタイプ制アルカ / 前期制アルカ / 中期制アルカ /後期制アルカ / 晩期制アルカ / ソーン・制アルカ 下位標目 アルバ方言 / メテ方言 / ルティア方言 後期制アルカとは、2005年12月18日の改定により生まれた制アルカである。 このarka@wikiがメインで扱う言語である。2005年の末ごろより新生人工言語論で展開されたアルカはこの後期制アルカであり、狭義のアルカはこれを表す。 文法の詳細は人工言語アルカを参照。 中期制アルカとの違いは、 laa(母),koo(ここ)などの二重母音語の廃止、sec(日)、mac(妻)など日常で使用頻度の多い語のc音がl音になり、sel, malに変化、twenで「寄付の神トゥウェン」と「寄付」そのものを表すような神名と一般名の分離...
  • 後クミール・アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 中期アルカ 同位標目 前クミール・アルカ / 後クミール・アルカ 後クミール・アルカは、1996年頃~1998年2月26日に使われた古アルカである。前クミール・アルカから改定はないが、『制定語彙』の作成と完成によってアルカの語彙量が簡単な日常会話レベルにまで到達し、独自の著作が作られるようになった。 音声 文字 制定語彙によって、幻字が増加。リディアは幻字が当てられていない神名を表すため、[arte](神)と[din](木の実)の文字を組み合わせて鈴蘭の神アーディンを表すというように万葉仮名のような使い方をしたようだ。 語彙 前クミール・アルカに引き続き、音象徴によって独自語彙が作られる。 制定語彙によって、同じものを意味する複数の語が乱立するという混乱の収拾をはかり、また生活語彙が整備されて、語彙の量は増加した...
  • 前クミール・アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 中期アルカ 同位標目 前クミール・アルカ / 後クミール・アルカ 前クミール・アルカは、1994年末頃~1996年頃に使われた古アルカである。第二改定を経て、統語がSOVからSVOに変化した。 音声 次第に音韻が定着。 文字 これまでは、新語が作られてもすぐに表意幻字が作られないという状況だったが、それでは困るため、できるだけ早く新たな幻字が考案されるようになった。 リーザが先代アルカからツンクとガコンを輸入した。セレンとリディアは独自に英語の感嘆符と疑問符に当たる文字としてテンペラとクーノステイラを作った。 語彙 音象徴の登場により、次第にアルカ独自の語彙が作られるようになる。英語由来の語彙はなどの自然言語由来語彙は排他されはじめた。これにより形容詞が発達し、SとOの長さが伸びたためSVO語順への...
  • メル・アルカ_na14
    メル・アルカ(2009/02/03 (火) 07 41 56)より転記 古アルカの一区分で、古アルカとしては最も古いもの。 アルカが制に代わる移行期間にも使われた。 ※実際には使われた古アルカの中では最新のもの。詳細はメル・アルカで
  • 新生古アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 古アルカ 同位標目 前期アルカ / 中期アルカ / 後期アルカ / 新生古アルカ / 神聖古アルカ 新生古アルカ(sadsidarka)とは2004年11月19日のアシェットの新年会議において、リーザ(当時35歳)とリディア(当時20歳)が神話『幻想話集アティーリ』の世界の中で話されていた古アルカを作ることを第四代第四期ルシーラ・エ・アルシェのセレン=アルバザード(当時23歳)に依頼して、創作された言語である。創作された時代は既に中期制アルカ(2003年6月頃~2005年12月19日)の時代であり、文法面では制アルカの影響も強い。 神話上の古アルカは、原初の男神エルトと原初の女神サールが意思疎通したときに出来た神々の言語であり、この言語は神話上のアシェットが制アルカを作るまでの約6500万年間変化することなく神々と人間たちに使わ...
  • 初代アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 同位標目 初代アルカ / 先代アルカ / 古アルカ / 制アルカ / 新生アルカ 初代アルカ(lamarka)とは、初代ソーンの作った花言葉を拡張した暗号としての人工言語である。機能語は独自のもので、内容語は全て名詞でできている。抽象的な概念は抽象的な名詞から派生させている。文法は単純。全体として使いづらく文が長い。暗号としては使えるだろうが、人工言語としては満足に機能しないと目される。 この初代アルカという名称は、後世に作られたものであり、「アルカ」という名称が決まったのは1991年の古アルカが最初である。 初代アルカは、ソーンの使徒または準使徒、エストが執筆した初代アルシェと初代ソーンの抗争を描いた小説『カコ』に収録されている。この作品の正確な作成年代が不明であるため、初代アルカが誕生した年代も不明である。だが、恐らく1980年6月4日に作...
  • 新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 同位標目 初代アルカ / 先代アルカ / 古アルカ / 制アルカ /新生アルカ 新生アルカ(samarka)は、2008年1月19日(19 ovi enna)より作成された人工言語である。制アルカのn対語や時相詞が廃され、音声言語としての利便性や認知性の高さを重視した言語であり、制アルカよりも自然言語的である。 2008年3月27日現在も改定が進行しており、非常に流動的な状況が続いている。新生アルカの現在の公式ページはセレン=アルバザードの@wiki形式ページ人工言語アルカであり、そこに最新の文法が記されている。 ○誕生の経緯 2008年1月18日(19 ovi eketone)、当時のアルシェのルシーラリディアがソーンのルシーラクミールと会談したところ、クミールがソーン内では当時アルシェで使われていた晩期制アルカとは別の方向に進...
  • 中期制アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 制アルカ 同位標目 プロトタイプ制アルカ / 前期制アルカ /中期制アルカ / 後期制アルカ / 晩期制アルカ / ソーン・制アルカ 中期制アルカとは、2003年6月ごろから2005年12月18日まで使われた制アルカの文体である。水の書、lins e an, linslopなど、多くの短編や詩が作られた。PDF版幻語辞典の中には、中期制アルカの語形による例文が多く混入しており、これら資料の解読には必要な知識である。語彙は後期制アルカと比べると機能語を含めかなり異なる。詳しくは変更一覧を参照。 中期制アルカの文法 ○中期制アルカと後期制アルカの差異は後期制アルカのものを参照。 ○中期制アルカの期間中の変更。 「アルカ」(2003/10/13)によるとに急上昇・上昇・平・下降・急下降・昇降・中止という7...
  • 最古新生アルカ案
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 プロトタイプ新生アルカ 同位標目 最古新生アルカ案 解体表新生アルカ案 第一期新生アルカ 第二期新生アルカ 第三期新生アルカ 第四期新生アルカ 第五期新生アルカ 第六期新生アルカ 第七期新生アルカ 第八期新生アルカ 最古新生アルカ案とは、2008年1月19日昼に作成決定した新生アルカの作成案を同日夕刻人工言語事典 - 新生アルカ(転写版)に記したものである。新生アルカの中では最古のものである。制アルカの特徴であった時相詞とn対語の解体が見られる。ソーン制アルカの影響が色濃く、SOV語順の予定だった。しかし、同日夜の人工言語憩いの場のスレッド、人工言語アルカ part2で201レス21 45 10によると、速やかにSVO語順に回帰したようだ。 語彙 メルテーブル 制アルカのn対語が解体された。メルが作ったメルテーブルによって...
  • 前期アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 古アルカ 同位標目 前期アルカ / 中期アルカ / 後期アルカ / 新生古アルカ / 神聖古アルカ 下位標目 前第一改定アルカ / 神無アルカ / 後第一改定アルカ 前期アルカは、1991年7月19日~1994年末頃に使われた古アルカである。この段階では、様々な自然言語の語彙を使った混成言語としての性質が色濃い。内訳は最も原始的性質を持つ前第一改定アルカ(1991年7月19日~1993年末頃)とセレンによる改定案神無アルカ(1993年9月6日~10月3日ごろ)、第一改定を経て文法が整備された後第一改定アルカ(1993年末ごろ~1994年末頃)がある。 音声 各々の使徒の母語の音声が取り入れられ、確立していない。音声は大量にあったが、音素として認められているものは少ない。日本語・フィンランド語・英語の音韻体系を参照して...
  • e
    e(1) /// / 修飾接続詞 \ 13 seren klel sid (後ソーン・アルカまではkeno、メル・アルカではe) \ [ pei ] \ 所有関係を表す。lei e lu(彼の本) \ 2 帰属関係を表す。eti e an(私の妹) \ 3 修飾関係を表す。lei e miik(りんごに関する本) \ e(2) /// / (通時制時相詞)、~である \ 13 seren klel lumi \ [ yula ] \ (通時制時相詞)~である \ e(3) /// / 反対や対概念を表わす接頭辞 \ 14 seren klel sorn。制アルカでもaにしようと思っていたが、受動の接続詞がaだったため、受動の接頭辞もaにした。そこで否定の接頭辞はaから追い出されてeに至ったというわけだ。元は受動の接頭辞がeで能動がoだったが、今ではaが受動で、iが能動だ。こ...
  • プロトタイプ制アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 制アルカ 同位標目 プロトタイプ制アルカ / 前期制アルカ / 中期制アルカ / 後期制アルカ / 晩期制アルカ / ソーン・制アルカ プロトタイプ制アルカ(lamserenarka)は、2001年春ごろから2002年3月13日までの期間に作られた制アルカである。「世界一簡単な人工言語」をコンセプトとしたため、音韻・文字・語彙・文法の面で前期制アルカ以降のものと比べると異質であり、言語史的区分では制アルカには含めることはできない。それぞれの要素が試行錯誤の段階であり、プロトタイプ制アルカと呼ばれる期間中も絶え間なく変遷した。 2002年3月13日のアシェットの会議において、ソーンのルシーラクミールは、コンセプトの違いを主張。ノシロ語のURLを教え、この言語の将来的方向性はノシロ語になると主張した。クミールはこのような方向性は望んでお...
  • 先代アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 同位標目 初代アルカ /先代アルカ / 古アルカ / 制アルカ / 新生アルカ 先代アルカ(kosarka、『使徒用言語案』)とは、1980年6月4日、アルシェの第4期第3代第14使徒にしてルシーラ、リーザ=ルティア(当時10歳)が、同第1使徒ユーア(当時14歳)の助けを借りて作った使徒用暗号である。この作成年代はリーザの日記による。 この暗号の名前も先代アルカと同じく後世、セレン=アルバザードによって名付けられたものである。 先代アルカの語彙は10 数程度だとかつて思われていたが、派生する語や未知の語があったため、実際の語彙数は100 を超える。ジェスチャーでも口頭でも筆記でも同様の命題が伝わるようになっているという点で特徴的である。 文字 『アルカ』p43l33に「リーザが『使徒用言語案』を表す文字に表意文字を選択していた。その案...
  • 方言
    最上位標目 アルカ文法史 アルカには、アルシェとソーンという2団体の活動形式の違いによって生じた現実の方言と、惑星アトラスで使うために創作されたフィクションの方言が存在する。 現実の方言は、古アルカの方言であるアルカ・エ・ソーン(1998年5月30日~2000年5月9日)と制アルカの方言であるソーン制アルカ(?? ~ 2008年1月19日)が存在する。 アルシェでは、各々の構成員が離れて住んでいるため、アンシャンテと呼ばれる音声通信による交流が多いため、大声で抑揚をつけて話す必要があったが、ソーンでは構成員がクミールの邸宅で同居しているため、音量を抑えて平板に発音する傾向がある。 ソーンでは豊富な対面コミュニケーションがあるため、音韻面やシステム面での変動が早く、しばしば抜本改定の引き金となった。なお、ソーンの言語は、古アルカ時代は情報秘匿のため音韻や基本語レベルで異な...
  • 第六期新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 プロトタイプ新生アルカ 同位標目 最古新生アルカ案 解体表新生アルカ案 第一期新生アルカ 第二期新生アルカ 第三期新生アルカ 第四期新生アルカ 第五期新生アルカ 第六期新生アルカ 第七期新生アルカ 第八期新生アルカ 第六期新生アルカとは、2008年4月28日から2008年5月4日までの新生アルカである。副詞を導くraxがs(e)になり、子音一つで表す語彙はt, l, sの3つになった。そのほかにも「あれ」がmaからleに回帰し、内包関係詞alsがlesに変化し、不許可・禁止のdesがxinに変更され、十がtooからyurになり、vao(もっと)がvein/fein、vis(より~でない)がvist、ven(ほとんどない)がleizになるなど、音の調整が相次いだ。否定繋辞deのユンク語teが作られたのもこの時期である。また、5月1日...
  • 後第一改定アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 前期アルカ 同位標目 前第一改定アルカ / 神無アルカ / 後第一改定アルカ 後第一改定アルカは1993年末ごろ~1994年末頃に使用された古アルカである。使徒の増加によって、彼らの語彙や文法が流入し、アルカ使用者が混乱したため、第一改定によって文字の形と読みの固定や文法のSOV化がおこなわれてた。 音声 各々の使徒の母語の音声が流入。音韻論は確立していない 文字 多数の変種が存在する表意幻字の字形の固定と読みの固定が行なわれた。火を表す幻字は[ɾai]が正しい読みとされた。ただし、音韻体系が確立していなかったため、リディアは[dai]だと思ってしまうなど齟齬が生じ、読みの制定は失敗した。更に言えばこのとき幻字が当てられた文字は少なく、多くは幻字が当てられずにいた。 直線と曲線の組み合わせからなる図形としての...
  • ルティア・アルシア方言
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 方言, 第十一期新生アルカ ルティア・アルシア方言とは、第十一期新生アルカ時代の2008年11月30日初出の方言である。同時期の第一次アクセント改定(2008年11月26日)の煽りにより生まれた。 (初出 方言 2008/11/30 (日) 20 05 16) 後期制アルカ時代のルティア方言の後身である。 12月9日には、ルティアは理方語、アルシアは西方語を話すという設定になり、ルティア・アルシア方言の特徴は理方語に引き継がれた。西方語ではこの方言の特徴は引き継がれず、異なった趣を見せる。 2008年11月30日設定 特徴 イントネーションとアクセントはアルバザードと同じだが、抑揚が少ない。 語末が下がらない。平坦に終わる。 ふつうに話してもユンクに聞こえてしまうので、ルティア人の男は「なよなよしている」という印象を...
  • 前第一改定アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 前期アルカ 同位標目 前第一改定アルカ / 神無アルカ / 後第一改定アルカ 前第一改定アルカは1991年7月19日~1993年末頃使用された古アルカである。リーザ(当時21歳)が案を示し、リディア(当時7歳)とセレン(当時10歳)等の幼い使徒たちが使った絵文字やジェスチャーを含めたピジン言語というのが実体と思われる。 音声 文字 前第一改定アルカの幻字は身近で具体的な名詞とわずか数語の動詞と形容詞を表わしたものしかなく、機能語や代名詞の類はリーザが先代アルカから意図的に流入させた。したがってこのころは幻字の数は少なかった。また、このころの幻字は直線と曲線の区別もされていなかった。 更に、音形を持って語としてきちんと存在していても、それに対応する幻字が生み出されないということが非常に多かった。そのためリーザはその幻字の...
  • BBS-掲示板/166
    (無題) -- seren 2008-05-18 00 10 41 他に切る場所を考えるとすると、3月14日の統語境界はいいとして、3月21日のユンク境界、4月2日の所有のeの復活と関係詞le(r)が作られる境界と、4月10日のl やt などなんともフランス語風になる境界と、5月4日のtise luse laseなどが、tiis, luus, laasになる境界などいろいろ切れ目がある様子。なんともグラデーション変化で何処で切ればいいか迷うところ。」 1/19~7/19までを「プロトタイプ新生アルカ」とするのが、今までの命名と整合性が高いと思われます。 プロトタイプのころは短期間で色々変わるので、言語システムの変化で命名するとキリがないためです。 まぁ、それでウチでは政治的な理由や納期の理由を命名法にしてきたんだと思います。 プロトタイプの中でこんな変化があった...
  • 前期制アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 制アルカ 同位標目 プロトタイプ制アルカ / 前期制アルカ / 中期制アルカ / 後期制アルカ / 晩期制アルカ 前期制アルカは2002年3月13日から2003年6月頃まで使用された制アルカである。セレン=アルバザードは2001年春ごろから「世界一簡単な言語」をコンセプトとしたプロトタイプ制アルカを作成していたが、2002年3月13日のアシェットの会議において、クミール(当時21歳?)がノシロ語HPのurlを教え、そのコンセプトでなく、「アシェットのための言語」を作ることを依頼したため、セレン(当時21歳)はプロトタイプの破棄し、新たに言語を作成した。ゆえに音韻・文字・語彙・文法はプロトタイプ制アルカとの関連性は薄く、この前期制アルカが言語学的区分における制アルカの始まりと見なすことができる。 『幻日文例辞典』終了翌日の2...
  • 第十一期新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 前期新生アルカ 同位標目 第九期新生アルカ 第十期新生アルカ 第十一期新生アルカ 第十二期新生アルカ 第十三期新生アルカ 第十四期新生アルカ 第十五期新生アルカ 第十一期新生アルカとは2008年11月26日から2008年12月19日までの新生アルカである。11月26日にフルミネアが古アルカの固有名詞に近いアクセント法則を提案し、セレン=アルバザードがハイレン筆記のフォントを作成したところから始まる。以前は断りがなければ第一音節を強く読む傾向にあったが、11月26日の改定により2モーラ以下の語は語頭、3モーラ以上の語は後ろから三番目のモーラを強く読み、一部の古アルカ由来の語彙は平板アクセントで読むようになった。このモーラによってアクセントの位置を決める法則では、AmavelがamAvelになったり、hArdianがhardIanに...
  • 第十期新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 前期新生アルカ 同位標目 第九期新生アルカ 第十期新生アルカ 第十一期新生アルカ 第十二期新生アルカ 第十三期新生アルカ 第十四期新生アルカ 第十五期新生アルカ 第十期新生アルカとは2008年11月4日から2008年11月26日までの新生アルカである。政治区分上の前期新生アルカに属する。 11月4日にアルシェ第11使徒ミルフが作った新筆記体、ハイレン筆記がアシェットで正式な筆記体として公認され、また経過相接尾辞-(a)rが-(o)rに変更されたところから第十期新生アルカが始まる。11月15日には、中間語を作る際は制アルカ時代にn対部分がaかoだった語彙に接尾辞-(i)tをつける方法が正式化された。ただし、du, dud, tusなどは固有語として残る。 この時期は、前回の数学に引き続き、化学、物理、生物、医療、電算、被服、階...
  • 人工言語アルカ
    新生人工言語論 人工言語アルカより転記 ※ここでは後期制アルカおよび晩期制アルカ(2005年12月19日~2008年1月19日)の文法を紹介しています。2009年2月22日現在の最新ヴァージョンについては本家HPのはじめてのアルカまたはアルカ概説を参照ください。 はじめに アルカ速習 アルカの学び方 音と文字 音節・アクセント・音声 イントネーション アルカの声 語順 品詞 名詞・代詞 動詞・時相詞 格詞 形副詞 純詞 接続詞・比較 関係詞 感動詞 格組 代動詞・死生動詞 受身・使役 従属節の時制 n対語 使徒幻字 メル暦 アルミヴァ 数 日常語 その他の格詞 不定詞 比較の応用 学びやすさと語法 dapit「あれこれ」 問題と解説 語法 「あとで」 アルカ・アンティスの非人工性 内輪語の訳語 『...
  • 第一期新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 プロトタイプ新生アルカ 同位標目 最古新生アルカ案 解体表新生アルカ案 第一期新生アルカ 第二期新生アルカ 第三期新生アルカ 第四期新生アルカ 第五期新生アルカ 第六期新生アルカ 第七期新生アルカ 第八期新生アルカ 第一期新生アルカは2008年1月24日、初の新生アルカ事典xia322.txtがアップロード以降の新生アルカである。2008年1月26日アップロードの新生アルカ初の概説書gailon.pdfに描かれている新生アルカのことを示す。前の解体表新生アルカ案と比べると、指示代詞の分析化、所有代詞の追加、前置の命令表現や否定表現などの変更があった。2008年3月14日に所有代詞を後置、指示代詞を前置するという統語処理の変更により終結した。 音声アクセント 文字 語彙語彙数 文法統語 品詞 代詞指示形容詞 所有形容詞 所有...
  • 神聖古アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 古アルカ 同位標目 前期アルカ / 中期アルカ / 後期アルカ / 新生古アルカ / 神聖古アルカ 神聖古アルカ(midasidarka, sartarka)とは、2008年12月4日よりセレン(当時27歳)が古アルカ(Wiki)において、神話『幻想話集アティーリ』の世界の中で話されていた古アルカを作ることを目的として創作した言語である。 アシェットで使用されなくなって久しい古アルカを神話上の言語としてリメイクしようとした活動は2004年11月19日の新生古アルカもあるが、これは当時使用されていた中期制アルカの影響が色濃い。芸術志向にシフトした新生アルカを使用している当時の状況から見て、新生古アルカは神話時代の言語として不適として再度リメイクされることになった。 今回はナユとユルグのエピソードを古アルカで記述することを目的とし...
  • 神無アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 前期アルカ 同位標目 前第一改定アルカ / 神無アルカ / 後第一改定アルカ 神無アルカはメル4年ミルフ月(1993年9月6日~10月3日)、当時12歳のセレンが作った古アルカの改定案である。後に古アルカの音韻論に貢献する。 音声 文字 独自の表音幻字を持つ。英語や日本語に傾倒した作りだったようだ。 語彙 文法 例文 著作物 セレンの手帳に神無アルカのプロトタイプが記されているが、その文字は実際の神無アルカとは似ても似つかないようだ。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 18日の「雨ふらし」と書かれている文字の横は、カリンカないしkarin?kaと書かれている可能性あり(axlei810 2009/05/...
  • 第二期新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 プロトタイプ新生アルカ 同位標目 最古新生アルカ案 解体表新生アルカ案 第一期新生アルカ 第二期新生アルカ 第三期新生アルカ 第四期新生アルカ 第五期新生アルカ 第六期新生アルカ 第七期新生アルカ 第八期新生アルカ 第二期新生アルカとは、2008年3月14日から2008年4月2日までの新生アルカである。3月14日の指示代詞所を前置詞、所有代詞を後置する統語規則の変更に始まる。3月21日よりnon(私)やtyu(あなた)などのユンク代詞が発達し始まり、3月27日には全ての有生代詞にユンク語形が波及した。そのほかユンクが用いる動詞表現も増加を始め、男女位相の差異が広がった時期である。この当時は、関係詞に相当するものと所有はともにeないしe(x)であったため、所有の意味のときは、miik atx miir(ミールのおいしいリンゴ)のよう...
  • 第十二期新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 前期新生アルカ 同位標目 第九期新生アルカ 第十期新生アルカ 第十一期新生アルカ 第十二期新生アルカ 第十三期新生アルカ 第十四期新生アルカ 第十五期新生アルカ 第十二期新生アルカとは2008年12月19日から2009年1月20日までの新生アルカである。 2008年12月19日、arden, yuul, pikko, amma, gano位相が登場し、alben, mayu位相の語形改定が行われた。(位相 2008/12/19 (金) 10 49 08中立位相を含め10の位相ができたことで、第十一期新生アルカのイントネーション法則や方言の増加を含む広義の位相拡大が完了した。 2008年12月23日、選択代詞のwoが言いにくいためwelに変更された。(axlei656-2 2008/12/23 (火) 21 32 16) 2...
  • プロトタイプ新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 新生アルカ 同位標目 プロトタイプ新生アルカ 前期新生アルカ 下位標目 最古新生アルカ案 解体表新生アルカ案 第一期新生アルカ 第二期新生アルカ 第三期新生アルカ 第四期新生アルカ 第五期新生アルカ 第六期新生アルカ 第七期新生アルカ 第八期新生アルカ プロトタイプ新生アルカ(domtsamarka)は、言語学的区分では2008年1月19日から2008年5月30日まで、政治区分では2008年1月19日から2008年7月19日までの新生アルカである。 詳細は下位項に譲る。 おもな変更点をあげると、n対語・時相詞の解体、メルテーブルの誕生、語彙の古アルカ回帰、アクセントの自由化、ユンク代詞・アルベン代詞などの各位相表現の増加、指示代詞の前置化、関係詞の簡略化、所有代詞の誕生、複数代詞の屈折化、所有のt や関係詞のl 、副詞を...
  • 第十四期新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 前期新生アルカ 同位標目 第九期新生アルカ 第十期新生アルカ 第十一期新生アルカ 第十二期新生アルカ 第十三期新生アルカ 第十四期新生アルカ 第十五期新生アルカ 第十四期新生アルカとは2009年1月30日から2009年5月15日までの新生アルカである。 この時期は文法事項の変化が少なく、文学作品や教育コンテンツが多く作られた。 メル20年(2008/11/30~)を過ぎたころから、開音節傾向が強まり、latを[lattq]と発音するようになった。19年以前もゆっくりした発話に見られたが、メル20年は[lattq]の方が一般的である。[lat]という発音は早く言う時に見られる。(axlei746 2009/03/23 (月) 18 07 09) 2009年2月12日、filnei(まだまだ), fennei(もうすぐ), f...
  • アルカの位相
    文法事項目録|人工言語アルカ|メテ・ルティア方言 位相について述べようかと思ったら既に過去に書いていたので、昔の文章を引っ張り出してきました。人に見せることを想定していなかったので難解で独白的なところがあります。 何よりアルカが現在のものと違います。「@~`」は単に幻字が表示されていないだけで台詞括弧のことなので、これは気になさらなくて結構です。ユンクの文に入っているBや謎記号も同様です。イントネーションが文字化けしているだけですので。 問題はそれ以外。アルカが現在のものと異なっています。機能語でさえもです。修正しようかと思い、止めました。かえってこういのって貴重なんじゃないかな、と。新しいアルカはいくらでもこれから作っていけるけど、古いものは数が限られてしまうので。位相と同時にアルカの通時性が少しは伝わると良いです。 「位相例」 同じアルカといえど...
  • 解体表新生アルカ案
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 プロトタイプ新生アルカ 同位標目 最古新生アルカ案 解体表新生アルカ案 第一期新生アルカ 第二期新生アルカ 第三期新生アルカ 第四期新生アルカ 第五期新生アルカ 第六期新生アルカ 第七期新生アルカ 第八期新生アルカ 解体表新生アルカ案とは、2008年1月20日に作成された解体表に見られる新生アルカである。この1月20日の間にも幾度も改変があった。1月24日に初の辞書xia322.txtがアップロードされ、指示代詞や命令表現が変更されたところで終了する。 音声 文字 語彙メルテーブル 古アルカ回帰 文法統語 代名詞 動詞時制・アスペクト モダリティ 繋辞 死生動詞 否定 格詞 接続詞 関係詞 例文 外部リンク 参考資料 音声 アクセントは未定。 文字 フルミネア案「古アルカの幻字を混ぜた、漢字かな混じりのよう...
  • 第七期新生アルカ
    最上位標目 アルカ文法史 上位標目 プロトタイプ新生アルカ 同位標目 最古新生アルカ案 解体表新生アルカ案 第一期新生アルカ 第二期新生アルカ 第三期新生アルカ 第四期新生アルカ 第五期新生アルカ 第六期新生アルカ 第七期新生アルカ 第八期新生アルカ 第七期新生アルカとは、2008年5月4日から2008年5月25日までの新生アルカである。不定量体系の設定、複数形代詞anse, tise, luse, lase, tuse, leseがans, tiis, luus, laas, tuus, leesに変更が大きい変化である。そのほかにも複数のdisがsein, 経験のxilをsiia, 多いのdaがdiに変更されるなど、聞き間違えが頻発する語彙の語形調整が行なわれた。そのほかに動物名を用いた10^-40から10^40までの位取りが追加された。 文学面では、5月4日...
  • アルカ速習
    はじめに|人工言語アルカ|アルカの学び方 各コンテンツの最初のページに、記事の内容を最低限にまとめています。 このページでは「人工言語アルカ」の概要を掲載しています。 言語学的に細かいところを省き、文法用語もアルカではなく英語に合わせます。アルカ固有の文字も使いません。アルファベットで代用します。 音 母音はaiueo(アイウエオ)の5個。子音は20個で、t,k,x,s,n,v,f,m,d,g,p,b,h,y,c,r,z,j,w,l。ローマ字読みで構わない。ただし、xはシャ行、cはべらんめぇ口調のラ行。日本語の「シ」はsiでなくxi。 名詞 複数形はない。child→childrenみたいな暗記は不要。「s」を付け忘れてうっかり減点とかもナシ。 代名詞 私:an あなた:ti 彼・彼女:lu これ:tu あれ:le 英語と違って、I...
  • アルカ・アンティスの非人工性
    「あとで」|人工言語アルカ|内輪語の訳語 アルカは新生人工言語の一例ですが、完全型ではないと述べました。それはアルカ・アンティスが完全に人工ではないからです。具体的にどういう点でそういえるのでしょうか。 古アルカのころは自然言語から語彙の流入が多くありましたが、これが次第に避けられるようになりました。まず、語彙の面で自然言語由来の語が消され、アルカ独自の語による表現に変りました。トルコ語でもケマル=アタチュルクの改革により、ペルシャ語とアラビア語からの外来語を排し、代わりにトルコ語で表現しましたが、それと類似しています。 また、語彙の掃除と同時に独自の文化を創っていきました。ただの混成によるちゃんぽん文化ではなく独自のものにしようと意識的に作り上げてきました。それがアンティスです。このように、アルカやアンティスは無からできたわけではなく、その点で完全型ではありません...
  • アルカの学び方
    アルカ速習|人工言語アルカ|音と文字 アルカを学ぶにはどの記事をどう読んでいけば効率が良いかについて説明します。 その前にまず、アルカを学ぶのは何のためでしょうか。他の人工言語同様、アルカを話す人口は数える程度だし、文献も雀の涙ほどです。ゆえに経済的な利得は零です。お金にしか興味のない方には正直薦められません。人工言語に興味のある人にアルカを薦めます。特に作成者に薦めます。 エスペラントのような古典とアルカの両方を学び、両者を比較してみてください。新旧人工言語を比べると、違いがよく分かると思います。エスペラントはきっと簡単でしょう。慣れ親しんだ西洋語ですから。アルカはそうではありません。 どちらが優れているという問題ではなく用途の問題です。用途で見ると両者は対極です。だから言語の中身がこんなにも違うのです。この対極を学ぶことで、貴方は人工言語の端から端までを...
  • アルカの声
    イントネーション|人工言語アルカ|語順 アルカの発声について。以下は位相のひとつとしての発声法で、必ずしもこの発声法をするわけではありません。細かい話なので読み飛ばしても構いません。文法とは関係のないアンティス関連の記事です。 ※世界観注釈アルティスはアトラスにある架空の宗教で、ヴァルテはそこの信者を指します。アトラスではアルティスが普及しているため、アンティスを代表する思想になっています。 1:声とアルティス アルティスにおいて声は非常に重要な意味を持つ。ヴァルテはふつう自分の声域を知っているし、自分と聞き手にとって心地良い声というのを常に意識している。また、自分の声の高さがどのくらい変動するかとか、自分の発音が明瞭かとかいったことについても意識している。他にも、声が震えていないか、上ずってないか、妙に低くないかなども気にしている。 2:声の価値 理想...
  • @wiki全体から「前ソーン・アルカ」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索