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    ◆◆図書室◆◆ ここは管理人軽葉の書き溜めた小説置場です。 かなり私的なものもありますが、管理人の妄想の吐き溜めに来てしまったと思って堪忍してあげてください。        →管理人の小説(通常)     →私室(入ってもかまいませんが、内輪ネタ多し)     →BBS(感想要望等はこちらへどうぞ♪)   →管理人のHP☆空色ドレス    
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      私室。。  内輪ネタの多い小説置場です。         ◆横浜男子校(仮       ⇒図書室TOPへ                
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    管理人の小説 管理人が趣味で書いている小説たちです。     長編 ◆OFFICE GAME(別サイトへとびます)     短編               ⇒図書室TOPへ    
  • 生徒紹介
      生徒紹介は二つあります♪   生徒紹介① (みえさん。作) 生徒紹介の他、イベント等のサブ情報もまとめてらっしゃいます。   生徒紹介② (ぽちさん作) 一人一人の生徒の画像があります。         ⇒図書室TOPへ
  • 前を向いて歩こう*3ページめ
        「・・・知りませんでした。佐々木先輩のおうちが茶の湯に関係が深いなんて・・・。」 勉強会終了後、『ご飯いっしょにどう?』と誘われた小太郎は流美先生と食事に来ていた。「本当は佑介も誘ったんだけど、あの子忙しそうだったから」と少し口を尖らせていた。 「あの子は別に特別茶道が好きだというわけでもないからね。小さい頃お手前は一通り教えたんだけど頼まれでもしないとやらないみたいよ。」 「へぇ・・・。」 ということは、佐々木先輩もお手前をしようと思えばできるのだろう。つくづく何でもできる人なのだなぁと少し感心した。 「でも、あの・・・佐々木先輩からは、流美先生はアメリカで着物のお店を開いているって聞きましたけど・・・。」 小太郎がそう言うと、流美先生は「ふふっ」と笑った。 「そ。本業はそっち。」 「・・・でも・・・お家は茶道の師範なんでしょう?その・・・おうちを継ぐとかは考えなかったんですか...
  • 前を向いて歩こう*2ページめ
    「小太ちゃん?小太ちゃんよね??」 部室を出て顔を合わせた瞬間、美人講師の流美先生は明るい表情と声を小太郎に向けた。 「え・・・?」 小太郎はどう反応してよいか分からず、おどおどしてしまう。さっき先生を見た時はなんだか1度見たことがある気がしたけれど、どこでどんな風に会ったのかは全く思い出せなかった。 「あの・・・どこかでお会いしましたか・・・?」 そう尋ねてしまって、“しまった”と思った。 相手が覚えていて自分が覚えていないなんて失礼極まりない。 もしここで先生を怒らせてしまってはみんなに迷惑がかかる。 「あのっ、すみませ・・・」 「やっぱり覚えてないわよねぇ~。無理もないか。」 小太郎が謝ろうとした瞬間、流美先生はそう言って屈託のない笑顔をのぞかせた。 「へ・・・?」 「最後に会った時はまだ確か1歳だったしねぇ。覚えてたら逆にすごいわね。それにしても大きくなったわね~。」 流美先生は...
  • また出会う
      また出会う     「佑ちゃん、ほら、挨拶なさい。こちら、いつもお世話になっている鷹取さんのご子息の修司君よ。」   いつもよりいい着物を着ている母親。 “きっと楽しいから着いてらっしゃい”と母親が言うので素直に着いてきた。   ぽん、と背中を押されて前に出ると、目の前にいるのは男の子にしては少し長めの黒髪に仏頂面を引っさげた、自分と同じ年頃の子。 この年頃でこのくらい落ち着いていられるところを見ると、きっと育ちのいい子なのだろう、と佑介は思う。そして母親がこれだけの猫なで声だということは、“鷹取さん”とはきっと偉い人なのだ。   「よろしく、修司君。」   笑顔で手を差し出す。   「よ・・・よろしく。えっと・・・。」 「佐々木佑介だよ。」 「・・・佑介くん。」   修司は仏頂面は崩さないままで、手を差し出した。   わぁわぁうるさい学校のやつらとは違う。...
  • 前を向いて歩こう
    前を向いて歩こう   学校の中庭にひっそりと佇む、小さな日本家屋。 見る人が見れば趣のある立派な庵。 でもきっと、大志や陽から言わせれば、“ただのボロ屋”。   ここは、学校の設備としては珍しいと思われる学校所有の茶庵だ。日本文化好きのこの学校の理事長が、この学校を設立すると決めた時に設置を決めたらしい。       「 横浜という土地柄、都会育ちで日本の文化に触れる機会のない生徒が多いに違いない。そんな生徒たちに、日本文化の素晴らしさを伝えたい」という、理事長の情熱がこもった施設だった。 それだけあって、中庭の環境は上々だ。               春には桜が咲き誇り、夏には木々の緑が涼しげに揺れる。                 秋はすすきに紅葉。冬には山橘が寂しい光景に赤く浮き上がる。 静かで居心地がよく、中庭なのに日当たりもよいので、生徒や教員の憩いの場所となっていた。...
  • 横浜男子校
    横浜男子校(仮   管理人が個人的にお世話になっている絵板様で創作された人物たちが登場する小説です。 ※《》の中の人物が主人公です。 ちなみに、掲示板はこちら。 生徒紹介はこちら。 軽葉以外の絵師様が書かれた素敵小説はこちら。 調子に乗ってサイトとか開設してみました。よければどうぞ。。→ ☆  ***軽葉の妄想漫画*** さらに調子に乗って漫画とか描きました。 みえさん。の作品「宣戦布告」に対しての応答みたいな感じで見てもらえればよいと思います。 ◆Re:宣戦布告 その1 《佑介》 ◆Re:宣戦布告 その2 《蓮》   軽葉の妄想小説***    ◆また出会う    《佑介・修司》 二人はその昔、一度だけ、出会っていました・・・。   ◆ワンダフルな日々。。 《ワンダフル》  人間って、難しい。   ◆前を向いて歩こう 《小太郎》 夢に向かっていく、その途中。   *注意書き* 以下の点に...
  • ワンダフルな日々。。
    ワンダフルな日々。。 吾輩は犬である。 名前はまだ、ない。   ・・・・ ・・・・ ・・・・ ―――・・・嘘だ。ほんとはある。 名前は“ワンダフル”。 でっかくて黒い髪をしてて、そんでもってすごい仏頂面の男に付けられた。 あ、この人、僕のお父さん。あえてそこら辺のツッコミは受け付けない。 言葉少なだけど、たまに少し悲しそうな顔をして僕を撫でるんだ。 なんでかは、僕には分らない。   普段よく遊んでくれるのは、“たいし”って金髪。 たいしは真っ白な制服が泥んこまみれになるまで遊んでくれる。 だから、好き。 たいしは兄弟みたいな、友達みたいな、同志みたいな、そんな感じの人。 僕と同じ匂いがする。 楽しいこと大好きで、楽しければ生きていける、て感じのしゃいにんぐぼーい。 僕が知ってる人間の中で、きっと一番僕に近い。     たいしやお父さん以外によく話しか...
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