カヌー・カヤック用語辞典 @Wiki内検索 / 「クリークボート」で検索した結果
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クリークボート
クリーキングを主目的としたのボート 滝落ちしても浮き上がってくる大きな浮力(大きなボリューム)と、ピニングを起こさないような丸っこい先端部が一般的な特徴。 nomad-1.jpg -
クリーク
... ボリュームの大きなクリークボートを使用する。 -
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... クリークボート ├ クリーン ├ グリーンウォーター ├ クロスストローク ├ ... -
クリーン
通常パドルを使って行う技を、ブレードを水に刺さずに行うこと。より精密なエッジコントロール、荷重移動が要求される。 クリーンスピン、スーパークリーンスピン、 クリーンカートホイール、スーパークリーンカートホイール、 クリーンブラント、クリーンバックスタブ、 俺はパドルを使ってないぜ!って感じでアピールする。 どうしても小指が立ってしまう人がいるらしい。 参照:リーンクリーン -
クリーキング
クリークでダウンリバーすること。 -
プレイボート
フリースタイルカヤック用のボート。 -
スーパークリーン
一漕ぎで540度以上。あるいは、まったくパドルを使わないで360度以上回転。 参照:スーパークリーンスピン、スーパークリーンカートホイール -
ファルトボート
ファルトボート(Faltboot) フレームのある、折りたたみ式カヤック。 略称:ファルト 川旅に最も適している艇。 しかし残念ながら、何日もかけて下ることができて、なおかつ楽しい川は、日本にはあまり無い。日本の川のほとんどは、ダムや堰で寸断されている。 でもやっぱり、ファルト一人旅ってのは男のロマンなんじゃ〜。 Faltbootという言葉はドイツ語なので、英語圏の人と話すときにはFolding Kayakと言った方が通じやすい。Faltboatという単語も英米の辞書に載っているので決して間違いではないが、一般人にはまず通じない。 日本でファルトボートという名称が一般的なのは、1936年のベルリン・オリンピックにボートの役員として参加した京大教授・高木公三郎氏がクレッパー社のファルトボートでドイツの人々が遊んでいるのに感動し、初めてファルト... -
クリーンカートホイール
一漕ぎで1回転するカートホイールのこと。 通常、ダブルポンプで刺して、後半部でパドルを使わずに回す。さらにパドルなしで回転すればスーパークリーンカートホイールになる。 -
インフレータブルボート
Inflatable boat 空気を入れて膨らませるタイプの舟のこと。 広義では、ラフトやエンジンが付いたボートも含まれる。 狭義では、ラフトを含まない1~2人乗りの舟。 1~2人乗りカヤックタイプが最もポピュラーだが、フレームの入ったカナディアンタイプ等もある。 ag_photo_holiday_expedition_kayak.jpg 安価で、収納性が高い。軽量性・安定性・衝撃吸収性に優れる。その反面、低剛性なので、ファルトのようなフレームや、特殊な軽量ボードを複合的に用いて、剛性を高めた艇も存在する。 艇にもよるが、気楽なツーリングからホワイトウォーターまで対応可能。経験豊富な同行者さえいれば、全くの素人でも、かなりのホワイトウォーターに挑戦可能な艇種である。 ホワイトウォーターでの使用を主目的としてデザインされたタイプは、セルフベイラ... -
スーパークリーンスピン
スーパークリーンなスピン。 まったくパドルを使わずに360度以上回転するか、一漕ぎで540度以上回転すること。 -
クリーンスピン
通常2回刺すブレードを、1回刺すだけで360度回るスピンのこと。 参照:スーパークリーンスピン -
フリースタイル
フリースタイル・カヤックとは、カヤックの自由な動きを楽しむスポーツ。 主にスポット、たまに静水での技を競うが、もちろん、競技に参加しなくとも十分に楽しい。 ダウンリバーもクリークもツーリングも海でのサーフィンも、なんでもアリの精神こそがフリースタイルとして、パークアンドプレイ以外のカヤックを嗜む人も多い。 こういう遊び方が始まった頃にはロデオという呼ばれていたらしいが、今はフリースタイル・カヤックという名称が正式名称とされている。英語圏ではPlayboating(プレイボーティング)と呼ばれることも多い。しかし今でも、当事者以外からはロデオと呼ばれることがままある。 -
カヤック
カヤック(英語:Kayak、ドイツ語:Kajak) ダブルブレードパドルを用いて漕ぐ舟の総称。 リバーカヤックとシーカヤックに大別される。 リバーカヤックの中でも、 ダウンリバーあるいはリバーランニング ツーリング フリースタイル スラローム ワイルドウォーター クリーキング など、遊び方や競技よって分類される。 その他に、 カヌーポロ フラットウォーターレーシング といった静水専門競技もある。 艇の構造で分類するならば、 FRP艇 ポリ艇 ファルトボート インフレータブルボート などに分けられる。 さらにそれぞれ細かく分類されるが、誰かそのうちよろしく。 -
スウィープストローク
Sweep Stroke フォワードストロークに次いで基本的なパドルの使い方で、舟の向きを変える漕ぎ方。スウィープと略すことも多い。 ①自分の上半身を思いっきりひねる。(これから行く方向を見るのがカヤックの基本) ②バウの近く、体からは遠めのところに、ブレードがちゃんと沈むよう置く。 ③ブレードを支えにして、体のひねり戻しでボートを回転させる。 昔は、自分を中心に大きな弧を描くように漕ぐと教わったものだが、 現在は、あまりそういう教え方はしない模様。 なお、最初に練習する時は、ボートをフラットにする。 その後、リーンをかけたり、逆リーンをかけたりして練習すると良い。 バックスウィープも理屈は同じ。 -
リーンクリーン
パドルを使用せずに荷重移動とリーンの切り替えだけで艇を立てること。 上手くなれば、そのままカートホイールに持って行ける。 パドルを持つ両手を上げて万歳の格好でまずは前後に艇を揺すってみる。そこにリーンを加える。前へ荷重した時に右へリーンを掛けたなら、後ろへ荷重した時には逆にリーンを掛ける。これを繰り返す。 練習する様子は、まるで幼児が「やだやだやだやだ~!!!」と、手足をバタバタさせてダダをこねて暴れているかのよう。だから通称、「駄々っ子」・・(^^;。 -
スクウォート
Squirt スクウォート、スクオートあるいはスクォート。 リーバーカヤックのジャンルの一つ。 sidephoto_squirt03_lg.jpg 静水フリースタイル同様に水面上で行なうアラウンド系の技と、水に潜っておこなうミステリームーブ系の技がある。特に後者はスクウォートの最大の特徴と言えるだろう。 浮力をギリギリまで抑えた専用艇を用いる。艇は平べったく小さい形が特徴。乗り手が体を入れるスペースも限られている。普段は水面ギリギリを浮いていられるが、非常に微妙なコントロールで水流を利用して、水面下へ沈んだり、浮きあがったりするらしい。 スクォートでは競技者の体重に完全に適合したボリュームを持つボートが必要であること、また練習できるスポットも限定されるため、他のカヤックジャンルに較べると競技人口は少ない。 フリースタイルの上級選手にはスクウォー... -
ミステリームーブ
水中でおこなうスクウォート技のカテゴリー。 潜水艦のようにニュル~っと沈んで行き、水の中でグルグル回転して、遠く離れたところから、ヌボ~っと浮かんでくるという、他のいかなる船とも異なる摩訶不思議な動き方をする。 pete-cornes-mystery-move.jpg 陸上からは時折、ボートの底がキラキラと水面下で動いているのが見える。水中で素早く何度も横転するような動きをしているのだ。その動きがより映える様に、スクォートボートはラメ入りの塗料で綺麗に塗装されている。 -
スーパークリーンカートホイール
パドルを使わずに1回転、あるいは一漕ぎで1.5回転以上回るカートホイールのこと。 精密なエッジコントロール、適切な荷重移動、ブレない軸など、多くの技術が要求される。 上級者は静水でもおこなうことが出来る。 -
バウドロー
文字どおりバウの近傍でドローストロークをすること。 ストリームインの際に、よく用いられる。この場合、ブレード面で川の流れをしっかりと掴んで、視線を下流に向けると、まず体がひねられる。次いでボートをパドルに近づけるように体をひねり戻していくと、綺麗に流れに乗れる。もちろんリーン必要。 同じようにエディキャッチでも使う。エディに入り始めはオープンフェイスのバウラダーで、終わりはバウドローだったりすることもあるが、そこらへんは、流れの強さやエディの状況によるし、どこに止まりたい、あるいは突き抜けたいこともあるので、一概に言えない。意図を持って、いろいろな技術を自然に使い分けるもの。 静水でスピードに乗っている時に、バウの横にボートに水平にパドルを刺し固定するだけで、ターンが出来る。ボートに向けてドローしていないのだけど、EJのビデオを観ていると、これもバウドローと呼... -
リバーランニング
今までダウンリバーとか川下りと言われていたものを、これからはリバーランニングと呼ぼうという動きがある。 単に脇目もふらずに川を下るのではなく、縦横無尽に走り回るというニュアンスがある。たとえば、ダウンリバーしながら、積極的にエディホッピングをしたり、流れを上手く使ってフェリーグライドを楽しんだり、ウェーブやホールで暫く留まって遊び、また川を下っていくというスタイル。 これに対して、パークアンドプレイという遊び方もある。 プレイボートがスポットでの技の繰り出し易さに特化して進化した結果、リバーランニング性能はむしろ落ちてしまった。そのため今では別のカテゴリーとして、リバーランニングに適したボートが売られている。 -
ドンキーフリップ
Donkey Flip 基本的にはウェーブ技。 ブラント同様に、片側のエッジを使ってボートを走らせて、そこからエッジを切り返すと同時に身体を投げ出し、バックデッキロールするような形で、ボートがスクリューして起き上がる。凄いウェーブでトップパドラーがおこなうと、ボートが空中でドリルのように一回転して着水、何事もなかったのようにサーフィンに戻ってしまう。 EJの解説と動画 -
デッキ
甲板のこと。 ファルトボートの場合、マップケースやビルジポンプをくくり付けるところ。 フリースタイルボートの場合、水流を受け止めたり、シールを貼るところ。 カナディアンの場合、存在しないので、戸板を置いてビールを並べたりする。 関連語:オープンデッキ?、クローズドデッキ? -
サイブレイス
ボートのコックピット前方にある、膝・腿の内側が触れるところ。 膝でしっかりとサイブレイスを挟み込むことによって、ボートのリーンをコントロールできる。 サイ=thigh=腿 ブレイス=brace=支え -
カートホイール
Cartwheel フネを立てて、乗り手の体を軸にフネを回転させる技。 略称カート。カートホィール、カートウィールと書く場合も。 バウとスタンを交互に水に刺して回る。スピンの回転軸が横に45~70度程度傾いた格好になる。角度が大きいほど派手だが、大きくなりすぎると、ひっくり返りやすく、コントロールが難しい。回転の滑らかさや速度なども乗り手の趣味やスキルが表れる。 基本的にはホールまたは静水技だが、昨今のボート進化によりウェーブで行う上級者もいる。 直訳すると、(荷馬車の)車輪。腕立て側転もCartwheelである。 -
ブッフ
ドロップをなるべく安全に落ちるためのテクニック。 ブーフとも言う。 ある程度以上大きなドロップを落ちるときには、直下に落ちると巻かれたりして危険なため、ドロップから前方に飛び出して(ブッフして)着水をする。着水地点では、ある程度気泡がボコボコ湧き上がっているので、着水の衝撃は緩和される。後ろに引きずりこまれないように、すぐさま漕ぎ出して、安全な場所に移動する。 ブッフをおこなうには適切なタイミングで、なるべく前方にブレードを突き刺し、そこに身体と艇をグイッと引き寄せるようにして、空中へ飛び出す。適当な岩などがあれば、それに引っ掛けてブッフすることもある。 クリークに行くためには修得しておきたい技術。 -
静水カートホイール
静水でおこなうカートホイール。 ダブルポンプからバウを刺して開始する。 水の流れでアシストしてもらえない難しさはあるが、逆に、ホールの時よりも雑なボートコントロールでも連続して回るので、やり易さもある。 初級者はパワーと体重に頼りがちだが、上級者はテクニックで軽々と回す。 静水カートホイールの連続回転数ギネス記録は森田恒陽選手が保持している。 僕の静水カートは、線香花火のように何処に行くのか自分でも予測不能です。 -
キール
Keel カヤックのハル中央で細長く張り出している筋状の部分。 一般船舶用語で竜骨のこと。 直進性、スピード、長距離巡航性が求められるシーカヤック、ファルトボートなどの艇種ではキールが存在するが、回転性がより重視されるスラ艇、プレイボート、ダウンリバー用の艇など、リジッドな艇種ではキールが全く存在しない。 シーカヤックのようにキールがはっきりしている艇は、ターンの時のリーンの掛け方がキールの無い艇とは逆になる。 -
クリーンブラント
パドルを使わず、エッジの切り返しと荷重移動だけで行うブラント。 -
サーフカヤック
海で波乗りするための専用カヤック。 ハルの断面形状が台形で、リバーカヤックとはかなり乗り味が違うらしい。 プレイボートで海サーフィンする場合には、普通のサーファーとはラインがクロスして危険な場合あり。なるべく人のいないところで漕いだ方がいいと思われ。 とても楽しいのだが、波が大きければ大きいほど、海にいる時間の9割以上を、波に激しく邪魔されながら、沖に向かって漕ぐことになる。ゆえに、フォワードストローク強化に有効? -
フラットスピン
Flat Spin スピンの一種。 ホールでのスピンは落ち込んでくる流れに喰われないように、それなりにボートの上流側を持ち上げるリーンが必要なのに対し、ウェーブ上ではリーンを必要とせずフラットなままでスピンが可能なことがあり、これをフラットスピンと呼ぶ。面ツルのフェース上での、クルクル滑るようなフラットスピンは、まさにFun♪ -
サイドキック
豪快なウェーブ技。フリップターンとも言う。 ウェーブのトップから滑り落ちながら、上流側にボートのハルを見せるようにして横になり、ボトムでエッジを効かせて激しく飛沫を撒き散らしながらリカバリーして、元のサーフィン状態に戻る。 -
エア
[1] Air エアリアルムーブとも。 ボートが完全に水面から飛び出た状態。 PatPanAm1.jpg 技としては、エアブラント、エアループ等。 ただし、パンナムなどは最初からエア前提の技なので、エアパンナムとは言わない。 [2] Riotのボートの名前。 -
スキンカヤック
伝統的な構造のカヤック。 基本的に海で使用される。 フレームと船体布から成るが、ファルトボートと違って折り畳みできない。 かつては文字通り、獣皮を船体布としていた。グリーンランドからアリューシャンまで、地域によって、その形状が異なる。 hindeloopen1.jpg -
フリップターン
豪快なウェーブ技。サイドキックとも言う。 ウェーブのトップから滑り落ちながら、上流側にボートのハルを見せるようにして横になり、ボトムでエッジを効かせて激しく飛沫を撒き散らしながらリカバリーして、元のサーフィン状態に戻る。 -
トーイング
Towing 曳航すること。 舟にロープ等を括り付けて牽引すること全般を指す。引っ張る側が陸上or水中を歩いていても、ボートに乗った状態で他のボートを曳航する時も、どちらもトーイングと言う。後者の場合には、カウテールやトーイングラインなどの器具を使う。 類義語:ライニングダウン -
エッジ
昨今のプレイボートでは、ハルの断面形状がスクエアになっているが、その尖っている部分のこと。 リーンをかけること、リーンをキープすることを、エッジング(あるいはエッジに乗る)と言う。エッジングによって、艇の喫水線が左右非対称になり、水中のエッジがキールの役目を果たし、様々な効果を生む。 それらの行為を総称して、エッジ・コントロールと言う。海外インストDVDで頻出する言葉。 -
スターンラダー
スターンにラダーを入れてターンするテクニック。 自分の斜め後ろあたりの水にブレードを入れて、肘を曲げ押さえつける形をでキープすると、ボートがターンする。 ブレードの凸面を下ちょい外側に向けるのが基本形。初級者はここまででOK。ブレードの角度を変えることで、ターンの仕方が変わる。オープンフェイスにすれば、クローズドフェイスとは逆方向にターンする。 直進性の強いファルトなどの艇種では、最も頻繁に用いるターン方法。(スウィープストロークの方が早く回るが、何度もスウィープしないと、これらの艇は回転しないため、疲れる) -
沈脱倶楽部
既にロールを習得しているにも関わらず沈脱してしまった者が、がっくりと落ち込んでいると、どこからともなく現れて、沈脱者の意思とは関係なしにボートへステッカーを貼ってしまう謎の人物が、昔いたらしい。 一度貼られてしまったら、嫌がって剥がすのは粋ではないとされる。1年間無沈脱で過ごせば、晴れて脱会できたらしい。 いわゆるマジ沈脱以外にも、降りるときに転がり落ちての「降り沈」、ハンドロール練習中の沈脱、静水でボートに立ち乗りする遊びのときの沈脱、スプレースカートが意図せず外れてのトラブル沈脱などもカウントされるので注意が必要だったらしい。 その男は、沈脱の噂を聞きつけると、後日、必ず現れるので、沈脱したことを秘匿するパドラーが続出した。 沈脱倶楽部は姿を消してしまったが、こういうノリは形を変えて生き残ったらしい。 -
クリーンバックスタブ
荷重移動とエッジの切り替えしだけでおこなうバックスタブ。 腰がねじ切れるほどのタメと、瞬間的な開放が必要らしい。 -
アングル
川の流れに対して舟の長軸方向が成す角度。 フェリーグライドの際には、流れの強さによってアングルを調整する。このとき同時に、適切なリーンをかけていないと、ひっくり返る。 流れのスピードと、艇のスピードが等しい場合にはアングルを45度にとれば、下流にも上流にも流されず、川を真横に横切ることができる。 ただし、実際の川では流れに強弱があり、そう単純ではない。 ボートだけではなく、泳ぐときにもアングルは重要。特に自分がビクティムになったときには、スローロープに捕まりつつ適正なアングルを作るかどうかで、レスキューする側の労力が大きく違ってくる。 理系の人間はこの説明で、ベクトルの話をしたがる。 -
ループ
Loop ホールまたは静水の技。後者の場合、静水ループと呼ぶ。 前方に一回転して元に戻る。 ホールでは、グリーンウォーターにバウを真っ直ぐにグッと突っ込み、エンダーしながらフットブレイスの上に立って、浮力の反発でボートが浮き上がる瞬間にうまくタイミングを合わせて、前方へ巻き込むように前転、その刹那、素早く体を伸ばしてスターンを突き刺す。あとは、なるべく真っ直ぐ起き上がってくる。 逆にバウではなくスタンを刺してバックエンダーから後方に1回転して元に戻る技を、バックループという。 -
ラフト
Raft 直訳すると「筏」 ハックルベリーフィンが乗っていたのも、ラフトである。 現代リバースポーツの世界では、大型のインフレータブルボートのことを指す。 oregon-rafting.jpg ラフトに乗って川下りをすることをラフティング、 ラフトに乗る人をラフターと呼ぶ。 4〜14人乗りまで大きさは様々。 ラフトカンパニーが客を乗せる場合、コマーシャルラフテイングと呼ぶ。 男性カヤッカーにとって、男共しか乗っていないラフトは、空気の如くどうでもいい存在だが、女の子集団がキャーキャー叫びながら乗っていると、思わず注目してしまう。 -
シーカヤック
海でカヤックに乗ること。 通常、海である程度の距離をツーリングすることを意味する。 狭義には、リジッドなシーカヤック専用艇を指す。リバーカヤックに較べ全長が長く、キールを有しており、直進性・スピードに優れ、長距離漕行に向いている。形状により、アリューシャンタイプとグリーンランドタイプに大別される。川用のパドルに較べて、シーカヤック用のパドルのシャフトが長く、ブレード幅は狭い。 ファルトボートにもシーカヤック用のモデルがある。 初心者体験シーカヤック・ツアーでは、若い女性が大半を占めるらしいという噂を聞いて、私のまわりの川馬鹿野郎共が色めきだったことを記しておこう。 100136.jpg -
インフレータブル
インフレータブルボートの略。 -
ファルト
ファルトボートの略。 -
エアブラント
一瞬でもボートが完全に宙に浮いた状態になるブラント。 -
ヘリックス
ウェーブ技 ひっくり返った状態でボートがヘリコプターの羽のように横に一回転して起き上がる技。水中ではどうなってんスか? 参照:寺家亜土ウェーブでの動画 -
ハル
hull 一般船舶用語で、船体のこと。通常、喫水している部分の船体を指す。 ハルの形状によって、ボートの特性が全く変わってくる。 -
ダッキー
1〜2人乗りのインフレータブルボートのこと。 プリプリしたお尻を振りながらホワイトウォーターを下る様子が、アヒルに似ていることから、こう呼ばれる。 関連:ストライド - @wiki全体から「クリークボート」で調べる