カヌー・カヤック用語辞典 @Wiki内検索 / 「スライス」で検索した結果
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スライス
...また、ターンする時もスライス気味にブレードを使うことは多い。単純にスライスするだけでも、ゆっくりターンしていく。このとき、どこにブレードを入れるかで、ターンの仕方が微妙に変ってくる。 -
キャッチ
...えてキャッチしない、スライスという技術もある。 -
初級者の方へ
...イブレイス ロール スライス Cストローク 基本知識 右岸&左岸 本流 エディ エディライン ボイル 瀞場 隠れ岩 ピニング ラップ(ブローチング) フットエントラップメント ストレーナー スタンディングウェーブ ※他にもあったら誰か追加して下さい。 -
ドライスーツ
ツナギ型の防水アウターウェア。 首、手首、足首はラテックス製のガスケットによって水が入らないようになっている。足先まで覆ってくれるタイプが多い。 上半身だけのドライジャケットに較べて、保温性・防水性は高い。寝巻き姿のまま、これだけ着れば、真冬に漕ぐことができる。ただし、特殊なジッパーを使っているために値段も高い。 安全のために、漕ぎ出す前に十分に空気抜きをすることが極めて重要である。空気抜きが不十分な状態で、もし沈脱したとすると、内部の空気が足首のあたりに溜まって浮き袋の役割を果たし、頭が水中で下になったまま起き上がる事ができなくなり、あっけなく溺死する。 ドライスーツを着ると、ガンダムっぽくなったり、宇宙飛行士っぽくなったりする。 sidewinder-torrent-suit-2.jpg -
Cストローク
...になる)。 スライスと組み合わせて、連続的にCストロークを行い、円を描くように進む練習をする。 Cストロークにスウィープストロークとエッジの切り替えを組み合わせると、一漕ぎで小さなターンを2回行うことができる。小さな障害物をとっさに避けるときなどに便利。 -
バウドロー
...ラダーにくらべ、水をスライスすることになり、抵抗が小さく、スピードが落ちにくい。 -
メニュー
... スライス ├ スラローム ├ スローロープ ├ 静水 ├ ... -
ドライジャケット
水が浸入しないようにデザインされた上半身用アウターウェア。 首と両袖口をガスケットで体に密着させることで、内部に水が浸入しないようにしてある。 ガスケット部以外は、通常、多層構造を持つ。一番外側の素材には耐摩耗の強い素材が用いられる。その下には、ゴアテックス?など通気性素材を重ねることにより、内部が蒸れないようになっている。一般的に、同じメーカーであれば、高価なタイプほど通気性が高い。 IPJAH.jpg 同様な防水機能を備えた下半身用のドライパンツや、上下をつなげたドライスーツ、ドライジャケットより防水性能は低いが安価なセミドライジャケットというアウターウェアもある。 # 個人的には、ウェットスーツ派。 # 管理人はドライジャケット&ドライパンツ派です。 -
スラ
スラロームの略称。 -
スラ艇
スラローム用の艇。 -
スラローム
カヌー競技の一つ。 略称はスラ。 川の中の一定区間に設定された18〜25個のゲートをくぐりつつ、タイムを競う。 空中を渡したロープから、2本のポールをぶら下げてゲートを作る。ゲートには、上流側から進入しなければならない緑&白色のダウンゲートと、下流側から進入する赤&白色のアップゲートがある。ゲート設定により難易度が大幅に変わる。 1秒を1点として数え、ペナルティを加算したものがポイントとなる。ポイントは、少ないほど良い。ゲートを不通過の場合には50点、接触した場合には2点が、ペナルティとして加算される。 スラロームのオリンピック種目は、 男子K-1, 女子K-1, 男子C-1, 男子C-2の4つ。 これに用いる艇をスラローム艇、略してスラ艇と呼ぶ。 参照サイト 日本カヌー連盟スラローム委員会 -
ウェットスーツ
ネオプレン素材でできたウェア。 素材自体に気泡を含んでいるので断熱性が高い。内部まで濡れるが、中に入った水は体温で暖まり、体にフィットしたサイズのものを着ていれば、暖かい水が中に留まるため、体温を維持することができる。 反面、濡れたウェットで陸へ上がると、気温が低い、あるいは風が強い場合、気化熱で表面から熱が奪われていくので、むしろ冷える。 漕ぐ場所よって大きく左右されるが、一般的に、夏場はウェットスーツとラッシュガードのみでも寒くないが、ある程度涼しくなれば、セミドライは必要。冬にはドライジャケットやドライスーツを着るのが普通。 カヌー用のウェットスーツは、座った状態に合わせて立体裁断してある。サーフィン用ウェットはチャックが後ろだが、カヌー用は前にある。特に男性は用を足す時に便利。また、お尻や膝の部分が擦れるため、強化してある。 -
ブレイス
ブレイス(Brace) 直訳すると支え。 普通ブレイスと言った場合、ローブレイスかハイブレイスを意味する。サイブレイス、フットブレイスといった用語にもBraceという単語が含まれている。 -
ガスケット
ドライジャケットやドライスーツの首、手首、足首のラテックスゴム製の部分をガスケット(あるいはラテックスシール)と呼ぶ。水が入らないように、隙間無く体に接している。 これらのガスケットは非常に薄く伸びやすく作ってあるため、ある程度使用していると裂けてしまう。その場合には修理または交換が必要。 ラテックスゴムは紫外線やオゾンにより劣化する。また塩分なども劣化を促進する。保護用オイルをマメに塗布してメンテした方が、財布に優しい。 あまりに首が締め付けられる場合には、一升瓶などにガスケットをかぶせて、カッターナイフで綺麗に切り取って、自分の首の太さに合わせる。しかし、やりすぎると、一度も使わないままガスケット交換するハメになる(そういう人は実在する)ので注意が必要。ある程度使っているうちに、ゴムが伸びてくるので、そのことも考慮に入れておくべし。 -
オーバースラスター
Over thruster スプレースカートとコーミングの間に装着する器具。 overthruster_200.jpg バウを水中深くに突き刺すと、スプレースカートが水圧を受け、艇の内側に膨らみ、その分浮力が減少してしまい、時には衝撃によってスプレースカートが外れることすらある。しかし、オーバースラスターを装着することにより、これを防ぐことができる。また、オーバースラスターは外側に張り出す形状をしているため、むしろ浮力が増え、ループなどの技がやりやすくなる。 買うと高いため、そこらへんの材料で自作する人も多い。 -
ローブレイス
ブレイスの一種。 たとえば艇が予想以上に傾いた時に、咄嗟にリカバリーするのに使う。その際には、ブレードの凸側を水面に叩き付けることによって反発力を得て、艇の傾きを元に戻す。 初心者の頃にはなかなか難しいが、咄嗟にローブレイスが出るようになれば、ダウンリバーの幅が広がる。 ホールに入れるレベルになると、サイドサーフィン中のみならず、様々な局面で艇の挙動をコントロールするため、ローブレイスを使用する。 ローブレイスを軽く継続的に入れることによりターンするのが、ローブレイスターン。 -
ハイブレイス
ブレイスの一種。 ブレードの凹んでる方を下にして、体を水面に投げ出すようにして、水をキャッチする。 たとえば大きくバランスを崩したときに用いる技術。この延長線上にあるのがC to Cロール。つまりひっくり返った状態からでも、ハイブレイスでリカバリーできる。起き上がるときに頭が最後というのも様々なロールと共通している。 間違った方法でハイブレイスをおこなうと、肩の脱臼を引き起こしやすい。それを防ぐためには、 つねに余裕を持った角度で肘が曲げてあること。 肘の高さを肩よりも上に持って行かないこと。 が必要である。 本当にパワーのある激流では、なるべくパドルを低く構えていないと、水流によってバンザイをする形にさせられ、脱臼するという。 ローブレイスで済むならば、それに越したことは無い。 -
サイブレイス
ボートのコックピット前方にある、膝・腿の内側が触れるところ。 膝でしっかりとサイブレイスを挟み込むことによって、ボートのリーンをコントロールできる。 サイ=thigh=腿 ブレイス=brace=支え -
ブレイスロール
ロールの一種。 手順の最後がブレイスであることが特徴で、スウィープロールとC to Cを組み合わせたロールと言える。 ブレードが水をキャッチしている時間が長いため、腰をゆっくりと確実に返す時間的余裕があり、反作用によりブレードが沈むことがない。ゆえに、体力が消耗した状態でも成功し易く、使用するパドルのキャッチ性能にも影響されにくい。 動きが複雑になるため、人によっては、他のロールよりも習得に時間がかかる。 やり方は、セットした状態から体の真横あるいは少し後ろまで、水面をスウィープして、同時に腰の捻りを腰と両の膝で船体に伝えて50%くらいまで舟を起こす。このときブレードの角度は一定にキープする。 次に、ブレードの角度を変え(猫手を解除)、ハイブレイスの要領で残りの50%を起き上がる。このとき、どのロールでも共通だが、頭を上げるのは一番最後である。 ... -
バックフェイス
パドルの凸面のこと ローブレイスやスターンラダーで頻繁に使う。 同義語:クローズドフェイス 対義語:パワーフェイス -
フットブレイス
フットブレイス(Foot brace) カヤックの中で足を置くところ。 初心者の頃、フットプレイス(Foot place)だと思ってたのは秘密だ。 -
パワーフェイス
パドルのブレードの凹んでいる側のこと。 フォワードストロークの際には、スターン側も向いているが、向きを変えて使うストロークもある(オープンフェイス) 対義語:バックフェイス -
オープンフェイス
Open faced stroke パドルの凹面を意図的に使うストローク。 凹面は、パワーフェイスとも言う。 スターンラダーの時には同じサイドにブレードを入れていても、手首を返してオープンフェイスにすると、ターンする方向が逆になる。 バックデッキロールの時には、オープンフェイスで水をしっかり掴むことによって起き上がる。 -
クローズドフェイス
closed face クローズドフェイス ブレードの凸面のこと。 同義語:バックフェイス 対義語:オープンフェイス。 -
ローブレイスターン
Low Brace Turn ローブレイスを軽く継続的に入れることによりおこなうターン。 ローブレイスを入れている側の抵抗が増えるために、そちら側にゆっくりとターンしていく。このときリーンも適切に調整する。前に進行しながらゆるやかに曲がりたい時に用いる。 ローテレマークターンも同じ。英語圏ではLow brace turnと呼ぶことの方が多いようだ。 -
セミドライ
セミドライジャケット。略してセミドライと言うことが多い。 パドジャケの中で、ドライジャケットほど防水性は良くないものを指す。でもある程度は防水されているタイプ。通常、手首や首の部分がネオプレンのものをセミドライということが多い。ベルクロ止めだけのタイプはセミドライというよりも、単にパドジャケと言うべきなんじゃなかろーか。 -
ドライパンツ
下半身用のアウターウェアの一つ。通常、ドライジャケットと一緒に着用する。 ドライジャケット同様、ラテックスゴム製のガスケットが足首と密着しているために、たとえ泳いだとしても内部に水が浸入しないようになっている。 ドライパンツとドライジャケットの裾は2重になっており、内側の裾が長めにデザインされているので、両方の裾を巻き込んだ状態でベルクロ止めすることで、ウエスト部での浸水を防ぐことができる。 5341b.gif ガスケットではなく、足首がベルクロ止めで、ウエスト部もシンプルな構造のものはドライパンツではなく、パドリングパンツの一種。 安全のために、漕ぎ出す前に十分に空気抜きをすることが非常に重要である。空気抜きが不十分な状態で、もし沈脱したとすると、ドライパンツの内部の空気が足首のあたりに溜まって浮き袋の役割を果たし、頭が水中で下になったまま起き上がる... -
エディライン
エディと流れの境界線。 ハッキリしている場合もあるし、曖昧な場合もある。 前者の場合、いろいろ遊ぶこともできる。 強いエディラインをエディフェンスと呼ぶ。 初心者はの頃は、よくエディラインで沈したもんだよなぁ。(遠い目) -
カヌーライフ
現在唯一の書店売りカヌー雑誌。季刊。 旧カヌージャーナル。 川海湖国内海外、のんびり系・競技系・ダウンリバー・フリースタイル・シーカヤック・ラフティング等々、パドリングスポーツ全般を取り扱う。 書店によっては置いておらず、あっても入荷は少ないので、ボケーっとして発売されたことを忘れていると既に売り切れ、カヌーライフを求めて書店巡りをする羽目になる。 参照:カヌーライフ公式HP -
ライフジャケット
救命胴衣のこと。 着用必須。 十分な浮力と安全性、信頼性が最も重用。併せて、動きやすい形状なのか、ツーリング用なのかホワイトウォーター用なのかなど、他の条件もあるので、選ぶ時はスクールやショップの店員によく相談したい。 略称:ライジャケ 別称:PFD パドラー用のライジャケに慣れていると、飛行機などに常備してある緊急用救命胴衣が、あまりにショボく見えて、心配になってしまう。 女性が着用する場合には、他に何も着ていないのが望ましい。 conquesmo.jpg -
ロール
沈した状態からリカバリーするテクニック。 カヤックを始めて、最初にブチ当たる関門。 数時間で乗り越える人もいれば、2~3年かかる人もいる。 結構漕げる人なのに、ロールスランプに陥ったりすることもある。 ロールの種類としては、 C to C スウィープロール ブレイスロール ロングロール バックデッキロール スカーリングロール ハンドロール ヘッドロール 等がある。 分類しにくいロールを得意とする人もいるし、要は確実かつ素早く安全に上がれば良い。 また、一発芸ロールが多数存在すると言われている。 得意な向きと逆側でおこなうロールを、逆サイドロールあるいはオフサイドロールと言う。 -
セミドライジャケット
それなりに内部に浸水しないけれど、そこそこ内部に浸水するジャケット。 ドライジャケットが、首と手首にガスケットを用いて防水しているのに対し、ドライジャケットはその部分でネオプレンを用いる。ベルクロで止めるだけの場合には、単にパドリングジャケットと呼ぶ。 ドライジャケットに比べて、首や手首の締め付けが厳しくないので、快適であり、着脱も容易なこと、また価格が安いことなどから、セミドライを好む人もいる。 冬には長袖ドライジャケット、夏は半袖セミドライというように、使い分ける人も多い。 bg_hydroflash.jpg 首の部分はネオプレンで、手首だけラテックスという、完全なドライとセミドライの中間タイプもある。 -
ドライバッグ
文字通り、防水バッグ。 クローズドデッキ?とはいえ、リバーカヤックも沈脱すれば艇内には大量の水が入るし、例え一度も沈がなかったとしても艇のボルトの穴や、スプレーとコーミングの隙間や、乗り手のウェアに入った水が胴体を伝って、など様々な経路から少しずつ水が艇内に浸入してしまう。そのため、食料、財布、車のリモコンキー、煙草など、水に触れさせたくないものを運ぶ際にドライバッグを用いる。ただし、構造上、完全な防水というわけではなく、防水バッグを何度も川に放流したりすれば、間違いなく浸水する。 nrs_drybags_sml.jpg 長期ツーリング用の大きなものから、財布程度しか入らないものまで、サイズは様々。色付き、透明なもの、のぞき窓のように部分的に透明なものもある。素材の厚さ、耐久性も多様。最近のものでは空気を抜くためのプラグがついているタイプもある。 # ビ... -
トーイングライン
Towing Line 曳航用のロープ。レスキューベルトと共に使用する。製品によってはレスキューベルトと一体化したものもある。 カウテールとほとんど同じ。製品説明にこっちの名前がついている時は、ちょっと長めのモノが多いような気がする。 トーライン(Tow Line)とも言う。 -
フェリーグライド
川を横切る技術。 単にフェリーと略すことも多い。 下流に落とされずに川を横切るためには、適正なアングルとリーン、そして川の流れを読む力が要求される。 川の流れるスピードが、最大漕力よりも早くなったとしても、流れの中の小さなウェーブやホール、マイクロエディなどを利用して、フェリーすることができる。 フェリーグライドを見れば、そのパドラーの総合的な力量がだいたい把握できる。 -
カヌーイスト
カヌーに乗る人のこと。 カヌーに関する月刊誌Canoeistのこと。2006年3月号にて休刊。 -
プレイスポット
フリースタイルプレイが可能な場所のこと。 ホールやウェーブなどの総称。 -
ストライド
ダッキーに立って乗る遊び方。 日本の競技人口は1名らしいが、なぜかWikipediaに項目がある。 海外の某有名パドラーが始めた遊び。激流下り、滝落ち、サーフィン、ロールも可能らしい。実際見たことはないので、どうやって足元を固定しているのかは不明。 参照:滝落ちしている写真 -
リーン
Lean 艇の傾きのこと。 リーンを自在にコントロールすることによって、カヤックは千万変化の動き方をする。 ほんの少しだけお尻片側を上げ下げするだけで、浅いリーンをかけることが出来る。更に膝でサイブレイスをグッと引き付けることで、強いリーンをかけることが出来る。 フェリーグライドやストリームイン、エディキャッチを覚える際にとても重要。流れの強さに合わせて、必要なリーンを自然に行えるようになることが必要。 上手くなるってくると、リーンの角度や方向をより細かく微調整したり、あえて逆の方向にリーンしたりする。 -
裸ライジャケ
上半身にPFDだけ着用している状態。 真夏、偶に見かけることがあるが、男ばかりなんだよなぁ。チッ! -
オーバーブラスター
オーバースラスターの勘違い。 -
ライニングダウン
川が浅い場合などに、艇から降り、川の中を歩いて、その部分をやり過ごすこと。 Lining downは和製英語らしい。英語ではTowingと言う。 艇はグラブループを掴んだり、あるいは紐を通して犬の散歩状態にして流す。流れのあるところでする場合には、人は必ず艇よりも上流側に位置すること。そうしないと自分のフネに轢かれることがあります。 陸上に上がり、フネを担いで障害をやり過ごす場合には、ポーテージと呼ぶ。 -
ポリ艇
船体素材としてポリエチレンを用いた艇のこと。 FRP艇に較べて重くなるが、量産可能なため比較的廉価で、対衝撃性に優れる。 一般に、競技用のスラローム艇、ワイルドウォーター艇はFRP製の事が多いが、 それ以外のリジッドなカヤックは、ほぼポリエチレン製である。 他のタイプの艇と比較の中で使われる言葉。ポリ艇にしか乗らないカヤッカー同士が話すときには、単に「フネ」「カヤック」「ボート」と呼ばれると思う。 -
キール
Keel カヤックのハル中央で細長く張り出している筋状の部分。 一般船舶用語で竜骨のこと。 直進性、スピード、長距離巡航性が求められるシーカヤック、ファルトボートなどの艇種ではキールが存在するが、回転性がより重視されるスラ艇、プレイボート、ダウンリバー用の艇など、リジッドな艇種ではキールが全く存在しない。 シーカヤックのようにキールがはっきりしている艇は、ターンの時のリーンの掛け方がキールの無い艇とは逆になる。 -
ピボットターン
ターンの一種。 ターンする向きとは逆リーンをかけることによってスターンを喰わせ、バウを浮き上がらせて行うターン。スターン付近が回転軸(ピボット)となる。技術的にはスターンカットと同様。 他のターンと較べて、回転半径が非常に小さい(というよりも、同じ場所に留まったまま、グルッと向きを変える技術)。その分、スピードはほぼ失われる。 トップレベルのスラローム選手のピボットターンは、観ていて惚れ惚れする。 逆にバウを喰わせて行うターンも、ピボットターンと呼ぶ。 -
カヤック
カヤック(英語:Kayak、ドイツ語:Kajak) ダブルブレードパドルを用いて漕ぐ舟の総称。 リバーカヤックとシーカヤックに大別される。 リバーカヤックの中でも、 ダウンリバーあるいはリバーランニング ツーリング フリースタイル スラローム ワイルドウォーター クリーキング など、遊び方や競技よって分類される。 その他に、 カヌーポロ フラットウォーターレーシング といった静水専門競技もある。 艇の構造で分類するならば、 FRP艇 ポリ艇 ファルトボート インフレータブルボート などに分けられる。 さらにそれぞれ細かく分類されるが、誰かそのうちよろしく。 -
フェース
[1] 下流に向かって滑らかに持ち上がっている、ウェーブの上の水面のことをいう。 [2] パドルのブレードの表の面(水をキャッチする側の面)をフェイスと呼ぶ。 → オープンフェイス -
パーティトリック
Party Trick 静水テクニックの一つ。 ひっくり返った状態から直接バウステーションに移行する技。 バックデッキロールの途中、バウが刺さりやすい角度のところでタイミングよく、グッと前傾&ブレイスするらしい。 このときって、ブレードの向きはオープンフェイスなの?それとも逆? 教えて下さい>出来る人。 スターンステーションに移行する場合はゼロトゥヒーロー。 -
パーティートリック
Party Trick 静水テクニックの一つ。 ひっくり返った状態から直接バウステーションに移行する技。 バックデッキロールの途中、バウが刺さりやすい角度のところでタイミングよく、グッと前傾&ブレイスするらしい。 このときって、ブレードの向きはオープンフェイスなの?それとも逆? 教えて下さい>出来る人。 スターンステーションに移行する場合はゼロトゥヒーロー。 -
ブレード
パドルの端に付いた、水を捉えるための板状の部分をいう。 水を掴み易いように曲面になっており、凹面をパワーフェイス、凸面をバックフェイスと呼ぶ。特殊用途のパドルは、スプーン状だったりもする。 ブレードの材質としてはFRP製のものが主流。安価なプラスチック製もあるが、やわらかい上に重い。FRPでもグラスファイバーとカーボンのものがあり、特性が異なる。 - @wiki全体から「スライス」で調べる