ゴミの城のお姫様

タブンネさん虐めSSまとめwiki内検索 / 「ゴミの城のお姫様」で検索した結果

検索 :
  • ゴミの城のお姫様
    プリンセスタブンネは、天使の羽のようなお耳、ホイップクリームのような尻尾、 そして他のタブンネちゃんたちのピンクと白の美しい体とはまた違う紫と白の高貴な体、エメラルドのような瞳から、 イッシュ地方のお姫様でした。 プリンセスタブンネが外を歩くと来るマユとチョロ猫がプリンセスタブンネの美しさにとらわれ地面に頭を擦る付けプリンセスタブンネに酔いしれました プリンセスタブンネは「そんなに緊張しなくてもいいのよ」と優しく声をかけると来るマユとチョロ猫は顔を上げていました。 プリンセスタブンネが歩くと多くのポケモンたちを惹きつける!お外は相変わらず平和で周りが自分に挨拶する声・・・ プリンセスタブンネは平和な世界にうっとりを身を寄せていました。 プリンセスタブンネが街を歩いていると鳴き声が聞こえてきました。 「ぽっぽっぽっぽっぽっぽー」 プリンセスタブンネが駆...
  • 26スレ目
    ...タブンネの1週間 ゴミの城のお姫様
  • ゴミ山のタブンネ
    あ!やせいのタブンネがとびだしてきた! あいてがよわっている!チャンスだウルガm―――― ん? 「ミィ…」 俺が草村の中で見つけたタブンネ、そいつはひどく弱っていた 「ミミィ!」 敵の出現に驚いて逃げ出すが、素の問題もあるんだろうけど、体力のせいで思うように動けていない 「ビャッ」 ドテッ そのまま前のめりに倒れるタブンネ。そしてまた立ち上がり、またこける―――― じれったくなった俺は、そいつに傷薬を分けてやった。ストックはあるし、一つぐらいならいいだろう 「?…!…ミャィ!ミャイ!」 なんということでしょう。あんなに弱っていたタブンネが一瞬にして元気を取り戻したではありませんか 科学の力ってすげー 「ミィ、ミッミッミイッ!」 ん?どうしたんだ、手をそんなに振って…… あぁ、手招きしているのか? 「ミッ!」トテトテトテ…… 俺を先導するよう...
  • 後片付け
    終業のチャイムが鳴りました。 「はい、それじゃ器具は洗ってから持ってこいよ。解剖の『残り』はこのテーブルにまとめて置いてくれ」 先生の声で、児童達は授業で使ったメスやピンセットを洗い、教壇の上の用具箱に入れ始めました。 そして『残り』の入った実験用トレイをテーブルの上に置き、ぞろぞろと理科室を出ていきました。 「あー、キモかった。あたしこういうの苦手」 「そう?結構面白かったじゃん」 口々に今の授業の解剖実習について話しながら、児童達は教室に戻っていきます。 残った先生は、実験器具に破損がないか点検して、簡単に磨いて用具棚に戻しました。 そして実験用トレイの中の物をドサドサと生ゴミ用のポリバケツに捨てて、 トレイも洗って収納し、理科室を出ていきました。理科室に静寂が訪れました。 それからしばらくして、ポリバケツの中から「チィ…チィ…」とい...
  • あめあめふれふれ
    梅雨に入り、連日のように雨が降っています。 「ミィ…」 子タブンネは木の洞のおうちの中から外を眺めて、ため息をつきました。 雨ばかり降るので、なかなか外に出て遊ぶことができなくて退屈なのです。 「ミィー!ミッ!」 ママンネにお外に出たいと訴えますが、ママンネはうんと言ってはくれません。 それに卵を温めるのに精一杯で、子タブンネになかなか構ってあげられないのです。 「ミッ!」 子タブンネはふくれて、早く雨がやまないかなあと祈るしかありませんでした。 その耳に、歌声が聞こえてきました。 「♪あっめあっめふっれふっれ、かあさんが、じゃのめでおむかいうれしいな♪  ♪ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷ、らんらんらん♪」 そちらを見ると、幼稚園くらいの人間の女の子がママと手をつないで歩いてくるところでした。 黄色い傘を差し、赤い長靴を履いた女の子はとても楽しそうです。 歌...
  • ゴミはゴミ箱へ
    ペット用のタブンネのしつけは苦労する うちのタブンネはトイレのしつけはわりと楽にできたが ゴミ箱をあさる癖がなかなか直らなかった そこで俺はゴミ箱に近づくたびにひっ捕まえて メリケンサックで顔と腹を徹底的に殴りまくり ムチ、半田ごて、スタンガン、激苦漢方薬などで徹底的にしつけた結果 ゴミ箱その物に恐怖を感じるようになり、半径2メートル以内に近づかないようになった そんなある日、タブンネがもじもじして何かを見せたがっている 怒らないから出してみろと言うと、庭に放置していたはずの衣装ケースを押し入れから出してきた 中に入っていたのは、落ち葉のベッドで丸まってすやすやと眠る5匹の子タブンネ 「これ、お前の子供か?」 「ミィ!」 いったいどこで作って来たのだろうか・・・ そんな事はどうでもいい 一人暮らしだし5匹も飼えないぞ、まったく無計画に作りやがって糞豚が 腹...
  • ある子タブンネの一生
    野生のタブンネの両親から生まれる、5匹兄弟の3女であった ある日、父親タブンネがトレーナーに捕まる、 一家が手に入れる餌が半分以下になり、毎日餌を巡って兄弟喧嘩、一番体の小さい弟が餓死した 母親タブンネは食料の多い所に移住することを決意 しかし長い旅の途中、一番上の兄タブンネがデンチュラの巣に引っ掛かり食べられてしまう しかも助けようとした母タブンネは電撃を浴び、神経が焼き切れて右手が動かなくなってしまった 母タブンネが満足に動けなくなったのでさらに餌不足に陥る 普通なら絶対に食べなかった生ゴミも食べるようになった 空腹と秋の終わりの寒さに寒さに震えていると母親タブンネがボロボロになって帰ってきた 冬の到来に焦りを感じた母親タブンネはチラーミィの巣に木の実を盗みに入るが、 ゴミの臭いが染み付いていたのでチラーミィに即座にばれ、 満足に戦うこともできず十数匹のチラーミィ...
  • こどもはこわいねタブンネちゃん
    わたしのお家にはいつもいっしょにあそぶお友だちのタブンネがいます。 タブンネはわたしの4さいのたんじょうびにパパがプレゼントしてくれました。 今日は、お家でえほんをよみました。3時になったので、今からおやつを食べます。 「今日はタブンネのすきなクッキーだよ」 「みぃみぃ!」 タブンネはモモンの実を使ったこのクッキーがとてもすきです。 いつもはママがおいしいお茶をいれてくれるんだけど、今日はおでかけしてるからわたしがいれます。 タブンネにてつだってもらって、おなべにお水をいれます。 そのおなべをこんろの上において、そのままお水がぼこぼことふっとーするまで待ちます。 ふっとーしたら火をけして、おなべのお水をコップにうつします。 「あっ」 おなべのお水が重くて、わたしはころびそうになってしまいました。 その時タブンネがわたしをささえようと、よりそっ...
  • モモミちゃん 1日目
    私の名前はモモミ。タブンネってポケモンなの。 明日からナースとしてポケモンセンターで働くのよ。 モモミの自慢はタブンネナーススクールをトップの成績で卒業したこと。 モモミのいやしのはどうを受ければ他のポケモンのいやしのはどうは受けられないわ。 世界一癒されるポケモンタブンネのなかでも最も優秀なのがこのモモミ。 つまり世界一癒されるポケモンなの。 それに加えて見るものすべてをメロメロにしちゃうキュートなお顔に ラブリーなピンクとホワイトのボディー。 ルックスも中身も一流のスーパーポケモンよ。 ウフフ♪なんて素晴らしいんでしょう。 さ~て、モモミのナースデビューの日がやってきたわ。 モモミが配属されたところは最近開発が進んで人口が増えている 大きな街のポケモンセンターよ。 近くにはドラゴンポケモンが棲む洞くつもあるんだって。 ウフフ♪...
  • ごみ捨て場のタブンネ一家
    ピンク色のふわふわした塊が四つあります。タブンネです。お父さんとお母さん、 赤ちゃんに子供二匹とにぎやかな家族です。 「ミッミッ!(おかあさんおなかへったよ!)」 一匹の太った子タブンネがお母さんに頭を擦りつけて甘えています。 「ミッミッ!(いまごはんさがしてるからまっててね!)」 「ミィィィィィ!(おなかすいたよおお!)」 子タブンネは寝転がってじたばたしています。 「ミッミッ!(おい、あそこにいいばしょがあるぞ!)」 父タブンネがゴミ捨て場を指差します。 「ミッミ!(ごはんのにおいがする!)」 子タブンネが短い足を頑張って動かし、ゴミ捨て場へ向かいます。 「ミビウィミッミ!」 ゴミ箱に飛び込むと、子タブンネは生ゴミを手当たり次第に食べていきます。 子タブンネが他のタブンネから木の実を盗んだせいで、このタブンネ一家は 群れから追い...
  • タブンネの出産
    飼っているタブンネがもうすぐタマゴを産みそうだ。 パパンネは得意気な顔でお腹の大きなママンネを見ている。そして…… 「ミィ!?ミッミッミッミッ…!!」 ついに二人の愛の結晶がこの世に誕生しようとしていた。 ママンネは仰向けになり普段と違う呼吸を始める。パパンネはママンネの手を取り必死に励ます。 「ミッミッフー、ミッミッフー…」 「ミッミッ!ミッミッ!」 ママンネの両足の間から白いタマゴが頭を見せた。ミッミッフーと呼吸をするたびにタマゴはゆっくりと出てくる。 「ミィミィ!ミッミッ!!」 パパンネが――よくやった、あと少しだ!――と涙を流しながら鳴く。タマゴはもう半分ほど出てきていた。 ……僕達二人の初めての、可愛い赤ちゃん。 生まれたら三人でいっぱい遊んで、いっぱい色んなところに行って、いっぱい素敵な思い出を作ろうね…… タマゴが8割ほど出てきたとき、俺はママン...
  • タブンネとゴミ箱
    うちではタブンネを飼っている。 離乳を済ませたばかりで、大きさは大人のタブンネの3分の1ほど。 まだまだ遊びたい盛りで、よく部屋の中をトテトテと走り回っている。 やんちゃで世話はかかるが、自慢の家族だ。 ……ある問題点さえなければ。 俺の目の前では、タブンネが幸せそうな顔をしている。 とてもリラックスした状態で「みぃ~」という鳴き声をあげている。 誰が見てもほほえましさを感じる光景だろう。 タブンネの首から下がゴミ箱の中に入っている点をのぞけば。 これがうちのタブンネの問題点。 それは、ゴミ箱に入るのがお気に入りということだ。 別にゴミを漁るのが目的ではなく、本当にただ入るだけ。 ゴミ箱に顔や体をつっこんで「みぃみぃ♪」と大喜びするのだ。 タブンネにとっては幸せなのかもしれないが、飼い主としてはなんとしてもやめさせたい。 ...
  • 誰か拾って
    「チィー!チィー!」 ゴミ回収所の側に置かれた段ボール箱。中に2匹の子タブンネがいます。 飼い主に捨てられたのです。 1匹は助けを求めてチィチィ鳴いていますが、もう1匹は痩せ細ってぐったりしています。 果たして誰か拾ってくれる人はいるのでしょうか。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ +ハッピーエンド 「わぁ、タブンネだ。かわいいなあ!」 ランドセルを背負った女の子が、しゃがみこんで箱を覗き込みました。 「チィチィ…」 お願いだから拾ってと訴える子タブンネと、衰弱しているもう1匹を女の子は見つめます。 「よしっ、あたしが飼ってあげる!」 女の子は段ボール箱を抱えると、自分の家まで小走りで帰りました。 「ママ、タブンネが捨てられてたの!小さいのにかわいそうだよ、飼ってもい...
  • ミニタブンネ
    数年前、巷ではミニタブンネの飼育が流行りだった。 ミニタブンネとは読んで字のごとく小型のタブンネで、ある孤島で見つかった珍しい種だ。 今となっては繁殖に次ぐ繁殖で、近所を歩けばすぐ見つかるような存在となっているが、 当時は物珍しさからか、金持ち連中がこぞって大枚叩いて手に入れたものだ。 タブンネの成体の平均的な大きさは約1.1m。恰幅もいいので、実際愛玩としては少々厳しい面もあったが、 このミニの出現でそれが解消されたわけだ。ちなみにミニの成体は0.2m。ちっちゃくて可愛いね。 そこからブリーダーの間で大量に繁殖されて、安価に一般人でも入手できるようになり、ミニタブ熱は最高潮に上り詰めた。 しかし所詮は一時の流行、現在では当時ほどの熱は残っておらず、ミニタブを飼っている者は少ない。 それもそのはず、ミニタブンネには従来のタブンネと比べていくつか問題点が存在したのだ。 まず...
  • 白い町の妖精たち
    真っ白く雪に覆われた道路、そこには口紅のように赤い小さなハートの模様が点々と続いていた 其のハートを尖っている方の方向へ辿っていくとピンク色の何かが震えながらトボトボと歩いている それは一匹のタブンネ。やつれた成体の♀タブンネだ 普通の野生タブンネならば毛布のようなふわふわの毛皮に覆われているはずなのだが このタブンネの毛は油や埃でベトベトに汚れてしまっていた おなじく、歩くたびにチラチラとピンクのハートの肉球を覗かせる可愛い足も あかぎれで出血して真っ赤に染まり、ちらりと見える肉球も血が流れ出すヒビに覆われ痛々しい 人間、いやまともなタブンネなら数歩歩くのもままならないほどの裂傷だがこのタブンネは歩みを止めない 彼女の瞳はまぶたが凍り、涙が枯れ果てたように乾燥し切っており、その輝きを完全に失っていいた ここは「白い町」と呼ばれる地方都市、 本当...
  • 続・後片付け
    小学校の校舎の裏手に、小さな飼育小屋がありました。 その中では1匹のタブンネが、生まれたばかりの卵を愛おしそうに撫でています。 「おっ、今日もたくさん産んだな」 そう声をかけながら小屋の中を人間の男性が覗き込みました。この小学校の理科の先生です。 先生は鍵を開けて小屋の中に入っていきます。 タブンネはたちまち暗い表情になると、卵から手を離し、おずおずと引き下がりました。 首につけられた鎖が冷たい金属音を立てました。 「じゃあいただいていくぞ。またいい卵を産んでくれよ」 先生は持ってきた籠に卵を入れると、小屋から出て再び施錠して去っていきました。 「ミィ……」 タブンネは深いため息をつくと、ごろりと横たわりました。 このタブンネは数日置きに人工授精され、卵を産ませるためだけに飼われているのです。 食事には不自由しません。肉食ポケモンに襲...
  • くさむすび
    くさむすび覚えるためにちっちゃいおててで一生懸命草結んでるタブンネちゃんの手をかったぁい靴でぐりぐり踏みにじりたい。 ミギャァァ!って悲鳴あげて痛がるタブンネちゃん、そこにすかさず此処はてめえみたいなゴミの遊ぶ場所じゃねぇんだよってののしってあげよう。 ただでさえ手が痛むのにそんなひどいこと言われて落ち込んでうっすら涙ぐむタブンネちゃんかわいい。 でもそれだとなんだかかわいそうだから有刺鉄線貸してあげようね^^ いかにも痛そうなトゲトゲを見てイヤイヤってするタブンネちゃんには無言で有刺鉄線素振りしちゃう。 何をされるのか勘づくとミィミィ鳴いて必死に有刺鉄線求めてくるタブンネちゃんはわかりやすいね。 もちろんタブンネちゃんが欲しいって言うならあげちゃうよ! 本当はあげたくないんだけどなぁ~、でもそんなにどうしてもって言うなら仕方ないよね~。 こっちはぜんっぜん強制してないもん...
  • タブンネ(ゴミ捨て場)
     .|         | .|  ┌ー-----‐| .|  |    害獣|    ______ .|  | ,. ― 、__|.    |一般ゴミ 火金| .|  |/ . . .;. '´. . . |     |タブンネ.  水.| .|  |ー‐/_r。 . . .|    |子タブンネ.木.| .|  |. ‐{ じ'~|     ̄ ̄Ω ̄ ̄ ̄                        ,. ― 、__ .|  | ハ   ヽ-|  〔二二二二二二二〕  ミッミッ!(おかえり!)         / . . .;. '´. . . . .` ー'⌒\ .|  |. ノ'ヽ.  |  ,.ノ . . . .´. . . . .` ー'⌒ .、     ,. ― 、_      .    (¨´ー‐/_r。 . . ...
  • ポケトリスの歴史
    ポケ歴1999年4月のこと、ポケモンしかいない世界に争いの火種が起こった。 約15億匹のタブンネが住む巨大なるタブンネ集落。元々は1つの国家だったが、現在大国ポケトリスに併合。 国家の監視下に置かれていた。祖国を併合されることに異を唱えるタブンネ達もいたが、大国に守られる 安全もあってか、平和ボケのタブンネ達は呆気なく祖国を明け渡してしまう。 だが、大した束縛も無く、タブンネ達は呑気に木の実を齧り、楽しく暮らしていた。 そんな中、3匹のタブンネ一家が惨殺され、集落の中心街に晒し首にされていた。 犯人は集落の警備に当たっていたムクホーク。なんで何もしていない私たちがこんな目に逢わなければならないのか? 疑惑は暴動に繋がり、タブンネ達は殺された親子を神として崇拝し、ミィミィ神の下、集落付近のバタフリーや オニスズメの村を襲い、惨殺盗みを繰り返し、やきはらうなどの...
  • タブンネ虐アフター_ママンネの章
    ママンネの章 一週間ほど過ぎた。 どんな生物も日を重ねれば新しい環境に慣れるというが、一家は逆だった。 それに呼応するように異変は唐突に現れだしたのだ。 始まりは狩りから帰宅したママが息子の怪我に気づいたことからだ。 ケガするようなことは何もしていないはず。息子に聞いても 「葉っぱ集めてる時に転んだミィ」 としか返ってこなく、さらにどこが楽しそうも見える。 楽しそうな事は決して悪くはないが、全身の傷に漠然とした不安が広がった。 そして最近娘は自分によそよそしく、避けられているような感覚もあった。 見た目も異常に痩せだしてきているのも気になる。 排泄物という仕事を任せているからこそ強気に出ることもできず、逆に申し訳ないくらいだ。 そういったストレスなら尚更言い出せない。 最後にパパだ。 食事を吐きかけてきたり、わざと糞尿を漏らすなど嫌がらせ...
  • ある牧場のタブンネ1
    第一部 とあるブリーダーが経営する小さな牧場。 緑一色の草生い茂る敷地、果実がたくさん実った木々、敷地内を流れる綺麗な小川 まるで人間のモデルハウスと見間違う程綺麗な畜舎が建ちそこではたくさんのポケモン達が伸び伸びと暮らしていました。 ベビポケ達は新しい飼い主のところへ送り出されては新しい環境で皆幸せなポケ生をおくっているのです。 敷地のはずれにそんな牧場に似つかわしくない赤錆トタン屋根、しみだらけの木の囲い、地はザラザラ土の畜舎があります。 そこにいたのは成タブンネ二匹とようやく様々な事ができるようになったベビあがりのチビンネ♀。 これはこのチビンネが過ごした一年間のお話 「みんなーお昼ごはんだぞー!」 優しそうな人間の男性が牧場に大きな声を出すとわらわらと人間へ集まりだすポケモン達。 その様子を湿ってささくれだった木の囲いの「井」←こんな感じの...
  • タブンネがいた八月
    小学校三年生の夏休みの八月に入った朝、母さんの言いつけにより兄妹で朝のゴミ出しに行くことになった 妹は軽いごみ袋、僕は重いごみ袋それぞれ持ち、引きずって穴を開けないよう気を付けながらごみ捨て場に向かう 夏のごみ捨て場は生ゴミの嫌な臭いがムワッと立ちこめ、近づくほどにそれは目に染みるほどキツいものになっていく 僕たち兄妹は「サッと置いてサッサと逃げよう」何て話になっていて実際にゴミを置いたら素早くと逃げようとしていた。しかし 「ビーッ!ビーッ!チヂィーーーッヂィーッ!」 悪臭が立ちこめるごみ捨て場から、小さなポケモンのまるで泣き叫ぶような声が聞こえてきたのだ それもごみの山の奥の方から 「お兄ちゃん、たいへん!」 僕たち兄妹は鼻が曲がりそうな悪臭と小さな悲鳴の中で大きなごみ袋の山をかき分け、その鳴き声の元であるごみ袋をなんとか探しだした それはごみ捨て場の中でも特に...
  • 焚き火
    庭に落ち葉がだいぶ溜まってきた。箒で掃き集めてみると結構な量になる。 ゴミの日に出せば簡単なのだろうが、灯油缶に入れて焚き火にすることにした。 冬の天気のいい日に、落ち葉で焚き火をするのも風情があっていいものだ。 焼き芋でも焼きたいところだが、今日は代わりの物を用意してある。 3日ほど前に拾ってきたベビンネだ。 物置からベビンネの入ったケージを引っ張り出してくる。 「チィ…」「チィチィ…」「キュゥ…」 3匹のベビンネはぐったり横たわって、弱々しく鳴いていた。 それはそうだ、拾ってきてから水一滴すら与えていないのだから。 寒さと飢えでそろそろ限界だろう。 灯油缶ではパチパチと音を立てて、落ち葉が炎を上げている。 俺が手をかざして温まっていると、ベビンネ達がよろよろとケージの柵にすがりついてきた。 「チィ…チィ…」 僕達もあったかくさ...
  • モモミちゃん 3日目
    さあ、3日目の朝が来たわよ。 今日はオフだから体と心をリフレッシュしたいんだけど ラッキーやイゴ先生が気になってしょうがないわ。 だからちょっと様子を見に行きましょう。 モモミは地下のナース寮をでてポケモンセンターに向かったの。 「ガヤガヤ」『パシャッ パシャッ』 あら?天使の耳がポケモンセンターに人だかりができてるのを キャッチしたわ。 また大事故でもあったのかな? モモミは受付室に着いたわ。 そしたらびっくりしちゃった。 カメラを持った人間がいっぱい来ていたの。 モモミ、テレビで見たことあるわよ、これは取材っていうのよね。 きっとキュートで優秀なモモミちゃんが入ったから取材しに来たのね。 仕方ないわね、今日はオフだけどみんなのためにがんばってあげるわ。 ウフフ♪モモミって優しいわね。 「すいませ~ん、こっち向い...
  • タブンネ虐アフター_序章
    序章 「二度とくんなバカどもが!」 まだ薄暗い朝の静かな空気を壊すような罵声が響いた。 とある民家の軒先から蹴り出された二匹のピンクのカタマリ。それはおなじみタブンネ。 この夫婦は昨日の深夜にこの民家の庭で栽培されている木の実を盗んでいたところを家主に捕縛。 数回行っていたのだが昨晩ついに運は尽きてしまい、一晩中仕置きを受け解放されたところだ。 ♀ンネは人間と目を合わせないよう必死に♂ンネを支えながら遠ざかっていった。 虐待、、、いや仕置き時の様子は割愛するが、二匹の被害はこうだ。 ♀ンネ、呼称ママンネ、またはママとする 口内全火傷、両触角切除、手足ツメ全抜、尾切除、乳腺焼き。 ♂ンネ、呼称パパンネ、パパ 尾、両耳両触角切除、両手は粉砕骨折、右目潰し、鼻潰し、歯+舌抜き、顎砕き、両足複雑骨折、おまけに顔の毛を全て刈り。 二匹とも殴...
  • タブンネちゃんのお仕事日記
    ×月?日 わたしタブンネ。 数日前、最愛の坊やと離ればなれになり死にかけていたところを「タブンネ友の会」の会長タブンネさんに救われました。 会長さんはもうかなりの老人タブンネですが、イッシュに暮らす全タブンネさんたちが安心安全に暮らせるように日夜励んでいる方なの。 その会長さんのお家には暮らすところの他に、ちいさな幼稚園があって、親を失った子タブンネや「ズルズキン保育園」から移ってきた子タブンネ達が心のよりどころにしてるみたいです。 しかし、無認可の幼稚園(認可幼稚園にすると、タブンネだけでなく平等に全てのポケモンを受け入れなければならなくなるんだとか)。 なかなか保母さんになるひとがみつからないとのことで、タブンネが明日から保母さんとして働くことになりました! はじめてのおつとめ。 ちゃんと出来るか不安です…。 ×月■日 今日は3匹の女の子タブンネたちがやってき...
  • タブンネ拾った2
    数日後 あのオッサンもタブ虐愛好会の一員で結構エライ方だったらしい、お礼に俺の別荘が建った。 使い道に困るからタブ虐グッズとかの売店に使わせてもらおう。 それはそうとここで問題が一つ発生、あの後もう一度分離を行って無事元には戻れたが、そのままドーブルの技が使えるようになってしまった。 内容は、ダークホール、変身、裁きのつぶて、指をふるの4種類。 何 が し た か っ た ん だ 俺 まぁネタ型だから仕方はないが、どうせ人間の種族値なんてたかが知れてるからこんなかんじに裁きのつぶてしても・・・・あ さて何事もなかったしマスゴミのは愛護の捏造で聞く気になれないしネットニュースm・・・ 「(ざまぁ速報) 隕石衝突規模の爆発が発生して愛護本部施設消滅」 え あれ、人間って種族値そんなにあったの? まぁよく考えろ・・・もしポケモンの攻撃に耐えられなけれ...
  • デスクリスマス・最終章
    ※一章のタブ視点になります。二章はまったく関係ありません あるタブンネ一家のお話 今この時期タブンネたちは越冬用に作った巣で集めた食料を少しずつ消費しながら家族身を寄せ合い暖をとっている。はずでした この一家はそれが叶わなかったようです 街に近かったのが仇になったのでしょう。意地悪な人間により巣は無惨に破壊され貯蓄食料もド派手に踏みにじられ食べられたものではありません 『うっわ、こいつらゴミ食ってる。』 『どうせ盗品だろ』 『ははは!ブレイク!』 三人の人間は食料を川に投擲したり段ボールの巣をハンマーで破壊します。食料も破れた段ボールも泥まみれで本来の用途に使えなくなりました 惨劇の中ひたすら地に頭を擦りつけ許しを請うタブンネ 「ミィミィ(お願いします!もう許してください!)」 必死にたのんでもミィ語では伝わるわけも...
  • ダウンヒル編
    いくつもの大岩が突き出す急斜面。 もはや崖といっても差し支えない急角度だ。 そんな崖のふちに、何匹もの大人のタブンネたちが立たされている。 タブンネたちの顔からは血の気が引いている。 貧血を起こしたのか、その場に座り込んでしまうタブンネもいる。 タブンネたちは今からこの崖を降りなくてはならない。 傾斜60度。高さ10m。 足を滑らせて落下すれば、無事では済まない高さだ。 途中の大岩にでも当たれば、最低でも骨折は免れないだろう。 ほとんどのタブンネはあきらめの表情だ。 本来、平地の草むらや森に暮らすタブンネに崖を移動する能力はない。 短い手足や短い指では、突き出した大岩を足場にしたり、手でつかんだりすることすら困難だ。 そのうえ、この『ダウンヒル』には制限時間が設けられている。 制限時間はたったの10分。 わずか10分ではこの崖...
  • 葬式タブンネ
    小雨が降りしきる中、私は自転車を走らせていた 数日前、フキヨセシティの害獣駆除業者が総出で、タブンネの群れの駆除を行った この近辺で大規模な繁殖を繰り返していたタブンネによる被害件数が多く報告されたからである 公道に糞尿を垂れ流したり、旅人を集団で襲い荷物を奪おうとしたり 挙句の果てには街まで降りてきて、ビニールハウスの作物を略奪しようとする始末だ タブンネというポケモンは総じて、粗野で下劣で身勝手な性格を持つという 一度人間に可愛がられれば、自分が世界で一番偉い存在だと増長する 一度人間の食物を口にすると、汚い欲望を剥き出しにして、何度でも奪いにくる その性格を考慮し、駆除作戦は速やかに可決された 成体の♀は食用タマゴを生産する価値があるため、手足を切断して食品センターへ 幼児の個体は食肉加工されて、ホドモエの冷凍コン...
  • カオスなお話
    太古の浪漫…この言葉を聞いてピンと来る人はいっぱいいるだろう。 私は所謂TH(トレジャーハンター)という奴で、遺跡等を荒らす事を生業としている。 私達の住むこの世界(俗世で言うポケモン世界とは全く違うカオスの塊の世界)には、貴方達(スクリーン前のアナタです!)の世界と同じく沢山の古代の遺物があるのです! 少し違う所と言えば、天空の城の様な航空力学完全無視な物体が浮かんでいたり、あからさまに構造のおかしい建築物がある事ぐらいだ。 遺跡の情報を求めて街を歩く私の横を、ピンクのチョッキを着た豚が運ぶ御輿が通り過ぎる。 人やポケモンが随分と多いのは、どうやら祭りが理由らしい、奴隷を使った祭りとは…余程好きと見える。 最初にこの祭りを考え付いた人は賞賛に値すると言わざるを得ない。 通りすがりのエルフーンの悪戯(追い風)で先程の御輿がゴール前...
  • プー!ビターン!
    ある赤ちゃんタブンネのお話をします その子は、タマゴの時に心無いトレーナーによってゴミと一緒に捨てられ 生ごみのメタンガスの熱で暖められて卵から孵りました その子タブンネちゃんが生まれて最初に見た物は、優しいママタブンネの姿ではありません 異臭を放つ、腐りきった大量のゴミたちです その子はミィ、ミィと苦痛の産声をあげました 本当ならば、その声を聞いたママタブンネが世話をしてくれるのですが その子のママはそこに来る事は出来ません、ボールの中にいたのです それでも子タブンネちゃんはミィミィと鳴き続けました。それしか生きるすべを知らなかったからです 正午近くになると、日光がゴミ袋をかんかんと照らし、ゴミ袋の中はすごい高温になります 子タブンネちゃんはサウナのような熱さと、ガスの悪臭と、息苦しさに4時間も苦しみぬきました 苦しみの終わりは誰かの救いの手で...
  • タブンネ2016
    今の時勢タブンネの死骸を見ることは珍しくない。 生存競争に負けたか、人為的な殺傷か、病死、餓死、事故死、様々だ。 ただそれを人々がどう感じているのかは、ただスルーするか処理を押し付け合うのが現状。 「なぜこのタブンネは死んだ?」など考える人間はいるだろうか この話はそんな数あるタブンネのうちの一匹、 そこの路地に転がっている♀タブンネの死骸の話 ――――――――――――――― とある港。 様々な輸入物資をより分け一時保管する倉庫の建ち並ぶ場所から少し離れた小さな草むらに、 まだ若いママンネと歩けるようになったばかりのベビンネが住んでいた。 慌ただしくトラックや台車を押した人間が行き交う場所の近辺なのだが、 そういった理由から野生ポケモンが寄り付かず、さらに人間もここを手入れや管理などしない。 あくまで風景の一部で、ここだけ別世界の様に静かで平和だ。...
  • 不器用タブンネのお掃除
    特性が不器用のタブンネに掃除道具を押し付けて俺が仕事から帰ってくるまでに家の中を掃除しておけと言う。 タブンネは俺が自分を頼りにしているとでも思ったのかまかせてくれとでも言うような顔で「みいっ!」と元気よく鳴いた。 威勢だけはいい。 だがこの不器用なタブンネに掃除道具がまともに使えるはずもなかった。 まず初日。 言えに帰るとタブンネは廊下で雑巾がけ用のバケツをひっくり返し廊下も自分自身もびしょ濡れだった。 俺が帰ってきたことに気づいたタブンネが申し訳なさそうな顔で近づいてくる。 そのまま目の前まで来るとタブンネは頭をぽりぽり書いて照れくさそうな笑みを浮かべた。 俺は目一杯害のない優しそうな笑顔で返して、それから、狙いを定め、思い切りタブンネの腹をつま先で突き上げる。 「ミギャアァッ!」 タブンネは体をくの字に折り曲げふっ飛んだ。 ずざざっと廊下を...
  • ショーケースの裏側で4
    それから最終確認も終わりいつでもお客を受け入れられる体制となった 現在午後9時45分、開店時間まであと15分 女子社員と気が利く社員は柵の中で子タブンネの管理とお客様への対応 ざんす男と体格がいい社員は裏方で物品の搬入とクレーム対応役割が分かれた 入場受付とレジ係は専門の店員が他の部門から特別に呼ばれて担当している 「テイツ君、ちょっといいかな」 「ん?何かあったざんすか店長」 「もう既にイベントが目当てのお客様が50人ほど入口に集まっているんだよ  ドドッと入ってくるだろうから、受付が一人じゃあとても間に合わないよ」 「フェ?了解ざんす、それじゃヤマジ君、私たちも受付に入るざんす」 ざんす男と体格のいい社員は整理もそこそこに準備室を出て レジ係に事情を話しその横に入った 二人が受付の段取りを確認してるうちに開店時間の10時になり 開店を告げる放...
  • ほのおのしっぽ
    336 :名無しさん、君に決めた![sage]:2010/11/25(木) 20 19 08 ID ???0 あるトレーナーは、タブンネに尻尾を使った技を習得させようと考えた。 …トレーナーはタブンネの尻尾に火をつけた。名付けて「ほのおのしっぽ」だ! タブンネの尻尾から全身に火が回る! タブンネは地面を激しく転がり、のたうち回る。これは「ほのおのまい」だ。 ボンッ! タブンネから小さな爆発音がする! どうやら、持たせていた「むしよけスプレー」が加熱、引火により破裂したようだ。 辺りには、肉の焦げる香ばしい匂いが漂う。技の習得が失敗に終わった。
  • 森のお医者さん
    私はタブンネ。みんなは私たちタブンネのことを森のお医者さんって呼んでくれるの。 あれ?あそこに泣いてる人間の子がいるよ。怪我しちゃったのかな?お医者さんなんだからいやしのはどうで治してあげなきゃ! うふふ♪人間さ「ぃよぉし!ようやくサンドバック捕まえたぜぇ…」 あれ?この人…子供じゃ無い! 何か不適な笑みを浮かべてる…怖いよぉ… 「なんだこいつ…急に泣き出して手出ししなくなるとでも思ってんのか?こういう態度が気にいらねぇんだよッ!」バキッ 痛いッ!なんで叩きつけるの…?ねぇなんで…? 「またその顔かよ…ムカつくんだよっ!」 蹴られて、殴られ、また蹴られ。もう痛みすら感じない。 なんだか、目のま、えが、まっく、らに… …ここは?さっきの人はいない…。私…助かったの? ほっぺたをつねると痛い。よかった…生きてた…! でもここは…?あれ?私…ゲージの中...
  • ハツネちゃん その2
    あらすじ 『タブンネだいすきクラブ』人気ナンバー1のハツネちゃん。 彼女は元ポケモン美容師のトレーナーにかわいがられていたが、 お見合いの失敗が原因で愛情を注いでもらえなくなる。 その後、近所に住むタブンネとデートをすることになったが デート中人間に連れ去られてしまった。 ハツネちゃんは王子様と出会い、幸せになることができるのであろうか? どれくらい眠っていたのかな?ハツネはようやく目を覚ましたの。 ハツネの目の前にはヒゲを生やしたおじさんと若い男の人達がいたよ。 「社長、タブンネが目を覚ましました」 「うむ、ようこそタブンネくん。私の別荘へ」 社長さんはハツネの頭をなでなでしながら話しかけるわ。 笑顔がこわい…… 「何もおびえることはないだろう、私たちはキミの命を救ったのだから。 まあお礼として別荘づくりに協力してもらうがね」...
  • バースデイタブンネ(前)
    ここはポケモンセンターのスタッフルーム。 わたし、ここで生まれたトクベツなタブンネなの。 だってわたしのママはこのポケモンセンターで働いてるタブンネさんの中でも一番優秀なタブンネで、ママのご主人様はジョーイさんなんだよ! すごいでしょう! だからタブンネやタブンネのおねえちゃんやいもうとたちはみぃ~んな野生のタブンネさんたちがなかなか覚えられない「いやしのはどう」もすぐ覚えられるんだ。 でもね、今はポケモンセンターで暮らしてるけど、いつかはママやジョーイさんとお別れすることになるんだって… さみしいよぅ…  *** とうとうこの日が来ちゃった。 昨日ジョーイさんからね、 「タブンネちゃん、明日あなたのご主人様になる方がくるわ。すごく優秀なトレーナーさんだからきっと大事にしてくれるわよ。」 っていわれちゃったの。 ここを離れるのは悲しい...
  • タブンネのお手伝い
    今からタブンネと夕食の準備、なんでもいいからお手伝いがしたいらしい。 「今日はお玉の係りだよ。」と、タブンネにお玉を渡す。 「ミッミッ♪」うれしそうに両手でお玉を受け取って左右にかるく揺らしたりしてる。 このタブンネの性格はおっとりで昼寝をよくする個性らしい。 ちょっとでも退屈になるとすぐにウトウトしはじめる。 案の定、10分もしないうちにお玉を持ったまま眠り始めていた。 そこですかさず、別のお玉でタブンネのおでこを『コツッ!』っと叩く。 「ンミッ?!」ビクッっとして飛び起き何が起きたのか分らず、おでこが痛くて軽く涙目のタブンネ。 タブンネの頭をなでながら、「寝ぼけながらお玉を揺らしてるから、自分でおでこを叩いてたぞ」って説明してやると 自分でおでこを『コツッ!』って叩く、「ミッ!?…」同じ痛みだと分るとちょっぴり不貞腐れるタブンネ。 ご機嫌...
  • タブンネvsチルノ
    ここはタブンネ達が住む世界とは別の世界、 そこにある神社で、新撰組のような模様がついた青い服で水色の髪の小さな女の子が 紫色の服で白い帽子を被った金髪の女性に何やらお願いをしているようだ 「じゃあさ、じゃあさ、そのピンクの生き物をたくさんやっつければ最強になれるってこと?」 「最強かどうかは保証できないけど力が付くことは確かよ」 「いっぱいいっぱいやっつければ最強になれるって事じゃん!だったらはやくそいつがいる世界に行かせてよー!」 この金髪の女性は別の世界と世界のさかい目をいじって、別の世界へと繋げられるらしい 「じゃあ、開けるわよ、おみやげ忘れないでね~」 空間がぱっくりと裂け、向こうには別の世界が見える 小さな女の子は、背中にある水晶のような羽を羽ばたかせて、その空間の裂け目へと飛び込んでいった 飛び込んだ先で女の子が見た世界は、女の子が知ってる世界と似てる...
  • 路地裏のタブンネ
    街中に住み着いては様々な生活を送る野生タブンネ達。この話も街に住み着いた一家の小さなお話。 「はははーしねえ!」 「爆撃開始!オーバー!」 「やめなさいよー!」 スクール帰りの子供達が誰も近づかないような路地裏で所々染みだらけの黒ずんだ段ボールに石や空き缶を投げつけている。 ボスッボスッと言う音と共に大きく揺れる箱の死角側には頭と肩だけを箱に入れたピンクと呼ぶには余りにも汚いがタブンネがいた。 箱の中身を守っているようだが、中身は想像し易いであろう。 爆撃が止み、タブンネは不安げに人間達の様子を伺うと女の子が男の子二人を叱っていた。 助けてくれた!そう思ったのかタブンネは礼をしようと女の子に近づくが、 「ごめんね、野生のは触っちゃダメと言われてるの。ほらはやくいこ!」 言葉優しくも文字通り汚いものを見るような目ですぐに走り去ってしまった。 タブンネは...
  • 18スレ目
    1000年生きました 小ネタ集・経験値18ポイント目 凍えるタブンネ 本能のままに シンオウ遠征 冷凍子タブンネ ゴミ山のタブンネ 人気のストラップ タブンネーター 出所不明 謎のおじさん 町を守れ よちよちタブンネ タブンネの生き方 スタンプ うむきかい
  • 都会派タブンネ
    ヒウンシティを彷徨く一匹のタブンネ。 艶やかな毛並みにふくよかな身体。 トレーナーのものだろう。 耳にはピンクのリボンが付いていることから、大層可愛がられているようだ。 しかし、そのミィミィと可愛い鳴き声は鼻声で、目には涙が浮かんでいる。 近くにあるヒウンアイスの屋台を見るに、甘い匂いに釣られて主人とはぐれてしまったのだろう。 「ミィ~、ミィ~…」 声色が涙声になりながら、道行く人に必死に助けを求める。 しかし、都市部に住む人々は余裕のない生活故に冷たいもの。 誰一人としてタブンネに声をかける者はいない。 酷い時は縋りつこうとするタブンネに不快そうな表情を浮かべ、突き飛ばす者もいた。 「ミィ…ミャァァァン!」 溺愛されて育てられてきたため主を探しに行くということも出来ず、とうとうその場に座り込み泣き出してしまった。 もうすっかり暗くなった夜、静寂を望む人々は無駄に...
  • 色違いタブンネの復讐
    一応、エンディング分岐 とある道から草むらに潜って、そこの崖を降りたところに、小さいタブンネの集落があった。 その集落のとある場所に、その中の一番大家族が住まう家があった。 傲慢な父、太った母、陰険な兄姉が住む、余り評判のよろしく無い家。 そこで一匹のタブンネ(♂)が生まれ、元気に泣き声をあげた。 しかしそのタブンネに母父兄姉は驚き、嫌悪した。 何故なら、そのタブンネは色が自分たちと違ったからだ。 「お前はタブンネじゃない、生ゴミの固まりだよw」親二匹はその仔タブンネを虐げた。 (この脂肪の塊が…)悪態を付くたびに、「しつけ」として暴力を受けた。 もっとも、日常的に虐げられていたのだが。 食事もろくな木の実を与えず、兄や姉、やがて生まれた妹弟にさえ暴力を振られ、嘲笑の的となった。 「あははっ!死ね死んじまえ!一家の恥が!」「何で生きてるの?ね...
  • 小ネタ集・経験値19ポイント目
    タブンネカイロ ちいさな紙袋の中に子タブンネを入れて、口を閉じてタブンネカイロ完成! ミィミィ言ってるけど気にしなーい 早速散歩しよっと タブンネカイロは微妙な暖かさがいいんだyほべしっ!『ぐちゃっ』 …転んだ拍子に子タブンネ潰れちまったよ… ま、いいか コーティング 孵化直前のタブンネのタマゴの外側をコーティングして割れないようにしたタマゴをボールにしたい ボールの中から「ミッミッ!(早く生まれたいよ!)」という鳴き声を響かせながらじたばたもがくがタマゴはびくともしない 投げられたボールをキャッチしたり蹴り飛ばしたりするたびにその衝撃に苦しむタブンネを想像したい 飽きたらプレス機で潰してママンネの餌にしてあげるんだ 虐待愛好会会長のおやしき タブンネ虐待愛好会会長のおやしき ベッド:バネ代わりに生きたタブンネさんを詰め込んだ特性ベッド、 ...
  • モモミちゃん 2日目
    モモミちゃんのナースライフ2日目が始まったわ。 今日は日曜日だし患者さんもいっぱいくるだろうから モモミの優秀さを発揮できるチャンスよ。 ウフフ♪「モモミちゃんありがとう!」って声が今にも聞こえてきそう♪ モモミは朝礼のため事務室に行ったの。 そこにはイゴ先生、エンゼルちゃん、そしてなぜかラッキーがいたわ。 「モモミさんですね。わ、私はラッキーです。 こ、これから一緒に皆様を元気にしていきましょう」 ふ~ん、3匹目のナースポケモンってラッキーだったんだ…… なんかおくびょうそうね、大丈夫かしら? まあスクールをトップで卒業したモモミちゃんのオーラに おされちゃったのなら仕方がないわね。 「よし、午前中の業務を説明するぞ」 あ、イゴ先生のお話だ。 「エンゼルは今日も患者さんの身の回りの世話だ。 ラッキーは俺のサポート、 ...
  • 三兄弟
    秋も深まり始め、木枯らしの吹き始めるある日の深夜、その幼いベビンネ3匹は、公園の傍の茂みの中からママがいわれの無い暴力に晒されるのを声もだせず震えながら見つめていました。 公園の中央、ママの周りでは、金髪でフープのピアスを沢山つけた若い男、背が高い作業着の若い男の2人が、下品な笑い声を上げながら今まさにママの耳を作業用のニッパーでバチン、バチンと少しずつ切り取っているところでした。 体の中で一番神経の通っている箇所を鋭い刃物で削がれていく未知の痛みに、ママは涙を流しながら「ンミィィィィイィィ!!」と泣き叫びます。すると男たちは、既に切り取ってあったママのフカフカな尻尾をママの口に押し込みました。 声も満足に出せず、ただ激痛に身を捩じらせているママを見て、ベビンネ達もそのブルーの瞳から涙を落とします。しかし決して公園に出て行こうとはしません。 初めて遭遇した人間の悪意に心の底か...
  • 虐待愛好会会長のお花見
    虐待愛好会会長のお花見 桜の花・タブンネの毛皮を小さく切ったもの 桜の枝・タブンネの骨を茶色に塗ったもの 桜の葉っぱ・花と同じ要領。 レジャーシート・タブンネの毛皮を縫合したもの お弁当・タブンネの肉。花や葉っぱの余りをリサイクルする事もある。 ちなみに野菜はタブンネの肉のあまりを肥料にし、育てたもの。 カラオケのマイク 生きた子タブンネの手と触覚を取ったもの。 おまけ その食料、毛皮に使われたタブンネ達のママも、 一緒に参加したようです。(約10匹) 「実はみんなあなたの子供なんだよwww」 みぎゃああああああああああああああああああああ!!! 完
  • タブンネパパのお仕事
    僕がテレビを見ていると、飼っているタブンネが僕の服を引っ張っている。 どうやら見せたいものがあるらしい。 タブンネについていくとそこは公園だった。 するとタブンネはミッ!って言い残し茂みに行ってしまった。 5分後タブンネはピッピを連れて戻ってきた。 といっても毛は汚れておりやせている。捨てられたピッピだろう。 そのうえこのピッピはたまごを持っている。まさか…… 「このピッピはタブンネちゃんのお嫁さんなのかい?」って聞いたら 「ミィィ♪」って顔を赤くした。 「じゃあこのタマゴはタブンネちゃんとピッピのこどもなんだね?」 「ミッミッ!」って胸を張って答えた。 「おめでとう!タブンネちゃんもついにパパになるんだね!!」 僕はそう言って2匹を祝福した。 公園では2匹を祝福した僕だが、タブンネがパパになることに納得したわけじゃない。 ...
  • @wiki全体から「ゴミの城のお姫様」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索