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うささん改 - (2010/12/28 (火) 02:26:56) の編集履歴(バックアップ)


うささん改


うささん改修型『Hi-うささん』

機体データ

L:Hi-うささん = {
 t:名称 = Hi-うささん(乗り物)
 t:要点 = なし
 t:周辺環境 = なし
 t:評価 = 体格9,筋力12,耐久力9,外見12,敏捷14,器用11,感覚11,知識5,幸運12,対空戦闘12
 t:特殊 = {
  *Hi-うささんの乗り物カテゴリ = ,,{I=D,航空機}。
  *Hi-うささんのイベント時燃料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)燃料-4万t。
  *Hi-うささんのイベント時資源消費 = ,,(戦闘イベント参加時)資源-3万t。
  *Hi-うささんの必要パイロット数 = ,,パイロット1名。
  *Hi-うささんの必要コパイロット数 = ,,コパイロット1名。
  *Hi-うささんの搭乗資格 = ,,搭乗可能({I=D,航空機})。
  *Hi-うささんの人機数 = ,,5人機。
  *Hi-うささんのアタックランク = ,,AR15。
  *Hi-うささんの白兵距離戦闘行為 = ,,白兵距離戦闘行為が可能。#白兵距離戦闘評価:可能:(体格+筋力)÷2
  *Hi-うささんの白兵距離戦闘補正 = ,条件発動,(白兵(兵器)、白兵距離での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。属性(レーザー)。
  *Hi-うささんの遠距離戦闘行為 = ,,遠距離戦闘行為が可能。#遠距離戦闘評価:可能:(敏捷+感覚)÷2
  *Hi-うささんの遠距離戦闘補正 = ,条件発動,(射撃(兵器)、遠距離での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。属性(ミサイル)。
  *Hi-うささんの対空戦闘行為 = ,,対空戦闘行為が可能。
  *Hi-うささんの基本オプション装備1 = ,,基本オプションとして<Hi-うささんのミサイル>1個を装備できる。
  *Hi-うささんの基本オプション装備2 = ,,基本オプションとして<Hi-うささんの増加燃料タンク>1個を装備できる。
  *Hi-うささんの基本オプション装備3 = ,,基本オプションとして<Hi-うささんのセンサーポッド>1個を装備できる。
  *Hi-うささんの特殊能力 = ,,飛行場がなくても運用ができ、艦載機としても使える。
 }
 t:→次のアイドレス = なし

L:Hi-うささんのミサイル = {
 t:名称 = Hi-うささんのミサイル(定義)
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *Hi-うささんのミサイルの定義カテゴリ = ,,基本オプション。
  *Hi-うささんのミサイルのイベント時燃料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)燃料-3万t。
  *Hi-うささんのミサイルの中距離戦闘行為 = ,,中距離戦闘行為が可能。#中距離戦闘評価:可能:(感覚+知識)÷2
  *Hi-うささんのミサイルの中距離戦闘補正 = ,条件発動,(射撃(兵器)、中距離での)攻撃、評価+1。属性(ミサイル)。
  *Hi-うささんのミサイルの初期AR修正 = ,,AR-1。
  *Hi-うささんのミサイルの使用回数 = ,,使用回数(1回)。
 }

L:Hi-うささんの増加燃料タンク = {
 t:名称 = Hi-うささんの増加燃料タンク(定義)
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *Hi-うささんの増加燃料タンクの定義カテゴリ = ,,基本オプション。
  *Hi-うささんの増加燃料タンクのイベント時燃料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)燃料-3万t。
  *Hi-うささんの増加燃料タンクの全能力補正 = ,,全能力、評価-5。
  *Hi-うささんの増加燃料タンクの初期AR修正 = ,,AR+5。
  *Hi-うささんの増加燃料タンクの特殊能力 = ,,5ARが経過するまでに破棄した場合は残りの増加分があっても初期AR値まで低下する。
  *Hi-うささんの増加燃料タンクの使用回数 = ,,使用回数(1回)。
 }

L:Hi-うささんのセンサーポッド = {
 t:名称 = Hi-うささんのセンサーポッド(定義)
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *Hi-うささんのセンサーポッドの定義カテゴリ = ,,基本オプション。
  *Hi-うささんのセンサーポッドのイベント時燃料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)燃料-3万t。
  *Hi-うささんのセンサーポッドの偵察補正 = ,条件発動,(偵察での)感覚、評価+3。75%制限。#偵察評価:一般:感覚
  *Hi-うささんのセンサーポッドの初期AR修正 = ,,AR-1。
  *Hi-うささんのセンサーポッドの使用回数 = ,,使用回数(1回)。
 }

背面

背面(翼折りたたみ時)

離陸用ブースター1

離陸用ブースター2


設定文

キノウツンにおけるWoQ計画において製作された機体、うささん。
翼であり、盾として作り上げられたこの機体であったが、設計班はその能力に満足することなく、さらにその次を目指そうとしていた。
折りしもわんわん帝国の新たな機体、ケントの登場とメイドネットワークによってもたらされた宇宙からの脅威に対し、ここにWoQ計画が再動する。

まず第一の改修点として飛行ブースターの更なる改良が上げられる。
元々空中戦用として開発されたブースターであったが最高速度への最速到達を重視するためジェットタービンを使用したターボエンジンを使用していた。
だが今回は通常の大気圏よりも上空であり、燃焼させるための酸素が大変少ない状況である。
まず高高度へと向かうための増強案を考える事になった設計班はかつての失敗から教訓を得ることにする。
ここでブースター案として最も最初に考えられた案、すなわちロケット推進機構である。すなわち、高く上がるなら推進力を増やせばいいという単純な理論を取ったのだ。
四門取り付けられているジェットエンジンにさらにロケットブースター機構を取り付ける事で無理矢理に最高速度も一緒に上げてしまおうという無茶の極みを取ったのだった。
男達は泣いた。かつてオアシスに突き刺さるという最悪の結果で終わった試作ブースター1号の設計が思いもよらない形で復活する羽目になったからである。
こうしてジェット推進とロケット推進の両方を利用する事で、高高度までの最短到達と瞬間最高速度実にマッハ17.5(計算上及びシミュレーション上)を成功させたのである。

だがここで設計班に一つの懸念が湧いた。
「この速度出すとうささんの装甲では耐え切れなくて空中分解しないか?」
確かに現在の最高速度で飛ばすとフレームはともかく外面装甲への負担が物凄いことになる。
元々スピードを出すために薄い装甲に仕立てた機体である。パイロット達が例え耐えられても機体がバラバラになってしまっては本末転倒である。
またしても設計班は頭を抱えることになった。

試行錯誤の続く機体保護の案。刻一刻と設計が続けられる中、一人がフレームの基礎データに奇妙な点を見つけた。
何かアタッチメントのようなものを取り付けられる設計機構が発見されたのだ。それも増加装甲の類。
何でこんなものがあるのだろう、そういった疑問はともかくとして設計班は早速他のジョイント部分を探し出し、それを基に増加装甲の設計を始めた。

デザインを考えているうちに一つの案が浮かんだ。どうせ女性型なのだ、作る装甲もドレスっぽくしてしまえ、と。
キノウツンの伝統の一つがここで発揮される事になったのである。
新開発された耐熱素材を使用して製作された追加装甲、通称『ドレス』を装着することで最高速度への耐久性を高める事に成功したうささんであったが、今一つ最後の案件『武装をどうするか』が残っていた。
音速を超える状況下での戦闘である。通常の携行火器では空中戦の邪魔になってしまうだろう。
両足に搭載されているレーザーブレードも使えるのか、という感じであったが足だから大丈夫だろう、と言う意見が多かった。
うーんうーんと全員が頭をひねる中、誰かが言った。
「ブレードのレーザーを一点集中させて撃つとかどうだろう。確かに大気圏内では使い勝手が悪いかもしれないが空気の総量が少ない場所でなら発射できるんじゃないか?」
そこら辺が精一杯かなあ、と全員が納得した。

かくしてうささん高高度戦闘改修型、通称『Hi-うささん』はギリギリで完成し、テストを行う羽目になった。
果たしてその武運やいかに

絵(稲垣)
文章(高原鋼一郎)
名称決定(アシタスナオ)
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