とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫内検索 / 「【デルタフォース】クラスの3バカの日常」で検索した結果

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  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常
    【デルタフォース】クラス三バカの日常シリーズ まとめ このまとめは、したらば掲示板の禁書板にある、「【デルタフォース】クラス三バカの日常」のシリーズを纏めたページです。 ほぼhttp //www58.atwiki.jp/deruta_sanbakaに移行済み 旧スレは、移行中 第七章以降、旧スレと現本編スレ(リレー形式スレ,SS用スレ)の三つに分かれますので、以下の三つに分けて纏めてあります。   旧スレ 【デルタフォース】クラス3バカの日常   リレー用 デルタフォース】クラス三バカの日常2nd リレースレ   SS用スレ 【デルタフォース】クラス三バカの日常2nd SSスレ 【デルタフォース】クラス3バカの日常の関連スレは全てこちらでまとめてあります。 旧スレ 【デルタフォース】クラス3バカの日常(現在完全停止?)   Part1 ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/0-5
    『【デルタフォース】クラス三バカの日常2nd SSスレ』まとめ 新wikiにあります。 まとめ編集者よりお詫び 量が増えたのと書き手のご要望により一部オリキャラの設定を追加したため本文がかなり下の方に行ってしまっています。 申し訳ありません 【オリジナルキャラ】 ↑ここにあるオリキャラはSSスレで登場したオリキャラです。
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/4-1
    週明け。 月曜日。 上条たちの通う、とある高校のとあるクラスは騒然としていた。 吹寄「あの3バカが宿題を全部出したぁああ!!??」 女子A「それに今まで休んだことのない小萌先生が寝込んで休みだって。」 姫神「これはまさに。寝耳に水。信じられない。アンビリバボー。」 女子B「今日天気予報晴れって言ってたけど傘いるんじゃない。」 実際あれは破壊されているのでその心配は正しい。 男子A「イヤそれはツリーダイアグラムだから完全だよ。…まぁ最近はずれるけど。」 男子B「とにかくだ。ありえない事が起こったのは間違いないっ!」 吹寄「そう言えば最近月夜ちゃんって土御門君と仲いいよね?なんか知ってる??」 白雪「んー?ああ、昨日教えたげた。結構たまってたけど何とかやったー。」 女子全員「...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/3-4
    土曜日、早朝。 白井黒子は悶々としていた。 ついでに彼女は今、床に転がって天井を見ている状態である。(早く、行かなければ。)しかし電撃で痺れた体は腕を少し動かすのがせいぜいという状態で復活には暫くかかるものと思われた。 (お姉さまったら……………このお返しは遊園地とやらでたっぷりさせてもらいますの!) 約15分前。 まだ夜も明け切らぬうちから御坂美琴はベッドを抜け出しドアへと向かう。 (黒子に見つかっちゃぁシャレにならないからねぇ~。)一応外出時は寮監の目もあるため制服を着ていき上条の家に向かう途中(のホテル)で服を着替える必要がある。 さらに黒子にばれないためにも早め(それにしても早すぎな気がするが………)に、出かけようとしたのだが………………。 「お姉さま、何をしてらっしゃいますの?」美琴はおそるおそる振り返る。 そこには夜叉がいた。 もし...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/7-13
    「「ちょォおおおおおおおおおおおおおおっと待てェええええええええええええええええ!!」」 「うおい!!何だよ!!」 「今、ヨミカワって言ったかァ?」 「あ、ああ、言ったぞ、知り合いか?」 「「知り合いも何もねよ!!」」 「うおおおおおおい!!なんだよいったい!!」 「うちの学校の先生だよ!!」 「ええええええええええええええ!!」 「そいつの家に住んでまァす…。」 「え、え、えええええええええええええええええええええええ!!!!!!」 一方通行の意識が飛びかけている頃、初春飾利と佐天涙子も遊園地にいた。 「ちょっと...佐天さーん」 「はやくしないと始まっちゃうよ」 「なにがですか?」 「学園都市じゃここでしかやってない映画だよ」 「どんな内容なんですか?」 「...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/3-7
    美琴「なんか派手な音してない?」 上条「ああ、どー考えてもドンパチだな。まあいざとなったら俺が守ってやっから。」 美琴「う、うん」カアーッッ 上条「ん?あれおまえ御坂妹??」 10090号「いえ、私は識別番号10090号です。と御坂は自己紹介を致します。」ペコリ 上条「ご、ご丁寧にどうも。ん?」見ると美琴ががっちりしがみついている。あんたらシスターズに当麻はやんないわよ。とでも言うかのように。 するとそれを察したか10090号と名乗った妹はにっこりとほほえんで言った。 10090号「お姉さまの心配は杞憂に過ぎませんと御坂は説明いたします。」 美琴「じゃあなんであんたがいんのよ。」 10090号「シスターズの中には物わかりの悪いものも居まして。とミサカは弁明し、先ほどそのようなミサカの...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/1-2
    (時間はややとんで3時間目終了後の休み時間、4時間目ギリギリ) 生徒E「そろそろ授業か…4時間目は小萌先生の化学だったな。とりあえず席つくぞー。」 佐藤「おいばかみじょう。そろそろ席ついたほうが・・・って! おいお前さんが今その手に持ってるのはまさか金のくちばし!?おいおいおい不幸が売りのお前がなんでそんなもん持ってんだ!!!???」 上条「あぁ?これか? なんかさっき廊下で女子にぶつかって落としてたんだけど、急いでたみたいでそのまま慌てて走ってったんだ。やっぱこれ返さなきゃだめかな? 」 土御門「にゃー。俺的には『女子にぶつかって』のところに殺意を覚えるですたい。」 井ノ原姉「んで、それ返してフラグをさらに立てるってか、え?上条さんよぉ?」 井ノ原弟「おい皆!!上条から落し物を奪い取るんだ!!奪った後に落し物...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/9-7
    「ところでよォ、これからどーすンだァ?」 眠そうな一方通行が言う。 ちなみに彼が残したものは5秒前にインデックスが片付けた。 「ぼちぼち体が動くようになったしな。何処が良いんだ?」 上条が答える。 こちらもインデックスのおかげで綺麗に片付いている。 「初詣には行ったし。」 美琴が言う。彼女の前も(以下省略) 「昼食は食べましたし。」 黒子の前もきれいそのもの! 「しらい、ちょっと待って。今インデックスが親御さんたちのを片づけてる真っ最中。」 「モグモグ…大丈夫なんだよ!今終わったところ!!」 「「「「「「「「「「「「早っ!!」」」」」」」」」」」」 インデックスの食慾を抑えようと頑張った二人の努力は 『喰わせ殺し』によって打ち砕かれていた…。 「またなーーーーっ! インデックス嬢ちゃんとその友達よぉ! 今度は学園都市...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/8-1
    「「「「ご飯できたぞー!!」」」」 「「「「「「はーい!!」」」」」」 これが最近の5バカップルの日常である。 ご飯を作るのは女子の仕事なのだが打ち止めは危なかしくって包丁を持たせられないため 一打カップルのは美琴が作っている。 ちなみにパーティーにきた客やその他もろもろはと言うと、 まずイギリス女王ご一行は当たり前だかイギリスに帰った。…アックアも何故か連れていかれたが 次に天草式は五和が大量出血でヤバイらしいので看病だかなんだからしい。 最後に義妹三人組はと言うと、初春は一度学園都市に戻って実家に帰るらしい。佐天はパーティー翌日に帰った。 そして絹旗は…… 「この人が例の五和さんですか。見た目は美人なのに本当に超残念な人というのは」 「絹旗、いくら本人が寝てるからといって本当のことを言うのは良くありませんよ」 ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/0-1
    ①白雪 月夜:  凍結操作能力(ブリザネシスト)【絶対零度(アブソリュートゼロ)】 レベル5第5位 別名雪女。土御門の彼女。色白黒髪のクラス一の美少女。 語尾を伸ばすもしくは「~よ」を多用する。怒るとやけに静かな口調になり、土御門以外のだれにも止められない。 結標いわく「暴走した時のほうが強くなるタイプ」  土御門の策謀によりレベル4と認定されているが実際の能力は 8人目のレベル5にして『第6位』とされていた。 だが、二回目のシステムスキャンで表面上でもレベル5と認定され『第5位』となった。 (これに伴い心理掌握は6位、削板は第8位) =白雪の能力解説= 周囲の物(範囲未定)を自在に凍らせたり溶かしたりすることができる。 ただし凍らせた後の『凍らせたもの』を操ることができない。(凍ったモノは凍ったまんまで動かない。) 唯一の例外が『水』である。水を...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/6-1
    「月夜ちゃん。ちょっとお話があるんだけど」 学校いって早々にクラスメイトに囲まれる。 「な、なに。そんな顔して?」 「あの4バカがどこにいるか知らない?」 「えっ?今日いないの」 吹寄が来て月夜を更に問いただす。 「月夜ちゃんは連休中なにやってた?家族とハワイに旅行でもした?」 「えーっと」 「問答無用!!!」 クラスの女子が月夜に襲い掛かるのだった。 そのころ上条たちはというとデパートでやっているハワイフェスタに来ていた。 「なに買うんだ?」 「とりあえずハワイっぽいものがええんとちゃうか」 「じゃあこの置物はどうだァ」 「やめといたほうがいいにゃ」 何を買うかを相談している時に土御門にメールが届く。 ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/10-15
    「ミコトサン?勘違いしておりませぬか?」 「してないわよ?」 そういいながらもバッチンバッチン言ってませうよ!? 「いや!!絶対勘違いしてる!!」 「じゃあ言ってみなさいよ、」 「えっとですね…前にちょっと前にでせうね?美琴が嫁に来る前にちょこっと作ってもらった事があったんですよ…本当にそれだけですはい、ごめんなさいぃぃぃいいいいいい!!」 いつの間にか弁解が謝罪になっている。が、 「よ、嫁って…/////////」 「ありゃりゃ、嫁の一言でてれっちゃってるよ?」 「そりゃ自然にさらっと言ったもんにゃーこういう所が旗男だぜい。」 「そういうことか?」 「「「「「「「「「「そういうことだ!!」」」」」」」」」」 「は、はい…」 その場にいたもの全員に言われ、流石の上条さんもシュン…となってしまった。 「...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/14-1
    「明日はバレンタインだけど、かみやんはどう過ごすつもりぜよ?」 昼休み、白雪にあーんされながら土御門が聞いてきた。 「いや、美琴からしかチョコもらえないと思うし、普通に美琴とデートするつもりだけど?」 「なん……だと?」 その言葉を聞いた瞬間。土御門、青髪ピアス等などの上条を中学から知ってる人間がゆらりと立ち上がった。 「「「「「「「「「「テメェは何ぬかしてるんだゴルァァァああああああああああああああああああああああ!!」」」」」」」」」」 「うぎゃぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 クラスの半分の男子から殴られた。フルボッコに、そりゃもうボッコボコに。 「痛ぇじゃねぇか馬鹿野郎ども!! 何しやがる!!」 そこは上条と言うべきかすぐに起き上がる。 ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/14-5
    恋する者達はチョコを作り終え、物語は翌日の上琴の朝食を食べ終わったの場面から。 「うだー、上条さんも早く美琴たんチョコがの欲しいです!!」 「当麻、午後まで待てないの?」 「すいませんが待てません!!上条さんはそこまで大人じゃありません!!」 はぁ、と美琴はため息をつくと愛しの恋人にそっと(色っぽく)ささやく。 「こういうプレゼントを待ってる時間ってさ、どきどきしない?そのぶん当麻を喜ばせる自信があるから……待っててほしいな……ダメ?」 「……そこまで言われて待たないやつはいないぞ、よっし!!じゃあ上条さん待っちゃうぞ、待ってやるぞコンチキショー!!」 美琴の魅力に負けた上条は何年でも待つ決意を固める。 「それと当麻、そろそろ出掛けないと遅刻するわよ?」 「あっ、いけねっ!!美琴」 そしていつも通り熱い『行ってきますのちゅう』をする。...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/2-6
    土御門の声を聞いたか、他のメンバーがそこに集まる。 青ピ「土御門はん、だめやないかー、これしきのコインでやられてしもては。」 白井「まったく、おかげであの類人猿の行方がわからなくなりましたわ。っ!!!!!!」 青ピ「どないしたん、白井はん」 白井「・・・土御門さんでしたか、間違いなくあの類人猿がこれを?」 土御門「にゃー。見事にこめかみにクリーンヒッ・・・・。」 白井「ぎゃあぁぁああああああああああああああああ!!!!!!!」 突然白井が絶叫する。 青ピ「ど、ど、どないしたん?」 白井「こ、これは、お、お姉さまのコイン・・・いつもスカートに忍ばせてらっしゃる・・・・・おのれぇぇぇ、あの類人猿がぁぁぁ!!お姉さまになんて事をぉぉぉぉぉ!!!!」 ただ単に上条が美琴と同じコインを(偶然か、必然か)持っていただけなのだが、白井の一言で場の...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/9-8
    「おーい乙姫ー、固まってないで次頼んだぜ」 「へっ? あっ、うん(このカルタ取り、すっごく面白いよ! もっともっと見たい!)」  カルタ取りに夢中な当麻達、規模が小さいながらも迫力ある能力バトルに魅せられた乙姫は気付かない。  読み札、絵札の両方が大きな変化を起こしていることに。 「じゃー二枚目いっくよー! 『ごめーん、待ったー?』」  読み札を読んだ乙姫もそれを聞いた当麻達も固まってしまった、一人を除いて。  マイペースなオルソラだけは乱されずに、ゆっくりと探して絵札を取った。 「取れたのでございますわ。あら? 良く見たら絵が付いていませんわね……あらら? 可愛いみことさんが出てきたのでございますわ♪」 「いやいやいや! そこは驚くところじゃ無いだろオルソラ……ってそっちも驚くところだけども!」 「……なんで、なんであの時の恥ずかしい台詞が私の声...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/10-3
    始業式にて… 「相変わらず校長の話は長いにゃー」 「だよなァ。早く終わンねェかなァ」 「まあ我慢するしかないで」 「そうだな。ってそんなことを言っている間に終わってるぞ」 4人が話しているうちに校長の訓示が終わっていた。 『続きまして、今学期から来た新任教師の紹介です。』 「新任教師の紹介やって」 「ってか、俺達は誰が来るか知ってるけどなァ」 その隣で… 「土御門、嫌な予感がするのは俺だけなんでせうか?」 「カミやん、オレも同感だぜい」 二人は何を思っているのかと言うと… 木山が朝『暑い』と言って服を脱いだように、また服を脱ぐんではないかと。 しかし、二人が思っていたことが本当になるとはまだ知らない…… 『新しく入ってきた木山春生だ。よろしく頼む。』 と言うが早くに服を脱ぎだす。 『ちょっと木山先生!?なんで急...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/1-1
    物語の始まりは。 とある初秋の朝のホームルーム。…… 「…にゃー。……Zzzzz」 男子A「俺・・・、実は舞夏ちゃんのことがだいすきでさー 」 ガバッ!  ここで土御門の目が覚める。 が,はやくも生徒の話題は変わっていた。 男子B「……赤白黒青、どれか好きなのを選べこの○○○ヤロウ。 」 「やっぱスカートの中は純白に限るやんね! 」 上条「いや、黒だろ? 」 「何を言ってるにゃー。」遅ればせながら土御門も参加する。 「白と青のしましまが一番に決まってるにゃーっ!! 」 「何を言ってるん?白こそ神々しさの象徴にしてこの世で最も高貴な存在なんよ。そこんとこわかっとるん? 」 「なに言ってやがる!!どんな年齢でもアダルティな属性が付く黒だ!黒こそ至高の存在に決まってんだろーが。 」 ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/1-3
    翌朝。 上条は今日も浴室で目を覚ます。 「~~あー身体イテェ~~~」身体の節々が痛い。 無理もない。昨日は散々だった。 小萌先生が泣くは、泣いたのを自分のせいにされるは、ゴリラが乱入してパワーボムかけられるは、黄泉川先生に顔を黒板と床に叩きつけられるは、昼飯を買いに外出たのバレるは、追ってきた数学教師に三角定規とコンパスでボコられて保健室行きになるはでまったくもって散々な一日だった。 よく病院いきにならなかったもんだと自分を誉めてやりたい位だ。 (あ~~~。休みてえなあ~・・・・)しかしそんな事は許されない。 なぜならば、出席状況がかなりやばい。 このままじゃ留年にもなりかねない。上条は諦めておとなしく学校に行くことにした。 「は~・・・・・・・」深いため息を漏らして浴室を跡にする。 今日もおもしろおかしい(←他人事...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/6-6
    「まず、上条達の居場所は寮からラブホ、その次は常盤台の方はどこに逃げたと思ってるのかしら?同級生もいるから超電磁砲の行動パターンは分かると思うけど?」雲川は問う 「御坂様はよくお一人で行動なさるので行動パターンは分かりません…」 「まあだいたい予想してたから追求はしないが…」 ちなみに雲川の高校の生徒達は女子は緊張してかちこち、 男子は骨抜き状態である。 「一つ質問してもよろしいでしょうか?」 「何だ?」 「御坂様の彼氏様はどのような方なのでしょうか?」 「アイツは不幸の塊だ。それも笑いごとにならない位にな。」 「よろしければ能力の方も教えて頂けると助かるのですが…」 「アイツはLV0だ。」 「そうですか、なら…」 「でも能力はある。全ての能力を打ち消す能...
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  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/10-6
    「たてみやには感謝してる。きぬはたの相手をしてくれるから。おかげできぬはた、毎日が退屈しないって楽しそう」 「感謝してるなら絹旗に俺と飾利姫の仲を邪魔するなって言って欲しいのよ! おかげでいつもいつも殴られちまう羽目に……」 「大丈夫、たてみやとういはるの仲は友達で止まってる。きぬはたにはそれとなく伝えておくから後は自分で頑張って」  食堂で待機してる滝壺は食堂のおじさんこと建宮との会話をそれなりに楽しんでいた。  ただ初春の仲を取り持つという気は今のところ起きておらずあくまで客観的立場を守っている、今のところは。  そこにシステムスキャンを終えた、というかレベル0なのでやることが無くて終わった当麻と浜面がやって来る。 「おっ二人ともご苦労さんなのよ! ところで上条当麻と茶色いの、二人だけか? 後の3人はどうしたのよな?」 「土御門は白雪の付き添いで常盤台、青ピと...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/2-1
    時は飛んで合宿に向かうバス車内 同本・某    姫神・吹寄 茜川・白雪   上条・一方 青ピ・土御門  A ・K  青ピ「何かこの席順に何者かの陰謀を感じるんやけど」 土御門「気のせいだと思うにゃー。多分」 白雪(やった、上条君の隣!) 茜川(いいなぁ……) 一方「なンで俺は最弱の隣なンだァ?」 上条「不幸の予感だ……」 小萌「あれ?先生が決めた席に文句あるですか……?」 今にも泣きそうな担任教師。 土御門「にゃーー!小萌先生全然ないですよっ!ていうか、一方通行!情報屋から聞いたんだけど、黄泉川先生とこの前のロリっ娘含め、3人の女性と住んでるってほんとかにゃー!!」 一方「アァ? うるせェンだよ、スクラップになりてェか?最弱、アイツ黙らせねェと血液逆さの刑だぜェ?オレは寝ンだっつの」 めんどくさそうに空色の毛布をかぶる一方通行...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/11-8
    「了解。座標○○ね。じゃ ブチッ 所でアクセラ君、どっちの弾(どっちも直径3メートル)にする?」 「は?どっちってテメエのクラスター弾に種類もクソもねえだろォ?」 「それがあるんだなー。今試作段階なんだけど。普通私は弾丸作ったらその弾丸からすぐ手を離すでしょ。」 「ン、確かに。」 「でも今私が触っている弾は作った後ずーっと触ってる。何でかわかる?」 「…さァな。なんか変なもンでも入ってるのかァ?」 「正解。液体酸素と液体水素・簡易式時限信管が入ってま-す♪」 「なっ!?オイてめえ史上最強の爆弾じゃねェか!!って言うかンなもン入れてたらすグに気化して破裂するだろォ!」 そう。液体酸素、液体水素ともに融点が低くすぐに気化してしまう。 だから氷などの密閉物に入れたら氷のほうが耐えきれずに破裂するはずなのだが。 「そこは私の能力。ちょっと特殊...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/5-18
    8人は寝坊してしまった。今までの疲れもあり仕方なかったのだが問題はのる予定だった飛行機が9時出発ということだ。 勿論間に合うわけもなくしかたなく次の便で帰ることにした。 「またあれにのるんでせうか?」 「大丈夫だにゃ。帰りは普通の飛行機だぜい」 「よかった。で何時の飛行機なんだ?」 「ここを夜の9時だぜい」 「ちょっとまて!てことは日本につくのは?」 「明日の早朝だにゃ」 「そのまま学校にいくんじゃねェよなァ」 「さすがにもたへんでー」 半日時間を潰すのももったいないので8人は観光バスに乗り一通りオアフ島を見学してようやく普通の観光をすることが出来た。 このときに買い物をしておけばよかったと後で思うことになるとは誰も考えていなかった。 時間はあ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/2-5
    朝の集いの内容は簡単な挨拶と祖注意と体操くらいだ 災誤(あのゴリラ)「はい。1,2,3,4」 皆「5,6,7,8」 土御門「上やん、昨日はよくも閉じ込めてくれたなぁ~」 上条「先に閉じ込めたのはおまえらだろうが!」 青ピ「あの後男子も勝手に帰っちまって、隠しておいたスコップで脱出するのに20分もかかったんやで!!」 上条「俺は軽く3時間も入れられていたんだが・・・」 一方「昨日の夜、そンなくだらねえことしてたのか」 ゴリラ・ゴリラ(ゴリラの学名)「うるさいぞ、そこーー!!!」 そんなこんなで朝の集いも終わる そして朝食後。 ぶらぶらと部屋に帰ろうとしていた上条当麻は途中で御坂美琴と出会った 偶然ではない。 実は美琴が白井黒子をまいて上条を待ち伏せていたのである。 話をするために。 御坂「ところで、...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/7-18
    「ここまで来れば大丈夫でしょう」 「そやな。つっちーも大変やなあ」 「あら?貴方にも起こりうることですわよ」 「す、すみまへん」 特に何をした訳でもないのに謝る青ピを楽しげに見ている白井だが、携帯がなって目を青ピからは外す。 「初春からですの。ちょっとここでお待ちしていてくださいな」 そう言って青ピから少し離れると電話に出る。 「もしもし。何かありましたの?」 『映画見ましたよー。白井さん良かったじゃないですか』 「映画?......ってあれを見たんですの!?」 『はい。キスシーンもバッチリでしたよ』 「/////////」 『それで本題なんですけど明日パーティーがあるんですけど白井さんはどうですか?』 「パーティー?どのような内容ですの?」 『秘密です。○○(青ピ)さんも誘っと...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/2-4
    というわけで海岸まで来ると・・・ 青髪ピアス「おーい、カミやーん こっちやでー。」 上条「おっす。ところで土御門は?」 青髪ピアス「ええやんええやん。とりあえずこっち来て。」 上条「?」 言われるままに海岸へ。 すると 後ろから誰かに肩をつかまれた! 上条「うげっ って土御門何してるんだ!?」 土御門「にゃー。カミやんにはこれから不幸になってもらうぜい。」 上条「な、なぜにー!?っておい、二人で両手両足もって・・もしや!!」 土御門、青髪ピアス「「せーの!!」」 ざっぽーん 哀れ上条さんは海に落っこちた! 上条「ぶはっ ってこら!!何しやがる!!」 土御門「にゃー 悪い悪い。こうでもしないと気が済まなかったにゃー。」 青髪ピアス「ほな、気が済んだところでカミやん引き揚げまひょ。」 上条さ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/2-3
    青髪ピアス「土御門の方に注意が向いてる今の内やー! このどさくさにベストポジションの確保やでー!」 男子生徒一同「おー!!!」 上条「……あ、インデックス?今から風呂入るところ?わりいけど、うちのクラスの馬鹿どもが女子風呂のぞきをやるかもって御坂に伝えてくれ」 珍しく繋がっていた0円ケータイに彼はそう伝えた。 すると。 インデックス『……ふーん、とうまはわたしより短髪のことが心配なんだね』 上条「はい?」 返ってきたインデックスの声は何やら不機嫌そうだ。 上条「あのー、インデックス?」 インデックス『とうまのばかー!!! もう知らない!!!』 大声で怒られて電話を切られた。 上条「はて? インデックスは何を怒っているのだろう?」 理由のわかっていない、超鈍感な上条さんだった。 その頃。 風紀委員「そこのグラサン男待ちなさい!!...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/8-7
    「「な…!?」」 「どうした二人とも?」 「この家…流石みことサマなんだよ!!でもとうまが住むには勿体無い気がするかも…。」 「自称不幸少年と言っておいてこんな豪華な住まいに住むとは…」 「んー、そうか?住んでみてあんまりそんな感想なかったな?」 「確かにこの家大きいけどこんな感じよ?」 「まあ確かに住ンでみると普通だよなァ?」 「ミサカもそう思うってミサカはミサカは眠い目をこすってみたり…」 「寝ろ」 「ちょっと!!ってミサカはミサカはまだ年越しそば食べてない!!って訴えてみたり!!」 「住んでみるとあんまり居心地は悪くないぜい?」 「今では普通に我が家のようにかんじるよ?」 「わたくしは実家がここまで豪華ではありませんが普通ではないんですの?」 「黒子はん…ボクらは住む世界が違うんやね…とはゆうてもボクも普通にリラックスして...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/7-4
    午後の遊園地、一方通行と打ち止めは・・ 「ああ~あなたとの初デートだよ~ってミサカはミサカははしゃいでみたり!!」 「ンじゃァプレゼントは要らねェなァ?」 「プレゼントも欲しい!!ってミサカはミサカはあなたに抗議してみたり!!」 初デートというのは否定しないツンデレ(?)一方通行だった。 「まずはあのジェットコースターだよ!!ってミサカはミサカは興奮してみたり!!」 「オイ、あれは確かお前が身長足りなかったァとか言ってた奴じゃねェのかァ?」 「ふ、あなたもミサカの成長のすごさを知らないね?ってミサカはミサカはあきれてみたり…。」 「アァ?」 「見よ!!ミサカの成長を!!ってミサカはミサカはジェットコースターに突撃してみたり!!」 ~数分後~ 「ンで、負けてきたとォ?」 「身長に勝ち負けなんてないよ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/1-4
    「皆仲良いじゃんよー。一方通行、お前もちゃんと参加するじゃん。 さて、今日は能力使用ありの女子対男子のドッジボール! ……ただし一方通行は能力無しじゃんよ。さーてスタート!手ぇ抜いた奴はお仕置きじゃん!」 「あァ!? 待てよおィ、そりゃァ俺に不利すぎだろォがよォ!」 「じゃあ、新入りは女子の方に入るっていうのはどや?…なんか、違和感なさそやな…ってか、ボクが入りたいわ!!!」 「おいおい、お前に能力使わせたら勝てるわけないじゃんよー。 いや青ピ、男子でいいじゃん。さ、スタート!」 ボールを投げる黄泉川。女子はもうスタンバっている。 その頃男子写真部員の3名は少し離れたところに隠れて……、 「こちらアルファ、撮影を開始す。」カメラ担当 「ベータ、音感度よろし。」マイク担当 「チャーリー、援護体制ようそろ。」レフ板担当...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/11-10
    「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!!」」」」」」」」」」 やっと、やっと、復讐の時がやってきた。四人の足跡と共に… 「よっしゃー!!コンだけいれば、カミヤン達を抹殺なんて簡単や!!」 「「「「「「「「「「殺るぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」 「しぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいんんんんんんんんんやぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!」 「こえーよ!!名前で呼ぶなんて頭どうにかしちまったか!?うわわわわー!!抱きつくな!!鼻水つけるなぁぁぁあああああああああああああああ!!って、赤音さんまで!?」 「元気でよかったよ!!真夜くぅぅぅぅぅぅうううううううううううううんッ!!」 ちな...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/11-5
    「ええ、皆さん。とうとう半蔵と郭ちゃんのカップル成立だにゃー!!」 「「何でお前(土御門氏)がいうんだよ!!」」 「「「「おめでとーっ!!」」」」他のメンバーが言う。 驚くなかれアクセラも言う。…ただしあくび交じりで。 「で、子作りの方はどうだった?」 「「「「「「「ブッ!!」」」」」」」 「月夜、それは言っちゃいけないにゃーっ!!」 その後男子、女子それぞれが半蔵・郭への尋問を開始したのは言うまでもない。 数分後。土御門がまじめな顔をして言う。 「皆、砲撃作戦を開始するにゃー。」 「「「「「「「何それ?」」」」」」」 その頃。 朝になって真夜は目を覚ました。 「イテテテテ…、あーどうも吹っ飛ばされて気絶したまま朝になっちまったみたいだなー。」 彼はあたりを見回して姉と茜原が倒れているのに気がつくと。...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/5-11
    翌朝 和解した8人は計画を立てた。 結論はとりあえず街をブラついて外国に来た空気を楽しもうとのことである。 そのころ見た目18歳の監督は新しい映画の案をスタッフに話していた。 「今度の映画はニッポンの学園都市の中の日常について撮るわよ!」 「ここはハワイですけど。それに日本人じゃないと不自然なんじゃ」 「ハワイでもいいわよ。それに一人イケメンをニッポンからよんでるわっ」 「一人呼んでどうやって映画をつくるんですか?」 「そのへんにいる人をつかまえればいいでしょ」 「俺を呼んだのはお前か?」 「そうよ」 そこにはヤクザ予備生+新人ホストのような長身の少年。垣根帝督がいた。 上条たち8人がビバリーと出会うまであと1分。 ビバリーから映画のコン...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/7-9
    まずはインデックス、カナミンの格好なのだが胸が無いので評価が低い。(理不尽なんだよ!!) その次は五和、大精霊チラメイド、胸も有り露出も結構多いのでかなりの高評価。(あたりまえです。) 「い・つ・わ、フォー!!」と天草式の野郎共が騒いでいる。 次は美琴である。言葉で表すと、 GJ!!最高の贈り物をアリガトウ!! である。 美琴は胸は控えめなのだが寄せれば谷間ぐらいはできる(しかも最近成長している)。それに猫ミミ&猫の尻尾!!かなりの攻撃力!! 美琴さんエロカワユスです!!極め付けに「にゃ、にゃー////////」男共撃沈(は、はずかしい!!) 顔を赤らめてることでさらに高得点!!! 「オイ、テメェの彼女…色んないみで破壊力ありすぎじゃねェかァ?」 上条は 「もう…、ダメだ…。美琴無しじ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/2-10
    現在上条当麻は林の中をスケッチするポイントを探して歩いている。 「おっ!ここいいじゃねーか。」 少し開け、向こうまで見渡せる絶好のスケッチポイント。 「きれいねー。」 当然美琴もついてきている。 座り込んでスケッチ開始する2人。ちなみに黒子は前日何度も気絶したせいで追いつけていない。2人を追っかけているにはいるのだが・・・ 「テレポートしようにもお姉さまがどこに行かれたかがわかりませんの。」「にゃー、あいつらどこいったにゃー?」「やめなよ3人ともー。」 「白雪さん、これはジャッジメントのお仕事ですの。」「にゃー。善良な一般人の協力ってやつだぜい。」「せやせや。言っておくけど私怨ではあらしまへん。」 「・・じゃーなんで3人とも目が血走ってクマができてるのかなー?」 『理由』 昨日夜遅くまで作戦会議(実体は愚痴りあい、カミやんの料理法研究...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/3-8
    当麻「観覧車?」 美琴「そ、遊園地の最後はこれでしょ!!」 当麻「定番だな。」 美琴「それに…」 当麻「?」 美琴「頂上でキスするの…」 当麻「定番だがもうどこでキスしても変わらないのでは…?」 美琴「だって、当麻とロマンチックなキスしたいんだもん(////)…」 当麻「…ったくしょうがねえなー!!んじゃいきますか!!」 美琴「うん!」 キスしなくてもこの二人は誰にも止められない。 建宮「ベタなのにあそこまでいちゃつけるとはなのよね…。」 浦上「ベタだからこそじゃないですかね?」 神崎「インデックス…、なぜそこまで歯を磨く必要があるんですか?」 インデックス「それはね、とうまと短髪を噛み殺すためだよ…。」 ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/13-10
     ちょっとした驚きも含めてレッサーの聴取は無事終了、すでに木山、姫神、闇咲は用事があるとのことで教会を後にしていた。  その他の面々も他の場所へ移動しようとしたが、ある一つの組み合わせが気になって動こうとしなかった。  ある一つの組み合わせとは初春とヴィリアンで、教会の外でジッとしているのだ。 (ああ、どうしましょう。まさかあんな単純なことを言うのがこんなにも緊張するだなんて……) 「あの~ヴィリアンさん。そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ? 私はどんなことがあってもヴィリアンさんを嫌いにはなりませんから」 「初春……ありがとう。で、ではっ、あ、あなたに、お、お願いがあります。わ、わわわ私の妹になって下さいっ!」  ヴィリアンの言葉に事情を全く知らない者達、そして初春はビックリして言葉にならなかった。 「えっとヴィリアンさん、それは冗談とかじゃないですよね...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/9-1
    朝になると、一番最初に美琴が起き始めた。 起きてみるとキッチンから料理をしている音がした。 美琴がキッチンに向かってみると、なぜか上琴の母親がいた。 「ふにゃ?何で母達がいるの?」 「何でって美琴ちゃん、今何時だと思ってるのよ」 美琴が時計を見ると時計の針は10時半を指していた。 「美琴ちゃん10時に家に来るって言ってたじゃない。昨日、何時に寝たの?」 「やっば、寝坊した! ごめん、急いでみんなを起こしてくる!」 そう言って美琴はみんなを起こしに行った。 そして、みんなで戻ってきた。 「あのー、なぜ母達がいるんでせうか?」 「あらあら当麻さんたら~クリスマスの時に言ったじゃないですか『10時にここに来るから』って」 (確かにそんなこと言ってた気がする) 上条はクリスマスの時に母達が言ったこと...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/11-11
    その頃、地下壕で待機していたメンバーは… 「なんか外では不味いことになってないかァ」 「そうした方がよさそうね。さっきだって上条くんの悲鳴が聞こえたし、私達も援護した方がいいんじゃない?」 白雪と一方通行が話していた。 「でも、さすがに全員を出動するのは不味くねェかァ?」 「じゃあ、私だけが出るよ。私とアクセラが出るとここが不味いから」 「じゃあ、そうしますかァ」 そういうことで白雪は、外の状況が不味そうのでので援護しに行った。 「えっ!?浜面くんが倒れてる!!あっちなんか上条くんが連行されてる!?」 うぎゃー!!どっちにいきゃいいんじゃー!!とか唸っていたが、愛しの元春が気付かない間に敵に囲まれてる。 「元春のピンチ!?こうしちゃしておれん!!」 打ち止めを迎えに行ったあれで急いで飛んでいく。数秒後、もろにぶつかっ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/7-1
    4バカップルやそのクラスメイト達は平和......でもなかったが、今までに比べると大きな事件も起きずに時が過ぎた。 そして日付は12月23日。恋人達にとってはとても重要な日の前日である。 教室でいつの間にかよく話すようになった4人は明日に迫った聖夜の話をしている。 「かみやんは明日は誘われとるやろ?」 「ああ。美琴は意外にそういうイベントが好きだからな。そう言う青髪も白井に誘われてんじゃねえのか?」 「まだ誘われてへん」 「俺は月夜に誘われてるぜい。一方通行はもちろんあのロリっ娘と」 「うっせェ!!間違ってもねェがロリっ娘ってのが余計だァ」 「あれ??青髪だけ......」 「「「ぷっ」」」 3人は勝ち誇ったような顔で青髪を見ている。 「不幸や」 一方、常盤台中学の学生寮208号室では ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/8-9
    朝になると、一番最初に美琴が起き始めた。 起きて見るとキッチンから料理をしている音がした。 美琴がキッチンに向ってみると、なぜか上琴の母親がいた。 「ふにゃ?なんで母達がいるの?」 「なぜって美琴ちゃん、今何時だと思ってるの」 美琴が時計を見ていると時計の針は10時半を指していた。 「美琴ちゃん10時に家に来るって言ってたじゃない。昨日、何時にねたの」 「やっば、寝坊した。ちょっとみんなを起こしてくる」 そういって美琴はみんなを起こしに言った。 そして、みんなで戻ってきた。 「あのー、なぜ母達がいるんでせうか」 「あらあら当麻さんたら~クリスマスの時に言ったじゃないですか『10時にここにくるから』って」 (確かにそんなこと言ってた気がする) 上条はクリスマスの時に母達が言ったことを思い出した。 そして、美鈴は人が増えていること...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/4-3
    吹寄「どういう意味?」 情報屋「強いカップルどうしを戦わせるんだよ。……一方通行と、カミやんは連絡付かんし、土御門たちは保健室だけど。」 井ノ原姉「なるほど。もう一カップルの片割れがここにいたわね。」 そう言って全員振り向く。 そこには縛られ、リンチされて伸びている青髪ピアスの姿があった。 その頃、路地裏。 上琴「「はぁ、はぁ、はぁ」」 当麻「何とかなったな。ありがと美琴。」 美琴「だったらも一度キスして……。//////////」 当麻「言われなくとも…。」 愛する二人の手が互いの首にまわされ、その唇が触れるというまさにその時。 黒子「お姉さま、そこを退いてくださいまし。」 美琴「くっ、黒子!?なっ、何いってんのよアンタ!!さっき約束したじゃない!!『条件の代わりにお姉さまがあの殿方を助けるのを手伝う』...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/3-6
    結標「ちょっと今のこの子の発言は何!?クローンというのは建て前で実は この二人の子供!?あんたらやっちゃてたの!?」 二人は何のことだ?と思ったがすぐに理解して、顔を赤くした。 上琴「「まだやってないわ!!」」 しかし、ショチトルはすこし気になることがあった。 ショチトル「『まだ』と言うことは、これからやるつもりか?」 上琴「「……まあゆくゆくは(////)」」 一青結シ「「「「ブハアアアアアアアアアア!!??」」」」これには一方通行も 吹いた。 一方通行「ダメだァ…こいつら白昼堂々とデレたじゃすまないこと 言いやがった…。」 海原「僕は御坂さんを守ってくれといったんです!!汚せなんていってません!!」 上条「おい!俺を本気で殺そうとするな!!さっさとその物騒なもんしまえ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/6-2
    第7学区、地下街。 情報屋の張り巡らした網はジャッジメントにまで及ぶといわれているため4バカは地下街をバラバラに逃走していた。 トランシーバーモードにした4バカ 「こちら上条!!誰か応答しろ!!」 「にゃー!!カミやん!!毎度のことながら青ピが捕まったもようだぜい!!」 「アイツは何でそんなに捕まれやすいンだよォ!!」 「しょうがないぜい!!まだ青ピは狩られる方に慣れてないんだぜい!!」 「二度ネタは受けないぞ土御門…」 「そんなことよりこっちに何人かきたぞォ!!」 「こっちにも来たぜい!!」 「なっ!!!!」 「どうしたカミやん!!」 「美琴!?」 数分後、路地裏。 「なんで美琴まで走ってたんだよ?」 「いやー。ハ...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/9-2
    「わー、人がいっぱいなんだよ。ねえねえとうま、日本のお正月ってこんなに人が集まるものなの?」 「(……記憶が無い俺も初詣は初めてになるわけなんだが)そうだな。だから絶対に出店につられて勝手にフラフラするなよインデックス」  神社に着いてあまりの人の多さに驚くインデックスを嗜める当麻だが、彼も記憶を無くしてからは初めてだったので内心ではかなり驚いている。  インデックスはインデックスで当麻の忠告を聞く耳持たずで、しかも人を巻き込んでフラフラと移動し出す。 「りこう見て見て! あんなに美味しそうなお店がいっぱいあるんだよ! 一緒に回ろうよ!」 「大丈夫、いんでっくすが慌てなくてもお店は逃げないから」 「おいコラ! 滝壺巻き込んでどっか行こうとしてんじゃねぇ!」 「待つんだインデックス! 君お金持ってないだろう!」  インデックスと仲良くなった滝壺、滝壺を追いか...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/12-4
     その頃の罰ゲーム会場のジャッジメントの訓練所、当麻達とエリハル弐号機はにらみ合っていた。  いや、正しくはエリハル弐号機の外見を改めて観察してる当麻達をシェリーが待ってるだけだが。 「……なあカミやん、あれのどこが俺にそっくりなんだ?」 「いや、あの時はモトハルをただでっかくしただけだったんだけど、これは正直……」 「なんかグロいだろ、色々とよォ。綺麗に整ってる部分もあれば、化け物じみた部分もあって……怖ぇぞ」  当麻、土御門、一方通行が引いてるのも無理ないことで、エリハル弐号機の外見はモトハルとエリスをごっちゃにしたまさに異形と呼べるもの。  整ったモトハルの造型にエリスの醜悪とも呼べる造型が合わさったソレは、ホラー映画に出てくるゾンビを思わせる。 「あ、あれを元春がゾンビ化したものだと思うと戦いたくないよ、私」 「モトハル2ndはまた芸術性を感じたが...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/2-2
    ところかわって宿泊予定の部屋へ到着。 上条「へぇ…結構いい部屋じゃねーか。」 美琴「そ、そうね。(こ、ここで今夜あいつと朝まで…)」 上条「御坂、顔赤いけど大丈夫か?せっかく旅行きて風邪ひいちゃつまんねーぞ?」  美琴の顔を赤らめる原因に気づくことなく、美琴の額に手をあて体温を確かめる上条。 上条「んー。ちょっと体温が高い気もするけど…」 美琴「だ、大丈夫よ!ちょっと色々騒いで疲れただけよ!」 打ち止め「うー。なんかすっかり忘れられてる気がするってミサカはミサカは頑張って自己主張してみたり!おーい!」  ピョンピョン跳ねながら一所懸命に自己主張をするも虚しく部屋を占拠する上条と美琴の桃色空間から、完全に閉め出された打ち止めであった。 一方(うぜェ・・・・・)同様に蚊帳の外状態の学園都市最強のレベル5 打ち止め「...
  • 【デルタフォース】クラスの3バカの日常/3-5
    上条「で、どっから行く?」 美琴「う~んと……あれなんかどう?」彼女が指さしたのはジェットコースター。 上条「…しょっぱなからですか?」 美琴「いいじゃんいいじゃん。」 美琴「で、なんでアンタらが後ろにいんのよ?」 白井「ハハハ、ぐぐ偶然ですわお姉さま。(まさか真後ろに来てしまうとは…)」 上条「お前ら仲いいなー、あれ?白雪と土御門は?」 青ピ「あれ?さっきまで居ましてんけどなー、どこいったんやろ?」 土御門「なーんでうちらは乗らないのかにゃー??」 白雪「ジェットコースター苦手だもん。」 土御門「にゃにゃにゃんですと!高校生にもなって!?」 うるさい!という音とともに白雪の渾身の一撃(素手)を喰らう土御門。 ここは学園都市。 遊園地のジェットコースターもそん所そこらのものとは出来が違う。 まずレー...
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