とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫内検索 / 「未来からうちの子がやってきた」で検索した結果

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  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた
    未来からうちの子がやってきた 【プロローグ】 自分に出来ること Change_Destiny「それじゃあ……いってきます……ママ……パパ……」それだけ言うと少女は光を吸うような、神秘的な音と共にそこから消えた。見たいものがある。知りたい事実がある。確かめたい想いがある。だから覚悟は出来ていた。そして何より―――――――――。だから過去へ行くと決めたのだ。例えそれが間違った事だとしても。そして例え………………………ても。 【本文】  第一章 泣きっ面に核ミサイル But_it_is_a_happiness,isn t_it  ◆|◆  第二章 不幸は大体不注意から Careful_or_Hurtful  ◆  第三章 お嬢様だってそんな事くらい知ってますのよ Electro_Maria  ◆  第四章 思い Passing_down_by_an_old_man  ◆  第五...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/07章
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた THE_EPISODE 2/2 BEYOND_THE_BOUNDS_AND_TO_THE_NEARLY_FUTURE こんな不幸な日も悪くない。上条はそう思った。最初は未来から娘が来るなんて、なんて面倒なことになったのだろう、自分の不幸もとうとう極まったか、そう思ったが存外。何事も極めるところまで極めれば大体いいことが起こるのもんだな、と身をもって実感した。 23:50 上条宅 部屋には時計の音がカチ…カチ…と絶対のリズムで時を刻んでいる。そしてトクントクンと人が生きていることを証明する心臓の鼓動が3つ。それぞれのリズムで確実に死に向かっている。 ……すぅ……すぅ……  「すぅ……すぅ……すぅ………すぅ………」 「……………………………………………」 ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/投稿者/桜
    ...木(4-027)氏 未来からうちの子がやってきた 1 第一章 泣きっ面に核ミサイル But_it_is_a_happiness,isn t_it 未来からうちの子がやってきた 2 第一章 泣きっ面に核ミサイル But_it_is_a_happiness,isn t_it 未来からうちの子がやってきた 3 第二章 不幸は大体不注意から Careful_or_Hurtful 未来からうちの子がやってきた 3 第三章 お嬢様だってそんな事くらい知ってますのよ Electro_Maria 未来からうちの子がやってきた 3 第四章 思い Passing_down_by_an_old_man 未来からうちの子がやってきた 3 第五章 恐怖 THE_ABSOLUTE_FUTURE_A_GREAT_MISFORTUNE 未来からうちの子がやってきた 3 第六章 キス Next_stage_or_mo...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/06章
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 第六章 キス Next_stage_or_more_one 「……………………………………………」 「……………………………………………」 「………………………………………バカ……」 「…………………………すまん………………」 上条はとりあえず謝った。上条と美琴はさっきから全く会話をしていない。さっき観覧車の中で起こってしまった出来事を恥じているのだ。若さゆえの過ちと言うか何というか。花火きれいだったなーと場違いにも上条は思い出す。 結論から言う。美琴のファーストキスも上条のファーストキスもまだその純潔を守っている。 美琴は失敗したのだ。 美琴の唇は上条の目に当たり、上条の唇は美琴の首辺りに直撃した。上条は目に美琴の歯があたり、「んぎゃあ!」と情けない悲鳴をこぼ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/01章-2
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 5 21:50 「……と言うわけです……ごめんなさい……」 「…………………………、」 まだ信じられないのか正座でだんまりな美琴。上条が説明している間ずっと黙ったまま正座しているので優に一時間近くその状態を維持していることになる。もっとも話の内容によっては黙しながら赤くなったり、ふにゃー(電撃防止に欠陥なし)とかしていたわけだが。 「……………………」 「……………………」 長い沈黙が二人を支配する。すでに説明してから10分ほど経っておりテレビの『トゥース!』とか『魚類なめんなっ!』とか『だったらここで満足するしかねぇ!』とか今の二人には全く笑えないバラエティー番組の音だけが部屋に響く。美栄は美琴に飛びついてしばらくしたら泣きやみ、それから現在までずっとにやにやしながら美琴にくっ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/03章
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 第三章 お嬢様だってそんな事くらい知ってますのよ Electro_Maria 1 「それじゃあ私は学校に行って手続きしてくるのです。一家全員揃ってるからってあんまり遊んじゃだめですよ?」 「…………………、……そのセリフはいまいち納得できませんが、わかりました……。それじゃあ俺たちは常盤台の方の説明にも行かないといけないんで……よろしくお願いします」  小萌と上条たちは各々の目的のため別々の方向に進み始めた。  再び人々の眼目に晒されることになった上条たちだったが、比較的先ほどよりかは気楽でいる。なぜならばラッシュの時間帯はもう過ぎているし、何よりギリギリ知人に会うような時間帯ではない。たまに指差されるが三人は気にしていない。  どうやら美琴の話いわく、寮監と言う人が寮のほ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/08章
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 八章 奪い合い Spectators_of_sadness 1 2/2 23:00 ミサカネットワークと言う特殊な力がある。 これは学園都市で七人しかいないレベル5の第三位、つまり超電磁砲のDNAから作られた軍用クローン「シスターズ」に備わっている能力であり、一種のテレパシーのようなものだ。超電磁砲の劣化版であるシスターズはオリジナルである超電磁砲の1パーセント程しか能力を発揮できないが、唯一オリジナルにない力がこのミサカネットワークである。おそらく超電磁砲もその気になればシスターズにリンクしてこの力を使うことが可能であろうが、どちらにしても脳波の関係で長時間は行使できないだろう。 シスターズ。学園都市でこの単語に聞き覚えがある者は多くはない。逆にこのキーワードを知ってい...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/04章
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 第四章 思い Passing_down_by_an_old_man 1 11:20  はっきりいって、上条は美琴の私服姿を見たことがない。いや、実は二度ある。だが一度目のは私服と言ってしまうのはいかがなものかと思うし、そもそもそのとき上条は記憶喪失で美琴のことを知らなかった。二回目は寒いロシアでの防寒着だったので私服と言うにはちょっと物足りない感じである。  常盤台からはなんとか誰にも見つからずにうまく出ることができた。そして今現在、服を変えるためヌーサレーゼというおしゃれな洋服専門店にいる。なぜなら美琴の着ている常盤台の制服はとにかく目立ってしまうからだ。先ほどは回りに気が回るほど余裕がなかったが、やはり、周りの目が気になってきた。で、服屋。  本当は今日開店する、セブンズミ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/05章
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 第五章 恐怖 THE_ABSOLUTE_FUTURE_A_GREAT_MISFORTUNE 1 「ぐ、ぐわあああああああああああああああああああ!!!!!!」 『それ』が暴れると突き抜ける風が目に食い込んで、まともに目を開けることすらままならない。視力は失われ、ゴゴゴゴゴと唸る風のせいで聴力すらも感覚を失いつつある。 「い、いやあああ!!!!」 ゴアアアアアアアアアァァァァァッァァァァアアアアアアアアアアアアアア!!!!! 美琴の悲痛な叫びが『それ』の雄叫びでかき消される。 「み、みさ……か……だぁ、はぁ……だぁ……だああああああああああああああああああ!!!!!」 しかしそれだけではない。『それ』が持つ鉄のように硬い手に上条の体は力強く握られ、左右上下と体をあちこち揺...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/01章-1
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 第一章 泣きっ面に核ミサイル But_it_is_a_happiness,isn t_it 1 「はぁ…不幸だ…」 時は二月。いつもの自動販売機の横にあるベンチで上条当麻が呟いていた。上条はいつものごとく口癖を呟いているわけだが、口癖と言えばただなんとなく言っているようなニュアンスがあるかもしれない。しかし決してそんなことはなく、これまた不幸なことがいつも通りに起こり、その結果、不幸だ…と呟いているので、意味もなく言っているわけではない。何がどう不幸かと言うと、一年生も残りわずかとなり、いよいよ進級が危ないと悟った上条は彼の担任(合法ロリ)に補習をしてもらいなんとか単位を稼ごうとしていたわけだが、いつの間にか担任がロリッ子からロリドジっ子にクラスチェンジしていたらしく、補習に使う...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/5スレ目ログ
    ...並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第二章 不幸は大体不注意から Careful_or_Hurtful 5-624 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第三章 お嬢様だってそんな事くらい知ってますのよ Electro_Maria 5-630 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第四章 思い Passing_down_by_an_old_man 5-635 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第五章 恐怖 THE_ABSOLUTE_FUTURE_A_GREAT_MISFORTUNE 5-641 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第六章 キス Next_stage_or_more_one 5-647 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第七章 THE_EPISODE 2...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/ログ/Part05
    ...並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第二章 不幸は大体不注意から Careful_or_Hurtful 5-624 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第三章 お嬢様だってそんな事くらい知ってますのよ Electro_Maria 5-630 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第四章 思い Passing_down_by_an_old_man 5-635 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第五章 恐怖 THE_ABSOLUTE_FUTURE_A_GREAT_MISFORTUNE 5-641 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第六章 キス Next_stage_or_more_one 5-647 桜並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 3 第七章 THE_EPISODE 2...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/02章
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 第二章 不幸は大体不注意から Careful_or_Hurtful   1 5:30 チュンチュン……… 少し早いがちらほら小鳥が鳴きはじめる時間。朝だ。 (…………………、一睡もできないと思ってたけど、気づけば朝ですか…………) 早朝。結局昨日(というか今日)上条たちが眠りについたのは日付が変わった頃。上条と美琴の娘と自称する美栄(みえ)が一緒に寝ようと無理難題なことを要求をしてきたのでこれをなんとか説得するためあれこれ言っているうちにそんな時間になってしまった、というわけである。しかし頑固なのは親譲りなのか全く聞く耳を持たず三人はどう大きく見積もっても1.5人分のベッドに身を寄せ合うように眠ることになったのである。 そして現在に至る。 (昨日は大変だったけど…………ま...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた/09章
    前ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からうちの子がやってきた 第九章 生まれたばかりのこの気持ちは her_voice_like_my_dream 2/2 23:50  目に食い込むような洗面台の強い光。夜特有の洗濯機や冷蔵庫のブーン……と鬱陶しい音。強すぎる光はまだ光に慣れていない上条には痛いほど眩しく、目の前の光景は恐ろしいほど白い。  ―――――それはキスだった。  思うは謎の衝動と抱擁感。そして驚愕。  美琴の唇から伝わる熱は人肌の温度だがそれだけで上条は焼き焦がれそうになる。体は石化したように硬くなり、何をしていいのかが分からなくなる。  親が子供にする、挨拶のような唇と唇が触れるだけのキスなのに美琴から流れてくる何かが上条の体を優しく包み込んだ。  御坂?と口にしようとするが声にならず嬉しいのか悲しいのか、美琴のこと...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/長編01
    ...とある実家の入浴剤 未来からうちの子がやってきた Equinox memories fortissimo とある少女のマフラー計画 上条さんがちっちゃくなりました。 memory 例えばこんな三人の関係 とある少女のういういdays とある幼馴染の超電磁砲 素直になったら 白紙の未来設計図 とあるラジオのいちゃいちゃSS 素敵な恋のかなえかた 胸に抱く、想い 恋と嘘と信頼と 君の見る幸福な世界 Presented to you 一端覧祭大騒動 Time enough for Love~愛に時間を Plus Minus とある上琴の未来物語 壊れかけの超電磁砲 『好き』だから…… とある異世界の上琴事情 新約編 とある男女の恋愛生活 とある少年の猛烈恋慕 とある不幸な都市伝説 どっちも負けず嫌い とある2人の放課後喫茶店 居場所 みこにゃんの日常 還ってきてよ… ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/ログ/Part04
    ...並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 1 第一章 泣きっ面に核ミサイル But_it_is_a_happiness,isn t_it 4-82 豚遅(1-892) とある乙女の菓子聖戦 4-101 D2 ◆6Rr9SkbdCs Equinox 1 Ti_Amo. 4-116 ぐちゅ玉(1-337) とある両家の元旦物語 5 後編 4-133 メリー(4-131) とある笑顔の守り方 4-152 つばさ(4-151) どこにでもあるハッピーエンド 1 目覚め 4-174 ∀(2-230) バイト生活 5 5日目 4-188 ◆pAn3AKtpUw 豆撒きの日に 2 4-214 4-197 逝去告白 1 4-227 3-327 とある実家の入浴剤 4 4-240 七国山の栗鼠 ◆t9BahZgHoU 小ネタ 「籍」 4-243 D2 ◆6Rr9SkbdCs Equinox 2...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/4スレ目ログ
    ...並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 1 第一章 泣きっ面に核ミサイル But_it_is_a_happiness,isn t_it 4-82 豚遅(1-892) とある乙女の菓子聖戦 4-101 D2 ◆6Rr9SkbdCs Equinox 1 Ti_Amo. 4-116 ぐちゅ玉(1-337) とある両家の元旦物語 5 後編 4-133 メリー(4-131) とある笑顔の守り方 4-152 つばさ(4-151) どこにでもあるハッピーエンド 1 目覚め 4-174 ∀(2-230) バイト生活 5 5日目 4-188 ◆pAn3AKtpUw 豆撒きの日に 2 4-214 4-197 逝去告白 1 4-227 3-327 とある実家の入浴剤 4 4-240 七国山の栗鼠 ◆t9BahZgHoU 小ネタ 「籍」 4-243 D2 ◆6Rr9SkbdCs Equinox 2...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/ログ/Part06
    ...並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 4 第八章 奪い合い Spectators_of_sadness 6-525 蒼(4-816) side by side 8 ―ホワイトデー― 6-542 ナヒるハ(6-192) ミコトラプソディー 3 狂想曲2.5 [御坂美琴] 6-557 蒼(4-816) side by side 9 ―ホワイトデー― 6-568 かぺら(5-906) Daily Life 7 前夜祭(クリスマスイヴ) 6-595 6-594 小ネタ ありがとう 6-610 キラ(4-879) fortissimo 4 とある恋人の登校風景 6-624 蒼(4-816) side by side 10 ―ホワイトデー― 6-641 かぺら(5-906) Daily Life 8 前夜祭(クリスマスイヴ) 6-651 つばさ(4-151) ウソと魔法と素直な気持ち...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/6スレ目ログ
    ...並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 4 第八章 奪い合い Spectators_of_sadness 6-525 蒼(4-816) side by side 8 ―ホワイトデー― 6-542 ナヒるハ(6-192) ミコトラプソディー 3 狂想曲2.5 [御坂美琴] 6-557 蒼(4-816) side by side 9 ―ホワイトデー― 6-568 かぺら(5-906) Daily Life 7 前夜祭(クリスマスイヴ) 6-595 6-594 小ネタ ありがとう 6-610 キラ(4-879) fortissimo 4 とある恋人の登校風景 6-624 蒼(4-816) side by side 10 ―ホワイトデー― 6-641 かぺら(5-906) Daily Life 8 前夜祭(クリスマスイヴ) 6-651 つばさ(4-151) ウソと魔法と素直な気持ち...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/8スレ目ログ
    ...並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 5 第九章 生まれたばかりのこの気持ちは her_voice_like_my_dream 8-813 アミノ酸(8-201) とある宣伝の超電磁砲<レールガン> 7 8-823 ION(7-279) 上条さんがちっちゃくなりました。ReWrited 3 8月16日 彼は幻想を愛でる _Sweet Nightmare Prologue 8-831 ION(7-279) 上条さんがちっちゃくなりました。ReWrited 3 8月16日 彼は幻想を愛でる _Sweet Nightmare Prologue 8-839 かぺら(5-906) 小ネタ 少しだけ 8-841 8-838 願いを叶える魔法の箱 8-850 auau(7-270) とある未来の・・・ 6 4.頼み事 8-864 auau(7-270) とある未来の・・・ 6 4.頼み...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/ログ/Part08
    ...並木(4-027) 未来からうちの子がやってきた 5 第九章 生まれたばかりのこの気持ちは her_voice_like_my_dream 8-813 アミノ酸(8-201) とある宣伝の超電磁砲<レールガン> 7 8-823 ION(7-279) 上条さんがちっちゃくなりました。ReWrited 3 8月16日 彼は幻想を愛でる _Sweet Nightmare Prologue 8-831 ION(7-279) 上条さんがちっちゃくなりました。ReWrited 3 8月16日 彼は幻想を愛でる _Sweet Nightmare Prologue 8-839 かぺら(5-906) 小ネタ 少しだけ 8-841 8-838 願いを叶える魔法の箱 8-850 auau(7-270) とある未来の・・・ 6 4.頼み事 8-864 auau(7-270) とある未来の・・・ 6 4.頼み...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた
    我が家に妹がやってきた 【本文】  0日目あるいは序章  ◆  1日目 突然、妹が出来ました  ◆  2日目 心配は一方通行  ◆  3日目 美琴と妹達  ◆  4日目 雪の日には  ◆ 【著者】 大和(22-574)氏 【初出】 2013/01/28 初投稿 【最終スレ投下日】 2013/02/10
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part01
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~1st day かみことしょ~ 第7学区のとある公園。 学生たちが帰路につき始める頃、常盤台中学の制服に身を包んだ少女がその場に呆然と立ち尽くしていた。 肩の辺りまで伸びた、毛先がツンツンしている黒い髪。 スレンダーな体つきに整った顔立ち。 しかし、その少女の表情はほうけきっていて常盤台のお嬢様といった雰囲気は全く感じられない。 なぜそんな表情なのかそれは―― 「えっと……ココどこ?」 ということのようだ。 要するに迷子である。 いつものように学校から寮までの帰り道を歩いていたはずなのに、一瞬何か眩暈のような感覚があったと 思ったら、いつの間にかこの場所に立っていた。 「第7学区の……公園? なんか知ってるのと少し違う気がするけど」 むぅっとうなりな...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた/Part02
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた 1日目 突然、妹が出来ました  上条当麻は不幸な人間である。  暴食シスターがイギリスに仕事で一時的にいないことで食費は抑えられているが、ここ数日いつにも増して不幸が彼を苛んでいたからだ。  いつものように野良犬や不良に追いかけられたり、バナナの皮で頭から点灯したりすることに加え、インデックスの不在で浮いた食費分のお金を詐欺によって全額毟り取られたことが一番の要因だ。 「不幸だ……」  お決まりのセリフを呟き、今朝の朝食――食パン1/4片を思い出す。これで家にある食料は完全に底をつき、どうすることもできなくなった。財布も空っぽだ。キャッシュカードは誤って踏んづけてまっぷたつであり、上条が使えるお金は現在0円といえよう。  そんな状況の月曜日の朝だが、そこに担任である月詠小萌の持って...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた/Part04
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた 3日目 美琴と妹達  冬の寒さと布団の魔力には相対するものがあるという。今朝方から急激に寒くなってきたのだが、上条当麻はいつものように起きることはなかった。  普段自宅で使っている薄っぺらい布団と違って、高い保温性を持つ良い布団は上条の疲れを高級マッサージの如く癒していた。  普段なら暴食シスターの乞食行為による生命の危機もあって無理やり起きる上条が、布団の魔力と疲れで目を覚まさないのは自然なことだった。 「当麻、ほら、起きなさい。流石に寝過ぎているわよ」  ミノムシのように布団で体を包める上条を美琴が揺すりながら起こしにかかる。 「うーん……、後10分待って……くれ、…………インデックス」  ぶつぶつとうなされるように寝言を言う上条はなかなか布団から出よ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part03
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~2nd day ういくろてん~ 「むぅ……」 カーテンの隙間から入る木漏れ日に麻琴は眠い目をこすりながら起き上がる。 常盤台の寮で培った生活習慣から目覚ましがなくても大体同じ時間に起きてしまう。 「ふぁあ~」 ん~と伸びをして大きく欠伸をする。 目覚めは悪くない。 まだ隣で寝ているインデックスを起こさないように、そっとベッドから抜け出す。 洗面所に向かい顔を洗う。 冷たい水に刺激され、脳が活性化していく。 浴室の方に目をやると、中から静かな寝息が聞こえてくる。 どうやら、彼女の父親はまだ寝ているようだ。 起こすのも可哀想だなと思った麻琴はキッチンに向かった。 「ま、しばらく厄介になるし、麻琴様直々に朝ご飯を用意してやりますか」 冷蔵庫に残って...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part51
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~外伝 とある未来の新電磁砲~ 「はい、当麻。あ~ん」 「あ~ん。もぐ」 「……」 上条麻琴は、箸を止め目の前の桃色空間にまたかよといったうんざりとした表情を向ける。 「おいしい?」 「当たり前だろ。美琴の料理はいつだっておいしいよ」 いちゃいちゃらぶらぶ、どこの新婚夫婦だよといったことを繰り広げているのは、麻琴の両親、上条当麻と上条美琴だ。 中学2年の娘がいると言うのにこのイチャイチャっぷり。 両親の友人に聞く限り、昔もこんな感じだったらしいが本当にいい年してバカップルである。 いつものこと…なんだろうが、たまに娘が帰ってきたときくらい自重してほしいものだ。 麻琴は常盤台中学に通っている。 当然、全寮制で麻琴も普段はそこで暮らしている。 ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part06
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~3rd day かみまこまい~ (これは、困ったわね……) 上条麻琴は今、この時代に来てから最大の試練にあっていた。 あがいても、自分の力ではどうしようもない現状。 この状況では電撃使い(エレクトロマスター)としての能力も、幻想殺し(イマジンブレイカー)の欠片・幻想阻害(イマジンキャンセラー)もなんら役に立ちはしない。 (ホントに、どうしよう……) 顔を上げ、その元凶を緊張した面持ちで見つめる。 残り時間は刻一刻と減っているようだ。 おそらく、もう長くもたないだろう。 (どうしてこうなっちゃったのかな……) どうしようもない現実に、表情が曇る。 「麻琴? どうかしたのか?」 そんな時、現れたのは彼女の父親。 右手一本であらゆる幻想を...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part10
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~5th day まこみことうま~ 麻琴がこの時代にやってきてから5日目。 昨日に引き続き連休で今日も学校は休み。普段ならゆっくりと過ごしているようなまた日が高い時間。 そんな時間に家主である上条は、彼にしては珍しく机に向かって勉強をしていた。 課題が出ている……というわけではない。課題は一昨日までにすでに終わらせている。そうでなければ昨日、美琴とデートなど している余裕はなかったのだから。 では、なぜ勉強しているかといえば、明日の小テストのためだ。 この小テストで赤点を取れば、また補習となってしまう。だからこそ、赤点を取らぬように机に向かっているのだ。 まぁ、美琴が教えているのが彼のやる気に火をつけているのではあるが。 「この式をここに代入して、こうすれば……」 ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part52
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~外伝 とある夫婦の育児記録~ 「ふふふん、ふふふん、ふんふんふ~ん♪」 休日の朝、御坂美琴……訂正、上条美琴は鼻歌を歌いながら、朝陽が差し込むベランダで洗濯物を干していた。 常盤台の超電磁砲(レールガン)等と言われていたのは、もう随分昔の話だ。想い人であった上条当麻と結婚し、いまや一児の母親である。 今年で3歳になった愛娘・麻琴は、美琴の夫であり麻琴の父親である上条当麻と部屋で遊んでいる。 上条は娘を溺愛しているといっていい。はっきり言って親バカという奴である。きっと今も娘の行動にデレデレであろう。 そんな様子を思い浮かべ、美琴が小さく微笑む。 とは言っても、美琴も傍から見れば十分なまでに親バカであるのだが、本人に自覚はないようだ。 中学時代からの親友の一人、真っ白な銀髪シスタ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた/Part01
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた 0日目あるいは序章  学園都市の空の玄関口である第23学区の隅にあるマンションの一室では、4人の男女による熱い議論が繰り広げられていた。 「暗部の仕事に拒否権はないのよ。それは貴方が一番良く知ってるでしょ、一方通行」  赤毛をツインテールにまとめブレザーをマントのように羽織った少女が、真っ白な髪の毛に煌々と輝く赤い瞳を持つ少年・一方通行に問いかける。 「ンなことなんざァ、百も承知なンだがよォ」 「やはり貴方としては打ち止めを置いて海外へ出ることはしたくない……というわけですね」  一方通行の言葉を補足するように隣にいた爽やかな青年が、自身の想い人の幼い頃にそっくりな少女を思い出しながら問題点を明らかにする。 「黄泉川は学校の出張で1週間ほど学園都市の外、あのニート独りでは生活は厳...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part04
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~2nd day ういくろてん~ ファミレスを出た美琴たちは銀行に来ていた。 佐天が軍資金調達のためにお金を下ろすのに付き合っていのためだ。 4人はたわいもない話をしながら空いているソファに座り佐天が戻って来るのを待っていた。 やがて、目的を達した佐天が美琴たちの元へ戻ってくる。 「すみません。お待たせしまし―――」 佐天の言葉は突然背後で鳴り響いた大音響の金属音とガラスの割れる音によってかき消された。 銀行内にいた人々が揃ってそちらに視線を向ける。 そこには、窓ガラスをぶち破って突っ込んできた一台のワンボックスカーが止まっていた。 急ブレーキをかけたのだろう、床にはブレーキ痕がしっかりとついている。 事故だろうか。 見たところ、巻き込まれて怪我をした人などはいないよ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者
    未来からの来訪者 【本文】  1st day かみことしょ  ◆|◆  2nd day ういくろてん  ◆|◆|◆  3rd day かみまこまい  ◆|◆  4th day まこてんしょ  ◆|◆  5th day まこみことうま  ◆ 外伝  とある未来の新電磁砲  ◆  とある夫婦の育児記録  ◆  とある夫婦の育児記録2  ◆  とある夫婦の育児記録3  ◆ 【著者】 い~む(16-135)|氏 【初出】 2011/04/09 初投稿 2011/10/03 完
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part02
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~1st day かみことしょ~ スーパーで買い物を済ませた三人は無事に―――訂正、不幸体質で食材をダメにしかけたのを美琴が フォローしたりしながら、何とか上条の寮までたどり着いた。 食欲魔神もとい、白い修道女のことを考えて材料は多めに買ってある。 「ただいま」 「おかえり、とうま。みこともいらっしゃいなんだよ」 「おじゃまします」 玄関ドアを開けると真っ白な修道服を身に纏ったインデックスが笑顔で出迎える。 そんな様子の彼女を見て昨日の今日で強いなと美琴は思う。 インデックスも上条のことを男性として好きだった一人だ。 しかし、彼女は上条自身も昨日まで気付かなかった上条の中にあった美琴への思いにいち早く気付き、 また真っ直ぐな美琴を好きになり、二人の進む幸せ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part08
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~4th day まこてんしょ~ とある学生寮の一室。 普段なら休日の静かな朝…なのだが 「ど、どこか変じゃないか?」 そう言ってどこか落ち着きのない様子でいるのはこの部屋の主、上条当麻だ。 「大丈夫、似合ってるよ。お父さん」 「うんうん。いつもよりかっこいいくらいなんだよ」 「ほ、本当か? 嘘じゃないよな」 先ほどからずっとこの調子である。何かをするたびに変じゃないか、おかしくないか、と同居人と娘に聞いてくる。 「もう、お父さん落ち着きなよ」 「し、しかしですね。上条さんはデートなんて初めてなんですよ!」 今日は美琴との初デートなのだ。記憶を失う前は分からないが、今の上条にとって人生初のデートだ。 おかげで朝から緊張しっぱ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた/Part03
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた 2日目 心配は一方通行  ちゅんちゅんとどこからか朝を知らせる鳥達の鳴き声が聞こえてくる。いつものようにそろそろ起きないと命が危ないと上条は慌てて体を起こそうとしてふと気がつく。  暖かさと柔らかさを備えた心地良い感覚が体の左右からダイレクトに伝わってくる。  上条の意識が急激に刺激されて覚醒が進む。まぶたを開くとそこには見慣れぬ天井のまだらな模様が目についた。  そうしてようやく上条は普段の学生寮ではなく、打ち止めや美琴との共同生活を送っていることを思い出した。  そしてそこから考え出される自身の置かれた状況に冷や汗が流れ始める。 (ま、まさか…………)  嫌な予感と言う名の不幸センサーがビンビン作動し始めるのを感じつつ、上条は首だけ動かしまずは右に顔を向ける。 「むにゃ……...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part07
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~3rd day かみまこまい~ 「なるほどね。まったく、そんなことでケンカするんじゃないわよ」 事の顛末を聞いた美琴が肩を落としてため息をつく。 「ですがお姉様。ミサカたちの誰よりも10032号がお姉様やお兄様に会うからといって、いつも何かと奢ってもらったりしてずるいのです、とミサカはお姉様に訴えます」 「そ、それは偶々この子とよく会うからで……」 「偶然だというのはわかっています。でもミサカのことももっと構ってほしいのです、とミサカは本音をぶっちゃけます」 少し瞳を潤ませながら構ってほしいと訴えてくる妹の姿に、きゅんと胸が締め付けられる。 「あ、う、わかったわよ。今度一緒に服でも買いに行きましょ」 「本当ですかお姉様! あのですね、できれば...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/9スレ目短編/728
    上条・美琴 ここは現在の学園都市。現在の学園都市と表現するのはこの世界にいるのがおかしい人物がいるからだ。「いや~、ここがあの時の学園都市か。青春してたな~。いや懐かしい・・・」思い老けているが別に老人な訳でもない。普通の青年である。Tシャツに長ズボン、大人の男性なら誰もが持っているバッグ、ズボンのお尻のポケットには財布、もう片方にはカエルのストラップが飾ってある携帯があった。知り合いなら誰でも気づくようなツンツン頭の青年だ。「さて、この世界のアイツはどこにいるかな。俺と会っていませんように」青年は懐かしむように学園都市を歩き出した。青年は古びた自販機がある公園に着いて、地面をかみしめるように歩いた。「ここはホントに懐かしいな。思い出が詰まった場所だよな~」自販機に向かって歩いていると常盤台中学の制服を着た少女が自販機に向かって歩いているのが見えた。少女は自販機の目の前に立ち強烈な蹴りを自...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた/Part05
    前ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/我が家に妹がやってきた 4日目 雪の日には  身を刺すような寒さを感じ美琴は目を覚ました。辺りはまだ真っ暗で夜が明けるのは当分先のようである。 「なんだ、まだ3時じゃない…………」  このままもう一眠りしようと思っていた美琴だったが、不意に尿意を催し、トイレに行こうと思い立つ。  すやすやと静かに寝息を立てる打ち止めを起こさぬように注意しながら起き上がり、側においてあったカーディガンをパジャマの上から羽織り立ち上がる。 「打ち止め、さっきはありがとね」  上条に風呂あがりに裸を見られた美琴をなだめ、落ち着かせたのは打ち止めだった。打ち止めは、上条がジュースをこぼし拭く物を取りに来たところを偶然美琴と不幸にも遭遇してしまったことをあっさりと言い当てた。  必死に上条を庇う打ち止めの姿に美琴...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part54
    前ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~外伝 とある夫婦の育児記録3~ 「んしょ、んしょ。はい、ままー」 少しよたよたとした足取りで麻琴が食器を美琴に手渡す。 当然、食器とは言っても幼い麻琴が怪我しないようにプラスチック製のものなので万が一落としたとしても安全だ。 「ありがと。じゃあ、今度はこれをパパに持って行ってね」 「うん!」 水の入ったコップを麻琴に渡し、軽く頭をなでる。 嬉しそうにはにかんだ笑みを浮かべ、元気よく返事を返した。 「ぱぱー。はいどうぞ」 「おぉ、ありがとうな、麻琴。今日はやけに手伝うな」 「あのね。いいこにしてるとさんたさんがきて、ぷれぜんとくれるの!」 「そうか、もうすぐクリスマスだもんな。だからいつもよりお手伝いがんばってるのか。でもプレゼントのために...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part53
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~外伝 とある夫婦の育児記録2~ 暑い夏の日差しがさんさんと降り注ぐ中、上条一家はとある場所にいた。 「プールなんて久しぶりね」 第6学区、屋内プール施設『マリンアイランド』去年オープンしたばかりの大型施設である。 巨大な施設の中には大小数十のプールが存在し、オーソドックスな流れるプールや波のプールから、渦潮プールやら激流川下りプール、鯉の滝登りプールなど、最早なんだか分からないものまである。 また、飲食店や物販なども揃っており、水着着用のまま食事や買い物も出来る。買い物や食事のときは入場時に配られたリストバンド型のIDカードで最後に清算、という形になっており、またそのIDで各所に設けられた集配所で荷物を預け、必要ならば他の集配所からも引き取れるといったこともできるのでほとんど物...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/17スレ目短編/336
    とある少女の悪巧み―シリアスver― 1 12月下旬、この日番外個体は上条と美琴に会うため第7学区の『あの』公園に来ていた。第3次世界大戦が終わり、上条が学園都市に帰ってきて1ヶ月ほどが経ったいた。そして最近は上条に美琴が付きっきりで勉強を教えている、という情報を番外個体が偶然手に入れ、その際に悪巧みが生まれたことが今回の騒動の始まりだった。その悪巧みとは自分が未来から来た2人の子どもだと言い驚かす、という企みだ。学園都市に戻って来て1ヶ月ちょっとが経ったが、番外個体は未だ上条とも美琴とも面識はない。一方通行が上条に自分のことを話したこともないようなので好都合だ。だが会うため、とはいってももちろん会う約束などはしていない。だから事前に最近の上条と美琴についていろいろと調べて、この公園で待ち合わせをしていることを知ったため、ここにやってきたというわけだ。「さ~て!どこにいっるのっかな?」今の...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part05
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~2nd day ういくろてん~ そうこうしている内に、目的のデパートにたどり着く。 第7学区内にある、結構大きめのデパートだ。 このデパートでゲコ太フェアが開催されていると言う事実があるが、きっと関係ないはずだ。 1週間前くらいにチラシが配布されていて、美琴が食い入るように見ていたが、たぶん気のせいだろう。 その夜、常盤台の寮で美琴が大興奮してゲコ太、ゲコ太言いながらニヤニヤしていたのを黒子が目撃していたが……関係は…… 「お姉様、そんなにそわそわしなくてもフェアは逃げませんわよ」 「な、何を言ってるの黒子!? べ、別にそわそわなんてしてないわよ」 今にでも駆け出しそうな美琴の様子に、黒子がじとーッとした目を向ける。 「だ、大体フェアなんてあったの知らないし...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者/Part09
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/未来からの来訪者 ~4th day まこてんしょ~ チケット売り場に並んで十数分、ようやく麻琴たちはチケットを入手することが出来た。 さすが休日の遊園地、なかなかの混雑具合である。 上条と美琴はフリーパスでさっさと中に入って行ってしまったようで、周囲には見当たらない。 だが、つい先ほどゲートの付近のインフォメーションセンターに向かうのを見たのでまだそこにいるはずだ。すぐにそこに向かえば見失ってしまうことはないだろう。 しかし、麻琴はそれとは別の懸念事項を抱えていた。 「チケット代で早くも上条さんのお財布が若干ピンチに……」 自分とインデックスの分の代金を支払ったおかげで、心細くなった財布の中身。 自分の時代にいた頃は奨学金やらでお金に困るようなことは特になかったのだが、ここ数日は美琴から支給...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/投稿者/い
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/投稿者 「いイイ」 い~む(16-135)氏 いがど(20-796)氏 ▲ い~む(16-135)氏 未来からの来訪者 1 ~1st day かみことしょ~ 未来からの来訪者 2 ~1st day かみことしょ~ 未来からの来訪者 3 ~2nd day ういくろてん~ 未来からの来訪者 4 ~2nd day ういくろてん~ 未来からの来訪者 5 ~2nd day ういくろてん~ 小ネタ 検索件数ゼロな理由(わけ) 未来からの来訪者 6 ~外伝 とある未来の新電磁砲~ 未来からの来訪者 7 ~3rd day かみまこまい~ 未来からの来訪者 8 ~3rd day かみまこまい~ 未来からの来訪者 9 ~4th day まこてんしょ~ 未来からの来訪者 10 ~外伝 とある夫婦の育児記録~ 未来からの来訪者 11...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/17スレ目短編/193
    とある少女の悪巧み ただ今の時刻は6時ちょうど。とある学校の高校生である上条当麻はいつもの公園を歩いていた。第三次世界大戦が終わりしばらくは学園都市に帰ってこれなかったがいろいろあって11月末に戻ってくることができた、のはよかったのだが………2ヶ月近く学校に行っていなかっため出席日数が圧倒的に足りず毎日補習と膨大な課題との戦いの日々である。本来なら進級など不可能だがイギリスのクーデターやロシアでの第三次世界大戦での活躍、学校側がそれを考慮して補習をうけ膨大な量の課題をこなせば進級できるようにしてくれたといわけだ。「はぁ……帰ってこれたのはいいけど毎日大変過ぎる…」毎日の補習の疲れがたまっているのか上条の足取りは重い。目元にもくまができているしここまで歩くだけでも体力がゼロになるくらいだ。少しでも体力を回復しようとあの自販機でジュースを買うことにした。ヤシの実サイダーのボタンを押し出てきたジ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/26スレ目ログ
    26スレ目ログ ____ ________________ 26-009 我道&くまのこ(25-499) こぼれ話 10 御坂と御坂の周りの世界を守るこぼれ話 前編 26-029 謎野郎(26-026) 小ネタ どちらが不幸? 26-034 謎野郎(26-026) 小ネタ どちらが不幸?セリフver. 26-038 トワノハテ(23-319) 記憶鮮明! 9 26-045 くまのこ(17-598) 擬似恋愛【ギャルゲープレイ】 第4弾 26-054 みっことん(26-054) 小ネタ (無題) 26-060 謎野郎(26-026) 幸運な勝負 前編 26-063 くまのこ(17-598) ギャルゲー実況プレイ 第4弾 26-074 トワノハテ(23-319) VR奮闘記 1 26-079 コスモス(22-047) 小ネタ 私はこうして上琴にはまった 26-086 謎野郎(26-026)...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/ログ/Part26
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/ログ 26スレ目ログ ____ ________________ 26-009 我道&くまのこ(25-499) こぼれ話 10 御坂と御坂の周りの世界を守るこぼれ話 前編 26-029 謎野郎(26-026) 小ネタ どちらが不幸? 26-034 謎野郎(26-026) 小ネタ どちらが不幸?セリフver. 26-038 トワノハテ(23-319) 記憶鮮明! 9 26-045 くまのこ(17-598) 擬似恋愛【ギャルゲープレイ】 第4弾 26-054 みっことん(26-054) 小ネタ (無題) 26-060 謎野郎(26-026) 幸運な勝負 前編 26-063 くまのこ(17-598) ギャルゲー実況プレイ 第4弾 26-074 トワノハテ(23-319) VR奮闘記 1 26-079 コスモス(22-047) 小ネ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/17スレ目短編/343
    とある少女の悪巧み―シリアスver― 2 ◇ ◇ ◇美琴は暗くなった空の下、公園のベンチでずっと待っていた。日が落ちたためかなり寒い、だが麻琴の言ったあの1言が美琴をこの場に留めさせていた。「幸せになれる、か……」今や麻琴の存在だけが美琴を支えていた。麻琴がこの世界の未来からきたというならば、自分は上条と一緒にいられる。パラレルワールドのことを考え1度は麻琴の存在も揺らいだ、しかし今は信じてただただ麻琴の言うことが本当であってくれと祈っていた。「にしても麻琴遅いな……飲み物でも買ってこよ。」そしてあの自販機でヤシの実サイダーを買い、ベンチに戻ろうとした時、「アンタ……なんで…ここにいるの…?」上条とはち会わせた。驚いたが麻琴が連れてきたんだろうと理解した。そして美琴は少し期待していた。ひょっとして上条はこれからも自分と一緒にいてくれるのではないかと。だがその想いはもろくも崩れた。「なんでっ...
  • 上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある未来の・・・/04章-2
    前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある未来の・・・ 4.頼み事 美琴はベッドの上で一人悶えていた。 ――――別にいかがわしいことをしているわけではなく 自分の身長ほどもあるぬいぐるみを抱きしめてベッドの上でもじもじとしていた。 (ちゃんと言えた・・・・・・お願いできた!) 自分を本当に褒めてあげたいぐらいだ。 今まで素直にお願いだとか頼みごとをした事のない美琴は言えた事の嬉しさで 満足げな顔をしている。 (名前で呼んでくれたし・・・・・・嬉しい) それもかなり嬉しくあった。 電話で名前を呼ばれたときは意識が本当に飛びそうになったが しっかり意識を持つ事が出来、踏みとどまれた。 (あー、もう!何にやけてんのよ!名前で呼んだだけだじゃない!) 恥ずかしくてやっぱり何度も通話中に意識が飛びそうに...
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