シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課内検索 / 「■第三話「はっきりと……」」で検索した結果

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  • ■第三話「はっきりと……」
    ■第三話「はっきりと……」 「ねぇ知ってる? この霧生ヶ谷市、怨霊がいるらしいよ」 「え?」  亜紗香がぴくりと、まるで猫が耳をそばだてる様に反応してしまった。 「怨霊」。それは大輔を黒猫へと変身させ、生きながらえさせた。怨霊なら怨霊で、その名の通り悪い事をしでかしそうなものだ。それなのに、怨霊は大輔を蘇らせた。それは一体、何の為であるのか、未だ見当もつかない。 「亜紗香、なんか知ってるの?」 「え、いや。なんにも知らないよ。ってか怨霊ってほんとにいるの?」  高校での昼休み中。天気が良いからと言って、亜紗香は友達数人で屋上へ来ていた。食べ終わったらバレーボールをやろう、などと古い事を考えながら。しかし、亜紗香にははっきりさせたい事があった。怨霊は何を考えているのか……。 「いるらしいよ~。ただ、あんまり良いことは...
  • 連載小説 「不吉な黒猫」
    「不吉な黒猫」               written by Ruka Yashiro 第一話「不吉な黒猫」 第二話「幸せな空間」 第三話「はっきりと……」 第四話「それぞれの幸せ」
  • 修治・元弘の製麺技術ゲットだぜ!
    修治・元弘の製麺技術ゲットだぜ! 作者:冴木さん 第一話「セレブ」 第二話「会長のプライド」 第三話「会長 はじめてのバイト」 BBS
  • 第二話「会長のプライド」
    「……まぁ、樹を取り直そう。確かにカードが無いのは不便だ。だが、それでけだ。さっさと契約をすませればいい」 粉々になったブラックカードをさらに粉々に砕きながら(個人情報保護のためだろう)、高柳は言った。 ……やはり只者ではない。 「まぁ、会長がおっしゃるなら私はそれを信じますが……しかし……」 「言うな。どうせ自家用ヘリはいつでも待機中だ。たとえ国立公園でも、わが社にかかればヘリポートになる。契約をさっさと済ませるぞ」 そのときだった。 べちゃり。 私の顔の上に何かが落ちてきた。雨にしては少々重いし、何より顔の上で何か長いものが乗っかっているという感触。 異質以外の何者でもない。 「……鎌ヶ谷、お前は何をやってるんだ。さっきのうどん屋で相当アクロバティックな食べ方でもしたのか?」 顔にくっついたものを見ると、確かにそれはうどんだった。 ……だが、私は仮にも秘書だ。顔の...
  • 第三話「会長 はじめてのバイト」
    「OK、君の言う事は分かった」 いつもの格好とは違う、ごく普通のスーツを着た会長……高柳が睨みを利かせつつ言った。 「だからって、なんで僕が労働なんかしなくちゃいけないんだ。ちょっと恥ずかしいが、僕は自分で胸を張って富豪と言えるくらい富豪なんだぞ。セレブなんだぞ?」 「そんな事を言われても困ります。では聞きますが、会長はご飯の炊き方とか分かるんですか?」 うっ、と言葉に詰まった様子の会長を見て、私こと鎌ヶ谷はため息をついた。 あれから、なんとか家賃1万円のボロアパート(なんと風呂付トイレつきのお得物件だ)を借り、佐野製麺所を乗っ取る計画を立て始めた。 だが、まずは契約書類の出来を100%にしなくてはならない。同じ失敗は許されないのだ。 ……しかし困った事に、会長の意向で本社に連絡は許されない。 経費で何かを買う事など、当然ながら出来ない。 契約書はパソコンで作る。 要す...
  • 連載:不吉な黒猫 第四話「それぞれの幸せ」
    ■第四話「それぞれの幸せ」 written by 夜城琉架 「これか?」 「そう。ここで……」  亜紗香と大輔の一人と一匹はとある場所に来ていた。先ほど、亜紗香がいきなり早退し、怨霊が何故大輔を助けたのかが解ったと言い出したのがきっかけだ。まだ昼間だというのに暗い。黒い雲が雲泥していて、今にも雨が降りそうだ。  ここは、とある公園。だがそこは公園と呼ばれるにはあまりにつかわしくない。まるで、狭い空き地を無理やり公園というくくりにしたかったみたいな、そんな感じが見受けられる。遊具は鉄棒しかなく、あとは黒いタイヤが何個か並んでいるだけだった。  そんな中、亜紗香が指差したところを見ると、そこには少しもっこりとした山ができている。そしてその上には割り箸二本でできた十字架が刺さっていた。  そう、まるでお墓のように……。 「もう一度説明してくれないか? 亜...
  • デモンクライン
    シリアルナンバー:OCE666 形状し難き母の群に因って滅んだ星の住人が最期の瞬間に創り上げ放った人工知性体。 本体ははっきり言って、金属質なバレーボール。 現在は、それとは別に半ズボン姿の少年の姿を取っている。 (恐らく、アクマロ経由でキリコの趣味を反映したものと思われる) 形状し難き母の群の殲滅を至上目的としているが、行動には操縦者を必要とする為、現在キリコに己の操縦者となるよう説得中。 色々と言動に矛盾が多い。 (ちなみにOCEを二文字づつずらしていくと……)
  • 今回の質疑応答者:フィラデルフィア・スタンレー&女の子@ふじみやいつや
    「そうじゃなー、昔はこの水路ももう少し広くての。そこを人間が船で動いとったんじゃ」 「へぇー、そうなんだぁ」  水路の脇で親しげに話すのは、小さな女の子と、一匹のカメでした。カメのお話は、300年近く前のこと。女の子にとっては想像もできないくらい昔のことです。 「それでそれで……ん?」  女の子は、何かが流れてくるのを見つけました。 「むー、ゴミ捨てちゃダメなんだよー」  ほっぺたをふくらませつつ、女の子はそれを拾い上げました。  流れてきたそれは、小さなビンでした。口はコルクで閉められ、その中には一枚の紙が入っています。 「なんじゃそれは?」 「なんか入ってる……」  女の子はコルクを開け、中の紙を取り出します。 「わぁ、お手紙だ!」  女の子はうれしそうにはしゃぎます。それを見たカメは、はっはっはと笑い声。 「んー……でも……」 ...
  • 魔法係長・桜井秀子 出張爆闘編
    魔法係長・桜井秀子 出張爆闘編 作者:冴木 桜井秀子は、魔法少女である。得体の知れないアイテムを振るい、箒に跨り空を飛び、普段は正体を隠して一般人として暮らしている『アレ』だ。  ただ、彼女が他と違うのは、魔銃トカレフで敵を撃ち、八つの宝玉で空を飛び、普段は婚期を逃しつつある三十四歳のキャリアウーマンであるということであった。これは、そんな彼女……『魔法係長・桜井秀子』のお話。 秀子は、自分のデスクの上でため息をついていた。 彼女は、文房具の製作販売を手がけている『六道商事』の企画課の係長である。当然管理職であるので、色々と気苦労が多い。仕事に打ち込みすぎるあまり、とうとう三十路を過ぎてしまった。そんな中、彼女はひょんな事から『日本魔法少女協会』にスカウトされ、魔法少女になることになったのだ。 魔法少女になる条件はただ一つである。『処女であること』。はっきり言って...
  • フォッグ・キャンディ
    シュワシュワとしたソーダが美味しく楽しいキャンディ。 若干甘めなので子供向け。 包み紙には占いや豆知識、クイズなどが書いてあり、そういった面でも楽しめる。(かもしれない) 一部では、これを食べると周りの霊子レベルがわずかに上がると密かに言われている。 そのため「すこしふしぎ」が起こりやすい。 しかしその効果のほどには当たり外れがあるという噂や、 はたまた、単に不思議レベルが小さすぎて気づかないだけという説もあったりとはっきりしない。 入手源も不明な点が多い。 人づてに手に入れている人も多く、 期間限定として大々的に店に置かれていることや祭りの屋台などで並んでいることもあれば、 ぱったりと店頭から姿を消していることもある。 実は下弦の月のバーテンによる手製ではないかという噂もあるらしい。
  • アレ
    アレ 夢に出てくる謎のキムチ。 一人称を「我」とし、形も定かではないというのに、馬に乗ると嘘を吐く。 性別もはっきりしていない。キムチに性別があるのかも、謎だが。
  • =本日のターゲット:加悧琳 (カリン) @望月 霞=
    ■こんにちは  “こ、こんにちは” ■あなたのお名前は?  “加、加悧琳 (カリン) です” ■一応性別もお願いします  “男の子です” ■身長や体重、年齢、誕生日や血液型など明かせる範囲でどうぞ  “えっ……。 ちょっとわからないです。 誰かに聞かないと……” ■霧生ヶ谷にはどれくらい住んでいますか?  住人でない方はどれくらいの頻度で訪問しますか?  “ええっと……。 生まれてどれぐらいたつんだろう? 住んでる場所は違います。 霧生ヶ谷じゃないみたいです” ■宜しければ住んでいる区、よく遊びに行く場所など   “お兄ちゃんたちについて行くぐらいだから、わかりません” ■住み心地・居心地はどうでしょう?  “お家はいいけど、外は怖い。 怨鬼 (おんき) や...
  • セカキュー日誌(其の7)
    タイトル:「アクマロの憂鬱」 我輩は悪魔である。名前はあるものの、真名を知られた悪魔に待つ運命は死よりも汚辱なる運命のみ。ではあるが、現在は故あり、アクマロの名に甘んじている。 我輩はいにしえのアッカドで崇め奉られておられる風と熱風の魔王、パズスさまの一騎士を勤めていた。誇り高き軍団にして、我が命の燃え盛るを存分に発揮し燃焼させられる場を与えてくださる慈悲深きお方、それが我が主だ。 いや、だったか。 今、我輩が仕えているのはキリコという女だ。 いやいやいや、思考までが冒されている。 あの娘とはなんら契約など結んでおらぬ。ただ我輩が善意で力を貸し与えてやっているにすぎぬ。 我輩たちは第三階層を西に進路をとりつつ慎重に歩みを進め、世界樹地図にしるしを刻みながら確実に力をつけながら迷宮を闊歩していた。 と、 前方にそびえる扉の前に二人連れの冒...
  • 山脈よりの声
    山脈よりの声:しょう 「『アレ』を探してみようと思う」 「『アレ』って『アレ』か?」  久遠寺の言葉に疑問符を飛ばしつつ、俺は昼食のB定食を口に運ぶ。うん、うまい。今日はどうやら当たりの日だったらしい。  うちの大学は基本、近所のオバちゃんがパートでメシを作りに来ていたのだが、流石にそれだと不満が大きかったのか、今では日替わりで近所の飲食店から手伝いという形で料理人が調理に来ている。それはいい。美味いものが食えるなら、アルバイトでもプロでも関係ないからな。問題はいつ何処の店料理人が来るのか学生には知らされていないと言う点だ。以前、何故か北区のうどんロードにある筈の『辛亭』の主人が調理に来ていたらしく、(うちの大学は中央区の南の外れにある。言うまでもなく、うどんロードからはかなり離れている)メニュー全てが激辛に変貌した事があった。あん時は確か、デザートのお汁粉まで真紅な辛苦に染...
  • 短編小説:ロージーとマリエール
    短編小説:ロージーとマリエール 甲斐ミサキ この小説はクトゥルー神話創作小説同盟の「図書館」テーマに投稿したものです。  蛙軽井小学校にはろくな図書室がない。  ママがそう断言して僕とマリエールを連れ出したのは六月の夕暮れ。  五月の澄み切った茜空ではもはやない。空を見上げると、重くずっしりと濡れた大気の中で錆びた銅貨のように灰緑にくすんだ太陽が僕たち三人を照らしている。  暑いねえ。なまっちろい顔を真っ赤に茹だらせながら僕に話しかけるマリエールに、そうだねと返す僕は繋いだ手からだらりとぶら下がって甘えるしぐさをする。 「お姉ちゃんなんだからロージーをしゃんとさせなさい」ママがマリエールを促して僕の腰あたりに発展途上の手を回させた。  ろくな図書室がない、とする理由は理不尽なものだ。ママ曰く、 「あんな魔窟みたいなとこ」の一言に尽きる。  ママはマリエールにはまだそれを分別できる脳味噌がち...
  • フォッグ・バレー
    下弦の月の名物カクテル 滑らかな口当たりとすっきりした香りから熱烈なファンが多い。
  • 下弦の月
    六道区の、雑居ビルの地下一階にある、昔ながらのシックな雰囲気のBAR。 月とヤドリギのレリーフが掘り込まれた看板は、遠方より訪れた客にこの先についての説明をするのが仕事。 名物カクテル「フォッグ・バレー」は、滑らかな口当たりとすっきりした香りから熱烈なファンが多い。 そして同時に、不思議現象対処係とは別に不思議な現象を処理する者達への、斡旋所でもある。 バーテンでもある店長が、そこを取り仕切っている。 不思議現象対処係では手の届かないような民間からの依頼や、大手の企業からの依頼など、その内容は多岐にわたる。
  • セカキュー日誌(其の12)
    タイトル「緊縛!? 森の王者!」 地下八階と九階の階段の上り下りに辟易しながらも、「キリコのたて」一行は九階の地図を(僕が)地道に埋めていた。 そんなある日。 執政院ラーダに久しぶりに顔を出す。 すると興奮した様子で執政院の眼鏡が現れ、キリコの手を握った。 雷撃。 鼻と口から黒煙を噴きながら、不用意な眼鏡は背中の後ろから長を押し出し、眼鏡を拭い始めた。 長は九階にたどり着いたことをまず讃え、それから地下十階に鎮座し、数多の冒険者を葬りさった獣の王について語り始めた。 「地下10階に存在するその魔物、我々は、古の神の名をかりてケルヌンノスと呼んでいる。 その昔…、腕の立つ何名かの冒険者は地下10階の奥まで言ったと聞いているが……。 ケルヌンノスが地下10階に鎮座するようになって以来……二人の例外を除きこの街の冒険者で第三階層に到達した者はいない」 ...
  • 本日のターゲット:高柳元弘&鎌ヶ谷修治@冴木
    【突撃インタビューin霧生ヶ谷】 =本日のターゲット:キャラ名@作者名= ある日のこと。私こと鎌ヶ谷修治は、お昼ご飯をつくっている途中、ドアに直接設置してあるポストに何か入ったように感じた。 見てみると、回覧板にちょっとくたびれたご様子の紙が挟まっている。 「アンケート……か。おかしな事もあるものだな」 会長は楽しそうに言った。 彼は、テレビすらないこの極貧生活における久しぶりの娯楽、とったようである。 我々は内職とバイト探しをする手を止め、しばしそのアンケートに答える事にした。 ■こんにちは タ&カ「こんにちわ」 ■あなたのお名前は? タ「僕の名前は高柳元弘。高柳グループの会長をしている」 カ「鎌ヶ谷修治です。会長の秘書をしております」 ■一応性別もお願いします タ「うーむ、君の目には僕が女の子に見えるのかい?まぁ僕のルックスの...
  • おどろき商店街会長
    おどろき商店街会長 電気屋さん。 「ちょっとワイフにアングリーされちゃって……」が口癖(言い訳?) モロイエロー
  • 雷獣
    雷獣 雷と共に天から落ちてきて、木の幹などに鋭い爪跡を残すという。 新潟の西生寺には雷獣のミイラがある。実見したところ猫のようだったが顎や牙が明らかに猫とは異なっていて、木貂と呼ばれた動物に近い。 「……黒褐色で胸腹は黄色、脚長く五指あり、爪長くして曲り、口尖る……」 木貂が雷に驚いて巣やうろから飛び出し木の幹に爪跡を残すのを、雷獣が爪跡をつけたとされるのかもしれない。西生寺のミイラが木貂であるか雷獣であるかは定かでないものの、雷獣が猫に近い姿だというのは各地で語り伝えられている。 雷斧
  • セカキュー日誌(其の14)
    タイトル「カエル道場」 もう何度目だろうか。 吹雪の息。 アラトの防御陣形を吹き飛ばし、その猛威は後列に届き、 ヴェランドが宙を舞っている。 そして地上に落ちる前に凍結し事切れている。 「アンジェー!」 キリコの激が飛ぶ。 ラバーウィップが巻きつく。 十分にたわめられた我輩のジュエルスタッフが、百年の永きに耐えた甲羅を砕き潰す。 強大な総身。それが地響きを立てながら永劫の玄王、蒼樹海に棲む百年亀は、堕ちた……。 …… 「アラトくん、ネクタル用意して~」 ネクタルとは秘薬の一種で、死者を冥界から呼び戻し肉体を再生する力を持つ。それを加入したばかりのブシドー、ヴェランドに飲ませようとするのだが……。 「キリコさん、もう空です」 そう。空。彼女一人の為に全て使い切ったのだ。いやはや。 ギルド名が表すように、こちらが死ぬ前に怪物を...
  • フィラデルフィア・スタンレー
    マンネンガメと呼称される、霧生ヶ谷市の水路に古くから棲息しているカメの一匹。 少なくとも10世紀は生きており、人語を理解し話すことが出来る。 彼が「この間……」などと言うとそれは60年も前の出来事だったりする。 一回の食事にありつくのに10日要したりして、かなりのんびり屋。 「フィラデルフィア・スタンレー」とはカメと親交のある少女がつけた名前。 不思議現象対処係の人間にとってみれば彼は「特別ボーナス」にしか見えないらしい。 戦争の時に敵の飛行機が撃った弾を甲羅ではねかえしたとか、実は今の市長が飼っていて、その神通力でライバルをけ落としてきたとか……とにかく、数え切れないほど多くのうわさ話が人々に伝わっている。 参考事例:フィラデルフィア計画
  • セカキュー日誌(其の10)
    だーるまさんがこ、ろ、ん、だ。 ぴたり。足を止める。息も止める。 セーフ。 だーるまさんがこ、ろ、ん、だ。 ぴたり……やば……全速転進。 ぜはーぜはーぜはー。 皆さん、パラディンのアラトです。これは別に遊んでいるわけではありません。第八階層のミッションをこなしている最中なのです。嗚呼。なんでこんなことに。 先日、第六階層、第七階層と踏破して、現在第八階層に僕らはいます。 第八階層では、ブシドーのレンとカースメーカーツスクルに再会し、第八階層の生命の泉が枯れそうだ、原因を絶ってきて欲しいと頼まれ、第七階層の精気の満ちた霧雨の小部屋で泉の魔物「どうみても渡りガニ」をあっさり撃破し、その場でカニ鍋にして美味しくいただきました。というか、アンジェーがどこから味噌を出してきたのか僕には分かりません。 忌忌しい第七階層はあまりに狭すぎるのでまた戻ってくることも...
  • セカキュー日誌(其の13)
    タイトル「ブシドーとは」 (作者註:内容がシェアワールドに踏み込んでいますが、物語の添え物ですので、ストーリーには一切影響しません)) 「うーん。うーん……姐さんもう一杯。ひっく」 相変わらず金鹿の酒場。 僕アラトは、人選のリストアップに余念がない。 アクマロは独りで迷宮に行ってしまった。頑張るなぁ。 アンジェーは巻き髪を酔っ払ったキリコに三つ編みにされたりしながらも大人しくちょこんと座っている。 キリコは「金鹿の飼葉桶」をジョッキに注いでもらいながら陽気に酔っ払っている。 僕らは第三階層に先日踏み込んだ。 深海を思わせる青く染まった視界で、やはり出てくるものは魚介類が多い。 そして森の奥深くに、珍しく一人で立つブシドーの姿。 レンだ。 「……順調に冒険を重ねているな。迷宮に挑戦し、己の腕をみがく……その先に君は何を求めている...
  • 甲斐Ver.オフ会レポ
    『第二回霧生ヶ谷公式オフ会レポート』 香月君と同じく、これも作品ということで雰囲気味わってもらえれば幸いです。 8月26日(オフ会イブイブ) 事の発端はあずささんが京都へ小旅行するのに、香月君がエスコートして、そこにあずささんの友人らきさんが加わるという話だったところ、折角だから甲斐も行こうかな……気付けば大所帯!!? という端からぐだぐだななし崩し的なものでありました。 甲斐は2時ごろ京都入り。伏線になりますが、プリントアウトしたドミトリーへの地図を見ながら京都タワーの前を行ったり来たり。で、ドミトリーに入ったのが3時。1時間も何やってんだと思いつつ、先天性だもの、しょうがないよね、と自分を慰める。 3時前にあずささんからメール。「つっきーに会いましたー」やたー。第一条件はクリアした。「銀閣寺こーすですね!」うんうん。楽しみだなぁー…… つっきーから...
  • 市の成り立ち
    市の成り立ち 古来より、縦横無尽に走っている水路から<魑魅魍魎の類>あらゆる物が招かれていた。 <江戸時代初期>、その地を治めていた<とある大名>がその地の氏神神社の神主に働きかけ、その町を護るよう守護位置にお社が設営され、今日まで結界の役割を果たしてきた。 しかし近年、お社が古くなるのと同時に結界がほころび始め、再びあらゆる物が現れ始めた。 明治維新後の帝都建築政策に携わった人たちが、第二の首都候補として、近代化の際に霧生ヶ谷市の都市設計に意見していた。 市の現在 平安の御世、時の権力者が都を横行する百鬼夜行に業を煮やし、風水に基づく適切な土地に、怪異を一掃するための掃き溜めとして、霧生ヶ谷を選び、あらゆる不思議を呼び込む装置として呪的な水路を建設した。 その水路はあらゆる不思議を呼び込むため、陽霊子と陰霊子の双方が集中し、互いを打ち消しあって均衡...
  • 企画から世界観の経緯
    創案 バトルものもあり得るかもと想像してたんですが、シェアワールドとしてある程度の整合性を保とうと思うと、時々不思議なことが起こる(書き手によっては結構な勢いで不思議なことが起こる世界になりそうだけど)世界の方がよいのだろうなあ。 悪の組織乱立! 正義の味方乱立! も個人的には好きですが。参加人数によっては後々とんでもないことになりそうだからなー 「すこし不思議(SF)」 これが管理人の考えている望ましいシェアワールドです。 「すこし不思議」、これをメインに短編を積み重ねることでフィールドが浮かび上がってくるような、そんな世界観にしていきたいなと考えています。 バトルもの、超能力ものを否定するわけではなく、整合性を保ちつつ、特殊な磁場というか、そういった街をイメージしています。 例えば、その街中では通用するけど、街の外へ出たら通用しないような法則とか。ちょっと不思議...
  • セカキュー日誌(其の1)
    保健管理室。 通称「ホケカン」は名取が業務中、サボりの隠れ蓑に使っている部屋だ。ホケカンの主は昼間から湯飲みで「河童の溺れ水」を飲んでいる。言わずと知れた、九十九蔵の銘酒だ。 「そういやさ見つけたのよ」 ホケカンの主、真霧間キリコが白衣のポケットから銀色に光る鍵を取り出してみせた。 「なんです? それ」 「鍵以外に見えるのか君には」 「だからなんの鍵なんです?」 「ぬっふっふ」 あんまし、よい笑いではない。どちらかというと、悪事に巻き込もうって笑いだ。 「うちの敷地の一角にさー。どう考えても怪しい石碑があってね。『近寄るべからず。とくにキリコ:真霧間源鎧』ってあんのよ。どっふっふ」 真霧間源鎧とはキリコの祖父の名前である。キリコの性格を熟知していればそんなことを書いたら逆効果だと分かるはずだが、それでも書かずにはいられなかったのだろう。名取はまだ見ぬ...
  • Friend of a Friend
    FOAF。フォアフなどとも呼ばれ、読んで字の如く、 「友達の友達」。ルーマーやデマゴーグといった都市伝説の元である。 「友達の友達から聞いた話なんだけどさ……」と人の輪をベースにしてまことしやかにつながりが広がってゆくもの。 人から伝え聞く間に、伝聞は誇張され、より大きくリアルに分かりやすい身近な存在に変貌をとげていく。 以下実話。 実際に軍と警視庁がデマの送達速度とプロセスを研究するための実験として行われた興味深いデータが残っています。 敗戦間近の昭和18年。 札幌駅の待合室で「怪人赤マントの噂」が語られていた。汽車の乗客にあえて噂を聞かせることで、噂の進行速度を計ろうとするものでした。 その時話された内容そっくりのデマが東京で確認されたのは24時間後。 東京・札幌間の距離は1024・3キロ。時速43キロで噂は運ばれたことになります。 ...
  • 狛津数比虎レポート
    狛津数比虎レポート 二十年ほど前の記録で、モロモロについての考察が記されている。 霧生ヶ谷水路調査室で永らく眠っていたのを、名取新人が見つけ出した。 「モロモロは元々、《諸々に住むもの》の語源を持ち、少なくとも遡れる最古、飛鳥時代のものである《九頭身碑文》には『湧清水即諸者在』とある。  霧生ヶ谷は西に海を配し、その水路の性質はは汽水である。汽水にも存在が確認されているために、遡河回遊、降河回遊などの回遊魚の一種から進化したことも考えられるが、更なる内陸でも同系種が確認されているため内陸進化のほうが信憑性としては高い。  特徴として、体長は十センチから三十センチほどの円筒型。ヌシモロと呼ばれるものは一メートルを優に超えると聞き及んだが、証明するだけの物的証拠がない。より多くの調査が必要。(虚空蔵山の霧生ヶ谷頁岩から発見されたデボン紀の化石標本のモノグラフは別紙参照のこと...
  • セカキュー日誌(其の6)
    タイトル:「カマキラス再び」 好きこそ物の上手なれ、とはよく言ったもので、ミュウの頑張りようにはひたすら頭が下がる思いだ。 満を持して僕ら「キリコのたて」メンバーは再び第三階層の地にその足跡を記した。 相変わらず、触れただけで切れそうな殺気である。 でも、緊張感の欠片もない場違いなミュウの鼻歌が不思議と僕らの緊張をほぐしてくれている。 やれる。いや、カマキラス……全てを刈る影……だけを倒すために僕らは研鑽を積んできたのだ。 「ねぇねぇ、死んじゃったらどうなるの?」 ミュウが聞いてくる。ミュウはギルドに参加してから一度も死を経験したことがない。 「アクマロが担いでる奴に仲間の身体を放り込んでケフト施薬院」まで持ってかえって「治療」してもらうよ~」 キリコが、アクマロが引っ張っている四個の棺おけを指差す。四個というのはつまり誰かが生き残っていたらの話で...
  • 今回の質疑応答者:上月修@しょう
    「亀さん亀さん出ておいでー。呼んでやってるんだから出てこいよー。出てこないと首を捻じ切るぞー」 ザブザブザブ、ゴム長靴が水を切る。ユラユラ揺れるペンライトの明かり。 気持ち良さそうに歌っているのは、小柄な青年。満面の笑みを浮かべ、心底楽しそうによく分からない歌を口ずさんでいる。 左手にペンライトを、右手には五寸釘を。 捜し求めるは、白いワニ。 望むのは、決着。 群れ為すモロモロをかき分けて、進む、進む。 と、何かがライトの明かりを反射した。 「なんだろね?」 無造作に近づく。ワニの目かもしれないとは考えない。 実際、コルクで栓のされた小瓶だったわけだが。 手に取ると中で一枚の紙切れがカサカサとなった。 ‐前回の質疑応答者:スノリ ヴェランド@GildingMan‐ ‐今回の質疑応答者:上月修@しょう‐ ■こんにちは ...
  • 本日のターゲット:加濡洲 (カヌス) @望月 霞
    =本日のターゲット:加濡洲 (カヌス) @望月 霞= ■こんにちは  おう、よろしくな。 ■あなたのお名前は?  加濡洲 (カヌス) だ。 ■一応性別もお願いします  いや、基本的にそんなモンねぇよ。 オレら妖怪は元々実体がねぇからな。  まあ、今なってる姿は男だけどよ。 ■身長や体重、年齢、誕生日や血液型など明かせる範囲でどうぞ  だから、実体がねーんだってば……。  まあいいや、今の姿でいいな? 今は身長160ちょっと、体重は ――― ……。 そうだな、武具をつけてないときは確か45前後だったと思うぜ。 ■霧生ヶ谷にはどれくらい住んでいますか?  住人でない方はどれくらいの頻度で訪問しますか?  ん~、ちょっと待てよ。 今計算すっから。  ……大体、週に2 ・ 3 ぐら...
  • 秋祭り2007
    #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (秋祭り2007) 酷暑が続きますが、霧生ヶ谷市は相変わらずの盛況で留まるところ知らずといったところ。 さて、第三回シェアワールドイベントはキャラクターに焦点を当ててみたいと思います。 秋の一日、読書の秋、食欲の秋、戦いの秋、マッドサイエンスの秋……。 どのキャラクターでも構いません。24時間を朝顔の観察のように追跡してみてください。 それにより、よりキャラクターへの理解が深まると思います。情報量が増えるということはキャラクター同士、今後のコラボレートもしやすくなる、そういった試金石。 投稿期日は9月1日から10月31日までです。 〆切は一応設けますが、書いてくださる意思があるのであれば、気にせずに投稿なさってください。あくまで目安と思っていただけると幸い...
  • シェアワールドについて
    はじめに シェアワールド霧生ヶ谷市へようこそ。 このシェアワールド霧生ヶ谷市では、架空の地方都市である霧生ヶ谷市を舞台にした創作小説を展開しています。もし、世界観や、合作、競作、コラボレートなどに興味をもたれた方はまず雰囲気をつかんでみてください。その上で、世界観趣旨を気に入っていただける方であるならば、どなたでも参加していただけます。ただ、世界観の破綻を防ぐため、なんでもありなフリーシェアワールドではなく、開かれたシェアワールド(OSW)としてのスタンスを持ちます。 シェアワールド創作談義チャット で、毎週金曜、土曜と22時を目安に創作談義チャットを行っています。 宜しければ覗いてみてください。 ■挨拶・雑記帖(雑談BBS) ここにまず書き込んでみて、様子をうかがうのもいいかもしれません。 シェアワールド参加について 情報の管理利便性を考え、mi...
  • セカキュー日誌(其の15)
    タイトル「女王とその奴隷たちの暮らす宮殿」 「良く練り上げたな」 冒険者ギルド長がヴェランドの冒険者手帳にぽんぽんと印を打っていく。 曰く皆伝の印。 アクマロとヴェランドが一週間、宿にも帰らず黙々と森林ガエルを無心に斬り続けた結果だ。 純粋に武を練り上げ、一撃の打力を底上げし、更には疾さまでも身に着ける。 今のヴェランドにはそれが出来る。 攻撃が当たると死ぬ。防御を捨てたヴェランドは紙の如き装甲だ。女性ゆえのたおやかな柔らかさをあえて捨てずに、必要な練武だけを行い続けてきた。 「アラトくん、手合わせしてくれる?」 キリコがギルド裏の庭にアラトとヴェランドを連れていき、そして対峙させた。 「お嬢さん、アラトくんはパラディン。貴女の攻撃は本気でないと通用しない。殺すつもりで挑みなさい」 アラトが困惑する。そして腕組みして眺めているアクマロにいいの...
  • セカキュー日誌(其の8)
    タイトル:「桃色の縄師」 アークマロの一件ですっかりリズムを狂わされたかというとそうではない。殴りメディックの都市伝説をキリコも知っており、ただ、育成プランにおいては回復を優先させただけだと後で言っていた。ホントかなぁ。 レンとツスクルの二人をみて、まだ知らない職業種もあるのね、いずれ仲間にしたいわぁ~とか言っている。それには僕にも同感だ。特にツスクルさん。第三階層の小部屋で傷ついた僕らに手縫いと思われるシュールなウサギ人形を抱えながら、じょうろで僕たちの頭の上に「育て~育て~」と念を込めながら回復の泉の水をかけてくれる。謎だ。 さて、ツスクルさんのおせわになりつつも第四階層。 f.o.eのフォレストウルフが入り口付近に大量にひしめき合っていたが、一匹ずつ釣って殴り倒す。多数対少数だと確実に不利と僕らは学んだので、なるべく敵をおびき寄せて迎え撃つ。 卑怯に見えるが戦...
  • 霧生ヶ谷添景:「あなた、だあれ?」
    霧生ヶ谷添景:「あなた、だあれ?」 皆さんご無沙汰しております、らきです。 常日頃、霧生ヶ谷を描きたいと思っていたものの、どうしてもまとまった時間がとれず、そして時間の過ぎるのが早いものでどうにも季節に合ったものをお出しできずに地団太を踏んでおりましたところ 「イタズラ書きでも構わない!」 というお声を頂きましたので、シャープペンでのいたずら書き×写メという低クオリティではありますが、霧生ヶ屋のイラストをお届けする事にいたしました。 ですが、ただそれでは面白くないと思いましたのでクイズ形式にしてみたいと思います。たくさんの個性はじける霧生ヶ谷のキャラクター達をお名前を挙げずに晒して見たいと思います。 「あの人か!」 と感じた瞬間にお名前を叫んであげてくださいませ。当たり外れで何かあるわけではございませんが、皆さんとキャラクター像の共有ができればな、と思います。 ...
  • wikiほぼ日誌/2007年05月14日/かゆ……うま
    #blognavi 溜まっていた宿題を一気にやり終えた8月31日の小学生な気分でこの日誌を書いてます。 「修治・元弘の製麺技術ゲットだぜ!」 「キリコと宇宙戦争」 「暮香さんのさがしもの」 「みっつ 幹の根・何眠る」 「通称『ひでぶっ!』)」 「夢魔の食卓」 を小説更新。そろそろ芽吹いてきた感があります。 望月さんが「妖怪シリーズ」を追加してくださり、wiki編集がだいぶ助かりました。いやすんごい助かりました。 と喜んでばかりもいられず、編者としては、そのほかに追加されたガジェットを抽出してwikiに反映する作業と、感想が残っています。 あれ…… 宿題やり終わったあとに、朝顔の観察日記と読書感想文をやり残しているのに気付いた絶望に近いかもしれへん…… おいおいやっていきます_| ̄|○ 夜城琉架さんが参加表明くださいました。 ありがとうございます! ...
  • セカキュー日誌(其の4)
    タイトル:「全てを刈る影」 暴れようが狂おうが、しょせんは牛や鹿でしかない。 我らが『キリコのたて』面々は今日もはよから「金鹿の酒場」でたむろしながら持ち物確認をしていた。 「ねぇ、キリコちゃん。今日はどちらへ?」 すっかり顔なじみになった店主のあだな姐さんがキリコへ声をかけてくる。 「二階は制覇したしそろそろ三階かな」 店主の顔がすっと引き締まる。冗談口叩いているいつもの表情から程遠いそれにキリコもなにごとか察したようだ。 「姐さん、なにかあるの?」 「さぁね」 「さぁねって分かんない。それじゃ」 「二階までで胸に抱いた夢や野望を打ち捨ててエトリアから去った背中をたーくさん見てきただけよ」 「ふーん」キリコには「危機感」という言葉が生まれながらにして頭の中の辞書から欠落している。祖父がジョークで作ったビー玉サイズの中性子爆弾をオモチャにし...
  • さすらいの陰陽師
    市民が怪現象で悩まされているとき、どこからともなく現れる謎の人物。 陰陽師を称するわりには、首から十字架を提げていたり、腰に独鈷を差していたり、手には大麻(おおぬさ)を持っていたりと胡散臭いこと極まりない。本人曰く、平安の世からやってきたというのだが……。 しかしその腕だけは確かで、彼の手によって解決しなかった現象はないという。その際に要求してくるものは、金銭以外の代価。それは一食の飯であったり、ジャ○プの今週号であったりとさまざま。 霧生ヶ谷の住民に話を聞けば、誰もが「知人の知人が実際に助けてもらったことがある」と述べる。しかし、生活安全課に不思議現象対処係が設けられて以降、この噂が廃れつつあるのはなにか関係があるのだろうか?
  • 加具那 (カグナ)
    ゲコカッパ専門店をきりもりする、カッパの化身。 3人の孫を持ち、しんみりと生活している。 普段は人あたりのよさそうな老人の姿をしていて、性格も見た目どおりに穏やかである。 だが、大地を象徴するその力は、自然を荒らす輩には容赦がない。 “力” といっても魔法ではなく、世の中の理 (ことわり) に属したもので、“人ならざるもの” が持つ超能力、のようなものである。 このように飄々 (ひょうひょう) としている老人の姿をしているが、いざ戦いになった場合は他をはるかに凌駕する。 実際には動きやすい若い姿をとることもあるが、そのままの姿で戦ったとしても圧倒的である。 その戦力は、孫たちがいっせいに攻撃しても軽く押し返せるほどである。 その裏では、自分を含めた物の怪が、何故誕生したのかを探っている。 だが、未だにその答えを見出せず苦悩しているようだ。 そ...
  • wikiほぼ日誌/2007年05月07日/100日記念キャラなりきりチャット
    #blognavi 開催日時 2007年 5月 11日 (12日かも) 結成100日記念ということで、キャラクターなりきりチャットを催すことにしました。 鉄は熱いうちに打て、ということで、今週の金、土のどちらかに開催したいと思います。 参加者さんの都合により、日にちや時間は調整しますので、ぜひ仰ってください。 テーマは 「霧生ヶ谷市の住み心地」 要はいつもの雑談と変わらないのですが、キャラクター視点からみて、こんな設定があれば良いであるとか、今後はこんなことを考えているとか、より普段以上の設定談義にしたく思います。 HNは匿名でキャラクター名だけでの参加も面白そうですが、この辺は皆さんのご意見伺いたく思います。 新たに数編の小説が投稿されましたが、wikiへの反映及び返礼が遅れています。体調崩しててスミマセン; 近日中にはなんとか。...
  • wikiほぼ日誌/2007年03月26日/本日最終更新
    #blognavi 皆さん、こんばんわ(現在夜なので) mixiには、mixiでは盛り上がっているものの表に出てこない小説感想をwikiに転載していいかの質問をしました。 wiki 水路管理局の組織図と、小説「迷宮水路」に登場した諸々の単語をトピック化して掲載。短編一本でも情報量はけっこうありますね。編集していて、ムムムと思い、慌てて設定を組んだりとか。 そうそう、朔日さんから、「学校」の提案がありました。 これだけ設定あるのに学校がこれまで無かったのが不思議ですが、盲点だったんでしょうか……。 カテゴリ [更新] - trackback- 2007年03月26日 23 31 49 学校の話はちらりとした記憶はあるんですが、(どれくらいの数作ったらいいのかとか)誰も実際学校ネタを書かなかったのでそのうち忘れ去った...
  • 本日のターゲット:伽糸粋 (カシス) @望月 霞
    =本日のターゲット:伽糸粋 (カシス) @望月 霞= ■こんにちは  こんにちは。 ■あなたのお名前は?  伽糸粋 (カシス) っていうの。 ■一応性別もお願いします  ん~、困ったわね。 基本的にあたしたち妖怪って性別がないのよ。  今は女の子の姿をしているけど。 ■身長や体重、年齢、誕生日や血液型など明かせる範囲でどうぞ  今の姿でいい? それなら、身長は155cm、体重は秘密! 誕生日は暦によって変わるけど、今使われているものなら、10月5日。  ちなみに、加阿羅は1月26日、加濡洲は9月30日よ。  あのふたり、絶対忘れてるだろうけど……。 ■霧生ヶ谷にはどれくらい住んでいますか?  住人でない方はどれくらいの頻度で訪問しますか?  あまり行かないわね。 嫌いって意...
  • 恋愛成就の神様
    霧の濃いときその人は現れる。 路肩で露天を開いており、恋に悩むうら若き乙女を誘う。 誘われた乙女はその人に涙型をしたピンクの石だけがぶら下がったシンプルなストラップを渡される。 決まり文句は「お嬢さんの想いが成就するように……はい、これ」。 そのストラップを貰った乙女はその心に秘められた想い(恋愛)が必ず成就するという。 しかし、彼女たちは決まってその人のなりと出会った場所を覚えていない。 ただ残るのは、涙型のストラップと流れていく噂だけ。
  • 谷咲れんげ
    谷咲れんげ(たにさき れんげ) 霧生ヶ谷市立北高校に通う2年生。 自宅のある六道区からバスで通っているが、今のところ遅刻した経験はない。 谷咲すみれの姉。 友人の紹介から冥土喫茶狂気山脈でアルバイトをしている。店での源氏名は「レイ」 普段からぼんやりとした性格をしていて、仕事中にも友人を本名で呼んでしまうことは日常茶飯事。 その度“休憩”と称して店の奥に連れて行かれ、説教を受けている。 悪びれないので繰り返す。 「お帰りなさいませ、ご主人様。本日は何名のご友人と一緒でいらっしゃいますか?」 「ひかり、3番テーブルに宇治金みっ、あー…、ええっとー……ごめんなさい」 実家が神社で、祭事では巫女として働いている。
  • wikiほぼ日誌/2007年04月08日/ゲコカッパ屋って……
    #blognavi 素材屋さん追加とともに、バナーをお持ちでない参加者さん用のバナーを用意しました。 セカキュー日誌にバナーを作成。趣味です。 リンクにセカキューサーチを追加。趣味です。 GildingManさんの若きヴェランドの煩悶に修正が入りました。 [改訂]記述があります。 内容検討していないので、どこが変更になったのか知る人ぞ知るです。 ゲコカッパ専門店を望月さんにリサーチしてwikiの不足を補っていただきました。 まさに必見。楽しすぎます。 フィアシャーンさんが新たに参加してくださいました。 今後とも宜しくお願いします。 というわけで、参加者さんの数が20名になりました。 賛同してくださった皆様に感謝。 追記: 現在、創作談義チャットは金、土の22時過ぎから実施しています。 金、土以外のほうが都合が良いであるとか、もっ...
  • 本日のターゲット:加阿羅 (カーラ) @望月 霞
    =本日のターゲット:加阿羅 (カーラ) @望月 霞= ■こんにちは  こんにちは~。 ■あなたのお名前は?  加阿羅 (カーラ) だよ~。 ■一応性別もお願いします  え~? ないよ~、そんなものー……。 おれ、妖怪だも~ん。  今というか、気に入ってなってるのは男だけどね~。 ■身長や体重、年齢、誕生日や血液型など明かせる範囲でどうぞ  また難しい質問をー。  普段の格好だとー……。 身長が165前後、かなー? 体重は知らなーい。 たぶん、55前後なんじゃないの? あー、でも武具があるからなぁ~。  誕生日なんて忘れちゃったよ~。 昔のことだし~。 血液型はないよ~。 だって、血がないも~ん。 ■霧生ヶ谷にはどれくらい住んでいますか?  住人でない方はどれくらいの頻度で訪問しますか...
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