シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課内検索 / 「忍術・武術・魔術といった技」で検索した結果

検索 :
  • 忍術・武術・魔術といった技
    忍術・武術・魔術といった技 霧生ヶ谷市の暗部がちらほらと垣間見えるようになってきました。 そう。 一見穏やかなベッドタウンも、 陽が堕ちた逢魔ヶ時、霧が満ちる時、あるいは満月の夜、地下水路の奥底、そして次元の彼方から…… ひとたび皮をめくれば跳梁跋扈するものたちとの死合いの場と容易く化してしまうのです。 そんな中で培われていった匠の技をここに集めました。 いざ、というときのお役に立ててください。 忍術 霧限刃 黒縄 黒縛 赤縛炎上 時流剥離 霊子を用いた術 風輪大蛇 (ふうりんだいじゃ) 蓮卦 (れんか) の声 (せい) 変化の術 解呪の術 模 (かたど) りの術 囚名 (しゅうな) の術 封殺術 (ふうさつじゅつ) 守術 (しゅじゅつ) 炎術 (えんじゅつ) 反流 (はんる) の鏡 輪火 (りんび) 流情 (るじょう) の...
  • wikiほぼ日誌/2007年04月13日/霧生忍法帖
    ...増やしました。 忍術・武術・魔術といった技が追加されています。 それにしても今回の更新は楽しくも難解なパズルのような更新でした。 これまでは情報を転記するだけでよかったのが、今回は情報を推測しながら補っていくという作業でした。今回の追加項目に限って言えば、しょうさんと甲斐のコラボレートと言ってよいかと思います。 (wikiはあとから編集し直せるし無問題かな?) 明らかに世界観の血が濃くなったとだけは言えます。 もうホントになんでも出来るって確信が持てました。 みなさまも、箱庭で存分に遊んでくださいね。 カテゴリ [更新] - trackback- 2007年04月13日 01 08 50 名前 ...
  • メニュー
    ...-武具・防具・火器 忍術・武術・魔術といった技 霧生ヶ谷市の噂 知っていると楽しい知識 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (決め台詞集)霧生ヶ谷添景 霧生ヶ谷スケッチ(お絵描き掲示板) オーバーナイト霧生ヶ谷 シェアワールド覚え書き wikiほぼ日誌 ■図書館閲覧録(感想BBS) ■挨拶・雑記帖(雑談BBS) 検索 本日の訪問者 - 昨日の訪問者 - これまでの訪問者 - 取得中です。 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki
  • ルーン術師
    ルーン文字…北欧神話において主神オーディンが得た神秘であり、魔術的意味を対象に付加する力を持った文字。自体が通常の文字として使うことが出来るために、世間一般ではそのような効果は眉唾だとされている。 だが、その意味を熟知し、その効果を引き出す者達は、現代にもその血を遺している。その末裔。 類似例:ルーン使い スノリ・ヴェランドのルーン魔術 魔術的意味を持つルーン文字は、を付けた古来から護符として使われた。 例えば古の戦士たちは、「勝利のルーン」を武器や防具に刻むことでそのルーンの象徴する戦神の加護を得たという。 このような護符的な性質を引き出すことが、ヴェランドの扱うルーン魔術である。 あらかじめ彫りこんだルーンをなぞることでそこに力を送り、刻まれたルーンの意味を発現させる。意味合いとしては巻物(スクロール)や魔法陣に近いものだが、護符として使用される場合は「ルーンの...
  • 魔法係長・桜井秀子 出張爆闘編
    魔法係長・桜井秀子 出張爆闘編 作者:冴木 桜井秀子は、魔法少女である。得体の知れないアイテムを振るい、箒に跨り空を飛び、普段は正体を隠して一般人として暮らしている『アレ』だ。  ただ、彼女が他と違うのは、魔銃トカレフで敵を撃ち、八つの宝玉で空を飛び、普段は婚期を逃しつつある三十四歳のキャリアウーマンであるということであった。これは、そんな彼女……『魔法係長・桜井秀子』のお話。 秀子は、自分のデスクの上でため息をついていた。 彼女は、文房具の製作販売を手がけている『六道商事』の企画課の係長である。当然管理職であるので、色々と気苦労が多い。仕事に打ち込みすぎるあまり、とうとう三十路を過ぎてしまった。そんな中、彼女はひょんな事から『日本魔法少女協会』にスカウトされ、魔法少女になることになったのだ。 魔法少女になる条件はただ一つである。『処女であること』。はっきり言って...
  • wikiほぼ日誌/2007年04月05日/質問がありました
    #blognavi mixi雑談で質問があったので、こちらにも反映して様子を伺います。 質問内容は、短編、中編、長編の分け方はサイトによって異なるが、霧生ヶ谷市に掲載する小説においてはなんらかの目安があるのか、という弥月さんからのご質問でした。 ふむふむと。 こういったことは質問でもないと考え付かないことなので、編者の一人として嬉しいご質問です。 甲斐は物書き交流同盟の期間限定祭りの枚数を基準に考えていました。つまり原稿用紙換算して、 短編は10枚程度。 中編はそれ以上。 連載小説。 といった風に。 長編小説という概念はなしです。 もちろんあってもいいのですが、「200枚書いて書きました」と投稿されるよりは、おそらく連載の体を取られるだろう想定の上で省きました。 また、著者別とは異なり、長さで分類わけして「くくる」という案も甲斐にはあります。必要...
  • 奇鏡
    奇鏡 七妖の一人。詳細は不明。 歪んだ鏡などの連想から、霧隠れや分身といった幻惑を得意ではないかと想像する。
  • 上木涼成
    上木涼成 高校を辞めて働こうと思いつつ、何だかんだで楽な高校生活から離れられない1年生。 友人の都築薫の不思議ツアーに着いていったりするものの、あまり信じてはいない。 部分的に刈り上げる髪型を好んでおり、現在は左側頭部のみ髪を刈り上げ、そこに何本かラインが入っている。 服装は細身。高校にはあまり行っていないため、制服を着ていることはほとんどない。 社会的にはアウトローだが、霧生ヶ谷に溢れるアウトローに比べると遥かにマシ。せいぜい不良といったところ。 高い所がとにかく好きで、そこから飛ぶのが更に好き。理由は本人にもわからない。 その飛びたい衝動のおかげで怪我をしたことが1、2回ではないことから命知らず、大馬鹿、などと呼ばれていた。高校生になったということで、涼成なりに自粛している。 中学の時の先輩に柳川爽香がいる。彼女とは非常に微妙な関係。 お好み焼屋『小...
  • 待来
    待来 市営バス六道48系統のバス亭。立待駅から市営バスに揺られて約15分の位置。 見渡す限り民家など1つもなく、店舗があるわけでもない。 不法投棄された車や冷蔵庫が点々と転がっている山の入口、といった風な場所。 あるものと言えば廃墟となった5階建てのビル1つ。
  • 安里昭三
    安里昭三 あさとしょうぞう 霧生ヶ谷市立南高校校長。もうすぐ60になろうという年齢の男で、髪を短く切り、常に薄い眼鏡を着用している。そのややこけたほほと相まって、どこか狡猾な陰謀家といった印象がある。 学校内でもごくわずかな人物にしか知られていないが、近代科学部の初代部長である。 モロウィンにも加担している? 霧生ヶ谷市立南高校
  • 生活安全課
    連れ合いをなくし、独居生活を送っているご老人宅を訪問して、変がないかを調べる。 変がある、というのはつまりあっさり言うと「孤独死」のことで、家族とも疎遠に暮らしているご老人であれば変があっても誰も気付くことなく腐敗して、臭気でやっと近所に知れるといったものだ。その見回りをするのが仕事。ご老人の話し相手も仕事のうち。
  • 霧生ヶ谷水路史編纂室
    霧生ヶ谷水路史編纂室 水路の成り立ちには幾つも仮説が立てられており、定説といったものは現在においては定まっていない。 仮説にいたる学説から、語り部の古老、神社仏閣に眠る古書、法的文書に残っている記録などから水路の歴史を補完、考察する部署。
  • wikiほぼ日誌/2007年04月22日/日常と非日常の境目
    #blognavi 皆さん、こんにちわ。 さて、金土のチャットの流れを簡単に説明しておくと、 霧生ヶ谷市は警察公安課から見張りの対象とされている。 スパイが暗躍している。 が主な内容。指弾を使う人とかも出てきて凄い。戦闘ヘリとかどうなっちゃうの~って感じです。 さて、警察機構についてはとくに触れられてきていませんでした。少なくとも小説で出たとか設定の上だけというのもなかったように思います。 チャット中に「ならいっそ、不思議に特化した警察学校を作ってみてはどうか」という意見がありましたが、そこまで行くと非日常の範囲に踏み込んでしまっているかなという気が。 攻性の組織を作ってしまうと、それが当たり前になってしまうかもしれないという危惧があります。 キリコは別格にしても(別格かよ)しょうさんの素敵キャラである、上月くんの不正改造スタンガンあたりが、...
  • 地下水路
    地下水路 霧生ヶ谷市の地下を縦横にはしる水路。 コンクリートから岩盤を刳り貫いたもの、支えに使われている木材の状態を見るに相当古い水路……。 水路はそれこそ平安の大昔からある。樹海並みの秘境。 その深遠は下降の一途を辿り、最早深奥まで行くと水路というよりは地底へと続く穴といったほうが正しい。 石動司が「拙いのはその水路がどんな風に走っているのか全部を把握しているものが一人もいないって琴田」と発言しているが、やむなし。 霧生ヶ谷水路調査室により、調査はされているが、調査内容がおおっぴらには公開されていないからである。 六道区から中央区まで石動司が走破していることから、距離的に広大な迷宮を想起させる。 主なUMA 白いワニ 地底人 フィラデルフィア・スタンレー
  • アンチ霊子キャンディ
    アンチ霊子キャンディ 場の霊子レベルを下げて不思議現象の発生を抑える(即効性)との触れ込み。 ある程度効くらしいが、体質に左右されたりして実際のところ未知数。 チュッパチャップス型。 日本酒や塩といった大人の風味がするらしいが、その成分は謎。 カロリーが気になる方にも安心のシュガーフリーらしい。 包み紙に訓戒的な諺などが印刷してある。 例「好奇心は尾朧猫をも殺す」「四面キリコ」 便利屋翠煙で販売、価格は可愛い客には無料、そうでない客には「飴のくせに」と呟きたくなる水準。 夏の夜にチュッパチャップスのような飴を舐めながら夜道を行く者は、外見がどうあれビビリ決定である。 そして間違いなくぼったくられている。
  • 適性検査
    適性検査 霧生ヶ谷市民局に入局の際に行う検査。 50項目ほどの質問に該当するかをチェックしていく簡単なもの。 市民局と言っても30近くの部署がある。その分類分けの参考にするためのもの。経済観光局や霧生ヶ谷市交通局など、他の部局の適性検査もあると推測される。 市民局の適性検査(一例) 問い。この作家群の中でどれを好むか。  1.三島由紀夫  2.太宰治  3.芥川龍之介  4.江戸川乱歩  問い。金縛りは存在すると思うか。  問い。界門綱目科属種を問わず生物は好きか。  問い。どんなことがあっても動じない精神を保てるか。  問い。体力に自身はあるか。  問い。虫の知らせや第六感、霊感といったものを信じるか。  問い。噂話(例示として都市伝説)に興味はあるか。
  • wikiほぼ日誌/2007年10月20日/桜坂市(おうさかし)
    #blognavi 前略 皆々様 霧生ヶ谷市は言うまでもなく「SF(すこしふしぎ)」の街です。おおっぴらな戦闘というより、どちらかといえば殺生沙汰が絡まない不思議な森の国、といった体でした。 とはいえ、少し不思議ともう少し大きな不思議の線引きが難しくなってきました。そのたびにシェアワールド参加者さんに「日常系に傾いてください」とは強いることはできません。 というわけで、霧生ヶ谷市と同じ世界観つまり、同じIF系列にある日本の中で「戦闘・アクション」に特化した街が分家として正式に立ち上がりました。 「おうさかし」との名前のように、大阪がモチーフとなっているシェアワールドです。関西系の参加者さんが多いのもきっかけの一つでしょうか。 桜坂市wiki追加の際には(桜)マークを冒頭につけることで混同することとの折り合いをつけました。 霧生ヶ谷とともに成長し...
  • すこしふしぎとは?
    「すこしふしぎ」のスタンスについて、あるいはお願い このシェアワールドの根幹をなすテーマが「すこしふしぎ」 あらゆる不思議を呼び込んでしまう装置のせいで、すこしふしぎな町、それが霧生ヶ谷市です。 何も知らない一般生活市民が大半を占め、たまにちょっとした不思議に遭遇したりする。それは恋愛成就の神様であったり、さすらいの陰陽師であったりするわけです。 でも基本は現代日本の地方都市なのです。 これは、不思議のインフレーション化によって、日常のヒトコマや恋愛小説を主に書かれる人たちに参加を躊躇してもらわないための防護柵。 …… とはいえ、ハードアクションや伝奇もの、ファンタジィ、ホラァといった小説ジャンルを排斥するものではありません。 舞台が現代日本であるからには、警察機構以外の人間が銃器を所持していたら、間違いなく逮捕されることでしょう。自衛隊駐屯地があるかもしれませんが、現時...
  • 風水
    風水 風水(ふうすい)は、古代中国の思想で、都市、住居、建物、墓などの位置を決定するために用いられてきた。気の流れを物の位置で制御する思想。堪輿(かんよ)ともいう。風水では都市や住居(すなわち生者の居住空間)を陽宅(ようたく)、墓(すなわち死者の居住空間)を陰宅(いんたく)と呼んで区別している。 古代からの相宅や相墓といった占いの技術が陰陽五行説に基づきつつ総合されて成立した。 風水は大別すると、巒頭(らんとう)と理気(りき)に別れる。 巒頭は、その土地の気の勢いや質を地形等の形成を目で見える有形のもので判断する方法であり、形法、形勢派、巒体派などとも呼ばれる。一方、理気は陰陽五行や八卦、易理(易)、方位など目に見えないもので判断する方法であり、理法、理気派、屋宅派などとも呼ばれる。 ちなみに、現代科学における風水は地磁気と人との関係を追究している。
  • 日向大樹
    日向大樹(ひゅうが だいき) 小学六年生の少年。 霧生ヶ谷市へ引っ越した一ノ瀬杏里の友人であり、元同級生。 兄の日向春樹と、よく杏里を訪ねて霧生ヶ谷市へ遊びに来る。 常に明るく元気なお子様。 兄とは何かと正反対で、やたらポジティブ、楽観的、猪突猛進型。 人に飛びついてしまうのはもはや癖である。 それ以上に突拍子のなさ・常識外れな言動で周りを振り回すこともしばしば。 苦手なものはホラーと牛乳。 小柄なのをコンプレックスとしているため、「チビ」「ガキ」といった言葉にはすぐムキになる。 自然や動物などの「人以外の声」を聞く不思議な力を持つ。 不思議探検隊 サイト「ゆらり」のメイン小説「倭鏡伝」から。 「日向大樹」 Copyright (c) あずさ 【ゆらり】。 All rights reserved. Co...
  • シェアワールドについて
    はじめに シェアワールド霧生ヶ谷市へようこそ。 このシェアワールド霧生ヶ谷市では、架空の地方都市である霧生ヶ谷市を舞台にした創作小説を展開しています。もし、世界観や、合作、競作、コラボレートなどに興味をもたれた方はまず雰囲気をつかんでみてください。その上で、世界観趣旨を気に入っていただける方であるならば、どなたでも参加していただけます。ただ、世界観の破綻を防ぐため、なんでもありなフリーシェアワールドではなく、開かれたシェアワールド(OSW)としてのスタンスを持ちます。 シェアワールド創作談義チャット で、毎週金曜、土曜と22時を目安に創作談義チャットを行っています。 宜しければ覗いてみてください。 ■挨拶・雑記帖(雑談BBS) ここにまず書き込んでみて、様子をうかがうのもいいかもしれません。 シェアワールド参加について 情報の管理利便性を考え、mi...
  • セカキュー日誌(其の12)
    タイトル「緊縛!? 森の王者!」 地下八階と九階の階段の上り下りに辟易しながらも、「キリコのたて」一行は九階の地図を(僕が)地道に埋めていた。 そんなある日。 執政院ラーダに久しぶりに顔を出す。 すると興奮した様子で執政院の眼鏡が現れ、キリコの手を握った。 雷撃。 鼻と口から黒煙を噴きながら、不用意な眼鏡は背中の後ろから長を押し出し、眼鏡を拭い始めた。 長は九階にたどり着いたことをまず讃え、それから地下十階に鎮座し、数多の冒険者を葬りさった獣の王について語り始めた。 「地下10階に存在するその魔物、我々は、古の神の名をかりてケルヌンノスと呼んでいる。 その昔…、腕の立つ何名かの冒険者は地下10階の奥まで言ったと聞いているが……。 ケルヌンノスが地下10階に鎮座するようになって以来……二人の例外を除きこの街の冒険者で第三階層に到達した者はいない」 ...
  • wikiほぼ日誌/2007年04月16日/料理屋さん多いですよね
    #blognavi 皆さん、こんばんわアラトです。 逃亡した管理人に代わって書いてます。 小説の編集作業や不備がまだまだ滞っている状態ですが、なんとかかんとかするらしいです。 なにしろ、モロモロのヌシや108件のうどん屋といった魅力的なかつ手ごたえありまくる相手をwikiにするので、必殺の構えでないと戦えへんそうです(なんちて言い訳か) 僕も若葉祭りではめんどうなことに巻き込まれるらしく、その準備で悩んでると言ってました(ホンマかなァ) 弥月さんの連載小説が始まったのですが、まだ更新できないけどきっとすると言ってました。急かしておきます。 さて、このたび同盟外から素敵な仲間、沖凛夏さんが参入してくださることになりました! イラスト描きさんでもあり、物書きさんでもある、多彩な創作家の人です。 沖さん、管理人に代わってお礼を。ありがとう! 管理...
  • 秋祭り2007
    #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (秋祭り2007) 酷暑が続きますが、霧生ヶ谷市は相変わらずの盛況で留まるところ知らずといったところ。 さて、第三回シェアワールドイベントはキャラクターに焦点を当ててみたいと思います。 秋の一日、読書の秋、食欲の秋、戦いの秋、マッドサイエンスの秋……。 どのキャラクターでも構いません。24時間を朝顔の観察のように追跡してみてください。 それにより、よりキャラクターへの理解が深まると思います。情報量が増えるということはキャラクター同士、今後のコラボレートもしやすくなる、そういった試金石。 投稿期日は9月1日から10月31日までです。 〆切は一応設けますが、書いてくださる意思があるのであれば、気にせずに投稿なさってください。あくまで目安と思っていただけると幸い...
  • Friend of a Friend
    FOAF。フォアフなどとも呼ばれ、読んで字の如く、 「友達の友達」。ルーマーやデマゴーグといった都市伝説の元である。 「友達の友達から聞いた話なんだけどさ……」と人の輪をベースにしてまことしやかにつながりが広がってゆくもの。 人から伝え聞く間に、伝聞は誇張され、より大きくリアルに分かりやすい身近な存在に変貌をとげていく。 以下実話。 実際に軍と警視庁がデマの送達速度とプロセスを研究するための実験として行われた興味深いデータが残っています。 敗戦間近の昭和18年。 札幌駅の待合室で「怪人赤マントの噂」が語られていた。汽車の乗客にあえて噂を聞かせることで、噂の進行速度を計ろうとするものでした。 その時話された内容そっくりのデマが東京で確認されたのは24時間後。 東京・札幌間の距離は1024・3キロ。時速43キロで噂は運ばれたことになります。 ...
  • セカキュー日誌(其の3)
    タイトル:「FOE」 ねぇねぇとキリコがしつこく確認している。 なにを確認しているかというと、『シリカ商店』では生き物から剥いだり毟ったり折ったりして収穫した毛皮や牙や角なんかを買い取ってはくれるのだが、肉はそうではない。 ここで補足しておくと、キリコはこういうことは苦手ではない。解剖は得意中の得意で、きっと骨だけにした魚すら死んだことを気付かせずに水槽で泳がせられるであろう絶妙さばきテクニックを有している。が、実際にさばいているのはアンジェーだ。 「肉はいりませんよ~。不足してるのは武具や防具の材料で食料じゃないんですもん」シリカさんがくにょんと悩ましげに口唇に手をやる。健全な男子であれば殺られる仕草にドギマギするが、それはとりあえず今は関係なし。すまん。 樹海にはさまざまな、こういって差支えがなければ、モンスターと表現してもいい生物がうようよしている。霧...
  • セカキュー日誌(其の8)
    タイトル:「桃色の縄師」 アークマロの一件ですっかりリズムを狂わされたかというとそうではない。殴りメディックの都市伝説をキリコも知っており、ただ、育成プランにおいては回復を優先させただけだと後で言っていた。ホントかなぁ。 レンとツスクルの二人をみて、まだ知らない職業種もあるのね、いずれ仲間にしたいわぁ~とか言っている。それには僕にも同感だ。特にツスクルさん。第三階層の小部屋で傷ついた僕らに手縫いと思われるシュールなウサギ人形を抱えながら、じょうろで僕たちの頭の上に「育て~育て~」と念を込めながら回復の泉の水をかけてくれる。謎だ。 さて、ツスクルさんのおせわになりつつも第四階層。 f.o.eのフォレストウルフが入り口付近に大量にひしめき合っていたが、一匹ずつ釣って殴り倒す。多数対少数だと確実に不利と僕らは学んだので、なるべく敵をおびき寄せて迎え撃つ。 卑怯に見えるが戦...
  • セカキュー日誌(其の7)
    タイトル:「アクマロの憂鬱」 我輩は悪魔である。名前はあるものの、真名を知られた悪魔に待つ運命は死よりも汚辱なる運命のみ。ではあるが、現在は故あり、アクマロの名に甘んじている。 我輩はいにしえのアッカドで崇め奉られておられる風と熱風の魔王、パズスさまの一騎士を勤めていた。誇り高き軍団にして、我が命の燃え盛るを存分に発揮し燃焼させられる場を与えてくださる慈悲深きお方、それが我が主だ。 いや、だったか。 今、我輩が仕えているのはキリコという女だ。 いやいやいや、思考までが冒されている。 あの娘とはなんら契約など結んでおらぬ。ただ我輩が善意で力を貸し与えてやっているにすぎぬ。 我輩たちは第三階層を西に進路をとりつつ慎重に歩みを進め、世界樹地図にしるしを刻みながら確実に力をつけながら迷宮を闊歩していた。 と、 前方にそびえる扉の前に二人連れの冒...
  • セカキュー日誌(其の9)
    タイトル:「キリコちゃんの日記帳」 第六階層。 何度もアタックしたが、今のパーティーでは正直戦力不足を感じてしまう。先日もバードのミュウ姐さんが外れ、10以上もレベル差の開いたレンジャーのヒナコが久しぶりに合流した。雑魚には手数で勝負というわけ。 僕らはというと、六階層の入り口にある樹海磁軸にベースキャンプを張っている。いつでも町に戻れる安心感からキリコは酒飲んで怒れる野牛のステーキをたらふく食べてお昼寝中だ。 と、僕は一冊の手記を見つけた。 「キリコの日記帳☆」とある。 僕は手に取って見ても良いし、そのまま見なくても良い。 僕は手に取った……ごくり……みつかったら雷撃……。 そんなことより、ちょいと聞いてくれよ。霧生ヶ谷市とはあんま関係ないけどさ。 昨日、世界樹迷宮の第六階層行ったんです。第六階層。 そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱ...
  • 霧生ヶ谷時系列
    霧生ヶ谷時系列 この項目では、作品掲載順ではなく、霧生ヶ谷市で起こった出来事を時系列にして並べてみる試みです。 シェアワールドだからこその並行時系列の数々。 文脈から分かる範囲内でまとめていこうと思います。作品を追う参考にどうぞ。 (編者註1:管理人の主観ですので、必ずしも時系列どおりの保証はありません;) (編者註:祭りごとが季節の境目なのですが、視覚的に分かりにくいので、季節の移り変わりに猫waveを導入しました) 著作者別色分け 甲斐ミサキ 弥月未知夜さん りかこ☆さん しょうさん 勇城 珪(ゆーき)さん 榎本 亮さん ふじみやいつやさん 草薙刃さん 化野さん 香月さん フィアシャーンさん GildingManさん 望月霞さん ちねさん 冴木さん あずささん 見越入道さん せるさん 須泉さん らきさん 清水光さん 祭り小説には■の代わりに★マーク...
  • セカキュー日誌(其の1)
    保健管理室。 通称「ホケカン」は名取が業務中、サボりの隠れ蓑に使っている部屋だ。ホケカンの主は昼間から湯飲みで「河童の溺れ水」を飲んでいる。言わずと知れた、九十九蔵の銘酒だ。 「そういやさ見つけたのよ」 ホケカンの主、真霧間キリコが白衣のポケットから銀色に光る鍵を取り出してみせた。 「なんです? それ」 「鍵以外に見えるのか君には」 「だからなんの鍵なんです?」 「ぬっふっふ」 あんまし、よい笑いではない。どちらかというと、悪事に巻き込もうって笑いだ。 「うちの敷地の一角にさー。どう考えても怪しい石碑があってね。『近寄るべからず。とくにキリコ:真霧間源鎧』ってあんのよ。どっふっふ」 真霧間源鎧とはキリコの祖父の名前である。キリコの性格を熟知していればそんなことを書いたら逆効果だと分かるはずだが、それでも書かずにはいられなかったのだろう。名取はまだ見ぬ...
  • 山脈よりの声
    山脈よりの声:しょう 「『アレ』を探してみようと思う」 「『アレ』って『アレ』か?」  久遠寺の言葉に疑問符を飛ばしつつ、俺は昼食のB定食を口に運ぶ。うん、うまい。今日はどうやら当たりの日だったらしい。  うちの大学は基本、近所のオバちゃんがパートでメシを作りに来ていたのだが、流石にそれだと不満が大きかったのか、今では日替わりで近所の飲食店から手伝いという形で料理人が調理に来ている。それはいい。美味いものが食えるなら、アルバイトでもプロでも関係ないからな。問題はいつ何処の店料理人が来るのか学生には知らされていないと言う点だ。以前、何故か北区のうどんロードにある筈の『辛亭』の主人が調理に来ていたらしく、(うちの大学は中央区の南の外れにある。言うまでもなく、うどんロードからはかなり離れている)メニュー全てが激辛に変貌した事があった。あん時は確か、デザートのお汁粉まで真紅な辛苦に染...
  • セカキュー日誌(其の2)
    タイトル:「路傍の花」 重い。 なにがひたすら重いのかというと、装備のことではない。 「金鹿の酒場」。 この店は初心者冒険者お断りの店である。霧生ヶ谷市で例えれば「下弦の月」のような店といえば通じるだろうか。ただ、酒を飲ますのではなく、冒険者に仕事を斡旋するのだ。キリコはアルコール中毒からは程遠い存在である。胃が四次元ポケットに繋がっているとアラトは確信を懐いている。 つまり、飲むだけ無駄だ。でも飲まずにはいられないらしい。 最初、円が使えると喜んだのも束の間、通貨単位は「エン」らしく、キリコの財布はいきなり用無しと相成る。とはいえもとからそんなに入っていない財布、気にすることもないだろうに……。 ここまで書くと察しのいい手合いなら既にお分かりだろう。 キリコは俄然やる気を出しちゃったのだ。 エトリアの町外れに「世界樹の裂け目」という迷宮への...
  • キャラクター名
    法倫堂天人 アンティークショップ法倫堂の若主人。 本来の店主である父親が“買い付け”と称して世界中を旅している為、 20代の若さで店を切り盛りしている……のだが、客など滅多に来ないので、店の奥で一日中読書をしている。 青白い肌に華奢な体躯の持ち主だが、決して病弱というワケではなく、運動神経などは人並み以上に良い。 店で扱う品物が怪異絡みの物ばかりなので、そういった方向の造詣が深く、方々から不思議事件の相談を受ける事もしばしば。 店の品物がどういった怪異を呼ぶのか全てを把握しているワケではないが、 分かっている物については購入者にちゃんと注意を呼びかける。 しかし、それがどれだけ危険な代物であったとしても、購入者が希望するのであれば基本的に売る事を躊躇わない。 必要な時以外に店から出る事はほとんど無く、 売った品物が想像以上に危険...
  • 夏祭り2007
    2007年度の夏祭り企画に投稿してくださった作品をまとめたページです。 お好きなところからご自由にお楽しみくださると幸いです。 それでは、夏の空気を胸いっぱいに吸い込んで入道雲の照り映える水路にご案内~ 投稿作品:昇順50音順/敬称略(計13作品) あずさ:とかれた恋心 化野庄治:夏奉り 甲斐ミサキ:フルムーン不思議探検隊 香月:浪裏白跳 しょう:暮香さんのどーんといってみよう 須泉:夏の香り せる:恨むぜ神様 ちね:本領発揮 見越入道 近代科学部シリーズ3:イニシエーション 望月霞:ひと時の夏 大迷惑な夏の風物詩 弥月未知夜:ある旅行者達の一日 勇城 珪(ゆーき):瞬く煌きに(商店街繁盛記2) らき:夏の便り
  • セカキュー日誌(其の14)
    タイトル「カエル道場」 もう何度目だろうか。 吹雪の息。 アラトの防御陣形を吹き飛ばし、その猛威は後列に届き、 ヴェランドが宙を舞っている。 そして地上に落ちる前に凍結し事切れている。 「アンジェー!」 キリコの激が飛ぶ。 ラバーウィップが巻きつく。 十分にたわめられた我輩のジュエルスタッフが、百年の永きに耐えた甲羅を砕き潰す。 強大な総身。それが地響きを立てながら永劫の玄王、蒼樹海に棲む百年亀は、堕ちた……。 …… 「アラトくん、ネクタル用意して~」 ネクタルとは秘薬の一種で、死者を冥界から呼び戻し肉体を再生する力を持つ。それを加入したばかりのブシドー、ヴェランドに飲ませようとするのだが……。 「キリコさん、もう空です」 そう。空。彼女一人の為に全て使い切ったのだ。いやはや。 ギルド名が表すように、こちらが死ぬ前に怪物を...
  • しょう
    奇想型多様性模索物書きさん 選択肢 投票数 投票 月は水底 0 チョコレート・ツリー 0 迷宮水路 0 番組予告? 1 キリコと宇宙戦争 0 紅い瞳の来訪者 0 遭遇、モロウィン‐紅い瞳の来訪者‐ 0 ...
  • フォッグ・キャンディ
    シュワシュワとしたソーダが美味しく楽しいキャンディ。 若干甘めなので子供向け。 包み紙には占いや豆知識、クイズなどが書いてあり、そういった面でも楽しめる。(かもしれない) 一部では、これを食べると周りの霊子レベルがわずかに上がると密かに言われている。 そのため「すこしふしぎ」が起こりやすい。 しかしその効果のほどには当たり外れがあるという噂や、 はたまた、単に不思議レベルが小さすぎて気づかないだけという説もあったりとはっきりしない。 入手源も不明な点が多い。 人づてに手に入れている人も多く、 期間限定として大々的に店に置かれていることや祭りの屋台などで並んでいることもあれば、 ぱったりと店頭から姿を消していることもある。 実は下弦の月のバーテンによる手製ではないかという噂もあるらしい。
  • 短編小説:ロージーとマリエール
    短編小説:ロージーとマリエール 甲斐ミサキ この小説はクトゥルー神話創作小説同盟の「図書館」テーマに投稿したものです。  蛙軽井小学校にはろくな図書室がない。  ママがそう断言して僕とマリエールを連れ出したのは六月の夕暮れ。  五月の澄み切った茜空ではもはやない。空を見上げると、重くずっしりと濡れた大気の中で錆びた銅貨のように灰緑にくすんだ太陽が僕たち三人を照らしている。  暑いねえ。なまっちろい顔を真っ赤に茹だらせながら僕に話しかけるマリエールに、そうだねと返す僕は繋いだ手からだらりとぶら下がって甘えるしぐさをする。 「お姉ちゃんなんだからロージーをしゃんとさせなさい」ママがマリエールを促して僕の腰あたりに発展途上の手を回させた。  ろくな図書室がない、とする理由は理不尽なものだ。ママ曰く、 「あんな魔窟みたいなとこ」の一言に尽きる。  ママはマリエールにはまだそれを分別できる脳味噌がち...
  • 加具那 (カグナ)
    ゲコカッパ専門店をきりもりする、カッパの化身。 3人の孫を持ち、しんみりと生活している。 普段は人あたりのよさそうな老人の姿をしていて、性格も見た目どおりに穏やかである。 だが、大地を象徴するその力は、自然を荒らす輩には容赦がない。 “力” といっても魔法ではなく、世の中の理 (ことわり) に属したもので、“人ならざるもの” が持つ超能力、のようなものである。 このように飄々 (ひょうひょう) としている老人の姿をしているが、いざ戦いになった場合は他をはるかに凌駕する。 実際には動きやすい若い姿をとることもあるが、そのままの姿で戦ったとしても圧倒的である。 その戦力は、孫たちがいっせいに攻撃しても軽く押し返せるほどである。 その裏では、自分を含めた物の怪が、何故誕生したのかを探っている。 だが、未だにその答えを見出せず苦悩しているようだ。 そ...
  • アレクセイ
    アレクセイ かなり強力で狡猾な魔術師。 ただし、あまり人前で魔術を使うのを好まないらしい。今は怪しいアイテムの訪問販売(行商人のようなもの)や除霊、占いなどで生計を立てているようだ。 魔術のアイテムに目がない。たとえガラクタのようなものでも集めたがる。 地球生まれではないらしく、また本当にわれわれと同じような形態の生物なのかもわからないが、見た目は柔和で普通そうな青年である。が、敵には非人間的なまでに非情(宇宙人なので)。まれに垣間見せる本性は徹底的に非人間的なのでご注意を。 ただし、ボケ担当。 一三二七年以前の事柄 東ローマ皇帝アンドロニコス2世の使者として機密の任務を帯びていたが、それを隠してただの博識な学者として僧院に迎え入れられた。事実彼は博識な男であった。 アレクセイという奇妙な名前は、彼に言わせると北方のノヴゴロッドふうの名前であるという。だがミストラ出身...
  • 霧生ヶ谷うどん
    霧生ヶ谷うどん 焼きほぐしたモロモロのすり身に胡麻と醤油を加え味噌状にしたものをうどんにかけるという、至極あっさりしたもの。モロモロで作ったかまぼこなんかも添えられている。病み付きになるほどの味ではないのだが、胡麻と焼き身から立つ香ばしい香りに中毒性はひじょうに高い。 北区だけでも108件ものうどん屋があり、そのバリエーションは豊富である。 もっともポピュラーな製法であろう鬼百舌屋店主の記述から引用。 「ぬるぬるする表皮が邪魔だ。まず捌きやすいように目打ちをする。顎のところから中骨に沿って腹を割き、骨に沿って、骨の裏側から包丁を入れ、白焼きにする」  店主の言葉は巧みどころか説明が無ければ早すぎてついていけない手練の技だ。捌く間にも、煮え立つ釜へうどん玉を放り込んでいる。 「肝も美味いが、ここ。『鯛のおかしらより諸々の尾』と霧生ヶ谷では言われている。  捌いてな...
  • 2007冬オフ会れぽ:甲斐ミサキの場合
    2007冬オフ会れぽ:甲斐ミサキの場合 22日。深夜。大阪は土砂降りの雨。 大阪府立体育館前から出発だと言うのに待てども待てどもバスは来ない。 ……30分経過(一応周りにそれらしい旅行装備の人たちがいてました) ……45分経過……人並みが動き出す。 とりあえずバスまで案内してくれるのだとか。早よいわんか、寒いよ。 バスに乗り込んだら速攻で消灯。行きに暇つぶしにと買った「ラヴクラフト全集別巻」と「薬師寺涼子の怪奇事件簿」はどうしてくれるのかと小一時間。 仕方ないので、稲川淳二さんの「生き人形1時間半Ver」を聴きながら眠りにつく。 朝。東京新宿。 熱い。着込みすぎ。凍狂とは嘘だったのか(いや、着過ぎ) まず榎本さんと合流。イメージどおりの人でした。分かりやすいなぁ。二人とも早く着いたので、適当にお話しているうちにゆーきあんちゃん到着。……パパ? げふんげふん。お...
  • wikiほぼ日誌/2007年09月02日/霧生ヶ谷小噺
    #blognavi おはこんばんちわ。 最近、更新をサボってばかりの管理人です_| ̄|○ とうとう、「シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課」連載作品数含め、111作品に到達しました。 これもひとえに皆様の盛り上がりに後押しされての結果だと思いますし、今後もこの流れを切らずに進んで行きたいと思います。 さて、チャットで 「小説にするほどではないけれど、ちょっとした小噺みたいなもの」を公開する場はないかとリクエスト受けました。 というわけで、「霧生ヶ谷小噺」というコンテンツが新たに増えました。 すでに作品も投稿され、雰囲気は伝わるかと思います。 個人的にはケーブルTVで流れているCMとかそういった小道具チックなものなどが増えれば嬉しいですが、UMA目撃とかそういうネタも大歓迎です。 ( `_ゝ´)フォオオオオオオオオオ! カテゴリ [更新&...
  • 世離
    世離 霧生忍群七刃の一人。 時流剥離の使い手。次元に穴を穿つ忍術の持ち主であろう。
  • 法倫堂天人
    法倫堂天人 アンティークショップ法倫堂の若主人。 本来の店主である父親が“買い付け”と称して世界中を旅している為、 20代の若さで店を切り盛りしている……のだが、客など滅多に来ないので、店の奥で一日中読書をしている。 青白い肌に華奢な体躯の持ち主だが、決して病弱というワケではなく、運動神経などは人並み以上に良い。 店で扱う品物が怪異絡みの物ばかりなので、そういった方向の造詣が深く、方々から不思議事件の相談を受ける事もしばしば。 怪異事件に干渉する際は黒のインバネスと、ガルーダに似た黒塗りの仮面を身につける。 この仮面の力により「彼岸」(天人は「あちら側」と表現する事が多い)と「此岸」の間に立ち、両方の物理法則から外れた存在となる。 ホラー作家の保科宗一郎と友人であると同時に、彼のファンでもある。
  • 伽糸粋 (カシス)
    加具那 (カグナ)の孫の1人。 キツネの化身で、火を象徴している。 推定年齢は、3850歳とみられる。 長女のせいなのか、3人の中で1番しっかりしている。 ひとつ上の兄で、勝気な性格をしている加濡洲 (カヌス) とはしょっちゅうケンカしているが、彼女の持つ力と見事な体術で負け知らず。 だが、本人にとっては、その辺のことなどどうでもよいらしい。 体術は長兄の加阿羅 (カーラ) に教えてもらったようだ。 だが、幼い頃は、他の物の怪たちに “役立たず” と蔑 (さげす) まされていた過去を持つ。 その度に泣かされて返ってきていたが、ふたりの兄はよくなぐさめていたようだ。 そんな彼らに対し、彼女は敬意と感謝の念を持っているのだろうか。 彼女は努力家でもある。 伽糸粋の力は、戦に向いているものではなく、どちらかといえば万能支援型である。 彼女の術は、霊子の流れを読み取り操...
  • wikiほぼ日誌/2007年04月08日/ゲコカッパ屋って……
    #blognavi 素材屋さん追加とともに、バナーをお持ちでない参加者さん用のバナーを用意しました。 セカキュー日誌にバナーを作成。趣味です。 リンクにセカキューサーチを追加。趣味です。 GildingManさんの若きヴェランドの煩悶に修正が入りました。 [改訂]記述があります。 内容検討していないので、どこが変更になったのか知る人ぞ知るです。 ゲコカッパ専門店を望月さんにリサーチしてwikiの不足を補っていただきました。 まさに必見。楽しすぎます。 フィアシャーンさんが新たに参加してくださいました。 今後とも宜しくお願いします。 というわけで、参加者さんの数が20名になりました。 賛同してくださった皆様に感謝。 追記: 現在、創作談義チャットは金、土の22時過ぎから実施しています。 金、土以外のほうが都合が良いであるとか、もっ...
  • ■第三話「はっきりと……」
    ■第三話「はっきりと……」 「ねぇ知ってる? この霧生ヶ谷市、怨霊がいるらしいよ」 「え?」  亜紗香がぴくりと、まるで猫が耳をそばだてる様に反応してしまった。 「怨霊」。それは大輔を黒猫へと変身させ、生きながらえさせた。怨霊なら怨霊で、その名の通り悪い事をしでかしそうなものだ。それなのに、怨霊は大輔を蘇らせた。それは一体、何の為であるのか、未だ見当もつかない。 「亜紗香、なんか知ってるの?」 「え、いや。なんにも知らないよ。ってか怨霊ってほんとにいるの?」  高校での昼休み中。天気が良いからと言って、亜紗香は友達数人で屋上へ来ていた。食べ終わったらバレーボールをやろう、などと古い事を考えながら。しかし、亜紗香にははっきりさせたい事があった。怨霊は何を考えているのか……。 「いるらしいよ~。ただ、あんまり良いことは...
  • 連載:不吉な黒猫 第四話「それぞれの幸せ」
    ■第四話「それぞれの幸せ」 written by 夜城琉架 「これか?」 「そう。ここで……」  亜紗香と大輔の一人と一匹はとある場所に来ていた。先ほど、亜紗香がいきなり早退し、怨霊が何故大輔を助けたのかが解ったと言い出したのがきっかけだ。まだ昼間だというのに暗い。黒い雲が雲泥していて、今にも雨が降りそうだ。  ここは、とある公園。だがそこは公園と呼ばれるにはあまりにつかわしくない。まるで、狭い空き地を無理やり公園というくくりにしたかったみたいな、そんな感じが見受けられる。遊具は鉄棒しかなく、あとは黒いタイヤが何個か並んでいるだけだった。  そんな中、亜紗香が指差したところを見ると、そこには少しもっこりとした山ができている。そしてその上には割り箸二本でできた十字架が刺さっていた。  そう、まるでお墓のように……。 「もう一度説明してくれないか? 亜...
  • @wiki全体から「忍術・武術・魔術といった技」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

記事メニュー
目安箱バナー