柏崎刈羽原発 地震被害 報道・発表 まとめ

2007-08-30 報道・発表まとめ

最終更新:

kknpnews

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柏崎刈羽原発 中越沖地震被害 報道・発表まとめ


< 2007-08-29 | 2007-08-31 >

目次

プラント状況 (週報)

東京電力 新潟県中越沖地震後の点検・復旧作業の状況および不適合について(週報) 
不適合情報新規 175 件、累計 2555 件。 3 号機修理中に作業員が薬指を切断する事故。
原子力安全・保安院 平成19年新潟県中越沖地震における東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所の影響について(第22報) 
柏崎刈羽原発:中越沖地震の被害2556件に (毎日、19:03) 
新規の不適合情報は機械の破損・変形 83 件、建物のひびなど 37 件など。
来月から原発の炉心点検開始 (新潟日報) 

安全委、第 61 回臨時会議

原子力安全委員会 第61回 原子力安全委員会臨時会議 
原子力安全委への「意見・質問箱」に柏崎刈羽原発被災に関するもの。

東洋大他グループ、活褶曲上の原発の問題を指摘

柏崎原発の地盤10センチ隆起 活褶曲が動いた可能性 (朝日、15:06) 
地球観測衛星「だいち」のデータを分析から。 明日からの「日本第四紀学会」で発表。 渡辺満久東洋大教授 『以前からの指摘にもかかわらず、東電は、原発周辺で活発な地殻変動があることを否定し続けてきた。それが直下地震を過小評価することにつながったのだろう。活褶曲上に原発をつくるべきではなかった』。
原発付近で地盤10センチ隆起か 中越沖地震の衛星観測分析 (共同、21:17) 
幅約 2 km、長さ 10 km の帯状の領域で隆起。 これが活褶曲で盛り上がったとの解釈。
刈羽原発周辺、断層ずれ隆起か…東電は活動ないと判断 (読売、31 日 0:49) 
海底断層から分岐した陸側の断層がずれた可能性。 隆起したのは原発東約 1 km の「真殿坂 (まどのさか) 断層」から柏崎市市街地にかけての帯状の地帯。渡辺氏 『[真殿坂]断層近くの地表面に30メートルの段差が見られ、活断層である可能性は十分考えられた。東電や国の審査は断層の活動度を甘く評価していたのではないか』。

東電、福島第一原発を 1 ヶ月遅れで検査へ

東電、福島第一原発3号機の定期検査に着手=需給ひっ迫で1カ月遅れ (時事、19:11) 
電力不足に備え2度延期 福島第一原発が検査入り (朝日、19:58) 

社説

産経新聞 電力危機 家庭と職場でも省エネを 

おわり
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