多摩南部鉄道公式HP
多摩南部鉄道本社ビル
最終更新:
kobaari
多摩南部鉄道本社ビル(TamaNanbuRailway Headquarters Building)とは、多摩南部鉄道が保有する高層建築物である。
コバアリ電鉄当時、まだまだ幼稚な時代だったコバアリ氏は、「現多摩平駅(当時は多摩平7丁目駅)付近に本社ビルを建てる」という計画を作りだし、完成したのが『コバアリ電鉄ドラゴンタワー』であった。 そこから、月日が経ち現在の名称となった。
ドラゴンタワーの名前の由来は、頂上のアンテナがドラゴンのように見えるかららしい。
概要
正式名称 | 多摩南部鉄道本社ビルドラゴンタワー |
階層数 | 地上65階、地下1階建 |
高さ | 284.5m(アンテナ含む) |
エレベータ基数 | 49基(全て三菱製) |
フロア構成
- B1F 多摩南部鉄道 多摩平駅改札口、駐車場連絡階、ショッピングプラザ
- 1F オフィスロビー、展望台、展望レストラン「タマ・スカイダイニング」入口、ショッピングプラザ
- 2F ショッピングプラザ
- 3F ショッピングプラザ
- 5F・6F オフィスクリニック
- 3F~60F オフィス
- 15F・30F・46F スカイコネクト
- 61F タマ・スカイダイニング「洋」
- 62F タマ・スカイダイニング「和」
- 63F タマ・スカイダイニング「中」
- 64F 展望台
- 65F 機械室
エレベータバンク分け(オフィス用)
- 第1バンク 1F・5F~14F 8基
- 第2バンク 1F・15F~29F 8基
- 第3バンク 1F・30F~45F 8基
- 第4バンク 1F・46F~60F 8基
- 第5バンク(スカイシャトル) 1F・15F・30F・46F 6基(分速360m/min)
- 第6バンク(展望台専用) B1F・1F・61F~64F 4基(分速600m/min)
- 非常用エレベータ B1F~64F 2基、B1F~46F 1基
その他、ショッピングプラザ用に4基設置
尚、第2バンク~第4バンクは朝の入社ピーク時と夕方の帰社ピーク時には1Fへの直通を行わず、スカイコネクトからのスカイシャトルに乗り換えなければならない。
エレベータが全て「三菱」な理由
三菱電機は世界のエレベータ界の中で、2004年頃まで「世界最速のエレベータ」という称号を保持していた。(横浜ランドマークタワーの分速750m/min)
しかし、翌年とある海外のビルにその称号が奪われてしまった。(分速1010m/min) しかし、未だに下りの世界最速は保ち続けている。
安全性に非常に定評で、静音性にも優れており、高速エレベータにも相当な定評がある事から、このビルのエレベータが全て三菱になった。