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ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 - (2013/01/17 (木) 18:21:42) の編集履歴(バックアップ)
ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説
【どらごんぼーるぜっと すーぱーさいやでんせつ】
ジャンル
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RPG
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対応機種
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スーパーファミコン
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発売元
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バンダイ
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開発元
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トーセ
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発売日
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1992年1月25日
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定価
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9,500円
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分類
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バランスがかなり不安定なゲーム判定
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ポイント
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超バグリ伝説 きたねぇ花火が倒せない 笑えないよべジータ
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ドラゴンボールゲームリンク
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概要
人気アニメ『ドラゴンボールZ』をゲームにしたもので、サイヤ人ラディッツの襲来からフリーザの打倒までをRPG化している。
特徴
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戦闘システムはファミコンソフト『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』『同2 激神フリーザ!!』と同じく、トーセ製ドラゴンボールシリーズ独自のカードバトル形式。
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神様の「神」、魔族の「魔」、惑星戦士の「惑」等流派が書かれたカードの両角にドラゴンボールを模した星と漢数字が付いており、その大きさでそのターンのキャラの攻撃力と防御力が決定される。
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もちろんキャラ毎に攻撃力と防御力、BP(戦闘力)が設定されているので、こちらの星が「Z」で敵の漢数字が「一」(最弱)だったとしても、例えばチャオズがフリーザに大ダメージを与えられるわけではない。
あくまでそのターンの有利不利程度である。
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キャラ毎に設定されている流派が一致すると全体攻撃や強力な攻撃を繰り出せる。
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例えば神様から修業を受けた悟空は「神」、魔族のピッコロとピッコロから修業を受けた悟飯は「魔」など。
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また特殊なカード「必」は敵味方流派に関わらず必殺技を使用できる。星の数が一定以上大きいと別の強力な技に変化する事も。
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このカードとは別にドラゴンボールおなじみのキャラを模した「お助けカード」もある。回復や補助、アシスト攻撃などバラエティに富んでいる。
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ファミコン版とは違い、移動時にはカードを用いず、一般的なRPGの様に移動できる。
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徒歩から武空術で空を飛んだり、さらに気を開放して高速飛行もできるが、後者になるほどエンカウント率が上昇する。
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特にナメック星での高速飛行はエンカウント率が異常なため、普通に飛んだり歩いた方が速かったりする。
問題点
バグ
本作のバグの酷さは、かの『ロマンシング サ・ガ』並みで有名。以下確認されているバグの一例。
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戦闘中にカードを使う際、十字ボタンの下とAボタンを同時に押すと、その場では使えないはずのカードも使用できる。
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「ドラゴンレーダー」を戦闘中に使うと、ザコ戦ならば突然バグったフィールド画面に飛ばされる。
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ボス戦の場合は、いきなり戦闘が終了し、勝利した事になっている。
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その方法で「悟飯」カードを使わずにラディッツを倒し、他の戦闘で使うとその敵に対して悟空犠牲イベントが起こる。
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イベントのフラグを進行状況でなくカードの使用で判断しているためと思われる。
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回復カードの真下に「舞空術」カードを配置し、回復カードにカーソルを合わせながら下+A同時押しで、ボス戦含むあらゆる戦闘から離脱出来てしまう。
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その際「界王様」「最長老」等の、その戦闘に限りBPをアップしてくれるカードを使用しておくと、アップしたBP値をそのまま基礎BP値に出来てしまう技がある。
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一見バランス崩壊級の便利技だが、下記のゲームバランスの問題で、むしろこれを使わないとナメック星中盤以降が恐ろしくしんどくなる為、使っておいて損はない。
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中ボスのナッパ戦で、仲間キャラが突然全員悟空になってしまう事がある(勝利すると元に戻る)。
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ギニューのボディチェンジを食らった仲間が死に、その後生き返らせると金色のギニューとして復帰する。
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さらに、ある操作をすることによって、他のキャラもギニューに変身してしまう。
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通称「バグ界カード」というバグカードを作ることが出来る。
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戦闘で使うと、キャラがザーボンに変身する(しかもそれが攻撃扱い)、大猿に変身する、デンデが殺されるメッセージがでてそれが攻撃になる、味方と敵で重力修行のアニメーションをする、四身の拳らしき技がでるなど、滅茶苦茶な効果が現れる。
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特定の方法でベジータを倒すと、ナメック星に着いたときに高確率でZ戦士たちが異常に強くなっている。
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界王星の修行に時間がかかりすぎると、悟空がベジータとの戦いに間に合わないという事態になるのだが、到着を待たずに他のメンバーでベジータを倒すとフリーズする。
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ヤムチャの必殺技「繰気弾」はかわされても100%追撃してヒットする優れた技だが、「ランチカード」で全体化するとなぜか追撃してくれない。
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繰気弾の初撃はほぼかわされる事前提の命中率の為、敵全員にヒョイヒョイかわされる光景が広がってしまう。ヤムチャ…。
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終盤、フリーザ(第3形態)がフィールド上で奇襲をかけてくる場面で、倒すと「ま、また消えたー!」という台詞と共に画面がバグる
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後述の「ベジータカード」をキュイ戦で使うと、ベジータとキュイの会話が表示されるのだが、ナメック星に着いた直後にキュイと戦うと、カードを使っていないのにその会話が流れる事がある。
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ただ会話が表示されるだけで、ベジータ自身は現れない。
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セーブデータをロードすると画面がバグり、その後ネイルと偽ネイル(コピーマン)のいる部屋に飛ばされる(プレイヤーは動かせない)。
ゲームバランス
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カードバトル式のDB作品すべてに言える事だが、博打性の高い戦闘システムがなかなか厄介。
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上記の通り必殺技は「必」のカードが来ないと使えない上に威力を左右する星の大きさも数種類からのランダム。お助けカードである程度操作できる物の、無い場合はどうしようもないのでランダムで星の大きい「必」カードが来るのを祈るしかない。
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お助けカードは敵やカプセル(宝箱)から入手する他にもカードの店から買う事が出来るが、この際に必要な「クレジット」は敵を倒しても入手できない。
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クレジットの入手方法は「カードを売る」「カプセル(宝箱)からみつける」「修行場の賭けバトルに勝利する」しかなく、非常に不安定。
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とはいえ、雑魚敵がおたすけカードを頻繁に落としやすいのでレベル上げと並行してるとクレジットは一気に稼ぎやすい。
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ただし、ドラゴンボールもカード扱いになるので中盤以降はカードの所持数も厳しくなる。
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HPが0になると「死亡」となり(イベントで死ぬ悟空以外は)、ナメック星でのポルンガイベント以外では復活できない。
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更に、イベント以外で孫親子かピッコロが死ぬとゲームオーバーになる。
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クリリン・ヤムチャ・天津飯・チャオズの4人は死んでもゲームが続行できるが、ナメック星編は全員生還前提のバランスの為、下手に原作再現(クリリンと悟飯のみ)しようとするとその後が非常に面倒な事になる。
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こちらのBP(戦闘力)が1万も行かない頃に、2万前後の中ボスであるキュイ・ドドリアと戦わされる。
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特にキュイはダンジョンでドラゴンボールを入手して脱出した途端戦闘になるのだが、ボールを入手するとそのダンジョン内ではなぜかザコが出現しなくなるため、取った後にセーブすると詰む危険性がある。
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BP2万4千のベジータを呼び出せる「ベジータカード」を使えば楽に勝てるが、1枚しかないのでここで使うと次のドドリア戦がかなり面倒。
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どちらもカードを駆使すればそこまで苦ではないのだが、なれないうちは本当に辛い。
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悟空・ピッコロ抜きのパーティでフリーザ(第1形態)と戦うシーンでは、唯一戦力になりそうなベジータがランダムで「戦う気が無い!」と言って何もしなかったり、味方を盾がわりにしたりする非常に不安定な駄目キャラなので、これまた苦戦を強いられる。
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ちゃんと働けば圧倒的なBPによる攻撃や必殺技をしてくれるのだが…何もしない割合がかなり高い。
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2ターン目(1ターン目に使用するとイベントの関係上、バグが発生し無意味に)にポルンガの願いでHPを半分できる等救済措置はあるが。
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これら敵キャラの戦闘力は、確かに原作通りの設定なのだが、FCの『激神フリーザ!!』では最長老に力を引き出してもらった後に戦うようにアレンジされていた為、そちらでは問題は無かった。
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とはいえ敵の攻撃力にはある程度補正がかかっており、十分なレベルがあれば(ボス周辺の雑魚を苦も無く撃破できる程度なら)問題なく倒せる。えらく時間はかかるが。
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最長老に会いに行くイベントでゲームオリジナルの洞窟を通らせられるが、そのダンジョンが非常に長い上に似たような道ばかりで迷いやすく、かなりの時間を費やすことになる。ぶっちゃけナメック星編の3分の1はこのダンジョンである。
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ダンジョンの仕掛けも毒ガスが噴出したり、大岩が転がってきたりと大凡『Z』の雰囲気にそぐわないものばかり。
その他の問題
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悟空を戦闘で使える機会が少ない。原作からしてそうなので仕方ないのだが…。
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しかも1番の見せ場であろうフリーザ戦で戦闘不能になるとリセット必至。
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なお、スーパーサイヤ人にならずにクリアすることも可能。
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キャラの顔アイコンが妙に似ていない。一番ひどいのは悟空で、妙にドットの彫りが深くてもはや別人である。
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戦闘時のBGMは、ザコもボスも同じ曲。
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ラスボスであるフリーザ(最終形態)だけは専用の曲なのだが、条件を満たすとその後に登場する隠しボスはザコの曲。せっかく盛り上がるシーンだというのに…。
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曲自体の出来は決して悪くないのが、救いと言えば救い。嫌というほど聞かされる内に飽きるかもしれないが。
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戦闘の通常攻撃は、ポコン、ポコンというマヌケな効果音で殴り合う。
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一応BPが上がってくると、激しい効果音に変るが…。
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また、その攻撃のアクションも妙にもっさりしている。FC版1・2の方がまだスピーディに戦っていた。
評価点
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システム面が一応改善され、必要最小限の人数で戦える。前述の通り今まで入手手段がランダム(またはミニゲーム)だったカードが購入できるようになった。
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ゲームバランスを崩すほどに原作に忠実な戦闘力設定の為、戦闘の原作再現度は本物。ボスと戦ってるうちに何度も「早く来てくれー! 悟空―――!!」というクリリンのような絶望感を感じられる事請け合い。
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特に原作ファンの間で議論になり易い最終形態フリーザの戦闘力であるが、『ドラゴンボール大全集』というファンブックに記載されていた「一億二千万」でなく、このゲームの「三百万」を上げるファンが少なからずいるほどである。
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戦闘のダルさにつながっている要素ではあるものの、拡大・縮小・回転というSFCの機能を活用した、当時としてはかなり迫力のある戦闘アニメーション。
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特に大技のカットインとアニメーションは大迫力で、単調になりがちなバトルを盛り上げてくれる。
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クソゲーのお約束通りBGMは良い。ただし曲数が少なく同じ旋律を腐るほど聞かされるのでそのうち飽き(ry
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カードバトル式DBゲーで、唯一超サイヤ人悟空VSフリーザのバトルがまともに入ってるゲームだったりする。
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プレイする内にZ戦士が数々の不可解な現象(バグ)に巻きこまれるであろうが、一応最後まで進められる。
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100%回避不能かつ進行不能なバグがないのは不幸中の幸い(?)か。
総評
バグやバランス等問題だらけのソフトなのだが、その問題の多さが逆にネタにされやすく、原作の知名度も相まって、動画サイトではネタゲーとして愛されてはいる。
ちなみに『超イヤ伝説』と冗談交じりで揶揄されることもある。
その後
クソゲーオブザイヤー2011動画の『ドラゴンボール アルティメットブラスト』パートに、本作のフリーザ戦のBGMが使用されている。