医師国家試験対策wiki内検索 / 「頭頚部の診察」で検索した結果
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頭頚部の診察
E 頭頚部の診察 小項目 頭部,眼,検眼鏡(眼底鏡)検査,耳,耳鏡検査,鼻,口唇,歯,歯肉,舌,頬粘膜,口蓋,咽頭,扁桃,耳下腺,顎下腺,甲状腺,頚静脈,頚動脈,頭囲,大泉門 102H8 甲状腺腫瘍の触診の際に患者に行わせるのはどれか。 a 嚥下 b 発声 c 深呼吸 d 頚部の回旋 e 頚部の前屈 ○ a × b × c × d × e 正解 a 100D10 55歳の男性。頸部の腫脹を主訴に来院した。2か月前から左頸部に硬い腫脹が生じ,次第に増大した。現在は約4cm大で可動性はなく,圧痛,自発痛もない。頸部の写真を別に示す。 最も重要なのはどれか。 a 咽喉頭視診 b 耳鏡検査 c 聴力検査 d 嗅覚検査 e 頭... -
一般的な身体診察
... E 頭頚部の診察 頭部 眼,検眼鏡(眼底鏡)検査 耳,耳鏡検査,鼻 口唇,歯,歯肉,舌,頬粘膜,口蓋,咽頭,扁桃 耳下腺,顎下腺,甲状腺,頚静脈,頚動脈 頭囲,大泉門 F 胸部の診察 胸郭 肺肝境界 心尖拍動,心音,心雑音 呼吸音 乳房 G 腹部の診察 形 肝,脾,腎 筋性防御,圧痛,反跳痛(Blumberg徴候) 腹水 腸雑音,血管雑音 H 肛門と直腸の診察 I 生殖器の診察 男性 女性 妊婦 J 筋骨格系の診察 肢位 脊柱 関節,関節可動域 徒手筋力テスト K 神経系の診察 脳神経 ... -
頭頚部の生理的間隙
E 頭頚部の生理的間隙 小項目 咽後間隙,副咽頭間隙 -
必修の基本的事項
...の診察 E 頭頚部の診察 F 胸部の診察 G 腹部の診察 H 肛門と直腸の診察 I 生殖器の診察 J 筋骨格系の診察 K 神経系の診察 L 四肢の診察 9 検査の基本 約5% A 意義と目標(検査の基本) B 種類と特性(検査の基本) C 検査の倫理と安全 D 検体の採取 E 検体の保存 F 一般臨床検査 G 血液学検査 H 生化学検査 I 免疫学検査 J 微生物学検査 K 機能検査 L 画像検査 M 病理検査 N 結果の解釈 10 臨床判断の基本 約4% A 根拠に基づいた医療〈EBM〉 B 臨床疫学的指標 C 誤差と... -
腹部の診察
G 腹部の診察 小項目 形,肝,脾,腎,リンパ節,筋性防御,圧痛,反跳痛(Blumberg徴候),腹水,腸雑音,血管雑音 101C23 筋性防御を伴わないのはどれか。 a 十二指腸潰瘍穿孔 b 麻痺性イレウス c 汎発性腹膜炎 d 急性胆嚢炎 e 急性虫垂炎 ○ a × b ○ c ○ d ○ e 正解 b 100E18 腹部の診察で視診に続く順番として最も適切なのはどれか。 a 聴診→打診→触診 b 触診→打診→聴診 c 触診→聴診→打診 d 打診→聴診→触診 e 打診→触診→聴診 ○ a × b × c × d × e 正解 a 99B21 上腹部に連続性血... -
胸部の診察
F 胸部の診察 小項目 胸郭,肺肝境界,心尖拍動,心音,心雑音,呼吸音,乳房 102C7 健常成人で正しいのはどれか。 a 心尖拍動は前腋窩線で触知する。 b 坐位で内頚静脈の拍動がみられる。 c 収縮期血圧は上肢よりも下肢が高い。 d Ⅱ音は呼気時に分裂して聴取される。 e Ⅲ音はベル型聴診器よりも膜型聴診器で聴取しやすい。 × a × b ○ c × d × e 正解 c 101C21 Ⅲ音の聴取で正しいのはどれか。 a Ⅰ音の前後に注目する。 b 左側臥位で聴取しやすい。 c 聴診器は膜型を使用する。 d 下肢を挙上すると減弱する。 e 胸骨左縁第4肋間で最強となる。 × a ○ b × c × d ... -
頭頚部,感覚器
3 頭頚部,感覚器 約12% A 顔貌の異常 B 甲状腺腫 C 視力障害 D 視野異常 視野狭窄 半盲 暗点 E 色覚異常 F 夜盲,昼盲 G 眼精疲労 H 眼痛 I 複視 J 飛蚊症,光視症 K 変視症 L 眼の充血 M 流涙 N 眼脂 O 羞明 P 房水セル,房水フレア Q 角膜混濁 R 水晶体混濁 S 白色瞳孔 T 眼球突出 U 眼球陥凹 V 眼瞼下垂 W (眼)瞼裂狭小 X 眼位異常〈斜視〉 Y 異常眼球運動 眼振 Z 眼底出血 AA 聴力障害〈難聴〉 伝音難聴 感音難聴 混合性難聴 ... -
皮膚,頭頚部,感覚器,発声器
2 皮膚,頭頚部,感覚器,発声器 約10% A 皮膚の構造・機能 表皮,真皮,付属器,脈管,神経,皮下組織 角化,メラニン生成,免疫機能,Langerhans細胞,細胞間接着,基底膜 細胞間脂質 結合組織の代謝 発汗 皮脂 毛周期 経皮吸収 B 頭蓋・頭蓋腔の構造 C 顔面の構造 眼窩,(眼)瞼裂,外鼻孔,鼻根,人中,口唇,口角 D 頚部の構造 頚筋膜,頚筋群,頚動脈,頚静脈,迷走神経,反回神経,副神経,舌下神経,舌神経,腕神経叢,横隔神経,交感神経幹,星状神経節 E 頭頚部の生理的間隙 咽後間隙,副咽頭間隙 F 視覚系の構造・機能 眼球(角膜,強膜,ぶどう膜(虹彩,網様体,脈絡膜),網膜,硝子体,水晶体,眼房,... -
小児の診察
3 小児の診察 約20% A 乳幼児の診察 一般的診察 成長・発達の評価 育児環境の評価 乳幼児の救急時の状態把握 B 学童期の診察 一般的診察 成長・発達の評価 生活環境の評価 心理的評価 C 思春期の診察 一般的診察 二次性徴の評価 心理的評価 -
高齢者の診察
A 高齢者の診察 小項目 一般的診察,診察時の注意 99D87 難聴の高齢者の診察で最も適切なのはどれか。 a 呼び込みには高音のチャイムを使う。 b 病歴は家族から聴取する。 c 大声で話しかける。 d 耳元で話すようにする。 e 筆談で行う。 × a × b × c ○ d × e 正解 d -
頚部の構造
D 頚部の構造 小項目 頚筋膜,頚筋群,頚動脈,頚静脈,迷走神経,反回神経,副神経,舌下神経,舌神経,腕神経叢,横隔神経,交感神経幹,星状神経節 -
乳幼児の診察
A 乳幼児の診察 小項目 一般的診察,成長・発達の評価,育児環境の評価,乳幼児の救急時の状態把握 102E57 3歳の男児。軽い咳を主訴に来院した。診察室に入ると,じっとせず室内を歩き回っている。 対応として適切なのはどれか。 a 行動を観察する。 b 精神科に受診料を変更させる。 c 母親に強く抱かせて座らせる。 d 本日は診察できないと母親に説明する。 e 子どものしつけについて母親を指導する。 ○ a × b × c × d × e 正解 a 101B82 3歳時の診察で適切でないのはどれか。 a 親の話を丁寧に聞く。 b まず診察台に寝かせる。 c 診察しながら子供に声をかける。 d 子供と同じ目の高さで話しかける。 e ... -
産婦の診察
B 産婦の診察 小項目 分娩時期の診断,胎児下降度の診断・表現法,児頭回旋の診断・表現法,頸管開大度,陣痛の観察,パルトグラム,胎盤剥離徴候 備考 陣痛の診察 Cardiotocogram〈CTG〉 102G12 胎児心拍数陣痛図を別に示す。 心拍数陣痛パターンと最も関係するのはどれか。 a 臍帯圧迫 b 児頭圧迫 c 羊水過多 d 子宮破裂 e 常位胎盤早期剥離 × a ○ b × c × d × e 正解 b 101B85 分娩で正常なのはどれか。2つ選べ。 a 妊娠満42週の分娩 b 子宮口全開大時の破水 c 後方後頭位分娩 d 分娩所要時間32時間 e 早期産褥出血量... -
頚部のしこり
AI 頚部のしこり -
思春期の診察
C 思春期の診察 小項目 一般的診察,二次性徴の評価,心理的評価 -
皮膚・頭頚部疾患
Ⅲ 皮膚・頭頚部疾患 約11% 1 炎症性皮膚疾患 約9% A アトピー性皮膚疾患 B 接触皮膚炎 C 脂漏性皮膚炎 D 貨幣状湿疹 E 自家感作性皮膚炎 F うっ滞性皮膚炎 G 紅色汗疹 H 紅皮症 I 蕁麻疹 J 血管神経性浮腫 K 痒疹 L 皮膚掻痒症 M 多形滲出性紅斑 N 薬疹,中毒疹 O GVHD P Sweet病 Q 結節性紅斑 R 硬結性紅斑 S 環状紅斑 T 壊疽性膿皮症 U 皮脂欠乏性湿疹 V 網状皮斑 W 血栓性静脈炎 2 腫瘍・母斑性皮膚疾患 約9% A 類器官母斑 B 色素性母斑 C 太田母斑 D cafe... -
四肢の診察
L 四肢の診察 小項目 浮腫,動脈,静脈 -
妊婦の診察
A 妊婦の診察 小項目 妊娠の診断,妊娠時期の診断,妊婦健康診査,胎位・胎向の診断〈Leopold診察法〉,頸管成熟度 備考 頸管成熟度 Bishopスコア 102E59 30歳の初妊婦。妊娠37週。5時間前に少量の性器出血の後,規則的な子宮収縮が始まり次第に強くなったため来院した。28歳時に子宮筋腫核出術を受けた後,不妊治療で妊娠が成立し,妊婦健康診査を受けていた。1週前の妊娠36週時の診察では,血圧 140/92mmHg,尿蛋白 1+であったが,胎児発育は正常で胎児心拍数モニタリングでは異常を認めなかった。意識は清明。身長 160cm,体重 70kg。体温 37.0℃。脈拍 92/分,乳血圧 142/94mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。右上腹部に軽度の圧痛を認める。5分間隔で40秒間... -
褥婦の診察
C 褥婦の診察 小項目 性器の復古,全身の復古,乳汁分泌 99D92 褥婦でみることがまれなのはどれか。 a 妄想 b 不安 c 抑うつ d 睡眠障害 e 感情不安定 × a ○ b ○ c ○ d ○ e 正解 a -
胎児の診察
A 胎児の診察 小項目 胎児の位置の診断,胎動,胎児心拍数の測定,発育・成熟の診断〔頭殿長(CRL),大横径(BPD),大腿骨長〈FL〉,推定胎児体重〈EFBW〉〕,出生前診断 101B83 妊娠32週の胎児心拍数で誤っているのはどれか。 a 胎動によって変化する。 b 140/分は正常範囲である。 c 一過性の増加がみられる。 d 妊娠12週の心拍数より多い。 e 変動が大きい時間帯と小さい時間帯とがある。 ○ a ○ b ○ c × d ○ e 正解 d 99D90 妊娠28週の胎児体重推定に用いるのはどれか。 (1) 胎嚢径 (2) 頭殿長〈CRL〉 (3) 大横径〈BPD〉 (4) 大腿骨長 (5) 上腕骨長 a (1),(2) b (1)... -
学童期の診察
B 学童期の診察 小項目 一般的診察,成長・発達の評価,生活環境の評価,心理的評価 -
筋骨格系の診察
J 筋骨格系の診察 101C24 徒手筋力テストで重力に抗して完全に運動できる最小の段階はどれか。 a 5〈Normal〉 b 4〈Good〉 c 3〈Fair〉 d 2〈Poor〉 e 1〈Trace〉 × a × b ○ c × d × e 正解 c 100E20 筋骨格系の診察でないのはどれか。 a 肢位 b 筋性防御 c 関節可動域 d 脊柱の運動性 e 徒手筋カテスト ○ a × b ○ c ○ d ○ e 正解 b -
肛門と直腸の診察
H 肛門と直腸の診察 99B15 診察所見の記録に使用する模式図を別に示す。 肛門の診察時に使用するのはどれか。 a ① b ② c ③ d ④ e ⑤ × a × b ○ c × d × e 正解 c -
人体の正常構造と機能
Ⅲ 人体の正常構造機能 約10% 1 個体の構造 約10% A 細胞,組織 B 局所解剖 2 皮膚,頭頚部,感覚器,発声器 約10% A 皮膚の構造・機能 B 頭蓋・頭蓋腔の構造 C 顔面の構造 D 頚部の構造 E 頭頚部の生理的間隙 F 視覚系の構造・機能 G 聴覚系の構造・機能 H 前庭平衡系の構造・機能 I 嗅覚系・味覚系の構造・機能 J 発声器の構造・機能 K 体性感覚系の構造・機能 3 呼吸器,胸郭,胸壁 約10% A 胸郭の構造・機能 B 上気道・下気道の構造・機能 C 肺の構造・機能 D 呼吸運動 4 心臓,脈管 約10% ... -
高齢者の診察と評価
2 高齢者の診察と評価 約27% A 高齢者の診察 一般的診察 診察時の注意 B 高齢者の評価 認知症の診断と重症度判定 日常生活動作〈ADL〉能力の評価 介護の必要度の判定 排尿障害の有無の評価 運動器障害の評価 嚥下障害の評価 -
生殖器の診察
I 生殖器の診察 小項目 男性,女性,妊婦 102F7 婦人科診察時の双合診で正しいのはどれか。 a 腟鏡診の前に行う。 b 膀胱を充満して行う。 c 正常な卵管は管状に触れる。 d 正常な子宮は手拳大に触れる。 e 内診指と腹壁上の外診手とで触診する。 × a × b × c × d ○ e 正解 e -
新生児の診察
C 新生児の診察 小項目 一般的診察,Apgarスコア,神経学的診察,診察時の注意,外表奇形 備考 神経学的診察 原始反射,姿勢反射,フロッピーインファント 102E58 生後3日の新生児。頭位の吸引分娩で出生した。Apgarスコア 8点(1分)であった。生後24時間以内に数回嘔吐を認めた。身長 49cm,体重 2940g。頭囲 32cm,胸囲 30cm。体温 36.5℃。呼吸数 40/分。心拍数 112/分,整。大泉門 1.5×1.5cm,膨隆はない。先進部の頭頂部にびまん性浮腫状の腫脹を認める。頬を触ると口で捕らえようとする。便は黄色調で,血清総ビリルビン 10.0mg/dlである。 この児の所見で誤っているのはどれか。 a 産瘤がある。 b 軽症仮死である。 c 追いかけ... -
胎児付属物の診察
B 胎児付属物の診察 小項目 胎盤,臍帯,羊水の診断 備考 胎盤,臍帯,羊水の診断 羊水指数〈AFI〉,羊水ポケット,臍帯血pH -
妊・産・褥婦と胎児の診察
5 妊・産・褥婦と胎児の診察 約13% A 妊婦の診察 妊娠の診断 妊娠時期の診断 妊婦健康診査 胎位・胎向の診断〈Leopold診察法〉 頸管成熟度 B 産婦の診察 分娩時期の診断 胎児下降度の診断・表現法 児頭回旋の診断・表現法 頸管開大度 陣痛の観察 パルトグラム 胎盤剥離徴候 C 褥婦の診察 性器の復古 全身の復古 乳汁分泌 -
胎児・新生児の診察と評価
4 胎児・新生児の診察と評価 約13% A 胎児の診察 胎児の位置の診断 胎動 胎児心拍数の測定 発育・成熟の診断〔頭殿長〈CRL〉,大横径〈BPD〉,大腿骨長〈FL〉,推定胎児体重〈EFBW〉〕 出生前診断 B 胎児付属物の診察 胎盤,臍帯,羊水の診断 C 新生児の診察 一般的診察,Apgarスコア 神経学的診察 診察時の注意 外表奇形 -
救急患者の診察
A 救急患者の診察 小項目 バイタルサインの把握,致死的な病態・疾患・外傷の鑑別,重要臓器機能の障害を招く病態・疾患,外傷患者初期診療,緊急治療の要否の判断,部位別治療優先順位の判断,来院時(院外)心肺停止(CPA) 101C35 駅の構内で中年男性が倒れているのを発見した。 まず行うのはどれか。 a 脈の触知 b 呼吸の確認 c 気道の確保 d 意識状態の確認 e 対光反射の確認 × a × b × c ○ d × e 正解 d -
神経系の診察
K 神経系の診察 小項目 脳神経,髄膜刺激所見(項部硬直,Kernig徴候),運動系,深部(腱)反射,表在反射,病的反射,表在感覚,深部感覚,協調運動,原始反射,姿勢反射 102H9 Babinski徴候を誘発する方法を別に示す。 足底をこする方向で正しいのはどれか。 a ① b ② c ③ d ④ e ⑤ × a × b ○ c × d × e 正解 c 101C25 「イー」と言わせたとき,口角に左右差がみられる患者が障害を受けているのはどれか。 a 第Ⅳ脳神経 b 第Ⅴ脳神経 c 第Ⅵ脳神経 d 第Ⅶ脳神経 e 第Ⅷ脳神経 × a × b × c ○ d × e 正... -
全身の診察
D 全身の診察 小項目 精神状態(知的機能,感情・気分状態,見当識),意識状態,体格の評価(身長,体重),バイタルサイン(体温,呼吸,脈拍,血圧),全身の外観(体型,栄養,姿勢,歩行,顔貌,皮膚,発声),リンパ節の触診 101D49,101D50 次の文を読み,49,50の問いに答えよ。 生後2時間の男児。手と足とにチアノーゼを認める。 現病歴: 妊娠経過中,特に異常はなく,在胎40週,自然経腟分娩で出生した。Apgarスコア 9点(1分)。分娩室から部屋に戻ったあと児の手足に軽度のチアノーゼがあることに母親が気付いた。 現症: 身長 50.5cm,体重 3040g。直腸温 36.8℃。呼吸数 40/分。心拍数 120/分。頭部は頭頂方向に長く変形し,骨縫合での骨重積がみられる。大泉門径1cm。軽度のチアノーゼを手と足とに認めるが,口唇... -
2次・3次救急患者の診察
1 2次・3次救急患者の診察 約27% A 初診時の診断診療 バイタルサイン 意識障害の評価 来院時心配(機能)停止 臓器障害の状態把握 運動機能障害の判定 緊急治療の要否・部位別優先順位の判断 B 病態に応じた診察 重症度の緊急度の評価 血液ガス分析〈ガス交換障害・酸塩基平衡異常の評価〉 ショック〈急性循環不全〉の鑑別 意識障害の鑑別 脳血管障害 急性呼吸不全 急性心不全 急性冠症候群 急性腹症 急性消化管出血 腎・泌尿器疾患〈急性腎不全,尿毒症〉 内分泌・代謝疾患〈糖尿病性昏睡,肝性昏睡,甲状腺クリーゼ,副甲状腺クリーゼ,副腎クリーゼ〉 精神救急疾患 重症感染症 外傷の判断 急性中毒 ... -
診察
Ⅶ 診察 約8% 1 2次・3次救急患者の診察 約27% A 初診時の診断診療 B 病態に応じた診察 2 高齢者の診察と評価 約27% A 高齢者の診察 B 高齢者の評価 3 小児の診察 約20% A 乳幼児の診察 B 学童期の診察 C 思春期の診察 4 胎児・新生児の診察と評価 約13% A 胎児の診察 B 胎児付属物の診察 C 新生児の診察 5 妊・産・褥婦と胎児の診察 約13% A 妊婦の診察 B 産婦の診察 C 褥婦の診察 このページを編集 -
症候
Ⅵ 症候 約13% 1 全身症候 約16% A 発熱 B 全身倦怠感 C 体重減少・増加 D 低身長,高身長 E やせ,肥満 F ショック G 意識障害,せん妄 H 不隠,精神運動興奮 I うつ状態 J けいれん K めまい L 脱水 M 脱力感 N 浮腫 2 皮膚,外表 約8% A 皮疹 B 粘膜疹 C 爪・毛髪異常 D 掻痒 E 皮膚分泌異常 F デルマドローム G 黄疸 H 手掌紅斑 I 脈管異常 J 母斑 K 小奇形 L リンパ節腫脹 M 褥瘡 N 角化異常 O 光線過敏 P 疼痛 ... -
医学各論
医学各論 Ⅰ 先天異常,周産期の異常,成長・発達の異常 約5% Ⅱ 精神・心身医学的疾患 約5% Ⅲ 皮膚・頭頚部疾患 約11% Ⅳ 呼吸器・胸壁・縦隔疾患 約7% Ⅴ 心臓・脈管疾患 約10% Ⅵ 消化器・腹壁・腹膜疾患 約13% Ⅶ 血液・造血器疾患 約5% Ⅷ 腎・泌尿器・生殖器疾患 約12% Ⅸ 神経・運動器疾患 約9% Ⅹ 内分泌・代謝・栄養疾患 約8% ⅩⅠ アレルギー性疾患,膠原病,免疫病 約5% ⅩⅡ 感染性疾患 約8% ⅩⅢ 生活環境因子・職業性因子による疾患 約5% このページを編集 -
診察のあり方
A 診察のあり方 小項目 診察前の手洗い,診察室環境への配慮,プライバシー・羞恥心・苦痛への配慮,自己紹介と患者の確認,患者への説明,患者への声かけと例示 102H24 11か月の乳児。嘔吐と不機嫌とを主訴に午前の外来を受診した。昨日から哺乳量が減少し,腹部を痛がるような動作が認められた。今朝から不機嫌で,ミルクを1回嘔吐した。ベッド上で腹部を診察しようとすると号泣し,手足を激しく動かすため診察が困難である。 対応として正しいのはどれか。 a 四肢を拘束する。 b ミルクを飲ませる。 c 催眠薬を投与する。 d 午後の外来への受診を指示する。 e 母親に抱いてあやすよう指示する。 × a × b × c × d ○ e 正解 e 99B14 泣きわ... -
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医師国家試験対策wiki ここは京都大学医学部フットサル部勉強会「Pink Ribbon団」による医師国家試験対策のサイトです。 2008年3月23日より作成されました。 平成21年度の医師国家試験出題基準を元に作られています。 過去問の分類・入力は全て管理人の手作業で行われております。そのため内容に誤りがあることを予めご了承ください。 医師国家資格試験出題基準(平成21年度) 必修の基本的事項 医学総論 Ⅰ 保健医療論 約10% Ⅱ 予防と健康管理・増進 約13% Ⅲ 人体の正常構造と機能 約10% Ⅳ 生殖,発生,成長・発達,加齢 約10% Ⅴ 病因,病態生理 約13% Ⅵ 症候 約13% Ⅶ 診察 約8% Ⅷ 検査 約10% Ⅸ ... -
Horner症候群
Z Horner症候群 101A11 28歳の女性。1年前から次第に増大する頚部腫瘤を主訴に来院した。頚部の造影CTで頸部交感神経由来の腫瘍が疑われ,摘出術を行うことになった。頚部の写真を別に示す。 術後合併症として可能性があるのはどれか。2つ選べ。 a 眼振 b 複視 c 眼球突出 d 眼瞼下垂 e 瞳孔異常 × a × b × c ○ d ○ e 正解 de 診断 Horner症候群 -
先天性頚嚢胞・瘻
AA 先天性頚嚢胞・瘻 102A45 45歳の男性。3年前から自覚している頚部の腫瘤が徐々に増大してきたため来院した。頚部の写真と頚部単純CTをと別に示す。 考えられるのはどれか。 a 粉瘤 b 脂肪腫 c 甲状腺腫 d 正中頚嚢胞 e リンパ管腫 × a × b ○ c × d × e 正解 c -
Creutzfeldt-Jakob病
C Creutzfeldt-Jakob病 99E57 Creutzfeldt-Jakob病について正しいのはどれか。 a 患者の診察では手袋を着用しなければならない。 b 患者に使用した器具は廃棄しなければならない。 c 1時間の煮沸では病原体の感染性を除去できない。 d 患者は隔離しなければならない。 e 原因として医原性が最も多い。 × a × b ○ c × d × e 正解 c -
頚部膿瘍
Z 頚部膿瘍 -
上咽頭癌
R 上咽頭癌 102A47 66歳の女性。1か月前から続く左耳のつまるような違和感と左上頚部の母指頭大の腫瘤とを主訴に来院した。CRP 0.4mg/dl。頭部単純MRIの水抑制T2強調像〈FLAIR〉を別に示す。 治療法として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 手術 b 放射線治療 c 抗癌化学療法 d 副腎皮質ステロイド薬投与 e 非ステロイド性抗炎症薬投与 × a ○ b ○ c × d × e 正解 bc 99H26 63歳の男性。複視を主訴に来院した。4か月前から少量の鼻出血を繰り返していた。2か月前から右難聴と鼻閉とを自覚していたが放置していた。最近になり右方視での複視を認めたため来院した。右上頸部に直径3cmの硬い腫瘤を触知する。インピーダンスオージ... -
Hodgkinリンパ腫
A Hodgkinリンパ腫 102D48 24歳の男性。発熱と頚部腫瘤とを主訴に来院した。1か月前に左頚部の腫瘤に気付いた。そのころから時々37~38℃の発熱も出現した。その後腫瘤はやや増大傾向にあった。生来健康で喫煙,飲酒はしない。意識は清明。体温 37.8℃。左頚部および鎖骨上窩に径2cm,表面平滑で圧痛のないリンパ節を2個,両側腋窩に径2cmのリンパ節を1個ずつ,右鼠径部に径1.5cmのリンパ節を1個触知する。左口蓋扁桃の腫大を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球 462万,Hb 14.2g/dl,Ht 43%,白血球 12000(桿状核好中球 5%,分葉核好中球 62%,好酸球 8%,好塩基球 1%。単球 4%,リンパ球 20%),血小板 26万。血液生化学所見:総蛋白 7.3g/dl,アルブミン 4.2g... -
初期救急
11 初期救急 約9% A 救急患者の診察 バイタルサインの把握 致死的な病態・疾患・外傷の鑑別 重要臓器機能の障害を招く病態・疾患 外傷患者初期診療 緊急治療の要否の判断 部位別治療優先順位の判断 来院時(院外)心肺停止(CPA) B 基本的な救急処置 一次救命処置(BLS; basic life support) 二次救命処置(ACLS; advanced cardiovascular life support) 気道確保 人工呼吸 除細動 静脈路確保 酸素療法 基本的救急薬品 止血法 輸液療法,輸血 骨折の固定法 C 症状・疾病別の初期対応 心肺(機能)停止 失神,意識障害,麻痺 ... -
主要症候のとらえ方
A 主要症候のとらえ方 主要症候のとらえ方2 小項目 肥満,やせ,体重減少・増加,脱水,浮腫,発熱,全身倦怠感,顔色不良,顔面蒼白,高血圧,チアノーゼ,黄疸,ショック,意識障害,失神,不穏,けいれん,視力障害,視野異常,複視,飛蚊症,眼脂,結膜の発赤(出血,充血),聴力障害(難聴),めまい,耳鳴り,鼻出血,咽頭痛,咳,喀痰,血痰,喀血,構音障害,嗄声,嚥下困難(障害),誤嚥,喘鳴,呼吸困難,息切れ,胸痛,胸部圧迫感,動悸,頻脈,徐脈,不整脈,腹痛,胸やけ,悪心,嘔吐,吐血,下血,便秘,下痢,(粘)血便,腹部膨隆・膨満,腹部腫瘤,乏尿,無尿,多尿,頻尿,尿閉,尿失禁,排尿困難,血尿,蛋白尿,膿尿,月経異常,無月経,性器出血,記憶障害,思考障害,幻覚,妄想,不安,抑うつ,躁状態,不安,恐怖,食思(欲)不振,睡眠障害,頭痛,頭重感,運動麻痺,筋力低下,運動失... -
精神保健
F 精神保健 小項目 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法),自殺対策基本法,民法(成年後見制度) 102B12 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)で2名以上の精神保健指定医の診察結果の一致を必要とするのはどれか。 a 任意入院 b 応急入院 c 措置入院 d 緊急措置入院 e 医療保護入院 × a × b ○ c × d × e 正解 c 99F2 30歳の男性。不眠,不安,食欲低下および体重減少を主訴として妻に伴われて来院し,精神科病棟へ任意入院した。身体所見で前腕の静脈に沿って注射痕が認められた。その翌朝から周囲の者に対する被害妄想と幻聴とを認めた。患者は「自分は病気ではないので退院する」と希望し,説得に... -
もやもや病
G もやもや病 101G43 12歳の男児。意識消失を主訴に来院した。2年前から熱いものを食べる時やリコーダを吹く時に,ボーとして立ち上がれなくなる発作が10回あった。症状は2~3分間持続する。神経学的に異常はない。頭部単純MRIのT1強調像とT2強調像とを別に示す。 最も考えられるのはどれか。 a もやもや病 b てんかん c 脳動静脈奇形 d 副腎白質ジストロフィー e 異染性白質ジストロフィー ○ a × b × c × d × e 正解 a 診断 もやもや病 99G43 9歳の女児。右上下肢の脱力発作を主訴に来院した。半年前から2週に一度ほどの頻度で,フルートの練習中に右上下肢の脱力をきたし,それが30分ほどで軽快していた。生来... -
頚部リンパ節炎
Y 頚部リンパ節炎 99E15 頸部リンパ節腫脹をきたしやすいのはどれか。 a 滲出性中耳炎 b アレルギー性鼻炎 c アフタ性口内炎 d ヘルパンギーナ e 川崎病 × a × b × c × d ○ e 正解 e - @wiki全体から「頭頚部の診察」で調べる