忘却からの帰還 創造論/ID論 [旧サイト]内検索 / 「DD: SETIとIDのアナロジーをめぐる戦い~Robert Camp」で検索した結果

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  • DD: SETIとIDのアナロジーをめぐる戦い~Robert Camp
    批判サイド インテリジェントデザイン批判 SETIとIDのアナロジーをめぐる戦い~Robert Camp Robert CampによるDembskiのアナロジーを使った論の有効性を批判した。論旨は、インテリジェントデザインはSETIなどとのアナロジーで自分たちが科学だと言っているが SETIは地球外インテリジェンスの性質に仮定をおいているが、インテリジェントデザインはデザイナーの性質を取り扱わない。 SETIにおいてはインテリジェントな信号の検出は始まりであってゴールではないが、インテリジェントデザインは見つけたら終着点 Robert Camp Can Intelligent Design be considered scientific in the same way that SETI is? Can Intelligent Design be consi...
  • DD: SETIとIDのアナロジーをめぐる戦い~PvM
    批判サイド インテリジェントデザイン批判 SETIとIDのアナロジーをめぐる戦い~PvM Panda s ThumbのPvMは、 普通のデザインと隔絶したデザインがありうるというWilkins SETIはデザイナーについて仮定を置くが、インテリジェントデザインはデザイナーについて仮定を置かないので、まったく違うというCamp の主張を組み合わせて、インテリジェントデザインとSETIのアナロジーが成立しないことを整理・主張する。 PvM "Robert Camp Can Intelligent Design be considered scientific in the same way that SETI is?" Robert Camp Can Intelligent Design be considered scientific i...
  • 科学の名による人間性喪失:テクノクラシー
    Kumicitのコンテンツ STSとしてのインテリジェントデザイン John G Westの「科学の名による人間性喪失」 科学の名による人間性喪失:テクノクラシー インテリジェントデザインの本山たるDiscovery Instituteのインテリジェントデザイン部門であるCenter for Science and Cultureの 副センター長 であり、シニアフェローである社会学者Dr. John G. Westが、自著" Darwin Day in America をダイジェストした" The Abolition of Man? "の1つめの論点「テクノクラシー」について。 Technocracy One influence of scientific materialism on American public policy...
  • 科学もNatural Law of the Gapsだ
    Kumicitのコンテンツ インテリジェントデザイン概説 デザインの検出 God of the Gapsをめぐるインテリジェントデザイン(2) 「科学も"Natural Law of the Gapsだ」 インテリジェントデザインは"God of the Gaps"によってデザインを検出する IDEAFAQ どのようにデザインを検出するのか これは詭弁である God of the gaps詭弁および関連の詭弁 CI100 デザインは検出可能である ということで、インテリジェントデザイン支持者たちは次の2つの反応を示す 「インテリジェントデザインは"God of the Gaps"ではない」と主張する 「科学も"Natural Law of the Gaps"だ」と主張する。...
  • 英国の教育における創造論の扱いをめぐって
    Kumicitのコンテンツ 英国情勢 英国の教育における創造論の扱いをめぐって (2007/10/09) 2007年9月18日付で英国教育省は創造論とIDに対する学校教育のガイダンスを 公表した 。続いて、2007年10月4日には、欧州評議会の「創造論とIDの危険性についての決議」を採決・承認した[ Reuters ]。 英国のガイダンスは主として、創造論団体"Truth in Science"による創造論教材ばらまきなどに対抗するものと思われる。一方、欧州評議会の決議は、主として、Harun Yahyaによるフランス語版の創造論本ばらまきに対抗する行動である。 これに絡んで、英国の新聞 Guardian と、英国 BBC が、理科教師が進化論と創造論の論争を取り扱うための本を紹介した。 Leslie Jones and ...
  • CB101 大半の突然変異は有害である
    批判サイド 創造論者の主張 Claim CB101 Most mutations are harmful, so the overall effect of mutations is harmful. 大半の突然変異は有害である。なので突然変異の効果全体は有害である。 Source Morris, Henry M. 1985. Scientific Creationism. Green Forest, AR Master Books, pp. 55-57. Watchtower Bible and Tract Society. 1985. Life--How Did It Get Here? Brooklyn, NY, pg. 100. Response 大半の突然変異は中立である。Nachman and Crowell[2000]は人間一世...
  • インテリジェントデザイン:進化論の科学的代案(3)
    創造論サイド インテリジェントデザイン文献 インテリジェントデザイン:進化論の科学的代案 インテリジェントデザイン:進化論の科学的代案 原注 [1] ウィリアム S ハリス博士は生化学者である。 ジョン H カルバート法学博士は1968年から弁護士事務所を開業しており、公立学校での起源科学の教育に関する裁判の憲法問題に焦点をあてている。彼は地質学の学位を持ち、さまざまな法律の契約において実行している。 二人は客観的起源科学に焦点をあてた組織であるインテリジェントデザイン・ネットワークの常務を勤めている。 [2] Ernst Mayr, “Darwin’s Influence on Modern Thought,” Scientific American 283.1 (July 2000) 80~82. [強調部分は著者による] [3] 淘汰(Selection...
  • CB403 進化論は同性愛を説明できない
    批判サイド 創造論者の主張 Claim CB403 Evolution does not explain homosexuality. Traits evolve as a result of greater reproductive success, and homosexuals are less likely to reproduce.. 進化論は同性愛を説明できない。繁殖しやすい形質が進化するが、同性愛は繁殖しにくい。 Source Macks, Steven, 2000. Madd Macks debate archives. Reed, Fred, 2004 (3 Mar.). Spare me. Response これについての幾つかの考えられる説明がある:同性愛はおそらく遺伝的要素を持つが、その要因の多く、おそら...
  • 韓国は「馬と鳥類の進化の例の削除」を再考する
    Kumicitのコンテンツ 韓国情勢 韓国は「馬と鳥類の進化の例の削除」を再考する (2012/07/10) 2012年6月5日のNatureの記事「 South Korea surrenders to creationist demands 」を受けて、韓国の生物学者たちが、創造論団体「教科書進化論改訂推進会議」へ対抗し始めた。 그동안 미온적 입장을 보였던 진화론 과학계는 이번 창조론자들의 ‘도발’에 크게 당황한 눈치다. 무대응에 대한 이유를 밝힌 장대익 서울대 교수(생물진화론)는 “대처해주는 것 자체가 그들의 이름을 올려주는 일이다. 창조론 진영의 전형적인 물타기 수법이다. 하지만 교과서는 전 국민이 배우는 것이다. 이 상황이라면 끝까지 링에 남을 것이다”라고 말하며 진화론 과학계가 앞으로 강경한 대처를 할 것임을 밝혔...
  • George V. Coyne:「インテリジェントデザインは神を小さくする」
    Kumicitのコンテンツ 宗教とインテリジェントデザイン カトリック George V. Coyne 「インテリジェントデザインは神を小さくする」 2005年7月のオーストリアのカトリック枢機卿Christoph Schönbornのインテリジェントデザインよりの発言や、 欧州へも浸透し始めているインテリジェントデザイン への対応と思われる講演を、バチカンの理系聖職者代表のGeorge V. Coyne神父が米国フロリダで行っている。 George V. Coyne神父は「 神は宇宙とともに働く。宇宙は子供と同じく自らの活力を持つ。それは、親愛と励ましの言葉に応ずる力を持っている。あなたは子供を躾けるが、子供の個性と人生への情熱を豊かにしようとする。親は子供が成長して大人になり、自ら決断し、自らの道を歩むのを見守らなければならない。」と述べて、神による宇宙への直接介入を...
  • Jason Rosenhouseの自然選択はトートロジーか
    批判サイド インテリジェントデザイン批判 Jason Rosenhouseの「自然選択はトートロジーか」 James Madison Universityの数学科の Jason Rosenhouse 準教授の連載コラム CSICOP Evolution and Creationから、「 Is Natural Selection a Tautology? (自然選択は、トートロジーか?)」を紹介する。 かつて、自然選択と適者生存はトートロジーだという主張は創造論者のデフォな主張だった[ Gish 1981 ]。もちろんそれは FAQな間違い であり、今や 創造論者も放棄している 。 そもそも、適者生存は自然選択の別名であり、" Origin of Species "では、"Survival of fittest&q...
  • CD222 地球の年齢が古い割には、 初生水が急速に海洋に加えられた
    批判サイド 創造論者の主張 Claim CD222 Juvenile water, the water added to oceans through volcanoes, hot springs, and other vents, is added at such a rate that the oceans could not be more than 320 million years old to be as full as they are now. 火山や温泉や噴出口から海洋に追加された水である初生水の追加率は、海洋が3億2000万年よりも古くない Source Morris, Henry M., 1974. Scientific Creationism, Green Forest, AR Master Books, p. 156. ...
  • Luther-to-Hitler
    Kumicitのコンテンツ 関連ネタ Luther-to-Hitler Luther-to-Hitler "Appeal to Consequences"という詭弁によって進化論を攻撃する創造論者が後を絶たない。というより、創造論者は必ず"Appeal to Consequence"を使うと言った方が正しいかもしれない。で、この"Appeal to Consequence"のネタは様々だが、典型的なのが"Darwin to Hitler"である。創造論者はみんな、このネタがお気に入り。テレビ伝道師なRev. D. James Kennedyや、インテリジェントデザインの本山たるDiscovery InstituteのフェローであるRichar Weikartや、"若い地球の創造論"...
  • 創造論とIDの危険性についての決議 (8) 結論
    Kumicitのコンテンツ 欧州情勢 欧州評議会の「創造論とIDの危険性についての決議」 創造論とIDの危険性についての決議 (8) 結論 [ Doc 11375 The dangers of creationism in education ] Doc. 11375 17 September 2007 The dangers of creationism in education 教育における創造論の危険性 Conclusion the denial of evolution is particularly harmful to children’s education 結論:進化の否定は、特に子供たちの教育に有害である 80. Prohibiting the teaching of key theories, such as ...
  • FAQ_IDEA_short2
    創造論サイド インテリジェントデザイン文献 IDEA Center FAQ (short-2) 大学にインテリジェントデザインを広める IDEA Center の インテリジェントデザインFAQ から、"Short Answer"を集めた。 現在はインテリジェントデザインの本山たる Discovery Institute に勤めているCasey Luskinが主として執筆したと思われるFAQで、「仮説と検証」あたりに特徴が出ている。 全文は長いので、ショートアンサーにKumicitコメントを付けてみた。 インテリジェントデザインはただの進化否定論か?(Is ID just a negative argument against evolution?) No. Some critics have misunderstood inte...
  • NFL定理をめぐるDembski
    Kumicitのコンテンツ? インテリジェントデザイン概説 NFL定理をめぐるDembski フィットネス関数とアルゴリズムが独立であれば、進化型アルゴリズム(遺伝的アルゴリズム)のパフォーマンスは、ランダムサーチを超えないというNFL定理。 D. H. Wolpert, Neural Comput., 8, 1341-1420, 1996 D. H. Wolpert and W. G. Macready, IEEE Trans. Evol. Comput., 1, 67--82, 1997 インテリジェントデザイン理論家Dr. William Dembskiは、これが生物進化の不可能性を証明していると喜び、"No Free Lunch"という本を書いた。それは、間違いだと、定理をつくったD.H.Wolpertに批判され、Dembskiは...
  • 創造論とIDの危険性についての決議 (1) 本文
    Kumicitのコンテンツ 欧州情勢 欧州評議会の「創造論とIDの危険性についての決議」 創造論とIDの危険性についての決議 (1) 本文 [ Doc 11375 The dangers of creationism in education ] Doc. 11375 17 September 2007 The dangers of creationism in education 教育における創造論の危険性 For some people the Creation, as a matter of religious belief, gives a meaning to life. Nevertheless, the Parliamentary Assembly is worried about the possible ill-eff...
  • 科学の名による人間性喪失:ユートピア理想主義
    Kumicitのコンテンツ STSとしてのインテリジェントデザイン John G Westの「科学の名による人間性喪失」 科学の名による人間性喪失:ユートピア的理想主義 インテリジェントデザインの本山たるDiscovery Instituteのインテリジェントデザイン部門であるCenter for Science and Cultureの 副センター長 であり、シニアフェローである社会学者Dr. John G. Westが、自著" Darwin Day in America をダイジェストした" The Abolition of Man? "の2つめの論点「ユートピア的理想主義 」について。 Utomianism A second influence of scientific materialism on public polic...
  • E. Tellgrenによる、DembskiのNFL定理誤用批判
    批判サイド インテリジェントデザイン批判 E. Tellgrenによる、DembskiのNFL定理誤用批判 インテリジェントデザイン理論家Dr. William Dembskiは、遺伝的アルゴリズムについてのNFL定理を使って、進化シミュレーションがこっそり情報を持ち込んでいて、進化できるかのような結論を出しているのだと数学的に証明しようとしている。が、いまのところNFL定理を間違って使っていて、正しい証明をしたことはない。そして、Dr. William Dembskiは、2007年に、再度チャレンジをした。これを、数学者E. Tellgrenが斬っている。 E. Tellgren Comments on active information William Dembski has been one of the most influential con...
  • 科学の名による人間性喪失:息苦しい言論の自由
    Kumicitのコンテンツ STSとしてのインテリジェントデザイン John G Westの「科学の名による人間性喪失」 科学の名による人間性喪失:息苦しい言論の自由 インテリジェントデザインの本山たるDiscovery Instituteのインテリジェントデザイン部門であるCenter for Science and Cultureの 副センター長 であり、シニアフェローである社会学者Dr. John G. Westが、自著" Darwin Day in America をダイジェストした" The Abolition of Man? "の5つめの論点「息苦しい言論の自由 」について。 Stifling Free Speech A final influence of scientific materialism on publi...
  • wikipedia Godwinの法則
    Kumicitのコンテンツ インテリジェントデザイン概説 wikipedia Godwinの法則 wikipedia Godwin s law Godwinの法則 From Wikipedia, the free encyclopedia Godwinの法則(Godwinのナチアナロジー法則)[1]はインターネットの格言となった1990年にMike Godwinによるユーモラスな観察である。それは「Usenetの議論が長く続くと、ナチあるいはヒトラーとの比較が行われる確率が1に近づく」[2][3]というものである。 Godwinの法則は、ネットの議論で"reductio ad Hitlerum"形式の議論の使用への抑止力として引用される。この法則はアドルフ・ヒトラーあるいはナチとの特定の比較が適切かどうかについては何も言わない。議論...
  • 創造論とIDの危険性についての決議 (3) 進化論
    Kumicitのコンテンツ 欧州情勢 欧州評議会の「創造論とIDの危険性についての決議」 創造論とIDの危険性についての決議 (3) 進化論 [ Doc 11375 The dangers of creationism in education ] Doc. 11375 17 September 2007 The dangers of creationism in education 教育における創造論の危険性 Evolution a genuine scientific theory 進化論 本物の科学理論 4. As far as the origins of the universe, the Earth and species are concerned, several theories clash with one...
  • CA211_1 Karl Popperは進化論は検証不可能だと言った
    批判サイド 創造論者の主張 Claim CA211.1 According to philosopher of science Sir Karl Popper, a theory must be falsifiable to qualify as scientific. Popper (1976, 151) said, "Darwinism is not a testable scientific theory but a metaphysical research programme." 科学哲学者Sir Karl Popperによれば、理論は科学たるために反証可能でなければならない。Popper(1976, p151)によれば「ダーウィニズムは検証可能な科学理論ではなく、形而上学研究プログラムである」 Source Kranz, Rus...
  • Scopes Trail - wikipediaの記述
    Kumicitのコンテンツ 反進化論州法動向 Scopes Trial [ wikipedia ] Tennessee v. Scopes Court Criminal Court of Tennessee Full case name The State of Tennessee v. John Thomas Scopes Date decided July 21, 1925 Citation(s) None Judge(s) sitting John T. Raulston Case history Subsequent action(s) Scopes v. State (1926) Scopes Trial(スコープス裁判)は、正式にはThe State of Tennessee v. J...
  • 創造論とIDの危険性についての決議 (6) 教育界への侵入状況
    Kumicitのコンテンツ 欧州情勢 欧州評議会の「創造論とIDの危険性についての決議」 創造論とIDの危険性についての決議 (6) 教育界への侵入状況 [ Doc 11375 The dangers of creationism in education ] Doc. 11375 17 September 2007 The dangers of creationism in education 教育における創造論の危険性 In Turkey(トルコ): 53. Turkey, which has been one of the few officially secular Muslim countries since the republic was established by Mustafa Kemal Ataturk in...
  • 創造論とIDの危険性についての決議 (7) 宗教界の反応
    Kumicitのコンテンツ 欧州情勢 欧州評議会の「創造論とIDの危険性についての決議」 創造論とIDの危険性についての決議 (7) 宗教界の反応および科学界の反応 [ Doc 11375 The dangers of creationism in education ] Doc. 11375 17 September 2007 The dangers of creationism in education 教育における創造論の危険性 The position of the Vatican and the Christian religious movements バチカンとキリスト教運動のポジション 75. For a long time, the Catholic Church was opposed to transformi...
  • CD110 隕石クレーターは地層深くからは見つからない
    批判サイド 創造論者の主張 Claim CD110 Meteor craters are never found in deeper strata, as they should be if the strata were deposited over many millions of years. 数億年かけて堆積した地層から見つからるはずの隕石によるクレーターは、深い地層から見つかったことがない。 Source Wysong, R. L., 1976. The Creation-Evolution Controversy. Midland, MI Inquiry Press, p. 171. Response 少なくとも130個のクレーター化石が、先カンブリア紀から最近までの範囲で見つかっている[Grieve 1997]。 さらにクレータに...
  • 研究しないインテリジェントデザイン
    Kumicitのコンテンツ インテリジェントデザイン概説 インテリジェントデザインの研究 研究しないインテリジェントデザイン かつてインテリジェントデザインの本山たるDiscovery Instituteは威勢よく、こんなことを言っていた: Phase I is the essential component of everything that comes afterward. Without solid scholarship, research and argument, the project would be just another attempt to indoctrinate instead of persuade. A lesson we have learned from the history of science is that it is unne...
  • CC300 カンブリア紀爆発は、現生のありとあらゆる生命が突然に出現したことを示す
    批判サイド 創造論者の主張 Claim CC300 Complex life forms appear suddenly in the Cambrian explosion, with no ancestral fossils. sカンブリア紀爆発で、祖先の化石なく、複雑な生物が突如として出現した。 Source Morris, Henry M. 1985. Scientific Creationism. Green Forest, AR Master Books, pp. 80-81. Watchtower Bible and Tract Society. 1985. Life--How Did It Get Here? Brooklyn, NY, pp. 60-62. Response カンブリア爆発は、5億4000万年前に、多様な複雑...
  • 考古学者が巨人の骨格を発見した
    創造論サイド 創造論者が使ってはいけない論 CMI Archaeologists have found skeletons (and footprints) of giant human beings. 「考古学者が巨人の骨格(あるいは足跡)を見つけた」 This claim has been circulated through the Internet for years, but in reality the images associated with it were manipulated in Photoshop. An article on the Snopes site, which fairly analyses urban legends and internet claims, explains the provenance of each of...
  • ISCIDのSpecified Complexityの定義
    Kumicitのコンテンツ インテリジェントデザイン概説 CSIあるいはSC ISCIDのSpecified Complexityの定義 放置状態となっているインテリジェントデザイン文献倉庫 ISCID に、 インテリジェントデザイン用語集 があった。既にサイトが壊れていて、もはや用語集は残っておらず、クロールを拒否していたために、archive.orgに残っていない。 Complexity 複雑さ Complexity is one of those terms for which it is difficult to give a precise definition. Intuitively, it is thought of as a property or feature that implies the opposite of simplicit...
  • DD: Digital Forensicsはデザイン推論ではない
    Kumicitのコンテンツ インテリジェントデザイン概説 デザインの検出 「Digital Forensicsはデザイン推論」ではない 他人の成果をIDの成果だと言うDembskiだが、それはIDとは何の関係もない インテリジェントデザイン支持者たちは、自分たちと関係ない人々の成果を、インテリジェントデザインの成果だと主張する。しかし、それらの成果は、インテリジェントデザインとは何の関係もない。 このたび、インテリジェントデザイン理論家Dr. William Dembskiがインテリジェントデザインの成果とみなしたのは、これ: A Conversation With Hany Farid -- Proving That Seeing Shouldn’t Always Be Believing (2007/10/02) on New York Times ...
  • 2008/11/02 Harun Yahyaについて警告するGuardian
    Kumicitのコンテンツ Who s Who Harun Yahya トルコの創造論情勢とHarun Yahya 2008/11/02 Harun Yahyaについて警告するGuardian Guardian がイスラム創造論者Harun YahyaことAdnan Oktarについて記事を載せている。その中で、Richard DawkinsがHarun Yahhaの本"Atlas of Creation"で見つけたルアーのネタに触れつつ、その動きについて警告した。 Yahya went on to represent the immutability of God s creation by claiming that a fossilised insect had survived unchanged for millions of years...
  • Common Descentな創造科学とインテリジェントデザイン
    Kumicitのコンテンツ インテリジェントデザイン概説 インテリジェントデザインと創造論はCommon Descent Common Descentな創造科学とインテリジェントデザイン 英国のBlack Shadow Group FURLは以下のように "創造論"進化経路 を整理している。 創造論をパクるインテリジェントデザイン そもそも、インテリジェントデザインのネタは創造論にあったものである。 インテリジェントデザイン理論家Dr. Michael Beheの還元不可能な複雑さ(初出 Darwin s Black Box, 1996)の説明が"若い地球の創造論者"Henry MorrisのScientific Creationism(1974,1985)に載っている。 The problem is s...
  • 2004年 ミズーリ州反進化論州法案 HB1722
    Kumicitのコンテンツ 反進化論州法動向 反進化論州法資料 2004年 ミズーリ州反進化論州法案 HB1722 インテリジェントデザインを公立学校の理科の授業で、進化論と等時間教えることを義務付ける州法案。 州法案 Missouri House Bill 1722, 92RD SECOND GENERAL ASSEMBLY, 2004 提案者 Robert Wayne Cooper (共和党 District 155) 共同提案者 DAVIS, NIEVES, EMERY AND STEVENSON 提案 2004/04/07 廃案 2004/05/14 House Committee Education Committeeで、会期切れ廃案 HB911 の法案文が長すぎたせいなのか、州下院教育委員会に送られなかった。そ...
  • Discovery InstituteのSTSなイベント
    Kumicitのコンテンツ STSとしてのインテリジェントデザイン Discovery InstituteのSTSなイベント 2013年7月に、インテリジェントデザインの本山たるDisvovery Instituteは学生向けのSTSなイベントを開催している。その案内を読むと、とってもSTSである。 CSC Header Graphic2013 C.S. LEWIS FELLOWS PROGRAM ON SCIENCE AND SOCIETY JULY 12-20, 2013 SEATTLE, WA Sponsored by the Center for Science and Culture at Discovery Institute The C.S. Lewis Fellows Program on Science and Society will...
  • Discovery InstituteのFAQ
    創造論サイド インテリジェントデザイン文献 Discovery Institute FAQ インテリジェントデザインの本山たるDiscovery InstituteのインテリジェントデザインFAQは、おそらくインテリジェントデザイン運動の最も公式なFAQのはず。 1. What is the theory of intelligent design? インテリジェントデザイン理論とは何か? The theory of intelligent design holds that certain features of the universe and of living things are best explained by an intelligent cause, not an undirected process such as natural selecti...
  • NOMA David Morrisonは言った「神と進化論は両立すると言うのは逆効果だ」と
    Kumicitのコンテンツ インテリジェントデザイン概説 方法論的自然主義をめぐって NOMA David Morrisonは言った「神と進化論は両立すると言うのは逆効果だ」と 宇宙生物学および惑星学の研究者であり、CSIのフェローであり、一般人の科学の理解向上への寄与によりアメリカ天文学会のカール・セーガン・メダルを受賞したこともあるDavid Morrisonが、Skeptical Inquirer magazine の2005年11-12月号に「 Only a Theory? Framing the Evolution/Creation Issue (理論にすぎない?進化論/創造論の論点再構築)」という記事を書いている。 ここで、David Morrisonは保守的な人々に進化論の話をするにあって以下を留意すべきだと論じた。 進化論と共産主義は不...
  • 2004年 ミズーリ州反進化論州法案 HB911
    Kumicitのコンテンツ 反進化論州法動向 反進化論州法資料 2004年 ミズーリ州反進化論州法案 HB911 インテリジェントデザインを公立学校の理科の授業で、進化論と等時間教えることを義務付ける州法案。 州法案 Missouri House Bill 911, 92RD SECOND GENERAL ASSEMBLY, 2004 提案者 Robert Wayne Cooper (共和党 District 155) 共同提案者 REINHART, DAVIS, NIEVES, PHILLIPS, EMERY AND HUNTER 提案 2003/12/19 廃案 2004/05/14にHouse Committee Special Committee on General Lawsに送られて、即日会期切れ廃案 法案文が長す...
  • Jason Rosenhouseの進化には、熱力学問題があるか
    批判サイド インテリジェントデザイン批判 Jason Rosenhouseの「進化には、熱力学問題があるか?」 James Madison Universityの数学科の Jason Rosenhouse 準教授の連載コラム CSICOP Evolution and Creationから、「 Does Evolution Have a Thermodynamics Problem? (進化には、熱力学問題があるか?)」を紹介する。 「進化は熱力学第2法則に反する」というのが今も変わらない創造論のデフォな主張である[ie. ChristianAnswers.Net ]。もちろん、FAQな誤りだ CF001 熱力学第2法則は進化を禁じる CF001_1 放置された系は必然的に無秩序になる CF001_2 熱力学第2法則および無秩序への傾向はユニバー...
  • CB102 突然変異はランダムノイズであり、情報を加えない
    批判サイド 創造論者の主張 Claim CB102 Mutations are random noise; they do not add information. Evolution cannot cause an increase in information. 突然変異はランダムノイズであり、情報を加えない。進化は情報の増大を起こせない。 Source AIG, n.d. Creation Education Center. Response 突然変異によってできることは、突然変異によって元にもどせるので、このような主張が出てくる理由が分からない。ある突然変異が情報をゲノムに加え、別の突然変異がそれを除去する。創造論者は情報という用語を定義しないか、思いきりあいまいにするか、意味を変え続けて、この主張をする。情報という用語についての、...
  • Benjamin WikerはSTS的に自然選択を否定する
    Kumicitのコンテンツ インテリジェントデザイン概説 自然選択をめぐって Benjamin WikerはSTS的に自然選択を否定する Discovery InstituteのシニアフェローであるBenjamin Wikerは、まず、創造論者の主張にある「CB411 進化論はモラル(特に利他主義)を説明できない」を主張する。 Darwin’s account of morality is flawed on its own terms; that is, it is self-contradictory. His account of morality is undergirded by a theory of natural selection that by definition has no goal, yet Darwin attempted to make t...
  • 創造論とIDの危険性についての決議 (5) 欧州の創造論
    Kumicitのコンテンツ 欧州情勢 欧州評議会の「創造論とIDの危険性についての決議」 創造論とIDの危険性についての決議 (5) 欧州の創造論 [ Doc 11375 The dangers of creationism in education ] Doc. 11375 17 September 2007 The dangers of creationism in education 教育における創造論の危険性 Creationism in Europe (ヨーロッパの創造論) 38. Many people think that this phenomenon only affects the United States and that, even if it is not possible to be indiffer...
  • 左翼:進化とは進歩である
    Kumicitのコンテンツ 関連ネタ 左翼の反進化論 左翼:進化とは進歩である 左翼サイト In Defence of Marxism は、「進化が進歩ではないというGouldの考えは間違いだ」と主張する: The fundamental thrust of Gould’s argument is undoubtedly correct. What is more problematical is his idea that evolution does not travel an inherently progressive path Gouldの議論の基本的な趣旨は、疑う余地なく正しい。問題なのは進化が本質的に進歩的な経路を進むものではないというGouldの考えである: "Increasing diversity and mu...
  • CA325: 創造論者は科学学術誌への論文掲載を阻止される
    批判サイド 創造論者の主張 Claim CA25 Creationists cannot get their views accepted by mainstream science because they are prevented from publishing in mainstream scientific journals. 創造論者は主流の科学学術誌への論文掲載を阻止されるので、主流科学は創造論者の見方を受け入れない。 Source Morris, Henry M. 1998. Bigotry in science. Back To Genesis 114a (June). Response 創造論者は政治と宗教布教を優先させる。そもそも科学は創造論者にとって、それほど重要ではない。評価の高い科学学術誌に論文を掲載されない主...
  • 保守の心理
    批判サイド 資料集 保守とリベラルで生理的反応が違っている 保守の心理 ネガティブな結果の阻止を優先する保守と、ポジティブな結果の増大を優先するリベラル 保守はネガティブな刺激に影響を受けやすく、ネガティブな画像に関心を惹きつけられやすい。これと絡んで、保守はネガティブな結果の阻止を、リベラルはポジティブな結果の増大にフォーカスする傾向も見られる。 [ Ronnie Janoff-Bulman "To Provide or Protect Motivational Bases of Political Liberalism and Conservatism", Psychological Inquiry, 20 120-128, 2009 ] Abstract Political liberalism and cons...
  • 2003年 ミシシッピ州反進化論州法案 HB1397
    Kumicitのコンテンツ 反進化論州法動向 2001年以降の反進化論州法案集 2003年 ミシシッピ州反進化論州法案 HB1397 アラバマ州の反進化論ステッカーとほぼ同様な記述を教科書表紙に義務付ける州法案。 州法案 Mississippi House Bill 1397 , 2003 Regular Session 提案者 Carmel Wells-Smith州下院議員 (共和党 District 111) 共同提案者 Cameron, Chism, Davis, Ellington, Fillingane, Formby, Howell, Janus, Ketchings, Lott, Montgomery (74th), Moore (60th), Robinson (84th), Smith (59th) 提案 2003/01/20 廃案 2003/0...
  • David Wolpertによる、DembskiのNFL定理誤用批判
    批判サイド インテリジェントデザイン批判 David Wolpertによる、DembskiのNFL定理誤用批判 インテリジェントデザイン理論家Dr. William Dembskiは、遺伝的アルゴリズムについてのNFL定理を使って、進化シミュレーションがこっそり情報を持ち込んでいて、進化できるかのような結論を出しているのだと数学的に証明しようとした。これに対して、2006年に、NFL定理を創った、David Wolpertがその誤用を批判した。 David Wolpert "WILLIAM DEMBSKI S TREATMENT OF THE NO FREE LUNCH THEOREMS IS WRITTEN IN JELLO", Mathematical Review Topics addressed in the field o...
  • Jason Rosenhouseの自然選択とキリスト教
    批判サイド インテリジェントデザイン批判 Jason Rosenhouseの自然選択とキリスト教 人々が進化論を攻撃する主たる理由は、宗教的なものだが、それは創世記の記述との衝突が主たるものではないとJason Rosenhouse准教授は述べる。 The part where he says that people are attacking evolution because they think evolution is a threat to their religious beliefs is correct. But the rest of it is about as wrong as wrong can be. It is the party line among most scientists and pro-science organizations, ...
  • Kitzmiller v. Dover裁判
    Kumicitのコンテンツ 反進化論州法動向 Kitzmiller et al v. Dover Area School District et al(2005) 1987年の Edwards v. Aguillard裁判 により公立学校の理科の授業に侵入できなくなった創造論者たち。対策として、聖書への直接言及を除去したインテリジェントデザインで再侵入をはかった。2004年末にペンシルバニア州の小さな町Doverの学区教育委員会はインテリジェントデザインを理科のカリキュラムに入れた。これに対して、ACLU(アメリカ自由人権協会)とAU(政教分離のための米国人同盟)の支援のもとで、保護者11名がDover学区を訴えた。そして、原告勝利の判決が2005年12月20日に出た。なお、このときの連邦地裁の裁判官John E. Jones IIIはルーテル教会信者で共和党員。 裁判...
  • @wiki全体から「DD: SETIとIDのアナロジーをめぐる戦い~Robert Camp」で調べる

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