特技システム

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特技システム - (2010/11/06 (土) 14:29:25) の編集履歴(バックアップ)


■特技システムまとめ



特技は<自動取得リスト><追加取得リスト>に一覧で記載される。
これらはいずれも将来取得する/取得することができる特技である。

<自動取得リスト>
レベルが規定値に達すると自動的に取得できるスキルの一覧。

<追加取得リスト>
習熟ポイントを支払うことで取得できるスキルの一覧。<自動取得リスト>で取得したスキルの階級上昇版もこちらに記載される。

<習熟ポイント>
クエストやLvアップで得られるポイント。<追加取得リスト>の特技の取得に費やされる。

■取得リスト

   * <自動取得リスト><追加取得リスト>は共にキャラクター作成時に
     メインクラス/種族によりまずおおよそのリストアップがなされる。
   * <自動取得リスト><追加取得リスト>は、サブクラスの取得/変更時に内容が変化する。
   * 一部のクエスト、アイテムなどでもリストに特技が追加される。
         o 例:取得済みスキルの階級向上版(中伝以上)

■特技取得

   * <自動取得リスト><追加取得リスト>に記載された特技は、
     Lvの上昇や習熟ポイントの支払いによって取得される。

   * 取得した場合、<特技:○○/取得状況:会得>となる。

■特技成長

   * 特技の階級
      特技は 「会得(習得のみ)→初伝→中伝→奥伝→秘伝」 と成長させられる。
      これらは<追加取得リスト>に登録される。
   * 会得→初伝
      習熟ポイントのみでレベルアップ可能。また習熟ポイントは
      すべての自動取得特技を初伝まで成長させるのに十分な量を
      与えられるようにシステム設計されている。
   * 初伝→中伝
      高レベルのプレイヤーが作成する「中伝の巻物」を使用することで<追加取得リスト>
      に登録される。巻物のコストはそんなに高いものではなく、このレベルのスキルで十分に
      実用である。
      普通に遊んでいる一人前が持っている特技はほぼ中伝まで成長している。
   * 中伝→奥伝
      かなりの高難易度クエストの報酬やレアドロップとして得られる「奥伝の巻物」を用いて
      リストに登録する。習熟ポイントが大量に必要なものの、性能が数割アップしていること
      も珍しくない。
      中小ギルドのカンストキャラクターにとって必殺技といえばこの辺り。
   * 奥伝→秘伝
      大規模戦闘を必要とするハイエンドコンテンツの報酬として与えられる。大規模ギルドで 
      は一定数を揃えている事も少なくないとのこと。
      大手戦闘ギルドの一線級キャラクターは主要戦闘用スキルを秘伝で固めている。




■よく判る、作中の人のスキル熟練状況!

【中レベル、普通の娘タイプ】
セララ「最近覚えたスキルは初伝、ほとんどの特技は中伝。奥伝はもってないけど、将来に向けて、お金は積み立て中です」

【中レベル、真面目な予習の娘タイプ】
ミノリ「覚えたら復習して、その日のうちに初伝にしてます。4レベル先まで中伝の巻物は購入済みですので、初伝に成長した瞬間に随時習得リストには追加しています。でも熟練ポイントが足りないですね。練習してポイントがたまったら、順次中伝にしています。奥伝ですか? まだまだ先ですけど、マーケットで巻物の値段くらいはチェックしてます。出物があれば、あらかじめ買っておきたいな、なんて」

【中レベル、アホの子タイプ】
ルンデルハウス「呪文? はははは! 僕のはデリシャス級だー! ん? そういう話じゃない? ふん、高貴なる僕は努力も欠かさないぞ。巻物? 五十鈴が財布を管理しているんだ。僕ではなく彼女に聞いてくれたまえ! ははははは!!」

【中レベル、倹約娘タイプ】
五十鈴「とりあえず初伝までは巻物要らないので訓練で会得。中伝は知り合いに聞いて、現物があるなら交換で入手。どうしようもなくなったらマーケットで買う。でも、安いのを狙うので、時間はかかる。二人分だから倹約しなきゃ。奥伝? それってレベルが90になったら考えるモノだよね?」

【カンストレベル、中小ギルド所属タイプ】(わりと普通のヘビープレイヤー。廃人ではないならこのくらい)
マリエール「特技と呪文? んっとな、うちはだいたい四割くらいが奥伝やな。この辺、そろえるのに、ぎょーさんお金かかるんよ。でも、重要な回復呪文は、全部奥伝やから、安心したってな。それ以外のも全部中伝になっとるよ? 当たり前やろ」

【カンストレベル、気にする研鑽タイプ】(廃人ではあるけどソロが多かったせいでこうなる)
アカツキ「……もちろん全て中伝にして、奥伝も買いすすめてる。もう七割くらいは奥伝だけど、秘伝は実はまだ習得出来ていないのだ。あれは、大規模戦闘が必要だから、ソロが多かったわたしは……。そろそろ身につけないといけないのは判ってるのだが」

【カンストレベル、元は大規模戦闘やってたタイプ】(なんだかんだで、廃人)
シロエ「特技は基本的に全部奥伝。この辺は金で済むからね。それからマナ操作系の呪文と攻撃呪文をひとつ、バフをひとつ選んで、秘伝にしてある。もちろん、これは習得上限。パーティーでもレイドでも使いやすいセレクトかな」

【カンストレベル、大規模戦闘ばりばりタイプ】(明らかに廃人)
アイザック「特技? 秘伝四つに、残りは全部奥伝。それ以外にあり得ないだろ? どの秘伝を選んだかって? 大規模戦闘用だよ。Wikiみりゃ判る。迷うこと無し一択。以上」



■〈大地人〉専用能力
 ゲームであり物語でもあるエルダー・テイルでは、〈大地人〉にも専用の魔法が設定され、演出に一役買っていた。以下のようなものがある。

  • (マジックアイテム)作成秘術
 〈冒険者〉がレベル45のクエストで入手できる〈ダザネッグの魔法の鞄〉などといったマジックアイテムを作成する。ダザネックのマジックバッグはクエストによって〈大地人〉から入手する方法しか知られておらず、クエストシステムの変化によって入手困難が懸念されていた。(ep019,ep024)

  • 冒険者からの転移
 あぶない〈冒険者〉から逃げ出すための転移魔術。(ep024)

  • 遠隔連絡魔法
 水晶球に魔術師が念を凝らす儀式魔法によって離れたところにいる相手に声や映像を飛ばす。受話相手は魔術師である必要ではなく非魔術師の領主に連絡をとるのに使うこともできる。(ep024)
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