上×山 時々 矢×山 のち・・・TRICKでエロパロまとめ内検索 / 「いんみだれ1」で検索した結果

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  • いんみだれ1
    『いんみだれ』(矢部×山田) by 151さん 1 山田「美人実力派手品師の山田です」 上田「超天才物理学者の上田です」 山田「上田さん、また151がSS書いたらしいですよ」 上田「またか?!」 山田「この人、呆れるほど暇なんですね。上田さん並に」 上田「…まぁ、放っといてやれよ」 山田「そうですね。じゃあ内容説明しますよ。えっと…奈緒子、つまり私ですね、が『うまめ』」 上田「『攻め』だ!!」 山田「そう、それそれ」 上田「ったく。しかし…君が攻めか、ふふっ……鞭、ろうそく、猿轡…?」 山田「何ブツブツ言ってんだ。続き読むぞ。えっと、攻めのつもりだったけど微妙な感じ」 上田「なんじゃそりゃ」 山田「で、ちょっと奈緒子、つまり私ですが、がちょっといん…いん~…いん?…『いんみだれ』! ……与謝野晶子?」 上田「『淫乱』だ!よく与謝野晶子知ってたな。…というか、Y...
  • いんみだれ2
    『いんみだれ』(矢部×山田) by 151さん 2 …進めた、はずやったんやけど。 俺は無意識の内に、先に話題にあがった女の家に来てしまっていた。 「菊池があんまり山田、山田煩かったから混乱したんかな?」 自分の行動がまったく理解できず、頭を掻く。 ………折角やから顔でも見ていくか。 ここ暫く変な事件は起こっていない。 それは自然と、俺があの女に会っていない日数に結びつく。 久々にあの生意気な、その上、仮にも俺の部下を二人も振るような女の顔を見るのも悪くない。 何故か自分に言い聞かせながら、ボロアパートの階段を上る。 「せやけど、ほんまボロやなぁ」 小さく呟いたつもりが、大きく反響し慌てて口を押さえる。 俺は人気の全くない通路を歩きながら、女の家を探した。 …そういやぁ、長い付き合いやけど家を尋ねた事はなかったな。 横に『山田』と表札が立てられた扉を見...
  • いんみだれ3
    『いんみだれ』(矢部×山田) by 151さん 3 奈緒子ならあり得る。 そう覚悟し、冷めかけたお茶の入った湯飲みを手に取った。 「ほんま…もう帰るぞ?!」 そう言って湯飲みを口へ運ぶと、物陰から、奈緒子が顔だけ出して俺を見た。 俺はチラリとその様子を見たが、構わず一気にお茶を流し込んだ。 瞬間、奈緒子が勢いよく暗所から明所へと移動する。 俺はそれとなく奈緒子にもう一度目を遣る。 「っっっ!?!ぶはっ!!」 同時に俺は口に含んでいたお茶を吹き出した。 「な!な!は?!え!?!」 驚愕のあまりまともな言葉を発することができず、空の湯飲みが手から滑り落ちる。 奈緒子はそんな俺を無表情で見つめる。 先から散々理解不能だと思っていたが、流石にここまでとは思わなかった。 「おまっ……!!な、何考えとるんや?」 襖の奥から現れた奈緒子は、服も何も纏わず、生まれたままの...
  • メニュー2
    現スレ目次 初代スレより 即落ち防止 by ??さん (矢×山)1 東大製秘薬 by 13 さん (菊×山)1 初夜?by エイジさん他(リレー作品) 1 なぜベストを尽くさないのか 1 理由 by 名無しさん達&151さん(リレー作品)1 2 3 4 5 6 7 8 きっかけ by 243 さん 1 2 3 4 「いんみだれ」 (矢×山)by 151さん 1 2 3 秘密 by 267 さん1 2 3 4 5 6 入れ替わり(NOTラブラブ編)by 243 さん1 2 3 4 5 6 7 覚悟 by 151 さん 1 2 3 4 5 湯あたりby 267 さん 1 2 3 4 5 6 7 ピラニアby 691 さん 1 2 3 4 5 私の本命 by 243さん 1 2 3 4 5 サイドストーリー(I) by 151さん 1 2 3 4 5 菊池愛1(リレー作品)  (エロに...
  • メニュー総合
    現スレ目次 Part6 (現在進行中) 前の夜 by 216さん 1 2 ややこしい事 (矢×山)by 192さん 姫初め by 58さん 1 2 おまけ 燃え盛る火の中で(非エロ)by 16さん 三角関係(非エロ)(矢・未・山) by 9さん Part5 (dat落ち・・・まとめ中) ついてない一日  by 510さん 秘密の遊び by 448さん カミヌーリ儀式 by 86さん(鈴×山)1 2 貞子 by 59さん(非エロ) Part4 (dat落ち) 長野にて 眠れないので(仮) 商店街で(微エロ) 新スレ祝い(非エロ) Part3 武家屋敷妄想(微エロ) 夏服(微エロ) 夢 by◆/YXR97Y6Hoさん 1 2 ノンストップ教授(微エロ) 節分 続・節分(微エロ) セオリー(微エロ) インセンス(非エロ) 小ネタ(非エロ) ユーザー別がいい(非エロ) ...
  • 本命2
    私の本命 2 「なぜ今日は一人部屋なのかわかるか」 「おごりだから」 「…まぁ、それもある」 上田さんはぱたんと倒れ、柔らかいベッドに沈んだ。 寝転んだまま私のほうを見上げている。 …なんだろう、言葉の続き。 目と目が合ったまま、上田さんが私の手首を掴む。 熱い手のひら。 どちらのものかわからない、脈打つ振動。 「気持ちを確かめたかったからだ」 「へ?…っにゃぁっ!」 上田さんが私の体をひっぱった。 仰向けの上田さんに、私の上半身が倒れこむ。 押しつけられた、高鳴る胸。 頭を抱える大きな手。 だめだ。もう誤魔化せない。 「YOUが俺の部屋に来てくれることをな、期待してたんだよ」 言わなきゃ。 私たちは恋人同士じゃない。 上田さんは大事な人だけど、恋人にはなれない。 私は、矢部さんが好き。 「…素直にな...
  • ツンデレ
    ツンデレ? (非エロ) by 921 さん ―木トリ最終話、奈緒子が矢部の●ラを取ったシーンです。   「…これ燃やすぞ、ボーって!」   「お前なー、もうちょっと人を信用せぇよ!」   「そんな事言って、また私を捕まえる気だろ!」   「…そんな事せーへんよー」   「棒読みだぞ」   「おんどれ、人様のカミを抜き取る能力を持っていたとは、やはり超能力者!」   「!違います!私には超能力なんて無い!…はず…」   「はず?ほんなら何で逃げるねん」   「それは…条件反射っていうか…思い当たる節があるっていうか…」   「あー分かった」   「は?…何がだ」   「お前なー、そういう煮えきらん態度が一番あかんで」   「はあ?」   「お前がそんなやから上田センセが心配してしまうんやぞ」   「っ?!あの巨根は今どうでもいいだろ」 ...
  • 放置
    「あ…はぁ……っ。んん…っ」 「YOU…力を抜け。息を吐くように…そう、そうだ」 言われたとおりに奈緒子は震える肩を両腕で抱きしめながら 気だるそうに息を吐く。緊張した太股の力が少し緩んだのを確認して、 上田は熱くなった自身の秘所に押し当て、少しずつ進入させていく。 「あ、あっ!い、痛いぞ上田…!」 じわり、と奈緒子の瞳に涙が浮ぶ。 「我慢しろ!男を見せるんだYOU!」 「私は女だ!…ひゃあっ…、痛いっ!いた…いやぁ…!」 大きい上田のモノを拒むように、奈緒子の中は狭く押し返してくる。 辛そうに顔を顰めて上田の胸で耐える彼女を見て、一瞬動きが止まるが それでも上田は進んでいこうと思った。 (ここで止めたら、答えがでない…、進まないんだよ!) 「う、上田…だれか逃げたぞ…」 「気にするな、そのうち戻って来てくれる…。それよりこの状況だ。」 「放置プレイ状...
  • 第二ラウンド2
    第二ラウンド by 名無しさん 2 奈緒子は幸せの絶頂にいた。ついに想いを寄せる上田に抱かれたのだ。 偶然から始まった2人の様々な出来事。奈緒子はその一つ一つを 思い出していた。 が…・・そこに大変なことが起きる。 次「ウオッ!も、もう…」 挿入1分後のことだった。 奈「えっ?もう?。」 とは言うものの、奈緒子の秘部も痛みと軋みで限界だった。想像以上の痛みに 我慢も限界にきていたのだ。 次「オ、オオオオ…」 上田はほんの1mmでも動かせば確実に発射する状態で口をパクパクさせている。 奈「上田!パクパクしない!」 その時、奈緒子は大変なことに気がついた。 奈(こいつ…勢いに任せて避妊具着けてなかったよな、やばいんじゃないか?) このままではトリック3を子連れで演ることになる・・と奈緒子は思った。 奈「上田さん、中に出しちゃだめですよ。今すぐ抜いて下...
  • 跪いて足を4
    跪いて足をお舐め! 3 目をぎゅっ、と瞑ってみると 暗闇が広がった。 そうしていても、ちっ、ちっと肌は吸われて痺れる 大きい手は胸をとうとう揉み出した。  ・・・・駄目だ。 暗闇では反対に敏感になる! 目を開けた。勿論状況なんて変わってない 「・・っ・・・あ・・」 口から声は漏れる。恥ずかしい。 上田は私を貪り続けてる やめて欲しい。やめて欲しい。やめて欲しい! 「・・・・や・・・っ」 上田の指先が、胸の中心部をなぞる。 触れたところから刺激を感じる。びりびりと。 でも、クセになるような気がして なんか私 変だ・・・! 「・・ひやっ!・・・」 右胸が湿った。 生暖かくて柔らかいモノが胸をなぞる。  ・・・これは、舌だ 「んんっ・・っはぁっ」 頭の芯がじんわ...
  • ピラニア4
    ピラニア by 691さん 4 唇を離すと、 「えへへへへ」 笑ってやる。 もう、身体のこわばりはとけていた。 怯える気持ちなんか、これっぽっちもない。 上田さんがぽかんと口を開けて、私を見ている。 もう、怯えない。 それどころか、「その先」を希う私がいた。 それがいったい何のせいなのかなんて、どうでもいい。 今、 どうしても、 上田さんが欲しい。 ふと我に返ったらしい上田さんが、私を見据える。 「え、じゃ、あの・・・いい・・・んだな・・・?」 返事は決まりきっているけれど、言葉には出さない。 口元だけで笑ってやった。  ・・・突然、視界が揺らぐ。 「な」 さっきまで柔らかな絨毯を踏みしめていたはずの足が宙を蹴る。 ばたつかせた腕が助けを求めてしがみつい...
  • クリスマス2
    クリスマス by 名無しさん 2 私の名前は山田奈緒子。 子供からお年寄りまで大人気の超本格派の美人マジシャンです。 恐がりで寂しがり屋の上田に乞われて、 私は今、上田のマンションに同居してやっています。 断っておきますが嫌々です、嫌々・・・。 心の広い私は、 情けない上田のために、掃除、洗濯、炊事にご近所付き合い、 全てを完璧にこなしているのです。 今日も素晴らしいクリスマス料理を作ってやったと言うのに、 上田はなにやら不満顔。 言いたい事があるならはっきり言え、上田ァ!! 上田はグラスに注いだワインを飲み干すと、 テーブルの向こうに座る奈緒子をじっと見つめた。  「なんですか・・・」 何と言うことはない、いつものやり取り。 そう思った奈緒子だったが、 上田の瞳に、いつもとは違う何かを読みとってしまった。 奈緒子は、思わず目をそ...
  • 商店街で
    いつもの商店街で by 26さん 関西人「ねぇちゃんねぇちゃん、悪いけどちょっとここまで連れてってくれへんか?」 地図を指しながら尋ねるイヤらしい目つきをしたネチっこそうな性格の関西人 山田「えぇ、でも私…」 関西人「今日東京来たばっかで全然分からへんねん、ねぇちゃん頼むわぁ、人助けや思て、な?」 山田 「(めんどくせぇ)すいません、私用事があ…」 関西人「飯おごったるさかい!!」 山田「わかりました、地図貸して下さい」 ………………… 山田「ここがここだから…えぇ?こっちか…?ぶつぶつ」 関西人「いやぁ、東京の人は冷たいのぉ、誰も道教えてくれへんわ無視するわホンマねぇちゃんみたいな優しい人に会えて良かったわぁ」 山田「いえいえ、そんなことないですよ、あ、あそこ見えますか?あの建物ですよ!」 関西人「あそこかぁ、案外近いもんやのぉ。いや助かったわ。そ...
  • 本命4
    私の本命 4 指先を挿入してみると、卑猥な音と共に飲み込まれていった。 俯せのままだと深く入らないことに気付き、膝をついてお尻を高く上げる。 指を二本に増やし、できる限り奥まで突いた。 「ふっ…んん、はっ…あ」 「おおう!?どうした、サービス精神旺盛だな…ハハ」 上田さんの声が遠い。ベッドが沈む。 秘部に触れていた手を取られ、何かが宛われた。 熱くて、硬くて、大きい、上田さんの… 「ぇ、あ…えっ?」 「ゴムは装着済みだ。力を抜いて、大丈夫だから」 腰を掴まれ、ぎゅうっと押し込まれる。 逃げようとする体を押し止めて、上田さんに全てを託した。 「…っ!やぁ、痛…ぁっ」 「落ち着いて…大丈夫だ」 大丈夫じゃない。枕に涙が落ちる。 痛みを紛らわそうと胸に手を伸ばした瞬間、あの人の顔が頭に浮かんで消えた。 しまった、駄目だ…!思考が切り替わる。 私は...
  • きっかけ1
    きっかけ by 243さん 1 ある依頼を解決した帰り道。 上田を気に入った依頼人の娘に食事をご馳走になり、 上田と奈緒子は家路についた。 「うーん、満足満足♪」 お土産のケーキの箱を振り回し、 奈緒子は幸せそうに微笑む。 その後ろ、1メートルほど離れたところに 上田が歩いていた。 「…もう少し遠慮したらどうなんだ?」 上田がため息をつく。 奈緒子が振り返り、さも 当然のように言い放った。 「あっちが遠慮するなって言ったんじゃないですか」 確かにそうなのだが、 奈緒子の食べっぷりは相変わらずだった。 超高級肉のフルコースだったのだから 無理もない。 「あんなに美味しいものは久しぶりに食べたなー。 上田のおかげだな。 感謝してますよ♪」 めずらしく素直な奈緒子に少し見とれ、 上田は視線を逸らした。 自分でも気付いていた。 最近、...
  • 前の夜1
    前の夜 --シリーズ完結記念-- by 216さん 1   先日買い換えたばかりのパジャマに着替え、上田は奈緒子を寝室に呼びよせた。   大きなベッドの裾にきちんと正座し、前を指差す。   「まあyouも座りなさい」   「なんで正座」   言いつつ奈緒子もベッドにあがり、ゆらゆらしながら膝を揃えた。   「………」   しばしその姿を観察する。   揃いの(勿論サイズは全然違うが)パジャマがいい感じだ。   ネグリジェも捨てがたかったものの憧れのペアルックをどうしても諦められなかった上田のチョイスである。   「なんだ、上田」   ストンとしたシンプルなデザインがかえって女性ならではの愛らしさを強調している事を確認し、己の選択の正しさを実感した彼は内心にんまりとした。   咳払いする。   「もう歯は磨いたのか」  ...
  • シングルベッド2
    シングルベッド 2 上田の手が、心臓の鼓動を速くさせる。 男特有のゴツゴツした、それでいて見事に長い指が私の体温を高めて行く。 もうやめてくれ――発熱しそうだ。 「 て、て、手慣れ!!」 「 れ、レ、レイプ?」 「 ええい!――し、しりとりじゃ、ない!!」 惚けた声の調子は変わらないが、指先は厭くまで的確で残酷だ。脱がせないのは上田の趣味なのか、 サイドから中指で下着の薄い布地を捲り上げて、中指の先で執拗に刺激してくる。 時折、最も敏感な中央を、わざと突付いてくる。 「 YOU、レースの黒とは!ブラックとは!!中々卑猥な下着を履いているな。まさか、こうなる事を計算済みか?」 「 う、上田さんの、か、勝手な思い込みです!!」 「 その割には、オレの一言で随分濡らしてくれるな。」 ヌルヌルと体液で濡れそぼった指を目...
  • 熱血貫通編1
    熱血貫通編 by ◆QKZh6v4e9wさん 前編 「さて、この上田次郎の大活躍で今回も無事に事件が解決したわけだが…」 「ふざけるな!私が全部解いたんだ。いつものように気絶し続けだったくせに」 鄙びた温泉郷である。 川沿いの小道を湯上がりの男女が歩いていた。 ぼさぼさ頭でのっぽの日本科技大教授物理学者上田次郎、そして自称超天才美人マジシャン山田奈緒子の凸凹コンビだ。 上田は眼鏡が新品で浴衣姿だという事以外はいつもと変わらないが、奈緒子のほうは風情がかなり違う。 いつもは垂らしたままの長い黒髪は珍しくも巻き上げ、襟首に覗くうなじが白く初々しい。 浴衣だから貧乳も目立たず、そこはかとない無作為の色気などが珍しくも醸し出されているのである。 さっきから上田が高い位置からちらちらと覗き込んだり並ぶ角度を変えたりしたりしているが無理もなかろう。 ...
  • 夢2
    夢 by ◆/YXR97Y6Ho さん 2   あの時薄く開いてカミソリの刃を受け取った唇が、今は一文字に固く引き結ばれて、上田を拒む。   せめて顔を左右に振って引き剥がそうとしても、上田にはすぐに追いつけてしまえた。   強く握れば折れてしまうのではないかと思える細腕は、大柄な肩を押しのけようと突っ張られている。   足はじたばたと抵抗を示すが、衣服着用時で85キロの大男を振り払えるはずも無かった。   どれくらいの時間が経っただろうか。   奈緒子の抵抗が弱々しくなった頃、違和感を覚え、上田は顔を上げた。   彼女の顔は、諦観にも似た憎しみで彩られていた。   「……すまなかった。」   「勝手にキスして、勝手に、謝って。最低ですね」   「そうだな」   「上田とキスするなんて、イヤに決まってる」   圧し掛かっていたま...
  • 姫初め2
    姫初め <Prev  4   ―――ムカつく。   さっきから密着している腰の辺りに、少しずつ主張している巨根も。   決して認めたくはないが、ほんの少しだけそれを期待している自分自身にも。   そんな複雑な気持ちの私をよそに、上田はゆっくり内腿を撫でていた手を、一番敏感なところへと忍ばせてきた。   「…ふっ…」   「慣れてきたとは言え、良く濡らさないとな…YOUだって、気持ち良くなりたいだろ?」   「そんな、訳…ない…っ」   下着越しに軽く指で撫でられてるだけで、少しずつ追い立てられていく。   もどかしい思いはするものの、それと気付かせるのも、ましてや、言葉にすることも負けた気がして、頑なに上田の方に顔を向けようとはしなかった。   「まあいい。この天才上田次郎、YOUの好きなところは分...
  • 後日談風1
    後日談風  by 280 ◆K4f74q9XQ6 さん 前編 そもそも事の発端が何だったのか。 もう思い出す事も嫌になる。と言うか面倒臭い。馬鹿馬鹿しい。 上田の馬鹿のせいでしち面倒臭い事件に巻き込まれ、帰ってきた時には家が無かった。 そう。私の住み家である池田荘はまっさらな更地になっていたのだ。 「で、どうして私が、まかないをしなきゃならないんですか?」 買い物を終えた私はリビングに座る上田を睨みつける。 上田は私の事なんて切られた小指の爪ほども気にせずに、ザッと広げた新聞記事を目を細めて読んでいた。 「しかも買い物まで全部私に任せて。重いんですよ、牛乳パックって」 腹立ち紛れにわざとリビングのテーブルにこれみよがしに牛乳パックが三本──勿論上田の要望だ──入ったビニール袋を置くと、上田はチラと私を見上げフンと小さく鼻を鳴ら...
  • 星が降る1
    星が降る by ◆QKZh6v4e9wさん 1-4 「俺には俺のロンリーでスライムな生活があるからね」 「なんだそれ」 あいつはいつでも簡単に押し掛けてこようとする。俺の高級マンションに。 静かで快適な俺の場所に、行き場のない山田が逃げ込んでくる。 アパートを追い出されるのは家賃を滞納するからだ。 成年に達している社会人としてどうなんだ。自分のだらしなさを呪うべきだ。 来るな。来るんじゃない。俺はいつでも気が進まない。 山田は俺の牛乳を飲んでしまう。 張り紙をしても口で言っても、いつの間にやら飲んでしまう。 それに、あいつは寝相が悪いし、自分の物をシスティマティックに片付けようとしない。 浅はかな色のステージ衣装がいつかのようにそのへんの壁や椅子の背に翻る。 想像するだに悪夢のような光景だ。 可愛くないあいつの亀だって早晩...
  • 嘘1
    嘘 1 中途半端な広さの公園だった。 古くさい水銀灯が瞬き、水の出ていない噴水周りのベンチにはひとっこ一人いない。 寝静まった古い住宅街が背後に控えている。コンビニの灯りが遠い。 深夜一時近くともなると薄手のカーディガン一枚では結構冷える。 「上田。…上田さんっ」 「しっ。うるさいぞyou」 邪険に手を振る上田のジャケットの裾を奈緒子は掴んでひっぱった。 「いつまでこうしてればいいんですか。だんだん寒くなってきました。これ寄越せ」 上田は振り返り、早口に言った。 「風邪をひくから嫌だ」 「私がひいてもいいんですか」 「youは大丈夫だ。昔から言うだろう、なんとかは風邪をひかないと」 「なんとか……言いたい事があるなら、はっきり言えばいいじゃないですか」 「バカは風邪をひかない。なんだ、わかってるんじゃないか。ハッハッハ」 ...
  • 理由2
    (リレー作品) 理由 by 名無しさん~151さん 2 「・・・・・・」 奈緒子が黙ったまま目を合わせてきた。 大きな瞳が睨むように俺を見つめる。 唾を飲み込む音が聞こえ、奈緒子は意を決したように口を開いた。 「う、上田・・・す、す、好」 言いかけた言葉を塞いだのは俺の唇だった。 軽く奈緒子の唇に触れ、耳元で小さく囁いた。 「好きだ」 その瞬間、固く強張っていた奈緒子の身体から力が抜け、ベッドに身体が沈む。 2度目のキスでは、深く舌を絡ませる。 最初は驚いていた奈緒子も、少しずつ積極的になってきた。 キスをしたまま、俺は奈緒子の服を脱がせる。 そして奈緒子の胸に手を伸ばした。  ・・・・・・ない。 いや、あった。 これだ。 まさかこんなに小さいとは。 これをどうやって揉めというんだ。 だが、揉んで大きくなったという事例はいくつもある。 優しく乳腺...
  • 愛あるせいかつ1
    愛あるせいかつ by ◆QKZh6v4e9w 温泉郷から戻って来てひと月が過ぎた。 相も変わらず花やしきや地元商店街にて客を消したり笑い者にされたりしながら、腸天才美人マジシャン山田奈緒子は、心穏やかでない日々を過ごしていた。 身辺に黒門島の気配が!──とかいういつもの最終回的展開ではない。 ではないが、奈緒子の心身を脅かすに充分な日々がこのひと月というもの続いているのである。 原因は上田だ。 生まれついてのひどい巨根を嘆く姿がつい哀れになり、何かの間違いでうっかり相手をしてやったのが悪かった。 不惑に近い年齢で初めて開かれた人並みの性行為の世界にすっかり嵌ったらしい上田次郎は、あれからというもの奈緒子に、照喜名か秋葉が乗り移ったかのような行動をたびたび見せるようになったのである。 いや、照喜名や秋葉レベルならいい。彼らは奈緒子に手出しはし...
  • 鎖2
    鎖 by ◆QKZh6v4e9w さん 2 5 「わ、私も上田と同類でスケベって事か!?イヤだ!!」 「何がだ、you?」 背後で腹に響く声が湧き、奈緒子は本当に飛び上がった。 「きゃあっ!いやっ!う、上田だあ!」 「ゴジラか俺は!」 上田は一喝し、廊下から部屋に入り込んできた。 あの激突から復活し、超スピードでもう風呂に入って出てきたらしい。 当然裸であり、下半身はささやかな応急処置のつもりか前に普通サイズのタオルをあてがっているのみである。 奈緒子は思わず悲鳴をあげた。 「危険すぎだ上田!…か…風邪ひきますよ!」 上田はニヤリとひげ面を歪ませた。 「心配ない。ちゃんと布団で待機するから」 「えっ」 「なんだ?なんでこんなに離れたんだ、おかしいな、ネズミか……ほら、you。早く風呂に行けよ」 上田は言葉通り裸で布団に潜...
  • 毛蟹4
    毛蟹 (リレー作品) by 796 さん ゆっくりと上田の大きな手が、奈緒子の華奢な身体を滑り 柔らかな胸のふくらみに触れると、奈緒子の心臓は早鐘のように鳴る。 上田もまたその柔らかさを確かめるように、そっと掌で円を描くように撫でていく。 「―――ん」 奈緒子の胸の突起を掠めた時に、つい声が漏れ出てしまった。それに気付くと、上田は意地悪く爪先で弾くように触れる。 「ん?ここ?ここか?」「んんっ…調子に、乗るなっ!……あっ…」奈緒子の反応が面白いのか、上田はおもむろに片方の乳首を口に含み、舌先を使ってころころと転がしている。 しつこくそこだけをなぶる上田に、しびれを切らした奈緒子は叱咤する。 「そこはもういいから!しつこいぞ上田!」 上田の頭を引き剥がし、思わず目が合うと、再び妙な気恥かしさが襲う。 「あと、やっぱり眼鏡外してもらえませんか?」 ...
  • 上田のコメント
    上田のコメント 「お前たち・・・  よくこんなことが思いつくな・・・・・  ・・・仕方がないな最後に俺が、真実を教えてやる」 「このスレを見ていると、俺から迫っているようだが大体は  あの貧乳女が、俺に迫ってくるんだよ」 「上田さん・・・今夜は、帰りたくないんです」 みたいなこといって 12時ぐらいになると 「上田さん、寒いんで一緒に寝ませんか?」 「まぁ、いいが変なことするんじゃないぞYOU」 ってな感じにだ いいか、そこんとこ覚えておいてほしい。
  • アダルトリック2
    アダルトリック 2 奈緒子が意識を取り戻したのはそれから2日後のことだった。真っ赤な和服 を着せられて布団に寝かされている。記憶も途切れ途切れだが、上田が逃げ ていく姿だけは鮮明に覚えている。 山田「ここは??」 そこへ教祖が… 教祖「気がつかれましたか?」 山田「ここはどこ?」 教祖「私達の修行場ですよ。これから貴方には修行を受けてもらいます。」 山田「修行って…・?」 そこに男達が入ってきて、奈緒子の両手を縛りそのロープを天井に吊るした。 教祖「さあ、これから思いっきり淫らになりなさい。」 山田「なにをする気だ!」 その言葉を投げかけるやいなや、男の一人が奈緒子の下腹部に手を伸ばす。 山田「止めろ。お願い止めて……」 クチュクチュと音を立てていじられる奈緒子。その気持ち良さは脳天を 突き刺すほどだった。 山田「お願い、止めて。あっ、あっ…...
  • ついてない一日
    ついてない一日 by 510さん 196 :名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 19 55 00 ID wucoPkcH 俺もお言葉シールゲト 映画は最初の電話のところが好きだ 憎まれ口叩きながら、上田の電話がすごく嬉しそうな奈緒子かわいい 上田が部屋に来るのをちょっと期待したりして そんな自分ににゃー!とかなってる奈緒子だったりしないかな それから7か月 510 :1:2011/01/10(月) 01 08 27 ID 4ZWY9i33 超今更なんだけど、 196の書き込みに思わず妄想爆発して初めて書いてしまった エロなしです。ごむんなさい 1   「疲れた・・・」   奈緒子は部屋に入るなり、鞄を投げ出し畳にどさっと座りこんだ。   新しく決まったばかりのバイトは、今日あっさりクビに...
  • 秘密5
    秘密 5 お互い荒い息をして、火照った体をして。 普段からは想像もできない態度。 先刻まで処女だった所為か、そんな為かはわからないが、 奈緒子の膣は絶頂を迎えても上田のモノを しっかりと咥えたままだ。 それに反応してさっき精液を出したばかりの自慢の巨根は 直ぐに硬さと勢いを取り戻す。 「あ・・・」 さっきの行為が再びされることを予感したのか、 わずかに内壁がモノを締め付ける。 「・・・you、その、なんだ、さっき初めてしたばっかりなのに  こんなこと要求するのは少し酷かもしれないんだが、  騎乗位というやつをやりたいんだが・・・」 「なんで洗剤つかうんですか」 「それはジョイだ。騎乗位っていうのはな、  女が上に乗るんだよ」 「上に乗ったらできないじゃないですか」 駄目だ。山田にそういう知識がないのは 火を見るより明らかだったのに、馬鹿なことをしてし...
  • 緊縛2
    緊縛 by 新人さん 2 その夜、 「上田さん、わたしもう寝ますね」 「俺も今寝ようと思っていたとこだ」 「それじゃ、上田さん、おやすみなさい」 「おやすみ・・・おっとその前にyou」 「なんですか?」 「この、サルぐつわを、してくれないか」 「な・・なにかんがえてるんですか?  わたし、そんな趣味はありません」 「ち・・ちがうんだ、youの寝言がうるさいからだ」 「もう、ほっといてください」 そういうと、山田は、ベットにもぐりこんでしまった。 仕方ないので俺も寝た。 上田は、夢を見た・・・ 「うぅ・・・さ・・寒いここはどこなんだ?ん・・雪?」 「上田さん寒いんですか?」 「当たり前だ。雪が降っているんだぞ!  それに今は、夏なのに」 「そうですか、寒いんですか・・・」 「???youどうし...
  • 熱血貫通編2
    熱血貫通編 by ◆QKZh6v4e9wさん 後編 奈緒子は慌てて目を閉じた。 キスされると心が乱れるのがいやなのだと訴えたいのだが、言えばすぐに心が乱れるその理由を教えろと理屈っぽい上田は追求してくるだろう。 気持ちいいから、と正直に言えば常日頃から無意味なまでに自信過剰なこの巨根男がどれだけつけあがる事か。 想像するだに恐ろしい事態である。 奈緒子は唇もしっかと閉じた。 問題は舌だ、と彼女はこれまで数度交わした(奪われた?)上田とのキスから得た教訓を思い返した。 唇だけの接触ならばおそらく亀とするのと同じ事。 サクランボの茎を一分間に何本だか、結べるのだと自慢している上田の舌技さえ封印すればキスに夢中になって流される事はないだろう。 唇が触れた。触れるか触れないかの温もりが小さな唇の輪郭を辿って移動した。 男の肺深くからの吐息があたたかく...
  • 星が降る2
    星が降る by ◆QKZh6v4e9wさん 5-8 ……だがこんな、やかましくて気忙しくて油断のできないせこくて俗悪な日々とももう少しでおさらばだ。 俺はようやく、自分だけの世界を取り戻せる事になったのだ。 ロンリーでスライムな、上田次郎の世界を。  * 翌日から山田はせっせと部屋を探し始め、俺は帰宅すると不動産屋のちらしを見せられるのが日課になった。 「これなんかちょっといいなあって思うんですけど」 山田が指差す物件を見て俺は眉をしかめる。 「六畳一間か。風呂もトイレもついてないじゃないか」 「別にそれは構わないんですけどね。月一万八千円なんですよ。微妙だなぁ」 「構わないのか」 「ガス代や水道代かかんなくていいじゃないですか。掃除もしなくていいし」 山田は溜め息をついた。 「でも周りの環境が今ひとつですね」 ...
  • 不可抗力
    不可抗力 (石×山) 1 なんちゅう異様な光景じゃ。 警視庁内の資料室。 無機質この上ないこの部屋に恐ろしく不似合いな 熱 熱 熱。 その熱を生み出しているのは紛れもない自分でありそして---- 「んっ」 「んんぅ‥っ」 「あっ」 ちゅ、ちゅ、ちゅと軽い水音に混ざり時折聞こえる甘い喘ぎ。 がっちりと両腕を頭の上で押さえ込まれ、冷たいデスクに縫い付けられた状態で それ は、全身に降るキスの雨に耐えていた。 病的とも言える白い肌に 花咲くように広がる黒髪に ひとつふたつ唇を落とす度 それ は睫毛を震わせて反応する。 空気の冷たさと、相反する身体の熱が妙にリアルだ。 とりあえず、この状況が現実に起きている事だと再認識させられる。 ---しかし‥ ...
  • 本命5
    私の本命 5 翌朝。痛む体を引きずるように身支度を整え部屋を出ると、上田さんが居心地悪そうに立っていた。 「…朝食はバイキングだ。昨日夕食を食べそこねたからな、存分に食べろ」 目を合わす事なく告げた上田さんについて歩いていると、聞き慣れた声が届いた。 「お~、おはようございます上田先生!」 矢部さんだ!矢部さん!…にゃ~! なんだか恥ずかしくて、上田さんの背中に隠れてみた。 「おはようございます矢部さん。 …YOU、隠れてないで挨拶しなさい」 「え!?」 「なんやおったんか。普通お前が先に挨拶するもんや!『おはようございます』、ハイ」 「ぉ…おはようございます」 「よし。しかし朝食も旨そうやな~」 上田さんと矢部さんは、談笑しながら次々と料理を皿に盛っていく。 私は空の皿を抱えたまま、矢部さんをぼんやり見つめていた。 「YOU…言ってこいよ」 ...
  • 能登ちゃんテンプレ
    能登ちゃんは・・・ 1上田さんは童貞? 「上田さん、ドーテイだったんですか?」 「ドーテイじゃない!」 「彼女とか、いたことあるんですか?」 「今は、……いないよ」 「じゃあ、独りで慰めてるんだ?」 「え、いや…」 「いいじゃないですか、みんなやってることなんだから。自慰するのは悪いことじゃないですよ。上田さんも毎日、独りで慰めてるんでしょ!」 「ま、毎日してるわけじゃない……」 「みんなー、上田教授はオナニーしまくりですよー!」 「……し、しまくりじゃない!」 2上田さんは巨根? 「上田さん、巨根だったんですか?」 「いや、そんなに巨根というわけじゃないんだ!」 「挿入とか、できたことあるんですか?」 「…………ないよ」 「じゃあ、自分で慰めてるんだ?」 「え、いや…」 「いいじゃないですか、みんなやっ...
  • All of you
    All of you by 956 さん   細いくびれを抱え、名を囁いた。   睫が震え、ゆっくりあがった。   視線が合う。   「ん…?」   彼女は上田の両目を交互に見た。   状況が一瞬わからなかったらしい。   じっと見ていると頬がほんのりピンクに染まった。   滑らかな髪を指先でかきあげ、現れた耳を弄る。   すんなりした躯の線に掌を置く。   掌に肌は馴染み、ぬくもりが心地いい。   窓辺を覆うカーテンは眩しいほど光っている。   外はまだ明るいのだ。   ほんの少し前の出来事が遠い記憶に思える。   躯を重ねる興奮と緊張。   受け入れられた喜び。   「you」   上田は優しい声で呟いた。   「上田さん…」   細い腕。まどろみの後のかすれた声。   引き寄せると、奈緒子の身に力が籠った。   腕の中で...
  • きっかけ4
    きっかけ by 243さん (ごじつだん) ―――あの日、二人が恋人同士となってから3週間がすぎた。 あれからは用事がなくても毎日会うようになっていた。 この日の二人は、上田の部屋でまったりデート。 いつものように、ソファで仲良く寄り添いあう。 隣にいるだけで安心する…はずなのに、奈緒子は集中できずにいた。 異臭がするのだ。 「…上田、最近この部屋…臭わないか?」 「あぁ…」 それは前々から上田も気付いていたが、 臭いのもとを探そうとはしていなかった。 寝ても覚めても奈緒子のことしか考えられないからだ。 「…臭いなんて窓を開ければ気にならないだろう。 それより、俺は…」 奈緒子の胸をまさぐっていると、奈緒子は突然立ち上がった。 「この異臭の中でセックスなんてできるかっ! 探しましょう。 もしかしたら腐乱死体かもしれませんよ」 本気なのか冗談な...
  • テスト/お絵かき掲示板ログ/15
    「上田は…、逃げなかったのか。」木曜TRICK、このシーンよかったなあ。 -- 名無しさん (2008-12-02 16 40 07) 逃げてたんだけどねw 全体的にカメラがあたりもトリックぽくていいんですよね。 -- 名無しさん (2008-12-13 17 20 33) 名前 コメント
  • 前の夜2
    前の夜 <Prev   彼はうなじや首筋にはキスしなかった。   鎖骨から胸元にかけてもだ。   “お色直しのドレス”の襟のラインを避けている事が奈緒子にも判った。   パジャマのボタンホールは言うまでもなく正常な仕上がりだったため、新品のパジャマは簡単に細い躰から離れて丸まった。   耳朶から流れてきた舌先で乳首をつつかれると奈緒子の喉から喘ぎが漏れた。   小さめの乳房に、平らな腹に、上田がキスを落としていく。   肩、腕、掌、指先、背中……腰。   彼の口やあごの短いひげがちょっとだけ痛い。   太腿に唇が近づくと、やはり恥ずかしい奈緒子は目を閉じてボサボサ頭を押しやろうとしてしまう。   だが頑丈な頸の力で抵抗を撥ね退け、それなりに馴れてきた指使いで小さな薄い下着を下ろし、上田はなめらかな脚を少しずつ順調に開いていった。 ...
  • すいません、エロないです。今までの流れに萌えたので・・・
    すいません、エロないです。今までの流れに萌えたので・・・ by 66さん 「youのそのいかんともしがたい場末感は、もちろん一見しただけで分かる貧しい乳と ひねこびた心根を如実に語る表情と予算と芸不足故に華やかさに欠けるクソ奇術のせいなのだろうが、 問題はその衣装にもあるのではないかと思うんだが」 「私のステージを見たことも無いくせに何を言う。あーあ、ラスベガスツアーの様子を 見せてやりたかったなー大金持ちやら石油王から毎日のようにファンレターと差し入れが……」 「家賃の督促状とパンの耳か」 「違う!私の神秘的なトリックと美貌と巨乳のとりこになったどっかの王様に、君の瞳と 同じ大きさの宝石をあげるなんて言われてこんな、こーぉんっな!に!見開いてやりましたよっ」 「ほほう、そして玩具メーカーから永遠の25歳としてアニメキャラクター作る許可でも求められたか...
  • 毛蟹2
    毛蟹 (リレー作品) 2 「上の口…って、じゃあ下の口っていうのは、つまり……」 口ごもる奈緒子を尻目に、上田はその物体を楽しそうに弄り始めた。 唸るモーター音に顔を赤らめ、奈緒子は上田を睨み付ける。 「フフ…YOU、さっきのマスターベーションの名残がここに付着しているぞ」 上田がぐにゃぐにゃした物体を奈緒子に差し出してみせた。 先端が卑猥に光っている。 「うっ…上田っ、やめろ!」 取り上げようと腕を振り上げると、奈緒子の体を隠していたシーツがはらりと剥がれた。 「あるといえばあるな。胸。」 上田はしみじみと呟く。 山田の顔は真っ赤である。 「み、見るなっ・・・!」 「しかもなんだ、先端が尖ってやらしい」 山田の裸体に顔を近づけて上田が見つめる 恥ずかしさで山田は...
  • テスト/お絵かき掲示板ログ/6
    雑でスマソ・・・ッ!! -- 名無しさん (2006-11-24 21 26 05) 教授。何をしていらっしゃるのでありますか。奈緒子が妙に優しげ(^_^) -- 名無しさん (2006-11-24 21 32 33) 時々上田が羨ましい。こんな事してもたぶん奈緒子は逃げないんだろうと思うと(笑) -- 名無しさん (2006-11-25 04 54 44) 名前 コメント
  • ホワイトデー2
    「ホワイトデー」ネタ リレー作品 2 「ここに…」 「っあっ!つ、冷たっ…!」 「この部屋は寒いからな。でも君の中は熱いから、ほらドロドロに溶けてきた…」 「もっ…この変態…!」 by 757さん 「あんっ。ダメ。」 「おっ、ここが感じるのか。ほれっ」 グリグリとチョコを突っ込む上田。 「上田っ。 あっ。馬鹿! あ~んっ」 「おっ 、チョコがドロドロと溶けて来たぞっ。」 「上田っ!止めろ」 「you、止めろといいながら、腰を押しつけてるじゃないか。このドロドロはチョコだけではなくて、youの…」 「うわあっ!言うな上田っ」 by762さん 「ふむ、いかんなチョコが垂れてきている。畳を汚してしまうな。」 「ちょっ、上田さん?!」 奈緒子のチョコを舐めとる上田 「あっ…はぁ…やだぁ…あんっ!...
  • 入れ替わり7
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 7 奈緒子は上田を抱き締めたまま起き上がり、そっと体を倒した。 疲れてしまったのか、上田は虚ろな目をして奈緒子を黙って見つめている。 「…えーと。上田さん、正常位でいいんですか?」 「へ?あ、あぁ…任せる」 少しは知識があるようだ。 雑誌の立ち読みなどで覚えたのだろうか。 「…あんまり長くはもたないと思います…」 「何回でもすればいいじゃないか。  今日は何も用事はないから」 「明日は?」 「明日は大学に行かなきゃならないんだ。  まぁ俺がサポートするから心配しなくていい」 「心配するなと言われても」 「…話はこれくらいにしないか?」 「あ…はい」 繋がったまま普通に会話するとは、やっぱり俺たちはどこかずれているのかもしれない。 そんなことを呑気に考えていると、奈緒子が腰を強...
  • 呪文と石5
    呪文と石5 13-14 キスはとても優しかった。 「照れ屋だからな、youは」 奈緒子はむくれて視線を泳がせた。 「お前に言われたくない」 上田の躯がかたむいて、奈緒子は畳に横たえられた。 「…なあ」 上田は照れくさそうに頬を歪めた。 「キスされてると、和姦したくならないか?」 再び唇を塞がれた奈緒子は心底ほっとした。 キスしてんのはお前だとつっこまずに済んだから。  * 「──じゃあな」 上田は奈緒子の躯を放すと、のっそりと起き上がった。 「体調が完全に回復したらまた改めて来るから」 「来なくていいです。上田さんが来るとお腹が減るだけだし」 疲れきった奈緒子は服をかき集めつつ、上気した顔で呟いた。 結局なんのかのと言いながらピラニア効果で上田はまともにやる事を一通りやったからだ。 ...
  • 理由4
    理由(リレー作品) by 151 4 奈緒子の汗で濡れた髪を左手で撫でながら、その唇を貪る。 固く閉じられた唇を舌でこじ開け、奈緒子の舌を探る。 初めは驚いて舌を引っ込めていた奈緒子も、徐々に俺の舌に自分のそれを絡めた。 おずおずとした舌の動きが何とも可愛らしい。時折苦しそうな吐息が重なった唇の隙間から洩れた。 ピチャピチャと舌の絡みあう水音がいやようにも俺の欲望を高める。 奈緒子の髪を撫でていた左手を、そのまま躰のラインに沿って下げていく。 火照った頬、小さな肩、微かな膨らみ、細い腰、そして…。 奈緒子のロングスカートに手をかけ、ホックを探りあてる。 外そうとしたその時、重なった唇を無理矢理離し、奈緒子が俺に訴えた。 「ちょ、ちょっと待って下さい!」 「…何だよ」 訝しげに奈緒子を見る。奈緒子は小さな声で言葉をつむぎだした。 「えっと、その…私、だけ、素っ裸...
  • 続・節分
    続・節分 by408さん 406さんに   鬼払いに失敗した奈緒子は再度現れた上田と一緒に手巻き寿司を食べた   美味しかった   上田は納豆巻きとツナマヨも買い足して現れたのだ。   「う~ん、ツナマヨ最高ですね!」   「俺はかっぱ巻きと納豆巻きか。まあいい」   上田はねばつく手を台所の流しで洗い終わると、茶を用意した   懐から豆のパックを出す。   「では豆まきだ」   「もういいですよ。こどもじゃあるまいし」   「君が言うか」   「あ、でもやっぱしましょう。それ全部よこせ、貧乏鬼を追い払いたいんです」   「君に必要なのは強欲鬼のお祓いだろう。こらよせ。やめろ」   揉み合ううちに上田と奈緒子は重なり床に倒れてしまった。   ドサッ   「………」   「………」   「…待てっ!上田、その口でキスはや...
  • 妄想ラス
    妄想ラスト by 689さん 続編の噂を聞いてラストシーンがこんなんだったらいいな~と妄想。 いつものように事件を解決した帰り道。 少しだけ前を歩く上田と不満そうに後に続く奈緒子。 「上田~どこまで歩くんだ?」 「家までに決まってるだろ。」 「家!?まだ5キロ以上あるじゃないか。」 「仕方ないだろ。この村は電車が通ってないしバスも御往復しかしてないんだ。」 「次郎号はどうしたんだよ。」 「あいつは持ち主に似てデリケートだからな、今日もメンテナンス中だ。」 「まったく…へっぽこ次郎号め。」 「おおぅ!」 「何だ!?急に大声出すな。」 「忘れていたがYouに渡すものがあったんだ。有難く受け取りたまえ。」 上田は奈緒子に白い封筒を手渡した。 「家賃か?食事券か??」 「いいから黙って開けろ。」 「……これ...
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